JP2002330497A - 難聴者用のコミュニケーション・システム - Google Patents
難聴者用のコミュニケーション・システムInfo
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- JP2002330497A JP2002330497A JP2001134129A JP2001134129A JP2002330497A JP 2002330497 A JP2002330497 A JP 2002330497A JP 2001134129 A JP2001134129 A JP 2001134129A JP 2001134129 A JP2001134129 A JP 2001134129A JP 2002330497 A JP2002330497 A JP 2002330497A
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Abstract
て、難聴者のコミュニケーションをより容易にするコミ
ュニケーション・システムを提供する。 【解決手段】 難聴者は、難聴者の近辺の領域14内の
音を収集可能な補聴器ユニット10を携帯する。他の健
常者は、送信機ユニット12−2〜12−kを携帯し
て、領域16−2〜16−k内の音を収集し、そしてこ
の収集した音を補聴器ユニット10に送信する。補聴器
ユニット10は、複数の送信機ユニットから送信された
領域16−2〜16−k内の音を受信する受信部を有し
て、これによって、難聴者が、領域16−2〜16−k
内の音を聴取可能とする。
Description
ステム、特に、難聴者用コミュニケーション・システム
に関するものである。
独に使用することが一般的である。しかし、補聴器は、
補聴器を携帯する者の直近で発せられた声を聴取するの
には有効であるが、離れた場所から発せられた声は聞こ
えにくいという問題があった。この問題を解決するた
め、補聴器を1台の送信機と関連して使用するようにし
た補聴システム(松下通信工業株式会社が製造)が提供
されている。詳細には、図4に示すように、この補聴シ
ステムにおいては、補聴器に受信部を内蔵する一方で送
信機にマイクロホンを内臓したものを用い、そしてこの
送信機を難聴者から離れたところに据え置く。送信機
は、無線によって補聴器に音声を通信することによっ
て、難聴者から離れたところの音声等を難聴者が聴取で
きるようにしている。このシステムでは、従来からある
補聴器のみを使用するのと比べ、少し離れたテレビや人
の声などを聞くのに有効である。
テムにおいては、1台の据置式の送信機に近い部分で発
せられる会話等の音は、検知して送信することができる
が、送信機から離れた場所で発せられる音を検知するこ
とは困難である。このため、複数人の家族環境において
は、送信機のマイクロホンの近くの人の声は聞こえる
が、このマイクロホンから離れた人の声は聞こえにくい
という問題が依然としてある。この結果、難聴者は、家
族との会話等において、健常者と同様のコミュニケーシ
ョンをとることができなかった。
族環境を含む複数人とのコミュニケーション環境におい
て、難聴者のコミュニケーションをより容易にするコミ
ュニケーション・システムを提供することである。
め、本発明による難聴者用のコミュニケーション・シス
テムは、イ)難聴者自身の近辺の第1の領域内の音を収
集可能な第1のユニットと、ロ)複数の第2のユニット
であって、前記第1の領域とは異なった複数の第2の領
域内の音を収集可能であり、該収集した第2領域内の音
を前記第1ユニットに送信する、前記の複数の第2ユニ
ットと、を備え、前記第1ユニットが、前記複数の第2
ユニットから送信された前記複数の第2領域内の音を受
信する受信手段を有し、これによって、前記難聴者が、
前記第1ユニットが収集した前記第1領域内の音に加
え、前記複数の第2ユニットが収集した前記複数の第2
領域内の音を、前記第1ユニットを介して聴取可能とす
ること、を特徴とする。
前記複数の第2ユニットとの間の通信のため、複数の通
信チャンネルを有し、ロ)前記第1ユニットは、前記複
数の通信チャンネルを受信チャンネルとして有する複数
の受信部を備え、ハ)前記複数の第2ユニットの各々
は、前記複数の通信チャンネルの内の1つのチャンネル
を使用して送信する送信部を備えるようにすることがで
きる。この場合、前記複数の第2ユニットの前記送信部
は、前記複数の通信チャンネルの内の現在使用されてい
ない空きチャンネルを判定する空きチャンネル判定手
段、を含むようにできる。前記空きチャンネル判定手段
は、空きチャンネル・サーチを行って空きチャンネル判
定を行ったり、あるいは前記第1ユニットとの間での制
御通信によって、前記空きチャンネル情報を前記第1ユ
ニットから取得することによって空きチャンネル判定を
行ったりするようにできる。
ットの各々は、マイクロホンを備え、ロ)前記第2ユニ
ットの前記送信部は、該マイクロホンからの音声信号を
増幅する増幅手段を含むようにできる。
聴者が携帯可能とすることができる。この場合、前記第
1ユニットは、イ)マイクロホンと、ロ)イヤホンと、
ハ)前記マイクロホンからの音声信号と、前記複数の受
信部からの音声信号とを加算する加算手段と、ニ)前記
加算した音声信号を増幅して前記イヤホンに出力する増
幅手段と、を含むようにできる。
ニットの各々は、難聴者以外の者が携帯可能とすること
ができる。また、前記複数の第2ユニットの少なくとも
1つは、据え置き可能とすることができる。
て、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明に
よる難聴者用のコミュニケーション・システムAの概略
図である。尚、説明の都合上、以下においては、本シス
テムは、複数人の家族環境で使用する場合と関連させて
説明する。図1に示したシステムAは、1つの補聴器ユ
ニット10と、複数の送信機ユニット12−1〜12−
kとから構成している。送信機ユニット12−1〜12
−kは、マイクロホンと送信部を内蔵(図2に例示)し
ており、マイクロホンで収集した音声等を送信すること
ができる。これに対し、補聴器ユニット10は、マイク
ロホンの他に、送信機ユニットからの信号を受信するた
め、複数の受信部(図2に例示)を有している。図1の
システムAにおいては、補聴器ユニット10と複数の送
信機ユニット12−1〜12−kとの間の通信のため、
複数の通信チャンネルを使用する。通信チャンネルとし
ては、無線チャンネルがあるが、但し、その他の通信チ
ャンネルも使用可能である(例えば、赤外線による通
信)。通信チャンネルの数は、送信機ユニットの数と同
じ数だけ設けたり、あるいはそれより少ない数とするこ
ともできる。少ない数とする場合には、後述のように、
空きチャンネル判別等の現在使用可能なチャンネルを見
つけるための手段を用いる必要がある。
なユニットであって、音声を聴取可能な領域として、難
聴者の近辺の領域14を有している。一方、送信機ユニ
ット12−1は、据置型のものであり、テレビ等の音源
18の近くに配置するためのものであり、そして他の送
信機ユニット12−2〜12−kは、家族の難聴者以外
の健常者である者が携帯可能なように構成している。個
々の送信機ユニットは、領域14と同様に、音声を聴取
可能な領域として、携帯する健常者の近辺の各領域16
−1〜16−kを有している。
者が、その他の家族の健常者との間でコミュニケーショ
ンを図ることが従来と比べより一層容易となる。具体的
には、難聴者が補聴器ユニット10を携帯し、そして送
信機ユニット12−2〜12−kを健常者が携帯し、そ
して送信機ユニット12−1をテレビの上に据え置く。
このようにすれば、難聴者は、据え置いた送信機ユニッ
ト12−1からの音だけでなく、送信機ユニットを携帯
する他の健常者の家族の音声も、健常者が据置の送信機
ユニット12−1の近くにいるか否かにかかわらず聞こ
える。このため、難聴者にとっては、健常者との距離に
特に制約されずに、会話をすることができ、しかもテレ
ビ等を視聴しながらでも家族との会話を十分に行うこと
ができる。また、健常者にとっても、難聴者との十分な
意思の疎通を図るために特定の据え置きの送信機ユニッ
トの近くにいることを強制されず、自由に動き回ること
ができ、これにより、日常生活上必要な動きあるいは会
話中に必要な動きを特に制約されずに、難聴者とコミュ
ニケーションを図ることができる。この結果として、難
聴者は、健常者に対し、健常者と同様のコミュニケーシ
ョンをとることができると供に、健常者も、難聴者に対
し健常者に対するのと同様にコミュニケーションを円滑
に行うことができる。
化した実施形態であるコミュニケーション・システムB
を説明する。本実施形態のシステムBは、図1のシステ
ムAと同様であり、したがって類似の要素には記号
“B”を番号に付してある。尚、本実施形態では、補聴
器ユニット10B内の受信部は3つであって、3つの通
信チャンネルCH1〜CH3を使用する。また、設けて
いる送信機ユニットが12B−1〜12B−4の4つで
ある。詳細には、システムBの補聴器ユニット10B
は、マイクロホン100と、これからの入力を受けるマ
イクアンプ102と、アンテナからの入力を受ける3つ
の受信部104−1〜104−3と、アンプ102と受
信部からの出力を加算する加算部106(図示では単な
る接続で示す)と、加算部からの出力を増幅する増幅器
108とを備え、そしてこの増幅器からの増幅された音
声出力がイヤホン109に出力される。図示例では、受
信部104−1〜104−3は、それぞれ通信チャンネ
ルCH1〜CH3を使用し、したがって特定の無線周波
数を受信するように構成している。
−4の各々は、マイクロホン120−1〜120−4
と、マイクロホンからの入力を受けてこれを増幅する増
幅器122−1〜122−4と、この増幅器の出力を受
けてアンテナを介して送信する送信部124−1〜12
4−4とから成っている。送信部124−1〜124−
4の各々は、図示では、チャンネルCH1、CH2およ
びCH3のそれぞれで送信するように示している。チャ
ンネル割当は、送信機の数が受信部の数以下のときに
は、固定的な割当で行うことができる。但し、図示例で
は、受信部の数3より1つ多い送信機を設けているた
め、各送信機は、空きチャンネルを判定して使用するよ
うに構成している。
て、送信機ユニット内の送信部をより詳細に示してい
る。図示のように、送信部124−1〜124−4の各
々は、増幅器122からの出力を受けて変調出力を発生
する変調部1240と、空きチャンネルを検出する空き
チャンネル検出部1244と、空きチャンネル検出部1
244および変調部1240のチャンネル制御を行う制
御部1242と、空きチャンネル検出部1244と変調
部1240の切替えを行う切替部1246とを備えてい
る。変調部1240は、受信部104−1〜104−3
の3つのチャンネルCH1〜CH3に対応した無線周波
数に設定可能である。
基づいて通信チャンネルのいずれかを、空きチャンネル
検出部1244に設定し、空きチャンネル検出部は、そ
のチャンネルを受信し、使用中であるか否かを判断す
る。その結果として、制御部1242へ「空」もしくは
「空でない」の信号を出力し、空である場合、制御部1
242は、そのチャンネルを変調部1240へ設定して
送信を開始する。
ャンネル検出部へ別のチャンネルを設定し、上記動作を
繰り返す。空きチャンネルがない場合には、送信をする
ことができないため、変調部の動作を停止させる信号を
出力する。尚、この送信不可能状態は、送信機ユニット
の携帯者にランプの点灯等の任意の方法で通知すること
ができる。
て、補聴器ユニットが空きチャンネル判定を行って、送
信機ユニットとの間で空きチャンネルの情報を通信する
ことで実現することも可能である。この場合、送信機ユ
ニットは、補聴器ユニットに対し空きチャンネル番号を
要求し、そして補聴器ユニットは、この要求に対し空き
チャンネルがある場合にはその有ることとそのチャンネ
ル番号を、そして空きチャンネルがない場合にはその無
いことを表す応答を、その要求側の送信機ユニットに返
す。空きチャンネル番号が有ることを示す応答を受けた
場合には、送信部は、空きチャンネルのチャンネルに設
定され、空きチャンネルが無いことを示す応答の場合に
は、送信部の動作を停止させる。この場合、補聴器ユニ
ットでは、上記の送信機ユニットと同様にチャンネルサ
ーチの機能を有する。
する。尚、このシステムBの動作はシステムAで説明し
たのとほぼ同じであるため、異なっている点について説
明すると、健常者は、会話を始める際に、送信機ユニッ
トの送信スイッチ(図示せず)をオンにし、そして会話
中におけるチャンネルは、上述のように自動割当がされ
る。これ以外は、システムAと同様であり、したがっ
て、システムAで述べたのと同じ作用効果が得られる。
は、種々の変更が可能である。第1に、通信チャンネル
の数は、図2の実施形態では3つに限定したが、使用可
能なチャンネル数を必要に応じてこれよりも多い数とし
たりあるいはそれよりも少なくするすることができる。
第2に、必要に応じて携帯型の送信機ユニットの数と据
え置く送信機ユニットの数を変更することもできる。第
3に、送信機の数が受信部の数以下で使用し、チャンネ
ルを固定的な割当とする場合には、空きチャンネル検出
部、制御部を設ける必要はない。
複数の固定あるいは移動する領域からの音を聴取可能と
なるため、難聴者にとって他人数の家族との会話が容易
になり、難聴者を含む複数の者のコミュニケーションが
より円滑に行うことができる。また、難聴者を含む複数
人の間でのコミュニケーションが、テレビの音声の聴
取、その他の音源の聴取と同時に可能となり、通常の家
族環境での会話が容易となる。
システムAの概略図。
施形態であるコミュニケーション・システムBを示すブ
ロック図。
すブロック図。
の補聴システムを示すブロック図。
Claims (10)
- 【請求項1】難聴者用のコミュニケーション・システム
であって、 イ)難聴者自身の近辺の第1の領域内の音を収集可能な
第1のユニットと、 ロ)複数の第2のユニットであって、前記第1の領域と
は異なった複数の第2の領域内の音を収集可能であり、
該収集した第2領域内の音を前記第1ユニットに送信す
る、前記の複数の第2ユニットと、を備え、 前記第1ユニットが、前記複数の第2ユニットから送信
された前記複数の第2領域内の音を受信する受信手段を
有し、 これによって、前記難聴者が、前記第1ユニットが収集
した前記第1領域内の音に加え、前記複数の第2ユニッ
トが収集した前記複数の第2領域内の音を、前記第1ユ
ニットを介して聴取可能とすること、を特徴とする難聴
者用コミュニケーション・システム。 - 【請求項2】請求項1記載のシステムにおいて、 イ)前記第1ユニットと前記複数の第2ユニットとの間
の通信のため、複数の通信チャンネルを有し、 ロ)前記第1ユニットは、前記複数の通信チャンネルを
受信チャンネルとして有する複数の受信部を備え、 ハ)前記複数の第2ユニットの各々は、前記複数の通信
チャンネルの内の1つのチャンネルを使用して送信する
送信部を備えたこと、を特徴とする難聴者用コミュニケ
ーション・システム。 - 【請求項3】請求項2記載のシステムにおいて、 前記複数の第2ユニットの前記送信部は、前記複数の通
信チャンネルの内の現在使用されていない空きチャンネ
ルを判定する空きチャンネル判定手段、を含むこと、を
特徴とする難聴者用コミュニケーション・システム。 - 【請求項4】請求項3記載のシステムにおいて、 前記空きチャンネル判定手段は、空きチャンネル・サー
チを行って空きチャンネル判定を行うこと、を特徴とす
る難聴者用コミュニケーション・システム。 - 【請求項5】請求項3記載のシステムにおいて、 前記空きチャンネル判定手段は、前記第1ユニットとの
間での制御通信によって、前記空きチャンネル情報を前
記第1ユニットから取得することによって空きチャンネ
ル判定を行うこと、を特徴とする難聴者用コミュニケー
ション・システム。 - 【請求項6】請求項2から5のいずれかに記載のシステ
ムにおいて、 イ)前記複数の第2ユニットの各々は、マイクロホンを
備え、 ロ)前記第2ユニットの前記送信部は、該マイクロホン
からの音声信号を増幅する増幅手段を含むこと、を特徴
とする難聴者用コミュニケーション・システム。 - 【請求項7】請求項1から6のいずれかに記載のシステ
ムにおいて、 前記第1ユニットは、難聴者が携帯可能であること、を
特徴とする難聴者用コミュニケーション・システム。 - 【請求項8】請求項7記載のシステムにおいて、 前記第1ユニットは、 イ)マイクロホンと、 ロ)イヤホンと、 ハ)前記マイクロホンからの音声信号と、前記複数の受
信部からの音声信号とを加算する加算手段と、 ニ)前記加算した音声信号を増幅して前記イヤホンに出
力する増幅手段と、を含むこと、を特徴とする難聴者用
コミュニケーション・システム。 - 【請求項9】請求項1から8のいずれかに記載のシステ
ムにおいて、 前記複数の第2ユニットの各々は、難聴者以外の者が携
帯可能であること、を特徴とする難聴者用コミュニケー
ション・システム。 - 【請求項10】請求項1から9のいずれかに記載のシス
テムにおいて、 前記複数の第2ユニットの少なくとも1つは、据え置き
可能であること、を特徴とする難聴者用コミュニケーシ
ョン・システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001134129A JP4181311B2 (ja) | 2001-05-01 | 2001-05-01 | 難聴者用のコミュニケーション・システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001134129A JP4181311B2 (ja) | 2001-05-01 | 2001-05-01 | 難聴者用のコミュニケーション・システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002330497A true JP2002330497A (ja) | 2002-11-15 |
JP4181311B2 JP4181311B2 (ja) | 2008-11-12 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001134129A Expired - Fee Related JP4181311B2 (ja) | 2001-05-01 | 2001-05-01 | 難聴者用のコミュニケーション・システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4181311B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7555136B2 (en) | 2004-06-25 | 2009-06-30 | Victorion Technology Co., Ltd. | Nasal bone conduction wireless communication transmitting device |
US7580534B2 (en) | 2004-03-05 | 2009-08-25 | Siemens Audiologische Technik Gmbh | Method and arrangement for transmitting signals to a hearing aid |
-
2001
- 2001-05-01 JP JP2001134129A patent/JP4181311B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7580534B2 (en) | 2004-03-05 | 2009-08-25 | Siemens Audiologische Technik Gmbh | Method and arrangement for transmitting signals to a hearing aid |
US7555136B2 (en) | 2004-06-25 | 2009-06-30 | Victorion Technology Co., Ltd. | Nasal bone conduction wireless communication transmitting device |
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---|---|
JP4181311B2 (ja) | 2008-11-12 |
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