JP2002314647A - 携帯機器相互間の接続制御方法および携帯機器 - Google Patents

携帯機器相互間の接続制御方法および携帯機器

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JP2002314647A
JP2002314647A JP2001119980A JP2001119980A JP2002314647A JP 2002314647 A JP2002314647 A JP 2002314647A JP 2001119980 A JP2001119980 A JP 2001119980A JP 2001119980 A JP2001119980 A JP 2001119980A JP 2002314647 A JP2002314647 A JP 2002314647A
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Masahiro Takayama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、駆動機構を持たない携帯型オーディ
オプレーヤと携帯電話機とを接続して、音楽配信サーバ
より携帯電話機を介しオーディオプレーヤに音楽ファイ
ルをダウンロードする際に、それらの操作を簡単にしか
も迅速かつ円滑に効率よく行うことのできる、使い勝手
のよい携帯機器相互間の接続制御方法および携帯機器を
提供することを課題とする。 【解決手段】携帯型オーディオプレーヤ10のコントロ
ーラ103は、インタフェースケーブル30を介して携
帯電話機20が接続されたことを検知すると、ダウンロ
ード制御用プログラム(PDL)を起動し、インタフェ
ースケーブル30を介して携帯電話機20が接続された
ことを検知すると、携帯電話機20及び携帯型オーディ
オプレーヤ10の各状態を認識して、待機状態にあれ
ば、動作用電源をオン状態にしてそれぞれ本来の機能を
立ち上げ、ダウンロードの準備を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単独で動作可能な
複数の携帯機器が有線若しくは無線で相互に接続される
携帯機器相互間の接続制御方法、および外部機器の接続
機能をもつ単独で動作可能な携帯機器に関する。
【0002】本発明は、携帯無線機器、携帯オーディオ
プレーヤ、携帯ビデオプレーヤ等を接続対象とする電子
機器に適用して好適な携帯機器相互間の接続制御方法お
よび携帯機器に関する。
【0003】
【従来の技術】単独で動作可能な複数の携帯機器を相互
に接続して所定の機能をもつ処理を実行させようとした
際、従来では、接続対象となる機器各々について、ユー
ザが、接続前、或いは接続後に、それぞれ個別に電源ス
イッチを操作して電源投入を行う必要があった。更に上
記電源投入後に於いても機器各々の動作状態を確認して
後、機器毎に別々に独立した操作を行い動作モード等を
設定する必要があった。従ってユーザにかかる操作負担
が大きく、使い勝手の面で問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来で
は、単独で動作可能な複数の携帯機器を相互に接続して
所定の機能をもつ処理を実行させようとした際、接続対
象となる機器各々について、ユーザが、接続前、或いは
接続後に、それぞれ個別に電源スイッチを操作して電源
投入を行う必要があり、更に上記電源投入後に於いても
機器各々の動作状態を確認して後、機器毎に別々に独立
した操作を行い動作モード等を設定する必要があること
から、ユーザにかかる操作負担が大きく、使い勝手の面
で問題があった。
【0005】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
単独で動作可能な複数の携帯機器を相互に接続して所定
の機能をもつ処理を実行させようとした際に、簡単な操
作で円滑かつ迅速に所定の機能をもつ処理を実行させる
ことのできる、ユーザの操作負担を著しく軽減した使い
勝手のよい携帯機器相互間の接続制御方法および携帯機
器を提供することを目的とする。
【0006】また、本発明は、駆動機構を持たない携帯
型オーディオプレーヤと携帯電話機とを接続して、音楽
配信サーバより携帯電話機を介しオーディオプレーヤに
音楽ファイルをダウンロードする際、若しくは上記音楽
配信サーバ、パーソナルコンピュータ等よりオーディオ
プレーヤにダウンロードしたファイルを編集処理する際
等に於いて、それらの操作を簡単にしかも迅速かつ円滑
に効率よく行うことのできる、使い勝手のよい携帯機器
相互間の接続制御方法および携帯機器を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれが単
独で動作可能な機器相互を接続したときに、その接続を
認識し、接続された各機器の動作用電源を自動的にオン
する(待機状態から電源が入る)ことができる機能を実
現して、機器相互を接続することで可能となる機能(サ
ービス)の設定を自動的に行うことを特徴とする。例え
ば、携帯電話機をオーディオプレーヤと接続したとき
に、それぞれの動作用電源を入れ、音楽配信を受信する
設定を自動的に行う機能を実現することができる。ま
た、音楽情報をダウンロードするためのメニュー画面を
携帯電話機に表示する機能を実現することもできる。
【0008】即ち、本発明に係る携帯機器相互間の接続
制御方法は、単独で動作可能な複数の携帯機器が有線若
しくは無線で相互に接続されると、当該接続された上記
各携帯機器がそれぞれ動作可能な電源供給状態となり、
上記携帯機器相互の間で所定の処理を実行可能にするこ
とを特徴とする。
【0009】また、本発明に係る携帯機器相互間の接続
制御方法は、単独で動作可能な複数の携帯機器が有線若
しくは無線で相互に接続された際に、当該相互に接続さ
れた上記各携帯機器がそれぞれ動作電源オン状態とな
り、上記接続が解除された際に上記各携帯機器がそれぞ
れ動作電源オフ状態若しくは待機状態となって、上記各
携帯機器が動作電源オン状態となった際に、上記携帯機
器相互の間で所定の処理を実行可能にすることを特徴と
する。
【0010】また、本発明に係る携帯機器相互間の接続
制御方法は、単独で動作可能な複数の携帯機器が有線若
しくは無線で相互に接続された際に、接続された機器の
機能により定まる所定の処理を実行若しくは実行可能に
し、上記接続が解除された際に上記各携帯機器がそれぞ
れ単独で機器に固有の機能をもつ動作を実行若しくは実
行可能にすることを特徴とする。
【0011】また、本発明は上記携帯機器相互間の接続
制御方法に於いて、上記各携帯機器相互の間で実行され
る処理には、一方の機器に蓄積された情報を他方の機器
で編集する処理、一方の機器が他方の機器で受信した情
報を取込み蓄積する処理の少なくともいずれかが含まれ
ることを特徴とする。
【0012】また、本発明は上記携帯機器相互間の接続
制御方法に於いて、上記各携帯機器がそれぞれ単独で動
作する機能には、携帯電話機能、蓄積ファイルに従う音
楽再生出力機能の少なくともいずれかが含まれることを
特徴とする。
【0013】また、本発明は、単独で動作可能な携帯機
器に於いて、単独で動作可能な外部機器が接続される外
部機器接続手段と、上記外部機器接続手段に上記外部機
器が接続されたことを検知する検知手段と、上記検知手
段が上記外部機器の接続を検知した際に、当該接続され
た各機器を動作可能な電源供給状態に設定し、当該機器
相互の間で所定の処理を実行可能にする制御手段とを具
備してなることを特徴とする。
【0014】また、本発明は、単独で動作可能な携帯機
器に於いて、単独で動作可能な外部機器が接続される外
部機器接続手段と、上記外部機器接続手段に外部機器が
接続された機器接続状態と当該接続が解除された機器切
離状態とを検知する手段と、上記検知手段が機器接続状
態を検知したとき、上記接続された各機器の動作用電源
をオン状態に制御して、上記各機器相互の間で所定の処
理を実行可能にし、上記検知手段が機器切離状態を検知
したとき、上記接続された各機器の動作用電源をオフ状
態若しくは待機状態に制御する制御手段とを具備してな
ることを特徴とする。
【0015】また、本発明は、単独で動作可能な携帯機
器に於いて、単独動作可能な外部機器が任意に接続可能
な外部機器接続手段と、上記外部機器接続手段に外部の
機器が接続されたとき、接続された機器の機能に応じた
動作を実行する若しくは実行可能に制御する制御手段と
を具備してなることを特徴とする。
【0016】また、本発明は、単独で動作可能な携帯機
器に於いて、単独動作可能な外部機器が任意に接続可能
な外部機器接続手段と、上記外部機器接続手段に外部機
器が接続されたとき、接続された機器が対応可能な機器
であるか否かを判定し、対応可能な機器であるとき、当
該接続機器それぞれの動作用電源をオン状態にして、接
続された機器の機能に応じた動作を実行する若しくは実
行可能に制御する制御手段とを具備してなることを特徴
とする。
【0017】また、本発明は、携帯電話機を介してファ
イルをダウンロード可能な携帯機器に於いて、上記携帯
電話機が接続されたことを検知する検知手段と、上記検
知手段が上記携帯電話機の接続を検知したとき、上記携
帯電話機を介しファイルのダウンロードを実行する制御
手段とを具備してなることを特徴とする。
【0018】また、本発明は、携帯電話機を介してファ
イルをダウンロード可能な携帯機器に於いて、上記携帯
電話機の接続及び接続解除を検知する検知手段と、上記
検知手段が上記携帯電話機の接続を検知したとき、上記
携帯電話機を介しファイルのダウンロードを実行し、上
記検知手段が上記携帯電話機の接続解除を検知したと
き、上記ダウンロードしたファイルを開く処理を実行す
る制御手段とを具備してなることを特徴とする。
【0019】また、本発明は、上記携帯機器に於いて、
上記外部機器接続手段に、携帯電話機が接続されたと
き、ファイルのダウンロード用端末となり、上記接続が
解除されたとき、ファイルを再生するプレーヤとなるこ
とを特徴とする。
【0020】また、本発明は、上記携帯機器に於いて、
上記外部機器接続手段には、複数種のデータフォーマッ
トに対応した入力インタフェース機能をもつことを特徴
とする。
【0021】また、本発明は、上記携帯機器に於いて、
電源スイッチの操作により動作用電源が供給された状態
と、上記外部機器接続手段に外部機器が接続されて動作
用電源が供給された状態とで異なる機能のプログラムを
実行するプログラム実行制御手段をもつことを特徴とす
る。
【0022】また、本発明は、上記携帯機器に於いて、
上記外部機器接続手段に接続された外部機器の機能に応
じて異なるプログラムを実行するプログラム実行制御手
段をもつことを特徴とする。
【0023】また、本発明は、上記携帯機器に於いて、
上記検知手段が上記携帯電話機の接続を検知したとき、
上記接続機器相互の動作用電源、若しくは自己機器の動
作用電源をオン状態にする手段を含むことを特徴とす
る。
【0024】また、本発明は、上記携帯機器に於いて、
ファイルを格納可能な複数の記憶手段を有し、上記携帯
電話機を介してファイルのダウンロードを実行する際
に、ダウンロード先の記憶手段を選択可能にしたことを
特徴とする。
【0025】上記したような本発明の機能をもつこと
で、例えば携帯電話機と携帯型オーディオプレーヤをケ
ーブルで接続したときに、携帯電話機と携帯型オーディ
オプレーヤそれぞれを電源が入っている状態に設定し
て、携帯電話機と携帯型オーディオプレーヤが通信でき
る状態にすることができ、この際、携帯電話機と携帯型
オーディオプレーヤに音楽配信を受信する機能が備わっ
ていれば、音楽配信を受ける準備を行うことができる。
更に携帯電話機を介してサーバに接続し、音楽データを
受信し携帯型オーディオプレーヤに転送(ダウンロー
ド)することができる。
【0026】また、携帯電話機とオーディオプレーヤを
ケーブルで接続している状態からケーブルが抜かれたこ
とを検出することで、当該各機器が本来の機能を提供す
る状態に戻れる。即ち携帯電話機であれば通信できる状
態に戻って電話の待ち受け状態になり、オーディオプレ
ーヤであれば音楽を聴ける(音楽再生可能な)状態にな
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0028】図1は本発明の実施形態に於ける携帯機器
相互間の接続構成例を示す外観斜視図である。
【0029】図中、10は本発明の主構成要素をなす携
帯機器であり、ここでは記憶媒体等に記憶されたサウン
ドデータファイル(音楽ファイル)から、任意曲名の音
楽を再生しサウンド出力する機能をもつ携帯型オーディ
オプレーヤを例に示している。
【0030】20は上記携帯型オーディオプレーヤ10
にインタフェースケーブル30を介してコネクタ接続さ
れた例えばPHS等の携帯電話機であり、当該携帯電話
機20、及びインタフェースケーブル30を介して、図
示しない音楽配信サーバ等から上記携帯型オーディオプ
レーヤ10へ音楽ファイルがダウンロードされる。即
ち、インタフェースケーブル30を用いて、携帯型オー
ディオプレーヤ10に、携帯電話機20が接続される
と、それぞれの動作用電源がオン状態となって、携帯型
オーディオプレーヤ10が携帯電話機20を用いて音楽
ファイルをダウンロード可能な状態となるもので、これ
らの具体的な機能は後述する。
【0031】図2は上記実施形態に於ける携帯型オーデ
ィオプレーヤ10の要部の構成を示すブロック図ある。
ここでは切手サイズのメモリカード(SDメモリカー
ド)を着脱自在な記憶媒体とし、フラッシュメモリを内
蔵記憶媒体として、これら記憶媒体に音楽ファイルを記
憶することのできる構成を例示している。
【0032】この図2に示す携帯型オーディオプレーヤ
10は、切手サイズのメモリカード(SDメモリカード
と称す)101を装着するカードスロット102、機器
全体の制御を司るコントローラ103、プログラム処理
に供される内部記憶部104、上記SDメモリカード1
01と同様に音楽ファイルを記憶する内蔵記憶媒体とな
るフラッシュメモリ105、ユーザの指示入力等に供さ
れる操作入力部106、コントローラ103の制御の下
に再生中の曲名等を表示出力するLCD表示部107、
コントローラ103の制御の下に再生オーディオ信号を
出力するサウンド出力部108、インタフェースケーブ
ル30を介して外部機器との間で情報授受を行う機器接
続インタフェース109等を備えて構成される。
【0033】カードスロット102に装着されるSDメ
モリカード101には、曲を単位とした音楽情報(コン
テンツ)とその属性情報とでなる音楽番組情報ファイル
(音楽ファイル)が所定のフォーマットで格納される。
【0034】コントローラ103は、内部記憶部104
に格納された各種プログラムに従う処理を実行するもの
で、ここでは図4乃至図7に示すような機器相互の電源
制御を含む機器間の接続制御、及びダウンロード処理等
を実行する。
【0035】内部記憶部104は、コントローラ103
で実行される各種のプログラムを格納するプログラム格
納領域とコントローラ103の処理に用いられるデータ
記憶領域をもつもので、ここでは、プログラム格納領域
に、上記LCD表示部107の表示制御を行う表示プロ
グラム(PDC)、図示しない電源スイッチがオン操作
された際、インタフェースケーブル30が接続解除され
た際等に於いて起動される音楽再生用プログラム(PM
P)、上記インタフェースケーブル30を介して携帯電
話機20が接続された際等に於いて起動されるダウンロ
ード制御用プログラム(PDL)、上記インタフェース
ケーブル30を介してパーソナルコンピュータが接続さ
れた際等に於いて起動される記憶媒体リーダ/ライタプ
ログラム(PRW)等が格納される。
【0036】フラッシュメモリ105は、上記SDメモ
リカード101と同様に複数個の音楽ファイル、画像フ
ァイル等を格納可能であるが、上記SDメモリカード1
01が着脱可能な記憶媒体であるのに対して機器に内蔵
(標準装備)される。これらSDメモリカード101と
フラッシュメモリ105とでなる各記憶媒体には、それ
ぞれ携帯電話機20を介してダウンロードされた音楽フ
ァイルが格納可能であり、ここでは記憶媒体を指定して
(SDメモリカード101/フラッシュメモリ105を
選択して)ダウンロードすることができる。
【0037】操作入力部106は、ユーザにより操作さ
れるボタン類等でなり、曲の選択、再生、音量制御等に
供されるとともに、SDメモリカード101、フラッシ
ュメモリ105等に記憶された音楽ファイルの編集(削
除、再生順変更等)に供される。
【0038】LCD表示部107は、コントローラ10
3の制御の下に、音楽ファイルから取得した曲名、ダウ
ンロード状態等を機器内部で扱う文字コードセットに対
応したフォントを用いて表示出力する。
【0039】サウンド出力部108は、コントローラ1
03の制御の下に、上記操作入力部106で再生指示さ
れた曲名に従う音楽情報(コンテンツ)をデコード処理
し再生オーディオ信号として、例えばヘッドホン端子に
出力する。
【0040】機器接続インタフェース109は、インタ
フェースケーブル30を介して外部機器との間で情報授
受を行う。ここではインタフェースケーブル30を介し
て携帯電話機20との間で電源制御を含むダウンロード
処理のための情報送受を行う。
【0041】図3は上記実施形態に於ける携帯電話機2
0の構成要素を示す路ブロック図である。
【0042】この携帯電話機20は、アンテナ201、
通信部202、制御部203、内部記憶部204、表示
部205、音声入出力部206、スピーカ207及びマ
イクロフォン208、操作部209、発音報知部21
0、切手サイズのメモリカード(SDメモリカードと称
す)211を装着するカードスロット212、上記SD
メモリカード211と同様に音楽ファイルを記憶する内
蔵記憶媒体となるフラッシュメモリ213、インタフェ
ースケーブル30を介して外部機器(ここでは携帯型オ
ーディオプレーヤ10)との間で情報授受を行う機器接
続インタフェース214等を有して構成される。
【0043】アンテナ201、及び通信部202は無線
送受信部を構成し、図示しない基地局から無線通話チャ
ネルを介して送られた無線周波信号を受信するととも
に、生成した無線信号を基地局に送信する。ここでは携
帯型オーディオプレーヤ10からの要求に従い、音楽サ
ーバにダウンロードの要求信号を送信し、音楽サーバよ
り音楽ファイルを受信する。
【0044】制御部203は携帯電話機20全体の制御
を司るもので、ここでは、インタフェースケーブル30
を介して携帯型オーディオプレーヤ10が接続された際
に、内部記憶部204に格納された、携帯型オーディオ
プレーヤ10を通信対象とするプレーヤ編集制御プログ
ラム(PEC)を起動して、図4乃至図7に示すような
機器相互の電源制御を含む機器間の接続制御、及びダウ
ンロード処理等を実行する。
【0045】図4は本発明の第1実施形態に於ける処理
手順を示すフローチャートである。
【0046】図5は本発明の第2実施形態に於ける処理
手順を示すフローチャートである。
【0047】先ず図4に示すフローチャートを参照して
本発明の第1実施形態に於ける動作を説明する。ここで
は携帯型オーディオプレーヤ10、及び携帯電話機20
のそれぞれが少なくとも通信を可能にした待機状態にあ
るものとする。
【0048】携帯型オーディオプレーヤ10のコントロ
ーラ103は、インタフェースケーブル30を介して携
帯電話機20が接続されたことを検知すると、ダウンロ
ード制御用プログラム(PDL)を起動して、図4に示
す処理を実行する。この際、携帯電話機20の制御部2
03はプレーヤ編集制御プログラム(PEC)を起動し
て携帯型オーディオプレーヤ10からの要求に応える処
理を実行する。
【0049】携帯型オーディオプレーヤ10は、インタ
フェースケーブル30を介して携帯電話機20が接続さ
れたことを検知すると(図4ステップD11)、携帯電
話機20及び携帯型オーディオプレーヤ10の各状態を
認識して、待機状態にあれば、動作用電源をオン状態に
してそれぞれ本来の機能を立ち上げ(図4ステップD1
2〜D15)、接続された携帯電話機20が音楽配信に
対応した機器であるか否かを判断する(図4ステップD
16)。
【0050】ここで音楽配信に対応した機器でないとき
は、携帯型オーディオプレーヤ10を待機状態若しくは
電源オフ状態にする(図4ステップD22)。また、音
楽配信に対応した機器である際は、音楽配信を受信でき
る(ダウンロード可能)準備を行う(図4ステップD1
7)。この際、配信された音楽ファイルをダウンロード
する記憶媒体(ここでは、SDメモリカード101、若
しくはフラッシュメモリ105)をLCD表示部107
の表示画面とボタン操作により指定しておく。その後、
携帯電話機20を介して音楽配信サーバに音楽配信を要
求し、音楽配信サーバより配信された音楽ファイルを携
帯電話機20を介し受信して上記指定された記憶媒体
(SDメモリカード101/フラッシュメモリ105)
にダウンロードする(図4ステップD18)。上記音楽
ファイルのダウンロード後、インタフェースケーブル3
0が抜かれ、操作入力部106のボタン操作で音楽再生
指示があると、音楽再生用プログラム(PMP)を起動
して、ダウンロードした音楽ファイルの情報を再生可能
な状態にする(図4ステップD19〜D21)。
【0051】次に、図5に示すフローチャートを参照し
て本発明の第2実施形態を説明する。
【0052】ここでは、携帯型オーディオプレーヤ1
0、携帯電話機20の少なくともいずれかが単独で本来
の処理を実行しているとき(携帯電話機20が電話機能
を実行しているとき、若しくは携帯型オーディオプレー
ヤ10で音楽を聞いているとき)は、携帯型オーディオ
プレーヤ10に、インタフェースケーブル30を介して
携帯電話機20が接続されても音楽配信の受信設定を自
動的に行わず(図5ステップB11〜B14)、携帯型
オーディオプレーヤ10、及び携帯電話機20がそれぞ
れ単独で本来の動作を行っていないときに、携帯型オー
ディオプレーヤ10に、インタフェースケーブル30を
介して携帯電話機20が接続した際、はじめて音楽配信
の受信設定(音楽ファイルのダウンロード)が自動的に
行われる(図5ステップB15)。
【0053】図6及び図7はそれぞれ本発明の他の実施
形態に於ける処理手順を示している。
【0054】図6に示す処理では、外部機器の接続状態
を一定の処理間隔で監視し(図CステップC11)、外
部機器が接続されるまでは、機器単体の動作を実行して
いる(図6ステップC12)。外部機器が接続される
と、その接続された機器の機種若しくは機能を認識して
(図6ステップC13)、対応する機種であれば、各接
続機器の動作用電源をオン制御し(図6ステップC14
〜C18)、接続された外部機器の機能を活用した、単
体動作では成し得ない機能をもつ処理を実行する(図6
7ステップC19)。
【0055】また、図7に示す処理では、それぞれが単
独で動作可能な2つの携帯機器相互を接続することで、
単独では不可能であった機能を実現する。ここでは、単
独では不可能であった機能が実現される側の携帯機器を
機器Aとし、当該機器の接続対象となる外部の携帯機器
を機器Bとする。
【0056】機器Aに、機器Bが接続されると、機器A
は、機器A、機器Bがともに、単独で処理を行っていな
いことを確認して(図7ステップA11〜A13)、単
独では不可能であった処理を実行する。例えば、ともに
通信のみが可能な待機状態にある機器A、機器Bを、そ
れぞれ待機状態から所定の処理動作が実行可能な動作モ
ードに切り換えて、機器Bの機能を用いた、単独では不
可能であった処理を実行する(図7ステップA15)。
尚、この例では、上記機器A、機器Bのいずれか若しく
は双方が既に単独で処理を実行している場合は、その処
理を継続している(図7ステップA14)が、これに限
らず、機器Aに、機器Bが接続されると、例え単独で処
理を実行していても、その処理を止め、機器Bの機能を
用いた、単独では不可能であった処理を実行することも
可能である。
【0057】尚、上記した第1実施形態、第2実施形態
に於いては、携帯型オーディオプレーヤ10に携帯電話
機20を接続しても、携帯型オーディオプレーヤ10の
再生が停止状態にあるときは、携帯電話機20を接続す
ると、自動的に音楽配信を受信できる状態に設定するこ
とも可能である。
【0058】また、携帯型オーディオプレーヤ10にヘ
ッドホーンが接続されているとき、携帯型オーディオプ
レーヤ10に携帯電話機20が接続されても音楽配信を
受信設定を自動的に行わず、携帯型オーディオプレーヤ
10からヘッドホーンが抜かれたときに、携帯電話機2
0を接続すると自動的に音楽配信を受信できる状態に設
定することも可能である。
【0059】上記した実施形態の機能をもつことで、例
えば携帯電話機と携帯型オーディオプレーヤをケーブル
で接続したときに、携帯電話機と携帯型オーディオプレ
ーヤそれぞれを電源が入っている状態に設定して、携帯
電話機と携帯型オーディオプレーヤが通信できる状態に
することができ、この際、携帯電話機と携帯型オーディ
オプレーヤに音楽配信を受信する機能が備わっていれ
ば、音楽配信を受ける準備を行うことができる。更に携
帯電話機を介してサーバに接続し、音楽データを受信し
携帯型オーディオプレーヤに転送(ダウンロード)する
ことができる。また、携帯電話機とオーディオプレーヤ
をケーブルで接続している状態からケーブルが抜かれた
ことを検出することで、当該各機器が本来の機能を提供
する状態に戻れる。即ち携帯電話機であれば通信できる
状態に戻って電話の待ち受け状態になり、オーディオプ
レーヤであれば音楽を聴ける(音楽再生可能な)状態に
なる。
【0060】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、単
独で動作可能な複数の携帯機器を相互に接続して所定の
機能をもつ処理を実行させようとした際に、簡単な操作
で円滑かつ迅速に所定の機能をもつ処理を実行させるこ
とのできる、ユーザの操作負担を著しく軽減した使い勝
手のよい携帯機器相互間の接続制御方法および携帯機器
が提供できる。
【0061】また、本発明によれば、駆動機構を持たな
い携帯型オーディオプレーヤと携帯電話機とを接続し
て、音楽配信サーバより携帯電話機を介しオーディオプ
レーヤに音楽ファイルをダウンロードする際、若しくは
上記音楽配信サーバ、パーソナルコンピュータ等よりオ
ーディオプレーヤにダウンロードしたファイルを編集処
理する際等に於いて、それらの操作を簡単にしかも迅速
かつ円滑に効率よく行うことのできる、使い勝手のよい
携帯機器相互間の接続制御方法および携帯機器が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に於ける携帯機器相互間の接
続構成例を示す外観斜視図。
【図2】上記実施形態に於ける携帯型オーディオプレー
ヤの要部の構成を示すブロック図。
【図3】上記実施形態に於ける携帯電話機の構成要素を
示す路ブロック図。
【図4】本発明の第1実施形態に於ける処理手順を示す
フローチャート。
【図5】本発明の第2実施形態に於ける処理手順を示す
フローチャート。
【図6】本発明の第3実施形態に於ける処理手順を示す
フローチャート。
【図7】本発明の第4実施形態に於ける処理手順を示す
フローチャート。
【符号の説明】
10…携帯型オーディオプレーヤ 20…携帯電話機 30…インタフェースケーブル 101…SDメモリカード 102…カードスロット 103…コントローラ 104…内部記憶部 105…フラッシュメモリ 106…操作入力部 107…LCD表示部 108…サウンド出力部 109…機器接続インタフェース 201…アンテナ 202…通信部 203…制御部 204…内部記憶部 205…表示部 206…音声入出力部 207…スピーカ 208…マイクロフォン 209…操作部 210…発音報知部 211…メモリカード(SDメモリカードと称す) 212…カードスロット 213…フラッシュメモリ 214…機器接続インタフェース

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単独で動作可能な複数の携帯機器が有線
    若しくは無線で相互に接続されると、当該接続された上
    記各携帯機器がそれぞれ動作可能な電源供給状態とな
    り、上記携帯機器相互の間で所定の処理を実行可能にす
    ることを特徴とする携帯機器相互間の接続制御方法。
  2. 【請求項2】 単独で動作可能な複数の携帯機器が有線
    若しくは無線で相互に接続された際に、当該相互に接続
    された上記各携帯機器がそれぞれ動作電源オン状態とな
    り、上記接続が解除された際に上記各携帯機器がそれぞ
    れ動作電源オフ状態若しくは待機状態となって、上記各
    携帯機器が動作電源オン状態となった際に、上記携帯機
    器相互の間で所定の処理を実行可能にすることを特徴と
    する携帯機器相互間の接続制御方法。
  3. 【請求項3】 単独で動作可能な複数の携帯機器が有線
    若しくは無線で相互に接続された際に、接続された機器
    の機能により定まる所定の処理を実行若しくは実行可能
    にし、上記接続が解除された際に上記各携帯機器がそれ
    ぞれ単独で機器に固有の機能をもつ動作を実行若しくは
    実行可能にすることを特徴とする携帯機器相互間の接続
    制御方法。
  4. 【請求項4】 上記各携帯機器相互の間で実行される処
    理には、一方の機器に蓄積された情報を他方の機器で編
    集する処理、一方の機器が他方の機器で受信した情報を
    取込み蓄積する処理の少なくともいずれかが含まれる請
    求項1または2記載の携帯機器相互間の接続制御方法。
  5. 【請求項5】 上記各携帯機器がそれぞれ単独で動作す
    る機能には、携帯電話機能、蓄積ファイルに従う音楽再
    生出力機能の少なくともいずれかが含まれる請求項3記
    載の携帯機器相互間の接続制御方法。
  6. 【請求項6】 単独で動作可能な携帯機器に於いて、 単独で動作可能な外部機器が接続される外部機器接続手
    段と、 上記外部機器接続手段に上記外部機器が接続されたこと
    を検知する検知手段と、 上記検知手段が上記外部機器の接続を検知した際に、当
    該接続された各機器を動作可能な電源供給状態に設定
    し、当該機器相互の間で所定の処理を実行可能にする制
    御手段とを具備してなることを特徴とする携帯機器。
  7. 【請求項7】 単独で動作可能な携帯機器に於いて、 単独で動作可能な外部機器が接続される外部機器接続手
    段と、 上記外部機器接続手段に外部機器が接続された機器接続
    状態と当該接続が解除された機器切離状態とを検知する
    手段と、 上記検知手段が機器接続状態を検知したとき、上記接続
    された各機器の動作用電源をオン状態に制御して、上記
    各機器相互の間で所定の処理を実行可能にし、上記検知
    手段が機器切離状態を検知したとき、上記接続された各
    機器の動作用電源をオフ状態若しくは待機状態に制御す
    る制御手段とを具備してなることを特徴とする携帯機
    器。
  8. 【請求項8】 単独動作可能な外部機器が任意に接続可
    能な外部機器接続手段と、 上記外部機器接続手段に外部の機器が接続されたとき、
    接続された機器の機能に応じた動作を実行する若しくは
    実行可能に制御する制御手段とを具備してなることを特
    徴とする携帯機器。
  9. 【請求項9】 単独動作可能な外部機器が任意に接続可
    能な外部機器接続手段と、 上記外部機器接続手段に外部機器が接続されたとき、接
    続された機器が対応可能な機器であるか否かを判定し、
    対応可能な機器であるとき、当該接続機器それぞれの動
    作用電源をオン状態にして、接続された機器の機能に応
    じた動作を実行する若しくは実行可能に制御する制御手
    段とを具備してなることを特徴とする携帯機器。
  10. 【請求項10】 携帯電話機を介してファイルをダウン
    ロード可能な携帯機器に於いて、 上記携帯電話機が接続されたことを検知する検知手段
    と、 上記検知手段が上記携帯電話機の接続を検知したとき、
    上記携帯電話機を介しファイルのダウンロードを実行す
    る制御手段とを具備してなることを特徴とする携帯機
    器。
  11. 【請求項11】 携帯電話機を介してファイルをダウン
    ロード可能な携帯機器に於いて、 上記携帯電話機の接続及び接続解除を検知する検知手段
    と、 上記検知手段が上記携帯電話機の接続を検知したとき、
    上記携帯電話機を介しファイルのダウンロードを実行
    し、上記検知手段が上記携帯電話機の接続解除を検知し
    たとき、上記ダウンロードしたファイルを開く処理を実
    行する制御手段とを具備してなることを特徴とする携帯
    機器。
  12. 【請求項12】 上記外部機器接続手段に、携帯電話機
    が接続されたとき、ファイルのダウンロード用端末とな
    り、上記接続が解除されたとき、ファイルを再生するプ
    レーヤとなる請求項6または7または8または9記載の
    携帯機器。
  13. 【請求項13】 上記外部機器接続手段には、複数種の
    データフォーマットに対応した入力インタフェース機能
    をもつ請求項6または7または8または9記載の携帯機
    器。
  14. 【請求項14】 電源スイッチの操作により動作用電源
    が供給された状態と、上記外部機器接続手段に外部機器
    が接続されて動作用電源が供給された状態とで異なる機
    能のプログラムを実行するプログラム実行制御手段をも
    つ請求項6または7または8または9記載の携帯機器。
  15. 【請求項15】 上記外部機器接続手段に接続された外
    部機器の機能に応じて異なるプログラムを実行するプロ
    グラム実行制御手段をもつ請求項6または7または8ま
    たは9記載の携帯機器。
  16. 【請求項16】 上記検知手段が上記携帯電話機の接続
    を検知したとき、上記接続機器相互の動作用電源、若し
    くは自己機器の動作用電源をオン状態にする手段を含む
    請求項10または11記載の携帯機器。
  17. 【請求項17】 ファイルを格納可能な複数の記憶手段
    を有し、上記携帯電話機を介してファイルのダウンロー
    ドを実行する際に、ダウンロード先の記憶手段を選択可
    能にした請求項10または11記載の携帯機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252051A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Nagase & Co Ltd 楽音情報提供システムおよび携帯型音楽再生装置
JP2007028028A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 携帯型情報端末装置および携帯型情報端末装置用外部装置
JP2007304817A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Trans Technology Kk 楽曲属性データ配信方法および携帯型音楽ファイル再生端末

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