JP2002333948A - 文字選択方法及び文字選択装置 - Google Patents
文字選択方法及び文字選択装置Info
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Abstract
の文字が割り当てられている電子機器で、容易に文字列
を入力できる文字選択方法及び文字選択装置を提供する
こと。 【解決手段】 複数の文字が各キーに割り当てられたキ
ーパッドを備えた電子機器で使用される文字選択方法で
あって、キーが押されたことを検出し、文字列内の所定
位置に当てはまる確率に応じて、そのキーに割り当てら
れた複数の文字のうち1つを表示するために選択し、最
初に表示された前記文字がその所定位置に当てはまる文
字で無い場合には、さらにそのキーに割り当てられた他
の文字を表示するために選択し、前記所定位置に当ては
まる文字が表示されるまで前記行程を繰り返し、選択さ
れた文字を前記所定位置に確定させる。
Description
のように、キーの数が少ないキーパッドを用いた応用機
器で、文字列を入力する際などに利用できる、文字選択
方法及び文字選択装置に関する。
用いたテキストメッセージング(電子メールの送受信)
が広く利用できるようになっている。このため、携帯電
話機の利用者はここ数年の間にテキストメッセージング
の急増を体験している。そして、多くの利用者はテキス
トメッセージングに関し、素早く且つ便利に操作でき、
簡単に利用できるサービスを求めている。従来の多くの
テキストメッセージングのためのシステムでは、携帯電
話機の各キーに対して複数の文字が割り当てられている
が、テキスト(単語)を予測する機能を備えたものはな
かった。このため、1つのキーを何度も押して所望の文
字を1個づつ選択するようになっていた。すなわち、1
つのキーを何度も押すと、そのキーに割り当てられてい
る複数の文字が、あらかじめ設定された順序に従って繰
り返し表示手段に表示される。このため、この方法では
所望の文字列を入力するためにはキーを膨大な回数押す
必要が生じ、利用者にとっては時間がかかっていた。
何度も押す不便さを回避し、簡易に文字列を入力するこ
とができるアルゴリズムが、EP-A-0842463で提案されて
いる。この発明では、利用者がある文字を入力したい場
合、その文字が割り当てられているキーを1回だけ押
す。この時点では、この文字列の所定位置には前記キー
に割り当てられている文字群のうちのいずれかが入るこ
としか決定されておらず、どの文字が入るかは確定され
ない。そして、いくつかの文字分のキーが押されると、
前記アルゴリズムは、利用者が押したキーの順序から構
成可能な単語をデータベースから検索する。たとえば、
数字の2のキーにアルファベットA,B,Cが割り当て
てあり、数字の4のキーにG、H、Iが割り当ててある
とする。そして、利用者が、BIGという単語を入力す
るために携帯電話機のキーを2,4,4の順番で押した
とする。すると、このキーの組み合わせで考えられる全
ての文字列は、AGG、AGH、AGIから始まりCI
Iまでの27種類である。そして、前記アルゴリズムに
よって、統計確率に基づいて最も可能性の高い単語がユ
ーザに向けて表示手段に表示される。従って、前記単語
に文字が追加されるにつれ、文字の組み合わせの数が増
え、利用者が入力したい特定の単語の確率が変化(低
下)してしまう。つまり、利用者が入力したい単語は、
それまでに押されたキーにそれぞれ割り当てられている
文字群を組み合わせた多数の単語群に含まれている。単
語を完成させるために必要なキーがすべて押されると、
前記アルゴリズムは、押されたキーの順序から構成でき
る複数の単語をデータベースから検索する。そして、統
計確率に基づいて最も可能性の高い単語をユーザに提示
し、これが所望の単語でない場合には、次に統計確率の
高い単語を次候補として表示する。
ズムには、あらゆる文字数の単語を含む大容量の辞書デ
ータベースが必要となるなどの問題点がある。また、文
字が追加されるにつれ単語の文字のシークエンスが変化
する点も、利用者を混乱させる恐れがある。更に、テキ
ストメッセージングは通常、堅苦しくない通信手段であ
るため、利用者は、俗語表現や辞書に掲載されていない
単語を使用することも多い。もし利用者が、前記アルゴ
リズムのデータベースに認識されない単語を入力しよう
とした場合は、すべてのキーを押し終えてもその単語は
表示手段に表示されない。このため、利用者に混乱を与
え、さらに時間を浪費させることになる。また、テキス
トメッセージングに際しての文字入力をあわてて行う場
合、綴りの間違いが生じやすい。この綴り間違いは、テ
キストメッセージングに際して実際上はそれほど大きな
問題ではない。なぜなら、多少の綴り間違いがあっても
文章の意味を理解することは可能だからである。しか
し、前記アルゴリズムを利用する場合には、綴り間違い
があった場合でも、その間違った綴りに基づいてデータ
ベースの検索を行うので、いつまでたっても所望の単語
が表示されない、という問題が生じる。
を改善し、容易に文字列を入力することができる文字選
択方法及び文字選択装置を提供することを、その目的と
する。
に、本発明の第1の望ましい実施形態では、文字予測ア
ルゴリズムを用いた文字選択方法及び文字選択装置を提
供することができる。本実施形態でも、各キーに割り当
てられる文字群は従来技術と同じである。しかし、利用
者に対して提示される文字の表示順序は、そのキーに割
り当てられている複数の文字群の中から、先行する文字
に基づいて決定される。すなわち、統計データベースに
基づく計算により最も可能性の高い文字が最初に表示手
段に表示される。ここで、前記統計データベースは、単
語の第1文字目からの文字パターンの確率を考慮して作
成される。なお、表示された文字が所望の文字でない場
合には、同じキーをもう一度押すことにより次に可能性
の高い文字が表示され、キーを押すごとにこれが繰り返
される。
種類のデータベースを備えている。まず、第1のデータ
ベースは、単語の頭から何番目かの文字まで(例:3文
字目まで)に関して、ユーザが求めると思われる文字を
検索するためにアクセスされる。このデータベースは、
第1の実施形態で説明したものと同じでデータベースで
ある。より具体的に説明すると、第1のデータベース
は、3文字以下の完成した単語を記憶していることはも
ちろん、4文字以上からなる単語の最初の3文字だけも
記憶している。一方、第2のデータベースは、その単語
が所定の文字数(例:3文字)を越えた場合に、押され
たキーに関して利用者が求めると思われる文字を予測す
るためにアクセスされるものである。具体的には、4文
字以上からなる単語のみを記憶している。そして、すで
に確定しているその単語の語幹を認識し、押されたキー
に割り当てられている文字群の中から最も可能性の高い
文字を辞書を用いて検索することにより、後続の文字
(例:4文字目以降)の統計確率が計算される。
れたときにそのキーに割り当てられている複数の文字が
利用者に提示される順序は、既に所定位置に確定され表
示されている先行文字に応じて、その位置に当てはまる
可能性に基づいて決定される。もし、第1候補として利
用者に提示された文字が受け入れられない場合は、さら
にキーが押されると、次に当てはまる可能性の高い文字
が提示される。そして、すべての候補が利用者に提示さ
れるまでこのプロセスが継続され、すべての候補が提示
された時点で、再び最も可能性の高い文字からこのプロ
セスが開始される。第1の統計データベースは、文字列
の頭からの文字パターン(例:3文字以内)によっての
み作成されるため、文字列の他の部分によく見られる文
字パターン(例:ingのように、よく語尾につく文字パ
ターン)は含まれておらず、データベースの容量は全て
の文字数の単語を含むデータベースに比べて小さい。従
って、単語の頭部分での文字選択の正確性は向上する。
一方、第2の統計データベースには、所定の文字数
(例:3文字)を越える文字数の単語しか含まれないた
め、EP-A-0842463に記載されるようなあらゆる文字数の
単語を含むデータベースに比べ、必要な記憶容量が少な
くてすむ。
で、押されたキーに対して、統計的に可能性の低い文字
よりも可能性の高い文字が表示されるため、一般的に、
利用者は所望の単語入力に要するキーを押す回数が少な
くてすむと考えられる。一方、入力される文字列の確率
が極めて低い場合(珍しい単語や辞書に載っていない単
語)でも、キーに割り当てられているすべての文字が利
用者に提示される。ところで、文字列の特定位置で選択
された文字は、前記文字列のその位置に確定され、前記
文字列に後続の文字が追加されても確定された文字は変
わらない。また、前記アルゴリズムは適応性があり、利
用者がよく使用する単語を認識し、その利用者が特定の
単語を使用する統計確率が更新される。すなわち、頻繁
に使われる単語は統計確率が高まる。また、同様に、新
しい単語及び文字パターンも追加されデータベースが更
新される。このため、俗語表現や辞書に載っていない単
語でも、次回の入力の際には簡単に入力することができ
るようになる。
ついて添付の図面を参照して詳細に説明する。
当てられた文字を示している。例えば、数字の5のキー
を押すと表示手段20に文字Jが表示される。
文字選択装置3及びその周辺デバイスについて説明す
る。図2は文字選択装置3及びその周辺デバイスを示す
ブロック図である。図に示すように、文字選択装置3
は、文字選択部30と、第1のデータベース40と第2
のデータベース50を備えている。文字選択部30は、
キー10からの情報を入力して、第1もしくは第2のデ
ータベースにアクセスし、選択された文字を表示手段2
0に表示させる機能を有している。加えて、文字選択装
置3には、制御回路4及び無線送受信回路5が併設され
ている。
れており、アンテナ6からの無線信号を受信して処理
し、制御回路4に送信する。また、無線送受信回路5
は、携帯電話機内で発生した信号を処理して無線信号と
してアンテナ6に出力する。無線送受信回路5で処理さ
れる信号は、音声信号であってもよいし、文字、メッセ
ージあるいは画像等のデータ信号であってもよい。ま
た、制御回路4は、文字選択部30、表示手段20及び
無線送受信回路5の動作を制御する機能を有している。
タベースについて説明する。第1のデータベースには、
所定の文字数以内の単語もしくは単語の先頭部分が記憶
されている。例えば、所定の文字数を3と仮定した場合
には、3文字以下からなる単語や単語の先頭部分がデー
タベースに記憶されている。具体的に説明すると、「o
n」や「and」などは3文字以内の単語であるので、その
まま記憶されている。一方、「hello」は五文字からな
るのでこのまま記憶されている訳ではなく、先頭の3文
字「hel」のみが記憶されている。
数を超える単語のみを記憶している。例えば、第1のデ
ータベースに従って所定の文字数を3と仮定する。する
と、第2のデータベースに記憶されているのは4文字以
上からなる単語のみである。そして、後述するように、
文字列内の位置によって第1のデータベース及び第2の
データベースへのアクセスが切り替えられる。
図3に基づいて説明する。図3のステップ210では、
ユーザによって特定のキーが選択される。そして、ステ
ップ220で、選択中の文字が文字列の最初の3文字以
内に位置する文字であるかどうか判断される。ここで、
最初の3文字目までの文字を選択する場合を見てみよ
う。もし、選択中の文字が単語の3文字目までに位置す
る文字である場合は、ステップ230で第1のデータベ
ースがアクセスされ、文字列のパターンに基づいて、そ
のキーに割り当てられている文字のうち最も可能性の高
い文字が表示される。ステップ270では、ユーザは表
示された文字が所望のものかどうかを判断する。その文
字が所望のものである場合、ユーザは操作を進め、ステ
ップ280で、選択した文字を文字列内の所定位置に確
定させるることができる。その文字が所望のものでない
場合、ユーザがもう一度キーを押すと、ステップ260
で、データベースは次に可能性の高い文字を表示する。
ここでまた、ユーザはその文字を確定することができ
る。それでもまだ所望の文字が表示されない場合、さら
にキーを押し続けると、そのキーに割り当てられている
すべての文字が表示される。
文字列の3文字目までに位置するものでないと判断され
た場合は、ステップ240で、第2のデータベースがア
クセスされる。この第2のデータベースは、辞書でその
単語の語幹を探す。そして、その語幹から、押されたキ
ーに割り当てられている各文字が当てはまる可能性を計
算して、ステップ250で、最も可能性の高い文字を表
示する。利用者が、ステップ290で表示された文字を
受け入れた場合、ステップ280に進む。一方、表示さ
れた文字が正しくない場合は、ステップ2100で、そ
のキーをさらに押すと、統計に基づき次に可能性の高い
文字が表示される。そのキーをさらに押し続けると、求
められる文字が表示されるまで、そのキーに割り当てら
れている残りの文字が表示される。
入力する際を考えてみよう。テキスト予測機能のない従
来の携帯電話機の場合、キーを押す手順は次のようにな
る。
がある場合、”HELLO”という単語は次のように入力で
きる可能性が最も高い。
回から6回に減少され、そのアルゴリズムは次のように
説明される。
希望している。ユーザが、文字Hが割り当てられている
数字の4のキーを押すと、データベースは割り当てられ
ている文字群の中で、どの文字が単語の1文字目として
求められる可能性が最も高いかを計算する。この可能性
は、例えば、それぞれG、H、Iで始まる単語の数の多
さで決定してもよい。このとき、最も可能性の高い文字
はGであるので、最初にGが表示される。しかし、Gは
所望の文字でないため、再びキーを押すと、次に可能性
の高い文字Hが表示される。Hは所望の文字であるため、
利用者は次の文字に進むことができる。ユーザは次に文
字Eを入力したいので、数字の3(DEF)のキーを押す。
テキスト予測機能のない文字選択方法では、文字Eを表
示させるにはキーを2回押す必要がある。しかし、前記
データベースは、文字列の2番目に来る文字として、こ
のキーに割り当てられている各文字のうち、先行する文
字Hに続く可能性の高い文字を判断する。最も可能性の
高い文字はEであるため、最初にEが表示される。3番目
の文字も、単語の最初の文字列HEに続き同様の方法で表
示される。
データベースである辞書データベースにアクセスされ
る。ここで、辞書データベースは単語の語幹HELを認識
し、辞書にあるHELJ、HELK、HELLで始まる単語の数に基
づいて、次にJ、KまたはLが来る可能性を計算する。
HELLが最も可能性が高いため、4文字目にはLが表示さ
れる。
て5文字目を表示する。
を選択する場合を見てみよう。文字列BENは既に入力さ
れているものとする。数字の3(DEF)のキーを押す
と、この単語はBEND、BENE、BENF、の3つの可能性のい
ずれかとなる。もし辞書に、BENDで始まる単語が5個、
BENEで始まる単語が4個あり、BENFで始まる単語がない
場合は、まず文字Dが表示され、次にE、最後にFが表示
される。
づく第1のアルゴリズムしか必要ではない。しかし、文
字数が4文字を越える単語に対応するにはデータベース
の大きさが著しく増加するため、前述の第2の実施形態
の方が望ましい。
いキー入力の回数で簡易に文字列を入力することができ
る。また、データべースに登録されていない文字列(単
語)であっても、2回目以降は容易に入力することがで
きる、という優れた効果を有する。
す正面図である。
すブロック図である。
すフローチャートである。
Claims (12)
- 【請求項1】 各キーに少なくとも2以上の文字群が割
り当てられたキーパッドを有する電子機器で使用される
文字選択方法であって、 キーが押されたことを検出し、 前記キーに対応する文字群のそれぞれの文字について、
入力中の文字列内の所定位置に当てはまる確率を求め、 前記確率に基づいて文字を1つ表示するために選択し、 最初に表示された前記文字がその所定位置に当てはまる
文字で無い場合には、さらにそのキーに割り当てられた
他の文字を前記確率に基づいて表示するために選択し、 前記所定位置に当てはまる文字が表示されるまで前記行
程を繰り返し、 前記所定位置に当てはまる文字が選択されたら、この選
択された文字を前記所定位置に確定させる、 ことを特徴とした文字選択方法。 - 【請求項2】 前記所定位置が文字列の先頭である場合
に、前記確率は前記文字群のそれぞれの文字で始まる単
語の数の情報を含んでいるデータベースによって決定す
る、 ことを特徴とした請求項1記載の文字選択方法。 - 【請求項3】 前記所定位置が前記文字列の2番目から
所定番目までである場合には、前記確率は前記文字列内
の先行する文字に基づいて求められる統計確率を含んだ
データベースによって決定する、 ことを特徴とした請求項1又は2記載の文字選択方法。 - 【請求項4】 前記所定位置が前記所定番目より後ろで
ある場合には、前記確率は単語を記憶した辞書データベ
ースによって決定する、 ことを特徴とした請求項1、2又は3記載の文字選択方
法。 - 【請求項5】 前記各データベースは更新機能を備えて
いる、 ことを特徴とした請求項2,3又は4記載の文字選択方
法。 - 【請求項6】 前記キーを押す際に、そのキーに割り当
てられた各文字の表示順序は、前記各データベースに基
づいて決定された確率の高い順にする、 ことを特徴とした請求項2,3,4又は5記載の文字選
択方法。 - 【請求項7】 各キーに少なくとも2以上の文字群が割
り当てられたキーパッドを有する電子機器で使用される
文字選択装置であって、キーからの入力を受ける文字選
択部と、この文字選択部からアクセスされて文字を検索
するデータベースとを備え、 前記文字選択部は、前記キーが押されたことを検出する
機能と、前記キーに対応する文字群のそれぞれの文字に
ついて入力中の文字列内の所定位置に当てはまる確率を
前記データベースに基づいて求める機能と、前記確率に
基づいて文字を1つ表示するために選択する機能と、最
初に表示された前記文字がその所定位置に当てはまる文
字で無い場合にはさらにそのキーに割り当てられた他の
文字を前記確率に基づいて表示するために選択する機能
と、前記所定位置に当てはまる文字が表示されるまで前
記行程を繰り返す機能と、前記所定位置に当てはまる文
字が選択されたらこの選択された文字を前記所定位置に
確定させる機能とを有することを特徴とした文字選択装
置。 - 【請求項8】 前記所定位置が前記文字列の先頭である
場合に、前記確率は前記文字群の中のそれぞれの文字で
始まる単語の数の情報を含んでいるデータベースによっ
て決定する、 ことを特徴とした請求項7記載の文字選択装置。 - 【請求項9】 前記所定位置が前記文字列の2番目から
所定番目までである場合には、前記確率は前記前記文字
列内の先行する文字に続く文字の統計確率を含んだデー
タベースによって決定する、 ことを特徴とした請求項7又は8記載の文字選択装置。 - 【請求項10】 前記所定位置が前記所定番目より後ろ
である場合には、前記確率は単語を記憶した辞書データ
ベースによって決定する、 ことを特徴とした請求項7,8又は9記載の文字選択装
置。 - 【請求項11】 前記各データベースは更新機能を備え
ている、 ことを特徴とした請求項7,8,9又は10記載の文字
選択装置。 - 【請求項12】 前記キーを押す際に、そのキーに割り
当てられた各文字の表示順序は、前記各データベースに
基づいて決定された確率の高い順にする、 ことを特徴とした請求項7,8,9,10又は11記載
の文字選択装置。
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