JP2002366678A - インターネットを介したクレジット販売管理対応の業務処理システム - Google Patents

インターネットを介したクレジット販売管理対応の業務処理システム

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JP2002366678A
JP2002366678A JP2001173155A JP2001173155A JP2002366678A JP 2002366678 A JP2002366678 A JP 2002366678A JP 2001173155 A JP2001173155 A JP 2001173155A JP 2001173155 A JP2001173155 A JP 2001173155A JP 2002366678 A JP2002366678 A JP 2002366678A
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JP2001173155A
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Shigefumi Wada
田 成 史 和
Shigeru Nakayama
山 茂 中
Seiichi Kurozu
圖 成 一 黒
Tomohisa Takahashi
橋 知 久 高
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Obic Business Consultants Co Ltd
Original Assignee
Obic Business Consultants Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種の業務ソフトをレンタルサービスする運
用事業者のデータセンタとインターネットを介し接続
し、企業の端末からの業務ソフトのデータ処理入力作業
を行うシステムにおいて、販売・仕入管理ソフトで管理
する販売形態がクレジット販売であっても対応して管理
し、しかもデータセンタデータベースにその処理結果が
保存できるシステムを提供する。 【解決手段】 販売・仕入管理ソフトの利用申込があっ
たときは、データセンタは現金販売か、掛け販売か、ク
レジット販売かを区別して売上伝票作成画面を企業の端
末へ送信し、入力させ、さらに見積書、受注伝票とも関
連付けて効率良くデータ入力処理が行える手段を備えた
システムとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は企業に対して業務ソ
フトをWeb上で提供するレンタルサービスを行う運用
事業者のデータセンタの利用会員となり、そのデータセ
ンタとインターネットを介して企業が利用したい業務ソ
フトを各企業のクライアント端末からアクセスできる業
務システムに関し、詳しくはインターネットを介した販
売・仕入管理ソフトなどのクレジット販売管理対応の業
務処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、販売・仕入管理、在庫管理、顧客
管理、財務・経理会計など各種の業務ソフトをレンタル
サービスする運用事業者のデータセンタとインターネッ
トを介して接続し、企業のクライアント端末から利用し
たい業務ソフトを呼出し、そのソフトによるデータ処理
作業が行えるようになった。
【0003】それらの業務ソフトのレンタル方式はデー
タセンタから企業のクライアント端末へ依頼された業務
ソフトをダウンロードし、それ以後はその業務ソフトは
企業の端末で起動され、データ入力処理作業後にその処
理結果のデータをデータセンタへ送信し、データベース
に保存しておくシステムがとられていた。
【0004】以上のようにして企業としては、その業務
用コンピュータシステムの設備費、保守の維持費・人件
費を最小限にとどめることができる。
【0005】しかしながら、ダウンロードされた業務ソ
フトでは効率的なデータ処理が制限される場合が多くあ
る。すなわち、業務ソフトによるデータ処理入力作業の
過程でその業務に関連し、現在実行中の業務ソフトを中
止して、通信回線を介してデータセンタにある関連する
各種データベースを呼出し、必要データを取得し、次に
中止していた業務ソフトを再起動して取得したデータを
入れたデータ処理作業を行う非効率的な作業が何回も入
る場合がある。
【0006】従来の商品販売形態では、代金引換の現金
販売と代金を後で受け取る掛け売り販売が主なものであ
ったが、購入者の信用により信販会社が商品の代金を立
て替え払いするクレジット販売が多くなってきている。
しかし、従来の販売管理プログラムでは現金販売と掛け
販売しか考慮されておらず、信販会社からは確実に入金
される前提からとりあえず現金販売として処理がなされ
ていた。
【0007】しかしながら、クレジット販売は商品の購
入者以外のものが支払うことになるため入金管理はクレ
ジット会社に対して行なわねばならない問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところを
以下に述べる。すなわち、インターネットを介して業務
ソフトサービス運用事業者のデータセンタと接続した企
業の利用者端末において、販売・仕入管理ソフトの利用
申込を行った場合は、これを受信したデータセンタは端
末に対してそのメニュー選択画面を送信し、見積書作成
画面、受注伝票作成画面、売上伝票作成画面のいずれか
を利用者はその必要に応じて選択してインターネットを
介し受信できるようにする。
【0009】ここで、見積書ではデータセンタに予め用
意した企業毎の商品マスタ、得意先マスタ、担当者マス
タより容易にその当該データを取出してインターネット
を介し受信して効率的にデータ入力作成作業が行える手
段を備える。
【0010】また、受注伝票作成では、データセンタに
ある前記見積書ファイルデータベースと、見積番号とか
らインターネットを介して受注伝票画面へデータを転送
して効率的にデータ入力作成作業を行える手段を備え
る。
【0011】また、売上伝票作成では、データセンタに
ある前記受注伝票ファイルデータベースと、受注伝票番
号とからインターネットを介して売上伝票画面へデータ
を転送し、さらにその際、現金販売・掛け販売・クレジ
ット販売のいずれかを選択させて、その受注伝票画面を
送信し、効率良くデータ入力作成を行える手段を備える
業務処理システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るインターネ
ットを介したクレジット販売管理対応の業務処理システ
ムは、企業のクライアント端末と、それら企業のクライ
アント端末からインターネット回線を介して、その企業
が依頼する各種業務ソフトサービスを行う運用事業者の
データセンタとから構成され、そのデータセンタは少な
くとも販売・仕入在庫管理を含む各種業務ソフトを備
え、企業と予め定めた利用者会員データベースと、その
会員毎の業務処理結果保存用データベースと、会員毎の
利用履歴データベースとを有して、前記利用者端末から
のサービス依頼に応答して業務ソフト利用申込画面を送
信し、その入力データを受信して前記会員データベース
で認証すれば申込業務ソフトを起動してそのメニュー選
択・業務処理データ入力画面を端末へ送信し、その利用
履歴より利用者へ課金を行うシステムであって、前記デ
ータセンタは利用者端末から依頼された業務ソフト利用
申込画面で、利用業務ソフトが販売・仕入在庫管理ソフ
トが指定されたときは、さらにその業務ソフトメニュー
選択画面を送信し、見積書作成、受注伝票作成、売上伝
票作成のいずれかを利用者に選択させ、その信号を受信
する選択画面送信手段と、売上伝票作成が選択されたと
きはその画面でクレジット販売か否かの選択手段を備
え、利用者はその端末画面で見積書、受注伝票、売上伝
票のそれぞれの得意先、担当者、商品に関するデータを
入力し、その入力データはデータセンタのデータベース
に保存蓄積され、見積書、受注伝票、売上伝票間のデー
タは見積番号、受注番号、売上番号、商品コード、得意
先コード、担当者コードに関連付けられていることを特
徴とする。
【0013】また、利用者端末で見積書作成が選択され
れば、その信号を受信し見積書作成画面を端末へ送信
し、自動的に見積番号を生成表示した画面の商品項目欄
毎に順次商品コードを入力させ、その欄のコード入力又
は改行信号を受信しその商品コードと予め定めた企業毎
の商品マスタとから少なくともその商品名、単価を読出
し、インターネットを介して送信しその利用者端末画面
に表示し、その画面に見積する商品の数量を入力させ、
数量とそれに基づき算出した金額とをその利用者端末画
面に表示し、各欄の入力を繰返し作成終了信号を受信し
たら、前記見積ファイルデータベースに追加書込みした
後、メニュー画面を送信する見積書作成画面送信/見積
書データ受信/表示データ送信手段を備えることを特徴
とする。
【0014】また、利用者端末で受注伝票作成が選択さ
れれば、その信号を受信し受注伝票作成画面を端末へ送
信し、自動的に受注番号を生成表示した画面の所定項目
欄に見積番号に入力させ、その信号を受信し、その見積
番号と前記見積書ファイルデータベースとより各欄の商
品の販売先、販売する商品に関するデータを読出し、そ
のデータを端末画面へ送信し表示し、各欄の表示を確認
させ、その終了信号を受信したら、受注伝票ファイルデ
ータベースへ書込みした後、メニュー画面を送信する受
注伝票作成画面送信/見積番号受信/表示データ送信手
段を備えることを特徴とする。
【0015】また、利用者端末で売上伝票作成が選択さ
れれば、その信号を受信し売上伝票作成画面を端末へ送
信し、その端末画面で所定項目欄に商品の販売形態とし
て「現金販売」か「掛け販売」か「クレジット販売」か
を選択入力させ、その信号を受信し、選択販売形態に該
当する売上伝票作成画面を端末へ送信し、自動的に売上
番号を生成表示した画面の所定項目欄に受注番号を入力
させ、その信号を受信し、その受注番号と前記受注伝票
ファイルデータベースとより商品の販売先、販売する商
品に関するデータを読出し、そのデータを端末画面へ送
信し表示し、各欄の表示を確認させ、その終了信号を受
信したら、売上伝票ファイルデータベースに書込みした
後、メニュー画面を送信する売上伝票作成画面送信/受
注伝票番号受信/表示データ送信手段とを少なくとも備
えることを特徴とする。
【0016】また、前記売上伝票作成画面において、ク
レジット販売を選択されたときは、さらに信販会社コー
ドをその所定欄に入力させ、その企業が予め作成した信
販会社マスタからその該当会社名が読み出され、そのデ
ータが送信されて表示され、各欄の表示を確認させ、そ
の終了信号を受信したら、信販会社コードを他の売上伝
票データとともに売上伝票ファイルデータベースに書き
込むことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づき背説明する。
【0018】図1は本発明のインターネットを介したク
レジット販売管理対応の業務処理システム1の構成を示
す図である。
【0019】図1に示すように業務処理システム1は企
業のWebブラウザ30aを備えたクライアント端末3
0とそれら端末30からインターネット回線20を介し
て依頼される各種業務ソフトレンタルサービスを行う運
用事業者のデータセンタ10とから構成されるシステム
である。
【0020】ここで、データセンタ10はこの実施例で
はファイアウォールを含むWebサーバ11、業務処理
アプリケーションサーバ12、データベース14を管理
するデータベースサーバ13、会員に対する課金処理を
含む業務管理及びシステム管理用端末15からなる。
【0021】ここで、アプリケーションサーバ12は企
業業務が必要とするであろう少なくとも販売・仕入在庫
管理を含む各種業務ソフト12a,12xを備え、デー
タベース14は企業と予め定めた企業毎利用者会員デー
タベース14xと、その企業毎会員毎の業務処理結果保
存用データベース14yと、企業毎会員毎の利用履歴デ
ータベース14zとを有して、前記利用者端末30から
のサービス依頼に応答して業務ソフト利用申込画面を送
信し、その画面への入力データを受信して、前記会員デ
ータベース14xによりその利用者を認証すれば申込業
務ソフトを起動してそのメニュー選択・業務処理データ
入力画面を端末30へ送信し、その利用履歴データベー
ス14zより利用者への課金を計算するシステムであっ
て、以下のようなインターネットを介し販売・仕入管理
ソフトのクレジット販売管理対応の業務処理を行う。
【0022】すなわち、データセンタ10は以下の手段
12b,12c,12d,12eを備える。
【0023】まず、利用者端末30に送信した業務ソフ
ト利用申込画面で利用業務ソフトを販売・仕入在庫管理
ソフト12aに指定したときは、そのソフト12aのメ
ニュー選択画面で見積書作成、受注伝票作成、売
上伝票作成のいずれかを利用者に選択させてその信号を
受信する選択画面送信手段12bを備える。
【0024】すなわち、利用者端末30で見積書作成を
選択していれば、その信号を受信し、見積書作成画面を
端末30へ送信し、自動的に見積番号を生成表示した画
面の商品項目欄毎に順次商品コードを入力させその欄の
コード入力又は改行信号を受信し、その商品コードと予
め定めた企業毎の商品マスタ14fとから少なくともそ
の商品名、単位を読出しインターネット20を介して送
信し、その利用者端末30の画面に表示し、その画面に
見積する商品の数量を入力させ、数量とそれに基づき算
出した金額とをその利用者端末30の画面に表示し、各
欄の入力を繰返し、作成終了信号を受信したら前記見積
ファイルデータベースに追加書込みした後、メニュー画
面を送信する見積書作成画面送信/見積書データ受信/
表示データ送信手段12cを備える。
【0025】また、利用者端末30で受注伝票作成を選
択していれば、その信号を受信し、受注伝票作成画面を
端末30へ送信し、自動的に受注番号を生成表示した画
面の所定項目欄に見積番号を入力させ、その信号を受信
し、その見積番号と見積書ファイルデータベース14a
とより各欄の商品の販売先、販売する商品に関するデー
タを読出し、そのデータを端末30の画面へ送信し表示
し、各欄の表示を確認させその終了信号を受信したら、
受注伝票ファイルデータベースへ書込みした後、メニュ
ー画面を送信する受注伝票作成画面送信/見積番号受信
/表示データ送信手段12dを備える。
【0026】また、利用者端末で売上伝票作成を選択し
ていれば、その信号を受信し売上伝票作成画面を端末3
0へ送信し、その端末30の画面で所定項目欄に商品の
販売形態として「現金販売」か「掛け販売」か「クレジ
ット販売」かをファンクションキー等により選択入力さ
せ、その信号を受信し、選択販売形態に該当する売上伝
票作成画面を端末30へ送信し、自動的に売上番号を生
成表示した画面の所定項目欄に受注番号を入力させ、そ
の信号を受信し、その受注番号と受注伝票ファイルデー
タベース14bとより商品の販売先、販売する商品に関
するデータを読出し、そのデータを端末30の画面へ送
信し表示し、各欄の表示を確認させ、その終了信号を受
信したら、売上伝票ファイルデータベースに書込みした
後、メニュー画面を送信する売上伝票作成画面送信/受
注伝票番号受信/表示データ送信手段12eを備える。
【0027】なお、前記売上伝票作成画面において、ク
レジット販売を選択したときは、さらに信販会社コード
をその所定欄に入力すれば、その企業が予め作成した信
販会社マスタ14gからその該当会社名を読み出されそ
のデータが送信されて表示され、各欄の表示を確認さ
せ、その終了信号を受信したら、信販会社コードを他の
売上伝票データとともに売上伝票ファイルデータベース
に書き込む。
【0028】以下、本発明のインターネットを介したク
レジット販売管理対応の業務処理システム1の動作の流
れを図2、図3、図4に示す。
【0029】図2のステップS21,S22は、業務ソ
フトが販売・仕入在庫管理ソフト12aの場合は、さら
に見積書作成、受注伝票作成、売上伝票作成のい
ずれかの画面を選択するメニューの選択画面送信手段1
2bを示す。
【0030】図2のステップS23〜S27は、見積
書作成を選択した場合を示し、ステップS23は見積書
作成画面送信手段12cの1、ステップS24〜S27
は見積書データ受信/表示データ送信手段12cの2を
示す。
【0031】図3のステップS31〜S34は、受注
伝票作成を選択した場合を示し、ステップS31は受注
伝票作成画面送信手段12dの1、ステップS32〜S
33は見積書番号受信/表示データ送信手段12dの2
を示す。
【0032】図4のステップS41〜S46は、売上
伝票作成を選択した場合を示し、ステップS41は売上
伝票作成画面送信手段12eの1、ステップS42〜S
45は受注伝票番号受信/表示データ送信手段12eの
2を示す。
【0033】次に、図5以下に本発明のクレジット販売
管理対応の業務処理システム1の具体的な実施例を示
す。
【0034】図5はデータセンタ10のデータベース1
4aに企業別に蓄積される見積書ファイル50の一実施
例を示すものである。
【0035】図6はその見積書ファイル50に登録する
ため、企業の端末30へ送信される見積書作成画面60
の一実施例を示す。図6の見積書作成画面60には、最
初見積番号欄61に自動生成された見積番号「54」が
表示されている。
【0036】得意先欄62では、その得意先コード「0
012」を入力すれば、データセンタ10はその信号を
受信して、得意先マスタ14dよりその会社名などを読
出し端末30へ送信して表示する。
【0037】担当者欄63では、その担当者コード
「1」を入力すれば、データセンタ10はその信号を受
信して、担当者マスタ14eよりその担当者名などを読
出し、端末30へ送信して表示する。
【0038】商品欄64,65,66,‥‥ではそれぞ
れ各行に商品コード「0001」、「0004」、「0
036」を入力すれば、データセンタ10はその信号を
受信して商品マスタ14fよりその商品名と単価を読出
し端末30へ送信して表示する。
【0039】ここで、商品欄64,65,66,‥‥の
各行に数量を入力すれば、データセンタ10はその信号
を受信して、その数量と単価より金額を算出して端末3
0へ送信し表示する。各欄の入力を繰返し作成終了信号
を受信したら、入力されたデータを見積書ファイル50
に書込む。
【0040】次に、図7はデータセンタ10のデータベ
ース14bに企業別に蓄積される受注伝票ファイル70
の一実施例を示すものである。
【0041】図8はその受注伝票ファイル70に登録す
るため、企業の端末30へ送信される受注伝票作成画面
80の一実施例を示す。図8の受注伝票作成画面80に
は最初は番号欄81には自動生成された受注番号「5
1」が表示されている。そこで、この番号欄81に見積
番号「54」を入力すれば、データセンタ10はその信
号を受信して、見積番号とデータベース14aにある見
積書ファイル50とから得意先欄82、担当者欄83及
び各欄84,85,86の商品に関するデータを読出し
そのデータを端末30へ送信し受注伝票作成画面80へ
表示する。そして、各欄の表示を確認させ、その終了信
号を受信したら、受注伝票ファイル70に書込む。
【0042】次に、図9はデータセンタ10のデータベ
ース14cに企業別に蓄積される売上伝票ファイル90
の一実施例を示すものである。
【0043】図10は、その売上伝票ファイル90に登
録するため企業の端末30へ送信される売上伝票作成画
面100の一実施例を示す。
【0044】この作成画面100において、まずファン
クションキー110により「現金販売」、「掛け販
売」、「クレジット販売」のいずれかを選択する。「現
金販売」のときはファンクションキー112「現売上」
を押せば現金販売用作成画面となる。「掛け販売」のと
きはそのままでよく、掛け販売用作成画面となってい
る。「クレジット販売」のときはファンクションキー
「クレジット」111を押せばクレジット販売用作成画
面となる。
【0045】以上のように選択した作成画面100にお
いて受注番号欄に「51」を入力すれば、データセンタ
10はその信号を受信して受注番号とデータベース14
bにある受注伝票ファイル70とから得意先欄102、
担当者欄103、商品各欄104,105,106の商
品に関するデータを読出しそのデータを端末30へ送信
し、売上伝票作成画面100へ表示する。
【0046】
【発明の効果】本発明のインターネットを介したクレジ
ット販売管理対応の業務処理システムは以下に示す効果
を奏する。
【0047】業務ソフト利用サービス運用事業者のデー
タセンタとインターネット回線を介して接続した企業の
利用者端末において、販売・仕入管理ソフトの利用申込
を行った場合は、これを受信したデータセンタはその端
末に対して見積書、受注伝票、売上伝票の作成画面を必
要に応じて送信し、見積書、受注伝票、売上伝票間の前
記データは見積番号、受注番号、売上番号、商品コー
ド、得意先コード、担当者コードで関連付けているの
で、データの二重入力の無駄を無くした効率の良い業務
処理を行なうことができる。
【0048】さらに、売上伝票作成において、クレジッ
ト販売に対応されているため、入金管理を確実に行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターネットを介したクレジット販
売管理対応の業務処理システムの構成図である。
【図2】本発明の業務処理システムの動作の流れ図であ
る。
【図3】本発明の業務処理システムの動作の流れ図であ
る。
【図4】本発明の業務処理システムの動作の流れ図であ
る。
【図5】本発明の見積書ファイルである。
【図6】本発明の見積書作成画面である。
【図7】本発明の受注伝票ファイルである。
【図8】本発明の受注伝票作成画面である。
【図9】本発明の売上伝票ファイルである。
【図10】本発明の売上伝票作成画面である。
【符号の説明】
1 インターネットを介したクレジット販売管理対応
の業務処理システム 10 業務ソフト運用事業者のデータセンタ 11 Webサーバ 12 アプリケーションサーバ 12a 販売・仕入在庫管理ソフト 12b 選択画面送信手段 12c 見積書作成画面送信/見積書データ受信/表示
データ送信手段 12d 受注伝票作成画面送信/見積書番号受信/表示
データ送信手段 12e 売上伝票作成画面送信/受注伝票受信/表示デ
ータ送信手段 12x 各種業務ソフト 13 データベースサーバ 14 データベース 14a 企業毎見積書ファイルデータベース 14b 企業毎受注伝票ファイルデータベース 14c 企業毎売上伝票ファイルデータベース 14d 企業毎得意先マスタ 14e 企業毎担当者マスタ 14f 企業毎商品マスタ 14g 企業毎信販会社マスタ 14x 企業毎利用者会員データベース 14y 企業毎業務処理結果データベース 14z 企業毎利用履歴データベース 15 管理用端末 20 インターネット回線 30 企業のクライアント端末 30a Webブラウザ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC 19/00 300 19/00 300N (72)発明者 黒 圖 成 一 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内 (72)発明者 高 橋 知 久 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株式 会社オービックビジネスコンサルタント内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 企業のクライアント端末と、それら企業
    のクライアント端末からインターネット回線を介して、
    その企業が依頼する各種業務ソフトサービスを行う運用
    事業者のデータセンタとから構成され、そのデータセン
    タは少なくとも販売・仕入在庫管理を含む各種業務ソフ
    トを備え、企業と予め定めた利用者会員データベース
    と、その会員毎の業務処理結果保存用データベースと、
    会員毎の利用履歴データベースとを有して、前記利用者
    端末からのサービス依頼に応答して業務ソフト利用申込
    画面を送信し、その入力データを受信して前記会員デー
    タベースで認証すれば申込業務ソフトを起動してそのメ
    ニュー選択・業務処理データ入力画面を端末へ送信し、
    その利用履歴より利用者へ課金を行うシステムであっ
    て、 前記データセンタは利用者端末から依頼された業務ソフ
    ト利用申込画面で、利用業務ソフトが販売・仕入在庫管
    理ソフトが指定されたときは、さらにその業務ソフトメ
    ニュー選択画面を送信し、見積書作成、受注伝票作成、
    売上伝票作成のいずれかを利用者に選択させ、その信号
    を受信する選択画面送信手段と、売上伝票作成が選択さ
    れたときはその画面でクレジット販売か否かの選択手段
    を備え、利用者はその端末画面で見積書、受注伝票、売
    上伝票のそれぞれの得意先、担当者、商品に関するデー
    タを入力し、その入力データはデータセンタのデータベ
    ースに保存蓄積され、見積書、受注伝票、売上伝票間の
    データは見積番号、受注番号、売上番号、商品コード、
    得意先コード、担当者コードに関連付けられていること
    を特徴とするインターネットを介したクレジット販売管
    理対応の業務処理システム。
  2. 【請求項2】 利用者端末で見積書作成が選択されれ
    ば、その信号を受信し見積書作成画面を端末へ送信し、
    自動的に見積番号を生成表示した画面の商品項目欄毎に
    順次商品コードを入力させ、その欄のコード入力又は改
    行信号を受信しその商品コードと予め定めた企業毎の商
    品マスタとから少なくともその商品名、単価を読出し、
    インターネットを介して送信しその利用者端末画面に表
    示し、その画面に見積する商品の数量を入力させ、数量
    とそれに基づき算出した金額とをその利用者端末画面に
    表示し、各欄の入力を繰返し作成終了信号を受信した
    ら、前記見積ファイルデータベースに追加書込みした
    後、メニュー画面を送信する見積書作成画面送信/見積
    書データ受信/表示データ送信手段を備えることを特徴
    とする請求項1記載のインターネットを介したクレジッ
    ト販売管理対応の業務処理システム。
  3. 【請求項3】 利用者端末で受注伝票作成が選択されれ
    ば、その信号を受信し受注伝票作成画面を端末へ送信
    し、自動的に受注番号を生成表示した画面の所定項目欄
    に見積番号に入力させ、その信号を受信し、その見積番
    号と前記見積書ファイルデータベースとより各欄の商品
    の販売先、販売する商品に関するデータを読出し、その
    データを端末画面へ送信し表示し、各欄の表示を確認さ
    せ、その終了信号を受信したら、受注伝票ファイルデー
    タベースへ書込みした後、メニュー画面を送信する受注
    伝票作成画面送信/見積番号受信/表示データ送信手段
    を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のインタ
    ーネットを介したクレジット販売管理対応の業務処理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 利用者端末で売上伝票作成が選択されれ
    ば、その信号を受信し売上伝票作成画面を端末へ送信
    し、その端末画面で所定項目欄に商品の販売形態として
    「現金販売」か「掛け販売」か「クレジット販売」かを
    選択入力させ、その信号を受信し、選択販売形態に該当
    する売上伝票作成画面を端末へ送信し、自動的に売上番
    号を生成表示した画面の所定項目欄に受注番号を入力さ
    せ、その信号を受信し、その受注番号と前記受注伝票フ
    ァイルデータベースとより商品の販売先、販売する商品
    に関するデータを読出し、そのデータを端末画面へ送信
    し表示し、各欄の表示を確認させ、その終了信号を受信
    したら、売上伝票ファイルデータベースに書込みした
    後、メニュー画面を送信する売上伝票作成画面送信/受
    注伝票番号受信/表示データ送信手段とを少なくとも備
    えることを特徴とする請求項1,2又は3記載のインタ
    ーネットを介したクレジット販売管理対応の業務処理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記売上伝票作成画面において、クレジ
    ット販売を選択されたときは、さらに信販会社コードを
    その所定欄に入力させ、その企業が予め作成した信販会
    社マスタからその該当会社名が読み出され、そのデータ
    が送信されて表示され、各欄の表示を確認させ、その終
    了信号を受信したら、信販会社コードを他の売上伝票デ
    ータとともに売上伝票ファイルデータベースに書き込む
    ことを特徴とする請求項4記載のインターネットを介し
    たクレジット販売管理対応の業務処理システム。
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