JP2002343325A - 安全弁及び安全弁システム - Google Patents
安全弁及び安全弁システムInfo
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Abstract
放状態となる。 【解決手段】 安全弁30は、樹脂板31に、溶断線の
線材32が環状に配置されて構成されており、線材32
の端部32a,32は樹脂板31の外部に露出してい
る。この安全弁30が、リチウム二次電池の容器に備え
られる。短絡事故が発生したことを検出回路により検出
したら、線材32に電流を流す。そうすると、線材32
に及びその近傍の樹脂が溶断し、安全弁30が開放し圧
力開放を行うことができる。したがって、短絡が発生し
てから直ちに圧力開放ができ、異常温度上昇や電池爆発
を確実に防止することができる。
Description
ステムに関し、例えばリチウム二次電池の容器に備える
安全弁として用いて有用なものである。
電池として開発され普及している。このリチウム二次電
池は、電子機器向けの小型で小容量のものにとどまら
ず、工場や病院などの非常電源設備や電力貯蔵用とし
て、あるいは電気自動車の動力用として、大型で大容量
のものが開発されている。
を示すものである。図9において、1は容器、2は正
極、3は負極、4はセパレータ、5は正極端子、6は負
極端子、7は安全弁である。このリチウム二次電池10
では、容器1内に有機材料の電解液(図示省略)が充填
されている。
0に示すように、複数(本例では4個)のリチウム二次
電池10をフレーム20に収納し、複数のリチウム二次
電池10を直・並列接続してモジュール電池として使用
されることが多い。
電をする充放電制御回路では、リチウム二次電池10の
短絡故障を検出しており、短絡故障が発生した場合に
は、充放電を停止するようにしている。
絡が発生すると短絡部分が発熱し、その熱によって電解
液が分解されてガス化し、電池内部の圧力が急激に上昇
する。このように内部圧力が高くなると電池が爆発した
り、電池の爆発により電解液が周囲に飛散したり周辺機
器を損傷させる恐れがある。そこで、電極板等を密閉収
容する容器1内の圧力が上昇し、この圧力が所定以上に
なると、安全弁7が破断して開状態となり、ガスを外部
に放出して圧力開放を行うようにしている。これにより
電池爆発という最悪の事態に至ることを回避している。
なお、電解液を加熱してガスを発生させ電池内部圧力を
上昇させる原因となる電池異常としては、内部短絡,外
部短絡,過電流入力,過昇温等がある。
弁7は、電池内部の圧力が所定圧力を越え、内部圧力と
外部圧力との差が所定値を越えることにより、機械的に
破断して開状態となるものである。このため短絡等が発
生して熱暴走に進展し実際に内部圧力が急上昇してから
でないと、安全弁7が開状態とはならない。
の熱暴走が始まった極力早い時期に安全弁を作動させる
事が望ましい。しかし、安全弁は機械的破断により開と
なるものであるため、内部圧が低い状態でも開となるよ
うに、強度設定をすることはできない。なぜならば、安
全弁の作動圧力を過度に下げると、通常の充放電による
電池内圧の変化だけでも、安全弁が作動(開放)するこ
ととなり実用的でないからである。
部圧力を上昇させる原因となる異常が発生したら、内部
圧力が実際に異常上昇する前に、直ちに開状態となる安
全弁を提供することを目的とする。この安全弁は、リチ
ウム二次電池などの非水電解質二次電池の安全弁のみな
らず、異常発生時に内部圧力が上昇する各種の容器に備
える安全弁として適用することができるものである。
明の安全弁の構成は、容器に備えられており容器内の圧
力が予め設定した圧力よりも高くなったら破断して開状
態となる安全弁であって、電流を流すと溶断する溶断性
金属でなる線材の両端を外部に露出しつつ、前記線材の
他の部分を樹脂板の内部に封入してなることを特徴とす
る。
容器に備えられており容器内の圧力が予め設定した圧力
よりも高くなったら破断して開状態となる安全弁であっ
て、電流を流すと溶断する溶断性金属でなる線材の両端
を外部に露出しつつ、前記線材の他の部分を樹脂板の内
部に封入してなることを特徴とする。
の内部に封入された線材は、環状または螺旋状または蛇
行状に配線されていることを特徴とする。
には、容器の内部圧力により前記樹脂板を破断しやすく
するスリット溝が形成されていることを特徴とする。
次電池の容器に備えられており、電流を流すと溶断する
溶断性金属でなる線材の両端を外部に露出しつつ、前記
線材の他の部分を樹脂板の内部に封入してなる安全弁
と、前記容器の内部圧力を上昇させる原因となる異常を
検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により異常
検出がされたら、前記線材の両端から線材に電流を流す
電流供給手段とを有することを特徴とする。
記異常検出手段は、前記二次電池の端子間電圧または容
器内部圧力または容器温度または発生磁界または容器歪
みを基に、異常を検出することを特徴とする。
記二次電池は非水電解質二次電池であることを特徴とす
る。
に基づき詳細に説明する。
安全弁30を示す平面図、図2は図1のII−II断面図、
図3は図1のIII −III 断面図である。これらの図に示
すように、この安全弁30は、樹脂板31の内部に、溶
断性金属でなる線材32を封入して構成されている。線
材32は、環状に配置されており、その両方の端部32
a,32bは、樹脂板31の外部に露出している。
ポリエチレン,ポリプロピレン等のポリオレフィン類を
採用することができる。また溶断性金属である線材32
の材料としては、例えばヒューズ材料や純錫,純鉛等の
低融点金属や比較的細い銅線,アルミ線等を採用するこ
とができる。このような材料を用いているため、線材3
2に電流を流すと、線材32が溶断するとともに、樹脂
板31のうち線材32の近傍の部分が溶断し、線材32
を配置していた部分が破断して、安全弁30が開状態と
なる。
に、例えばリチウム二次電池に適用する場合には、容器
1の上蓋1aの内側に配置される。この場合、安全弁3
0の線材32には、電線40が接続されており、内部短
絡等が発生した場合には、電線40を介して線材32に
電流が供給され、安全弁30が開状態となる。
安全弁30Aを示している。この安全弁30Aでは、樹
脂板31の表面側に、環状のスリット溝33を形成して
いる。このため、この安全弁30Aでは、線材32に電
流が流れない場合であっても、容器の内部圧力が高くな
った場合に、スリット溝33の部分が機械的に破断し
て、安全弁30Aが開状態となることができる。他の部
分の構成は、図1に示す第1の実施の形態と同様であ
る。
安全弁30Bを示している。この安全弁30Bでは、樹
脂板31に封入する線材32を、螺旋状に配置してい
る。また、図7は本発明の第4の実施の形態にかかる安
全弁30Cを示している。この安全弁30Cでは、樹脂
板31に封入する線材32を、蛇行状に配置している。
他の部分の構成は、図1に示す第1の実施の形態と同様
である。
施の形態にかかる安全弁システムについて説明する。同
図に示すようにリチウム二次電池10の容器1の上蓋1
aには、安全弁30が備えられている。このリチウム二
次電池10の正極端子5,負極端子7は、電線51を介
して充放電制御回路50に接続されており、リチウム二
次電池10に対しては充放電制御回路50により充電や
放電がなされるようになっている。電圧検出回路52は
正負の端子5,7間の電圧を検出しており、検出電圧信
号αを充放電制御回路50に送っている。
から、リチウム二次電池10の電圧や電圧変化率を監視
している。一方、リチウム二次電池10に内部短絡が発
生すると、電池内部電圧が急減する。このため、リチウ
ム二次電池10の電圧や電圧変化率を監視している充放
電制御回路50では、内部短絡が発生したことを検出す
ることができる。このように、内部短絡が発生したこと
を検出したら、充放電制御回路50は、充放電動作を停
止する。
回路52は従来から存在するものであり、両回路50,
52は、リチウム二次電池10の短絡等を監視する異常
検出手段としても機能している。
も備えている。この電流供給回路55は、電線40を介
して安全弁30の線材32に接続されている。この電流
供給回路55は、充放電制御回路50が内部短絡を検出
したら、直ちに安全弁30の線材32に電流を流す。こ
のため、内部短絡が発生すると直ちに線材32が溶断し
て安全弁30が開状態となる。
二次電池10の内部圧力が極めて大きくなって爆発直前
に至る前に、即ち、従来の機械的な安全弁が開放する圧
力になる前に、安全弁30が開状態になり、内部のガス
や電解液を外部放出することができる。このため、内部
短絡が生じてもリチウム二次電池10の異常な温度上昇
を抑制することができる。このことは単電池の安全性を
高めるだけでなく、他の健全な電池への熱による影響を
緩和することができるため、蓄電システム全体の安全性
向上にも寄与する。特に、複数のリチウム二次電池10
を用いた蓄電システムにおいて、有効な安全システムで
ある。
に、図5〜図7に示す安全弁30A,30B,30Cを
用いることもできる。
により電圧を検出することにより異常を検出している
が、容器1の内部圧力や、容器1の温度や、短絡電流に
起因する磁界や、容器1の歪みや、供給電流を、センサ
により検出することにより、異常を検出するようにして
もよい。そして、容器1の内部圧力を上昇させる原因
(内部短絡,外部短絡,過大電流,過昇温)となる各種
の異常を検出したら、電圧検出回路52は充放電を停止
すると共に、電流供給回路55により安全弁30の線材
32に電流を流して安全弁30を開状態にすることがで
きる。
B,30Cは、、リチウム二次電池などの非水電解質二
次電池の容器の他に、電解コンデンサ,鉛電池,ニッケ
ル−水素電池等の水系電解液電池の容器に備える安全弁
としても適用することができる。
たように、本発明の安全弁では、二次電池などの容器に
備えられており容器内の圧力が予め設定した圧力よりも
高くなったら破断して開状態となる安全弁であって、電
流を流すと溶断する溶断性金属でなる線材の両端を外部
に露出しつつ、前記線材の他の部分を樹脂板の内部に封
入してなる構成とした。この場合、前記樹脂板の内部に
封入された線材は、環状または螺旋状または蛇行状に配
線したり、前記樹脂板には、容器の内部圧力により前記
樹脂板を破断しやすくするスリット溝が形成されている
構成とした。
流すことにより、安全弁を開状態とすることができ、容
器の内部圧力が危険圧力になる前に圧力開放をすること
ができ、安全性が高まる。
池の容器に備えられており、電流を流すと溶断する溶断
性金属でなる線材の両端を外部に露出しつつ、前記線材
の他の部分を樹脂板の内部に封入してなる安全弁と、前
記容器の内部圧力を上昇させる原因となる異常を検出す
る異常検出手段と、前記異常検出手段により異常検出が
されたら、前記線材の両端から線材に電流を流す電流供
給手段とを有する構成とした。この場合、前記異常検出
手段は、前記二次電池の端子間電圧または容器内部圧力
または容器温度または発生磁界または容器歪みを基に、
異常を検出するようにした。また前記二次電池は非水電
解質二次電池である構成とした。
部短絡,過電流入力などの異常発生時に、従来の安全弁
に比べて速く電池を開放系にすることができ、電解質を
速やかに電池外に放出することが可能となり、異常な温
度上昇を抑制することができ、二次電池の安全性を高め
ることができる。
す平面図。
リチウム二次電池に備えた状態で示す断面図。
す断面図。
す平面図。
す平面図。
テムを示す構成図。
Claims (7)
- 【請求項1】 容器に備えられており容器内の圧力が予
め設定した圧力よりも高くなったら破断して開状態とな
る安全弁であって、 電流を流すと溶断する溶断性金属でなる線材の両端を外
部に露出しつつ、前記線材の他の部分を樹脂板の内部に
封入してなることを特徴とする安全弁。 - 【請求項2】 二次電池の容器に備えられており容器内
の圧力が予め設定した圧力よりも高くなったら破断して
開状態となる安全弁であって、 電流を流すと溶断する溶断性金属でなる線材の両端を外
部に露出しつつ、前記線材の他の部分を樹脂板の内部に
封入してなることを特徴とする安全弁。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2において、前記
樹脂板の内部に封入された線材は、環状または螺旋状ま
たは蛇行状に配線されていることを特徴とする安全弁。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2または請求項3
において、前記樹脂板には、容器の内部圧力により前記
樹脂板を破断しやすくするスリット溝が形成されている
ことを特徴とする安全弁。 - 【請求項5】 二次電池の容器に備えられており、電流
を流すと溶断する溶断性金属でなる線材の両端を外部に
露出しつつ、前記線材の他の部分を樹脂板の内部に封入
してなる安全弁と、 前記容器の内部圧力を上昇させる原因となる異常を検出
する異常検出手段と、 前記異常検出手段により異常検出がされたら、前記線材
の両端から線材に電流を流す電流供給手段とを有するこ
とを特徴とする安全弁システム。 - 【請求項6】 請求項5において、前記異常検出手段
は、前記二次電池の端子間電圧または容器内部圧力また
は容器温度または発生磁界または容器歪みを基に、異常
を検出することを特徴とする安全弁システム。 - 【請求項7】 請求項5または請求項6において、前記
二次電池は非水電解質二次電池であることを特徴とする
安全弁システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001141182A JP4647832B2 (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 安全弁及び安全弁システム |
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---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
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- 2001-05-11 JP JP2001141182A patent/JP4647832B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102183539B1 (ko) | 2017-04-13 | 2020-11-26 | 주식회사 엘지화학 | 이차전지 |
KR20190068049A (ko) * | 2017-12-08 | 2019-06-18 | 주식회사 엘지화학 | 열가소성 수지가 채워진 벤트를 포함하는 이차전지용 전지케이스 |
KR102019682B1 (ko) | 2017-12-08 | 2019-09-09 | 주식회사 엘지화학 | 열가소성 수지가 채워진 벤트를 포함하는 이차전지용 전지케이스 |
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