JP2002365862A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002365862A
JP2002365862A JP2001168271A JP2001168271A JP2002365862A JP 2002365862 A JP2002365862 A JP 2002365862A JP 2001168271 A JP2001168271 A JP 2001168271A JP 2001168271 A JP2001168271 A JP 2001168271A JP 2002365862 A JP2002365862 A JP 2002365862A
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JP2001168271A
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English (en)
Inventor
Satoshi Takanashi
聡 高梨
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙のレジスト部での待機時間が長くなるよ
うなときでも、後続する用紙どうしが衝突したりしない
ようにする。 【解決手段】 再給紙搬送路5に、複数枚の用紙の搬送
を一時的に停止させて待機させる第1搬送駆動部41と
第2搬送駆動部42とからなる搬送駆動手段7を設け
る。また、反転部6からレジストローラ対3までの搬送
経路の長さを216mm×インターリーフ枚数以上とす
る。それにより、画像展開時間が長い画像のときのよう
に用紙のレジストローラ対3の部分での待ち時間が長い
ときであっても、搬送方向の用紙長さが216mm以下
の用紙であれば、それらが互いに重なり合うことなしに
確実に反転部6からレジストローラ対3までの搬送路上
にインターリーフ枚数分だけ一時的に全てを停止させる
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、両面画像形成時
に、最初に複数枚の用紙に連続して表面のみに画像形成
部で画像を形成し、その用紙を中間トレイ等にスタック
することなしに再び画像形成部に再給紙して裏面にも画
像を形成するノンスタックインターリーフを行なう画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式の画像形成装置では
デジタル化に伴なって、用紙の両面に画像を形成する両
面画像形成を行なう際に、最初に複数枚の用紙に連続し
て表面のみの画像を形成するインターリーフ方式で、そ
の表面のみに画像を形成した用紙を中間トレイ等にスタ
ックすることなしに裏面にも画像を形成することができ
るようにしたノンスタックインターリーフのものが実現
されている。このようなノンスタックインターリーフに
よる両面画像形成では、両面画像形成における生産性
(単位時間当たりの画像形成枚数)を向上させるため、
再給紙搬送路の途中に設けている用紙を反転させるため
の反転部から、画像形成部の用紙搬送方向上流側に設け
ているレジストローラ対からなるレジスト部迄の再給紙
搬送路上に、用紙を一時的に停止させる手段を設ける必
要がある。
【0003】すなわち、ノンスタックインターリーフ方
式による両面画像形成は、まだいずれの面にも画像を形
成していない用紙を給紙する給紙部からの給紙と、表面
に画像が形成されて再給紙搬送路を通して再給紙される
用紙との交互給紙を行なうため、再給紙搬送路側から再
給紙する用紙をその再給紙搬送路上に待機させることが
できる構成にしておかないと、用紙間隔が開き過ぎてし
まうため画像形成(コピー)の生産性が落ちてしまう。
このようなノンスタックインターリーフ方式を実施する
両面画像形成装置で大量高速機のものは、一般的に全体
の搬送パスが長くなる。したがって、上述したような交
互給紙を行なっても用紙間隔が大きく開かないようにす
るためには、再給紙搬送路を通過中の用紙を一時的に停
止させる個所を多く作る必要がある。その場合、あくま
で画像の生産性を考慮すると、片面画像形成時も両面画
像形成時も基本的には用紙間隔をできるだけ詰めて搬送
するようにするのが理想である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
形成する画像が写真であるときには、その画像を読み込
むデータ量が非常に多くなるため画像展開時間が長くな
るので、その結果画像形成部前のレジスト部で用紙を停
止させて待機させる時間が長くなるので、後続の用紙ど
うしが衝突しやすくなってしまうという問題点があっ
た。この場合、その用紙どうしの衝突はインターリーフ
枚数を減らすようにすれば防止できるが、そのようにす
れば再給紙搬送路内の用紙枚数が減ってしまうので、用
紙間隔が大きくなって画像形成の生産性が低下するよう
になってしまう。また、全体の搬送パスを長くして各用
紙間の用紙間隔を短くして搬送するようにすると、搬送
経路上で紙詰まりが発生すると機内に存在する用紙枚数
が多くなるため、用紙の除去作業が非常に面倒になると
いうことがあった。
【0005】この発明は、上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、画像展開時間が長くなることによりレジ
スト部での用紙の待機時間が長くなるようなときでも、
搬送路を搬送される用紙どうしが衝突したりしないよう
にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、給紙部から給紙した用紙に画像を形成す
る画像形成部と、その画像形成部の用紙搬送方向上流側
に設けられて上記用紙とそこに形成する画像との同期を
とるために用紙の搬送タイミングを調整するレジスト部
と、画像形成部で画像が形成された後の用紙を再びその
画像形成部に給送するための再給紙搬送路と、その再給
紙搬送路の途中に設けられた用紙を反転させる反転部と
を備えた画像形成装置において、上記再給紙搬送路に、
複数枚の用紙の搬送を一時的に停止させて待機させる搬
送駆動手段を設け、上記反転部から上記レジスト部まで
の搬送経路の長さを216mm×インターリーフ枚数以
上としたものである。
【0007】その画像形成装置において、上記再給紙搬
送路上に上記搬送駆動手段によりそれぞれ停止された複
数枚の用紙の互いに隣合う用紙の用紙間隔を、用紙搬送
時の時間にして20msec以内になるようにするとよ
い。また、上記いずれかの画像形成装置において、給紙
部と画像形成部との間の給紙搬送路と上記再給紙搬送路
との合流地点に対して用紙搬送方向上流側の再給紙搬送
路に、上記搬送駆動手段により用紙を停止させて待機さ
せる用紙停止位置を搬送方向に位置をずらして2箇所以
上設けるとよい。さらに、上記いずれかの画像形成装置
において、画像形成装置内で用紙詰まりが発生したとき
には上記反転部及び上記再給紙搬送路内に停止している
用紙を全て上記レジスト部まで搬送して停止させる手段
を設けるとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明の一実施形態例
である画像形成装置の概略を示す構成図である。図1に
示す画像形成装置である複写機は、装置本体内の下部に
給紙部1を設け、その給紙部1から給紙した用紙に画像
を形成する画像形成部2と、その画像形成部2の用紙搬
送方向上流側に設けられて用紙とそこに形成する画像と
の同期をとるために用紙の搬送タイミングを調整するレ
ジスト部となるレジストローラ対3と、画像形成部2で
画像が形成された後の用紙を再びその画像形成部2に給
送するための再給紙搬送路5と、その再給紙搬送路5の
途中に設けられた用紙を反転させる反転部6とを備えて
いる。そして、詳しい説明は後述するが、再給紙搬送路
5上に複数枚の用紙の搬送を一時的に停止させて待機さ
せる搬送駆動手段7を設け、反転部6からレジストロー
ラ対3までの搬送経路の長さL(図9参照)を216m
m×インターリーフ枚数以上としている。なお、この2
16mmは、レターサイズの短手側の寸法に相当する。
【0009】給紙部1は、上下2段に配置した給紙カセ
ット11,12と、その給紙カセット11,12にそれ
ぞれ設けられた分離給紙部13,13とからなり、それ
らによって用紙Pを1枚に分離して、それを各給紙段の
グリップローラ対14に向けて搬送する。なお、分離給
紙部13と、グリップローラ対14と、その下流側の中
間ローラ対15と、レジストローラ対3は、クラッチあ
るいはステッピングモータ等によって、それらは単独で
駆動できるようになっている。画像形成部2には、図1
の矢示A方向に回転する感光体ドラム10が設けられて
おり、その回りにはいずれも図示を省略しているが、除
電装置と、帯電装置と、露光装置と、現像装置と、クリ
ーニング装置等が、それぞれ配設されている。
【0010】その画像形成部2の用紙搬送方向下流側に
は、定着装置16が設けられていて、その下流側には搬
送路を切り換える分岐爪18を回動可能に設けている。
再給紙搬送路5は、分岐爪18から反転部6を介して給
紙部1からの搬送路と合流する中間ローラ対15のある
部分までの搬送経路であり、そこには中間トレイ24や
搬送駆動手段7を設けている。また、中間ローラ対15
の直前には、本体中継センサ35を設け、中間ローラ対
15に搬送される用紙を検知することができるようにし
ている。搬送駆動手段7は、第1搬送駆動部41と第2
搬送駆動部42とからなり、その第1搬送駆動部41は
ステッピングモータ43により各搬送ローラが駆動され
る。また、第2搬送駆動部42はステッピングモータ4
4により各搬送ローラが駆動される。
【0011】この複写機は、画像形成動作をスタートさ
せると、給紙カセット11,12のうち選択された給紙
段の用紙Pが、その給紙段に対応する分離給紙部13に
より1枚に分離されてグリップローラ対14に向けて送
り出される。その用紙Pは、グリップローラ対14によ
り搬送されて再給紙搬送路5との合流地点に設けている
中間ローラ対15を通過し、レジストローラ対3で一端
停止された後に画像形成部2の画像と同期をとる正確な
タイミングで感光体ドラム10へ向けて搬送される。そ
の画像形成部2では、既に所定のタイミングで作像動作
が開始されていて、感光体ドラム10上にはトナーによ
る可視像(トナー像)が形成されている。そして、その
トナー像が転写部17で用紙Pに転写される。そのトナ
ー像が転写された用紙Pは、定着装置16に搬送され
て、そこでトナー像が用紙面に加熱定着される。その用
紙Pは、裏表を反転せずにそのまま排出するときには、
図1に仮想線で示す回動位置にある分岐爪18によりス
トレートに案内され、排紙コロ19により図示しない排
紙トレイ等に排出される。
【0012】また、表裏を反転させて排出する反転排紙
をするとき、あるいは用紙の両面に画像を形成する両面
コピー時には、用紙Pが図1に実線で示す回動位置に切
り換えられている分岐爪18に案内されて搬送コロ2
1,22の間に搬送され、さらに対をなす中間トレイ入
口コロ23,26により中間トレイ24に送り込まれ
る。その際、中間トレイ入口コロ23の直前に配設して
いる両面入口センサ28が用紙Pの先端及び後端を検知
し、その用紙の先端及び後端の検知をトリガとして、中
間トレイ24に設けている対のジョガーフェンス29が
ジョギング動作を開始して、中間トレイ24上に送り込
まれた用紙Pの両側縁の位置を揃えると共に、スイッチ
バックローラ25が図1で時計回り方向に回転を開始
し、そのスイッチバックローラ25が下降して用紙Pに
接触する。
【0013】それにより、中間トレイ24上の用紙P
が、スイッチバックローラ25により中間トレイ入口コ
ロ26と搬送コロ27との間に搬送される。ここで、反
転排紙の場合には、図1に実線で示した回動位置にある
切換爪31により用紙Pを排紙コロ19の方向へ案内す
る。なお、通常の片面画像形成時の排紙は画像面を下側
にして頁順に揃えるため、この反転排紙となる。搬送コ
ロ27を支持する軸と同軸上には、通電時には連結せ
ず、非通電時に連結するクラッチ(図示せず)が設けて
あり、反転排紙時には非通電時になることにより上記ク
ラッチが連結状態になる。
【0014】また、両面コピー時には、切換爪31が図
1に示した位置から同図で反時計回り方向に回動した位
置になるため、中間トレイ24から搬送された用紙Pは
水平搬送部32へ搬送される。そして、その用紙Pは、
第1搬送駆動部41及び第2搬送駆動部42により中間
ローラ対15、レジストローラ対3を介して再び画像形
成部2に表裏が反転された状態で搬送され、そこで今度
は裏面に画像が形成された後に定着装置16を通過して
図1に仮想線で示した位置にある分岐爪18に案内され
て、そのままストレートに排紙コロ19により図示しな
い排紙トレイに排出される。そして、この複写機では、
用紙の両面に画像を形成する両面コピーを複数枚行なう
ときには、最初に複数枚の用紙に連続して表面のみの画
像を形成するインターリーフ方式を実施し、その表面の
みに画像を形成した用紙を中間トレイ24にスタックす
ることなしに裏面にも画像を形成するノンスタックイン
ターリーフを実施する。
【0015】以下、そのノンスタックインターリーフに
ついて、図2以降をも参照して説明する。まず給紙部1
の選択されたサイズの用紙が収納されている給紙段から
用紙Pを4枚連続して所定のタイミングでそれぞれ給紙
する。そして、図2に画像形成順を示すように、1枚目
に給紙した用紙Pの表面に1頁目の画像を、2枚目に
給紙した用紙Pの表面に3頁目の画像を、3枚目に給
紙した用紙Pの表面に5頁目の画像を、4枚目に給紙
した用紙Pの表面に7頁目の画像を、それぞれ図1に
示した画像形成部2で形成する。次に、そのそれぞれ表
面に画像を形成した用紙P〜Pを、上述した両面コ
ピーの際の搬送経路を使用して中間トレイ24に順次送
り込んで、それらをスイッチバックローラ25によりス
イッチバック搬送し、それを切換爪31により水平搬送
部32へ図3に示すように搬送する。そして、1枚目の
用紙Pは、そのまま停止させることなく中間ローラ対
15を通し、レジストローラ対3でタイミング調整して
画像形成部2に表裏を反転させた状態で搬送し、その画
像形成部2で今度は裏面に2頁目の画像を形成した後
に、前述したストレートの排紙経路で、排紙コロ19に
より排紙トレイに1頁を下向きにした状態で排出する。
【0016】また、2枚目の用紙Pは、図4に示すよ
うに水平搬送部32の第2搬送駆動部42のある停止位
置に、3枚目の用紙Pは同様に水平搬送部32の第1
搬送駆動部41のある停止位置に、第1搬送駆動部41
と第2搬送駆動部42の駆動を共に停止させることによ
り、それぞれ一旦停止させて待機状態にする。すなわ
ち、この複写機では、図5に示すように給紙部1と画像
形成部2(図1参照)との間の給紙搬送路と再給紙搬送
路5との合流地点に対して用紙搬送方向上流側の再給紙
搬送路5に、搬送駆動手段7の第2搬送駆動部42によ
り用紙を停止させて待機させる用紙停止位置を、搬送方
向に位置をずらして第1用紙停止位置SPと第2用紙
停止位置SP(いずれも用紙先端の停止位置)の2箇
所を設けている。なお、この用紙停止位置は、3箇所以
上設けるようにしてもよい。そして、2枚目に給紙され
た用紙P(図5では煩雑となるため図示を省略してい
る)が、中間ローラ対15に近い側の第1用紙停止位置
SPに先端が達する位置で停止し、3枚目の用紙P
は第1搬送駆動部41のある停止位置(図4で用紙P
が停止している位置)に、それぞれ停止する。
【0017】さらに、4枚目の用紙Pは、その先端付
近が中間トレイ入口コロ26と搬送コロ27とによって
挾持された状態で停止されて待機状態に入る。なお、こ
のように用紙Pが停止して待機状態にある間は、搬送
コロ27を支持している軸と同軸上に設けられている前
述したクラッチに通電され続けるため、そのクラッチの
働きにより搬送コロ27に駆動力が伝達されないので、
搬送コロ27は停止状態になる。図4に示したように、
1枚目に給紙された用紙Pの裏面に2頁目の画像を形
成した後は、図2に示したように5枚目の用紙Pを給
紙部1(図1)から給紙して、その表面に図6に示すよ
うに画像形成部2で9頁目の画像を形成する。そして、
その用紙Pの後には、水平搬送部32に待機させてい
た2枚目に給紙して表面に3頁目の画像を形成している
用紙Pを再給紙し、その用紙Pを画像形成部2へ搬
送して、図7に示すようにその裏面に4頁目の画像を形
成する。
【0018】その後は、既に給紙部1から給紙している
6枚目の用紙Pを画像形成部2へ向けて搬送し、水平
搬送部32内の用紙Pは中間ローラ対15に近い側の
第1用紙停止位置SP(図5参照)に先端が達する位
置で停止させる。また、表面に9頁目の画像が形成され
た5枚目の用紙Pは、中間トレイ24に向けて搬送す
る。以降、再給紙搬送路5の水平搬送部32内に待機中
の用紙の再給紙と、給紙部1からの給紙とを交互に行な
って、両面に画像を形成した用紙を排紙コロ19により
排紙トレイに順次排出していく。すなわち、給紙部1か
ら給紙された用紙Pの後に、水平搬送部32内に待機
していた用紙Pが再給紙され、その後には図8に示す
ように給紙部1から7枚目の用紙Pを給紙して画像形
成部2に搬送する。その後は、水平搬送部32内に待機
していた用紙Pを再給紙し、それ以降も給紙部1から
の給紙と水平搬送部32内に待機中の用紙の再給紙とを
交互に行なっていく。このようにして、用紙の両面に画
像を形成していくことで、頁順に揃ったコピーを連続し
て得ることができる。
【0019】ところで、図5で説明した第1用紙停止位
置SPは、先行する用紙の後端と後行する用紙の先端
との用紙間隔を常に一定に保つようにするため、搬送路
が合流する地点に設けている本体中継センサ35からの
距離がある一定の距離Lになるように設定してある。
そして、その搬送経路に沿う距離Lは、レジストロー
ラ対3以降を搬送される用紙と用紙との用紙間隔よりも
短くなるように設定している。それにより、両面コピー
時におけるコピー生産性が低下しないようにしている。
また、連続して両面コピーを行なった際には、図4を参
照して説明したように、再給紙搬送路5の水平搬送部3
2には2枚の用紙を第1搬送駆動部41と第2搬送駆動
部42によりそれぞれ停止させることにより、その間に
所定の用紙間隔Lを開けて待機させるが、その際の互
いに隣合う用紙の用紙間隔Lを、用紙搬送時の時間に
して20msec以内になる間隔にしている。
【0020】そして、その水平搬送部32の第1用紙停
止位置SP(図5参照)に待機させていた用紙の再給
紙のタイミングは、給紙部1から給紙されて本体中継セ
ンサ35を通過する先行の用紙の後端が、その本体中継
センサ35を抜けたタイミングと同時に、第1用紙停止
位置SPに待機させていた用紙の再給紙をスタートさ
せる。それにより、図5に示す第1用紙停止位置SP
から本体中継センサ35まで搬送路に沿う距離Lが、
そのままレジストローラ対3の用紙搬送方向上流側の用
紙間隔になる。ところで、形成する画像が写真であると
きのように、その画像を読み込むデータ量が非常に多く
なるときには画像展開時間が長くなるので、それに伴っ
てレジストローラ対3の部分で待機させる用紙の待ち時
間は長くなる。そのため、その用紙の後端に次の用紙の
先端が衝突したり、さらに後続の用紙どうしが衝突して
しまったりする恐れが生じる。
【0021】そこで、この実施の形態による複写機で
は、図5で説明したように再給紙搬送路5に用紙停止位
置を、搬送方向に位置をずらして第1用紙停止位置SP
と第2用紙停止位置SPの2箇所を設けている。そ
れにより、図9に示すように、水平搬送部32から再給
紙されてレジストローラ対3まで搬送された用紙P
待機時間が画像展開時間が長いときには、水平搬送部3
2内に位置する次の用紙Pを先端が第1用紙停止位置
SPに達するまで搬送して停止させると、その用紙P
の先端が先行の用紙Pの後端に衝突してしまうが、
用紙Pの先端が第2用紙停止位置SPに達したとき
に搬送を停止させるようにすることで、用紙Pの先端
が用紙Pの後端に衝突しないようにすることができ
る。なお、第2用紙停止位置SPに停止させた用紙
(図9で用紙P)は、レジストローラ対3に停止中の
先行の用紙が再スタートした後、先端を第1用紙停止位
置SPまで移動させてそこに待機させる。
【0022】また、この複写機では、前述したように、
反転部6からレジストローラ対3までの搬送経路の長さ
Lを216mm×インターリーフ枚数(両面画像形成モ
ードで最初に連続して表面に画像を形成する用紙枚数)
以上としている。なお、長さLの反転部6側の基準位置
は、その反転部6に中間トレイ入口コロ23,26によ
り挾持されて停止した状態にある搬送方向の長さが21
6mmの用紙の後端位置とする。そして、この複写機で
は図2に示したようにインターリーフ枚数は4枚である
ので、例えば図9に示したように2枚目に給紙された用
紙Pが、その表面に画像が形成された後に再給紙され
て図示のようにレジストローラ対3の位置で画像展開時
間が長いために長い待機状態になるときには、上述した
ように3枚目に給紙された用紙Pは水平搬送部32の
第2用紙停止位置SPに先端が一致する位置に停止さ
れる。さらに、4枚目に給紙された用紙Pが、その先
端の位置が用紙Pの後端からの用紙間隔Lが、用紙
搬送時の時間にして20msec以内になる間隔になる
位置に停止される。この停止位置は、丁度第1搬送駆動
部41のある位置となる。
【0023】そして、その用紙Pに続く5枚目に給紙
された用紙Pが、図示の反転部6まで搬送されて停止
する。その際、用紙Pの後端と用紙Pの先端との用
紙間隔Lが、用紙搬送時の時間にして20msec以
内になる位置で用紙Pが停止される。このように、こ
の複写機ではレジストローラ対3のニップから反転部6
までの間に4枚の用紙P,P,P,Pを停止さ
せることができるようになっており、それ以降中間トレ
イ24に進入する用紙は存在しないので、用紙どうしの
衝突を確実に回避することができる。
【0024】ここで、反転部6からレジストローラ対3
のニップまでの搬送経路の長さLの具体例を示すと、レ
ターサイズの短手側の長さは216mmであるので、そ
のレターサイズの短手側を搬送方向とする場合(横送
り)には、L=216mm×4=864mm以上とな
り、各用紙の停止時における用紙間隔Lを用紙搬送時
の時間にして20msec以内になる間隔になる距離に
設定すると、例えば、線速が500mm/sのときはL
は次のようになる。 L=(216mm×4)+(0.02×500×3)=
894mm なお、ここで用紙間隔Lとする上記の20msec以
内は経験的な数値であり、搬送路上に多数設けている各
センサや駆動系のモータ(クラッチ)、さらには制御の
バラツキを考慮した最短の用紙間隔に対応する設定時間
である。このように、この実施の形態による複写機は、
搬送方向の長さが216mm以下の用紙(A4サイズも
横送りで216mm以下となるので対応できる)をイン
ターリーフで給紙して、画像展開時間が長くなる画像を
用紙の両面にコピーしても、用紙どうしの衝突を防止す
ることができる。
【0025】図10は用紙詰まりとなった用紙を容易に
取り除くことができるようにした画像形成装置の実施形
態を示す図1と同様な構成図であり、図1と対応する部
分には同一の符号を付してある。この実施の形態による
画像形成装置は、画像形成装置内の搬送路で用紙詰まり
が発生したときには反転部6及び再給紙搬送路5内に停
止している用紙を全てレジストローラ対3のニップまで
搬送して停止させるようにしている。その制御は、制御
装置50が全て行なう。その制御装置50は、各種判断
及び処理機能を有する中央処理装置(CPU)と、各処
理プログラム及び固定データを格納したROMと、処理
データを格納するデータメモリであるRAMと、入出力
回路(I/O)とからなるマイクロコンピュータを備えて
いる。この制御装置50は、この複写機全体の画像形成
に係る制御を行なうと共に、上述したように画像形成装
置内の搬送路で用紙詰まりが発生したときには反転部6
及び再給紙搬送路5内に停止している用紙を全てレジス
トローラ対3のニップまで搬送して停止させる制御も行
なう。
【0026】すなわち、制御装置50は、画像形成装置
内の搬送路の各所に配設している用紙検知センサ(図中
に白三角印で図示)から、それらのセンサが用紙の先端
と後端を検知したときに変化するセンサ出力を入力し、
そのセンサ出力の変化が所定の時間内に変化しなかった
ときには用紙が搬送路内において用紙詰まり(ジャム)
を発生したものと判断し、画像形成装置内の搬送系(ス
テッピンクモータ43,44等)を一定時間駆動させる
ように制御して、図10に示したように反転部6及び再
給紙搬送路5内に停止している用紙の全て(図10のP
〜Pの4枚)を強制的にレジストローラ対3のニッ
プまで搬送して停止させる。このように、この複写機で
は画像形成装置内で用紙詰まりが発生すると、反転部6
及び再給紙搬送路5内に停止している用紙の全てがレジ
ストローラ対3まで搬送されて停止するので、用紙の取
り除き場所がレジストローラ対3の部分に集中するの
で、その箇所の用紙を取り除くだけでよいのでジャム処
理が容易になる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、次に記載する効果を奏する。請求項1の画像形成装
置によれば、写真等を画像形成する場合のように画像展
開時間が長くなることにより用紙のレジスト部での待ち
時間が長くなるようなときであっても、反転部からレジ
スト部までの搬送経路の長さを216mm×インターリ
ーフ枚数以上にしているので、搬送方向の用紙長さが2
16mm以下の用紙を、それらが互いに重なり合うこと
なしに確実に反転部からレジスト部までの搬送路上にイ
ンターリーフ枚数分だけ一時的に全てを停止させること
ができる。したがって、後続する用紙どうしの衝突を確
実に防止することができる。請求項2の画像形成装置に
よれば、再給紙搬送路上に搬送駆動手段によりそれぞれ
停止された複数枚の用紙の用紙間隔を用紙搬送時の時間
にして20msec以内になるようにするので、再給紙
搬送路上にそれぞれ停止された用紙間の用紙間隔を最小
限にすることができる。それにより、反転部からレジス
ト部までの搬送経路を最小限にすることができるので、
画像形成装置全体の大きさを最小限にして省スペース化
が図れる。
【0028】請求項3の画像形成装置によれば、用紙の
合流地点に対して用紙搬送方向上流側の再給紙搬送路
に、用紙を停止させて待機させる用紙停止位置を搬送方
向に位置をずらして2箇所以上設けるので、裏面に画像
を形成する用紙がレジスト部で停止される時間が長いと
きには、そのレジスト部で停止中の用紙の後端に再給紙
搬送路内にある次の用紙の先端が衝突しない用紙停止位
置を選択して停止させることができる。また、表面及び
裏面に画像を形成する用紙がレジスト部で停止される時
間が短いときには、レジスト部で停止中の用紙の後端に
再給紙搬送路内にある次の用紙の先端が衝突しない範囲
で、その再給紙搬送路内の次の用紙をレジスト部に近い
側の用紙停止位置を選択して停止させることができるの
で、用紙間隔を画像形成の生産性を落とさない最小の間
隔にすることができる。それにより、高い画像形成の生
産性が得られると共に、用紙どうしの衝突も防止できる
ため安定した搬送ができる。請求項4の画像形成装置に
よれば、画像形成装置内で用紙詰まりが発生すると、反
転部及び再給紙搬送路内に停止している用紙の全てが強
制的にレジスト部まで搬送されて停止するので、用紙の
取り除き場所がレジスト前に集中することにより、ジャ
ム処理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態例である画像形成装置の
概略を示す構成図である。
【図2】同じくその画像形成装置がインターリーフで給
紙した用紙に形成する画像順を示す該略図である。
【図3】図1の画像形成装置でノンスタックインターリ
ーフで両面コピーする際に4枚の用紙が連続して給紙さ
れた状態を示す概略図である。
【図4】同じくその画像形成装置で1枚目に給紙された
用紙の裏面に2頁目の画像を形成した状態を示す概略図
である。
【図5】再給紙搬送路に設けている2つの用紙停止位置
を説明するための概略図である。
【図6】図1の画像形成装置で5枚目に給紙した用紙の
表面に9頁目の画像を形成した状態を示す概略図であ
る。
【図7】同じくその画像形成装置で2枚目に給紙した用
紙の裏面に4頁目の画像を形成した状態を示す概略図で
ある。
【図8】同じくその画像形成装置で7枚目の用紙を給紙
した状態を示す概略図である。
【図9】画像展開時間が長いために用紙のレジストロー
ラ対での待機時間が長いときには水平搬送部内に位置す
る次の用紙を第2用紙停止位置に停止させて用紙どうし
の衝突を防止する様子を説明するための概略図である。
【図10】用紙詰まりとなった用紙を容易に取り除くこ
とができるようにした画像形成装置の実施形態を示す図
1と同様な構成図である。
【符号の説明】
1:給紙部 2:画像形成部 3:レジストローラ対(レジスト部) 5:再給紙搬送路 6:反転部 7:搬送駆動手段 50:制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H028 BA09 BA12 BB04 2H072 AA03 AA09 AA13 AA16 AA24 AA29 AA32 AA34 AB07 AB14 AB15 BB08 CA01 CB01 CB03 CB09 EA14 JA02 3F100 AA02 BA17 CA13 CA15 EA02 EA03 EA05 3F102 AA05 AB01 BA02 BA07 BA09 BA11 BB02 BB14 EA03 EB01 FA03 FA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙部から給紙した用紙に画像を形成す
    る画像形成部と、その画像形成部の用紙搬送方向上流側
    に設けられて前記用紙とそこに形成する画像との同期を
    とるために用紙の搬送タイミングを調整するレジスト部
    と、前記画像形成部で画像が形成された後の用紙を再び
    その画像形成部に給送するための再給紙搬送路と、該再
    給紙搬送路の途中に設けられた用紙を反転させる反転部
    とを備えた画像形成装置において、 前記再給紙搬送路に、複数枚の用紙の搬送を一時的に停
    止させて待機させる搬送駆動手段を設け、前記反転部か
    ら前記レジスト部までの搬送経路の長さを216mm×
    インターリーフ枚数以上としたことを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記再給紙搬送路上に前記搬送駆動手段によりそれぞれ
    停止された複数枚の用紙の互いに隣合う用紙の用紙間隔
    を、用紙搬送時の時間にして20msec以内になるよ
    うにしたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、給紙部と画像形成部との間の給紙搬送路と前記再
    給紙搬送路との合流地点に対して用紙搬送方向上流側の
    前記再給紙搬送路に、前記搬送駆動手段により用紙を停
    止させて待機させる用紙停止位置を搬送方向に位置をず
    らして2箇所以上設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    画像形成装置において、画像形成装置内で用紙詰まりが
    発生したときには前記反転部及び前記再給紙搬送路内に
    停止している用紙を全て前記レジスト部まで搬送して停
    止させる手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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