JP2002314821A - 画像圧縮方法、画像伸張方法、画像圧縮装置及び画像伸張装置 - Google Patents
画像圧縮方法、画像伸張方法、画像圧縮装置及び画像伸張装置Info
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- JP2002314821A JP2002314821A JP2001119219A JP2001119219A JP2002314821A JP 2002314821 A JP2002314821 A JP 2002314821A JP 2001119219 A JP2001119219 A JP 2001119219A JP 2001119219 A JP2001119219 A JP 2001119219A JP 2002314821 A JP2002314821 A JP 2002314821A
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Abstract
タ使用量の低減することができる。 【解決手段】 本発明の画像圧縮方法は、入力された画
像データを、その画像パターンの構造に応じて複数のブ
ロックに分割する画像分割工程と、複数に分割されたブ
ロック画像を、予め記憶しているリストの中のブロック
画像と比較する比較工程と、比較された結果をシンボル
として生成するシンボル生成工程と、生成されたシンボ
ルを複数の圧縮用ブロックに分割するシンボル分割工程
と、複数の圧縮ブロックに分割されたシンボルを圧縮し
符号語を形成する圧縮工程とを有する。
Description
伸張方法、画像圧縮装置及び画像伸張装置に関し、詳細
には計算機上で画像処理された画像、スキャナ等で読取
った画像及びプリンタに出力される画像の圧縮の圧縮方
法及び伸張方法に関する。
度の向上により、出力または入力された画像の転送や蓄
積のためのデータ量も増大の一途をたどっている。その
ため、通信効率の改善や、記憶領域の削減等を目的とし
た画像圧縮技術が注目されている。画像圧縮技術には、
非可逆圧縮と可逆圧縮とがある。非可逆圧縮は、ビジュ
アリーロスレス、つまり人間の目には損失を認識できな
いような方法を利用して圧縮する技術である。一方、可
逆圧縮は、デジタル情報を忠実に符号化するものであ
り、文書ファイルや実行形式等で用いられることが多
い。画像圧縮は、画像データの冗長な部分を見つけ出
し、それらのうち出現度数の多い冗長部分を簡単な表現
に変換する。これにより、画像データのサイズを小さく
する。この冗長な部分を見つけるために、ランレングス
や周波数変換を利用したものがある。
現回数をシンボル化し符号化するもので、例えば白を0
とし黒を1としたの二値画像の場合、“0000111
0011”のような画像データは“4322”のように
変換される。この変換されたランレングス値は、ハフマ
ン符号化等を利用してさらに圧縮される。また、周波数
変換は、ブロックに分けられた画像データに対して周波
数変換を行い、高周波数成分を切取り(量子化)データ
量を少なくしたものをさらにハフマン符号化等を利用し
てさらに圧縮される。これは量子化するので非可逆とな
るが、人間の知覚システムでは高域成分を認知し難い性
質を利用したもので、代表例にJPEGがある。
値画像に多く用いられ、JPEGを代表とする周波数変
換は多値のカラー画像に用いられる。印刷画像やプリン
ト画像をスキャンした画像やレーザプリンタ等の印刷装
置中の印刷直前の画像に対して、これらの圧縮手法を施
した場合、一般の二値画像や自然画像より圧縮率が低い
ことが知られている。印刷やプリント画像は、ディスプ
レイとは違い、基本的に顔料またはトナーが「ある」ま
たは「無し」の二通りで階調表現を行わなければならな
いため、単位面積中の顔料またはトナーの量で階調を表
現している。一般の画像データからこのプリント画像を
得るのに、図24に示すようなディザマスクが用いられ
ることが多い。カラー画像の場合、さらに顔料またはト
ナーが互いに重ならないように、各色成分でディザパタ
ーンが違う。図25に示すようなCMYKカラー空間用
の各ディザマスクで二値変換された画像(以下ディザ画
像と称す)中のデータは、小区間で白黒の交代が行われ
る事が多いため、ランレングス方式や低周波成分を削減
数する方式では、ディザ画像の冗長部分を見つけ出すこ
とが難しくなる。
ものであり、スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用
量の低減することができる画像圧縮方法、画像伸張方
法、画像圧縮装置及び画像伸張装置を提供することを目
的とする。
めに、本発明の画像圧縮方法によれば、入力された画像
データを、その画像パターンの構造に応じて複数のブロ
ックに分割する画像分割工程と、複数に分割されたブロ
ック画像を、予め記憶しているリストの中のブロック画
像と比較する比較工程と、比較された結果をシンボルと
して生成するシンボル生成工程と、生成されたシンボル
を複数の圧縮用ブロックに分割するシンボル分割工程
と、複数の圧縮ブロックに分割されたシンボルを圧縮し
符号語を形成する圧縮工程とを有することに特徴があ
る。よって、スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用
量の低減することができる。
ポーネント毎に分割する画像ブロックのサイズとパター
ンを変えることにより、スキャナ画像やプリンタ画像の
データ使用量の低減することができる。
るサイズの画像ブロックを分割することにより、スキャ
ナ画像やプリンタ画像のデータ使用量の低減することが
できる。
とにより、スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用量
の低減することができる。
と比較するリストとして、画像ブロックサイズ毎のリス
トを用意し、画像ブロックサイズに対応するリストを比
較し、比較結果をシンボルとして形成することにより、
スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用量の低減する
ことができる。
め用意し、比較工程にてリスト中の画像パターンと画像
ブロックを比較し、シンボル生成工程にて最も似ている
結果をシンボルとして用いることにより、スキャナ画像
やプリンタ画像のデータ使用量の低減することができ
る。
個数より少なくし、比較工程における比較対照の画像ブ
ロックが用意した画像パターンを著しく異なる場合比較
工程における比較対照の画像ブロックをリストに登録し
符号語に付加することにより、スキャナ画像やプリンタ
画像のデータ使用量の低減することができる。
似た画像パターンを探し出し、圧縮対象の画像ブロック
との差分を圧縮し、圧縮された差分データを符号語に付
加することにより、スキャナ画像やプリンタ画像のデー
タ使用量の低減することができる。
れた画像パターンと圧縮対象の画像ブロックとの差分を
圧縮し、圧縮された差分データを符号語に付加すること
により、スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用量の
低減することができる。
法、算術符号化法、ハフマン符号化法又はレンペル・ジ
ーブ符号化法を用いることが好ましい。
は圧縮され、比較工程による比較の際には当該圧縮され
たパターンを伸張して比較することが好ましい。
入力された画像データを、その画像パターンの構造に応
じて複数のブロックに分割する画像分割手段と、複数に
分割されたブロック画像を、予め記憶しているリストの
中のブロック画像と比較する比較手段と、比較された結
果をシンボルとして生成するシンボル生成手段と、生成
されたシンボルを複数の圧縮用ブロックに分割するシン
ボル分割手段と、複数の圧縮ブロックに分割されたシン
ボルを圧縮し符号語を形成する圧縮手段とを有する。
対してブロックソート変換を行い、変換されたシンボル
をロスレス圧縮することにより、スキャナ画像やプリン
タ画像のデータ使用量の低減することができる。
ランレングス符号化法で圧縮し、更にロスレス圧縮する
ことにより、スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用
量の低減することができる。
符号化法、算術符号化法、ハフマン符号化法又はレンペ
ル・ジーブ符号化法を用いることが好ましい。
は圧縮され、比較手段による比較の際には当該圧縮され
たパターンを伸張して比較することが好ましい。
れば、圧縮された符号語を圧縮手段を施す前のシンボル
に戻し、伸張されたシンボルをそのシンボルに対応する
ブロック画像を形成し、形成されたブロック画像を画像
分割手段で用いた分割方法に基づいて複数のブロック画
像を結合する。よって、スキャナ画像やプリンタ画像の
データ使用量の低減することができる。
圧縮された符号語を圧縮手段を施す前のシンボルに戻す
伸張手段と、伸張されたシンボルをそのシンボルに対応
するブロック画像を形成するブロック画像形成手段と、
形成されたブロック画像を画像分割手段で用いた分割方
法に基づいて複数のブロック画像を結合するブロック画
像結合手段とを有する。よって、スキャナ画像やプリン
タ画像のデータ使用量の低減することができる。
れた画像データを、その画像パターンの構造に応じて複
数のブロックに分割する画像分割工程と、複数に分割さ
れたブロック画像を、予め記憶しているリストの中のブ
ロック画像と比較する比較工程と、比較された結果をシ
ンボルとして生成するシンボル生成工程と、生成された
シンボルを複数の圧縮用ブロックに分割するシンボル分
割工程と、複数の圧縮ブロックに分割されたシンボルを
圧縮し符号語を形成する圧縮工程とを有する。
ロック図である。同図において、本発明の画像圧縮装置
は、入力された画像データを、その画像パターンの構造
に応じて複数ブロック方法の何れかに分割する画像分割
手段101と、複数に分割されたブロック画像をリスト
記憶手段102に予め記憶しているブロック画像と比較
する比較手段103と、比較された結果をシンボルとし
て生成するシンボル生成手段104と、生成されたシン
ボルを複数の圧縮用ブロックに分割するシンボル分割手
段105と、複数の圧縮ブロックに分割されたシンボル
を圧縮し符号語を形成する圧縮手段106とを含んで構
成されている。
て図2に示す動作フローに従って説明する。先ず、スキ
ャンやプリント直前の画像データは、画像分割手段10
1によって画像の特性から図5のような同様な性質を持
つ小ブロックに分けることができる性質を利用した小ブ
ロックに分けられる(ステップS101)。ブロック画
像のスキャン順は、例えば図6に示したように二種類の
ブロックでスキャンしていく。この図6の例では、1−
2−3…とスキャンしていき、次の段のスキャンでi−
ii−iii…とスキャンしていく。他の例を図7に示す。
この図では、二種類の大きさの画像ブロックでスキャン
する。スキャン順は、1−2−3…とスキャンし、a−
b−c…とスキャンする。分けられた画像は、シンボル
生成手段104によってリストを利用しパターンマッチ
ングや単純な比較で求められた類似もしくは同一形状の
リスト中の画像パターンのインデックスをシンボルとし
てシンボル分割手段手段105に送る(ステップS10
2)。生成されたシンボルはシンボル分割手段105に
よって複数に分割され、更に圧縮手段106により圧縮
され符号語を生成する(ステップS103)。生成され
た符号語は、蓄積や転送等の手段で利用される。
すブロック図である。同図において、本発明の画像伸張
装置は、図1の画像圧縮装置により圧縮された符号語を
図1の圧縮手段106を施す前のシンボルに戻す伸張手
段201と、伸張されたシンボルをそのシンボルに対応
するブロック画像を形成するブロック画像形成手段20
2と、形成されたブロック画像を図1の画像分割手段1
01で用いた分割方法に基づいて複数のブロック画像を
結合するブロック画像結合手段203とを含んで構成さ
れている。
て図4に示す動作フローに従って説明する。先ず、符号
語の伸張の際には、伸張手段201でシンボルに戻され
ブロック画像生成手段202に送られる(ステップS2
01)。ブロック画像生成手段202は、送られてきた
シンボルを、図1のシンボル生成手段部104との逆の
操作を用いてブロック画像を生成する(ステップS20
2)。逆の操作とは、シンボルをインデックスとして図
1のリスト記憶手段102からパターン画像を取り出
し、それをブロック画像とすることである。生成された
ブロック画像は、ブロック画像結合手段203によっ
て、図1の画像分割手段101でなされた画像ブロック
スキャン手順で、送られてきた画像ブロックを置いてい
き画像を結合する(ステップS203)。
けるシンボル生成手段の各構成例を示すブロック図であ
る。図8において、入力されたブロック画像は、比較手
段11によってリスト記憶手段12中のパターン画像と
比較され、比較値が許容範囲の場合、そのパターン画像
のインデックスをシンボルとして生成する。ここで、リ
スト記憶手段12中に許容範囲のパターンが無い場合リ
スト格納手段12に登録する。図9において、リスト記
憶手段12にはブロック画像と比較するリストとして複
数種類のリストが格納されて、入力されたブロック画像
は比較手段11によってリスト記憶手段12中の複数種
類のリストと比較される。図10において、リスト格納
手段12に登録するものとして、そのままのブロック画
像や圧縮したブロック画像をリスト格納手段12中のパ
ターン画像として用いる。リスト記憶手段12中のパタ
ーンが圧縮されたものであれば、また比較手段11が圧
縮されたものを取り扱えない場合は、伸張手段13によ
って伸張した後に比較される。比較手段11が圧縮され
たものを用いて比較する場合はそのままで良い。図11
において、リスト格納手段12中にないパターンをリス
トに登録する際に、符号語にも付加することが必要であ
る。この際、圧縮した画像パターンを用いても良いし画
像パターンそのままを用いてもよい。リスト中のパター
ンとブロック画像の許容範囲の判定方法として、全画素
が同値かどうかを比較する単純比較や濃度と画素の偏り
を利用するものや単に濃度の積算を利用するものがある
が、どのような方法を用いてもよい。
おける圧縮手段の各構成例を示すブロック図である。図
12において、入力されたシンボルは、圧縮手段13に
よって、ランレングス、ハフマン符号、算術符号やLZ
符号で符号化される。また、図13において、この符号
化の前処理としてブロックソート変換手段15を用いて
もよい。更に、図14においては、符号化の前処理とし
てブロックソート変換手段15とMTF変換手段16を
合わせて使用している。なお、ブロックソート変換を利
用する際の圧縮手段として、ランレングスを圧縮手段と
して用い、さらにハフマン符号や算術符号を用いても良
く、また中段と後段の間にMTF変換手段やブロックソ
ート変換手段を用いても良い。圧縮手段13はさらに細
分化して行ってもよい。圧縮されたブロックは、符号語
として生成される。リストに登録されたものがある場
合、その符号語とリストに登録された個数もしくはサイ
ズを示す情報を合わせたものが符号語として生成され
る。
張装置における伸張手段の各構成例を示すブロック図で
ある。図15において、入力された符号語は、リストに
登録されたものがある場合、リスト登録符号語とシンボ
ル符号語に分けられ、シンボル符号語を圧縮手段でなさ
れたのと同じ伸張手段で伸張され、シンボルとして後段
に送られる。伸張手段には、圧縮手段と同様に、ランレ
ングス、ハフマン符号、算術符号やLZ符号がある。圧
縮手段で図13や図14のように前段の処理を行ってい
る場合、伸張手段は図16や図17のように、前段とし
ての伸張手段があり、後段のMTF逆変換手段やブロッ
ク逆ソート変換手段がある。伸張されたシンボルは、ブ
ロック結合手段に送られ画像が生成される。
図である。ブロック画像から元の画像を生成する際に
は、ブロック画像結合手段で用いられたスキャン順で、
各ブロック画像を配置していく。
る。図23はブロック画像のサイズが与えられてない場
合におけるサイズの求め方の例を示す図である。先ず、
予測されるブロックサイズよりも大きな小区間の水平方
向と垂直方向のヒストグラムをとる。図22は水平方向
のヒストグラムの例であり、このヒストグラムより各ピ
ークにブロック画像の中心があると推定する。そして、
図23に示すように、水平方向と垂直方向から代表的な
2点を数個選ぶ。この二つの代表点の中心の差を水平方
向と垂直方向で求め、差が大きいほうを二分割する。図
23では垂直方向の差が大きいため垂直方向を二分割し
たものであり、その値はαとなっている。この二分割さ
れたものから、図23に示すようにブロック画像が求め
られる。実際に求める際には代表点のペアを数個求め、
その平均を用いることでより正確な大きさを求めること
が可能となる。
のではなく、特許請求の範囲内の記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
方法によれば、入力された画像データを、その画像パタ
ーンの構造に応じて複数のブロックに分割する画像分割
工程と、複数に分割されたブロック画像を、予め記憶し
ているリストの中のブロック画像と比較する比較工程
と、比較された結果をシンボルとして生成するシンボル
生成工程と、生成されたシンボルを複数の圧縮用ブロッ
クに分割するシンボル分割工程と、複数の圧縮ブロック
に分割されたシンボルを圧縮し符号語を形成する圧縮工
程とを有することに特徴がある。よって、スキャナ画像
やプリンタ画像のデータ使用量の低減することができ
る。
ポーネント毎に分割する画像ブロックのサイズとパター
ンを変えることにより、スキャナ画像やプリンタ画像の
データ使用量の低減することができる。更に、画像分割
工程において、複数の異なるサイズの画像ブロックを分
割することにより、スキャナ画像やプリンタ画像のデー
タ使用量の低減することができる。
とにより、スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用量
の低減することができる。
と比較するリストとして、画像ブロックサイズ毎のリス
トを用意し、画像ブロックサイズに対応するリストを比
較し、比較結果をシンボルとして形成することにより、
スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用量の低減する
ことができる。
め用意し、比較工程にてリスト中の画像パターンと画像
ブロックを比較し、シンボル生成工程にて最も似ている
結果をシンボルとして用いることにより、スキャナ画像
やプリンタ画像のデータ使用量の低減することができ
る。
個数より少なくし、比較工程における比較対照の画像ブ
ロックが用意した画像パターンを著しく異なる場合比較
工程における比較対照の画像ブロックをリストに登録し
符号語に付加することにより、スキャナ画像やプリンタ
画像のデータ使用量の低減することができる。
似た画像パターンを探し出し、圧縮対象の画像ブロック
との差分を圧縮し、圧縮された差分データを符号語に付
加することにより、スキャナ画像やプリンタ画像のデー
タ使用量の低減することができる。
れた画像パターンと圧縮対象の画像ブロックとの差分を
圧縮し、圧縮された差分データを符号語に付加すること
により、スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用量の
低減することができる。
法、算術符号化法、ハフマン符号化法又はレンペル・ジ
ーブ符号化法を用いることが好ましい。
は圧縮され、比較工程による比較の際には当該圧縮され
たパターンを伸張して比較することが好ましい。
入力された画像データを、その画像パターンの構造に応
じて複数のブロックに分割する画像分割手段と、複数に
分割されたブロック画像を、予め記憶しているリストの
中のブロック画像と比較する比較手段と、比較された結
果をシンボルとして生成するシンボル生成手段と、生成
されたシンボルを複数の圧縮用ブロックに分割するシン
ボル分割手段と、複数の圧縮ブロックに分割されたシン
ボルを圧縮し符号語を形成する圧縮手段とを有する。
対してブロックソート変換を行い、変換されたシンボル
をロスレス圧縮することにより、スキャナ画像やプリン
タ画像のデータ使用量の低減することができる。
ランレングス符号化法で圧縮し、更にロスレス圧縮する
ことにより、スキャナ画像やプリンタ画像のデータ使用
量の低減することができる。
符号化法、算術符号化法、ハフマン符号化法又はレンペ
ル・ジーブ符号化法を用いることが好ましい。
は圧縮され、比較手段による比較の際には当該圧縮され
たパターンを伸張して比較することが好ましい。
れば、圧縮された符号語を圧縮手段を施す前のシンボル
に戻し、伸張されたシンボルをそのシンボルに対応する
ブロック画像を形成し、形成されたブロック画像を画像
分割手段で用いた分割方法に基づいて複数のブロック画
像を結合する。よって、スキャナ画像やプリンタ画像の
データ使用量の低減することができる。
圧縮された符号語を圧縮手段を施す前のシンボルに戻す
伸張手段と、伸張されたシンボルをそのシンボルに対応
するブロック画像を形成するブロック画像形成手段と、
形成されたブロック画像を画像分割手段で用いた分割方
法に基づいて複数のブロック画像を結合するブロック画
像結合手段とを有する。よって、スキャナ画像やプリン
タ画像のデータ使用量の低減することができる。
である。
ートである。
である。
ートである。
である。
示す図である。
を示す図である。
段の構成例を示すブロック図である。
段の構成例を示すブロック図である。
手段の構成例を示すブロック図である。
手段の構成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
ク図である。
ク図である。
ク図である。
におけるサイズの求め方の例を示す図である。
3;比較手段、104;シンボル生成手段、105;シ
ンボル分割手段、106;圧縮手段、201;伸張手
段、202;ブロック画像生成手段、203;ブロック
画像結合手段。
Claims (18)
- 【請求項1】 入力された画像データを、その画像パタ
ーンの構造に応じて複数のブロックに分割する画像分割
工程と、複数に分割されたブロック画像を、予め記憶し
ているリストの中のブロック画像と比較する比較工程
と、比較された結果をシンボルとして生成するシンボル
生成工程と、生成されたシンボルを複数の圧縮用ブロッ
クに分割するシンボル分割工程と、複数の圧縮ブロック
に分割されたシンボルを圧縮し符号語を形成する圧縮工
程とを有することを特徴とする画像圧縮方法。 - 【請求項2】 前記画像分割工程において、画像のコン
ポーネント毎に分割する画像ブロックのサイズとパター
ンを変える請求項1記載の画像圧縮方法。 - 【請求項3】 前記画像分割工程において、複数の異な
るサイズの画像ブロックを分割する請求項1記載の画像
圧縮方法。 - 【請求項4】 前記リストは複数種類用意されている請
求項1記載の画像圧縮方法。 - 【請求項5】 複数の異なるサイズの画像ブロックと比
較するリストとして、前記画像ブロックサイズ毎の前記
リストを用意し、画像ブロックサイズに対応する前記リ
ストを比較し、比較結果をシンボルとして形成する請求
項1〜4のいずれかに記載の画像圧縮方法。 - 【請求項6】 前記リストとして画像パターンを複数予
め用意し、前記比較工程にて前記リスト中の前記画像パ
ターンと前記画像ブロックを比較し、前記シンボル生成
工程にて最も似ている結果を前記シンボルとして用いる
請求項1記載の画像圧縮方法。 - 【請求項7】 前記画像パターンの個数を前記リストの
個数より少なくし、前記比較工程における比較対照の画
像ブロックが用意した前記画像パターンを著しく異なる
場合前記比較工程における比較対照の画像ブロックを前
記リストに登録し前記符号語に付加する請求項1又は6
記載の画像圧縮方法。 - 【請求項8】 前記圧縮工程にて、前記リストの中から
最も似た画像パターンを探し出し、圧縮対象の画像ブロ
ックとの差分を圧縮し、圧縮された差分データを前記符
号語に付加する請求項1記載の画像圧縮方法。 - 【請求項9】 前記圧縮工程にて、前回リストに登録さ
れた画像パターンと圧縮対象の画像ブロックとの差分を
圧縮し、圧縮された差分データを前記符号語に付加する
請求項1記載の画像圧縮方法。 - 【請求項10】 圧縮として、ランレングス符号化法、
算術符号化法、ハフマン符号化法又はレンペル・ジーブ
符号化法を用いる請求項1〜9のいずれかに記載の画像
圧縮方法。 - 【請求項11】 前記リスト中に保存されているパター
ンは圧縮され、前記比較工程による比較の際には当該圧
縮されたパターンを伸張して比較する請求項1〜10の
いずれかに記載の画像圧縮方法。 - 【請求項12】 入力された画像データを、その画像パ
ターンの構造に応じて複数のブロックに分割する画像分
割手段と、複数に分割されたブロック画像を、予め記憶
しているリストの中のブロック画像と比較する比較手段
と、比較された結果をシンボルとして生成するシンボル
生成手段と、生成されたシンボルを複数の圧縮用ブロッ
クに分割するシンボル分割手段と、複数の圧縮ブロック
に分割されたシンボルを圧縮し符号語を形成する圧縮手
段とを有することを特徴とする画像圧縮装置。 - 【請求項13】 前記圧縮手段は、分割されたブロック
に対してブロックソート変換を行い、変換されたシンボ
ルをロスレス圧縮する請求項12記載の画像圧縮装置。 - 【請求項14】 前記圧縮手段は、変換されたシンボル
をランレングス符号化法で圧縮し、更にロスレス圧縮す
る請求項12記載の画像圧縮装置。 - 【請求項15】 ロスレス圧縮として、ランレングス符
号化法、算術符号化法、ハフマン符号化法又はレンペル
・ジーブ符号化法を用いる請求項12〜15のいずれか
に記載の画像圧縮装置。 - 【請求項16】 前記リスト中に保存されているパター
ンは圧縮され、前記比較手段による比較の際には当該圧
縮されたパターンを伸張して比較する請求項12〜15
のいずれかに記載の画像圧縮装置。 - 【請求項17】 圧縮された符号語を圧縮手段を施す前
のシンボルに戻し、伸張されたシンボルをそのシンボル
に対応するブロック画像を形成し、形成されたブロック
画像を画像分割手段で用いた分割方法に基づいて複数の
ブロック画像を結合することを特徴とする画像伸張方
法。 - 【請求項18】 圧縮された符号語を圧縮手段を施す前
のシンボルに戻す伸張手段と、伸張されたシンボルをそ
のシンボルに対応するブロック画像を形成するブロック
画像形成手段と、形成されたブロック画像を画像分割手
段で用いた分割方法に基づいて複数のブロック画像を結
合するブロック画像結合手段とを有する画像伸張装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001119219A JP2002314821A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 画像圧縮方法、画像伸張方法、画像圧縮装置及び画像伸張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001119219A JP2002314821A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 画像圧縮方法、画像伸張方法、画像圧縮装置及び画像伸張装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002314821A true JP2002314821A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18969473
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001119219A Pending JP2002314821A (ja) | 2001-04-18 | 2001-04-18 | 画像圧縮方法、画像伸張方法、画像圧縮装置及び画像伸張装置 |
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---|---|
JP (1) | JP2002314821A (ja) |
Citations (14)
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