JP2002332666A - 作業機械の表示装置 - Google Patents

作業機械の表示装置

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JP2002332666A
JP2002332666A JP2001137674A JP2001137674A JP2002332666A JP 2002332666 A JP2002332666 A JP 2002332666A JP 2001137674 A JP2001137674 A JP 2001137674A JP 2001137674 A JP2001137674 A JP 2001137674A JP 2002332666 A JP2002332666 A JP 2002332666A
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Kazuaki Date
一明 伊達
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Abstract

(57)【要約】 【課題】不具合情報やメンテナンス情報を視覚的に表示
し、その内容をオペレータが容易に把握することがで
き、記憶できるようにすること。また構成部品の不具合
とメンテナンスとが同時に発生した場合、表示装置の操
作を簡素にすること。また不具合やメンテナンスに対す
る対応処置が複数回行われることを防止すること。 【解決手段】メンテナンス画面24aに建設機械の外観
形状図31を表示する。建設機械の構成部品に不具合が
発生すると、外観形状図31のうち不具合が発生した構
成部品に対応する部位に表示部品33を赤色で表示す
る。建設機械の構成部品にメンテナンス時期が到来する
と、外観形状図31のうちメンテナンス時期が到来した
構成部品に対応する部位に表示部品37を黄色で表示す
る。発注送信スイッチ46を押すと、赤色で表示してい
た表示部品33の表示色を薄い赤色に変更し、黄色で表
示されていた表示部品37の表示色を灰色に変更して表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は作業機械の運転室等
に備えられ、作業機械の構成部品に発生した不具合を示
す不具合情報と、作業機械の構成部品のメンテナンス時
期が到来したことを示すメンテナンス情報とを表示する
作業機械の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルのような作業機械の運転室
(以下「キャビン」という)内には表示装置が設けられ
ている。表示装置の表示画面には燃料量、エンジン冷却
水の水温、作動油の油温や油圧、バッテリの電圧等、建
設機械の内部状態を示す建設機械情報や、建設機械の構
成部品に故障等の不具合が発生したことを示す不具合情
報や、建設機械の構成部品にメンテナンス時期が到来し
たことを示すメンテナンス情報が表示される。
【0003】建設機械の燃料量、エンジン冷却水の水
温、作動油の油温、油圧、バッテリの電圧等の各状態は
各センサによって検出される。そして検出信号がコント
ローラに送信され、各センサの検出信号に基づいて建設
機械の現在の状態が表示画面に表示される。オペレータ
は表示画面の建設機械情報を監視することにより建設機
械の内部状態を知ることができる。
【0004】建設機械の構成部品に不具合が発生する
と、センサにより不具合状態であることが検出される。
そして不具合信号がコントローラに送信され、不具合状
態の内容や対処法等を示す不具合コードや文章が表示画
面に表示される。また建設機械の構成部品にメンテナン
ス時期が到来すると、メンテナンスの内容等を示すメン
テナンスコードや文章が表示装置の表示画面に表示され
る。オペレータは表示画面に表示された各コードや文章
をキャビン内に用意されたメモ用紙等に書きとめ、電話
等の通信手段によってその内容をサービスマン等に連絡
し作業の要請をする。
【0005】なお表示画面の表示面積は狭いため、不具
合情報とメンテナンス情報とを同時に表示することがで
きない。このため不具合情報を表示する画面と、メンテ
ナンス情報を表示する画面とがそれぞれ設けられてい
る。オペレータは表示装置を操作して、表示画面を切り
換えることにより各々の情報を確認する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】建設機械の構成部品に
不具合が発生したり、メンテナンス時期が到来した場合
に、従来の表示装置ではつぎのような問題があった。
【0007】キャビン内にメモ用紙等が用意されていな
いとすると、オペレータは、発生した不具合の内容やメ
ンテナンスする構成部品等をサービスマンに通知するた
めに、表示画面に表示された各コードや文章を記憶しな
ければならない。
【0008】不具合コードやメンテナンスコードは複数
桁の数字やアルファベットからなる。多くの場合、不具
合コードやメンテナンスコードは数字やアルファベット
が一定の規則に従って羅列されるものではない。このよ
うな数字やアルファベットの羅列を記憶しておくこと
は、オペレータにとって困難である。またオペレータ
は、この数字やアルファベットの羅列を見ても、どの構
成部品に、どのような問題があるのかを把握することが
できない。
【0009】また発生した不具合の内容やメンテナンス
する構成部品等が文章によって示されたとしても、その
内容を正確に記憶することは、オペレータにとって困難
である。また文章で表示する場合、キャビン内の表示画
面のサイズは小さいため、短い文章でなければならな
い。短い文章では内容を正確に示すことができず、オペ
レータが不具合の内容やメンテナンスする構成部品を正
確に把握することができない。
【0010】このように建設機械の構成部に不具合が発
生した場合、又は構成部品のメンテナンス時期が到来し
た場合に、オペレータがその現象を把握できず、連絡事
項を記憶することが困難であった。このためオペレータ
からサービスマンに正確な内容が連絡されないという問
題があった。
【0011】本発明はこうした実状に鑑みてなされたも
のであり、不具合情報やメンテナンス情報を視覚的に表
示し、その内容をオペレータが容易に把握することがで
き、かつ記憶できるようにすることを第1の解決課題と
するものである。
【0012】また構成部品の不具合とメンテナンスとが
同時に発生した場合に、従来の表示装置ではつぎのよう
な問題があった。
【0013】不具合情報を表示する画面と、メンテナン
ス情報を表示する画面とを切り換えるためには切り換え
作業が必要である。すると表示装置の操作自体が増え操
作が繁雑になる。
【0014】本発明はこうした実状に鑑みてなされたも
のであり、構成部品の不具合とメンテナンスとが同時に
発生した場合に、表示装置の操作を簡素にすることを第
2の解決課題とするものである。
【0015】さらに従来の表示装置では上記問題の他に
つぎのような問題もあった。
【0016】各コードや文章は、サービスマンによる不
具合に対する作業が終了するか、又はメンテナンス作業
が終了するまで表示状態を変化させることなく表示され
続ける。このためオペレータがサービスマンに連絡する
という対応処置をしてからサービスマンによる各作業が
終了する間に、別のオペレータが表示画面を見て、重複
してサービスマンに連絡するという対応処置を行うこと
がある。
【0017】このような複数回の対応処置は不必要なも
のであり、オペレータ、サービスマンの両者にとって時
間の損失につながる。
【0018】本発明はこうした実状に鑑みてなされたも
のであり、不具合やメンテナンスに対する対応処置が行
われたことを視覚的に表示することによって、その内容
をオペレータが把握させ、対応処置が複数回行われるこ
とを防止することを第3の解決課題とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段および作用、効果】そこで
第1発明は、上記第1、第2の解決課題を達成するため
に、作業機械の構成部品に発生した不具合を示す不具合
情報と、作業機械の構成部品のメンテナンス時期が到来
したことを示すメンテナンス情報とを表示画面に表示す
るようにした作業機械の表示装置において、前記表示画
面に作業機械の外観形状図を表示し、前記外観形状図の
うち不具合が発生した構成部品に対応する部位を、不具
合が発生していない構成部品に対応する部位と識別して
表示し、前記外観形状図のうちメンテナンス時期が到来
した構成部品に対応する部位を、メンテナンス時期が到
来していない構成部品に対応する部位と識別して表示す
ることを特徴とする。
【0020】第2発明は、第1発明において、前記外観
形状図のうちの不具合が発生した構成部品に対応する部
位を、不具合が発生していない構成部品に対応する部位
と識別できる表示色にして表示し、前記外観形状図のう
ちのメンテナンス時期が到来した構成部品に対応する部
位を、メンテナンス時期が到来していない構成部品に対
応する部位と識別できる表示色にして表示することを特
徴とする。
【0021】第3発明は、第2発明において、前記外観
形状図のうちの不具合が発生した構成部品に対応する部
位と前記外観形状図のうちのメンテナンス時期が到来し
た構成部品に対応する部位とを互いに識別できる表示色
にして表示することを特徴とする。
【0022】第1、第2、第3発明を図3、図7を用い
て説明する。
【0023】表示画面20のメンテナンス画面24aに
は作業機械の外観形状図31が表示されている。作業機
械の構成部品に不具合が発生すると、図3で示すよう
に、外観形状図31のうち不具合が発生した構成部品に
対応する部位に表示部品33が赤色で表示される。また
作業機械の構成部品にメンテナンス時期が到来すると、
図7で示すように、外観形状図31のうちメンテナンス
時期が到来した構成部品に対応する部位に表示部品37
が黄色で表示される。
【0024】第1、第2発明によれば、不具合が発生し
た構成部品及びメンテナンス時期が到来した構成部品
が、作業機械のどの部分に位置する部品であるのかが、
外観形状図31に表示される。このように不具合情報や
メンテナンス情報が表示画面20に視覚的に表示される
ため、オペレータはその現象を容易に把握し記憶するこ
とが可能となる。
【0025】さらに第3発明によれば、同一の表示画面
に不具合情報とメンテナンス情報とを表示することがで
きる。したがっ不具合情報のための画面と、メンテナン
ス情報のための画面とを設ける必要がなくなり、画面の
切り換え操作も必要なくなる。このため表示装置の操作
が簡素になる。
【0026】第4発明は、第2発明において、前記外観
形状図のうちの不具合が発生した構成部品に対応する部
位を、不具合の重要度に応じて、表示色の明度、又は彩
度、又は色相を異ならせて表示し、前記外観形状図のう
ちのメンテナンス時期が到来した構成部品に対応する部
位を、メンテナンスの重要度に応じて、表示色の明度、
又は彩度、又は色相を異ならせて表示することを特徴と
する。
【0027】第4発明を図3、図7を用いて説明する。
【0028】たとえば早急に作業機械を停止させなけれ
ばならないような不具合が発生した場合は明るい表示色
で表示部品33を表示し、しばらく放置しておいても重
大な問題が生じないような不具合が発生した場合は暗い
表示色で表示部品33を表示する。
【0029】またたとえば早急に交換が必要な表示部品
37は明るい黄色で表示し、しばらく交換しなくてもよ
い表示部品37は暗い表示色で表示する。
【0030】第4発明によれば、メンテナンス画面24
aの外観形状図31に表示部品33、37が表示されて
も、重要度が低い場合はオペレータは作業を停止しなく
てもよい。このため作業効率を向上させることができ
る。
【0031】第5発明は、上記第3の解決課題を達成す
るために、第2発明において、不具合が発生した構成部
品についての処置が行われたことを示す不具合処置信号
が入力された場合に、前記外観形状図のうちの不具合が
発生した構成部品に対応する部位を、処置が行われる前
の表示色と異ならせ、かつ他の部位の表示色と識別でき
る表示色にして表示し、メンテナンス時期が到来した構
成部品についての処置が行われたことを示すメンテナン
ス処置信号が入力された場合に、前記外観形状図のうち
のメンテナンス時期が到来した構成部品に対応する部位
を、処置が行われる前の表示色と異ならせ、かつ他の部
位の表示色と識別できる表示色にして表示することを特
徴とする。
【0032】第5発明を図5、図6、図9、図10を用
いて説明する。
【0033】図5で示すように、作業機械の構成部品に
不具合が発生すると、外観形状図31の不具合が発生し
た構成部品に対応する部位には表示部品33が赤色で表
示される。オペレータによって発注送信スイッチ46が
押下され、構成部品の発注をするという処置が行われる
と、表示コントローラ14には不具合処置信号が入力さ
れる。すると図6に示すように、赤色で表示されていた
表示部品33の表示色は薄い赤色に変更して表示され
る。
【0034】図9で示すように、作業機械の構成部品に
メンテナンス時期が到来すると、外観形状図31のメン
テナンス時期が到来した構成部品に対応する部位には表
示部品37が黄色で表示される。オペレータによって発
注送信スイッチ46が押下され、構成部品の発注をする
という処置が行われると、表示コントローラ14にはメ
ンテナンス処置信号が入力される。すると図10に示す
ように、黄色で表示されていた表示部品37の表示色は
灰色に変更して表示される。
【0035】第5発明によれば、オペレータは、不具合
やメンテナンスに対する対応処置が行われたことを表示
色によって把握することができる。したがって対応処置
が複数回行われることを防止することができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る作業機械の表示
装置が、油圧ショベルに使用される場合を想定して説明
する。
【0037】図1は実施形態の表示装置のシステム構成
を示す図である。
【0038】油圧ショベルには複数のアクチュエータ1
1〜10n及びセンサ111〜11nが設けられている。
【0039】センサ111〜11nでは、たとえば油圧シ
ョベルの燃料量、エンジン冷却水の水温、作動油の油
温、油圧、バッテリの電圧、油圧ポンプ圧やエンジン回
転数等の各状態が検出され、検出信号が送信される。油
圧ショベルの燃料量、エンジン冷却水の水温、作動油の
油温、油圧、バッテリの電圧等に不具合が発生したなら
ば、不具合を示す不具合信号が送信される。
【0040】機体コントローラ12は、センサ111
11nからの検出信号に基づいてアクチュエータ101
10nを制御する。センサ111〜11nのいずれかから
不具合信号が送信された場合、機体コントローラ12
は、この不具合信号に基づいて不具合特定用情報部13
にアクセスする。
【0041】不具合特定用情報部13には、油圧ショベ
ルの構成部品に発生する不具合を複数の数字やアルファ
ベットで示す不具合コードが記憶されている。不具合コ
ードはセンサ111〜11nの位置や種類等がキーとされ
ている。
【0042】表示コントローラ14は、機体コントロー
ラ12を介して送信されるセンサ111〜11nからの検
出信号に基づいて、表示画面20に作業機械情報を表示
する。また表示画面20の画面遷移を制御する。さらに
部品交換履歴部17の交換履歴情報に基づいて、各構成
部品についてメンテナンス時期が到来したかを判別す
る。
【0043】表示部15には表示画面20が設けられて
いる。表示画面20にはタッチパネルが載置されてい
る。表示画面20の画面構成については後述する。
【0044】表示用情報部16には、不具合が発生した
りメンテナンス時期が到来した構成部品の表示用情報が
記憶されている。表示用情報には、油圧ショベルの構成
部品の形状情報、表示画面20におけるその形状の表示
位置情報、不具合の推定発生原因及び不具合についての
対処法の文字情報等がある。これらの情報は不具合コー
ドやメンテナンスコードがキーとされている。
【0045】部品交換履歴部17には、油圧ショベルの
各構成部品のうち消耗部品の交換履歴情報が記憶されて
いる。交換履歴情報には、前回メンテナンス日、メンテ
ナンス間隔日数、しきい値、メンテナンスコード等があ
る。
【0046】外部インターフェイス18は表示コントロ
ーラ14に接続されている。外部インターフェイス18
に携帯用の端末装置19が接続されると、この端末装置
19によって部品交換履歴部17の交換履歴情報の更新
が可能となる。
【0047】なお油圧ショベルには図示しない通信手段
が設けられており、この通信手段を介して表示コントロ
ーラ14と事業所等のサーバとの間で情報の送受信が行
えるようにされている。
【0048】つぎに表示画面20の画面構成について説
明する。
【0049】図2は通常時の表示画面20を示す図であ
る。図3〜6は不具合が発生した場合の表示画面20を
示す図である。図7〜10はメンテナンス時期が到来し
た場合の表示画面20を示す図である。
【0050】表示画面20は大きくは、建設機械情報部
21とスイッチ部22と画面選択スイッチ部23とサブ
ウインドウ24とからなる。
【0051】建設機械情報部21には、センサ111
11nからの検出信号に基づいて油圧ショベルの燃料量
を示す燃料表示部21a、エンジン冷却水の水温を示す
水温表示部21b、作動油の油温を示す油温表示部21
c、バッテリの電圧を示す電圧表示部21d等が表示さ
れている。
【0052】スイッチ部22には、油圧ショベルの各種
装置や各種機能が象形化されて付された各種スイッチが
表示されている。オペレータによりスイッチ部22の何
れかのスイッチが押下されると、押下されたスイッチの
位置に応じた信号が表示コントローラ14に送信され
る。信号の一部は機体コントローラ12に送信受信され
る。すると機体コントローラ12や表示コントローラ1
4によって油圧ショベルの各種装置や各種機能が動作さ
れる。
【0053】インフォスイッチ23aが押下されると、
図11に示すように、表示画面20のサブウインドウ2
4にはインフォメーション画面が表示される。インフォ
メーション画面には、インフォメーションの内容を画面
に表示させるスイッチ91〜95が表示される。たとえ
ば安全情報スイッチ91が押下されると、図12に示す
ように、サブウインドウ24には油圧ショベルの現在の
作動状態が表示される。
【0054】ガイダンススイッチ23bが押下される
と、図13に示すように、表示画面20のサブウインド
ウ24にはガイダンス画面が表示される。ガイダンス画
面には、作業管理に関する情報を画面に表示させるスイ
ッチ74〜77が表示される。たとえば作業工程スイッ
チ74が押下されると、図14に示すように、サブウイ
ンドウ24は拡大されガントチャートが表示される。
【0055】メンテナンススイッチ23cが押下される
と、図2に示すように、表示画面20のサブウインドウ
24にはメンテナンス画面が表示される。メンテナンス
画面にはメンテンスに関する情報が表示される。
【0056】ウェブスイッチ23dが押下されると、図
15に示すように、表示画面20のサブウインドウ24
は拡大されWEB画面が表示される。WEB画面には、
通信手段を介して受信された特定のホームページが表示
される。
【0057】なおエンジン始動後のサブウインドウ24
にはデフォルトでメンテナンス画面24aが表示され
る。
【0058】メンテナンス画面24aには、外観形状図
31とウインドウサイズ変更スイッチ32とが表示され
ている。外観形状図31は油圧ショベルの外観図を示し
ており、油圧ショベルの構成部品に不具合がなく、また
メンテナンス時期が到来していなければ無着色表示され
る。油圧ショベルの構成部品に不具合が発生すると、そ
の構成部品に対応する部位が赤色で表示される。油圧シ
ョベルの構成部品にメンテナンス時期が到来すると、そ
の構成部品に対応する部位が黄色で表示される。
【0059】ウインドウサイズ変更スイッチ32には、
サブウインドウ24の大きさが図2に示すように小さい
場合に、拡大機能が象形化して付され、サブウインドウ
24の大きさが図4に示すように大きい場合に、縮小機
能が象形化して付される。ウインドウサイズ変更スイッ
チ32は、油圧ショベルの構成部品に不具合がなく、ま
たメンテナンス時期が到来していなければ無着色表示さ
れる。油圧ショベルの構成部品に不具合が発生すると赤
色で表示される。油圧ショベルの構成部品にメンテナン
ス時期が到来すると黄色で表示される。
【0060】つぎに油圧ショベルに不具合が発生した場
合、たとえばエンジンオイルの量が所定量を下回ってい
るという不具合が発生した場合の表示画面20の遷移に
ついて、図1〜図6を参照して説明する。
【0061】スタータスイッチにより、油圧ショベルに
搭載される電子機器に電力が供給されると、各センサ1
1〜11nからの検出信号が機体コントローラ12に受
信される。この際、機体コントローラ12に不具合信号
が受信されなければ、表示画面20には図2に示すよう
な通常画面が表示される。メンテナンス画面24aの外
観形状図31は無着色で表示される。またウインドウサ
イズ変更スイッチ32は無着色で表示される。
【0062】一方各種電子機器に電力が供給された際、
エンジンオイルの量が所定量を下回っているという不具
合があると、センサ11nによって不具合信号が送信さ
れる。不具合特定用情報部13ではセンサ11nの位置
及び種類がキーとされ、不具合コード35が検索され
る。センサ11nの位置及び種類に応じた不具合コード
35は機体コントローラ12に取得され、表示コントロ
ーラ14に送信される。
【0063】表示用情報部16では不具合コード35が
キーとされ、表示用情報が検索される。不具合コード3
5に応じた表示用情報、すなわちはエンジンオイルの量
が所定量を下回っているという不具合に応じた表示用情
報は、機体コントローラ12に取得される。
【0064】すると図3に示すように、表示コントロー
ラ14によって取得されたエンジンの表示形状情報及び
エンジンの表示位置情報に基づいて、外観形状図31の
エンジンの位置に対応する部位には、エンジン形状の表
示部品33が赤色で表示される。また表示コントローラ
14によって取得された文字情報に基づいて、メンテナ
ンス画面24aには、エンジンの不具合の推定発生原因
を示す表示文34が表示される。またメンテナンス画面
24aには不具合コード35が表示される。またウイン
ドウサイズ変更スイッチ32が赤色で表示される。
【0065】オペレータは表示部品33を見ることでエ
ンジンオイルが不足していることを把握できるため、電
話等の通信手段でサービスマンに連絡する。
【0066】なおサービスマンへの連絡を通信手段を介
して以下のようにして行うようにしてもよい。
【0067】赤色で表示されたウインドウサイズ変更ス
イッチ32が押下されると、図4に示すようにメンテナ
ンス画面24aが建設機械情報部21を覆うようにして
拡大表示される。この際、メンテナンス画面24aはス
イッチ部22及び画面選択スイッチ部23を覆い隠さな
いように拡大表示される。このようにメンテナンス画面
24aが拡大されても、スイッチ部22及び画面選択ス
イッチ部23は表示画面20上に表示されているため、
作業条件の変更等のスイッチ操作が可能である。
【0068】拡大表示されたメンテナンス画面24aに
は詳細部40が表示される。詳細部40には、車両から
不具合コードを送信することにより事業所等に設けられ
たサーバ側から取得された情報が表示される。
【0069】図4に示すように、詳細部40には、エン
ジンの不具合についての不具合コード41、事業所等の
サーバ側から取得されたエンジンの不具合についての対
処法を示す表示文42が表示される。
【0070】ここで詳細部40に表示された部品発注ス
イッチ43が押下されると、詳細部40が図4のような
不具合の内容を示す画面から、図5のような交換部品や
補充部品の内容を示す画面に遷移する。
【0071】図5に示すように、詳細部40には、事業
所等のサーバ側から取得された交換部品や補充部品の品
名・型番・費用・部品到着可能日等を示す部品情報44
や、サービスマンが部品交換・補充作業のため作業現場
に到着可能な日を複数示すサービスマン到着可能日45
が表示される。
【0072】サービスマン到着可能日45の日付45a
に応じたチェック欄45bが押下されると、押下された
チェック欄45bにはチェックマークが付される。そし
て発注送信スイッチ46が押下されると、図示しない通
信手段を介して、事業所等に設けられたサーバ側にエン
ジンオイルの注文とサービスマン到着日の選別情報とが
送信される。
【0073】チェック欄45bが押下されるに応じて表
示コントローラ14には不具合処置信号が入力される。
すると図6に示すように、外観形状図31の表示部品3
3が、発注送信スイッチ46が押下される前の赤色より
も薄い赤色で表示され、発注処置が終了したことを示
す。なおオペレータが発注処置が終了したことを視覚的
に把握できるのであれば、表示部品33の色や濃淡はど
のようにしてもよい。
【0074】エンジンオイルの注文とサービスマン到着
日とが事業所のサーバ側で受信されると、サービスマン
はサービスマン到着可能日45でチェックされた日に作
業現場に赴き、油圧ショベルのエンジンオイルを補充す
る。
【0075】サービスマンは補充作業が終了すると、外
部インターフェイス18に携帯用の端末装置19を接続
し、補充作業が終了したことを入力する。すると作業終
了信号が表示コントローラ14に入力され、メンテナン
ス画面24aに薄い赤色で表示されていた表示部品33
が非表示され、外観形状図31は無着色で表示される。
また赤色で表示されていたウインドウサイズ変更スイッ
チ32は無着色で表示される。また不具合コード35は
非表示される。
【0076】つぎに油圧ショベルの構成部品にメンテナ
ンス時期が到来した場合、たとえばシリンダシールのメ
ンテナンス時期が到来した場合の表示画面の遷移につい
て、図1、図2、図7〜図10を参照して説明する。
【0077】スタータスイッチにより油圧ショベルの電
気系統が導通状態にされると、表示コントローラ14で
は各構成部品について、メンテナンス時期が到来したか
否かが判断される。この判断は、部品交換履歴部17の
各構成部品毎に前回メンテナンス日付からシステム日付
までの経過日数が演算され、演算された経過日数が各構
成部品毎に割り当てられたメンテナンス間隔日数から減
算され、この減算値が各構成部品毎に割り当てられたし
きい値以下であるか否かにより行われる。減算値がしき
い値以下である構成部品については、メンテナンス時期
が到来したと判断され、表示コントローラ14にメンテ
ナンスコードが取得される。
【0078】表示用情報部16ではメンテナンスコード
がキーとされ、表示用情報が検索される。メンテナンス
コードに応じた表示用情報、すなわちはシリンダシール
に応じた表示用情報は、表示コントローラ14に取得さ
れる。
【0079】すると図7に示すように、表示コントロー
ラ14によって取得されたシリンダシールの表示形状情
報及びシリンダシールの表示位置情報に基づいて、外観
形状図31のシリンダの位置に対応する部位には、シリ
ンダ形状の表示部品37が黄色で表示される。またウイ
ンドウサイズ変更スイッチ32が黄色で表示される。
【0080】オペレータは表示部品37を見ることでシ
リンダシールを交換する必要があることを把握できるた
め、電話等の通信手段でサービスマンに連絡する。
【0081】なおサービスマンへの連絡を通信手段を介
して以下のようにして行うようにしてもよい。
【0082】黄色で表示されたウインドウサイズ変更ス
イッチ32が押下されると、図8に示すようにメンテナ
ンス画面24aが建設機械情報部21を覆うようにして
拡大表示される。この際、メンテナンス画面24aはス
イッチ部22及び画面選択スイッチ部23を覆い隠さな
いように拡大表示される。拡大表示されたメンテナンス
画面24aには詳細部40が表示される。詳細部40に
は、車両からメンテナンスコードを送信することにより
事業所等に設けられたサーバ側から取得された情報が表
示される。
【0083】図8に示すように、詳細部40には、事業
所等のサーバ側から取得されたシリンダシールの品名・
型番・メンテナンスタイミング・交換予定日等を示すメ
ンテナンス情報51が表示される。メンテナンスタイミ
ングにはバー51aが表示されている。部品の交換直後
にバー51aの右端は表示欄51bの右端に位置し、時
間の経過と共にバー51aの右端が表示欄51bの左側
に移動する。
【0084】ここで詳細部40に表示された部品発注ス
イッチ43が押下されると、詳細部40が図8のような
メンテナンス情報を示す画面から、図9のような交換部
品や補充部品の内容を示す画面に遷移する。
【0085】図9に示すように、詳細部40には、事業
所等のサーバ側から取得された交換部品や補充部品の品
名・型番・費用・部品到着可能日等を示す部品情報44
や、サービスマンが部品交換・補充作業のため作業現場
に到着可能な日を複数示すサービスマン到着可能日45
が表示される。
【0086】サービスマン到着可能日45の日付45a
に応じたチェック欄45bが押下されると、押下された
チェック欄45bにはチェックマークが付される。そし
て発注送信スイッチ46が押下されると、図示しない通
信手段を介して、事業所等に設けられたサーバ側にシリ
ンダシールの注文とサービスマン到着日の選別情報とが
送信される。
【0087】チェック欄45bが押下されるに応じて表
示コントローラ14には不具合処置信号が入力される。
すると図10に示すように、外観形状図31の表示部品
37が灰色で表示され、発注処置が終了したことを示
す。なおオペレータが発注処置が終了したことを視覚的
に把握できるのであれば、表示部品37の色や濃淡はど
のようにしてもよい。
【0088】シリンダシールの注文とサービスマン到着
日とが事業所のサーバ側で受信されると、サービスマン
はサービスマン到着可能日45でチェックされた日に作
業現場に赴き、油圧ショベルのシリンダシールを交換す
る。
【0089】サービスマンは交換作業が終了すると、外
部インターフェイス18に携帯用の端末装置19を接続
し、交換作業が終了したことを入力する。すると作業終
了信号が表示コントローラ14に送信され、メンテンス
画面24aに灰色で表示されていた表示部品37が非表
示され、外観形状図31は無着色で表示される。また黄
色で表示されていたウインドウサイズ変更スイッチ32
は無着色で表示される。また部品交換履歴部17の前回
メンテナンス日付がシステム日付に更新される。前回メ
ンテナンス日付はサービスマンが端末装置19から入力
した日付に更新されるようにしてもよい。
【0090】なお2以上の構成部品に不具合が発生した
場合、2以上の構成部品にメンテナンス時期が到来した
場合、1以上の構成部品に不具合が発生し、1以上の構
成部品にメンテナンス時期が到来した場合は、同一の外
観形状図31で、不具合が発生した1以上の構成部品に
応じた部位が赤色で表示され、メンテナンス時期が到来
した1以上の構成部品に応じた部位が黄色で表示され
る。発注作業は各構成部品毎に行われる。
【0091】なお不具合やメンテナンスの重要度に応じ
て表示部品33、37の明度、彩度、色相を変えるよう
にしてもよい。たとえば早急に油圧ショベルを停止させ
なければならないような不具合が発生した場合は明るい
表示色で表示部品33を表示し、しばらく放置しておい
ても重大な問題が生じないような不具合が発生した場合
は暗い表示色で表示部品33を表示するようにしてもよ
い。またたとえば早急に交換が必要な表示部品37は明
るい黄色で表示し、しばらく交換しなくてもよい表示部
品37は暗い表示色で表示するようにしてもよい。
【0092】本実施形態では不具合が発生した構成部品
を赤色表示とし、メンテナンス時期が到来した構成部品
を黄色表示としている。しかしこれらの表示色に限るこ
となく、他の部位との識別ができるような表示色であれ
ば、どのような表示色にしてもよい。また表示色を任意
に変更できるようにしてもよい。
【0093】また本実施形態では、表示用情報部16と
部品交換履歴部17とが共に油圧ショベルに設けられて
いる。しかし他の実施形態として、表示用情報部16と
部品交換履歴部17とが事務所等のサーバー側に設けら
れるようにしてもよい。このような実施形態の表示装置
では、交換履歴情報や表示用情報が図示しない通信手段
を介して表示コントローラ14に取得される。なおこの
実施形態の表示装置では、サービスマンは部品交換履歴
部17の更新をサーバー側で行うため、表示コントロー
ラ14には外部インターフェイスを接続する必要はな
い。
【0094】本発明によれば、不具合が発生した構成部
品及びメンテナンス時期が到来した構成部品が、建設機
械のどの部分に位置する部品であるのかが、外観形状図
31に表示される。このように不具合情報やメンテナン
ス情報が表示画面20に視覚的に表示されるため、オペ
レータはその現象を容易に把握し記憶することが可能と
なる。
【0095】また本発明によれば、同一の表示画面に不
具合情報とメンテナンス情報とを表示することができ
る。したがっ不具合情報のための画面と、メンテナンス
情報のための画面とを設ける必要がなくなり、画面の切
り換え操作も必要なくなる。このため表示装置の操作が
簡素になる。
【0096】また本発明によれば、メンテナンス画面2
4aの外観形状図31に表示部品33、37が表示され
ても、重要度が低い場合はオペレータは作業を停止しな
くてもよい。このため作業効率を向上させることができ
る。
【0097】また本発明によれば、オペレータは、不具
合やメンテナンスに対する対応処置が行われたことを表
示色によって把握することができる。したがって対応処
置が複数回行われることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施形態の表示装置1を示す図である。
【図2】図2は通常の場合の表示画面20を示す図であ
る。
【図3】図3は不具合が発生した場合の表示画面20を
示す図である。
【図4】図4は不具合が発生した場合の表示画面20を
示す図である。
【図5】図5は不具合が発生した場合の表示画面20を
示す図である。
【図6】図6は不具合が発生した場合の表示画面20を
示す図である。
【図7】図7はメンテナンス時期が到来した場合の表示
画面20を示す図である。
【図8】図8はメンテナンス時期が到来した場合の表示
画面20を示す図である。
【図9】図9はメンテナンス時期が到来した場合の表示
画面20を示す図である。
【図10】図10はメンテナンス時期が到来した場合の
表示画面20を示す図である。
【図11】図11はインフォメーション画面が表示され
た表示画面20を示す図である。
【図12】図12はインフォメーション画面が表示され
た表示画面20を示す図である。
【図13】図13はガイダンス画面が表示された表示画
面20を示す図である。
【図14】図14はガイダンス画面が表示された表示画
面20を示す図である。
【図15】図15はウェブ画面が表示された表示画面2
0を示す図である。
【符号の説明】
20 表示画面 31 外観形状図 33、37 表示部品 46 発注送信スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機械の構成部品に発生した不具
    合を示す不具合情報と、作業機械の構成部品のメンテナ
    ンス時期が到来したことを示すメンテナンス情報とを表
    示画面に表示するようにした作業機械の表示装置におい
    て、 前記表示画面に作業機械の外観形状図を表示し、 前記外観形状図のうち不具合が発生した構成部品に対応
    する部位を、不具合が発生していない構成部品に対応す
    る部位と識別して表示し、 前記外観形状図のうちメンテナンス時期が到来した構成
    部品に対応する部位を、メンテナンス時期が到来してい
    ない構成部品に対応する部位と識別して表示することを
    特徴とする作業機械の表示装置。
  2. 【請求項2】 前記外観形状図のうちの不具合が発生
    した構成部品に対応する部位を、不具合が発生していな
    い構成部品に対応する部位と識別できる表示色にして表
    示し、 前記外観形状図のうちのメンテナンス時期が到来した構
    成部品に対応する部位を、メンテナンス時期が到来して
    いない構成部品に対応する部位と識別できる表示色にし
    て表示することを特徴とする請求項1記載の作業機械の
    表示装置。
  3. 【請求項3】 前記外観形状図のうちの不具合が発生
    した構成部品に対応する部位と前記外観形状図のうちの
    メンテナンス時期が到来した構成部品に対応する部位と
    を互いに識別できる表示色にして表示することを特徴と
    する請求項2記載の作業機械の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記外観形状図のうちの不具合が発生
    した構成部品に対応する部位を、不具合の重要度に応じ
    て、表示色の明度、又は彩度、又は色相を異ならせて表
    示し、 前記外観形状図のうちのメンテナンス時期が到来した構
    成部品に対応する部位を、メンテナンスの重要度に応じ
    て、表示色の明度、又は彩度、又は色相を異ならせて表
    示することを特徴とする請求項2記載の作業機械の表示
    装置。
  5. 【請求項5】 不具合が発生した構成部品についての
    処置が行われたことを示す不具合処置信号が入力された
    場合に、前記外観形状図のうちの不具合が発生した構成
    部品に対応する部位を、処置が行われる前の表示色と異
    ならせ、かつ他の部位の表示色と識別できる表示色にし
    て表示し、 メンテナンス時期が到来した構成部品についての処置が
    行われたことを示すメンテナンス処置信号が入力された
    場合に、前記外観形状図のうちのメンテナンス時期が到
    来した構成部品に対応する部位を、処置が行われる前の
    表示色と異ならせ、かつ他の部位の表示色と識別できる
    表示色にして表示することを特徴とする請求項2記載の
    作業機械の表示装置。
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