JP2002308045A - シートベルト装置 - Google Patents
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】2個のプリテンショナーとロードリミッタとを
組み合わせて使用した場合にも、シートベルトリトラク
タをより小型に形成でき、しかも、高性能化および高機
能化を図る。 【解決手段】シートベルト装置1は、シートベルトリト
ラクタ2、ベルトガイド4、ラップアンカ5、タング
6、およびバックル7を備えている。シートベルトリト
ラクタ2およびラップアンカ5には、それぞれプリテン
ショナー8,9が設けられている。バックル7はロード
リミッタ10を介して車体床部等の車体内側寄りに固定
されている。これにより、シートベルト装置1による乗
員の拘束性をより効果的に向上することができる。
組み合わせて使用した場合にも、シートベルトリトラク
タをより小型に形成でき、しかも、高性能化および高機
能化を図る。 【解決手段】シートベルト装置1は、シートベルトリト
ラクタ2、ベルトガイド4、ラップアンカ5、タング
6、およびバックル7を備えている。シートベルトリト
ラクタ2およびラップアンカ5には、それぞれプリテン
ショナー8,9が設けられている。バックル7はロード
リミッタ10を介して車体床部等の車体内側寄りに固定
されている。これにより、シートベルト装置1による乗
員の拘束性をより効果的に向上することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車両の
シートに付設されて、車両衝突時等の緊急時にシートベ
ルトにより乗員を拘束保護するシートベルト装置の技術
分野に属するものである。
シートに付設されて、車両衝突時等の緊急時にシートベ
ルトにより乗員を拘束保護するシートベルト装置の技術
分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、シートベルト装置は、車両シー
トの近傍の車体に固定され、通常時にはシートベルトを
巻取引出可能に巻き取り、また車両衝突時等の緊急時に
はシートベルトの引出を阻止して乗員を拘束保護するシ
ートベルトリトラクタと、このシートベルトリトラクタ
から延びて、その先端部が、例えば車両シートの外側寄
りの車体部分に固定されているラップアンカー部に連結
されてベルト装着時に乗員を拘束するシートベルトと、
例えば車両シートの内側寄りの車体部分に固定されてい
るバックルと、シートベルトに摺動自在に設けられ、バ
ックル係脱可能なタングとを備えている。そして、シー
トベルトを乗員の肩、胸および腰に掛け渡されるように
してタングをバックルに係合することにより、シートベ
ルトが乗員に装着される。
トの近傍の車体に固定され、通常時にはシートベルトを
巻取引出可能に巻き取り、また車両衝突時等の緊急時に
はシートベルトの引出を阻止して乗員を拘束保護するシ
ートベルトリトラクタと、このシートベルトリトラクタ
から延びて、その先端部が、例えば車両シートの外側寄
りの車体部分に固定されているラップアンカー部に連結
されてベルト装着時に乗員を拘束するシートベルトと、
例えば車両シートの内側寄りの車体部分に固定されてい
るバックルと、シートベルトに摺動自在に設けられ、バ
ックル係脱可能なタングとを備えている。そして、シー
トベルトを乗員の肩、胸および腰に掛け渡されるように
してタングをバックルに係合することにより、シートベ
ルトが乗員に装着される。
【0003】シートベルトの装着状態では、シートベル
トリトラクタにより、通常時にはシートベルトが巻取引
出可能にかつ圧迫感を抱かせない程度に比較的緩く巻き
取られて乗員にフィットしており、また、車両衝突等の
緊急時に大きな車両減速度が発生し、乗員がその慣性で
前方へ移動しようとしても、シートベルトはその引出し
が阻止されて、乗員を拘束保護するようになっている。
トリトラクタにより、通常時にはシートベルトが巻取引
出可能にかつ圧迫感を抱かせない程度に比較的緩く巻き
取られて乗員にフィットしており、また、車両衝突等の
緊急時に大きな車両減速度が発生し、乗員がその慣性で
前方へ移動しようとしても、シートベルトはその引出し
が阻止されて、乗員を拘束保護するようになっている。
【0004】このような従来のシートベルト装置には、
車両衝突等の緊急時にシートベルトを緊張させて拘束性
を向上させて乗員を迅速にかつ大きな拘束力で拘束させ
るプリテンショナーを備えているシートベルト装置があ
る。このプリテンショナーは一般にはシートベルトリト
ラクタに設けられているが、なかには、バックルが設け
られている車両シートの内側寄りの車体部分あるいはア
ップアンカー部に設けられているものもある。シートベ
ルトリトラクタに設けられるプリテンショナーとして
は、例えば、車両衝突等の緊急時に反応物質を反応させ
て高圧の反応ガスを発生させ、この反応ガスでシートベ
ルトリトラクタのスプールをベルト巻取り方向に回転さ
せるものが一般的である。
車両衝突等の緊急時にシートベルトを緊張させて拘束性
を向上させて乗員を迅速にかつ大きな拘束力で拘束させ
るプリテンショナーを備えているシートベルト装置があ
る。このプリテンショナーは一般にはシートベルトリト
ラクタに設けられているが、なかには、バックルが設け
られている車両シートの内側寄りの車体部分あるいはア
ップアンカー部に設けられているものもある。シートベ
ルトリトラクタに設けられるプリテンショナーとして
は、例えば、車両衝突等の緊急時に反応物質を反応させ
て高圧の反応ガスを発生させ、この反応ガスでシートベ
ルトリトラクタのスプールをベルト巻取り方向に回転さ
せるものが一般的である。
【0005】また、従来のシートベルト装置には、車両
衝突等の緊急時にシートベルトに大きな荷重が加えられ
て乗員がこのシートベルトから大きな衝撃力を受けるよ
うになることから、シートベルトにかかる荷重を一定以
下に制限するロードリミッタを備えているシートベルト
装置がある。このプリテンショナーは荷重を一定以下に
制限することでシートベルトを伸び出させるようになる
が、乗員の腰をしっかり拘束した方が好ましい場合が多
いため、一般に、シートベルトリトラクタに一体に設け
られている。シートベルトリトラクタに設けられるロー
ドリミッタは、トーションバーをシートベルトリトラク
タのスプールの中心孔を貫通してこのスプールに同心状
に設け、車両衝突時等の緊急時にシートベルト引出力で
ねじり変形することにより衝撃エネルギを吸収して、シ
ートベルトにかかる荷重を一定以下に制限するものが一
般的である。また、ロードリミッタはラップアンカー部
に設けられる場合もあり、このラップアンカー部に設け
られるロードリミッタは、シートベルト側に連結された
ピストンの切削刃で、ラップアンカー部側に連結され、
このピストンが嵌入されたシリンダに設けられた被切削
部を切削することにより衝撃エネルギを吸収して、シー
トベルトにかかる荷重を一定以下に制限するものがあ
る。
衝突等の緊急時にシートベルトに大きな荷重が加えられ
て乗員がこのシートベルトから大きな衝撃力を受けるよ
うになることから、シートベルトにかかる荷重を一定以
下に制限するロードリミッタを備えているシートベルト
装置がある。このプリテンショナーは荷重を一定以下に
制限することでシートベルトを伸び出させるようになる
が、乗員の腰をしっかり拘束した方が好ましい場合が多
いため、一般に、シートベルトリトラクタに一体に設け
られている。シートベルトリトラクタに設けられるロー
ドリミッタは、トーションバーをシートベルトリトラク
タのスプールの中心孔を貫通してこのスプールに同心状
に設け、車両衝突時等の緊急時にシートベルト引出力で
ねじり変形することにより衝撃エネルギを吸収して、シ
ートベルトにかかる荷重を一定以下に制限するものが一
般的である。また、ロードリミッタはラップアンカー部
に設けられる場合もあり、このラップアンカー部に設け
られるロードリミッタは、シートベルト側に連結された
ピストンの切削刃で、ラップアンカー部側に連結され、
このピストンが嵌入されたシリンダに設けられた被切削
部を切削することにより衝撃エネルギを吸収して、シー
トベルトにかかる荷重を一定以下に制限するものがあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シートベル
ト装置においては、近年、車体の高剛性化等によりシー
トベルトの拘束性を単に向上させるだけではなく、この
拘束性に、乗員に大きな衝撃を与えることなくシートベ
ルトによりいかに効果的に乗員を拘束保護するか等の高
性能および高機能が求められるようになってきた。
ト装置においては、近年、車体の高剛性化等によりシー
トベルトの拘束性を単に向上させるだけではなく、この
拘束性に、乗員に大きな衝撃を与えることなくシートベ
ルトによりいかに効果的に乗員を拘束保護するか等の高
性能および高機能が求められるようになってきた。
【0007】そこで、2個のプリテンショナーとロード
リミッタとを組み合わせて使用したシートベルト装置が
提案されている。その場合、前述のように乗員の腰をし
っかり拘束した方が望ましいことから、ロードリミッタ
はシートベルトリトラクタに一体に設けられている。ま
た、プリテンショナーも前述のようにプリテンショナー
の効果を有効に発揮させるため、2個のプリテンショナ
ーのうち、1個はシートベルトリトラクタに設けられて
いる。このように、シートベルトリトラクタにプリテン
ショナーおよびロードリミッタの両方を設けた場合に
は、シートベルトリトラクタが大型になるばかりでな
く、シートベルト装置の高性能化および高機能化が難し
くなるという問題がある。
リミッタとを組み合わせて使用したシートベルト装置が
提案されている。その場合、前述のように乗員の腰をし
っかり拘束した方が望ましいことから、ロードリミッタ
はシートベルトリトラクタに一体に設けられている。ま
た、プリテンショナーも前述のようにプリテンショナー
の効果を有効に発揮させるため、2個のプリテンショナ
ーのうち、1個はシートベルトリトラクタに設けられて
いる。このように、シートベルトリトラクタにプリテン
ショナーおよびロードリミッタの両方を設けた場合に
は、シートベルトリトラクタが大型になるばかりでな
く、シートベルト装置の高性能化および高機能化が難し
くなるという問題がある。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、2個のプリテンショナー
とロードリミッタとを組み合わせて使用した場合にも、
シートベルトリトラクタをより小型に形成でき、しか
も、高性能化および高機能化を図ることができるシート
ベルト装置を提供することである。
たものであって、その目的は、2個のプリテンショナー
とロードリミッタとを組み合わせて使用した場合にも、
シートベルトリトラクタをより小型に形成でき、しか
も、高性能化および高機能化を図ることができるシート
ベルト装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、床部等の車体に固定されるシ
ートベルトリトラクタと、床部等の車体の車体外側寄り
に固定され、前記シートベルトリトラクタからのシート
ベルトの先端が連結されるラップアンカと、前記シート
ベルトに摺動可能に支持されたタングと、床部等の車体
の車体内側寄りに固定され、前記タングが係合可能なバ
ックルとを少なくとも備えているシートベルト装置にお
いて、前記シートベルトリトラクタに、車両衝突時等の
緊急時に前記シートベルトにテンションを付与する第1
のプリテンショナーが設けられているとともに、前記ラ
ップアンカに、車両衝突時等の緊急時に前記シートベル
トにテンションを付与する第2のプリテンショナーが設
けられており、更に、前記バックル側に、車両衝突時等
の緊急時に前記シートベルトに加えられる荷重を一定以
下に制限するロードリミッタが設けられていることを特
徴としている。
めに、請求項1の発明は、床部等の車体に固定されるシ
ートベルトリトラクタと、床部等の車体の車体外側寄り
に固定され、前記シートベルトリトラクタからのシート
ベルトの先端が連結されるラップアンカと、前記シート
ベルトに摺動可能に支持されたタングと、床部等の車体
の車体内側寄りに固定され、前記タングが係合可能なバ
ックルとを少なくとも備えているシートベルト装置にお
いて、前記シートベルトリトラクタに、車両衝突時等の
緊急時に前記シートベルトにテンションを付与する第1
のプリテンショナーが設けられているとともに、前記ラ
ップアンカに、車両衝突時等の緊急時に前記シートベル
トにテンションを付与する第2のプリテンショナーが設
けられており、更に、前記バックル側に、車両衝突時等
の緊急時に前記シートベルトに加えられる荷重を一定以
下に制限するロードリミッタが設けられていることを特
徴としている。
【0010】
【作用】このように構成された本発明にかかるシートベ
ルト装置においては、2つの第1および第2のプリテン
ショナーがそれぞれシートベルトリトラクタおよびラッ
プアンカに設けられるようになるので、車両衝突時等の
緊急時に2つのプリテンショナーがいずれもシートベル
トに直接テンションを付与することが可能となる。した
がって、シートベルトは乗員の腰を最も効率よく拘束す
るようになる。
ルト装置においては、2つの第1および第2のプリテン
ショナーがそれぞれシートベルトリトラクタおよびラッ
プアンカに設けられるようになるので、車両衝突時等の
緊急時に2つのプリテンショナーがいずれもシートベル
トに直接テンションを付与することが可能となる。した
がって、シートベルトは乗員の腰を最も効率よく拘束す
るようになる。
【0011】また、2つのプリテンショナーがそれぞれ
シートベルトリトラクタおよびラップアンカに設けられ
ることで効率よく拘束できるため、腰部の拘束に影響を
与えるバックル側にロードリミッタを設けることが可能
となる。また、ロードリミッタはプリテンショナーから
分離独立して設けられるようになる。
シートベルトリトラクタおよびラップアンカに設けられ
ることで効率よく拘束できるため、腰部の拘束に影響を
与えるバックル側にロードリミッタを設けることが可能
となる。また、ロードリミッタはプリテンショナーから
分離独立して設けられるようになる。
【0012】こうして、2つのプリテンショナーがそれ
ぞれシートベルトリトラクタおよびラップアンカに設け
られること、およびロードリミッタが車体内側にあるバ
ックル側に設けられることを組み合わせることにより、
乗員の拘束性がより効果的に向上する。
ぞれシートベルトリトラクタおよびラップアンカに設け
られること、およびロードリミッタが車体内側にあるバ
ックル側に設けられることを組み合わせることにより、
乗員の拘束性がより効果的に向上する。
【0013】また、ロードリミッタをプリテンショナー
から分離独立して設けることにより、シートベルトリト
ラクタ1およびラップアンカがいずれも大型になること
が防止されるとともに、プリテンショナーおよびロード
リミッタの設計自由度がいずれも向上するようになる。
これにより、プリテンショナーおよびロードリミッタ
は、いずれも、乗員の体格、衝突スピード、あるいはシ
ート位置等に応じて、それらのの各特性、各機構および
各制御をそれぞれより簡単に設計、配置することが可能
となり、シートベルト装置の高性能化および高機能化が
効率よくかつより容易に図られるようになる。
から分離独立して設けることにより、シートベルトリト
ラクタ1およびラップアンカがいずれも大型になること
が防止されるとともに、プリテンショナーおよびロード
リミッタの設計自由度がいずれも向上するようになる。
これにより、プリテンショナーおよびロードリミッタ
は、いずれも、乗員の体格、衝突スピード、あるいはシ
ート位置等に応じて、それらのの各特性、各機構および
各制御をそれぞれより簡単に設計、配置することが可能
となり、シートベルト装置の高性能化および高機能化が
効率よくかつより容易に図られるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明にかかるシートベ
ルト装置の実施の形態の一例を模式的に示すである。図
1に示すように、この例のシートベルト装置1は、車体
床部等に固定されるシートベルトリトラクタ2、車体の
センターピラー等に取り付けられてシートベルトリトラ
クタ2からのシートベルト3を乗員に対して所定位置と
なるようにガイドする従来公知のベルトガイド4、車体
床部等の例えば車両シート(不図示)の車体外側寄りに
固定され、シートベルト3の先端が連結されるラップア
ンカ5、シートベルト3に摺動可能に支持された従来公
知のタング6、および車体床部等の例えば車両シートの
車体内側寄りに固定され、タング6が係合可能な従来公
知のバックル7を備えている。
施の形態を説明する。図1は、本発明にかかるシートベ
ルト装置の実施の形態の一例を模式的に示すである。図
1に示すように、この例のシートベルト装置1は、車体
床部等に固定されるシートベルトリトラクタ2、車体の
センターピラー等に取り付けられてシートベルトリトラ
クタ2からのシートベルト3を乗員に対して所定位置と
なるようにガイドする従来公知のベルトガイド4、車体
床部等の例えば車両シート(不図示)の車体外側寄りに
固定され、シートベルト3の先端が連結されるラップア
ンカ5、シートベルト3に摺動可能に支持された従来公
知のタング6、および車体床部等の例えば車両シートの
車体内側寄りに固定され、タング6が係合可能な従来公
知のバックル7を備えている。
【0015】シートベルトリトラクタ2は従来公知のプ
リテンショナー8を備えるがロードリミッタを備えない
従来公知のプリテンショナー付の緊急式シートベルトリ
トラクタ(プリテンショナー付のELR)である。プリ
テンショナー8は、例えば、前述のような車両衝突等の
緊急時に反応物質を反応させて高圧の反応ガスを発生さ
せ、この反応ガスでシートベルトリトラクタ1のスプー
ルをベルト巻取り方向に回転させるものを用いることが
できる。もちろん、従来公知の他のプリテンショナーを
用いることができることは言うまでもない。
リテンショナー8を備えるがロードリミッタを備えない
従来公知のプリテンショナー付の緊急式シートベルトリ
トラクタ(プリテンショナー付のELR)である。プリ
テンショナー8は、例えば、前述のような車両衝突等の
緊急時に反応物質を反応させて高圧の反応ガスを発生さ
せ、この反応ガスでシートベルトリトラクタ1のスプー
ルをベルト巻取り方向に回転させるものを用いることが
できる。もちろん、従来公知の他のプリテンショナーを
用いることができることは言うまでもない。
【0016】また、ラップアンカ5には従来公知のプリ
テンショナー9が設けられる。プリテンショナー9は、
例えば、車両衝突等の緊急時に反応物質を反応させて高
圧の反応ガスを発生させ、この反応ガスでシートベルト
3をラップアンカ5の方へ引っ張るものを用いることが
できる。もちろん、従来公知の他のプリテンショナーを
用いることができることは言うまでもない。
テンショナー9が設けられる。プリテンショナー9は、
例えば、車両衝突等の緊急時に反応物質を反応させて高
圧の反応ガスを発生させ、この反応ガスでシートベルト
3をラップアンカ5の方へ引っ張るものを用いることが
できる。もちろん、従来公知の他のプリテンショナーを
用いることができることは言うまでもない。
【0017】更に、バックル7はロードリミッタ10を
介して車両シートの車体内側寄りの車体床部あるいはシ
ートに固定されている。このロードリミッタ10は従来
公知のもの、あるいは電気信号により荷重を変化させる
ことができるスマート・ロードリミッター等である。
介して車両シートの車体内側寄りの車体床部あるいはシ
ートに固定されている。このロードリミッタ10は従来
公知のもの、あるいは電気信号により荷重を変化させる
ことができるスマート・ロードリミッター等である。
【0018】このように構成されたこの例のシートベル
ト装置1においては、2つのプリテンショナーがそれぞ
れシートベルトリトラクタ1およびラップアンカ5に設
けられているので、車両衝突時等の緊急時に2つのプリ
テンショナーがいずれもその作動時にシートベルト3に
直接テンションを付与することができるようになる。し
たがって、シートベルト3は乗員の腰を最も効率よく拘
束することが可能となる。
ト装置1においては、2つのプリテンショナーがそれぞ
れシートベルトリトラクタ1およびラップアンカ5に設
けられているので、車両衝突時等の緊急時に2つのプリ
テンショナーがいずれもその作動時にシートベルト3に
直接テンションを付与することができるようになる。し
たがって、シートベルト3は乗員の腰を最も効率よく拘
束することが可能となる。
【0019】また、2つのプリテンショナーがそれぞれ
シートベルトリトラクタ1およびラップアンカ5に設け
られることで、車体内側にあるバックル7側にロードリ
ミッタ10を設けることが可能となる。したがって、ロ
ードリミッタ10をプリテンショナー8,9から分離独
立して設けることが可能となる。
シートベルトリトラクタ1およびラップアンカ5に設け
られることで、車体内側にあるバックル7側にロードリ
ミッタ10を設けることが可能となる。したがって、ロ
ードリミッタ10をプリテンショナー8,9から分離独
立して設けることが可能となる。
【0020】こうして、2つのプリテンショナーをそれ
ぞれシートベルトリトラクタ1およびラップアンカ5に
設けること、およびロードリミッタ10を車体内側にあ
るバックル7側に設けることを組み合わせることで、乗
員の拘束性をより効果的に向上することができる。その
場合、ロードリミッタ10をシートベルトリトラクタ1
に設けなくても、この例のシートベルト装置1では、前
述の組合せにより乗員の拘束性の向上を確実に図ること
ができるようになる。
ぞれシートベルトリトラクタ1およびラップアンカ5に
設けること、およびロードリミッタ10を車体内側にあ
るバックル7側に設けることを組み合わせることで、乗
員の拘束性をより効果的に向上することができる。その
場合、ロードリミッタ10をシートベルトリトラクタ1
に設けなくても、この例のシートベルト装置1では、前
述の組合せにより乗員の拘束性の向上を確実に図ること
ができるようになる。
【0021】また、プリテンショナー8,9にロードリ
ミッタ10から分離独立して設けることにより、シート
ベルトリトラクタ1およびラップアンカ5がいずれも大
型になることを防止できるとともに、プリテンショナー
8,9およびロードリミッタ10の設計自由度をいずれ
も向上することが可能となる。これにより、プリテンシ
ョナー8,9およびロードリミッタ10は、いずれも、
乗員の体格、衝突スピード、あるいはシート位置等に応
じてプリテンショナー8,9およびロードリミッタ10
の各特性、各機構および各制御をそれぞれより簡単にす
ることが可能となり、シートベルト装置1の高性能化お
よび高機能化を効率よくかつより容易に図ることができ
るようになる。
ミッタ10から分離独立して設けることにより、シート
ベルトリトラクタ1およびラップアンカ5がいずれも大
型になることを防止できるとともに、プリテンショナー
8,9およびロードリミッタ10の設計自由度をいずれ
も向上することが可能となる。これにより、プリテンシ
ョナー8,9およびロードリミッタ10は、いずれも、
乗員の体格、衝突スピード、あるいはシート位置等に応
じてプリテンショナー8,9およびロードリミッタ10
の各特性、各機構および各制御をそれぞれより簡単にす
ることが可能となり、シートベルト装置1の高性能化お
よび高機能化を効率よくかつより容易に図ることができ
るようになる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のシートベルト装置によれば、2つの第1および第2の
プリテンショナーをそれぞれシートベルトリトラクタお
よびラップアンカに設けているので、車両衝突時等の緊
急時に2つのプリテンショナーにより、シートベルトに
直接テンションを付与することができる。すなわち、シ
ートベルトリトラクタに設けられた第1のプリテンショ
ナーの作動で直接テンションが付与されたシートベルト
部分により、乗員の肩から胸等の腰より上の身体部分を
最も効率よく拘束することができるとともに、ラップア
ンカに設けられた第2のプリテンショナーの作動で直接
テンションが付与されたシートベルト部分により、乗員
の腰を最も効率よく拘束することができるようになる。
しかも、緊急時に第2のプリテンショナーの作動によっ
て乗員の腰を最も効率よく拘束できることで、通常時
は、シートベルトが緩くフィットされている乗員の肩か
ら胸等の腰より上の身体部分と同様にシートベルトが腰
部に緩くフィットさせることが可能となり、通常時のシ
ートベルト装着状態での乗員のコンフォート性を向上で
きる。
のシートベルト装置によれば、2つの第1および第2の
プリテンショナーをそれぞれシートベルトリトラクタお
よびラップアンカに設けているので、車両衝突時等の緊
急時に2つのプリテンショナーにより、シートベルトに
直接テンションを付与することができる。すなわち、シ
ートベルトリトラクタに設けられた第1のプリテンショ
ナーの作動で直接テンションが付与されたシートベルト
部分により、乗員の肩から胸等の腰より上の身体部分を
最も効率よく拘束することができるとともに、ラップア
ンカに設けられた第2のプリテンショナーの作動で直接
テンションが付与されたシートベルト部分により、乗員
の腰を最も効率よく拘束することができるようになる。
しかも、緊急時に第2のプリテンショナーの作動によっ
て乗員の腰を最も効率よく拘束できることで、通常時
は、シートベルトが緩くフィットされている乗員の肩か
ら胸等の腰より上の身体部分と同様にシートベルトが腰
部に緩くフィットさせることが可能となり、通常時のシ
ートベルト装着状態での乗員のコンフォート性を向上で
きる。
【0023】また、2つのプリテンショナーをそれぞれ
シートベルトリトラクタおよびラップアンカに設けるこ
とで、車体内側にあるバックル側にロードリミッタを設
けることが可能となって、ロードリミッタをプリテンシ
ョナーから分離独立して設けることができるようにな
る。
シートベルトリトラクタおよびラップアンカに設けるこ
とで、車体内側にあるバックル側にロードリミッタを設
けることが可能となって、ロードリミッタをプリテンシ
ョナーから分離独立して設けることができるようにな
る。
【0024】こうして、2つのプリテンショナーがそれ
ぞれシートベルトリトラクタおよびラップアンカに設け
られること、およびロードリミッタが車体内側にあるバ
ックル側に設けられることを組み合わせることにより、
乗員の拘束性をより効果的に向上することができる。
ぞれシートベルトリトラクタおよびラップアンカに設け
られること、およびロードリミッタが車体内側にあるバ
ックル側に設けられることを組み合わせることにより、
乗員の拘束性をより効果的に向上することができる。
【0025】また、ロードリミッタプリテンショナーか
ら分離独立して設けることにより、シートベルトリトラ
クタ1およびラップアンカがいずれも大型になることを
防止できるとともに、プリテンショナーおよびロードリ
ミッタの設計自由度をいずれも向上することができる。
これにより、プリテンショナーおよびロードリミッタの
各特性、各機構および各制御を、いずれも、乗員の体
格、衝突スピード、あるいはシート位置等に応じてより
簡単にすることができ、シートベルト装置の高性能化お
よび高機能化を効率よくかつより確実に図ることができ
る。
ら分離独立して設けることにより、シートベルトリトラ
クタ1およびラップアンカがいずれも大型になることを
防止できるとともに、プリテンショナーおよびロードリ
ミッタの設計自由度をいずれも向上することができる。
これにより、プリテンショナーおよびロードリミッタの
各特性、各機構および各制御を、いずれも、乗員の体
格、衝突スピード、あるいはシート位置等に応じてより
簡単にすることができ、シートベルト装置の高性能化お
よび高機能化を効率よくかつより確実に図ることができ
る。
【図1】 本発明にかかるシートベルト装置の実施の形
態の一例を模式的に示す図である。
態の一例を模式的に示す図である。
1…シートベルト装置、2…シートベルトリトラクタ、
3…シートベルト、4…ベルトガイド、5…ラップアン
カ、6…タング、7…バックル、8,9…プリテンショ
ナー、10…ロードリミッタ
3…シートベルト、4…ベルトガイド、5…ラップアン
カ、6…タング、7…バックル、8,9…プリテンショ
ナー、10…ロードリミッタ
Claims (1)
- 【請求項1】 床部等の車体に固定されるシートベルト
リトラクタと、床部等の車体の車体外側寄りに固定さ
れ、前記シートベルトリトラクタからのシートベルトの
先端が連結されるラップアンカと、前記シートベルトに
摺動可能に支持されたタングと、床部等の車体の車体内
側寄りに固定され、前記タングが係合可能なバックルと
を少なくとも備えているシートベルト装置において、 前記シートベルトリトラクタに、車両衝突時等の緊急時
に前記シートベルトにテンションを付与する第1のプリ
テンショナーが設けられているとともに、前記ラップア
ンカに、車両衝突時等の緊急時に前記シートベルトにテ
ンションを付与する第2のプリテンショナーが設けられ
ており、更に、前記バックル側に、車両衝突時等の緊急
時に前記シートベルトに加えられる荷重を一定以下に制
限するロードリミッタが設けられていることを特徴とす
るシートベルト装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001113787A JP2002308045A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | シートベルト装置 |
US10/118,027 US7232155B2 (en) | 2001-04-12 | 2002-04-09 | Seatbelt apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001113787A JP2002308045A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | シートベルト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002308045A true JP2002308045A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18964963
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001113787A Withdrawn JP2002308045A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | シートベルト装置 |
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US (1) | US7232155B2 (ja) |
JP (1) | JP2002308045A (ja) |
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- 2001-04-12 JP JP2001113787A patent/JP2002308045A/ja not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-04-09 US US10/118,027 patent/US7232155B2/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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A711 | Notification of change in applicant |
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A621 | Written request for application examination |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090520 |