JP2002352784A - ハイブリッドモジュール用接続アダプタ - Google Patents

ハイブリッドモジュール用接続アダプタ

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JP2002352784A JP2001158289A JP2001158289A JP2002352784A JP 2002352784 A JP2002352784 A JP 2002352784A JP 2001158289 A JP2001158289 A JP 2001158289A JP 2001158289 A JP2001158289 A JP 2001158289A JP 2002352784 A JP2002352784 A JP 2002352784A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハイブリッドモジュールの設計変更を行うこ
となく主装置との接続のための接続電極の配置を変更で
きるハイブリッドモジュール用接続アダプタを提供す
る。 【解決手段】 内部底面311aと4つの側壁311b〜311eに
よって直方体形状のハイブリッドモジュールを装着する
凹部が形成された樹脂製の筐体31を備え、第1乃至第
4側壁に凹部内底面311aに沿って複数の貫通孔312,313,
314を形成すると共に、底面311aに接続電極33を露出
させる開口部を形成する。さらに、各貫通孔312,313,31
4に接続電極32a,32b,33を着脱可能に嵌入さ
せることにより接続アダプタ30を構成する。接続電極
32a,32b,33の装着位置や接続電極の形状を変
えることにより、同じハイブリッドモジュールを用いて
主装置との間の様々な接続形態に容易に対応することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハイブリッドモジ
ュール用接続アダプタに関し、特に主装置との接続のた
めの端子電極の配置を最小限の変更で容易に実現可能な
ハイブリッドモジュール用接続アダプタに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話が急速に普及し、その種
類も多種多様にわたっている。これに伴い、携帯電話に
実装される電池パックも携帯電話の種類に応じて様々変
化し、携帯電話との間の接続端子の形状及びその配置な
どの異なる多種の電池パックが生産されている。
【0003】この種の第1従来例の電池パックを図2に
示す。図において20は電池パックで、ケーシング21
の内部に電池セル22と、電池保護モジュール23、端
子台24が収納されて構成されている。
【0004】電池保護モジュール23は、印刷配線板23
1上に電池保護回路を構成する電子部品232が実装され、
印刷配線板231の所定位置に設けられたセル用接続端子2
33a,233bを介して電池セル22の正極及び負極に接続さ
れている。さらに、電池保護モジュール23の印刷配線
板231には端子台24が装着され、該端子台24に設け
られた複数の外部端子電極241が、ケーシング21に設
けられた開口部211を介して外部に露出されている。
【0005】また、図3に示す第2従来例のように、端
子台24からやや湾曲して突出した帯状の金属片からな
る外部端子電極234を設けると共に、外部端子電極234の
湾曲に対応して開口部212の形成面がなだらかに湾曲
し、開口部212の両側に補強材を兼ねた仕切板213が設け
られているケーシング21aと、外部端子電極234に対
向する部分に段差を有し、外部端子電極234のそれぞれ
に対向して開口部214を有するケーシング21bを備え
た電池パック20Bなども存在する。
【0006】上記構成の電池パック20Bでは、外部端
子電極234は一方のケーシング21aに設けられた開口
部212から外部に露出すると共に他方のケーシング12
bに設けられた開口部214からも外部に露出する。ここ
で開口部212は外部充電器を使用する際の充電器と外部
端子電極234を接続するために用いられる。また、開口
部214は、図4に示すように、携帯電話機などの主装置
26に電池パック20Bを装着したときに主装置26の
接続端子261と外部端子電極234とを接続するために用い
られる。
【0007】上記2つの従来例の他にも外部端子電極の
装着位置や形状が異なる電池保護モジュールを用いた電
池パックが複数種存在する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように異なる多種の電池パックが存在するため、種類
毎に外部端子電極の形状や露出位置が異なるので、種類
毎に電池保護モジュール23を設計して製造しなければ
ならなかった。このため、電池保護モジュール及び主装
置となる電池パックの製造及びその管理が煩雑になると
共に製造コストの削減に限界があった。
【0009】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、ハイ
ブリッドモジュールの設計変更を行うことなく主装置と
の接続のための接続電極の配置を変更できるハイブリッ
ドモジュール用接続アダプタを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、印刷配線板の一方の主面に
電子部品が実装され、該電子部品を封止する所定形状の
樹脂層を有し、前記印刷配線板の他方の主面に端子電極
を備えてなるハイブリッドモジュールを主装置に接続す
るハイブリッドモジュール用接続アダプタであって、所
定深さを有する凹部の長方形をなす底面に対して前記ハ
イブリッドモジュールの他方の主面が対向するように前
記凹部内に前記ハイブリッドモジュールが装着されるモ
ジュール装着部と、前記底面に沿って前記凹部内の第1
側壁に並べて設けられ、前記凹部内と外部とを連通する
複数の第1貫通孔と、前記第1側壁に対向する凹部内の
第2側壁に前記複数の第1貫通孔のそれぞれに対向して
設けられた複数の係止部とを有する筐体と、前記第1貫
通孔のうちの所定の貫通孔に着脱可能に一端側から挿入
されていると共に一端が前記係止部に係止され且つ互い
に絶縁されている複数の接続電極とを備えてなるハイブ
リッドモジュール用接続アダプタを提案する。
【0011】該ハイブリッドモジュール用接続アダプタ
によれば、前記モジュール装着部に装着されるハイブリ
ッドモジュールに設けられている端子電極の位置に対応
する位置の第1貫通孔に前記接続電極が挿入されて、該
接続電極の一端は前記係止部に係止される。この状態で
前記モジュール装着部にハイブリッドモジュールが挿入
されて、前記接続電極と前記端子電極とが導電接続さ
れ、前記接続電極を介して前記端子電極が前記主装置に
接続される。また、前記接続電極の長さを変えることに
より、前記接続電極が前記第1貫通孔から外部に突出し
ないアダプタを構成したり、或いは前記筐体の外側面側
に前記第1貫通孔から所定の長さだけ接続電極が外部に
突出したアダプタを構成することができる。これによ
り、主装置との接続構成が変わっても同一のハイブリッ
ドモジュールを用い、前記接続電極の装着位置や前記接
続電極の長さ或いは形状を変えることによって対応可能
となる。
【0012】また、請求項2では、請求項1に記載のハ
イブリッドモジュール用接続アダプタにおいて、前記接
続電極が帯状金属片からなるハイブリッドモジュール用
接続アダプタを提案する。
【0013】該ハイブリッドモジュール用接続アダプタ
によれば、前記接続電極が帯状金属片からなるので、前
記接続電極の主面が前記凹部内底面に当接するように配
置することにより接続電極と前記ハイブリッドモジュー
ルの端子電極との対向面積が増大し、これらの間の導通
接続を容易に行うことができる。
【0014】また、請求項3では、請求項2に記載のハ
イブリッドモジュール用接続アダプタにおいて、前記複
数の接続電極のうちの少なくとも1つ以上に対応して前
記凹部の底面に前記凹部内と外部とを連通する所定面積
の開口部が形成され、該開口部を介して前記接続電極の
一部が筐体外部に露出されているハイブリッドモジュー
ル用接続アダプタを提案する。
【0015】また、請求項4では、請求項1に記載のハ
イブリッドモジュール用接続アダプタにおいて、前記接
続電極の他端部が所定長さだけ前記筐体から外部に突出
しているハイブリッドモジュール用接続アダプタを提案
する。
【0016】該ハイブリッドモジュール用接続アダプタ
によれば、前記接続電極の他端部が所定長さだけ前記筐
体の第1貫通孔から外部に突出しているので、前記接続
電極の前記開口部から露出された部分或いは前記第1貫
通孔から外部に突出した部分を介して主装置と導電接続
することができる。
【0017】また、請求項5では、請求項1に記載のハ
イブリッドモジュール用接続アダプタにおいて、前記第
1側壁に隣接する2つの凹部側壁のうちの少なくとも何
れか一方に、前記凹部底面に沿って前記第1側壁から前
記第2側壁まで延びる開口を有し且つ前記凹部内と外部
とを連通する第2貫通孔と、前記第2貫通孔の両端に対
応して前記第1及び第2側壁のそれぞれに設けられた案
内溝と、挿入部分が前記第2貫通孔に着脱可能に挿入さ
れていると共に前記挿入部分の両側縁部が前記案内溝に
係止されている板状の接続電極とを備えているハイブリ
ッドモジュール用接続アダプタを提案する。
【0018】該ハイブリッドモジュール用接続アダプタ
によれば、前記第1側壁に隣接する側壁に凹部内と外部
とを連通する第2貫通孔が設けられ、該第2貫通孔に外
部から接続電極が挿入され、前記凹部内においては前記
接続電極の挿入部の両側縁部が前記案内溝によって係止
されると共に前記接続電極の挿入部が凹部内に露出され
る。前記モジュール装着部にハイブリッドモジュールが
装着されると、前記接続電極の前記凹部内に露出した部
分にハイブリッドモジュールの端子電極が導電接続さ
れ、該接続電極を介して主装置に導電接続可能となる。
【0019】また、請求項6では、請求項1に記載のハ
イブリッドモジュール用接続アダプタにおいて、前記第
1側壁の端部から前記第1側壁に隣接する凹部側壁にか
けて前記凹部底面に沿って連続し、凹部内と外部とを連
通するように設けられた第3貫通孔と、前記第3貫通孔
の前記第1側壁の部分に対向して前記第2側壁に設けら
れた係止部と、前記第3貫通孔に着脱可能に挿入されて
いる板状の接続電極とを備え、該接続電極は、前記係止
部に係止される部分と、前記凹部内に露出する部分と、
前記第3貫通孔内部に位置する部分とを有するハイブリ
ッドモジュール用接続アダプタを提案する。
【0020】該ハイブリッドモジュール用接続アダプタ
によれば、前記第3貫通孔に挿入された接続電極は前記
係止部によって係止されると共に前記第3貫通孔によっ
て支持された状態で一部が前記凹部内に露出され、該露
出された部分に前記ハイブリッドモジュールの端子電極
が導電接続され、該接続電極を介して前記端子電極が主
装置と接続可能となる。
【0021】また、請求項7では、請求項6に記載のハ
イブリッドモジュール用接続アダプタにおいて、前記第
3貫通孔に挿入される接続電極は、前記第1側壁側の外
部に突出する第1突出部と前記第1側壁に隣接する側壁
側に突出する第2突出部のうちの少なくとも何れか一方
を有するハイブリッドモジュール用接続アダプタを提案
する。
【0022】該ハイブリッドモジュール用接続アダプタ
によれば、前記第3貫通孔に挿入される接続電極に対応
する前記開口部を形成しない場合に、前記第1突出部或
いは第2突出部を介して前記端子電極が主装置と接続可
能となる。
【0023】また、請求項8では、請求項1に記載のハ
イブリッドモジュール用接続アダプタにおいて、前記筐
体は、前記ハイブリッドモジュールを前記モジュール装
着部に装着するときのための案内用突起或いは前記凹部
内に形成された案内用溝のうちの少なくともいずれか一
方を有するハイブリッドモジュール用接続アダプタを提
案する。
【0024】該ハイブリッドモジュール用接続アダプタ
によれば、前記案内用突起或いは案内用溝に対応する案
内用溝或いは案内用突起をハイブリッドモジュールに形
成しておくことにより、前記モジュール装着部にハイブ
リッドモジュールを装着する際の誤装着を防止可能とな
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。
【0026】図1は本発明の第1実施形態における電池
パックを示す分解斜視図、図5は第1実施形態における
ハイブリッドモジュール用接続アダプタを底面側から見
た外観斜視図、図6は第1実施形態におけるハイブリッ
ドモジュール用接続アダプタを凹部側から見た分解斜視
図である。
【0027】図1において、10は電池パックで、ケー
シング11a,11bの内部に電池セル12と、ハイブ
リッドモジュール用接続アダプタ(以下、単に接続アダ
プタと称する)30、及び接続アダプタ30の凹部内に
挿入されている電池保護モジュール40を備えている。
【0028】接続アダプタ30は、電池保護モジュール
40を装着する凹部が形成された樹脂製の筐体31と、
該凹部内に装着された電池保護モジュール40の端子電
極に導電接続された接続電極32a,32b,33を備
えている。接続電極32a,32bは筐体31の長さ方
向の両端から筐体31の外部に突出し、複数の接続電極
33は筐体31に形成された開口部を介して外部に露出
されている。
【0029】また、接続アダプタ30は、ケーシング1
1aに設けられた外部端子電極露出用の開口部111に接
続電極33が隣接するように配置された状態で、筐体3
1の両端に突出した接続電極32a,32bのそれぞれ
に金属片13a,13bが溶接され、該金属片13a,
13bによって電池セル12の正極端子及び負極端子に
導電接続されている。
【0030】上記接続アダプタ30は、図5及び図6に
示すように、筐体31と、筐体31に着脱可能に装着さ
れた接続電極32a,32b,33とから構成されてい
る。
【0031】筐体31は、直方体形状をなす電池保護モ
ジュール40の端子電極形成面に対応した長方形の底面
311aと、底面311aの周囲に底面311aに対して直角に立設
された第1乃至第4側壁311b〜311eとから構成されてい
る。これにより、筐体31には第1乃至第4側壁311b〜
311eによって電池保護モジュール40を装着するための
凹部が形成されている。
【0032】筐体31の第1側壁311bには接続電極33
を挿入するための第1貫通孔312が5つ形成されてい
る。これらの第1貫通孔312の開口部は接続電極33が
嵌入可能な長方形をなし、板状の接続電極33の一方の
主面が底面311aに当接するように底面311aに沿って形成
されている。また、第1貫通孔312のそれぞれは、電池
保護モジュール40の端子電極406の位置に対応する位
置に設けられている。
【0033】さらに、第1側壁311bに対向する第2側壁
311cには、上記5つの第1貫通孔312のそれぞれに対向
する位置に貫通孔313が設けられており、これらの貫通
孔313の第1貫通孔312と同様に接続電極33が嵌入可能
な長方形の開口を有している。これらの貫通孔313は接
続電極33の端部を係止する係止部として作用させるも
のであるので、貫通孔に限らず、貫通していない凹部で
あっても良い。
【0034】筐体31の底面311aには、5つの第1貫通
孔312のうちの両端の2つを除く3つの第1貫通孔312の
それぞれに対応して開口部315が形成されている。これ
らの開口部315を介して、筐体31に装着された接続電
極33が外部に露出されている。尚、本実施形態では上
記3つの第1貫通孔312に対応する3つの開口部315のみ
を設けたが、全ての第1貫通孔312のそれぞれに対応し
て開口部315を設けても良い。
【0035】筐体31の第3及び第4側壁311d,311e
は、第1及び第2側壁311b,311cよりも大きい高さを有
し、その底面311a側の厚さは上部の厚さよりも厚く形成
されている。さらに、第3及び第4側壁311d,311eに
は、第1及び第2側壁311b,311cの両端部にかかるよう
に突出した部分を有し、これにより電池保護モジュール
を40の装着時にモジュール40を凹部内に案内できる
ようになっている。
【0036】また、第3及び第4側壁の下部には、底面
311aと同一仮想平面内に1つの内面を有し、凹部内と外
部とを連通する第2貫通孔314が設けられている。これ
らの第2貫通孔314は、長さ方向の一端が第1側壁311b
の一部にかかり且つ他端が第2側壁311cの一部にかかる
長方形状の開口を有し、開口の幅は接続電極32a,3
2bの厚さに対応している。さらに、凹部内において、
第1及び第2側壁311b,311cには第2貫通孔314の両端か
ら底面に沿って所定長さ延びる案内溝316が設けられて
いる。これにより、接続電極32a,32bの挿入部が
第2貫通孔314に嵌入し、且つ案内溝316に係止されて着
脱可能に装着できるようになっている。
【0037】上記接続電極32a,32bは、主面が略
L字形状をなした導電性の金属板からなり、その一端部
321が第2貫通孔314に嵌入する形状をなし、他端部322
が金属片13a,13bに容易に連結できる形状をなし
ている。
【0038】接続電極33は、主面が長方形をなした導
電性の金属板からなり、第1貫通孔312から貫通孔313に
至る長さを有すると共にこれらの貫通孔312,313に嵌入
する幅と厚さとを有している。
【0039】上記構成よりなる接続アダプタ30に電池
保護モジュール40を装着するときは、図7に示すよう
に、電池保護モジュール40の端子電極406が接続アダ
プタ30の凹部内に配置された接続電極32a,32
b,33に対向するように電池保護モジュール40を挿
入する。これにより、電池保護モジュール40の端子電
極406は接続電極32a,32b,33に当接してこれ
らの間が導通する。尚、各端子電極406と接続電極32
a,32b,33を半田付けによって接続しても良い。
【0040】上記電池保護モジュール40は、図8に示
すように、長方形をなすセラミック基板からなる印刷配
線板401の一方の主面上に電池保護回路を構成する電子
部品402a〜402jが実装され、印刷配線板401他方の主面
には接続アダプタ30の接続電極32a,32b,33
に対応して5つの端子電極406が設けられている。
【0041】また、印刷配線板401上に設けられている
電子部品402a〜402jは樹脂によって封止され、該封止樹
脂によって樹脂層403が形成されている。この樹脂層403
は、印刷配線板401の主面に等しい底面を有する直方体
形状をなし、印刷配線板401と共に形成する直方体は接
続アダプタ30の凹部内に挿入できる大きさをなしてい
る。
【0042】樹脂層403は、例えば、絶縁性、防水性又
は耐熱性を有する透明の熱硬化性樹脂或いは紫外線硬化
性樹脂からなる。耐薬品性を有する樹脂、例えば、電池
に使用する電解液漏れによる化学変化を防止するような
樹脂等、耐アルカリ性、耐酸性、耐食性のある樹脂を用
いても良い。また、例えばフェライトのフィラーを含む
樹脂でも良い。尚、印刷配線板401はセラミック基板に
限らず、ガラスエポキシ基板、紙エポキシ基板、紙フェ
ノール基板、フレキシブル基板等でも良い。
【0043】上記構成よりなる接続アダプタ30によれ
ば、筐体31への接続電極の装着位置を変えたり、筐体
31に装着する接続電極の種類や形状を変えることによ
って、同じ電池保護モジュール40を用いても容易に主
装置との接続形態に対応することができる。例えば、図
9及び図10に示すように、接続電極33に代えて、接
続電極33よりも長い接続電極34を用いた接続アダプ
タ30Bを構成することにより、前述した第2従来例
(図3及び図4)の構成にも容易に対応することができ
る。
【0044】また、筐体31の第3及び第4側壁311d,3
11eから突出する接続電極32a,32bを他の接続電
極34と同じ方向に突出させたいときは、図11に示す
ように、接続電極32a,32bを除去して、第1側壁
311bの両端部に設けられている第1貫通孔312のそれぞ
れに接続電極34を装着した接続アダプタ30Cを容易
に構成することができる。
【0045】尚、筐体31の底面311aに、両端の接続電
極32a,32bに対応する開口部を形成しても良い。
【0046】また、図12に示すように、筐体31の側
壁に案内用突起317を設けた接続アダプタ30Dを構成
し、案内用突起317に対応する案内溝407を設けた電池保
護モジュール40Bを形成することにより、接続アダプ
タ30Dへの電池保護モジュール40Bの誤装着を防止
することができる。
【0047】また、筐体31の第3及び第4側壁311d,3
11eの上端部に、接続アダプタ30に装着された電池保
護モジュール40の脱落を防止すると共に端子電極406
と接続電極32a,32b,33とを密着させるための
突起等からなる係止部を設けても良い。
【0048】次に、本発明の第2実施形態を説明する。
【0049】図13は第2実施形態における接続アダプ
タ30Eを示す外観斜視図、図14はその分解斜視図で
ある。図において、前述した第1実施形態と同一構成部
分は同一符号をもって表しその説明を省略する。また、
第2実施形態と第1実施形態との相違点は、第1実施形
態の筐体31に代えて、第1側壁311bの両端部のそれぞ
れから第3側壁311d或いは第4側壁311dに連続して形成
された第3貫通孔318が形成されている筐体31Cを備
えたことである。
【0050】即ち、筐体31Cに形成されている第3貫
通孔318は、第1側壁311bに形成されている貫通孔318a
と第3側壁311d及び第4側壁311eに形成されている貫通
孔318bとを有し、これらの貫通孔318a,318bが連結され
て構成されている。第1側壁311bに形成されている貫通
孔318aは、第1実施形態において第1側壁311bの端部に
形成されていた第1貫通孔312を含む位置に形成されて
いる。
【0051】また、第3側壁311d及び第4側壁311eに形
成されている貫通孔318bは、第1側壁311bと第2側壁31
1cの間の中央まで第1側壁311b側から延ばして形成され
ている。
【0052】第3側壁311d側の第3貫通孔318には接続
電極36aが装着され、第4側壁311e側の第3貫通孔31
8には接続電極36bが装着されている。これらの接続
電極36a,36bは、第1側壁311bの外側に突出する
第1突出部361と、第3側壁311d或いは第4側壁311eの
外側に突出する第2突出部362と、これら第1及び第2
突出部361,362が交わる部分であり且つ第3貫通孔318に
嵌入される挿入部363とを有する導電性の金属板からな
る。
【0053】また、挿入部363の先端部は、接続電極3
6a,36bが第3貫通孔318に嵌入されたときに、挿
入部363の先端部が第2側壁311cに設けられた貫通孔313
に嵌入するような形状をなしている。
【0054】第1側壁311bに設けられている3つの第1
貫通孔312には前述した接続電極34が嵌入されて、第
1貫通孔312から接続電極34の端部が外部に突出して
いる。
【0055】上記構成の接続アダプタ30Eによれば、
接続電極36a,36bの第1突出部361と第2突出部3
62とを介して、電池保護モジュール40の両端部に設け
られた端子電極406を主装置に接続可能になる。
【0056】また、図15及び図16に示すように、端
子電極36a,36bに代えて、端子電極36a,36
bにおける第1突出部361を除去した形状をなす端子電
極37a,37bを筐体31Cに装着した接続アダプタ
30Fを構成することも可能である。さらに、図17に
示すように、端子電極36a,36bに代えて、端子電
極34を第1側壁311b側から挿入して筐体31Cに装着
した接続アダプタ30Gを構成することも容易に可能で
ある。
【0057】尚、前述した各実施形態は本願発明の一具
体例に過ぎず本願発明がこれらの実施形態のみに限定さ
れることはない。例えば、上記実施形態では、ハイブリ
ッドモジュールとして電池保護モジュールを一例として
説明したが、他種のハイブリッドモジュールに対しても
本発明の接続アダプタによって同様の効果を得ることが
できることは言うまでもない。
【0058】また、上記実施形態における筐体31〜3
1Cの形状及び各接続電極32〜37の形状は、ハイブ
リッドモジュールと主装置との接続形態によって適宜設
定することが好ましいことは言うまでもないことであ
る。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1乃
至請求項8に記載のハイブリッドモジュール用接続アダ
プタによれば、筐体に装着する接続電極の装着位置を変
えたり接続電極の形状を変えることによって、同じハイ
ブリッドモジュールを用いて主装置との間の様々な接続
形態に容易に対応することができる。従って、ハイブリ
ッドモジュールの設計変更を行うことなく主装置との接
続のための端子電極の配置を変更することができる。こ
れにより、例えば電池パックに用いる電池保護モジュー
ル用の接続アダプタを構成すれば、異なる多種の電池パ
ックが存在しても種類毎に電池保護モジュールを設計し
て製造することなく前記接続アダプタを用いることによ
り同じ電池保護モジュールで複数種の電池パックに対応
することができる。このため、ハイブリッドモジュール
の製造及びその管理が煩雑になることがなく、さらに製
造コストの削減も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態における電池パックを示
す分解斜視図
【図2】第1従来例の電池パックを示す分解斜視図
【図3】第2従来例の電池パックを示す分解斜視図
【図4】第2従来例における電池パックと主装置との接
続状態を示す要部側断面図
【図5】本発明の第1実施形態におけるハイブリッドモ
ジュール用接続アダプタを底面側から見た外観斜視図
【図6】本発明の第1実施形態におけるハイブリッドモ
ジュール用接続アダプタを凹部側から見た分解斜視図
【図7】本発明の第1実施形態におけるハイブリッドモ
ジュール用接続アダプタへの電池保護モジュールの装着
を説明する図
【図8】本発明の第1実施形態における電池保護モジュ
ールを示す斜視図
【図9】本発明の第1実施形態におけるハイブリッドモ
ジュール用接続アダプタの構成変更例を示す分解斜視図
【図10】本発明の第1実施形態におけるハイブリッド
モジュール用接続アダプタの構成変更例を示す外観斜視
【図11】本発明の第1実施形態におけるハイブリッド
モジュール用接続アダプタの他の構成変更例を示す外観
斜視図
【図12】本発明の第1実施形態におけるハイブリッド
モジュール用接続アダプタの他の構成変更例を示す外観
斜視図
【図13】本発明の第2実施形態におけるハイブリッド
モジュール用接続アダプタを凹部側から見た外観斜視図
【図14】本発明の第2実施形態におけるハイブリッド
モジュール用接続アダプタを凹部側から見た分解斜視図
【図15】本発明の第2実施形態におけるハイブリッド
モジュール用接続アダプタの構成変更例を示す外観斜視
【図16】本発明の第2実施形態におけるハイブリッド
モジュール用接続アダプタの構成変更例を示す分解斜視
【図17】本発明の第2実施形態におけるハイブリッド
モジュール用接続アダプタの他の構成変更例を示す外観
斜視図
【符号の説明】
10…電池パック、11a,11b…ケーシング、111
…開口部、12…電池セル、13a,13b…金属タ
ブ、30,30B〜30G…接続アダプタ、31…筐
体、311a…底面、311b…第1側壁、311c…第2側壁、31
1d…第3側壁、311e…第4側壁、312…第1貫通孔、313
…貫通孔(係止部)、314…第2貫通孔、315…開口部、
316…案内溝、317…案内用突起、318…第3貫通孔、3
2a,32b,33,34,36a,36b,37a,
37b…接続電極、40…電池保護モジュール、401…
印刷配線板、402a〜402j…電子部品、403…樹脂層、406
…端子電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 手島 成功 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 (72)発明者 鈴木 重光 山形県新庄市大字泉田字高台新田4102−6 山形航空電子株式会社内 Fターム(参考) 5H040 AA00 AA03 AA36 AS13 AT00 AY04 AY05 AY14 CC05 CC14 CC38 DD06 DD08 DD13 DD16 DD22 GG01 NN03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷配線板の一方の主面に電子部品が実
    装され、該電子部品を封止する所定形状の樹脂層を有
    し、前記印刷配線板の他方の主面に端子電極を備えてな
    るハイブリッドモジュールを主装置に接続するハイブリ
    ッドモジュール用接続アダプタであって、 所定深さを有する凹部の長方形をなす底面に対して前記
    ハイブリッドモジュールの他方の主面が対向するように
    前記凹部内に前記ハイブリッドモジュールが装着される
    モジュール装着部と、 前記底面に沿って前記凹部内の第1側壁に並べて設けら
    れ、前記凹部内と外部とを連通する複数の第1貫通孔
    と、 前記第1側壁に対向する凹部内の第2側壁に前記複数の
    第1貫通孔のそれぞれに対向して設けられた複数の係止
    部とを有する筐体と、 前記第1貫通孔のうちの所定の貫通孔に着脱可能に一端
    側から挿入されていると共に一端が前記係止部に係止さ
    れ且つ互いに絶縁されている複数の接続電極とを備えて
    なることを特徴とするハイブリッドモジュール用接続ア
    ダプタ。
  2. 【請求項2】 前記接続電極が帯状金属片からなること
    を特徴とする請求項1に記載のハイブリッドモジュール
    用接続アダプタ。
  3. 【請求項3】 前記複数の接続電極のうちの少なくとも
    1つ以上に対応して前記凹部の底面に前記凹部内と外部
    とを連通する所定面積の開口部が形成され、該開口部を
    介して前記接続電極の一部が筐体外部に露出されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のハイブリッドモジュ
    ール用接続アダプタ。
  4. 【請求項4】 前記接続電極の他端部が所定長さだけ前
    記筐体から外部に突出していることを特徴とする請求項
    1に記載のハイブリッドモジュール用接続アダプタ。
  5. 【請求項5】 前記第1側壁に隣接する2つの凹部側壁
    のうちの少なくとも何れか一方に、 前記凹部底面に沿って前記第1側壁から前記第2側壁ま
    で延びる開口を有し且つ前記凹部内と外部とを連通する
    第2貫通孔と、 前記第2貫通孔の両端に対応して前記第1及び第2側壁
    のそれぞれに設けられた案内溝と、 挿入部分が前記第2貫通孔に着脱可能に挿入されている
    と共に前記挿入部分の両側縁部が前記案内溝に係止され
    ている板状の接続電極とを備えていることを特徴とする
    請求項1に記載のハイブリッドモジュール用接続アダプ
    タ。
  6. 【請求項6】 前記第1側壁の端部から前記第1側壁に
    隣接する凹部側壁にかけて前記凹部底面に沿って連続
    し、凹部内と外部とを連通するように設けられた第3貫
    通孔と、 前記第3貫通孔の前記第1側壁の部分に対向して前記第
    2側壁に設けられた係止部と、 前記第3貫通孔に着脱可能に挿入されている板状の接続
    電極とを備え、 該接続電極は、前記係止部に係止される部分と、前記凹
    部内に露出する部分と、前記第3貫通孔内部に位置する
    部分とを有することを特徴とする請求項1に記載のハイ
    ブリッドモジュール用接続アダプタ。
  7. 【請求項7】 前記第3貫通孔に挿入される接続電極
    は、前記第1側壁側の外部に突出する第1突出部と前記
    第1側壁に隣接する側壁側に突出する第2突出部のうち
    の少なくとも何れか一方を有することを特徴とする請求
    項6に記載のハイブリッドモジュール用接続アダプタ。
  8. 【請求項8】 前記筐体は、前記ハイブリッドモジュー
    ルを前記モジュール装着部に装着するときのための案内
    用突起或いは前記凹部内に形成された案内用溝のうちの
    少なくともいずれか一方を有することを特徴とする請求
    項1に記載のハイブリッドモジュール用接続アダプタ。
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