JP2002328793A - 画像処理装置および画像処理方法および記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置および画像処理方法および記憶媒体

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JP2002328793A
JP2002328793A JP2001135708A JP2001135708A JP2002328793A JP 2002328793 A JP2002328793 A JP 2002328793A JP 2001135708 A JP2001135708 A JP 2001135708A JP 2001135708 A JP2001135708 A JP 2001135708A JP 2002328793 A JP2002328793 A JP 2002328793A
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processing
job
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instruction
source
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Masumi Tabuki
益美 田吹
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジョブの投入元となる任意のユーザが蓄積さ
れた出力情報に対して処理要求を指示しても、特定のユ
ーザ以外からの当該出力情報に対する処理を制限するこ
とである。 【解決手段】 CPU301が管理されている送信元と
送信元が投入可能な処理命令の種類とに基づいて、入力
された処理命令に基づく処理の可否を判定した際に、可
能と判定されなかった場合、キーボード304より入力
された処理命令に基づく処理を制限する構成を特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続される情報処理装置から投入されるジョブに対して所
定の画像処理を実行する画像処理装置および画像処理方
法および記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の情報処理装置と通信ネット
ワークに接続された画像処理装置において、ユーザID
とパスワードを用いてユーザ認証することにより、各情
報処理装置による装置の使用許可やジョブ投入許可を与
える各種の方式が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザIDと
パスワードを用いてユーザ認証した際に、正当なユーザ
であっても、ユーザ毎に制限すべき事項が一律に同一で
あるとは限らないにもかかわらず、個別なユーザ管理を
行えない場合が多かった。例えば、投入済みジョブ又は
文書等の削除や、それらのリスト取得といったオペレー
ションについては、個別のユーザ認証を必要とせず、装
置の使用許可が与えられた段階で操作可能であった。そ
のため、他のユーザが投入したジョブの削除や文書の破
棄が容易に行えるなど、装置としてのセキュリティに大
きな問題があった。
【0004】さらに、投入されたジョブが削除された経
過、いつ、誰によって削除処理が指示されたか等が明示
されることがないため、当該ジョブを投入したユーザ
は、そのジョブの削除の要因を解析できないという問題
もあった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明の目的は、管理されている送信
元と送信元が投入可能な処理命令の種類とに基づいて、
入力された処理命令に基づく処理の可否を判定した際
に、可能と判定されなかった場合、入力された処理命令
に基づく処理を制限することにより、あるいは、入力さ
れた処理命令の投入元と、管理されている該処理命令に
よって処理されるジョブの投入元とを比較して、該処理
命令に基づく処理の可否を判定した際に、可能と判定さ
れなかった場合、入力された処理命令に基づくジョブに
対する処理を制限することにより、ジョブの投入元とな
る任意のユーザが蓄積された出力情報に対して処理要求
を指示しても、特定のユーザ以外からの当該出力情報に
対する処理を制限して、蓄積された出力ジョブが破棄さ
れたり、勝手に出力されてしまう事態を回避できるセキ
ュリティ性に優れたネットワークジョブ処理環境を自在
に構築することができる画像処理装置および画像処理方
法および記憶媒体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、投入されるジョブに対して所定の画像処理を実行す
る画像処理装置であって、投入されたジョブに対する処
理命令の投入元と、該投入元が投入可能な処理命令の種
類とを管理する管理手段(図4に示すSupervis
or405による管理処理に相当)と、処理命令を入力
する命令入力手段(図12に示すステップ(120
1))と、管理手段により管理されている送信元と送信
元が投入可能な処理命令の種類とに基づいて、命令入力
手段により入力された処理命令に基づく処理の可否を判
定する認証手段(図4に示すSupervisor40
5による図12に示すステップ(1202),図4に示
すSupervisor405による図13に示す(1
301))と、認証手段により可とされなかった場合、
命令入力手段により入力された処理命令に基づく処理を
制限する制限手段(図4に示すSupervisor4
05による図12に示すステップ1204,図4に示す
Supervisor405による図13に示すステッ
プ(1304))と、を有することを特徴とする。
【0007】本発明に係る第2の発明は、管理手段は、
投入元ごとに、該投入元が投入可能な処理命令の種類を
管理することを特徴とする。
【0008】本発明に係る第3の発明は、管理手段は、
処理命令の投入元と、該処理命令によって処理可能なジ
ョブの種類とを管理し、認証手段は、管理手段により管
理されている送信元と送信元が投入可能な処理命令の種
類と送信元が投入した処理命令によって処理可能なジョ
ブの種類とに基づいて、命令入力手段により入力された
処理命令に基づく処理の可否を判定することを特徴とす
る。
【0009】本発明に係る第4の発明は、投入されるジ
ョブに対して所定の画像処理を実行する画像処理装置で
あって、投入されたジョブの投入元を管理する管理手段
(図4に示すSupervisor405による管理処
理に相当)と、投入されたジョブに対する処理命令を入
力する命令手段(図14に示すステップ(1403))
と、命令入力手段により入力された処理命令の投入元
と、管理手段により管理されている該処理命令によって
処理されるジョブの投入元とを比較して、該処理命令に
基づく処理の可否を判定する認証手段(図14に示すス
テップ(1413))と、認証手段により可とされなか
った場合、命令入力手段により入力された処理命令に基
づくジョブに対する処理を制限する制限手段(図14に
示すステップ(1414))と、を有することを特徴と
する。
【0010】本発明に係る第5の発明は、処理命令によ
って処理されるジョブの投入元を、管理手段により管理
されているジョブの投入元から特定する特定手段(図1
4に示すステップ(1404))を有し、制限手段は、
認証手段により可とされなかった場合、特定手段により
特定された送信元に通知を行なった後、処理命令に基づ
くジョブに対する処理を実行することを特徴とする。
【0011】本発明に係る第6の発明は、処理命令によ
って処理されるジョブの投入元を、管理手段により管理
されているジョブの投入元から特定する特定手段(図1
4に示すステップ1404))を有し、制限手段は、認
証手段により可とされなかった場合、特定手段により特
定された送信元に問い合わせを行なって、処理命令に基
づく処理の実行が許可された後、処理命令に基づくジョ
ブに対する処理を実行することを特徴とする。
【0012】本発明に係る第7の発明は、ジョブの実行
に従い生成された出力情報を、該ジョブの投入元ととも
に蓄積して管理する出力情報管理手段(図示しない)を
有し、命令入力手段は、出力情報に対する処理命令を入
力し、認証手段(図14に示すステップ1405))
は、命令入力手段により入力された出力情報に対する処
理命令の投入元と、出力情報管理手段により管理されて
いる該処理命令によって処理される出力情報の投入元と
を比較して、該処理命令に基づく処理の可否を判定し、
制限手段は、認証手段により否定された場合、命令入力
手段により入力された処理命令に基づく出力情報に対す
る処理を制限することを特徴とする。
【0013】本発明に係る第8の発明は、処理命令によ
って処理される出力情報の投入元を、出力情報管理手段
により管理されている出力情報の投入元から特定する特
定手段(図14に示すステップ(1407))を有し、
制限手段は、認証手段により可とされなかった場合、特
定手段により特定された送信元に通知を行なった後、処
理命令に基づく出力情報に対する処理を実行することを
特徴とする。
【0014】本発明に係る第9の発明は、処理命令によ
って処理される出力情報の投入元を、出力情報管理手段
により管理されている出力情報の投入元から特定する特
定手段(図14に示すステップ(1407))を有し、
制限手段は、認証手段により可とされなかった場合、特
定手段により特定された送信元に問い合わせを行なっ
て、処理命令に基づく処理の実行が許可された後、処理
命令に基づく出力情報に対する処理を実行することを特
徴とする。
【0015】本発明に係る第10の発明は、制限手段
は、処理命令を、ジョブ種別毎に設定されているジョブ
に対して実行可能な処理命令の種類に基づき制限するこ
とを特徴とする。
【0016】本発明に係る第11の発明は、ジョブは、
プリントジョブ,コピージョブ,スキャンジョブを含む
ことを特徴とする。
【0017】本発明に係る第12の発明は、制限手段
は、処理命令の可否を処理命令毎に制限可能とすること
を特徴とする。
【0018】本発明に係る第13の発明は、処理命令
は、ジョブキャンセルオペレーション,ジョブリスト取
得オペレーションを含むことを特徴とする。
【0019】本発明に係る第14の発明は、制御手段
は、ジョブ操作可能なユーザをジョブ投入時に指定可能
とすることを特徴とする。
【0020】本発明に係る第15の発明は、送信元は、
ジョブ或いは処理命令を投入するユーザを識別するユー
ザ識別情報、又は、ジョブ或いは処理命令を投入する外
部装置を識別する装置識別情報によって識別されること
を特徴とする。
【0021】本発明に係る第16の発明は、投入される
ジョブに対して所定の画像処理を実行する画像処理装置
における画像処理方法であって、投入されたジョブに対
する処理命令の投入元と、該投入元が投入可能な処理命
令の種類とを管理する管理ステップ(図示しない)と、
処理命令を入力する命令入力ステップ(図12に示すス
テップ(1201))と、管理ステップにより管理され
ている送信元と送信元が投入可能な処理命令の種類とに
基づいて、命令入力ステップにより入力された処理命令
に基づく処理の可否を判定する認証ステップ(図13に
示すステップ(1301),(1302))と、認証ス
テップにより可とされなかった場合、命令入力手段によ
り入力された処理命令に基づく処理を制限する制限ステ
ップ(図12に示すステップ1204,図13に示すス
テップ(1304))と、を有することを特徴とする。
【0022】本発明に係る第17の発明は、管理ステッ
プは、投入元ごとに、該投入元が投入可能な処理命令の
種類を管理することを特徴とする。
【0023】本発明に係る第18の発明は、管理ステッ
プは、処理命令の投入元と、該処理命令によって処理可
能なジョブの種類とを管理し、認証ステップは、管理手
段により管理されている送信元と送信元が投入可能な処
理命令の種類と送信元が投入した処理命令によって処理
可能なジョブの種類とに基づいて、命令入力ステップに
より入力された処理命令に基づく処理の可否を判定する
ことを特徴とする。
【0024】本発明に係る第19の発明は、投入される
ジョブに対して所定の画像処理を実行する画像処理装置
における画像処理方法であって、投入されたジョブの投
入元を管理する管理ステップ(図示しない)と、投入さ
れたジョブに対する処理命令を入力する命令入力ステッ
プ(図14に示すステップ(1403))と、命令入力
ステップにより入力された処理命令の投入元と、管理ス
テップにより管理されている該処理命令によって処理さ
れるジョブの投入元とを比較して、該処理命令に基づく
処理の可否を判定する認証ステップ(図14に示すステ
ップ(1413))と、認証ステップにより可とされな
かった場合、命令入力手段により入力された処理命令に
基づくジョブに対する処理を制限する制限ステップ(図
14に示すステップ(1414))と、を有することを
特徴とする。
【0025】本発明に係る第20の発明は、処理命令に
よって処理されるジョブの投入元を、管理手段により管
理されているジョブの投入元から特定する特定ステップ
(図14に示すステップ(1404))を有し、制限ス
テップは、認証ステップにより可とされなかった場合、
特定手段により特定された送信元に通知を行なった後、
処理命令に基づくジョブに対する処理を実行することを
特徴とする。
【0026】本発明に係る第21の発明は、処理命令に
よって処理されるジョブの投入元を、管理ステップによ
り管理されているジョブの投入元から特定する特定ステ
ップ(図14に示すステップ(1404))を有し、制
限ステップは、認証ステップにより可とされなかった場
合、特定ステップにより特定された送信元に問い合わせ
を行なって、処理命令に基づく処理の実行が許可された
後、処理命令に基づくジョブに対する処理を実行するこ
とを特徴とする。
【0027】本発明に係る第22の発明は、ジョブの実
行に従い生成された出力情報を、該ジョブの投入元とと
もに蓄積して管理する出力情報管理ステップ(図示しな
い)を有し、命令入力ステップは、出力情報に対する処
理命令を入力し、認証ステップ(図14に示すステップ
1405))は、命令入力ステップにより入力された出
力情報に対する処理命令の投入元と、出力情報管理ステ
ップにより管理されている該処理命令によって処理され
る出力情報の投入元とを比較して、該処理命令に基づく
処理の可否を判定し、制限ステップは、認証ステップに
より否定された場合、命令入力ステップにより入力され
た処理命令に基づく出力情報に対する処理を制限するこ
とを特徴とする。
【0028】本発明に係る第23の発明は、処理命令に
よって処理される出力情報の投入元を、出力情報管理ス
テップにより管理されている出力情報の投入元から特定
する特定ステップ(図14に示すステップ(140
7))を有し、制限ステップは、認証ステップにより可
とされなかった場合、特定ステップにより特定された送
信元に通知を行なった後、処理命令に基づく出力情報に
対する処理を実行することを特徴とする。
【0029】本発明に係る第24の発明は、処理命令に
よって処理される出力情報の投入元を、出力情報管理ス
テップにより管理されている出力情報の投入元から特定
する特定ステップ(図14に示すステップ(140
7))を有し、制限ステップは、認証手段により可とさ
れなかった場合、特定手段により特定された送信元に問
い合わせを行なって、処理命令に基づく処理の実行が許
可された後、処理命令に基づく出力情報に対する処理を
実行することを特徴とする。
【0030】本発明に係る第25の発明は、制限ステッ
プは、処理命令を、ジョブ種別毎に設定されているジョ
ブに対して実行可能な処理命令の種類に基づき制限する
ことを特徴とする。
【0031】本発明に係る第26の発明は、ジョブは、
プリントジョブ,コピージョブ,スキャンジョブを含む
ことを特徴とする。
【0032】本発明に係る第27の発明は、制限ステッ
プは、処理命令の可否を処理命令毎に制限可能とするこ
とを特徴とする。
【0033】本発明に係る第28の発明は、処理命令
は、ジョブキャンセルオペレーション,ジョブリスト取
得オペレーションを含むことを特徴とする。
【0034】本発明に係る第29の発明は、制御ステッ
プは、ジョブ操作可能なユーザをジョブ投入時に指定可
能とすることを特徴とする。
【0035】本発明に係る第30の発明は、送信元は、
ジョブ或いは処理命令を投入するユーザを識別するユー
ザ識別情報、又は、ジョブ或いは処理命令を投入する外
部装置を識別する装置識別情報によって識別されること
を特徴とする。
【0036】本発明に係る第31の発明は、投入される
ジョブに対して所定の画像処理を実行する画像処理装置
に、投入されたジョブに対する処理命令の投入元と、該
投入元が投入可能な処理命令の種類とを管理する管理ス
テップ(図示しない)と、処理命令を入力する命令入力
ステップ(図12に示すステップ(1201))と、管
理ステップにより管理されている送信元と送信元が投入
可能な処理命令の種類とに基づいて、命令入力ステップ
により入力された処理命令に基づく処理の可否を判定す
る認証ステップ(図13に示すステップ(1301),
(1302))と、認証ステップにより可とされなかっ
た場合、命令入力手段により入力された処理命令に基づ
く処理を制限する制限ステップ(図12に示すステップ
1204,図13に示すステップ(1304))とを実
行させるためのプログラムを記録媒体にコンピュータが
読み取り可能に記録させたものである。
【0037】本発明に係る第32の発明は、管理ステッ
プは、投入元ごとに、該投入元が投入可能な処理命令の
種類を管理することを特徴とする。
【0038】本発明に係る第33の発明は、管理ステッ
プは、処理命令の投入元と、該処理命令によって処理可
能なジョブの種類とを管理し、認証ステップは、管理手
段により管理されている送信元と送信元が投入可能な処
理命令の種類と送信元が投入した処理命令によって処理
可能なジョブの種類とに基づいて、命令入力ステップに
より入力された処理命令に基づく処理の可否を判定する
ことを特徴とする。
【0039】本発明に係る第34の発明は、投入される
ジョブに対して所定の画像処理を実行する画像処理装置
に、投入されたジョブの投入元を管理する管理ステップ
(図示しない)と、投入されたジョブに対する処理命令
を入力する命令入力ステップ(図14に示すステップ
(1403))と、命令入力ステップにより入力された
処理命令の投入元と、管理ステップにより管理されてい
る該処理命令によって処理されるジョブの投入元とを比
較して、該処理命令に基づく処理の可否を判定する認証
ステップ(図14に示すステップ(1413))と、認
証ステップにより可とされなかった場合、命令入力手段
により入力された処理命令に基づくジョブに対する処理
を制限する制限ステップ(図14に示すステップ(14
14))とを実行させるためのプログラムを記録媒体に
コンピュータが読み取り可能に記録させたものである。
【0040】本発明に係る第35の発明は、処理命令に
よって処理されるジョブの投入元を、管理手段により管
理されているジョブの投入元から特定する特定ステップ
(図14に示すステップ(1404))を有し、制限ス
テップは、認証ステップにより可とされなかった場合、
特定手段により特定された送信元に通知を行なった後、
処理命令に基づくジョブに対する処理を実行することを
特徴とする。
【0041】本発明に係る第36の発明は、処理命令に
よって処理されるジョブの投入元を、管理ステップによ
り管理されているジョブの投入元から特定する特定ステ
ップ(図14に示すステップ(1404))を有し、制
限ステップは、認証ステップにより可とされなかった場
合、特定ステップにより特定された送信元に問い合わせ
を行なって、処理命令に基づく処理の実行が許可された
後、処理命令に基づくジョブに対する処理を実行するこ
とを特徴とする。
【0042】本発明に係る第37の発明は、ジョブの実
行に従い生成された出力情報を、該ジョブの投入元とと
もに蓄積して管理する出力情報管理ステップ(図示しな
い)を有し、命令入力ステップは、出力情報に対する処
理命令を入力し、認証ステップ(図14に示すステップ
1405))は、命令入力ステップにより入力された出
力情報に対する処理命令の投入元と、出力情報管理ステ
ップにより管理されている該処理命令によって処理され
る出力情報の投入元とを比較して、該処理命令に基づく
処理の可否を判定し、制限ステップは、認証ステップに
より否定された場合、命令入力ステップにより入力され
た処理命令に基づく出力情報に対する処理を制限するこ
とを特徴とする。
【0043】本発明に係る第38の発明は、処理命令に
よって処理される出力情報の投入元を、出力情報管理ス
テップにより管理されている出力情報の投入元から特定
する特定ステッ(図14に示すステップ(1407))
を有し、制限ステップは、認証ステップにより可とされ
なかった場合、特定ステップにより特定された送信元に
通知を行なった後、処理命令に基づく出力情報に対する
処理を実行することを特徴とする。
【0044】本発明に係る第39の発明は、処理命令に
よって処理される出力情報の投入元を、出力情報管理ス
テップにより管理されている出力情報の投入元から特定
する特定ステップ(図14に示すステップ(140
7))を有し、制限ステップは、認証手段により可とさ
れなかった場合、特定手段により特定された送信元に問
い合わせを行なって、処理命令に基づく処理の実行が許
可された後、処理命令に基づく出力情報に対する処理を
実行することを特徴とする。
【0045】本発明に係る第40の発明は、制限ステッ
プは、処理命令を、ジョブ種別毎に設定されているジョ
ブに対して実行可能な処理命令の種類に基づき制限する
ことを特徴とする。
【0046】本発明に係る第41の発明は、ジョブは、
プリントジョブ,コピージョブ,スキャンジョブを含む
ことを特徴とする。
【0047】本発明に係る第42の発明は、制限ステッ
プは、処理命令の可否を処理命令毎に制限可能とするこ
とを特徴とする。
【0048】本発明に係る第43の発明は、処理命令
は、ジョブキャンセルオペレーション,ジョブリスト取
得オペレーションを含むことを特徴とする。
【0049】本発明に係る第44の発明は、制御ステッ
プは、ジョブ操作可能なユーザをジョブ投入時に指定可
能とすることを特徴とする。
【0050】本発明に係る第45の発明は、送信元は、
ジョブ或いは処理命令を投入するユーザを識別するユー
ザ識別情報、又は、ジョブ或いは処理命令を投入する外
部装置を識別する装置識別情報によって識別されること
を特徴とする。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて詳細に説明する。
【0052】図1は、本発明の一実施形態を示す画像処
理装置の一例として多機能周辺機器の構成を示す図であ
る。
【0053】図1において、101は多機能周辺機器
(以下、MFP (Multi-Function Peripheral)と称
す。)を制御するためのコントローラであり、図3に示
すハードウエア構成を有している。102はスキャナエ
ンジンであり、コントローラ101によって制御されて
いる。103はレーザービームプリンタエンジンであ
り、コントローラ101によって制御されている。
【0054】また、レーザービームプリンタエンジン1
03は、フィニッシャー104を用いて、出力する記録
紙をステープル(ホッチキス留め)処理することが可能
である。105はネットワーク(Ethernet)インタフェ
ースであり、コントローラ101に対して同インタフェ
ースを通した双方向通信を提供している。106はユー
ザーインタフェースであり、LCDディスプレイとキー
ボードから構成され、コントローラ101からの情報表
示を行うとともに、ユーザからの指示をコントローラ1
01に伝える。
【0055】図2は、図1に示した多機能周辺機器を適
用可能なネットワークシステムの構成例を示す図であ
る。
【0056】図2において、201,202は、図1に
示す多機能周辺機器(MFP)である。MFP201
は、Ethernet等のネットワークインタフェースケーブル
204によって、MFP202と、情報処理装置(Clie
ntPC)203にそれぞれ接続されている。Ethernet20
4に接続されたMFP 201,202および、ClientPC2
03は、ネットワーク越しにデータのやり取りが可能で
ある。
【0057】図3は、図1に示したコントローラ101
のハードウエア構成を示す図である。
【0058】図3に示すコントローラ101の内部で
は、CPU301がバス309を介して、Memory(RA
M)302と、ユーザーインタフェース(操作部)10
6を構成するLCDディスプレイ303およびキーボー
ド304、ROM310、DISK311が接続されて
いる。
【0059】各種プログラム及びデータは、ハードディ
スクやフロッピー(登録商標)ディスク等のDISK311
(記憶媒体)に記憶されており、必要に応じて順次Memo
ry(RAM)302に読み出されてCPU301で実行
される。
【0060】なお、各種プログラム及びデータは、ネッ
トワークインタフェースケーブル204を介して、Memo
ry(RAM)302にダウンロードする構成でも良い。
LCDディスプレイ303とキーボード304は、図1
に示すユーザインタフェース(操作部)106を構成す
るものであり、CPU301がLCDディスプレイ30
3にデータを書き込むことにより表示を行い、CPU3
01がキーボード304からデータを読み出すことによ
り、ユーザからの指示を入力する。
【0061】また、バス309には、ネットワークイン
タフェース305が接続されており、図1に示すネット
ワークインタフェース105に対応し、図2に示したネ
ットワークインタフェースケーブル204が接続され
る。CPU301がネットワークインタフェースケーブ
ル204からデータを読み込みまたは書き込むことによ
り、ネットワークインタフェース105を使用した通信
を行う。
【0062】更に、バス309には、Laser Beam Print
erEngine306,Finisher307,Scanner Engine30
8が接続されており、これらは、図1に示すLaser Beam
PrinterEngine103,Finisher104, Scanner En
gine102に対応するものであり、CPU301がこれ
らのエンジンに対してデータの読み書きを行うことによ
りプリント・スキャンなどのエンジン動作および各種ス
テータス取得を行う。なお、Laser Beam PrinterEngine
306,Finisher307 ,Scanner Engine308は、
MFPの機器内部ではなく、ネットワーク上にそれぞれ
単体の周辺機器として存在し、それをコントローラー1
01が制御しても良い。
【0063】図4は、図3に示したコントローラ101
内のDISK311に格納されているソフトウエア(制
御プログラム)の機能構成を示す図であり、これらのソ
フトウエア(制御プログラム)は、CPU301によっ
て実行される。
【0064】図4において、401はユーザインタフェ
ースドライバであり、LCDディスプレイ303および
キーボード304の制御を行う。403はユーザインタ
フェースマネージャ(制御プログラム)であり、ユーザ
からの入力情報をUIドライバ401から入手し、コン
トローラ101の動作を統括管理するSupervisor(統括
管理マネージャ)405に伝えるとともに、コントロー
ラ101の処理結果を、Supervisor405を介して入手
し、LCDディスプレイ303に対して画面表示するよ
う指示を出す。
【0065】402はネットワークインタフェースドラ
イバ(制御プログラム)であり、ネットワークインタフ
ェース305の制御を行い、ネットワークパケットの物
理層(物理パケット)の処理、つまり物理パケットから
トランスポートパケットの抽出、およびトランスポート
パケットから物理パケットの生成を行う。
【0066】404はTCP /IPやUDP といった通信モジ
ュールであり、ネットワークインタフェース402から
出力されたトランスポートパケットの情報をSupervisor
405に伝える。また、Supervisor405の情報から、
トランスポートパケットの生成を行い、ネットワークイ
ンタフェースドライバ402を介して、ネットワークイ
ンタフェース305に出力する。
【0067】405は前記コントローラ101の動作を
統括管理するSupervisor(統括管理マネージャ)であ
り、図5で示す装置の識別情報等のデータ(属性表)を
DISK311に保持するとともに、図6で示すプリントジ
ョブマネージャ406、スキャンジョブマネージャ40
8、コピージョブマネージャ407が保持する処理能力
等のデータ(属性表)の参照や変更指示、図7で示すジ
ョブ(プリントジョブ、コピージョブ、スキャンジョブ
(ジョブデータの構造))の実行制御を行う。
【0068】406はプリントジョブマネージャであ
り、プリンタ資源の管理及びジョブの実行を制御する。
409はプリンタコントローラであり、プリントジョブ
マネージャからの要求に応じてプリンタ機器を動作させ
るためのコントローラである。
【0069】407はコピージョブマネージャでありコ
ピー資源およびコピージョブの管理を行う。
【0070】408はスキャナジョブマネージャであ
り、スキャナ資源の管理およびジョブの実行を制御す
る。410はスキャナコントローラあり、スキャナジョ
ブマネージャからの要求に応じてスキャナ機器を動作さ
せるためのコントローラである。
【0071】図5は、図4に示した統括管理マネージャ
であるSupervisor405が管理するデータ(属性表)例
を示す図で、DISK311に保持される。
【0072】図5において、本属性表は、情報の種類を
表わす属性ID501と、該情報(属性値)に対する読
み書きの制限を表わすアクセス制限情報502と、該情
報の実際の値を表わす属性値503で構成され、本実施
形態では、ネットワークインタフェースケーブル204
上で装置を特定させる装置識別情報や、コントローラ1
01が提供する機能、装置の使用に際しユーザ認証が必
要か否かといったセキュリティ情報をこのような表形式
で格納した。
【0073】図6は、図4に示したプリントジョブマネ
ージャ406,コピージョブマネージャ407,スキャ
ンジョブマネージャ408といった各ジョブマネージャ
が管理するデータ(属性表)例を示す図で、DISK311
に保持される。
【0074】図6において、本属性表は、図5に示した
Supervisorの属性表と同じように、情報の種類を表わす
属性ID601と、該情報(属性値)に対する読み書き
の制限を表わすアクセス制限602と、該情報の実際の
値を表わす属性値603で構成する。本実施形態では、
各マネージャの処理能力やジョブ管理情報などを本属性
表に格納した。なお、図6は、サービス種別の属性値が
プリントジョブマネージャになっていることからも分か
るように、プリントジョブマネージャ406が管理する
属性表を示している。
【0075】図7は、図4に示したプリントジョブマネ
ージャ406,コピージョブマネージャ407,スキャ
ンジョブマネージャ408が処理するジョブの内部構造
を示す図である。
【0076】図7において、本実施形態では、各種ジョ
ブを実行するために必要な設定情報を、属性ID701
と属性値702に保持し、実際に印刷処理等を行う画像
データを、データ部703に保持するという構成をとっ
ている。なお、本実施形態では、属性ID701に、印
刷ジョブ等を処理する上で必要な設定内容、例えば印刷
部数や用紙サイズ等を識別する識別子を格納し、属性情
報の実際の値を、属性値702に格納している。
【0077】図8は、図4に示したSupervisor405
(統括管理マネージャ)が、機器の操作者であるオペレ
ータの操作に対して制限を設けるための各種情報を管理
するユーザ管理表例を示す図である。この表では、ユー
ザ毎に、そのユーザのID(識別子)、そのユーザのパ
スワード、そのユーザがアクセス可能なオペレーショ
ン、そのユーザの使用可能ジョブ、そのユーザに対する
対処方法が登録されている。なお、本発明は、ユーザ単
位に限られるものではなく、ホストコンピュータ単位で
もよく、その場合、ホスト毎のホスト管理表を用意すれ
ばよい。その場合、ユーザのIDの代わりに、ホストの
ID(例えば、ホストコンピュータのネットワークアド
レス)が用いられる。
【0078】図8において、ユーザID801とパスワ
ード802を用いて、ユーザ認証することにより機器の
使用可否を判定する。また、使用可能オペレーション8
03で、該ユーザが使用可能なオペレーションの一覧を
記憶し、アクセス制限情報804で、該ユーザが投入で
きるジョブ種を記憶し、他オペレータ操作時の対応方法
805で、該ユーザが投入したジョブや作成した文書に
対して、他のユーザが何かしらの操作を行なった場合の
対処方法を格納した。例えば、設定された対処方法に応
じて、他のユーザがジョブを削除した場合、ジョブが削
除されたことをメールで通知したり、削除される前に問
い合わせを行なったり、或いは、削除されてもなにもし
なかったりする。
【0079】なお、本ユーザ管理表は、MFP 201やMF
P 202に個別で保持する方式でも、ClientPC203な
どのMFP 以外のネットワーク上の装置からダウンロード
する方式や、ネットワーク上の認証サーバーが一括管理
する方式でも良い。
【0080】図9は、図2に示したネットワークインタ
フェースケーブル204を介してMFP201、 MFP20
2、ClientPC203とがデータをやり取りする際のパケ
ットデータの構造を示す図である。
【0081】図9において、コマンドパケットデータ9
00は、データの先頭を表わすパケットヘッダ901、
データパケットの構造バージョンを表わすパケットバー
ジョン902、パケットの性格を表わすフラグ903、
どんな操作を行うのかを示すオペレーションコード90
4、コマンドパケットデータの順番を識別するためのブ
ロック番号905、このコマンドパケットデータがどの
種のジョブに対するコマンドであるかを示すオブジェク
トID906、コマンドパケットデータ900を発行し
た装置を識別するためのホストID907、ユーザの認
証に使用されるユーザID908とパスワード909、
返信パケットにのみ使用され返信の一般的な状態を表わ
すステータスコード910、オペレーションコード90
5毎に決められたフォーマットを持つパラメータ911
から構成されている。
【0082】例えば、オペレーションコードがジョブ投
入を示す場合、パラメータ911には、図7のような構
造をしたジョブデータが格納される。また、オペレーシ
ョンコードがジョブキャンセルを示す場合、パラメータ
911には、キャンセルしたいジョブのIDが格納され
る。
【0083】また、Req./Reply941で本パケットが作
業要求を示すものなのか、作業結果を示すものかの別を
示し、Cont942でパケットの継続情報を示した。
【0084】図10は、本発明に係る画像処理装置にお
ける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャート
であり、図4に示したSupervisor405(統括管理マネ
ージャ)が、コマンドパケットデータ900の中身を解
析し、プリントジョブマネージャ406,コピージョブ
マネージャ407, スキャンジョブマネージャ408
に対して、実際のオペレーション処理を依頼するまでの
処理手順に対応する。なお、(1001)〜(111
0)は各ステップを示す。
【0085】先ず、ステップ(1001)において、図
8に示したユーザ管理表を用いて、詳細は後述する図1
1に示すユーザ認証処理を行い、ステップ(1002)
に進む。そして、ステップ(1002)では、ステップ
(1001)のユーザ認証が正しく行われたか否かをチ
ェックして、ユーザ認証が正しく行われたと判定した場
合は、ステップ(1003)に進み、図8に示すユーザ
管理表を用いて、図12に示すオペレーションの使用判
定処理を行い、ステップ(1004)に進む。
【0086】そして、ステップ(1004)では、ステ
ップ(1003)のオペレーションの使用が許可された
場合、ステップ(1005)へ進み、図8に示したユー
ザ管理表を用いて、図13に示す手順に従ってジョブ種
や文書に対するアクセスが可能(オペレーション使用可
能)か否かを調べて、オペレーション使用可能でないと
判定した場合は、異常終了する。
【0087】そして、ステップ(1006)では、ジョ
ブ種や文書に対してアクセス可能であるかどうかを判定
して、アクセス可能でないと判定した場合は、異常終了
する。
【0088】一方、ステップ(1006)で、アクセス
可能であると判定した場合に、ステップ(1007)に
進み、プリントジョブマネージャ406,コピージョブ
マネージャ407,スキャンジョブマネージャ408に
対して、実際のオペレーション処理を指示する。
【0089】次に、ステップ(1008)では、正常に
オペレーションが行われたかどうかを判定して、正常に
オペレーションが行われていないと判定した場合は、異
常終了する。
【0090】一方、ステップ(1008)で、正常にオ
ペレーションが行われていると判定した場合、ステップ
(1009)に進み、オペレーションの投入者が機器内
ユーザか否かを調べる。なお、本実施形態では、機器内
ユーザか否かの判定を、図9に示すコマンドパケット情
報にあるHostID907と、図5に示したスーパーバイ
ザ属性表の機種名とが同一であるか否かを判定すること
により行うものとする。
【0091】そして、ステップ(1009)において、
他装置から投入されたオペレーションでないと判定した
場合は、処理を正常処理する。
【0092】一方、ステップ(1009)で、他装置か
ら投入されたオペレーションであると判定した場合は、
ステップ(1010)にて、図9に示した Status Code
909に正常終了した旨を示すIDを設定した後、ネッ
トワークインタフェース105に対して返信パケットの
送信を行い、本処理を正常終了する。
【0093】なお、ステップ(1002)、ステップ
(1004)、ステップ(1006)、ステップ(10
08)の判定処理において問題発生した場合は、本処理
を異常終了させ、投入されたオペレーションは実行しな
い。
【0094】図11は、本発明に係る画像処理装置にお
ける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャート
であり、図10に示したステップ(1001)で行うユ
ーザ認証処理の詳細手順に対応する。
【0095】先ず、ステップ(1101)で、オペレー
ション投入者のユーザIDを取得する。具体的には、Cl
ientPC203などから投入されたコマンドパケットデー
タから、UserID908を取り出す。
【0096】次に、ステップ(1102)では、ステッ
プ(1101)で取り出したユーザIDが、Supervisor
405(統括管理マネージャ)が管理する図8に示した
ユーザ管理表にあるか否かを調べて、ユーザ管理表に存
在すると判定した場合は、ステップ(1103)に進
み、オペレーション投入者のパスワードを所得する。具
体的には、ClientPC203などから投入されたコマンド
パケットデータのPassword909を取り出す。
【0097】次に、ステップ(1104)では、ステッ
プ(1103)で取り出したパスワードが、Supervisor
405(統括管理マネージャ)の管理する図8に示した
ユーザ管理表にあるか否かを調べて、ユーザ管理表に存
在する場合は、認証OKとして、本処理を正常終了する。
【0098】なお、ステップ(1102)およびステッ
プ(1104)において、図8に示したユーザ管理表に
存在しないユーザIDやパスワードであることが判明し
た場合は、ステップ(1105)に進み、オペレータが
機器内ユーザであるかを判定する。ClientPC203など
のネットワークを介してオペレーション投入された場合
には、機器内ユーザでないと判定し、コピージョブが投
入された場合には、機器内ユーザであると判定する。以
下、図12のステップ(1203)、図13のステップ
(1302)、図14のステップ(1413)でも同様
な判定が行なわれる。したがって、機器内ユーザでない
場合には、ステップ(1106)にて、図9に示したSt
atusCode910 に認証NGである旨を示すIDを設定し
た後、ネットワークインタフェース105に対して、返
信のコマンドパケットデータの送信を行い、本処理を異
常終了させる。
【0099】図12は、本発明に係る画像処理装置にお
ける第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャート
であり、図10に示したステップ(1003)で行うオ
ペレーション確認処理の詳細手順に対応する。なお、
(1201)〜(1204)は各ステップを示す。
【0100】先ず、ステップ(1201)は、投入され
たオペレーション種別(内容)を取得する。具体的に
は、ClientPC203などから投入されたコマンドパケッ
トデータから、OperationCode 904を取り出すのであ
る。
【0101】そして、ステップ(1202)で、図10
に示したステップ(1101)で取り出したユーザID
を用いて、Supervisor405(統括管理マネージャ)が
管理する図8のユーザ管理表の使用可能オペレーション
803を参照し、ステップ(1201)で取得したオペ
レーション種別が使用可能なオペレーションになってい
るか否かを調べて、ユーザ管理表で使用許可されたオペ
レーションであったと判定した場合は、本処理を正常終
了する。
【0102】一方、ステップ(1202)において、図
8に示したユーザ管理表で許可されていないオペレーシ
ョンと判定した場合、ステップ(1203)に進み、Cl
ientPC203などのネットワークを介してのオペレーシ
ョン投入か否かを調べる。ネットワークを介してのオペ
レーションであった場合、ステップ(1204)にて、
図9に示したStatusCode910 に使用不可オペレーシ
ョンを示すIDを設定した後、ネットワークインタフェ
ース105に対して返信パケットの送信を指示し、本処
理を異常終了させる。
【0103】図13は、本発明に係る画像処理装置にお
ける第4のデータ処理手順の一例を示すフローチャート
であり、図10に示した(1005)で行うアクセス確
認処理の詳細手順に対応する。なお、(1302)〜
(1301)は各ステップを示す。
【0104】先ず、ステップ(1301)は、投入され
たオペレーションのアクセス対象ジョブを取得する。具
体的には、ClientPC203などから投入されたコマンド
パケットデータのObjectHandle911を取り出すことで
行う。
【0105】そして、ステップ(1302)では、図1
0に示したステップ(1101)で取り出したユーザI
Dを用いて、Supervisor405(統括管理マネージャ)
が管理する図8に示したユーザ管理表にあるアクセス対
象ジョブ804を参照し、コマンドデータパケットがア
クセス可能ジョブに対するものであるか否かを調べる。
ユーザ管理表でアクセス許可されたジョブであったと判
定した場合は、本処理を正常終了する。
【0106】一方、ステップ(1302)において、図
8に示したユーザ管理表で許可されていないアクセス可
能ジョブであったと判定した場合、ステップ(130
3)に進み、ClientPC203などのネットワークを介し
てのオペレーション投入か否かを調べる。ネットワーク
を介してのオペレーションであった場合、ステップ(1
304)にて、図9のStatusCode910 にアクセス不
可を示すIDを設定した後、ネットワークインタフェー
ス105に対して返信のコマンドパケットデータの送信
を指示し、本処理を異常終了させる。
【0107】図14,図15は、本発明に係る画像処理
装置における第5のデータ処理手順の一例を示すフロー
チャートであり、図10に示した(1007)で行うオ
ペレーション実行処理の詳細手順に対応する。なお、
(1401)〜(1416)は各ステップを示す。
【0108】先ず、ステップ(1401)で、投入され
たオペレーションがジョブ投入か否かを調べて、ジョブ
投入以外であると判定した場合は、ステップ(140
3)に進み、ジョブのキャンセルやジョブリストの取得
といった、投入済みジョブに対するアクセスか否かを調
べて、投入済みジョブに対するアクセスであると判定し
た場合には、ステップ(1404)に進み、ジョブ投入
者を特定する。なお、ジョブ投入者の特定は、図7に示
したジョブデータの構造の属性ID701と属性値70
2からユーザIDを取得することで行うものとする。
【0109】一方、ステップ(1403)でジョブ以外
のアクセスであったと判定した場合、ステップ(140
6)に進み、文書へのアクセスか否かを調べて、文書へ
のアクセスであると判定した場合は、ステップ(140
7)に進み、文書作成者を特定する。
【0110】なお、文書作成者の特定は、ジョブ投入者
の特定と同じで手段で行い、図7に示したジョブデータ
の構造の属性ID701と属性値702からユーザID
を利用することで行うものとする。
【0111】一方、ステップ(1406)で文書以外の
アクセスであったと判定した場合は、ステップ(140
8)で機器情報の取得といった他のオペレーションを実
行した後、本処理を正常終了させる。
【0112】一方、ステップ(1404)で、ジョブ投
入者を特定した後、ステップ(1405)では、オペレ
ーション実行者とジョブや文書を作成したユーザが同じ
か否かを調べる。具体的には、ステップ(1404)お
よびステップ(1407)で取り出したユーザIDと、
図10に示したステップ(1101)で取り出したユー
ザIDとを比較することにより行うものとする。
【0113】そして、ステップ(1405)にてユーザ
IDが異なると判定した場合、ステップ(1409)に
進み、Supervisor405(統括管理マネージャ)が管理
する図8のユーザ管理表にある他オペレータ操作時の対
応方法805から対処方法を取得する。このとき、ステ
ップ(1404)や(1407)で取得したユーザID
を用いて、図8のユーザ管理表を参照する。
【0114】そして、ステップ(1410)にて、ステ
ップ(1409)で取得した対処方法がメールにて通知
である場合は、ステップ(1411)に進み、オペレー
ションを実行する旨を、ステップ(1404)およびス
テップ(1407)で取り出したユーザID者に通知す
る。
【0115】一方、ステップ(1410)で、メールで
の通知ではないと判定した場合は、ステップ(141
2)で、ステップ(1409)で取得した対処方法が、
操作の実行を問い合わせる必要があるかどうかを判定し
て、問い合わせが必要であると判定した場合は、ステッ
プ(1413)に進み、オペレーション実行の確認を、
ステップ(1404)およびステップ(1407)で取
り出したユーザID者に対して行う。
【0116】一方、ステップ(1412)で、問い合わ
せ以外の対処方法であったと判定した場合は、他ユーザ
からの操作に制限を加えないものとして処理するため、
ステップ(1414)へ進む。
【0117】そして、ステップ(1414)では、ステ
ップ(1412)で問い合わせた結果、操作が許可され
た場合は、ステップ(1402)に進み、プリントジョ
ブマネージャ406,コピージョブマネージャ407,
スキャンジョブマネージャ408に対してオペレーシ
ョンを実行させた後、本処理を正常終了する。
【0118】一方、ステップ(1414)において、オ
ペレーションの不許可がジョブ作成者や文書作成者から
指示された場合、ステップ(1415)に進み、Client
PC203などのネットワークを介してのオペレーション
投入か否か(機器内ユーザか否か)を調べて、ネットワ
ークを介してのオペレーションでないと判定した場合
(機器内ユーザと判定した場合)は、そのまま異常終了
し、ネットワークを介してのオペレーションであったと
判定した場合は、ステップ(1416)にて、図9のSt
atusCode910 にオペレーション実行の不許可を示す
IDを設定した後、ネットワークインタフェース105
に対して返信パケットの送信を指示し、本処理を異常終
了させる。
【0119】上記実施形態によれば、ユーザ認証処理と
ジョブ操作制限処理により、投入済みジョブの隠蔽や不
用意な削除操作の防止が可能になる。また、ユーザ認証
処理と文書操作制限処理により、機器内に蓄積した文書
(出力情報)の隠蔽や不用意な削除操作も防止できるな
ど、セキュリティ機能に対する信頼性を、大幅に向上で
きるという効果がある。
【0120】さらに、投入済みジョブや機器内に蓄積し
た文書(出力情報)のアクセス制限について、ジョブ種
制限処理やオペレーション制限処理を用いることで、ジ
ョブ種もしくはオペレーション単位での制限、およびユ
ーザ限定手段によるジョブ単位での制限が可能となるな
ど、セキュリティ機能の大幅な向上と、アクセス制限に
かかる操作性の向上が図れるという効果がある。
【0121】さらに、操作通知処理により、投入済みジ
ョブや機器内に蓄積した文書に対する操作状況の把握
と、不用意な操作に対するガードが可能となるなど、セ
キュリティ機能の大幅な向上が図れる。
【0122】また、ジョブや機器内に蓄積した文書が削
除された場合、削除理由の調査といった状況把握に要す
る時間が削減できるなど、作業時間の有効活用も図れる
という効果がある。特に、他のオペレータにジョブが操
作された場合、どのような対処を行なうかをユーザ毎に
設定することができる。
【0123】なお、上記実施形態を適宜組み合わせてな
るシステムの構成も、本発明の適用の範囲であることは
いうまでもない。
【0124】以下、図16に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る画像処理装置を適用可能な画像処理シス
テムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成につ
いて説明する。
【0125】図16は、本発明に係る画像処理装置を適
用可能な画像処理システムで読み出し可能な各種データ
処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説
明する図である。
【0126】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0127】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0128】本実施形態における図10〜図15に示す
機能が外部からインストールされるプログラムによっ
て、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。
そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリや
FD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介し
て外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力
装置に供給される場合でも本発明は適用されるものであ
る。
【0129】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0130】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0131】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0132】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0133】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0134】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
〜第45の発明によれば、管理されている送信元と送信
元が投入可能な処理命令の種類とに基づいて、入力され
た処理命令に基づく処理の可否を判定した際に、可能と
判定されなかった場合、入力された処理命令に基づく処
理を制限することにより、あるいは、入力された処理命
令の投入元と、管理されている該処理命令によって処理
されるジョブの投入元とを比較して、該処理命令に基づ
く処理の可否を判定した際に、可能と判定されなかった
場合、入力された処理命令に基づくジョブに対する処理
を制限することにより、ジョブの投入元となる任意のユ
ーザが蓄積された出力情報に対して処理要求を指示して
も、特定のユーザ以外からの当該出力情報に対する処理
を制限して、蓄積された出力ジョブが破棄されたり、勝
手に出力されてしまう事態を回避できるセキュリティ性
に優れたネットワークジョブ処理環境を自在に構築する
ことができるという効果を奏する。
【0135】特に、蓄積された出力ジョブが破棄された
り、勝手に出力される場合でも、その旨をジョブのユー
ザに通知したり、このような操作を行なっていいかをユ
ーザに問い合せることにより、特定のユーザ以外からの
操作を特定のユーザに認知させ、セキュリティ性をより
高めることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す画像処理装置の一
例として多機能周辺機器の構成を示す図である。
【図2】図1に示した多機能周辺機器を適用可能なネッ
トワークシステムの構成例を示す図である。
【図3】図1に示したコントローラのハードウエア構成
を示す図である。
【図4】図3に示したコントローラ内のDISKのソフ
トウエア(制御プログラム)構成を示す図である。
【図5】図4に示した統括管理マネージャであるSuperv
isor405が管理するデータ(属性表)例を示す図であ
る。
【図6】図4に示したプリントジョブマネージャ,コピ
ージョブマネージャ, スキャンジョブマネージャとい
った各ジョブマネージャが管理するデータ(属性表)例
を示す図である。
【図7】図4に示したプリントジョブマネージャ,コピ
ージョブマネージャ,スキャンジョブマネージャが処理
するジョブの内部構造を示す図である。
【図8】図4に示したSupervisor(統括管理マネージ
ャ)が機器の操作者であるオペレータに対して操作制限
するための各種情報を管理するユーザ管理表例を示す図
である。
【図9】図2に示したネットワークインタフェースケー
ブルを介して各 MFP、ClientPCとがデータをやり取りす
る際のパケットデータの構造を示す図である。
【図10】本発明に係る画像処理装置における第1のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る画像処理装置における第2のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】本発明に係る画像処理装置における第3のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図13】本発明に係る画像処理装置における第4のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図14】本発明に係る画像処理装置における第5のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図15】本発明に係る画像処理装置における第5のデ
ータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図16】本発明に係る画像処理装置を適用可能な画像
処理システムで読み出し可能な各種データ処理プログラ
ムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図であ
る。
【符号の説明】
101 コントローラ 401 ユーザインタフェースドライバ 402 ネットワークインタフェースドライバ(制御プ
ログラム) 403 ユーザインタフェースマネージャ(制御プログ
ラム) 404 通信モジュール 405 Supervisor(統括管理マネージャ) 406 プリントジョブマネージャ 407 コピージョブマネージャ 408 スキャンジョブマネージャ 409 プリンタコントローラ 410 スキャナコントローラ

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入されるジョブに対して所定の画像処
    理を実行する画像処理装置であって、 投入されたジョブに対する処理命令の投入元と、該投入
    元が投入可能な処理命令の種類とを管理する管理手段
    と、 前記処理命令を入力する命令入力手段と、 前記管理手段により管理されている送信元と送信元が投
    入可能な処理命令の種類とに基づいて、前記命令入力手
    段により入力された処理命令に基づく処理の可否を判定
    する認証手段と、 前記認証手段により可とされなかった場合、前記命令入
    力手段により入力された処理命令に基づく処理を制限す
    る制限手段と、を有することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記管理手段は、投入元ごとに、該投入
    元が投入可能な処理命令の種類を管理することを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記管理手段は、処理命令の投入元と、
    該処理命令によって処理可能なジョブの種類とを管理
    し、 前記認証手段は、前記管理手段により管理されている送
    信元と送信元が投入可能な処理命令の種類と送信元が投
    入した処理命令によって処理可能なジョブの種類とに基
    づいて、前記命令入力手段により入力された処理命令に
    基づく処理の可否を判定することを特徴とする請求項1
    或いは2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 投入されるジョブに対して所定の画像処
    理を実行する画像処理装置であって、 投入されたジョブの投入元を管理する管理手段と、 投入されたジョブに対する処理命令を入力する命令手段
    と、 前記命令入力手段により入力された処理命令の投入元
    と、前記管理手段により管理されている該処理命令によ
    って処理されるジョブの投入元とを比較して、該処理命
    令に基づく処理の可否を判定する認証手段と、 前記認証手段により可とされなかった場合、前記命令入
    力手段により入力された処理命令に基づくジョブに対す
    る処理を制限する制限手段と、を有することを特徴とす
    る画像処理装置。
  5. 【請求項5】 処理命令によって処理されるジョブの投
    入元を、前記管理手段により管理されているジョブの投
    入元から特定する特定手段を有し、 前記制限手段は、前記認証手段により可とされなかった
    場合、前記特定手段により特定された送信元に通知を行
    なった後、処理命令に基づくジョブに対する処理を実行
    することを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記処理命令によって処理されるジョブ
    の投入元を、前記管理手段により管理されているジョブ
    の投入元から特定する特定手段を有し、 前記制限手段は、前記認証手段により可とされなかった
    場合、前記特定手段により特定された送信元に問い合わ
    せを行なって、処理命令に基づく処理の実行が許可され
    た後、処理命令に基づくジョブに対する処理を実行する
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 ジョブの実行に従い生成された出力情報
    を、該ジョブの投入元とともに蓄積して管理する出力情
    報管理手段を有し、 前記命令入力手段は、出力情報に対する処理命令を入力
    し、 前記認証手段は、前記命令入力手段により入力された出
    力情報に対する処理命令の投入元と、前記出力情報管理
    手段により管理されている該処理命令によって処理され
    る出力情報の投入元とを比較して、該処理命令に基づく
    処理の可否を判定し、 前記制限手段は、前記認証手段により否定された場合、
    前記命令入力手段により入力された処理命令に基づく出
    力情報に対する処理を制限することを特徴とする請求項
    4に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 処理命令によって処理される出力情報の
    投入元を、前記出力情報管理手段により管理されている
    出力情報の投入元から特定する特定手段を有し、 前記制限手段は、前記認証手段により可とされなかった
    場合、前記特定手段により特定された送信元に通知を行
    なった後、処理命令に基づく出力情報に対する処理を実
    行することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記処理命令によって処理される出力情
    報の投入元を、前記出力情報管理手段により管理されて
    いる出力情報の投入元から特定する特定手段を有し、 前記制限手段は、前記認証手段により可とされなかった
    場合、前記特定手段により特定された送信元に問い合わ
    せを行なって、処理命令に基づく処理の実行が許可され
    た後、処理命令に基づく出力情報に対する処理を実行す
    ることを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記制限手段は、前記処理命令を、ジ
    ョブ種別毎に設定されているジョブに対して実行可能な
    処理命令の種類に基づき制限することを特徴とする請求
    項1乃至9のいずれかに記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記ジョブは、プリントジョブ,コピ
    ージョブ,スキャンジョブを含むことを特徴とする請求
    項1乃至10のいずれかに記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 前記制限手段は、処理命令の可否を処
    理命令毎に制限可能とすることを特徴とする請求項1乃
    至11のいずれかに記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 前記処理命令は、ジョブキャンセルオ
    ペレーション,ジョブリスト取得オペレーションを含む
    ことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の
    画像処理装置。
  14. 【請求項14】 前記制御手段は、ジョブ操作可能なユ
    ーザをジョブ投入時に指定可能とすることを特徴とする
    請求項1乃至13のいずれかに記載の画像処理装置。
  15. 【請求項15】 送信元は、ジョブ或いは処理命令を投
    入するユーザを識別するユーザ識別情報、又は、ジョブ
    或いは処理命令を投入する外部装置を識別する装置識別
    情報によって識別されることを特徴とする請求項1乃至
    14のいずれかに記載の画像処理装置。
  16. 【請求項16】 投入されるジョブに対して所定の画像
    処理を実行する画像処理装置における画像処理方法であ
    って、 投入されたジョブに対する処理命令の投入元と、該投入
    元が投入可能な処理命令の種類とを管理する管理ステッ
    プと、 前記処理命令を入力する命令入力ステップと、 前記管理ステップにより管理されている送信元と送信元
    が投入可能な処理命令の種類とに基づいて、前記命令入
    力ステップにより入力された処理命令に基づく処理の可
    否を判定する認証ステップと、 前記認証ステップにより可とされなかった場合、前記命
    令入力手段により入力された処理命令に基づく処理を制
    限する制限ステップと、を有することを特徴とする画像
    処理方法。
  17. 【請求項17】 前記管理ステップは、投入元ごとに、
    該投入元が投入可能な処理命令の種類を管理することを
    特徴とする請求項16に記載の画像処理方法。
  18. 【請求項18】 前記管理ステップは、処理命令の投入
    元と、該処理命令によって処理可能なジョブの種類とを
    管理し、 前記認証ステップは、前記管理手段により管理されてい
    る送信元と送信元が投入可能な処理命令の種類と送信元
    が投入した処理命令によって処理可能なジョブの種類と
    に基づいて、前記命令入力ステップにより入力された処
    理命令に基づく処理の可否を判定することを特徴とする
    請求項16或いは17に記載の画像処理方法。
  19. 【請求項19】 投入されるジョブに対して所定の画像
    処理を実行する画像処理装置における画像処理方法であ
    って、 投入されたジョブの投入元を管理する管理ステップと、 投入されたジョブに対する処理命令を入力する命令入力
    ステップと、 前記命令入力ステップにより入力された処理命令の投入
    元と、前記管理ステップにより管理されている該処理命
    令によって処理されるジョブの投入元とを比較して、該
    処理命令に基づく処理の可否を判定する認証ステップ
    と、 前記認証ステップにより可とされなかった場合、前記命
    令入力手段により入力された処理命令に基づくジョブに
    対する処理を制限する制限ステップと、を有することを
    特徴とする画像処理方法。
  20. 【請求項20】 処理命令によって処理されるジョブの
    投入元を、前記管理手段により管理されているジョブの
    投入元から特定する特定ステップを有し、 前記制限ステップは、前記認証ステップにより可とされ
    なかった場合、前記特定手段により特定された送信元に
    通知を行なった後、処理命令に基づくジョブに対する処
    理を実行することを特徴とする請求項19に記載の画像
    処理方法。
  21. 【請求項21】 前記処理命令によって処理されるジョ
    ブの投入元を、前記管理ステップにより管理されている
    ジョブの投入元から特定する特定ステップを有し、 前記制限ステップは、前記認証ステップにより可とされ
    なかった場合、前記特定ステップにより特定された送信
    元に問い合わせを行なって、処理命令に基づく処理の実
    行が許可された後、処理命令に基づくジョブに対する処
    理を実行することを特徴とする請求項19に記載の画像
    処理方法。
  22. 【請求項22】 ジョブの実行に従い生成された出力情
    報を、該ジョブの投入元とともに蓄積して管理する出力
    情報管理ステップを有し、 前記命令入力ステップは、出力情報に対する処理命令を
    入力し、 前記認証ステップは、前記命令入力ステップにより入力
    された出力情報に対する処理命令の投入元と、前記出力
    情報管理ステップにより管理されている該処理命令によ
    って処理される出力情報の投入元とを比較して、該処理
    命令に基づく処理の可否を判定し、 前記制限ステップは、前記認証ステップにより否定され
    た場合、前記命令入力ステップにより入力された処理命
    令に基づく出力情報に対する処理を制限することを特徴
    とする請求項19に記載の画像処理方法。
  23. 【請求項23】 処理命令によって処理される出力情報
    の投入元を、前記出力情報管理ステップにより管理され
    ている出力情報の投入元から特定する特定ステップを有
    し、 前記制限ステップは、前記認証ステップにより可とされ
    なかった場合、前記特定ステップにより特定された送信
    元に通知を行なった後、処理命令に基づく出力情報に対
    する処理を実行することを特徴とする請求項22に記載
    の画像処理方法。
  24. 【請求項24】 前記処理命令によって処理される出力
    情報の投入元を、前記出力情報管理ステップにより管理
    されている出力情報の投入元から特定する特定ステップ
    を有し、 前記制限ステップは、前記認証手段により可とされなか
    った場合、前記特定手段により特定された送信元に問い
    合わせを行なって、処理命令に基づく処理の実行が許可
    された後、処理命令に基づく出力情報に対する処理を実
    行することを特徴とする請求項22に記載の画像処理方
    法。
  25. 【請求項25】 前記制限ステップは、前記処理命令
    を、ジョブ種別毎に設定されているジョブに対して実行
    可能な処理命令の種類に基づき制限することを特徴とす
    る請求項16乃至24のいずれかに記載の画像処理方
    法。
  26. 【請求項26】 前記ジョブは、プリントジョブ,コピ
    ージョブ,スキャンジョブを含むことを特徴とする請求
    項1乃至10のいずれかに記載の画像処理方法。
  27. 【請求項27】 前記制限ステップは、処理命令の可否
    を処理命令毎に制限可能とすることを特徴とする請求項
    16乃至26のいずれかに記載の画像処理方法。
  28. 【請求項28】 前記処理命令は、ジョブキャンセルオ
    ペレーション,ジョブリスト取得オペレーションを含む
    ことを特徴とする請求項16乃至27のいずれかに記載
    の画像処理方法。
  29. 【請求項29】 前記制御ステップは、ジョブ操作可能
    なユーザをジョブ投入時に指定可能とすることを特徴と
    する請求項16乃至28のいずれかに記載の画像処理方
    法。
  30. 【請求項30】 送信元は、ジョブ或いは処理命令を投
    入するユーザを識別するユーザ識別情報、又は、ジョブ
    或いは処理命令を投入する外部装置を識別する装置識別
    情報によって識別されることを特徴とする請求項16乃
    至29のいずれかに記載の画像処理方法。
  31. 【請求項31】 投入されるジョブに対して所定の画像
    処理を実行する画像処理装置に、 投入されたジョブに対する処理命令の投入元と、該投入
    元が投入可能な処理命令の種類とを管理する管理ステッ
    プと、 前記処理命令を入力する命令入力ステップと、 前記管理ステップにより管理されている送信元と送信元
    が投入可能な処理命令の種類とに基づいて、前記命令入
    力ステップにより入力された処理命令に基づく処理の可
    否を判定する認証ステップと、 前記認証ステップにより可とされなかった場合、前記命
    令入力手段により入力された処理命令に基づく処理を制
    限する制限ステップとを実行させるためのプログラムを
    記録したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  32. 【請求項32】 前記管理ステップは、投入元ごとに、
    該投入元が投入可能な処理命令の種類を管理することを
    特徴とする請求項31に記載の記憶媒体。
  33. 【請求項33】 前記管理ステップは、処理命令の投入
    元と、該処理命令によって処理可能なジョブの種類とを
    管理し、 前記認証ステップは、前記管理手段により管理されてい
    る送信元と送信元が投入可能な処理命令の種類と送信元
    が投入した処理命令によって処理可能なジョブの種類と
    に基づいて、前記命令入力ステップにより入力された処
    理命令に基づく処理の可否を判定することを特徴とする
    請求項31或いは32に記載の記憶媒体。
  34. 【請求項34】 投入されるジョブに対して所定の画像
    処理を実行する画像処理装置に、 投入されたジョブの投入元を管理する管理ステップと、 投入されたジョブに対する処理命令を入力する命令入力
    ステップと、 前記命令入力ステップにより入力された処理命令の投入
    元と、前記管理ステップにより管理されている該処理命
    令によって処理されるジョブの投入元とを比較して、該
    処理命令に基づく処理の可否を判定する認証ステップ
    と、 前記認証ステップにより可とされなかった場合、前記命
    令入力手段により入力された処理命令に基づくジョブに
    対する処理を制限する制限ステップとを実行させるため
    のプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な
    記憶媒体。
  35. 【請求項35】 処理命令によって処理されるジョブの
    投入元を、前記管理手段により管理されているジョブの
    投入元から特定する特定ステップを有し、 前記制限ステップは、前記認証ステップにより可とされ
    なかった場合、前記特定手段により特定された送信元に
    通知を行なった後、処理命令に基づくジョブに対する処
    理を実行することを特徴とする請求項34に記載の記憶
    媒体。
  36. 【請求項36】 前記処理命令によって処理されるジョ
    ブの投入元を、前記管理ステップにより管理されている
    ジョブの投入元から特定する特定ステップを有し、 前記制限ステップは、前記認証ステップにより可とされ
    なかった場合、前記特定ステップにより特定された送信
    元に問い合わせを行なって、処理命令に基づく処理の実
    行が許可された後、処理命令に基づくジョブに対する処
    理を実行することを特徴とする請求項34に記載の記憶
    媒体。
  37. 【請求項37】 ジョブの実行に従い生成された出力情
    報を、該ジョブの投入元とともに蓄積して管理する出力
    情報管理ステップを有し、 前記命令入力ステップは、出力情報に対する処理命令を
    入力し、 前記認証ステップは、前記命令入力ステップにより入力
    された出力情報に対する処理命令の投入元と、前記出力
    情報管理ステップにより管理されている該処理命令によ
    って処理される出力情報の投入元とを比較して、該処理
    命令に基づく処理の可否を判定し、 前記制限ステップは、前記認証ステップにより否定され
    た場合、前記命令入力ステップにより入力された処理命
    令に基づく出力情報に対する処理を制限することを特徴
    とする請求項34に記載の記憶媒体。
  38. 【請求項38】 処理命令によって処理される出力情報
    の投入元を、前記出力情報管理ステップにより管理され
    ている出力情報の投入元から特定する特定ステップを有
    し、 前記制限ステップは、前記認証ステップにより可とされ
    なかった場合、前記特定ステップにより特定された送信
    元に通知を行なった後、処理命令に基づく出力情報に対
    する処理を実行することを特徴とする請求項37に記載
    の記憶媒体。
  39. 【請求項39】 前記処理命令によって処理される出力
    情報の投入元を、前記出力情報管理ステップにより管理
    されている出力情報の投入元から特定する特定ステップ
    を有し、 前記制限ステップは、前記認証手段により可とされなか
    った場合、前記特定手段により特定された送信元に問い
    合わせを行なって、処理命令に基づく処理の実行が許可
    された後、処理命令に基づく出力情報に対する処理を実
    行することを特徴とする請求項37に記載の記憶媒体。
  40. 【請求項40】 前記制限ステップは、前記処理命令
    を、ジョブ種別毎に設定されているジョブに対して実行
    可能な処理命令の種類に基づき制限することを特徴とす
    る請求項31乃至39のいずれかに記載の記憶媒体。
  41. 【請求項41】 前記ジョブは、プリントジョブ,コピ
    ージョブ,スキャンジョブを含むことを特徴とする請求
    項31乃至40のいずれかに記載の記憶媒体。
  42. 【請求項42】 前記制限ステップは、処理命令の可否
    を処理命令毎に制限可能とすることを特徴とする請求項
    31乃至41のいずれかに記載の記憶媒体。
  43. 【請求項43】 前記処理命令は、ジョブキャンセルオ
    ペレーション,ジョブリスト取得オペレーションを含む
    ことを特徴とする請求項31乃至42のいずれかに記載
    の記憶媒体。
  44. 【請求項44】 前記制御ステップは、ジョブ操作可能
    なユーザをジョブ投入時に指定可能とすることを特徴と
    する請求項31乃至43のいずれかに記載の記憶媒体。
  45. 【請求項45】 送信元は、ジョブ或いは処理命令を投
    入するユーザを識別するユーザ識別情報、又は、ジョブ
    或いは処理命令を投入する外部装置を識別する装置識別
    情報によって識別されることを特徴とする請求項31乃
    至44のいずれかに記載の記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7437022B2 (en) 2004-09-01 2008-10-14 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image data processing apparatus, and image data registration apparatus and attribute information registration apparatus pertaining thereto
JP2011193310A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Kyocera Mita Corp 画像形成システムおよびユーザマネージャサーバ装置
JP2011229015A (ja) * 2010-04-21 2011-11-10 Sharp Corp 画像処理システム、画像処理装置及び判定装置

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