JP2002364878A - ドライルームシステム - Google Patents

ドライルームシステム

Info

Publication number
JP2002364878A
JP2002364878A JP2001173530A JP2001173530A JP2002364878A JP 2002364878 A JP2002364878 A JP 2002364878A JP 2001173530 A JP2001173530 A JP 2001173530A JP 2001173530 A JP2001173530 A JP 2001173530A JP 2002364878 A JP2002364878 A JP 2002364878A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
dry
work
air
dry air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001173530A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4239437B2 (ja
Inventor
Naoji Kasegawa
直司 加瀬川
Nobuhiko Shiromaru
信彦 白丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP2001173530A priority Critical patent/JP4239437B2/ja
Publication of JP2002364878A publication Critical patent/JP2002364878A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4239437B2 publication Critical patent/JP4239437B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
    • F24F3/1411Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
    • F24F3/1423Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1032Desiccant wheel
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1056Rotary wheel comprising a reheater
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1068Rotary wheel comprising one rotor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F2203/00Devices or apparatus used for air treatment
    • F24F2203/10Rotary wheel
    • F24F2203/1088Rotary wheel comprising three flow rotor segments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】少風量のドライエアで運転可能なドライルーム
システムを提供する。 【解決手段】室10内には、ワークWを搬送するための
コンベア14が設置され、このコンベア14を囲うよう
にしてダクト16が設置されている。ドライエアは、こ
のダクト16内にのみ供給され、このダクト16内のみ
がドライ化される。また、このダクト16内には所定の
間隔をもって抵抗板18が設置され、この抵抗板18に
よってワークWの移動に伴う圧力変動が抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドライルームシステ
ムに係り、特に低露点のドライエアを室内に供給してド
ライ化するドライルームシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】パソコンや携帯電話、電気自動車などの
バッテリに使用されるリチウム電池は、電解液が水分と
反応しやすいため、その製造はドライルーム内で行われ
る。このようなリチウム電池の製造に使用されるドライ
ルームは、電解液を扱うエリアだけ露点温度−60℃
(水分10ppm)の環境にし、その他のエリアは人間
の負荷によって露点温度−30℃〜−40℃になるよう
に、最大負荷分を考慮してドライエアの供給風量が設計
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ドライルー
ムにおける負荷は、主に人間からの放出水分であるた
め、ドライルームに供給するドライエアの風量を設定す
る際は、入室最大人数を最大負荷として設計する。この
ため供給風量が過剰になりやすく、それに伴いランニン
グコストが高くなるという欠点があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、少風量のドライエアで運転可能なドライルー
ムシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ワークが所定の搬送径路に沿って搬送され
る室内にドライエアを供給してドライ化するドライルー
ムシステムにおいて、前記ワークの搬送径路に沿って配
設され、その内部を前記ワークが搬送されるダクトと、
前記ダクト内に所定の露点温度に調節されたドライエア
を供給するドライエア供給手段と、前記ダクト内に所定
の間隔をもって配設され、該ダクト内を前記ワークが移
動する際の圧力変動を抑制する抵抗板と、からなること
を特徴とするドライルームシステムを提供する。
【0006】本発明では、ワークが搬送されるダクト内
にだけドライエアを供給し、このダクト内だけをドライ
化する。これにより、ダクト内をドライ化するのに必要
な分だけのドライエアを供給すれば済むので、室内全体
にドライエアを供給する場合に比べて少風量のドライエ
アで運転することができる。また、ダクト内には抵抗板
が配設されているため、ダクト内をワークが移動して
も、圧力変動を抑制することができる。これにより、少
風量のドライエアであっても常に安定した運転ができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係るドライルームシステムの好ましい実施の形態につい
て詳説する。
【0008】図1は、リチウム電池の製造ラインに適用
された本発明に係るドライルームシステムの全体構成図
である。
【0009】同図に示すように、室10内にはワークW
(リチウム電池)を製造するチャンバ12が設置されて
おり、このチャンバ12にワークWを搬出入するための
コンベア14が所定の搬送径路に沿ってコンベア14が
設置されている。そして、このコンベア14を覆うよう
にしてトンネル状のダクト16が配設されている。ワー
クWは、このダクト16内を搬送される。
【0010】ダクト16はチャンバ12に連通されてお
り、その内部には、図2に示すように、複数の抵抗板1
8、18、…が所定の間隔をもって設置されている。抵
抗板18は、ワークWの搬送方向と直交するように設置
されており、ワークWが通過するための開口20を有し
ている。この開口20は、図3及び図4に示すように、
左右方向にスライドする一対の左右スライド板22、2
2と、上下方向にスライドする上下スライド板24とに
よって、その開口量が変更できるようになっている。
【0011】一対の左右スライド板22は、図3に示す
ように、それぞれ抵抗板18の表側面に水平に敷設され
た一対のガイドレール26、26上をスライド自在に支
持されている。この左右スライド板22は、左右スライ
ド板駆動用モータ28の出力軸に連結されたネジ棒30
にナット部材32を介して連結されており、この左右ス
ライド板駆動用モータ28を駆動することにより左右方
向に移動する。
【0012】一方、上下スライド板24は、図4に示す
ように、抵抗板18の裏側面に垂直に敷設された一対の
ガイドレール34、34上をスライド自在に支持されて
いる。この上下スライド板24は、上下スライド板駆動
用モータ36の出力軸に連結されたネジ棒38にナット
部材40を介して連結されており、この上下スライド板
駆動用モータ36を駆動することにより上下方向に移動
する。
【0013】抵抗板18は、ダクト16内を搬送される
ワークWのサイズに応じて、この左右スライド板22及
び上下スライド板24によって規制される開口20の開
口量を調節する。
【0014】ダクト16が連通されたチャンバ12に
は、除湿機42から所定の露点温度(−60℃程度)に
調節されたドライエアが供給される。
【0015】除湿機42は、除湿部44と再生部46と
で構成され、除湿部44で除湿に供された除湿ドラム4
8を再生部46で再生する構成になっている。この除湿
部44と再生部46は、筒状に形成された本体ケース5
0内に間仕切52で仕切られて形成されており、この本
体ケース50内の除湿部44と再生部46とを跨ぐよう
にして除湿ドラム48が設置されている。
【0016】この除湿ドラム48は、塩化リチウムやシ
リカゲル等の除湿剤を含浸させたハニカム状の不織布を
ドラム状に形成したものであり、図示しない除湿ドラム
駆動用モータに駆動されて回転する。
【0017】除湿部44は、図1において、左端が処理
エアの入口54として形成され、右端がドライエアの出
口56として形成されている。入口54の前段には、第
1クーラ58Aと第2クーラ58Bとが設置されてお
り、この第1クーラ58Aと第2クーラ58Bを通って
外気が除湿部44に導入される。また、この第1クーラ
56と第2クーラ58との間には、室10からのリター
ンエアが還気ダクト60を介して導入され、第1クーラ
58Aを通過した外気と混合される。除湿部44には、
この混合エアが、処理エアとして導入される。処理エア
は、この第1クーラ58Aと第2クーラ58Bとを通過
する過程で含有水分が除去される。
【0018】除湿部44には、除湿ドラム48を挟んで
入口54側に除湿用ファン62が設置され、出口56側
にアフタークーラ64が設置されている。除湿用ファン
62を介して除湿部44内に導入された処理エアは、除
湿ドラム48を通過することにより除湿され、その後、
アフタークーラ64で冷却される。そして、このアフタ
ークーラ64で冷却されたあとのエアが、ドライエアと
して給気ダクト66を介してチャンバ12内に供給され
る。なお、除湿ドラム48で除湿されたエアの一部はそ
のまま外気に放出され、再生部46に導入される外気と
混合される。
【0019】再生部46は、図1において、右端が外気
の入口68として形成され、左端が排気エアの出口70
として形成されている。この再生部46には、除湿ドラ
ム48を挟んで入口68側にヒータ72が設置され、出
口70側に再生用ファン74が設置されている。再生用
ファン74を介して再生部46に導入された外気は、ヒ
ータ72を通過することによって加熱された後、除湿ド
ラム48を通過することにより除湿ドラム48を再生す
る。除湿ドラム48の再生に供されたエアは、排気エア
として出口70から排出され、その出口70の後段に設
置されたクーラ76で冷却されたのち、外気中に放出さ
れる。
【0020】前記のごとく構成された本実施の形態のド
ライルームシステムの作用は次のとおりである。
【0021】まず、ダクト16内に設置された各抵抗板
18に形成されたワーク通過用の開口20の開口量を調
節する。この開口量は、搬送するワークWの外形寸法に
基づいて設定し、ワークWの外形寸法とほぼ同サイズに
なるように設定する。すなわち、ワークWが、開口20
をギリギリ通過できる程度の開口になるように設定す
る。この際、開口量の調節は、図3及び図4に示すよう
に、左右スライド板22、22と上下スライド24をス
ライドさせることにより行う。
【0022】上記の設定が完了したのち、除湿機42の
運転を行う。まず、図示しない除湿ドラム駆動用モータ
を駆動して除湿ドラム30を回転させる。また、これと
同時に除湿用ファン62と再生用ファン74を駆動す
る。
【0023】除湿用ファン62が駆動されると、室10
内のリターンエアが還気ダクト60を介して第1クーラ
58Aと第2クーラ58Bとの間に導入される。これと
同時に、外気が第1クーラ58A内に導入され、この第
1クーラ58Aで冷却された外気がリターンエアと混合
されて、第2クーラ58に導入される。そして、この第
2クーラ58Bを通過した外気とリターンエアとの混合
エアが処理エアとして除湿機42の除湿部44に導入さ
れる。除湿部44に導入された冷却エアは、除湿ドラム
48を通過することによって露点温度−60℃程度にま
で除湿され、その後、アフタークーラ64で冷却された
後、給気ダクト66を介してチャンバ12内に供給され
る。
【0024】一方、再生ファン74が駆動されると、除
湿ドラム48を通過したドライエアの一部と外気との混
合エアが入口68から再生部46に導入される。再生部
46に導入されたエアは、ヒータ72を通過することに
よって加熱され、この加熱エアが回転する除湿ドラム4
8を通過することによって、除湿ドラム48が再生され
る。
【0025】このように、除湿ドラム48は、回転する
ことによって除湿と再生を繰り返しながら使用され、チ
ャンバ12内に露点温度−60℃程度のドライエアを安
定供給する。
【0026】チャンバ12内に供給されたドライエア
は、そのチャンバ12に連通されたダクト16を通って
室10内に排気される。
【0027】ここで、このダクト16内は、ワークWが
移動しているため、内部圧力が変動しうるが、ダクト1
6の内部には複数の抵抗板18、18、…が設置されて
いるため、その圧力変動が生じるのを抑止することがで
きる(図5参照)。したがって、少風量のドライエアを
供給した場合であっても、ダクト16内は常に安定した
環境に保つことができる。
【0028】また、このように周囲の環境に影響されず
にダクト16内を常に一定環境に保つことができるの
で、チャンバ12内には、チャンバ12及びダクト16
内を所定の環境(露点温度−60℃程度の環境)に保つ
のに必要な分だけのドライエアを供給すればよいので、
少風量のドライエアの供給で済む。これにより、システ
ムの運転に伴うランニングコストの低減を図ることがで
きる。
【0029】なお、上述した実施の形態では、チャンバ
12に除湿機42からのドライエアを供給するようにし
ているが、図6に示すように、抵抗板18、18、…に
よって仕切られたダクト16内の各空間17、17、…
に直接供給するようにしてもよい。この場合、給気ダク
ト66は、先端部で複数に分岐し、この分岐ダクト66
A、66A、…を各ダクト16内の空間17、17、…
に連通する。そして、各分岐ダクト66A、66A、…
には、バルブ78、78、…を設置し、個別に供給量を
調整できるようにする。これにより、ダクト16内の環
境をより安定した状態に保つことができる。
【0030】また、本実施の形態では、ダクト16内に
設置した抵抗板18の開口20の面積をワークWの外形
寸法に応じて変えることができるようにしているが、抵
抗板18の開口20の面積は一定としてもよい。また、
本実施の形態では、電動で開口量を調整するようにして
いるが、手動で行うようにしてもよい。
【0031】また、この抵抗板18に形成された開口2
0の面積を可変する方法については、本実施の形態に限
定されるものではなく、他の手段を用いて可変するよう
にしてもよい。たとえば、図7に示すように、ゴム等の
弾性材で成形された左右に開閉自在な扉部材80、80
で抵抗板82を形成し、この扉部材80、80を左右に
押し広げてワークWを通過させるようにしてもよい。こ
の抵抗板82によれば、図7(b)に示すように、ワー
クWの通過時のみ扉部材80、80が開き、ワークWの
通過後には、図7(a)に示すように、自動(弾性復元
力)で扉部材80、80が閉まるので、常にダクト16
内の圧力を一定に保つことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワークが搬送されるダクト内にだけドライエアを供給
し、このダクト内だけをドライ化するようにしたので、
ダクト内をドライ化するのに必要な分量だけのドライエ
アを供給すれば済み、従来に比べて少風量のドライエア
でシステムを運転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リチウム電池の製造ラインに適用された本発明
に係るドライルームシステムの全体構成図
【図2】本発明に係るドライルームシステムの要部の概
略構成を示す断面図
【図3】抵抗板の構成を示す正面図
【図4】抵抗板の構成を示す背面図
【図5】抵抗板がある場合とない場合とを比較したダク
ト内圧力の変動状況の説明図
【図6】ドライエアの供給方法の他の実施の形態の説明
【図7】抵抗板の他の実施の形態を示す正面図
【符号の説明】
10…室、12…チャンバ、14…コンベア、16…ダ
クト、18…抵抗板、20…開口、42…除湿機、44
…除湿部、46…再生部、66…給気ダクト、W…ワー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークが所定の搬送径路に沿って搬送さ
    れる室内にドライエアを供給してドライ化するドライル
    ームシステムにおいて、 前記ワークの搬送径路に沿って配設され、その内部を前
    記ワークが搬送されるダクトと、 前記ダクト内に所定の露点温度に調節されたドライエア
    を供給するドライエア供給手段と、 前記ダクト内に所定の間隔をもって配設され、該ダクト
    内を前記ワークが移動する際の圧力変動を抑制する抵抗
    板と、からなることを特徴とするドライルームシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記抵抗板は、前記ワークが通過可能な
    開口部を有するとともに、該開口部の開口量が前記ワー
    クの外形寸法に応じて可変であることを特徴とする請求
    項1に記載のドライルームシステム。
  3. 【請求項3】 前記ドライエア供給手段は、前記抵抗板
    で仕切られた前記ダクト内の各空間に個別にドライエア
    を供給することを特徴とする請求項1又は2に記載のド
    ライルームシステム。
JP2001173530A 2001-06-08 2001-06-08 ドライルームシステム Expired - Fee Related JP4239437B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001173530A JP4239437B2 (ja) 2001-06-08 2001-06-08 ドライルームシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001173530A JP4239437B2 (ja) 2001-06-08 2001-06-08 ドライルームシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002364878A true JP2002364878A (ja) 2002-12-18
JP4239437B2 JP4239437B2 (ja) 2009-03-18

Family

ID=19014972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001173530A Expired - Fee Related JP4239437B2 (ja) 2001-06-08 2001-06-08 ドライルームシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4239437B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190800A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 除湿空調装置
JP2013008668A (ja) * 2011-06-07 2013-01-10 Leclanche Sa 費用対効果の高いリチウム蓄電池生産用の乾燥工程

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5717000B2 (ja) * 2011-09-14 2015-05-13 株式会社大気社 局所除湿システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190800A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 除湿空調装置
JP2013008668A (ja) * 2011-06-07 2013-01-10 Leclanche Sa 費用対効果の高いリチウム蓄電池生産用の乾燥工程

Also Published As

Publication number Publication date
JP4239437B2 (ja) 2009-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101189059B (zh) 挥发性有机化合物处理装置
US11874019B2 (en) Dehumidifying device for dew point temperature adjustment
JP4438959B2 (ja) 除湿装置及び除湿方法
JP2004008914A (ja) 乾式除湿装置
JP2001038137A (ja) 清浄空気製造方法及び供給システム
JPH0631132A (ja) 乾式除湿装置
JP4239437B2 (ja) ドライルームシステム
KR101903080B1 (ko) 데시칸트 제습 장치
JP3881067B2 (ja) 低露点空気供給システム
JPH08178350A (ja) 調湿装置および調湿機能付空気調和機
JP6839235B2 (ja) 除湿システム
JPH05200233A (ja) 乾式除湿装置
JP3821008B2 (ja) 除湿設備
JP2004255350A (ja) 吸着式除湿装置
JPH0663345A (ja) 乾式除湿装置
KR20020057875A (ko) 드라이룸 제어장치
JP4105922B2 (ja) 置換換気型低露点室及び置換換気による低露点室の空調方法
JPH11522A (ja) 脱臭防湿方法とその装置
JP2001157811A (ja) ドライルーム設備
JP4224955B2 (ja) ドライルーム設備
CN113646590A (zh) 低湿空气供给装置
JPH07163828A (ja) 除湿乾燥装置
EP4052779A1 (en) Dehumidification system
JP2006162131A (ja) 乾式除湿装置
JP2000024443A (ja) 除湿装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20081202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081215

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120109

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140109

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees