JP2002309726A - 屋根の断熱防水構造 - Google Patents

屋根の断熱防水構造

Info

Publication number
JP2002309726A
JP2002309726A JP2001114364A JP2001114364A JP2002309726A JP 2002309726 A JP2002309726 A JP 2002309726A JP 2001114364 A JP2001114364 A JP 2001114364A JP 2001114364 A JP2001114364 A JP 2001114364A JP 2002309726 A JP2002309726 A JP 2002309726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
laid
panel
uneven panel
heat insulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001114364A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3756076B2 (ja
Inventor
Takashi Kakazu
喬 嘉数
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2001114364A priority Critical patent/JP3756076B2/ja
Publication of JP2002309726A publication Critical patent/JP2002309726A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3756076B2 publication Critical patent/JP3756076B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】各種屋根の断熱防水構造に関し、屋根自体の防
水が不十分であったとしても、以降の防水が確実とな
り、しかも断熱も充分で、工事の簡素化によるコスト安
な屋根の断熱防水構造を実現する。 【解決手段】ほぼ一定厚の非透水性の薄板材により、下
部に一定の間隔で縦横に先細の中空凸部6が形成された
凹凸パネル4を屋根1の上に敷設し、その上にコンクリ
ート8や土壌、砂、砂利などからなる遮断層を敷設す
る。前記の中空凸部6の周りに形成される空間7を外気
と連通させて、通風可能とし、また前記の凹凸パネル4
の上側を排水溝や排水管などの排水手段に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート構造の屋
根スラブや波形屋根などのような各種屋根の断熱防水構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート構造の屋根スラブは、断熱
防水処理したり、水勾配をつけて雨水が円滑に排水され
る構造になっている。しかしながら、経時変化で劣化
し、ついには水漏れなどを来すことがある。その場合
は、再度、大がかりな断熱防水工事が必要となる。
【0003】また、屋根スラブが太陽熱で過熱するのを
抑制し、室内の温度上昇を抑えるために、屋上に土壌を
敷設して芝生を植えたりしているが、断熱の効果が充分
でないばかりか、スラブの防水が充分でない場合は、ス
ラブの劣化を早めることになる。
【0004】このような問題を解消するために、特開平
7−305462号公報に記載のように、防水処理した
スラブの上に、下駄脚状のパネルを敷設し、その上に、
仕上げ表層材を敷設する構造も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、パネル自体には防水作用がないので、経
時劣化によって当初の防水処理が機能しなくなった場合
は、従来構造と同じことである。したがって、一旦水漏
れが発生したら、再度防水処理する必要がある。また、
断熱が充分でなく、しかもコスト高となる。
【0006】本発明の技術的課題は、このような問題に
着目し、屋根自体の防水が不十分であったとしても、以
降の防水が確実となり、しかも断熱も充分で、工事の簡
素化によるコスト安な屋根の断熱防水構造を実現するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の技術的課題は次
のような手段によって解決される。請求項1は、ほぼ一
定厚の非透水性の薄板材により、下部に一定の間隔で縦
横に先細の中空凸部が形成された凹凸パネルを屋根の上
に敷設し、その上にコンクリートや土壌、砂、砂利など
からなる遮断層を敷設してなる屋根の断熱防水構造であ
る。
【0008】このように、ほぼ一定厚の非透水性の薄板
材からなる凹凸パネルを屋根スラブやトタン屋根などの
上に敷設するので、凹凸パネルの継ぎ目などを防水処理
しておけば、屋根まで水が透過する恐れはない。したが
って、屋根スラブが防水処理してなくても、あるいは当
初の防水処理が劣化して水漏れする場合でも、以後の防
水が確保される。
【0009】また、前記パネルは、下部に一定の間隔で
縦横に先細の中空凸部が配列されているので、屋根の上
に敷設した場合、中空凸部の周りに連続した空間が形成
される。そして、この空間が断熱作用を発揮するため、
屋根スラブなどの断熱も確保される。
【0010】中空凸部は先細状となっていて、下側が次
第に細くなっているので、中空凸部と屋根スラブなどと
の接触面積が小さい。その結果、中空凸部を経由して屋
根スラブなどに伝わる熱量は極めて少なく、断熱がより
効果的に行われる。
【0011】凹凸パネルの上には、コンクリートや土
壌、砂、砂利などからなる遮断層を敷設するので、太陽
光が遮断される。その結果、前記の凹凸パネルの中空凸
部の周りの空間による断熱作用と相まって、断熱が確実
となる。
【0012】請求項2は、請求項1に記載の屋根の上に
おいて前記の中空凸部の周りに形成される空間を外気と
連通させて、通風可能とした屋根の断熱防水構造であ
る。
【0013】このように、屋根スラブなどの上において
前記の中空凸部の周りに形成される空間を外気と連通さ
せて、通風可能としたことにより、屋根スラブと凹凸パ
ネルとの間の空間の空気が流通し、高温の空気が停滞す
るのを防止できるので、断熱効果がより確実となる。そ
の結果、年間を通じて屋根スラブの温度変化が少ないた
め、コンクリート構造体の亀裂やひび割れなどの劣化を
抑制できる。
【0014】請求項3は、請求項1または請求項2に記
載の凹凸パネルの上側を排水溝や排水管などの排水手段
に導いてなる屋根の断熱防水構造である。
【0015】このように、凹凸パネルの上側を排水溝や
排水管などの排水手段に導いた構造とすることにより、
凹凸パネルの上側の水は確実に排水されるため、凹凸パ
ネルの下側に水漏れしたり、屋根スラブなどが水漏れし
たりするのを確実に防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明による屋根の断熱防水
構造が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明
する。図1は本発明による屋根の断熱防水構造の実施形
態を示す断面図である。
【0017】1はコンクリート構造の屋根スラブであ
り、外壁2の上に形成されている。屋根スラブ1の外周
にはパラペット壁3が一体形成されている。屋根スラブ
1は、従来の工法によって防水処理されていてもよい
し、防水処理されているが劣化し雨漏りするスラブでも
よい。あるいは、全く防水処理されていないスラブでも
よい。
【0018】このような屋根スラブ1の上に、非透水性
の薄板材からなる凹凸パネル4が敷設されている。図2
は凹凸パネル4の実施形態であり、(1)は凹凸パネル
4を上側から見た斜視図、(2)は(1)図の凹凸パネ
ル4を裏返した状態の斜視図である。この凹凸パネル4
は、厚さが例えば1〜数mm程度の合成樹脂やアルミニウ
ム、ステンレスなどのような非腐食性のパネルからな
り、縦横に一定の間隔で凹凸を形成してある。
【0019】すなわち、上側から見ると、縦横に一定間
隔にすり鉢状の窪み5を形成してある。肉厚は全面にわ
たってほぼ一定しているので、この窪み5を裏側から見
ると、円錐状の中空凸部6となる。したがって、屋根ス
ラブ1の上にこの凹凸パネル4を敷いた場合は、中空凸
部6以外の凹状の領域、すなわち中空凸部6の周りに
は、連続した空間7が形成される。
【0020】また、図2(2)のように、中空凸部6が
円錐状で先細なため、中空凸部6の下端6aと屋根スラ
ブ1との接触面積が小さいので、凹凸パネル4より上側
の熱が屋根スラブ1に伝わるのを最小限に抑制できる。
【0021】これらの凹凸5、6の寸法や間隔は、屋根
スラブ1の上に敷設するのに適する範囲で、任意に決定
できる。図2の(3)(4)は凹凸パネルの断面形状で
ある。(3)は、窪み5も中空凸部6も一定の周期で波
形に形成されているので、窪み5と空間7の面積がほぼ
同等である。これに対し、(4)の場合は、隣接中空凸
部6・6の間隔を大きくして、窪み5の面積に対し、空
間7の面積を大きくしてある。
【0022】このように、窪み5と空間7との割合も、
強度や変形などに支障がない範囲で、任意である。な
お、中空凸部6の断面形状は、(4)に破線で示すよう
に空間7側に膨らんだ曲面にしてもよく、逆に鎖線で示
すように、窪み5側に引っ込んだ曲面にすることもでき
る。つまり、先細状であればよい。
【0023】図1のように、このような凹凸パネル4を
屋根スラブ1の上に敷きつめる。図1の凹凸パネル4
は、空間7が半球状になっている。すなわち、図2
(4)に鎖線で示す形状に近似している。
【0024】凹凸パネル4の隣接する領域は、端部同士
を重ねたり、接着してコーキングする。また、屋根スラ
ブ1の外周部では、凹凸パネル4の外周端をパラペット
壁3に接着してコーキングする。
【0025】この凹凸パネル4の上側には、図示例では
コンクリート8を打設してある。窪み5の中にもコンク
リートが充填され硬化する。14は補強用のワイヤーメ
ッシュである。
【0026】そして、コンクリート層8の最も低い位置
を、既設の雨水パイプ9と連通させ、コンクリート層8
の上に降った雨水を雨水パイプ9で排水する。あるい
は、コンクリート層8の外周に排水溝を設け、外部に排
水してもよい。
【0027】このように、コンクリート層8の上は排水
設備を有しており、また凹凸パネル4は非透水性なた
め、屋上に雨が降ったりしても、凹凸パネル4の下側ま
で雨水が浸入することはない。
【0028】したがって、凹凸パネル4の下の屋根スラ
ブ1は必ずしも防水処理する必要はなく、経時劣化によ
って雨漏りする場合でも、凹凸パネル4によって防水が
可能となる。
【0029】凹凸パネル4の下側は、図2(2)の凹凸
パネル4を裏返した状態になっているため、中空凸部6
の周囲は空間7になっている。しかも、この空間7は、
屋根スラブ1上の全面にわたって連通している。したが
って、この空間7によって、屋根スラブ1への断熱が行
われる。
【0030】連通した空間7は、外気が出入りして換気
されるように、通気管10、11、12が設けられてい
る。通気管10は、屋根スラブ1を貫通するように上下
方向の孔を開け、下端には、防虫網13を設けてあり、
上端が、中空凸部6・6間に形成される空間7に開口し
ている。この通気管10は、軒下やベランダの天井など
に設けるのがよいが、最上階の室内や天井裏などに開け
てもよい。
【0031】通気管11は、パラペット壁3を貫通して
いる。すなわち、外下がりの勾配がついており、内端は
前記の空間7に開口し、外端は外部に開口している。そ
して、外端に防虫網13を設けてある。
【0032】通気管12は、中空凸部6・6間に形成さ
れる空間7の上部と連通している。すなわち、空間7の
上において、凹凸パネル4上のコンクリート層8に上下
方向の貫通孔を開けてある。そして、この貫通孔の中
に、逆U字状の管12を立ててある。管12の外端に
は、防虫網13を設けてある。
【0033】このように、凹凸パネル4と屋根スラブ1
との間に形成される空間7が、外気と連通しているの
で、外気と換気される。その結果、空間7中の過熱され
た空気が外部に排出されて、代わりに温度の低い外気が
流入して来るので、断熱用の空間7中の空気の温度上昇
を効果的に抑制できる。なお、換気は自然換気でもよ
く、機械的に強制換気してもよい。
【0034】外気と換気するための通気手段として、3
種類の通気管10、11、12を例示してあるが、これ
ら以外の場所に、任意の向きの通気管を設けてもよい。
【0035】図1において、中空凸部6で形成される空
間7の高さは、例えば5cm前後が適しているが、この
範囲外でも差し支えない。また、コンクリート層8の厚
みは、5〜7cm程度がよいが、これに限定されない。
【0036】図1の実施形態では、凹凸パネル4の上に
コンクリートを打設してあるが、コンクリートに代え
て、例えば軽量土壌などの土壌を敷きつめて、芝生など
の植物を栽培することもできる。この場合は、土壌中に
余分な水が溜まるのを防ぐために、雨水パイプ9を設け
る。雨水パイプ9の上端にフィルターなどを設け、しか
も土壌中の雨水が雨水パイプ9の中に導かれるように、
雨水パイプ9の上端の開口を、土壌中に埋め込む。
【0037】図1のコンクリート層と前記の土壌層を併
用することもできる。すなわち、図1のコンクリート層
8の上に土壌を敷きつめ、草花などを植えたり、野菜を
栽培したりする。
【0038】植物を栽培する必要がない場合は、凹凸パ
ネル4の上に砂を敷いたり、玉砂利などの砂利や砕石な
どを敷設することもできる。このように、コンクリート
8層を設けないで、凹凸パネル4の上に直接、砂利や土
壌を敷く場合は、凹凸パネル4の外周に溝を設けて排水
手段とすることができる。
【0039】このように、凹凸パネル4としては、合成
樹脂などからなる薄板製のパネルを用いるので、安価に
製造できる。また、薄板ではあるが、その上にコンクリ
ートや土壌や砂利などを敷きつめるため、凹凸パネル4
が変形したりする恐れはなく、強度も維持できる。特
に、中空凸部6の内部の窪み5には、コンクリートや土
壌や砂利などが充填されるので、中空凸部6が、凹凸パ
ネル4より上側を機械的に支持する脚として機能でき
る。
【0040】また、凹凸パネル4の上のコンクリートや
土壌や砂利などからなる遮断層によって太陽光が遮られ
るので、凹凸パネル4が太陽光で照射されるのを防止で
き、空間7が太陽光で加熱されるのを防止できる。
【0041】図示実施形態では、屋根スラブ1がほぼ水
平になっているが、波形のトタン板などを用いた傾斜し
た屋根にも本発明を応用できる。ただし、波形屋根の場
合は、勾配を工夫したり、土壌などの流出を防止する手
段を設けることで、緑化も可能である。したがって、本
発明は、屋根スラブ1以外の各種の屋根にも適用でき
る。
【0042】
【発明の効果】請求項1のように、ほぼ一定厚の非透水
性の薄板材からなる凹凸パネルを屋根の上に敷設するの
で、凹凸パネルの継ぎ目などを防水処理しておけば、屋
根スラブまで水が透過する恐れはない。したがって、屋
根スラブが防水処理してなくても、あるいは当初の防水
処理が劣化して水漏れする場合でも、以後の防水が確保
される。
【0043】また、前記パネルは、下部に一定の間隔で
縦横に先細状の中空凸部が配列されているので、屋根の
上に敷設した場合、中空凸部の周りに連続した空間が形
成される。そして、この空間が断熱作用を発揮するた
め、屋根スラブなどの断熱も確保される。
【0044】中空凸部は先細状となっていて、下側が次
第に細くなっているので、中空凸部と屋根スラブなどと
の接触面積が小さい。その結果、中空凸部を経由して屋
根スラブなどに伝わる熱量は極めて少なく、断熱がより
効果的に行われる。
【0045】凹凸パネルの上には、コンクリートや土
壌、砂、砂利などからなる遮断層を敷設するので、太陽
光が遮断される。その結果、前記の凹凸パネルの中空凸
部の周りの空間による断熱作用と相まって、断熱が確実
となる。
【0046】請求項2のように、屋根スラブなどの上に
おいて前記の中空凸部の周りに形成される空間を外気と
連通させて、通風可能としたことにより、屋根スラブと
凹凸パネルとの間の空間の空気が流通し、高温の空気が
停滞するのを防止できるので、断熱効果がより確実とな
る。その結果、年間を通じて屋根スラブの温度変化が少
ないため、コンクリート構造体の亀裂やひび割れなどの
劣化を抑制できる。
【0047】請求項3のように、凹凸パネルの上側を排
水溝や排水管などの排水手段に導いた構造とすることに
より、凹凸パネルの上側の水は確実に排水されるため、
凹凸パネルの下側に水漏れしたり、屋根スラブなどが水
漏れしたりするのを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による屋根の断熱防水構造の実施形態
を示す断面図である。
【図2】 凹凸パネルの実施形態であり、(1)は凹凸
パネルを上側から見た斜視図、(2)は(1)図の凹凸
パネルを裏返した状態の斜視図、(3)(4)は凹凸の
各種形状の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 屋根スラブ 2 外壁 3 パラペット壁 4 凹凸パネル 5 窪み 6 円錐状の中空凸部 7 空間 8 コンクリート層 S 太陽 9 雨水パイプ 10・11・12 通気管 13 防虫網

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ一定厚の非透水性の薄板材により、
    下部に一定の間隔で縦横に先細の中空凸部が形成された
    凹凸パネルを屋根の上に敷設し、その上にコンクリート
    や土壌、砂、砂利などからなる遮断層を敷設してなるこ
    とを特徴とする屋根の断熱防水構造。
  2. 【請求項2】 前記の屋根の上において前記の中空凸部
    の周りに形成される空間を外気と連通させて、通風可能
    としたことを特徴とする請求項1に記載の屋根の断熱防
    水構造。
  3. 【請求項3】 前記の凹凸パネルの上側を排水溝や排水
    管などの排水手段に導いてなることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の屋根の断熱防水構造。
JP2001114364A 2001-04-12 2001-04-12 屋根の断熱防水構造 Expired - Fee Related JP3756076B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001114364A JP3756076B2 (ja) 2001-04-12 2001-04-12 屋根の断熱防水構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001114364A JP3756076B2 (ja) 2001-04-12 2001-04-12 屋根の断熱防水構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002309726A true JP2002309726A (ja) 2002-10-23
JP3756076B2 JP3756076B2 (ja) 2006-03-15

Family

ID=18965450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001114364A Expired - Fee Related JP3756076B2 (ja) 2001-04-12 2001-04-12 屋根の断熱防水構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3756076B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100404377B1 (ko) * 2001-05-04 2003-11-05 채영기 배수기능을 갖는 바닥 단열재
KR100505964B1 (ko) * 2001-11-22 2005-08-04 강문수 통기성 방수시트를 이용한 방수 시공구조
KR100673319B1 (ko) * 2006-03-17 2007-01-24 김광식 에어라인을 이용한 시트와 우레탄 모르타르 방수구조
JP2007039882A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Nitto Boseki Co Ltd 断熱防水構造
KR100977187B1 (ko) 2010-02-19 2010-08-20 주식회사 두리이앤씨 수분침투방지를 위한 인공조형물 및 그 제작방법
JP2014526623A (ja) * 2011-11-17 2014-10-06 アーキベン カンパニー リミテッド 内部が空いている突起を有する防水用凹凸成形防水パネル及びそれを用いた防水工法
CN105781031A (zh) * 2016-03-18 2016-07-20 南开大学 一种具有雨水保留能力的绿色屋顶结构

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100404377B1 (ko) * 2001-05-04 2003-11-05 채영기 배수기능을 갖는 바닥 단열재
KR100505964B1 (ko) * 2001-11-22 2005-08-04 강문수 통기성 방수시트를 이용한 방수 시공구조
JP2007039882A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Nitto Boseki Co Ltd 断熱防水構造
JP4669342B2 (ja) * 2005-07-29 2011-04-13 日東紡績株式会社 断熱防水構造
KR100673319B1 (ko) * 2006-03-17 2007-01-24 김광식 에어라인을 이용한 시트와 우레탄 모르타르 방수구조
KR100977187B1 (ko) 2010-02-19 2010-08-20 주식회사 두리이앤씨 수분침투방지를 위한 인공조형물 및 그 제작방법
JP2014526623A (ja) * 2011-11-17 2014-10-06 アーキベン カンパニー リミテッド 内部が空いている突起を有する防水用凹凸成形防水パネル及びそれを用いた防水工法
CN105781031A (zh) * 2016-03-18 2016-07-20 南开大学 一种具有雨水保留能力的绿色屋顶结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP3756076B2 (ja) 2006-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090133339A1 (en) Roof System
JP2002309726A (ja) 屋根の断熱防水構造
JP3663383B2 (ja) 断熱材、屋根緑化構造、及びその施工方法
JP2002095348A (ja) 屋根緑化構造
KR100729389B1 (ko) 배수겸용 보수용 패널 및 이를 이용한 옥상녹화구조
JP4801369B2 (ja) 植栽装置と給・排水基盤。
KR101388151B1 (ko) 식생용 방근 및 방수 구조물과 그것의 시공방법
KR100661018B1 (ko) 옥상 이중 바닥 방식의 유도 방수 시스템 및 이를 이용한옥상 녹화 구조
JP4097554B2 (ja) 植栽装置とドレインパン。
KR101538992B1 (ko) 수밀용기를 이용한 단열과 방수가 가능한 옥상녹화시스템
KR200420547Y1 (ko) 옥상 이중 바닥 방식의 유도 방수 시스템 및 이를 이용한옥상 녹화 구조
CN210857769U (zh) 一种带花池的女儿墙防水结构
JP3283453B2 (ja) 屋上緑化用仕切構造
CN111851871A (zh) 一种大面积景观种植屋面耗散结构装置及其施工方法
KR200291985Y1 (ko) 콘크리트 구조물의 녹화 시공구조
US4592676A (en) Arrangement for damming water and also for draining away the volume of water above a certain level in a vegetation-bearing stratum
JP3793491B2 (ja) 緑化構造及び緑化方法
JP3669946B2 (ja) 構造物の緑化構造
JP4741259B2 (ja) 折板屋根の外断熱構造
JP3587821B2 (ja) 緑化構造及び緑化方法
CN215978104U (zh) 一种种植顶板防水结构
JP4422703B2 (ja) パラペットの緑化装置
CN212641961U (zh) 一种大面积景观种植屋面耗散结构装置
JP3521398B2 (ja) 植生住空間構築物
JP2005048545A (ja) 屋根構造及び緑化屋根構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20021128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050725

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees