JP2002344871A - 字幕放送記録装置および記録方法 - Google Patents

字幕放送記録装置および記録方法

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JP2002344871A
JP2002344871A JP2001142558A JP2001142558A JP2002344871A JP 2002344871 A JP2002344871 A JP 2002344871A JP 2001142558 A JP2001142558 A JP 2001142558A JP 2001142558 A JP2001142558 A JP 2001142558A JP 2002344871 A JP2002344871 A JP 2002344871A
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Toshiyuki Nemoto
敏之 根本
Takumi Okamura
巧 岡村
Takanori Eda
隆則 江田
Masaru Namiki
勝 南木
Yuji Yamamoto
裕二 山本
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Television Systems (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】番組再生速度を倍速化する従来のダイジェスト
視聴方法では、高速再生される番組の映像や音声につい
ていけないユーザも多く、また字幕表示場面のみを通常
速度で再生する方法では、ユーザにとってさほど重要で
はない余分な高速再生部分については無駄になってしま
う。 【解決手段】デジタル信号から現在時刻、映像信号、字
幕情報を分離する多重信号分離手段と、前記分離された
映像信号を元の映像信号に復号する映像復号手段と、前
記分離された字幕情報から、字幕表示時刻および字幕文
本体を解析する字幕情報解析手段と、前記解析された字
幕文の記録を指示する字幕制御手段と、字幕文が表示さ
れた画面情報を記録する記録手段とを備え、字幕が表示
された場面のみをIピクチャで記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル放送等の
受信、表示技術に係り、特に洋画等において出演者の台
詞等を文字情報として映像と同期表示する字幕放送の記
録、再生技術に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のテレビジョン放送では、洋画等に
おいて出演者の台詞等を文字情報として映像と同期表示
する字幕放送が行われている。字幕放送は、CS/BS
デジタル放送に代表されるデジタル放送においても行わ
れており、図2はデジタル放送において字幕放送を行う
場合に送信されるデジタルストリームを示している。図
2のようにデジタル放送では、1本のデジタルストリー
ムに映像信号、音声信号、字幕情報等が時間軸多重され
ている。図2において、201は圧縮された映像信号を
パケット化した映像パケット、202は音声パケット、
203は字幕パケットである。これらのパケットは、其
々ヘッダ部(204)とデータ部(205)に分けるこ
とができる。前期字幕パケット203の場合、前記デー
タ部205には字幕文の本体が記述されており、前記ヘ
ッダ部204には前記字幕文を表示する時刻が記述され
ている。206は前記字幕文の表示時刻である。
【0003】デジタル放送受信装置において字幕放送を
受信、表示する方法を以下に述べる。
【0004】図3は、字幕放送を受信、表示するデジタ
ル放送受信装置の構成を示したブロック図である。図3
において、101はデジタル放送信号の入力端子、10
2は選局と復調その他を行うチューナ復調部、103は
前記チューナ復調部102で選局されたデジタル信号か
ら、符号化された映像信号と字幕情報を分離する多重信
号分離部、104は前記多重信号分離部103で分離さ
れた映像信号を元の映像信号に復号する映像復号部、1
05は前記多重信号分離部103で分離された字幕情報
から、映像と字幕の表示同期を取るのに必要な字幕表示
時刻および字幕文本体を解析する字幕情報解析部、10
6は前記字幕情報解析部105で解析された字幕表示時
刻を監視し字幕表示の指示を行う字幕制御部、107は
前記字幕制御部に現在時刻を入力するタイマ、108は
前記映像復号部104で復号された映像信号と前記字幕
情報解析部105で解析された字幕文を合成するOSD
(オンスクリーンディスプレイ)処理部、109は前記
OSD処理部108から出力された映像信号の出力端子
である。ここで前記現在時刻は、前記デジタルストリー
ムに時間軸多重され、図示しない経路で前記タイマ10
7に入力される。
【0005】図4は、前記デジタル放送受信装置の構成
において字幕放送を表示する手順を示すフローチャート
である。初めに、前記字幕情報解析部105において、
受信した字幕情報から表示時刻および字幕文本体を解析
する(S1、S2)。次に前記字幕制御部106におい
て、前記解析された表示時刻と前記タイマ107から入
力される前記現在時刻を比較する(S3)。前記両時刻
が一致した場合、前記字幕制御部106は前記字幕情報
解析部105に対し字幕表示の指示を行う(S4)。次
に前記OSD処理部108は、前記復号された映像と前
記解析された字幕文を合成し、表示する(S5、S
6)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年では、ほ
とんど全てのビデオテープレコーダ(VTR)に倍速再
生機能等、記録した番組を素早く再生するいわゆるダイ
ジェスト再生機能が搭載されている。該倍速再生機能
は、番組の再生を通常よりも高速に行うことで番組再生
時間を数分の一に短縮し、更に高速再生する際に生じる
音声の甲高さを抑える方法などを採り入れ、より自然な
ダイジェスト再生を目指してきた。しかしながら該倍速
再生機能には、高速再生される番組の映像や音声につい
ていけないユーザも多く、番組内容を素早く確認する機
能としては不十分であった。
【0007】そこで前記字幕放送を記録し、後から字幕
が表示されている場面のみを再生することができれば、
出演者の台詞等の重要場面のみをダイジェスト再生する
ことができて効果的である。該方法は既に実現されてお
り、例えば特開2001−45408は、予めビデオデ
ィスク装置等に記録された番組の再生時に、所定の条
件、例えば字幕が表示されている場面のみを通常再生
し、それ以外は高速再生することによってダイジェスト
再生を可能としている。しかしながら該方法では、字幕
が表示されているか否かの判定を画面1フレーム毎の字
幕データの有無により行うため、複雑な処理が必要とな
る。更に該方法では、通常速度で記録した番組を再生す
る際に該処理を行うため、ユーザにとってさほど重要で
はない余分な高速再生部分については無駄になってしま
う。
【0008】本発明は上記の点に鑑みて成されたもので
あり、番組内容の確認に好適な字幕放送を、複雑な処理
や無駄な記録を伴わずに簡便かつ効率的にダイジェスト
記録、再生する方法および受信装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明におけるデジタル放送受信装置は、デジタル
信号から現在時刻、映像信号、字幕情報を分離する多重
信号分離手段と、前記分離された映像信号を元の映像信
号に復号する映像復号手段と、前記分離された字幕情報
から、字幕表示時刻および字幕文本体を解析する字幕情
報解析手段と、前記解析された字幕文の記録を指示する
字幕制御手段と、字幕文が表示された画面情報を記録す
る記録手段とを備える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を元に説明する。
【0011】本発明の第一の実施例を図1、図5に示
す。本実施例では、字幕文が合成されたIピクチャを記
録することによりダイジェスト記録、再生を行う。
【0012】図1は、本実施例におけるデジタル放送受
信装置の構成を示したブロック図である。図1において
101乃至109は、図3のブロック図の構成と同様で
あるため省略する。110は前記OSD処理部108か
ら出力された映像を記録、あるいは前期記録した映像を
前記映像出力端子109に対し出力する記録部、111
はシステム全体を制御し、前記記録部110に対しては
前記記録した映像の出力を指示するシステム制御部、1
12は前記システム制御部に対しユーザが操作要求を行
うユーザ入力端子である。
【0013】図5は、前記デジタル放送受信装置の構成
においてダイジェスト記録を行う方法を示すフローチャ
ートである。S1乃至S6は、図4における処理ステッ
プと同様であるため省略する。前記字幕制御部106
は、S4において前記字幕情報解析部105に対し字幕
表示の指示を行うと同時に、前記記録部110に対し字
幕文が合成された映像の記録を指示する(S7)。次に
該指示を受けた前記記録部110は、前記字幕文が合成
された映像を記録する(S8)。前記の処理ステップ
を、字幕表示の度に行う。
【0014】ユーザが前記記録された映像を再生する場
合、ユーザは前記ユーザ入力端子112から前記システ
ム制御部111を操作する。前記システム制御部111
は前記記録部110を制御し、前記記録された映像を前
記映像出力端子109に出力する。ここで前記記録され
た映像の操作に用いる前記ユーザ入力端子112には、
リモコンなどのユーザインターフェースを想定してい
る。また前記操作とは、「次の映像に進む」や「前の映
像に戻る」、または「一定時間の後に自動的に次の映像
に進む」などを想定している。
【0015】このように本実施例の構成によれば、番組
内の字幕文が合成されたIピクチャを前記記録部110
に記録するため、複雑な処理を必要とせず簡便にダイジ
ェスト記録、再生することが可能となる。
【0016】本発明の第二の実施例を図6乃至図8に示
す。本実施例では、字幕情報および字幕文と合成される
瞬間のIピクチャ(符号化映像信号)を記録することに
よりダイジェスト記録、再生を行う。
【0017】図6は、本実施例におけるデジタル放送受
信装置の構成を示したブロック図である。図6において
101乃至109、111は、図3のブロック図の構成
と同様であるため省略する。601は前記多重信号分離
部103で分離された現在時刻、前記映像信号、前記字
幕情報(以下ダイジェストデータ)をバッファリングす
る中間バッファ、602は前記中間バッファ601でバ
ッファリングされた前記ダイジェストデータを記録、あ
るいは前記記録されたダイジェストデータを其々前記タ
イマ107、前記映像復号部104、字幕解析部105
に対し出力する記録部である。
【0018】図7は、前記デジタル放送受信装置の構成
においてダイジェスト記録を行う方法を示すフローチャ
ートである。S1乃至S6は、図4における処理ステッ
プと同様であるため省略する。字幕情報を受信した場
合、前記中間バッファ601はダイジェストデータのバ
ッファリングを開始する(S9)。ここで前記ダイジェ
ストデータの映像信号は映像フレーム単位でバッファリ
ングされ、次の映像フレームが到達した場合は随時更新
される。前記字幕制御部106は、S4において前記字
幕情報解析部105に対し字幕表示の指示を行うと同時
に、前記記録部602に対し前記中間バッファ601に
バッファリングされている前記ダイジェストデータの記
録を指示する(S10)。次に該指示を受けた前記記録
部602は、前記ダイジェストデータを記録する(S1
1)。前記の処理ステップを、字幕表示の度に行う。
【0019】図8は、前記デジタル放送受信装置の構成
においてダイジェスト再生を行う方法を示すフローチャ
ートである。
【0020】ユーザが前記記録された映像を再生する場
合、ユーザは前記ユーザ入力端子112から前記システ
ム制御部111を操作する。前記システム制御部111
は前記記録部602を制御し、記録したダイジェストデ
ータを其々前記タイマ107、前記映像復号部104、
前記字幕解析部105に対し出力する(S12)。次に
前記字幕解析部105において、受信した前記ダイジェ
ストデータの字幕情報から表示時刻および字幕文を解析
する(S2)。このとき前記映像復号部104は、受信
した前記ダイジェストデータの映像信号を同時に復号し
ていることは言うまでもない。解析の結果得られた表示
時刻は、この段階でダイジェストデータ記録時の現在時
刻と一致しているため(S13)、前記字幕制御部10
6は直ちに前記字幕情報解析部105に対し字幕表示の
指示を行う(S4)。次に前記OSD処理部108は、
復号された映像と解析された字幕文を合成し、表示する
(S5、S6)。
【0021】このように本実施例の構成によれば、字幕
情報および字幕文と合成される瞬間のIピクチャ(符号
化映像)を前記記録部602に記録するため、既存の構
成を用いてより少ないデータ量でダイジェスト記録、再
生することが可能となる。
【0022】なお、前記実施例では、字幕文が表示され
る場面を字幕表示時刻を元に記録するが、字幕文が表示
されない場面でも、それが番組構成上重要な場面なら
ば、前記場面が表示される時刻を架空の字幕表示時刻と
して放送局側から送出することで、前記場面を記録する
ことが可能である。ここで前記番組構成上重要な場面と
は、例えば料理番組ならばレシピの表示場面や、また例
えば旅行番組ならば目的地までの交通手段や地図の表示
場面などを想定している。これにより、放送局側で意図
した場面をダイジェスト記録、再生させることも可能で
ある。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、番組内容の確認に好適
な字幕放送において、字幕文が表示される場面のみを記
録するため、複雑な処理や無駄な記録を伴わずに簡便か
つ効率的にダイジェスト記録、再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例におけるデジタル放送受
信装置の構成を示したブロック図である。
【図2】デジタル放送において字幕放送を行う場合に送
信されるデジタルストリームを示す図である。
【図3】字幕放送を受信、表示するデジタル放送受信装
置の構成を示したブロック図である。
【図4】図3のデジタル放送受信装置の構成において字
幕放送を表示する手順を示すフローチャートである。
【図5】図1のデジタル放送受信装置の構成においてダ
イジェスト記録を行う方法を示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明の第二の実施例におけるデジタル放送受
信装置の構成を示したブロック図である。
【図7】図6のデジタル放送受信装置の構成においてダ
イジェスト記録を行う方法を示すフローチャートであ
る。
【図8】図6のデジタル放送受信装置の構成においてダ
イジェスト再生を行う方法を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101…デジタル放送信号入力端子、102…チューナ
復調部、103…多重信号分離部、104…映像復号
部、105…字幕情報解析部、106…字幕制御部、1
07…タイマ、108…OSD処理部、109…映像信
号出力端子、110…記録部、111…システム制御
部、112…ユーザ入力端子、601…中間バッファ、
602…記録部、S1…字幕情報受信ステップ、S2…
字幕情報解析ステップ、S3…表示時刻判定ステップ、
S4…字幕表示指示ステップ、S5…映像/字幕合成ス
テップ、S6…字幕表示ステップ、S7…合成映像記録
指示ステップ、S8…合成映像記録ステップ、S9…ダ
イジェストデータバッファリングステップ、S10…ダ
イジェストデータ記録指示ステップ、S11…ダイジェ
ストデータ記録ステップ、S12…ダイジェストデータ
出力ステップ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/445 H04N 5/78 B 5D110 5/765 5/91 E 5/78 5/782 A 5/7826 J 5/915 K 5/92 5/91 G 5/93 L 7/025 N 7/03 5/92 H 7/035 5/93 E 7/08 A (72)発明者 江田 隆則 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 南木 勝 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 山本 裕二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5C018 AA03 AB10 AB12 AC03 EA01 EA02 FA03 FA04 FB03 5C025 AA30 BA14 BA25 BA27 BA28 CA09 CB10 DA01 DA05 5C053 FA01 FA14 FA20 FA21 GA11 GB06 GB08 GB21 JA15 JA22 KA04 LA06 LA07 5C063 AA01 AB03 AB07 AC01 AC05 AC10 CA12 CA23 CA29 CA36 DA03 DA07 DA13 DB09 5D077 HA07 HC50 HD04 5D110 AA13 AA29 DA19 DB02 FA02 FA08 FA10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現在時刻、映像信号、字幕情報が圧縮多重
    されたデジタル信号を受信する字幕放送記録装置であっ
    て、 前記デジタル信号から現在時刻、映像信号、字幕情報を
    分離する多重信号分離手段と、 前記分離された映像信号を元の映像信号に復号する映像
    復号手段と、 前記分離された字幕情報から字幕表示時刻および字幕文
    本体を解析する字幕情報解析手段と、 前記解析された字幕文の記録を指示する字幕制御手段
    と、 前記復号された映像信号と前記解析された字幕文を合成
    する合成手段と、 前記字幕文が合成された映像信号を記録する記録手段を
    備え、 前記字幕制御手段は、前記解析された表示時刻と前記現
    在時刻を比較し、両時刻が一致した瞬間の字幕文が合成
    された映像信号を前記記録手段に記録することを特徴と
    する字幕放送記録装置。
  2. 【請求項2】現在時刻、映像信号、字幕情報が圧縮多重
    されたデジタル信号を受信する字幕放送記録装置であっ
    て、 前記デジタル信号から現在時刻、映像信号、字幕情報を
    分離する多重信号分離手段と、 前記分離された現在時刻、映像信号、字幕情報を一時記
    録する一時記録手段と、 前記分離された映像信号を元の映像信号に復号する映像
    復号手段と、 前記分離された字幕情報から字幕表示時刻および字幕文
    本体を解析する字幕情報解析手段と、 前記解析された字幕文の記録を指示する字幕制御手段
    と、 前記一時記録された現在時刻、映像信号、字幕情報を記
    録する記録手段と、 前記復号された映像信号と前記解析された字幕文を合成
    する合成手段を備え、 前記一時記録手段は、字幕情報受信時に前記分離された
    現在時刻、映像信号、字幕情報を一時記録し、前記字幕
    制御手段は、前記解析された表示時刻と前記現在時刻を
    比較し、両時刻が一致した瞬間の前記一時記録された現
    在時刻、映像信号、字幕情報を前記記録手段に記録する
    ことを特徴とする字幕放送記録装置。
  3. 【請求項3】現在時刻、映像信号、字幕情報が圧縮多重
    されたデジタル信号を受信する受信ステップと、 受信信号を選局、復調する選局復調ステップと、 前記選局、復調されたデジタル信号から、現在時刻、映
    像信号、字幕情報を分離する分離ステップと、 前記分離された映像信号を元の映像信号に復号する復号
    ステップと、 前記分離された字幕情報から、字幕表示時刻および字幕
    文本体を解析する解析ステップと、 前記復号された映像信号と前記解析された字幕文を合成
    する合成ステップと、 前記解析された表示時刻と前記現在時刻を比較し、両時
    刻が一致した瞬間の字幕文が合成された映像信号を記録
    することを特徴とする字幕放送記録方法。
  4. 【請求項4】現在時刻、映像信号、字幕情報が圧縮多重
    されたデジタル信号を受信する受信ステップと、 受信信号を選局、復調する選局復調ステップと、 前記選局、復調されたデジタル信号から、現在時刻、映
    像信号、字幕情報を分離する分離ステップと、 前記分離された現在時刻、映像信号、字幕情報を一時記
    録する一時記録ステップと、 前記分離された映像信号を元の映像信号に復号する復号
    ステップと、 前記分離された字幕情報から、字幕表示時刻および字幕
    文本体を解析する解析ステップと、 前記解析された表示時刻と前記現在時刻を比較し、両時
    刻が一致した瞬間の前記一時記録された現在時刻、映像
    信号、字幕情報を記録することを特徴とする字幕放送記
    録方法。
  5. 【請求項5】デジタル信号の放送側において、 字幕表示の有無を問わず意図した場面の表示時刻に、該
    表示時刻を字幕表示時刻とする字幕情報を前記デジタル
    信号に時間軸多重し、該デジタル信号を請求項1または
    2の字幕放送記録装置において受信、記録させる字幕放
    送記録方法。
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