JP2002363444A - 化粧料用顔料およびそれを含有する化粧料 - Google Patents

化粧料用顔料およびそれを含有する化粧料

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Takumi Tanaka
巧 田中
Hideji Kagawa
秀治 香川
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Daito Kasei Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、ファンデーション、アイシャドウ、
ほほ紅等のメイクアップ化粧料に配合されたときに、非
常に吸油性が高く、やわらかい感触を示し、また、光の
反射がソフトという特徴を示す化粧料用顔料と、その化
粧料用顔料を含有してなる化粧料を提供する。 【解決手段】 直鎖状アルキルアクリレート共重合体を
化粧料用顔料紛体に対し0.1〜30wt%表面被覆し
た表面被覆化粧料用顔料を配合し、この表面被覆化粧料
用顔料を含有する化粧料を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばファンデー
ション、アイシャドウ、ほほ紅等のメイクアップ化粧料
に配合されたときに非常に吸油性が高く、やわらかい感
触を示し、ソフトな光の反射を示すという性質をもつ化
粧料用顔料と、その化粧料用顔料を含有してなる化粧料
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファンデーション、アイシャド
ウ、ほほ紅等のメイクアップ化粧料に用いられる化粧料
用顔料において、吸油性が高く、やわらかい感触を持た
せるためには、メイクアップ化粧料に配合される顔料の
組み合わせ方を工夫したり、特殊な形状(板状、球状)
を持つ粉体を配合するといった方法が採られている。
【0003】また、吸油性を高くするために、化粧料用
顔料にラウロイルリジンで表面被覆処理する技術が一般
的に知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
特殊な形状を持つ顔料粉体を配合したり、ラウロイルリ
ジンで表面被覆処理された顔料粉体を利用する方法で
は、吸油性が比較的高く、すべり性のよりよい使用感は
得られるものの、やわらかい感触を持たせることが非常
に困難である。
【0005】また、すべり感をよくするためにセリサイ
ト、マイカ、窒化ホウ素のような板状の粉体を配合する
と、強い光反射が起き、ソフトな輝きを得ることが困難
である。
【0006】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、ファンデーション、アイシャド
ウ、ほほ紅等のメイクアップ化粧料に配合されたときに
吸油性が高く、やわらかい感触を示し、また、ソフトな
光の反射を示す化粧料用顔料粉体と、これを含有する化
粧料を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記目
的を達成するために、第1発明による化粧料用顔料は、
化粧料用の顔料粉体に、直鎖状アルキルアクリレート共
重合体を表面被覆してなることを特徴とするものであ
る。
【0008】本発明によれば、化粧料用顔料粉体表面に
直鎖状アルキルアクリレート共重合体が表面被覆されて
いるので、吸油性が高く、やわらかい感触で、光の反射
のソフトな化粧料用顔料を得ることができ、例えば、フ
ァンデーション、アイシャドウ、ほほ紅等のメイクアッ
プ化粧料として配合されたときに、吸油性が高く、やわ
らかい感触であり、ソフトな光の反射を示す化粧料用顔
料を得ることができる。
【0009】本発明において、前記直鎖状アルキルアク
リレート共重合体の表面被覆量は前記化粧料用顔料に対
して0.1〜30wt%とされるのが好ましい(第2発
明)。表面被覆量が前記化粧料用顔料に対して0.1w
t%未満であると、化粧料として配合されたときに高い
吸油性とやわらかい感触と、ソフトな光の反射が得られ
ず、また30wt%を越えると直鎖状アクリルアクリレ
ート共重合体自体が析出してきて化粧料としての形状を
なすことが難しくなる。
【0010】前記直鎖状アルキルアクリレート共重合体
の表面被覆量は、さらに好ましくは、0.5〜20wt
%とされるのがよい。そうすれば、化粧料として配合さ
れたときにより目的とする吸油性とやわらかい感触と、
ソフトな光の反射を与える化粧料用顔料粉体を得ること
ができる。
【0011】次に、第3発明による化粧料は、前記第1
発明または第2発明の化粧料用顔料を含有してなる化粧
料に関するものである。本発明の化粧料によれば、吸油
性が高く、やわらかい感触を示し、かつ、光の反射のソ
フトな仕上がりの化粧料を得ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明による化粧料用顔料
およびそれを含有する化粧料の実施の形態について説明
する。
【0013】本発明による化粧料用顔料において、表面
被覆される直鎖状アルキルアクリレート共重合体は、メ
チルメタアクリレート、エチルアクリレート、n−ブチ
ルアクリレート、オクチルアクリレート、ドデシルアク
リレート、オクタデシルアクリレート、2−エチルヘキ
シルアクリレート等をモノマーとして重合させたアルキ
ルアクリレート共重合体である。
【0014】また、このような直鎖状アルキルアクリレ
ート共重合体を顔料粉体に表面被覆する方法としては、
次の3種の方法がある。
【0015】第1の方法としては、顔料粉体の存在下で
アルキルアクリレート共重合体を重合させる方法であ
る。重合工程方法としては、塊状重合、懸濁重合、乳化
重合、溶液重合等がよく、特に限定されるものではない
が、懸濁重合や溶液重合等は、産業上、顔料粉体を分散
させることができ、製品の精製が簡便であるので好まし
い。一方、重合の形態は付加重合で、ラジカル重合、イ
オン重合、プラズマ重合等があるが、特に限定されるも
のではない。ラジカル重合法による場合には、開始剤と
してアゾビスイソブチロニトリル、過酸化ベンゾイル、
過酸化ラウロイル、クメンペルオキシド等が挙げられ、
イオン重合における開始剤としては、ナトリウム、カリ
ウム、リチウム、グリニャール試薬、リチウムアルコキ
シド等が挙げられる。
【0016】第2の方法としては、あらかじめ直鎖状の
アルキルアクリレート共重合体を重合しておき、この共
重合体を適当な溶剤に溶解あるいは水分散エマルジョン
として、直鎖状アルキルアクリレートの溶液あるいは水
分散エマルジョン中に顔料粉体を分散させ、撹拌しなが
ら溶剤あるいは水分を蒸発除去する方法が挙げられる。
直鎖状アルキルアクリレート共重合体自体を重合する方
法は、前述の第1の方法と同様の工程、あるいは重合方
法にて行われる。
【0017】第3の方法としては、第2の方法と同様に
直鎖状アルキルアクリレート共重合体の溶液あるいは水
分散エマルジョン中に顔料粉体を分散させておき、この
スラリー溶液あるいはエマルジョンをスプレードライヤ
ーを使用して一気に溶剤あるいは水分を蒸発除去すると
いう方法である。第3の方法によれば、直鎖状アルキル
アクリレート共重合体を高被覆率で表面被覆することが
可能となる。第2の方法では、直鎖状アルキルアクリレ
ート共重合体に高被覆率の表面被覆を試みると、直鎖状
アルキルアクリレート共重合体がバインダーのような働
きをして、出来あがった表面被覆顔料粉体の粒度が大き
くなり、感触の悪い製品となるので、5wt%以下の低
被覆率の表面処理にのみ適している。
【0018】前記直鎖状アルキルアクリレート共重合体
の顔料粉体に対する被覆量については、顔料粉体の粒子
径によって最適化されるべきであるが、前記直鎖状アル
キルアクリレート共重合体が顔料粉体に対して0.1〜
30wt%であることが好ましく、さらに好ましくは
0.5〜20wt%であることが、目的とされる吸油性
の高さ、やわらかい感触、またはソフトな光の反射を得
るのに適している。
【0019】表面被覆量が0.1wt%未満であると、
本発明の特徴である吸油性の高さや、やわらかい感触、
ソフトな光の反射という特性が得られず、30wt%を
越えると直鎖状アルキルアクリレート共重合体が表面被
覆しているだけでなく、この共重合体自体が析出してき
て、化粧料に配合されたとき、通常の方法では、化粧料
としての形状をなすことが非常に難しくなる。
【0020】本発明により、表面被覆される化粧料用顔
料としては、無機顔料、有機顔料および樹脂粉体顔料が
ある。
【0021】ここで、無機顔料としては、酸化チタン、
ベンガラ、黄酸化鉄、黒色酸化鉄、群青、亜鉛華、酸化
マグネシウム、酸化ジルコニウム、マイカ、セリサイ
ト、タルク、シリカ、カオリン、炭酸カルシウム、水酸
化クロム、ケイ酸マグネシウム、酸化アルミニウム、硫
酸バリウム、チタン被覆雲母等が挙げられる。
【0022】また、有機顔料としては、リソールルビン
B、レーキレッドC、リソールレッド、ローダミンB、
ヘリンドンピンクCN、パーマネントレッド、ベンジジ
ンオレンジG、フタロシアニンブルー等が挙げられる。
【0023】また、樹脂粉体顔料としては、ナイロンパ
ウダー、アクリルパウダー、シリコンパウダー等が挙げ
られる。
【0024】本発明の化粧料用顔料によれば、吸油性が
高く、やわらかい感触を持ち、ソフトな光の反射を示す
という特徴を化粧料に付与することができる。
【0025】なお、化粧料に配合させる前記化粧料用顔
料の配合量としては、化粧料の総量に対して、0.1〜
100wt%が好ましく、より好ましくは1〜80wt
%である。また、前記化粧料の剤型としては、二層状、
油中水型エマルジョン、水中油型エマルジョン、ジェル
状、スプレー、ムース状、油性、固形状等、従来公知の
剤型を使用することができる。ファンデーションの用途
には、固形状、固形エマルジョン状、ジェル状、油中水
型エマルジョン、水中油型エマルジョン、油状、ムース
状等が好ましい。
【0026】
【実施例】次に、本発明による化粧料用顔料およびそれ
を含有する化粧料の具体的な実施例について説明する。
【0027】(製造実施例1)窒素気流下、撹拌装置を
装備したセパラブルフラスコに約1%のポリエチレング
リコール水溶液2000mlを入れ、顔料粉体200g
を加え撹拌し分散させた。つづいて加温し、55〜60
℃に達してからモノマー仕込量がセリサイトに対して1
0wt%になるように、あらかじめエチルアクリレート
16.00gとメチルメタクリレート4.00gにアゾ
ビスイソブチロニトリル0.09gを溶解させたモノマ
ー溶液を滴下して重合した。得られた組成物は、精製、
乾燥、粉砕して良好な粉体を得た。顔料粉体として、酸
化チタン、セリサイト、マイカ、タルク、黄酸化鉄、ベ
ンガラ、黒酸化鉄の7種類を使用し、7種の表面被覆顔
料粉体を得た。
【0028】(製造実施例2)製造実施例1に準じてセ
リサイトに対して20wt%モノマー仕込量となるよう
にエチルアクリレート32.00gとメチルメタクリレ
ート8.00gにアゾビスイソブチロニトリル0.18
gを用いて同様に製造し良好な粉体を得た。このときも
製造実施例1と同様に7種の表面被覆顔料粉体を得た。
【0029】(製造実施例3)セリサイトを投入する以
外は製造実施例1と同様の方法でエチルアクリレートと
メチルメタクリレートとの直鎖状アルキルアクリレート
共重合体を得た。得られた直鎖状アルキルアクリレート
共重合体を顔料粉体に対して30wt%となるように秤
量し、塩化メチレンに10wt%となるようにして溶解
させ、溶液とした。この溶液をヘンシェルミキサーに投
入し、撹拌しながら所定量の顔料粉体をさらに投入して
30分間撹拌した。その後、徐々に加温し、溶剤の塩化
メチレンを蒸発除去していき、最終的に減圧して完全に
塩化メチレンを除去した後、ヘンシェルミキサーから排
出し、パルベライザーにて粉砕し、良好な粉体を得た。
使用された顔料粉体は製造実施例1,2と同様に7種で
あった。
【0030】(製造実施例4)大東化成工業(株)より
市販のダイトゾール5000AD(エチルアクリレート
とメチルメタクリレートとのモル比が8対2の共重合体
の50wt%水分散エマルジョン)の固形分が顔料粉体
に対して10wt%となるようにダイトゾール5000
ADを秤量し、顔料粉体重量の10倍量の水をダイトゾ
ール5000ADに加え撹拌し、この水エマルジョンの
攪拌中に顔料粉体を投入し、約30分間撹拌する。この
水分散エマルジョンスラリーをスプレードライヤーにて
噴霧し、一気に乾燥し、水を完全に除去し、良好な表面
被覆顔料粉体を得た。この場合も製造実施例1〜3と同
様に7種類の粉体を使用し、7種類の表面被覆顔料粉体
を得た。
【0031】製造比較例として原料の原料粉体と5%ラ
ウロイルリジン処理した顔料粉体を挙げ、表1にその特
徴をまとめた。
【表1】
【0032】(実施例1,2)製造実施例1,2でそれ
ぞれ調整された顔料(表面被覆顔料粉体)を用い、以下
の配合にてパウダーファンデーションを調整した。 表面被覆セリサイト 35.0 表面被覆タルク 25.0 表面被覆マイカ 20.0 表面被覆酸化チタン 10.0 表面被覆黄酸化鉄 4.0 表面被覆ベンガラ 1.2 表面被覆黒色酸化鉄 0.8 ナイロンパウダー 4.0 100.0
【0033】前記パウダーファンデーションをパウダー
ベースとして88%含み、バインダーベースを12%と
して、これらをヘンシェルミキサーにて混合して実施例
1,2の化粧料を得た。このときバインダーベースの配
合は次のとおりである。 ジメチルポリシロキサン(6CS) 30.0 ジメチルポリシロキサン(10000CS) 25.0 精製ラノリン 9.0 エステル油 36.0 100.0
【0034】(実施例3,4)製造実施例1,2でそれ
ぞれ調整された顔料(表面被覆顔料粉体)を用い、以下
の配合にてW/Oリキッドファンデーションを調整して
実施例3,4の化粧料を得た。 表面被覆タルク 3.0 表面被覆セリサイト 2.0 表面被覆酸化チタン 15.0 表面被覆ベンガラ 0.2 表面被覆黄酸化鉄 2.5 表面被覆黒色酸化鉄 0.8 メチルポリシロキサン(6CS) 7.4 ジメチルシクロヘキサン −メチル(ポリオキシエチレン)ジメチルシロキサン共重合体 1.8 メチルポリシロキサン(100CS) 8.0 メチルポリシロキサン(10000CS) 4.0 メチルフェニルポリシロキサン 10.0 エタノール 10.0 1,3−ブチレングリコール 2.0 精製水 33.3 100.0
【0035】(比較例1,2)実施例1,2と同様の配
合にて、表面被覆顔料としてラウロイルリジンでそれぞ
れ5wt%表面被覆された顔料を用いて、パウダーファ
ンデーションを調整した。
【0036】(比較例3,4)実施例3,4と同様の配
合にて、表面被覆顔料としてラウロイルリジンでそれぞ
れ5wt%表面被覆された顔料を用いて、W/Oリキッ
ドファンデーションを調整した。
【0037】これら実施例1〜4および比較例1〜4の
各化粧料について使用感のやわらかさ、光の反射のソフ
トさ、オイル吸収効果について10人のパネラーで官能
評価した。この結果を表2に示した。
【表2】
【0038】前述の表1に示される結果より、本発明の
製造実施例1〜4で調整された表面被覆顔料について、
その原料となる顔料粉体や、5wt%ラウロイルリジン
表面被覆顔料より吸油性が高くなっていることがわか
る。また、表2に示される結果より、本発明の化粧料に
よって、使用感のやわらかさ、光の反射のソフトさ,オ
イル吸収効果について、いずれも良好であることが示さ
れている。
【0039】以上のように、本製造実施例の化粧料用顔
料および、その化粧料用顔料を配合した本実施例の化粧
料によれば、吸収量が高く、やわらかい感触で、かつ、
光の反射特性がソフトな特徴を付与する化粧料用顔料と
化粧料を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 7/035 A61K 7/035 Fターム(参考) 4C083 AB232 AB242 AB432 AC102 AC122 AD072 AD152 AD162 BB25 CC11 CC12 CC14 DD17 DD32 4J037 AA09 AA10 AA11 AA15 AA17 AA18 AA19 AA21 AA25 AA26 AA27 AA30 CC16 DD05 EE03 FF02 FF21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧料用の顔料粉体に、直鎖状アルキル
    アクリレート共重合体を表面被覆してなることを特徴と
    する化粧料用顔料。
  2. 【請求項2】 前記直鎖状アルキルアクリレート共重合
    体の表面被覆量を前記化粧料用の顔料粉体に対して0.
    1〜30wt%とすることを特徴とする請求項1に記載
    の化粧料用顔料。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の化粧料用顔料
    を含有してなることを特徴とする化粧料。
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