JP2002360484A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP2002360484A
JP2002360484A JP2001170334A JP2001170334A JP2002360484A JP 2002360484 A JP2002360484 A JP 2002360484A JP 2001170334 A JP2001170334 A JP 2001170334A JP 2001170334 A JP2001170334 A JP 2001170334A JP 2002360484 A JP2002360484 A JP 2002360484A
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battery
electric blower
voltage
current
temperature
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JP2001170334A
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English (en)
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Noriaki Senda
典明 千田
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Publication date
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動送風機の吸込力を必要以上に低下するこ
となく二次電池の一回の充電での使用時間を長くする電
気掃除機を提供する。 【解決手段】 バッテリの電池電圧を電圧検出手段で検
出し、検出電圧Vが電圧V1以上か、電圧V1より小さく
電圧V2以上か、電圧V2より小さく電圧V3以上か、電
圧V3より小さいかを判断する。それぞれ予め設定され
ている100%、98%、95%、90%の状態で制御
する。バッテリの電圧が高い状態では電動送風機を低く
駆動させることにより、一回の充電によるバッテリの放
電時間を長くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池により電動送
風機を駆動する電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、二次電池により電動送風機を駆動
する電気掃除機が普及しつつある。
【0003】そして、二次電池を電源とするものにあっ
ては、二次電池の電圧の高さの変化により電動送風機の
駆動電流が変化してしまう。また、二次電池の電圧は電
動送風機を駆動した時間に伴い低下するが、二次電池が
満充電されている場合は電圧が高い時間が特に長い。
【0004】このように二次電池の電圧が高い場合に
は、電動送風機の吸込力は大きいものの、必要以上に電
力を消費してしまい、一回の充電で使用できる時間が短
くなる。
【0005】また、電動送風機の製造ロットのばらつき
やごみ詰まりなどの状態などにより、電動送風機の駆動
電流が変化してしまう。
【0006】そして、駆動電流が大きい電動送風機の場
合には、電動送風機の吸込力は大きいものの、必要以上
に電力を消費してしまい、一回の充電で使用できる時間
が短くなる。
【0007】また、状態によっては電動送風機の駆動電
流が大きくなり、電動送風機の吸込力は大きくなるもの
の、必要以上に電力を消費してしまい、一回の充電で使
用できる時間が短くなる。
【0008】さらに、二次電池は、温度により放電容量
が異なり、高温時には活性化が高くなって放電時間が短
くなり、反対に、低温時には活性化が低くなって放電時
間が短くなり、所定温度範囲外で通常どおり使用する
と、一回の充電で使用できる時間が短くなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、二次電
池の電圧が高い場合、電動送風機の電流が大きい場合、
あるいは、二次電池の温度が所定範囲外である場合に
は、二次電池の一回の充電で使用できる時間が短くなっ
てしまう問題を有している。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、電動送風機の吸込力を必要以上に低下することなく
二次電池の一回の充電での使用時間を長くする電気掃除
機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、電池により電力が供給される電動送風機と、前記
電池の電圧を検出する電圧検出手段と、前記電池から前
記電動送風機に供給される電力を制御するスイッチング
素子と、前記電圧検出手段で検出された電池の電圧が所
定値以上の場合はこの所定値より小さい場合に比べて前
記スイッチング素子を制御して平均的なオンデューティ
を小さくする制御手段とを具備しているもので、電圧検
出手段で電池の電圧を検出し、制御手段はこの電圧検出
手段で検出された電池の電圧が所定値以上の場合はこの
所定値より小さい場合に比べてスイッチング素子を制御
して平均的なオンデューティを小さくすることにより、
電圧検出手段は一般的に構成が簡単であり、大きな損失
を伴うことなく電池から供給される電力を低下させて、
必要以上に高い電圧を低下させることにより、電動送風
機の出力が適切な状態で電池の放電時間を長くする。
【0012】請求項2記載の電気掃除機は、電池により
電力が供給される電動送風機と、この電動送風機の電流
を検出する電流検出手段と、前記電池から前記電動送風
機に供給される電力を制御するスイッチング素子と、前
記電流検出手段で検出された電動送風機の電流が所定値
以上の場合はこの所定値より小さい場合に比べて前記ス
イッチング素子を制御して平均的なオンデューティを小
さくする制御手段とを具備しているもので、電流検出手
段で電動送風機の電流を検出し、制御手段はこの電流検
出手段で検出された電動送風機の電流が所定値以上の場
合はこの所定値より小さい場合に比べてスイッチング素
子を制御して平均的なオンデューティを小さくすること
により、大きな損失を伴うことなく電動送風機の電流を
低下させて、必要以上の電流を小さくすることにより、
電池は電流および時間のほぼ積で放電時間が決まるの
で、電動送風機の出力が適切な状態で電池の放電時間を
長くする。
【0013】請求項3記載の電気掃除機は、電池により
電力が供給される電動送風機と、前記電池の温度を検出
する温度検出手段と、前記電池から前記電動送風機に供
給される電力を制御するスイッチング素子と、前記温度
検出手段で検出された電池の温度が所定範囲外の場合は
この所定範囲内の場合に比べて前記スイッチング素子を
制御して平均的なオンデューティを小さくする制御手段
とを具備しているもので、温度検出手段で電池の温度を
検出し、制御手段はこの温度検出手段で検出された電池
の温度が所定範囲外の場合は所定範囲内の場合に比べて
スイッチング素子を制御して平均的なオンデューティを
小さくすることにより、大きな損失を伴うことなく電池
からの放電量を小さくして、電動送風機の出力が適切な
状態で電池の放電時間を長くする。
【0014】請求項4記載の電気掃除機は、電池により
電力が供給される電動送風機と、前記電池から前記電動
送風機に供給される電力を制御するスイッチング素子
と、電動送風機の性能にそれぞれ対応した制御状態を記
憶する記憶手段と、使用する電動送風機の性能に対応す
るこの記憶手段に記憶されている制御状態を設定する設
定手段とを具備しているもので、設定手段で使用する電
動送風機の性能に対応する記憶手段に記憶されている制
御状態を設定し、制御手段は設定手段で設定された制御
状態に従いスイッチング素子を制御するため、大きな損
失を伴うことなく電池からの放電量を制御して、使用す
る電動送風機に対応した適切な状態で駆動して電池の放
電時間を長くする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の一実
施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0016】図2に示すように、1は掃除機本体で、こ
の掃除機本体1は、ケース体2と、このケース体2の上
部に後部が連結して回動により上部を開放可能に覆って
取り付けられる蓋体3とを備えた本体ケース4を有して
いる。また、ケース体2内には、図2に示す電動送風機
5およびこの電動送風機5を制御する制御手段を兼ねた
IC30が収容されているとともに、これらの電源として
二次電池であるバッテリ7が収容されている。ここで、
IC30は、電動送風機5の性能にそれぞれ対応した制御
状態を記憶する記憶手段を兼ねている。
【0017】さらに、本体ケース4の蓋体3の前側下面
には、前方に向けて本体吸込口11が開口され、蓋体3の
上面には平面視略Y字状のハンドル12が設けられてい
る。
【0018】また、本体ケース4のケース体2内におけ
る前側には、有底円筒状の集塵カップとしてのダストカ
ップ14が着脱可能に取り付けられている。
【0019】さらに、掃除機本体1の本体吸込口11に
は、可撓性を有するホース体15の基端が連通されて着脱
可能に接続されている。このホース体15の先端には、略
く字状に屈曲した操作手段としての手許操作部16が設け
られている。この手許操作部16における屈曲する部分の
基端側に面する部分には、電動送風機5などの駆動状態
を設定する停止設定用ボタン21、弱設定用ボタン22およ
び強設定用ボタン23が一列に設けられている。
【0020】また、ホース体15の手許操作部16の先端に
は、伸縮可能な接続管としての延長管24を介して交換可
能な吸込口体25が着脱可能に連通され、この吸込口体25
内には長手方向に軸方向を有する回転ブラシ26が収容さ
れ、この回転ブラシ26は電動機27にて回転駆動される。
【0021】次に、この電気掃除機の回路構成を図3を
参照して説明する。
【0022】この図3に示すように、バッテリ7には電
動送風機5、スイッチング素子としての電界効果トラン
ジスタQ1のソース、ドレインおよび抵抗R1が直列に接続
され、抵抗R1に対してコンデンサC1が並列に接続され、
電界効果トランジスタQ1および電流検出手段としての抵
抗R1の接続点はIC30の入力端子R1に接続されている。
そして、電界効果トランジスタQ1のゲートにはトランジ
スタQ2のコレクタが接続され、このトランジスタQ2のエ
ミッタはバッテリ7の正極に、ベースは抵抗R2を介して
トランジスタQ3のコレクタに接続され、このトランジス
タQ3のエミッタは接地され、ベースは抵抗R3を介してI
C30の出力端子P1に接続されている。
【0023】また、バッテリ7には、定電圧手段31が接
続されている。この定電圧手段31は、バッテリ7の正極
に抵抗R4、コンデンサC2、3端子レギュレータ32および
コンデンサC3が接続されて、5Vの定電圧を出力する。
【0024】さらに、バッテリ7には、制御用のトラン
ジスタQ4のエミッタ、コレクタおよびホース体15を介し
て、吸込口体25のスイッチ手段33、電動機27および抵抗
R5の直列回路が接続され、この抵抗R5には並列にコンデ
ンサC4が接続されている。そして、電動機27および抵抗
R5の接続点は、IC30の入力端子R2に接続されている。
さらに、電動機27には、抵抗R6および駆動表示用の発光
ダイオードLED1の直列回路が接続されている。また、ス
イッチ手段33、吸込口体25に設けられ、この吸込口体25
が接地されているか否かを検出する被掃除面接地検出手
段により、吸込口体25が接地されている場合には閉成さ
れ、接地されていない場合には開成される。
【0025】また、トランジスタQ4のベースは抵抗R7を
介してトランジスタQ5のコレクタに接続され、このトラ
ンジスタQ5のエミッタは接地され、ベースは抵抗R8を介
してIC30の出力端子P2に接続されている。
【0026】さらに、ホース体15の手許操作部16は、常
開の切用スイッチ34およびプルダウン用の抵抗R11の直
列回路、常開の弱用スイッチ35およびプルダウン用の抵
抗R12の直列回路、常開の強用スイッチ36およびプルダ
ウン用の抵抗R13の直列回路、および、抵抗R14が並列に
接続され、一端は接地されるとともに、他端はIC30の
入力端子R3に接続されている。また、この入力端子R3に
は、定電圧手段31および接地間に接続された抵抗R15お
よび抵抗R16の直列回路の抵抗R15および抵抗R16の接続
点が接続され、抵抗R16には並列にコンデンサC5が接続
されている。そして、切用スイッチ34、弱用スイッチ35
および強用スイッチ36は、それぞれ手許操作部16の停止
設定用ボタン21、弱設定用ボタン22および強設定用ボタ
ン23により操作される。
【0027】また、バッテリ7の負極側とIC30の入力
端子R4の間には、バッテリ7の温度を検出する温度検出
手段としてのサーミスタ37が接続されるとともに、IC
30の入力端子R4には定電圧手段31に接続された抵抗R17
および接地されたコンデンサC6の直列回路の抵抗R17お
よびコンデンサC6の接続点に接続されている。
【0028】また、定電圧手段31および接地間に抵抗R1
8およびスイッチS1の直列回路が接続され、抵抗R18およ
びスイッチS1の接続点はIC30の入力端子R5に接続され
るとともに、定電圧手段31および接地間に抵抗R19およ
びスイッチS2の直列回路が接続され、抵抗R19およびス
イッチS2の接続点はIC30の入力端子R6に接続され、設
定手段38を構成している。
【0029】そして、入力電力Pに対するモータラン
ク、切換設定および駆動出力の割合は表1に示すように
設定される。すなわち、電動送風機5のモータの入力電
力Pは、図4に示すように、電動送風機5のモータの数
に対してほぼ正規分布しており、必ずしも一定にはなら
ないので、それぞれのモータに必要以上の電力を供給し
ないように表1に示すようにIC30により電界効果トラ
ンジスタQ1を制御する。
【0030】
【表1】
【0031】この設定には、それぞれの電動送風機5毎
に予め調査しておいた入力電力Pに基づくモータランク
により、スイッチS1を短絡するとIC30の入力端子R5は
Lレベルになり、スイッチS1を開放するとIC30の入力
端子R5はHレベルになり、スイッチS2を短絡するとIC
30の入力端子R6はLレベルになり、スイッチS2を開放す
るとIC30の入力端子R6はHレベルになって、電動送風
機5の入力電力Pにしたがって、適切な割合で制御す
る。
【0032】また、バッテリ7に対して、電圧検出手段
39を構成する抵抗R21および抵抗R22の直列回路を並列に
接続し、抵抗R21および抵抗R22の接続点をIC30の入力
端子R7に接続する。
【0033】ここで、この図3に示す回路の基本的な動
作について説明する。
【0034】まず、バッテリ7の電圧を定電圧手段31で
5Vの定電圧にしてIC30に印加する。
【0035】そして、手許操作部16の弱設定用ボタン22
あるいは強設定用ボタン23を操作することにより、弱用
スイッチ35あるいは強用スイッチ36を閉成して、電動送
風機5を駆動する。なお、この場合、設定手段38で設定
された表1に示すモータランクに従った割合で制御され
る。
【0036】すなわち、IC30の出力端子P1がHレベル
になるとトランジスタQ3にベース電流が流れてトランジ
スタQ3がオンし、このトランジスタQ3のオンによりトラ
ンジスタQ2のベースがLレベルになり、トランジスタQ2
がオンして電界効果トランジスタQ1のゲートに電圧が印
加されてこの電界効果トランジスタQ1がオンして、電動
送風機5が駆動する。
【0037】また、トランジスタQ3のベースに与えるパ
ルス電流のオンデューティを変化させることにより、電
動送風機5の駆動をたとえば強あるいは弱に変化させて
駆動する。なお、この場合オンデューティが大きいほ
ど、電動送風機5は大きな駆動、強動作となり、電動送
風機5をハイパワー駆動する際には、トランジスタQ3を
オン状態を継続させる。
【0038】一方、停止設定用ボタン21を操作すること
により、切用スイッチ34を閉成して、電動送風機5を停
止させる。
【0039】さらに、IC30の出力端子P2がHレベルに
なると、トランジスタQ5にベース電流が供給されてトラ
ンジスタQ5がオンし、このトランジスタQ5のオンにより
トランジスタQ4のベースがLレベルになりトランジスタ
Q4がオンする。そして、吸込口体25が被掃除面である床
面に接地している状態では、スイッチ手段33が閉成する
ので、電動機27は回転して回転ブラシ26を駆動する。
【0040】一方、吸込口体25が床面に接地していない
状態では、スイッチ手段33が開成するので、電動機27は
回転を停止して、回転ブラシ26は停止する。
【0041】また、IC30の入力端子R2では、電流検出
手段としての機能を有しているため電動機27が駆動して
いるか否か、すなわち吸込口体25が床面に接地している
か否かを、電動機27に流れる駆動電流を検出して検知す
る。たとえば電動機27が回転している状態では駆動電流
が流れるため吸込口体25が床面に接地していると判断
し、電動機27が回転していない状態では駆動電流が流れ
ないため吸込口体25が床面に接地していないと判断す
る。
【0042】そして、吸込口体25が床面に接地されてい
ると判断された場合には、電動送風機5をそのままの状
態で回転させ、吸込口体25が床面に接地されていないと
判断された場合には、電動送風機5の回転を低下あるい
は停止させる。
【0043】また、電圧検出手段39でバッテリ7の電圧
を検出して、バッテリ7の電圧が所定値以上高い場合に
は、通常より電界効果トランジスタQ1のオンデューティ
を小さくして、電動送風機5の出力を低下させる。
【0044】さらに、電流検出手段となる抵抗R1で電動
送風機5に流れる電流に対応する電流を検出して、電動
送風機5に流れる電流が所定値以上高い場合には、通常
より電界効果トランジスタQ1のオンデューティを小さく
して、電動送風機5の出力を低下させる。
【0045】またさらに、バッテリ7の温度が上昇する
と、サーミスタ37の抵抗値が変化することにより、IC
30の入力端子R4に入力される電圧が変化して、バッテリ
7の温度が所定値以上上昇すると、電動送風機5の駆動
を低下あるいは停止させる。
【0046】次に、全体の動作の流れについて図5に示
すフローチャートを参照して説明する。
【0047】まず、t=90の初期値を設定する(ステ
ップ1)。ここで、tは継続タイマで、所定の状態で増
加する。
【0048】次に、停止設定用ボタン21が操作されて切
用スイッチ34が閉成されたか否かを判断し(ステップ
2)、切用スイッチ34が閉成された場合には電動送風機
5を停止し(ステップ3)、さらに電動機27を停止させ
る(ステップ4)。その後、t=90の初期値を設定し
(ステップ5)、ステップ2に戻る。
【0049】また、ステップ2で切用スイッチ34が閉成
されていないと判断された場合には、弱設定用ボタン22
が操作されて弱用スイッチ35が閉成されたか否かを判断
し(ステップ6)、弱用スイッチ35が閉成された場合に
は電動送風機5を50%で駆動するとともに(ステップ
7)、電動機27を駆動させ(ステップ8)、ステップ5
に進む。
【0050】さらに、ステップ6で弱用スイッチ35が閉
成されていないと判断された場合には、強設定用ボタン
23が操作されて強用スイッチ36が閉成されたか否かを判
断し(ステップ9)、強処理するとともに(ステップ1
0)、ステップ2に戻る。
【0051】ここで、ステップ10のバッテリ7の電圧に
基づく強処理を図1を参照して説明する。
【0052】この図1に示す強処理は、バッテリ7、電
動送風機5あるいはごみ詰まりなどによるバッテリ7の
電圧の変動に対する処理である。なお、この図1に示す
強処理の場合には、ステップ1およびステップ5で、t
=90の初期値の設定は不要である。
【0053】まず、バッテリ7の電池電圧を電圧検出手
段39で検出し(ステップ11)、検出電圧Vが電圧V1以
上であるか否かを判断し(ステップ12)、検出電圧Vが
電圧V1より小さい場合には、IC30は電界効果トラン
ジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されている
100%の状態で制御し(ステップ13)、リターンす
る。
【0054】また、ステップ12で検出電圧Vが電圧V1
以上であると判断された場合には、検出電圧Vが電圧V
2以上であるか否かを判断し(ステップ14)、検出電圧
Vが電圧V2より小さい場合には、IC30は電界効果ト
ランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されて
いる98%の状態で制御し(ステップ15)、リターンす
る。
【0055】さらに、ステップ14で検出電圧Vが電圧V
2以上であると判断された場合には、検出電圧Vが電圧
V3以上であるか否かを判断し(ステップ16)、検出電
圧Vが電圧V3より小さい場合には、IC30は電界効果
トランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定され
ている95%の状態で制御し(ステップ17)、リターン
する。
【0056】一方、ステップ16で検出電圧Vが電圧V3
以上であると判断された場合には、IC30は電界効果ト
ランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されて
いる90%の状態で制御し(ステップ18)、リターンす
る。
【0057】このように、バッテリ7の電圧を検出して
電動送風機5の出力を制御することにより、バッテリ7
の電圧が高く、図6に示す実線l1あるいは実線l2のよ
うに短時間t1,t2でバッテリ7が放電してしまう場合
にも、バッテリ7の電圧が高い状態では電動送風機5を
低く駆動させることにより、破線l3に示すように、一
回の充電によるバッテリ7の放電時間をたとえば時間t
3まで長くできる。また、バッテリ7の電圧の検出は容
易であるので、構成が特に複雑になることもない。
【0058】次に、ステップ10の電動送風機5の電流に
基づく強処理を図7を参照して説明する。
【0059】この図7に示す強処理は、バッテリ7、電
動送風機5あるいはごみ詰まりなどによる電動送風機5
の電流に対する処理を含むバッテリ7の電圧の変動に対
する処理である。なお、この図1に示す強処理の場合に
は、ステップ1およびステップ5で、t=90の初期値
の設定は不要である。
【0060】まず、電動送風機5に流れる電流を電流検
出手段である抵抗R1で検出し(ステップ21)、検出電流
Iが電流I1以上であるか否かを判断し(ステップ22)、
検出電流Iが電流I1より小さい場合には、IC30は電
界効果トランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設
定されている100%の状態で制御し(ステップ23)、
リターンする。
【0061】また、ステップ22で検出電流Iが電流I1
以上であると判断された場合には、検出電流Iが電流I
2以上であるか否かを判断し(ステップ24)、検出電流
Iが電流I2より小さい場合には、IC30は電界効果ト
ランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されて
いる98%の状態で制御し(ステップ25)、リターンす
る。
【0062】さらに、ステップ24で検出電流Iが電流I
2以上であると判断された場合には、検出電流Iが電流
IV3以上であるか否かを判断し(ステップ26)、検出
電流Iが電流I3より小さい場合には、IC30は電界効
果トランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定さ
れている95%の状態で制御し(ステップ27)、リター
ンする。
【0063】一方、ステップ26で検出電流Iが電流I3
以上であると判断された場合には、IC30は電界効果ト
ランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されて
いる90%の状態で制御し(ステップ28)、リターンす
る。
【0064】このように、電動送風機5の駆動電流を検
出して電動送風機5の出力を制御することにより、電動
送風機5の電流が大きく、図8に示す実線L1,L2,L
3のように短時間t1,t2,t3でバッテリ7が放電して
しまう場合にも、電動送風機5の電流が大きい状態では
電動送風機5を低く駆動させることにより、破線L4に
示すように、一回の充電によるバッテリ7の放電時間を
たとえば時間t4まで長くできる。特に、電動送風機5
の回転数は電流によって制御されるとともに、バッテリ
7の放電時間は、電流および時間の積に比例するので、
電流が大きいときに電流を低下させえることにより、バ
ッテリ7の放電時間を長くできる。
【0065】また、ステップ10の電動送風機5の電流に
基づく他の強処理を図9を参照して説明する。
【0066】この図10に示す強処理も、バッテリ7、
電動送風機5あるいはごみ詰まりなどによるバッテリ7
の電圧の変動に対する処理である。
【0067】まず、電動送風機5に流れる電流を電流検
出手段である抵抗R1で検出し(ステップ31)、検出電流
Iが電流IA以上であるか否かを判断し(ステップ32)、
検出電流Iが電流IAより小さい場合には、tに1を加え
て新たなtを算出し(ステップ33)、IC30は電界効果
トランジスタQ1を制御して電動送風機5をt%の状態で
制御し(ステップ34)、リターンする。なお、tの初期
値はステップ1またはステップ5で設定されている90
である。
【0068】一方、ステップ32で検出電流Iが電流IA以
上と判断された場合には、tに1を引いて新たなtを算
出し(ステップ35)、ステップ34に進む。
【0069】さらに、ステップ10のバッテリ7の温度に
基づく強処理を図10を参照して説明する。
【0070】この図10に示す強処理は、バッテリ7が
充電直後で温度が高い場合、あるいは、周囲温度の影響
などによりバッテリ7の温度が所定温度の範囲より高い
あるいは低い場合に対する処理である。なお、この図1
0に示す強処理の場合には、ステップ1およびステップ
5で、t=90の初期値の設定は不要である。
【0071】まず、バッテリ7の温度をサーミスタ37で
検出し(ステップ41)、バッテリ7の検出温度Tが温度
T1以上であるか否かを判断し(ステップ42)、検出温
度Tが温度T1より小さい場合には、IC30は電界効果
トランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定され
ている95%の状態で制御し(ステップ43)、リターン
する。
【0072】また、ステップ42で検出温度Tが温度T1
以上であると判断された場合には、検出温度Tが温度T
2以上であるか否かを判断し(ステップ44)、検出温度
Tが温度T2より小さい場合には、IC30は電界効果ト
ランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されて
いる98%の状態で制御し(ステップ45)、リターンす
る。
【0073】さらに、ステップ44で検出温度Tが温度T
2以上であると判断された場合には、検出温度Tが温度
T3以上であるか否かを判断し(ステップ46)、検出温
度Tが温度T3より小さい場合には、IC30は電界効果
トランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定され
ている100%の状態で制御し(ステップ47)、リター
ンする。
【0074】またさらに、ステップ46で検出温度Tが温
度T3以上であると判断された場合には、検出温度Tが
温度T4以上であるか否かを判断し(ステップ48)、検
出温度Tが温度T4より小さい場合には、IC30は電界
効果トランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定
されている95%の状態で制御し(ステップ49)、リタ
ーンする。
【0075】一方、ステップ49で検出温度Tが温度T4
以上であると判断された場合には、IC30は電界効果ト
ランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されて
いる90%の状態で制御し(ステップ50)、リターンす
る。
【0076】このように、バッテリ7の温度を検出して
電動送風機5の出力を制御することにより、図11に示
すように、所定温度範囲以外の、たとえばバッテリ7の
温度が高くて活性化が高くて放電容量が少ない状態、あ
るいは、バッテリ7の温度が低くて活性化が低くて放電
容量が少ない状態のいずれの場合にも、電動送風機5を
低く駆動させることにより、単位時間あたりの放電量を
少なくして一回の充電によるバッテリ7の放電時間を長
くできる。
【0077】またさらに、ステップ10の電動送風機5の
モータランクに基づく強処理を図12を参照して説明す
る。
【0078】この図12に示す強処理は、あらかじめ設
定手段38で設定したモータランクに対応する処理であ
る。なお、この図12に示す強処理の場合には、ステッ
プ1およびステップ5で、t=90の初期値の設定は不
要である。
【0079】まず、設定手段38の入力端子R5,R6を読み
取り(ステップ51)、入力端子R5がHレベルであるか否
かを判断し(ステップ52)、Hレベルでないと判断され
た場合には、入力端子R6がHレベルであるか否かを判断
し(ステップ53)、Hレベルでないと判断された場合に
は、入力端子R5,R6がL,Lであるので電動送風機5の
モータランクはAであるので、IC30は電界効果トラン
ジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されている
100%の状態で制御し(ステップ54)、リターンす
る。
【0080】また、ステップ53でHレベルと判断された
場合には、入力端子R5,R6がL,Hであるので電動送風
機5のモータランクはBであるので、IC30は電界効果
トランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定され
ている98%の状態で制御し(ステップ55)、リターン
する。
【0081】さらに、ステップ52でHレベルと判断され
た場合には、入力端子R6がHレベルであるか否かを判断
し(ステップ56)、Hレベルでないと判断された場合に
は、入力端子R5,R6がH,Lであるので電動送風機5の
モータランクはCであるので、IC30は電界効果トラン
ジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設定されている
95%の状態で制御し(ステップ57)、リターンする。
【0082】またさらに、ステップ56でHレベルと判断
された場合には、入力端子R5,R6がH,Hであるので電
動送風機5のモータランクはDであるので、IC30は電
界効果トランジスタQ1を制御して電動送風機5を予め設
定されている90%の状態で制御し(ステップ58)、リ
ターンする。
【0083】このように、電動送風機5のモータランク
をあらかじめ調査して設定して電動送風機5の出力を制
御することにより、必要以上に電動送風機5の電流が大
きく短時間でバッテリ7が放電してしまう場合にも、電
動送風機5のモータランクに従って電動送風機5を低く
駆動させることにより、一回の充電によるバッテリ7の
放電時間を長くできる。電動送風機5のモータランクに
関わらず電動送風機5のバッテリ7の放電時間を一定に
できる。
【0084】なお、いずれの場合にも強処理として説明
したが、弱処理で動揺の処理をしても良い。
【0085】また、上記実施の形態ではキャニスター型
について説明したが、アップライト型あるいはハンディ
型にも適用できる。
【0086】さらに、被掃除面接地検出手段は、吸込口
体25の移動を検出して吸込口体25の接地を検出するもの
でもよい。
【0087】またさらに、上記実施の形態では所定の場
合の電動機27の停止時に、電動送風機5の出力を低下さ
せているが、電動送風機5の出力を単に低下させるので
はなく停止させても同様の効果が得られ、基本的にはハ
イパワーより低駆動にすれば同様の効果が得られる。
【0088】その他、たとえばバッテリ7の電池容量の
残量を検知して残量に応じて残量を表示したり、手許操
作手段16で設定している状態すなわち電動送風機5の駆
動状態を表示するようにしてもよい。
【0089】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、電
圧検出手段で電池の電圧を検出し、制御手段はこの電圧
検出手段で検出された電池の電圧が所定値以上の場合は
この所定値より小さい場合に比べてスイッチング素子を
制御して平均的なオンデューティを小さくすることによ
り、電圧検出手段は一般的に構成が簡単であり、大きな
損失を伴うことなく電池から供給される電力を低下させ
て、必要以上に高い電圧を低下させることにより、電動
送風機の出力が適切な状態で電池の放電時間を長くでき
る。
【0090】請求項2記載の電気掃除機によれば、電流
検出手段で電動送風機の電流を検出し、制御手段はこの
電流検出手段で検出された電動送風機の電流が所定値以
上の場合はこの所定値より小さい場合に比べてスイッチ
ング素子を制御して平均的なオンデューティを小さくす
ることにより、大きな損失を伴うことなく電動送風機の
電流を低下させて、必要以上の電流を小さくすることに
より、電池は電流および時間のほぼ積で放電時間が決ま
るので、電動送風機の出力が適切な状態で電池の放電時
間を長くできる。
【0091】請求項3記載の電気掃除機によれば、温度
検出手段で電池の温度を検出し、制御手段はこの温度検
出手段で検出された電池の温度が所定範囲外の場合は所
定範囲内の場合に比べてスイッチング素子を制御して平
均的なオンデューティを小さくすることにより、大きな
損失を伴うことなく電池からの放電量を小さくして、電
動送風機の出力が適切な状態で電池の放電時間を長くで
きる。
【0092】請求項4記載の電気掃除機によれば、設定
手段で使用する電動送風機の性能に対応する記憶手段に
記憶されている制御状態を設定し、制御手段は設定手段
で設定された制御状態に従いスイッチング素子を制御す
るため、大きな損失を伴うことなく電池からの放電量を
制御して、使用する電動送風機に対応した適切な状態で
駆動して電池の放電時間を長くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施の形態のバッテリ
の電圧の変動に対する処理を含む強処理の動作を示すフ
ローチャートである。
【図2】同上電気掃除機の外観を示す斜視図である。
【図3】同上電気掃除機の回路構成を示す回路図であ
る。
【図4】同上電動送風機のモータランクの分布を示すグ
ラフである。
【図5】同上全体処理の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】同上バッテリ電圧と放電時間との関係を示すグ
ラフである。
【図7】同上電動送風機の電流に対する処理を含む電動
送風機の電流の変動に対する処理を含む強処理の動作を
示すフローチャートである。
【図8】同上電動送風機の駆動電流とバッテリの放電時
間との関係を示すグラフである。
【図9】同上電動送風機の電流に対する処理を含む電動
送風機の電流の変動に対する処理を含む強処理の動作を
示すフローチャートである。
【図10】同上バッテリの温度に対する処理を含む電動
送風機の電流の変動に対する処理を含む強処理の動作を
示すフローチャートである。
【図11】同上バッテリの温度と放電時間との関係を示
すグラフである。
【図12】同上電動送風機のモータランクの処理を含む
強処理の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
5 電動送風機 7 電池としてのバッテリ 30 制御手段としてのIC 37 温度検出手段としてのサーミスタ 38 設定手段 39 電圧検出手段 Q1 スイッチング素子としての電界効果トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02J 7/00 302 H02J 7/00 302D

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池により電力が供給される電動送風機
    と、 前記電池の電圧を検出する電圧検出手段と、 前記電池から前記電動送風機に供給される電力を制御す
    るスイッチング素子と、 前記電圧検出手段で検出された電池の電圧が所定値以上
    の場合はこの所定値より小さい場合に比べて前記スイッ
    チング素子を制御して平均的なオンデューティを小さく
    する制御手段とを具備していることを特徴とした電気掃
    除機。
  2. 【請求項2】 電池により電力が供給される電動送風機
    と、 この電動送風機の電流を検出する電流検出手段と、 前記電池から前記電動送風機に供給される電力を制御す
    るスイッチング素子と、 前記電流検出手段で検出された電動送風機の電流が所定
    値以上の場合はこの所定値より小さい場合に比べて前記
    スイッチング素子を制御して平均的なオンデューティを
    小さくする制御手段とを具備していることを特徴とした
    電気掃除機。
  3. 【請求項3】 電池により電力が供給される電動送風機
    と、 前記電池の温度を検出する温度検出手段と、 前記電池から前記電動送風機に供給される電力を制御す
    るスイッチング素子と、 前記温度検出手段で検出された電池の温度が所定範囲外
    の場合はこの所定範囲内の場合に比べて前記スイッチン
    グ素子を制御して平均的なオンデューティを小さくする
    制御手段とを具備していることを特徴とした電気掃除
    機。
  4. 【請求項4】 電池により電力が供給される電動送風機
    と、 前記電池から前記電動送風機に供給される電力を制御す
    るスイッチング素子と、 電動送風機の性能にそれぞれ対応した制御状態を記憶す
    る記憶手段と、 使用する電動送風機の性能に対応するこの記憶手段に記
    憶されている制御状態を設定する設定手段と、 この設定手段で設定された制御状態に従い前記スイッチ
    ング素子を制御する制御手段とを具備していることを特
    徴とした電気掃除機。
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