JP2002321869A - タオル等の折り畳み方法及び装置 - Google Patents

タオル等の折り畳み方法及び装置

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JP2002321869A
JP2002321869A JP2001127936A JP2001127936A JP2002321869A JP 2002321869 A JP2002321869 A JP 2002321869A JP 2001127936 A JP2001127936 A JP 2001127936A JP 2001127936 A JP2001127936 A JP 2001127936A JP 2002321869 A JP2002321869 A JP 2002321869A
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Japan
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cloth
fabric
clamp
bar
folded
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Application number
JP2001127936A
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English (en)
Inventor
Yutaka Suzuki
裕 鈴木
Yoshihisa Miyamoto
義久 宮本
Shigemitsu Hayashi
重光 林
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HAKKO SHOKAI KK
Hakko Corp
Hakko Co Ltd
Original Assignee
HAKKO SHOKAI KK
Hakko Corp
Hakko Co Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長手方向が水平となるように吊り下げた布地
を吊り下げた状態で4つ折りに折り畳む方法及び装置を
提供する。 【解決手段】 4角形状の布地5の長手方向の隣接した
角部を第1,第2のクランプ43,59により把持しか
つ上記布地5を広げた状態に保持した後、上記布地5の
一側面の長手方向の中央部を第1の押えバー73によっ
て押え、上記第1の押えバー73を中心として前記第
1,第2のクランプ43,59が相対的に接近するよう
に回動して前記第1の押えバー73を囲むように前記布
地5を2つ折りした後、この2つ折りされた布地5の一
側面の長手方向の中央部を第2の押えバー75によって
押え、この第2の押えバー75を中心として前記第1の
押えバー73と第1,第2のクランプ45,59が相対
的に接近するように回動して上記第2の押えバー75を
囲むように前記布地5を折り畳んで全体として4つ折り
に折り畳む方法及び装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばタオル等の
ごとき4角形状の布地を自動的に4つ折りに折り畳む方
法及び装置に係り、さらに詳細には、例えばタオル等の
布地を中空に吊り下げた状態において4つ折りに折り畳
む方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばタオル等の4角形状の布地を4つ
折りに折り畳む装置に関する先行例として、例えば特開
平7−10370号公報がある。この先行例において
は、溝部を備えた水平な布体載置面の下側に、互いに逆
方向に回転するコンベアを対向して配置し、かつ一方の
コンベアの下側に下中央コンベアと下両側コンベアとを
並列して配置した構成であって、前記布体載置面上に載
置したタオル等の布体の中央部を前記溝部から対向配置
したコンベア間へ押し込むことにより2つ折りにして下
方向へ送り出し、そして2つ折りされた布体の中央部を
一方のコンベアと下中央コンベア,下両側コンベアの間
へ2つ折りに水平に押し込むことによって全体として4
つ折りに折り畳む構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記先行例において
は、布体載置面上にタオル等の布体を載置位置決めする
作用は手動的に行うものである。この載置位置決め作業
は単純作業であって比較的疲労し易いものである。
【0004】そこで本発明は、容器内に乱雑に収容され
ているタオル等の布地を自動的に持上げて自動的に4つ
折りする方法及び装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前述のごとき従
来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明
は、4角形状の布地の長手方向の隣接した角部を第1,
第2のクランプにより把持しかつ上記布地を広げた状態
に保持した後、上記布地の一側面の長手方向の中央部を
第1の押えバーによって押え、上記第1の押えバーを中
心として前記第1,第2のクランプが相対的に接近する
ように回動して前記第1の押えバーを囲むように前記布
地を2つ折りした後、この2つ折りされた布地の一側面
の中央部を第2の押えバーによって押え、この第2の押
えバーを中心として前記第1の押えバーと第1,第2の
クランプが相対的に接近するように回動して上記第2の
押えバーを囲むように前記布地を折り畳んで4つ折りに
するタオル等の折り畳み方法である。
【0006】請求項2に係る発明は、4角形状の布地の
長手方向の隣接した角部を把持しかつ上記布地を広げた
状態に保持する第1,第2のクランプと、上記第1,第
2のクランプに保持された布地の一側面の長手方向の中
央部を押さえるための第1の押えバーと、前記布地によ
って上記第1の押えバーを囲むように前記第1,第2の
少なくとも一方を前記第1の押えバーを中心として回動
して2つ折りにした布地の一側面の長手方向の中央部を
押さえる第2の押えバーとを備え、前記布地を4つ折り
に畳むために前記第2の押えバーを囲むように当該第2
の押えバーを中心として前記第1の押えバーと第1,第
2のクランプとを接近するように相対的に回動自在に設
けた構成である。
【0007】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
タオル等の折り畳み装置において、4つ折りに折り畳ま
れた布地を把持して次工程へ搬送する搬送クランパを備
えた構成である。
【0008】
【発明の実施の形態】概略的、概念的に示した図1,図
2及び図3を参照するに、本実施の形態に係るタオル等
の折り畳み装置1は、適宜枠組のフレーム本体3を備え
ており、このフレーム本体3の適宜位置には、洗濯し乾
燥した後の大量のタオル等のごとき4角形状の布地5を
収納したカゴ等のごとき適宜の容器7を載置自在の載置
台9が配置されている。上記載置台9は、大量の布地5
を収納した容器7と空の容器7との交換を容易に行ない
得るように、容器7を載置して移動自在の移動台車であ
ることが望ましいが、乾燥後の布地5がベルトコンベア
等の搬入手段によって容器7へ次々に搬入される構成の
場合には、載置台9は所定位置において容器7を支持し
ていれば良いものである。
【0009】前記所定位置の容器7の上方位置には、上
記容器7内のタオル等の4角形状の布地5の任意の位置
を保持して持上げるためのグリッパ装置11(図1参
照)が配置してある。より詳細には、前記フレーム本体
3の上部に設けた上部フレーム3Uには例えばエアシリ
ンダ等のごとき流体圧シリンダ等よりなる上下動用アク
チュエータ13が設けられており、この上下動用アクチ
ュエータ13において上下動自在のピストンロッド等の
ごとき上下作動部材15の下端部には、前記容器7内の
タオル等のごとき4角形状の布地5を把持自在の持上げ
グリッパ17が設けてある。
【0010】上記持上げグリッパ17としては、前記容
器7内の布地5を把持して持上げることができる構成で
あれば良いが、例えば図4に示すごとき構成とすること
もできる。
【0011】すなわち、上下動部材15の下端部に備え
たケーシング19内には、このケーシング19の天井1
9Uと底部19Bとの間に設けた上下ガイド部材20に
沿って上下動自在の昇降部材21が設けてあり、この昇
降部材21は、前記底部9Bとの間に弾装した例えばバ
ランススプリングのごときバランス支持手段23によっ
て支持されている。上記バランス支持手段23は、前記
昇降部材21の重量等と均衡して昇降部材21を上下動
可能に支持するものである。
【0012】前記昇降部材21の中央下面には前記布地
5を把持自在の一対のフィンガー25が開閉自在に設け
られている。このフィンガー25は、例えば流体圧シリ
ンダ等のごとき適宜のアクチュエータによって開閉作動
されるもので、例えばロボットハンドのごとき公知の構
成であっても良いものであるから、前記フィンガー25
の開閉を行うための構成についての詳細な説明は省略す
る。
【0013】前記昇降部材21の上下動を検出するため
に、前記天井19Uには、上下位置検出センサ27が設
けてある。この上下位置検出センサ27は、昇降部材2
1やフィンガー25等の重量とバランス支持手段23と
が均衡したときの常態の基準位置に対する昇降部材21
の上下動を検出するためのもので、例えば光学的な位置
検出センサやポテンショメータ等の適宜のセンサを使用
することができるものである。
【0014】上述のごとき構成によれば、持上げグリッ
パ17の前記フィンガー25によってタオル等の布地5
を把持していないときの常態においては、昇降部材21
等の重量とバランス支持手段23とは均衡して、昇降部
材21の上下位置は上下位置検出センサ27によって基
準位置に位置するものとして検出される。そして、タオ
ル等の布地5を把持した場合には、基準位置から布地5
の重量分だけ下降することとなるので、布地5を把持し
ているか否かをも上下位置検出センサ27によって検出
することができるものである。
【0015】また、昇降部材21の下降位置の検出値
(検出位置)が布地5を1枚把持したときの検出位置よ
りも低くなったときには、フィンガー25によって布地
5を2枚以上把持したものとして検知できるので、この
場合には一度布地5の把持を解除して、再度布地5を把
持し直すことにより、布地5を1枚だけ把持することが
できるものである。さらに、前記上下位置検出センサ2
7による昇降部材21の検出位置が基準位置より高位置
となった場合には、前記アクチュエータ13の作動によ
る持上げグリッパ17の下降時に、持上げグリッパ17
が容器7内の布地5に当接して下降を停止したものとし
て検出することができるものである。
【0016】したがって、アクチュエータ13の作動に
より持上げグリッパ17を下降せしめて容器7内の布地
5を把持して持上げようとするとき、持上げグリッパ1
1が布地5を把持し得る位置に下降したか否か(布地5
に当接したか否か)を知ることができ、また布地5を持
上げるときには1枚の把持であるか2枚以上の把持であ
るかを知ることができるものである。
【0017】前記上下動用アクチュエータ13の作動に
よって上下動される前記持上げグリッパ17によって前
記容器7内から持上げられる布地5を所望の太さに細め
るための絞り手段31が設けられていると共に、上記布
地5の下端部を検出する下端部検出手段33が設けられ
ている。
【0018】より詳細には、前記絞り手段31は、前記
持上げグリッパ17によって持上げられる布地5の広が
りを規制してある程度細める作用をなすもので、例えば
円筒状あるいは三角形状などの適宜のリング状に形成し
た絞り作用部材35を備えている。なお、絞り作用部材
35は絞り機能を奏すれば良いものであり、必ずしも円
筒状やリング状でなく断面形状が半円弧状等であっても
良いものであって、前記フレーム本体3のサイドフレー
ム3Sに適宜に取りつけてる。
【0019】前記下端部検出手段33は、持上げグリッ
パ17によって持上げられ、かつ前記絞り作用部材35
によって細められた布地5の下端部を検出するもので、
例えば発光素子と受光素子とを備えてなるものであっ
て、前記持上げグリッパ17の上昇時に布地5による遮
光が解除されたことを検出することによって布地5の下
端部を検出するものである。
【0020】上記下端部検出手段33により布地5の下
端部が検出されると、前記上下動用アクチュエータ13
の作動による持上げグリッパ17の上昇が停止されるも
のである。この際、前記絞り作用部材35の下端部から
下端部検出手段33までの寸法は常に一定であるので、
絞り作用部材35から上昇を停止した状態の布地5の下
端部までの寸法は常にほぼ一定になるものである。
【0021】前述のごとく上昇を停止した状態の布地5
の下端部側を水平に押し出すための押出部材37が前記
絞り作用部材35の下方位置に対して進退自在に設けら
れている。すなわち、前記絞り手段31と下端部検出手
段33との間において前記サイドフレーム3Sには、例
えばエアーシリンダ等のごとき水平動用アクチュエータ
39が設けてあり、この水平動用アクチュエータ39に
おいて水平に往復動自在のピストンロッドのごとき水平
作動杆41の先端部に前記押出部材37が取付けてあ
る。
【0022】上記押出部材37は、前記布地5の前記絞
り作用部材35から下方に突出した部分を水平に押し出
して、上面に支持する機能を有すれば良いもので、布地
5を支持する支持面(上面)が単なる平面である構成、
上記支持面が押出部材37の進退方向に軸心を有する凹
曲面又は凸曲面である構成、或いは押出部材37の進退
方向に対して直交する方向の両側にフランジ部を備えて
上面を凹形状に形成した構成など種々の構成とすること
ができる。
【0023】上記構成により、水平動用アクチュエータ
39を作動して押出部材37を往作動し後退位置から図
1に示す想像線の位置に前進せしめると、上昇を停止し
た状態の布地5の下端部側は水平に押されて押出部材3
7の上面(支持面)に支持される。この際、前記絞り作
用部材35から布地5の下端部までの寸法は常にほぼ一
定であるので、前記持上げグリッパ17によって持上げ
られたときの上記布地5の最下端部は前記押出部材37
の上面のほぼ一定の位置に位置することになる。
【0024】上記布地5を広げるために、前記押出部材
37上の布地5の下端部(先端部)を保持して吊下げ自
在の第1クランプ43と、この第1クランプ43に近接
した位置において前記布地5を保持自在かつ第1クラン
プ43に対して相対的に近接離反自在の布地広げ用のク
ランプ45(図3参照)が設けてある。
【0025】より詳細には、前記上部フレーム3Uに
は、例えばエアーシリンダ等のごとき昇降用アクチュエ
ータ47が装着してあり、この昇降用アクチュエータ4
7において上下動自在のピストンロッド等のごとき昇降
作動部材49の下端部に前記第1クランプ43が適宜に
装着してある。この第1クランプ43は、前記押出部材
37によって水平に押し出されて上記押出部材37上に
位置する布地の先端部を把持できれば良いものであり、
例えば前述した持上げグリッパ17に準じた構成や複数
のフィンガーを備えた一般的なロボットハンド等の適宜
の構成を採用することができるので、この第1クランプ
43の詳細な構成についての説明は省略する。
【0026】前記布地広げ用クランプ45は、図6
(A)に示すように、前記第1クランプ43によって布
地5の一端部(1つの角部)を保持して吊り下げた状態
にあるとき、図5,図6(B)に示すように幅方向に広
げるためのもので、前記上部フレーム3Uに移動自在に
装着した昇降用アクチュエータ51において上下動自在
のピストンロッド等のごとき上下動部材53の下端部に
取付けてある。
【0027】上記布地広げ用クランプ45は、前記第1
クランプ43に近接した位置において布地5の1部を保
持し、布地5の1部の保持状態を維持し、上記布地5と
の間に滑りを生じつつ移動可能の構成であれば良く、例
えば前記持上げグリッパ17同様に開閉自在の一対のフ
ィンガーを備えた構成とすることも可能であるが、本例
においては、構成をより簡単にするために、吸引口54
を備えた吸引パイプによって前記布地広げ用クランプ4
5を構成してある。
【0028】前記第1クランプ43に対して上記布地広
げ用クランプ45を接近離反する方向へ移動するため
に、前記昇降用アクチュエータ51は前記上部フレーム
3Uに、図2,図3において左右方向へ移動自在に装着
してある。そして、上記昇降用アクチュエータ51を移
動するために、上部フレーム3Uにはエアーシリンダ等
のごときスライド用アクチュエータ55が装着してあ
り、このアクチュエータ55において往復動自在のピス
トンロッドのごとき往復作動部材57が前記昇降用アク
チュエータ51に連結してある。
【0029】したがって、スライド用アクチュエータ5
5を作動することにより、昇降用アクチュエータ51
を、図2,図3において左右方向へ往復動することがで
き、前記第1クランプ43に対して布地広げ用クランプ
45を接近離反する方向へ移動することができる。よっ
て、図6(A)に示すように、第1クランプ43によっ
て布地5の一端部を保持して吊り下げた状態にあるとき
に、布地広げ用クランプ45を上記第1クランプ43に
近接せしめ、吸引口54の吸引作用によって第1クラン
プ43に近接した位置において布地5の一部を吸引した
後、吸引状態を維持して布地広げ用クランプ45を第1
クランプ43から離反せしめることにより、図6(B)
に示すように、布地5を幅方向に広げることができるも
のである。
【0030】図6(B)に示すように布地5を広げた状
態は、第1クランプ43によって4角形状の布地5の1
つの角部を保持し、この布地5の幅方向の任意の位置を
布地広げ用クランプ45によって保持した状態であっ
て、布地5は上下方向を長手方向として吊り下げられた
状態にある。このように、上下方向を長手方向として布
地5を吊り下げた状態にあるときに、前記第1クランプ
43によって保持された布地5の角部に対して長手方向
の隣接した角部(図6(B)においての右下側の角部)
を保持して布地5の長手方向が水平方向となるように吊
り下げるための第2クランプ59が設けられている。
【0031】より詳細には、布地5の長手方向が水平方
向となるように布地5を広げるために、前記第1クラン
プ43を間にして布地広げ用クランプ45の反対側で前
記第1クランプ43から水平方向に所定寸法離れて、前
記上部フレーム3Uに回動アーム61の基部側が水平に
回動自在に装着してある。上記回動アーム61は、例え
ばサーボモータ等のごとき適宜の旋回用アクチュエータ
63(図2参照)によって水平に回動(旋回)されるも
ので、この回動アーム61の先端部には例えばエアーシ
リンダ等のごとき昇降用アクチュエータ65が装着して
あり、この昇降用アクチュエータ65によって上下動さ
れるピストンロッドのごとき上下動部材67の下端部に
前記第2クランプ59が上下に回動自在に装着してあ
る。上記第2クランプ59の上下方向の回動は上下動部
材67の下端部に備えた例えばモータやロータリーソレ
ノイド等のごとき適宜のロータリーアクチュエータ69
(図5参照)によって行われるものである。
【0032】上記第2クランプ59は、布地5を把持す
るために、小型のエアーシリンダ等のごときアクチュエ
ータによって開閉作動される一対のフィンガー69を備
えた構成であって、この第2クランプ59は、上記一対
のフィンガー69間に布地5が有るか否かを検出するた
めの布地センサ71を備えている。上記布地センサ71
は、例えば投光素子と受光素子とを備え、投光素子から
布地5へ投光された光の乱反射を受光素子によって検出
することにより、フィンガー69間の布地5の有無を検
出するものである。
【0033】前記回動アーム61の旋回中心から前記第
1クランプ43までの水平方向の寸法と上記旋回中心か
ら前記第2クランプ59までの水平方向の寸法は等し
く、この寸法は、布地5の長手方向の長さの1/2の寸
法に等しく設けてある。したがって、第1クランプ43
と第2クランプ59とを最も離反したときの間隔寸法は
布地5の長手方向の寸法と等しくなり、布地5の長手方
向の中央部は回動アーム61の旋回中心とほぼ一致する
ものである。
【0034】したがって、前述したように、図6(B)
に示すように布地5の1つの角部を第1クランプ43に
より保持し、かつ布地広げ用クランプ45によって布地
5を広げて、布地5の長手方向が上下方向となるように
吊り下げた状態にあるときに、旋回用アクチュエータ6
3を駆動して回動アーム61を旋回すること、回動アー
ム61の先端部に上下動自在に設けた第2クランプ59
は第1クランプ43に近接することになる。
【0035】上述のように、第1クランプ43に第2ク
ランプ59を近接せしめた状態において、第2クランプ
59を、図5に示すように、水平状態に回動し、かつ第
2クランプ59に備えた一対のフィンガー69間に布地
5の上下方向の一側縁を位置せしめた状態(図5参照)
において第2クランプ59を次第に下降せしめる。そし
て、第2クランプ59に備えた布地センサ71によって
布地5の有無を検出し、布地5の無しを検出したときに
下降を停止し、次に低速で第2クランプ59を上昇せし
めて布地センサ71により布地5を検出したときに第2
クランプ59の上昇を停止することにより、布地5の下
側の角部と第2クランプ59とを対応した状態に位置決
めすることができる。
【0036】なお、第2クランプ59に複数の布地セン
サ71を設けた場合には、第2クランプ59の下降時
に、一方(上側)の布地センサ71が布地5を検出し、
他方(下側)の布地センサ71が布地無しを検出したと
きに第2クランプ59の下降を停止することにより、布
地5の角部と第2クランプ59とが対応した状態に位置
決めすることができるものである。
【0037】前述したように、吊下げられた布地5の下
側の角部と第2クランプ59とが対応した関係にあると
き、第2クランプ59によって布地5の角部を把持し上
昇せしめると共に回動アーム61を元の位置へ回動復帰
して第1クランプ43から第2クランプ59を最も離反
した状態にすると、布地5は、長手方向の隣接した角部
を第1,第2のクランプ45,59によって把持され、
図6(C)に示すように、水平方向が長手方向となるよ
うに布地5は水平に広げられた状態となる。
【0038】上述のように、布地5を長手方向が水平と
なるように広げた状態から上記布地5を2つ折りに折り
畳み、次に2つ折り状態の布地5を4つ折りに折り畳む
ために、上記布地5の折り畳み中心となる部分を押える
第1,第2の押えバー73,75が上下動自在に設けら
れている。
【0039】より詳細には、前記フレーム本体3に設け
た下部フレーム3L上で、前記第1クランプ43と回動
アーム61の旋回中心との間の丁度中間位置には、旋回
軸77(図1参照)が回転自在に立設してあり、この旋
回軸77の上部には水平に旋回自在の水平な旋回部材
(旋回プレート)79が一体的に設けてある。上記旋回
軸77には回転ギア81が一体的に設けてあり、この回
転ギア81には、下部フレーム3Lに装着したサーボモ
ータ等のごときモータ83(図3参照)によって回転さ
れるピニオンギア85が噛合してある。
【0040】したがって、上記モータ83を適宜に制御
回転することにより、前記旋回部材79を適宜方向へ水
平に旋回することができるものである。
【0041】前記旋回部材79の先端部付近に設けたブ
ラケット87には水平な枢軸89を介して前記第1押え
バー73が上下動自在、すなわちほぼ水平状態から垂直
状態に上下に回動自在に設けてあり、この第1押えバー
73を上下動するためのエアーシリンダ等のごとき適宜
のアクチュエータよりなる第1押えバー上下作動装置9
1が前記旋回部材79に装着してある。
【0042】同様に、前記旋回部材79の旋回中心付近
に設けたブラケット87には枢軸89を介して前記第2
押えバー75が上下動自在、すなわちほぼ水平状態から
垂直状態に回転自在に設けてあり、この第2押えバー7
5を上下動するために前記第1押えバー上下作動装置9
1と同様の第2押えバー上下作動装置93が前記旋回部
材79に装着してある。
【0043】前記第2押えバー75が垂直状態になった
ときの軸心は前記旋回軸77の軸心にほぼ一致するもの
であり、かつ前記第1押えバー73が前記回動アーム6
1の基部側の下方位置に位置する場合で、第1押えバー
73が垂直になったときの軸心は、前記回動アーム61
の旋回中心とほぼ一致するものである。
【0044】したがって、前述したように、第1,第2
クランプ43,59でもって図6(C)に示すように布
地5を水平に広げた状態にあるときに、第1押えバー上
下作動装置91を作動してほぼ水平状態の第1押えバー
73を垂直状態に回動すると、前記第1,第2クランプ
43,59の中間位置において布地5の一側面に当接し
押えることになる。
【0045】上述のごとく第1,第2クランプ43,5
9によって広げられた状態の布地5の一側面の長手方向
の中央部に第1押えバー73を当接せしめて押えた状態
にあるとき、旋回用アクチュエータ63を駆動して回動
アーム61を回動し、第2クランプ59を第1クランプ
43に近接せしめることにより、図7(A)に示すよう
に、前記第1押えバー73を囲むように布地5を2つ折
りすることになる。
【0046】上述のように、回動アーム61を回動して
第1,第2クランプ43,59を近接せしめ、第1押え
バー73を囲むように布地5を2つ折りした状態にある
ときに、第2押えバー上下作動装置93を作動して、ほ
ぼ水平状態の第2押えバー75を垂直状態とすることに
より、前述のごとく2つ折りに畳まれた布地5の一側面
の長手方向の中央部に当接せしめて押えた後、モータ8
3を駆動して旋回軸77を中心として旋回部材79を回
動すると、第1押えバー73は第1,第2クランプ4
3,59側へ旋回移動する。したがって、2つ折り状態
の布地5は第2押えバー75を囲むように回動し全体と
して4つ折りに折り畳まれることになる(図7
(B))。
【0047】上述のごとく4つ折りに折り畳まれた布地
5を搬出し積み重ねるために、前記上部フレーム3Uの
適宜位置には搬送アーム95(図2参照)が移動自在、
すなわち水平に旋回自在に設けてある。上記搬送アーム
95は、例えばモータ等のごとき搬送用アクチュエータ
97によって搬送作動されるもので、搬送アーム95の
先端部には、エアーシリンダ等のごとき昇降用アクチュ
エータ99が装着してある。そして、この昇降用アクチ
ュエータ99において上下動自在のピストンロッドのご
とき上下動部材101の下端部に、4つ折りに折り畳ま
れた前記布地5の上部中央を把持自在の搬送クランプ1
03が設けられている。
【0048】そして、前記搬送クランプ103によって
搬送された4つ折りの布地5を積層するために、前記搬
送クランプ103の移動範囲内には、布地5を積層する
積載台105(図1参照)が上下動可能に設けられてい
る。この積載台105は、例えばエアーシリンダ等のご
とき上下動用アクチュエータ107によって上下動され
るもので、上下動位置は、所定高さ位置に設けた光学式
センサ(図示省略)によって積載台105上に積層され
た布地5の最上部を検出したときに下降を停止して、最
上部が常に所定位置となるよう構成してある。
【0049】上記構成により、前述のごとく布地5を4
つ折りに折り畳んだ後に、搬送アーム95を図2に示す
ごとき位置に移動位置決めし、昇降用アクチュエータ9
9を作動して搬送クランプ103を下降せしめて、4つ
折り状態の布地5の上部中央を把持し、図8(A)に示
すように、上昇せしめることによって上記布地5から第
1,第2押えバー73,75を相対的に抜き取る。その
後、搬送用アクチュエータ97を作動して搬送アーム9
5を介して前記搬送クランプ103を前記積載台105
側へ移動して布地5を積載台105上へ積層するもので
ある。
【0050】以上のごとき構成により、折り畳み装置1
においては、容器7内の布地5を持上げグリッパ17に
よって自動的に持上げ、下端部検出手段33が布地5の
下端部を検出すると、前記持上げグリッパ17の上昇が
停止されると共に水平動用アクチュエータ39が作動し
て押出部材37によって布地5の絞り作用部材35から
下側の部分が水平に押し出されるものである。
【0051】そして、押出部材37が押し出されると、
昇降用アクチュエータ47の作動によって第1クランプ
43が下降されて、押出部材37上の布地5の下端部で
あった先端部が把持されると、上記第1クランプ43が
上昇されると共に前記持上げグリッパ17による把持が
解除される。そして、上記第1クランプ43が所定位置
に上昇停止されると、スライド用アクチュエータ55の
作動によって布地広げ用クランプ45が第1クランプ4
3に近接され、この布地広げ用クランプ45によって布
地5の一部分が保持される(図6(A)参照)。
【0052】その後、布地広げ用クランプ45が大地ク
ランプ43から離反されて布地5が幅方向に広げられる
と、旋回用アクチュエータ63によって回動アーム61
が回動されて第2クランプ59が第1クランプ43に近
接され、かつ昇降用アクチュエータ65によって第2ク
ランプ59が布地5の下端部に対応して位置決めされ、
布地5の下端の角部付近を把持する(図6(B)参
照)。その後、前記回動アーム61を逆方向に旋回せし
めて第2クランプ59を第1クランプ43から離反せし
めると共に、第2クランプ59の高さ位置を第1クラン
プ43と同一高さ位置に上昇せしめること、または第1
クランプ43を第2クランプ59と同一高さに下降する
など、第1,第2クランプ43,59の高さ位置を適宜
に調節することにより、布地5は長手方向が水平となる
ように吊り下げられる(図6(C)参照)。
【0053】その後、第1押えバー73を上昇せしめて
布地5の長手方向の中央部の一側面に当接し押えた状態
において、第2クランプ59を第1クランプ43に再び
近接するように相対的に移動することにより、布地5は
前記第1押えバー73を囲むように2つ折りに折り畳ま
れる(図7(A)参照)。このように、布地5を2つ折
りにした後、第2押えバー75を上昇せしめて2つ折り
の布地5の一側面の長手方向の中央部に当接し押えた状
態において、第1押えバー73を第1,第2クランプ4
3,59に近接する方向へ相対的に旋回移動することに
より、2つ折りの布地5は第2押えバー75を囲むよう
に全体として4つ折りに折り畳まれる(図7(B)参
照)。
【0054】このように布地5が4つ折りに折り畳まれ
た状態にあるときに、搬送アーム95を移動して搬送ク
ランプ103を上記布地5の上方位置に位置せしめ、そ
の後に上記搬送クランプ103を下降して4つ折り状態
の布地5の上部中央を把持し持上げることにより、4つ
折り状態の布地5から第1,第2押えバー73,75が
相対的に抜き出される(図8(A)参照)。
【0055】その後、搬送アーム95を移動して搬送ク
ランプ103を積載台105側へ移動し、4つ折り状態
の布地5を上記積載台105上に積載することを繰り返
すことにより、前記容器7内の布地5を次々に持上げて
自動的に4つ折りに折り畳み、積載台105上に次々に
積層することができるものである(図8(B)参照)。
【0056】なお、布地5の量が少ない場合には、第
1,第2クランプ43,59に布地5の両端部を手動的
に保持せしめ、その後に上記布地5を4つ折りに折り畳
むことも可能なものである。
【0057】
【発明の効果】以上のごとき説明より理解されるよう
に、本発明によれば、容器内の布地を自動的に持上げて
自動的に4つ折りに折り畳むことが可能であり、前述し
たごとき従来の問題を解消し得るものである。この際、
布地5を吊り下げた状態において4つ折り状態に畳むも
のであるから、前記先行例のごとく対向したベルトコン
ベアによって折り畳む場合とは異なり、布地がベルトコ
ンベアに巻き込まれるような事故を生じることはないも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折り畳み装置を概略的、概念的に
示した正面作用説明図である。
【図2】本発明に係る折り畳み装置を概略的、概念的に
示した平面作用説明図である。
【図3】本発明に係る折り畳み装置を概略的、概念的に
示した側面作用説明図である。
【図4】持上げグリッパの説明図である。
【図5】布地を幅方向に広げる作用及び第2クランプに
よって下端部を把持する時の作用説明図である。
【図6】布地を広げて水平に吊り下げる行程の作用説明
図である。
【図7】水平に吊り下げた布地を2つ折り及び4つ折り
に折り畳む工程の作用説明図である。
【図8】4つ折り状態の布地を搬送し積層する工程の作
用説明図である。
【符号の説明】
1 折り畳み装置 5 布地 7 容器 11 グリッパ装置 17 持上げグリッパ 25,69 フィンガー 31 絞り手段 33 下端部検出手段 37 押出部材 43 第1クランプ 45 布地広げ用クランプ 55 スライド用アクチュエータ 54 吸引口 59 第2クランプ 61 回動アーム 71 布地センサ 73 第1押えバー 75 第2押えバー 77 旋回軸 79 旋回部材 83 モータ 91 第1押えバー上下作動装置 93 第2押えバー上下作動装置 95 搬送アーム 103 搬送クランプ 105 積載台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 義久 東京都荒川区荒川3−33−1 株式会社白 興内 (72)発明者 林 重光 東京都荒川区荒川3−33−1 株式会社白 興内 Fターム(参考) 3F108 AA06 AB01 AC10 BA02 BA03 BA07 CA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 4角形状の布地の長手方向の隣接した角
    部を第1,第2のクランプにより把持しかつ上記布地を
    広げた状態に保持した後、上記布地の一側面の長手方向
    の中央部を第1の押えバーによって押え、上記第1の押
    えバーを中心として前記第1,第2のクランプが相対的
    に接近するように回動して前記第1の押えバーを囲むよ
    うに前記布地を2つ折りした後、この2つ折りされた布
    地の一側面の中央部を第2の押えバーによって押え、こ
    の第2の押えバーを中心として前記第1の押えバーと第
    1,第2のクランプが相対的に接近するように回動して
    上記第2の押えバーを囲むように前記布地を折り畳んで
    4つ折りにすることを特徴とするタオル等の折り畳み方
    法。
  2. 【請求項2】 4角形状の布地の長手方向の隣接した角
    部を把持しかつ上記布地を広げた状態に保持する第1,
    第2のクランプと、上記第1,第2のクランプに保持さ
    れた布地の一側面の長手方向の中央部を押さえるための
    第1の押えバーと、前記布地によって上記第1の押えバ
    ーを囲むように前記第1,第2の少なくとも一方を前記
    第1の押えバーを中心として回動して2つ折りにした布
    地の一側面の長手方向の中央部を押さえる第2の押えバ
    ーとを備え、前記布地を4つ折りに畳むために前記第2
    の押えバーを囲むように当該第2の押えバーを中心とし
    て前記第1の押えバーと第1,第2のクランプとを接近
    するように相対的に回動自在に設けたことを特徴とする
    タオル等の折り畳み装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のタオル等の折り畳み装
    置において、4つ折りに折り畳まれた布地を把持して次
    工程へ搬送する搬送クランパを備えたことを特徴とする
    タオル等の折り畳み装置。
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