JP2002306577A - 二酸化塩素を利用した消毒・消臭方法及び装置 - Google Patents
二酸化塩素を利用した消毒・消臭方法及び装置Info
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Abstract
を生じさせることなく、ミスト状にして噴霧し、空間内
に収納されたサイズの大なる物品の消毒を行い得るよう
にすることを課題とする。 【解決手段】 密閉した空間内に被消毒物体を装入し、
二酸化塩素の水溶液をミスト状にして前記空間内に噴霧
し、被消毒物体の消毒及び消臭を行うようにしたことを
特徴とする。
Description
た消毒・消臭方法及び装置に関する。
ことは公知である。ミスト状の二酸化塩素は、毒性があ
り肺に障害を生じさせるおそれがあるため、通常は二酸
化塩素を水に溶解し液状にして塗布する方法が採用され
ている。一定の広さの空間や大きなサイズの物品を消毒
する場合、通常消毒剤を液状にして塗布する方法は作業
性が著しく悪くなると共に塗布ムラによる未消毒部分の
発生を避けることが出来ないため、通常は消毒剤をミス
ト状にして噴霧し、空間全域に拡散、充満させて空間を
仕切る壁面或は空間内の空気を消毒し、或は物品の表面
にミストを均一に付着させて消毒する方法が好ましい。
このため、マットレス、布団、衣類、ベッド等の大きな
サイズの物品や室内の壁・空気を消毒する場合、通常ア
ルコールをミスト状にして散布する方法が用いられてお
り、二酸化塩素は用いられていない。しかしながら、ア
ルコールは空気中に所定の濃度で存在すると、爆発の危
険があるため取り扱いが面倒であり、必ずしも好適な消
毒方法とは言えなかった。二酸化塩素はアルコールのよ
うな爆発の危険性はないが、前記したようにミスト状の
二酸化塩素は毒性があり吸引した場合、肺に障害を生じ
させるおそれがあるため、二酸化塩素をミスト状にして
噴霧する方法は実際上採用されていない。
険性がない二酸化塩素を人体に障害を生じさせることな
く、ミスト状にして噴霧し、空間内に収納されたサイズ
の大なる物品の消毒を行い得るようにすることを課題と
する。
にこの発明が採った手段は、密閉した空間内に被消毒物
体を装入し、二酸化塩素の水溶液をミスト状にして前記
空間内に噴霧し、被消毒物体の消毒及び消臭を行うよう
にしたことを特徴とする。
して噴霧し、空間内に浮遊している二酸化塩素を水に溶
解して被消毒物体の内部に浸透させるようにしたことを
特徴とする。
加熱空気を送給して被消毒物体の乾燥を行うようにした
ことを特徴とする。
化塩素をフィルターで濾別しつつ排気するようにしたこ
とを特徴とする。
体と、該装置本体の一側を隔壁で区画した機械室と、該
機械室内に配置された薬液タンク、薬液ポンプ、エアー
コンプレッサと、装置本体内上部に配置された噴霧ノズ
ルを含み、薬液タンクとエアーコンプレッサを噴霧ノズ
ルに管で接続し、薬液タンクには二酸化塩素の水溶液が
収容されていることを特徴とする。
し得る燃焼室と、該燃焼室で生成された加熱空気を装置
本体内に送給し得るダクトと送給ファンとを配置したこ
とを特徴とする。
る排気ファンを配置し、該排気ファンに浮遊するミスト
状の二酸化塩素を濾別し得るフィルターを取り付けたこ
とを特徴とする。
を、以下に詳細に説明する。この発明は、マットレス、
布団、衣類、ベッド等の比較的大きなサイズの被消毒物
体を消毒、消臭することが可能であり、被消毒物体を区
画され密閉可能な空間に収納し、該空間内に二酸化塩素
の水溶液を加圧した空気によりミスト状にして噴霧し、
空間内に充満させて収納された被消毒物体の表面に付着
させ、或は内部に浸透させて消毒を行う。一定時間経過
後、室内に水を散布して空間に残存、浮遊しているミス
ト状二酸化塩素を水に溶解させて落下させて除去すると
共に、被消毒物体の内部に二酸化塩素をより良く浸透さ
せて消毒及び消臭を図るようにしたことを特徴とする。
室内空気の排出口にはフィルターを設置して、室内に浮
遊しているミスト状の二酸化塩素を濾別し、大気中にミ
スト状の二酸化塩素が排出されるのを防止する。その
後、室内に温風を送風し被消毒物体を乾燥して取り出
す。
り活性が大であるが、純水中に50〜150g/l混入す
ることにより安定化させることが出来る。安定化二酸化
塩素は、5〜15%の有効二酸化塩素が含まれ、濃度3
500〜150000ppmの水溶液であり、極めて安全
性が高く実用濃度ではほとんど毒性を有しておらず、ダ
イオキシンの発生もない。又、繊維素を侵すおそれは全
くなく、強い殺菌力を有しており、大腸菌、サルモネラ
菌、黄色ブドウ球菌等の水中原菌に対して非常に効果が
ある。400ppmでpH3.5の安定化二酸化塩素を1分間
曝すことにより、大部分の有害細菌は死滅することが確
認されている。室内に噴霧されるミスト状二酸化塩素の
室内濃度は、好ましくは350ppm〜450ppmであり、
最も好ましくは400ppmである。又、噴霧時間は、濃
度により異なるが、1分〜2分、好ましくは約1分30
秒である。
実施例を詳細に説明する。図において(1)は、装置本体
であり、所要の寸法を有する方形箱形状に形成され、正
面開口を密閉し得る扉(2)が開閉自在に設けられる。装
置本体(1)の一側は、隔壁(3)で機械室(4)と区画され
る。機械室(4)内には、下部に薬液タンク(5)、薬液ポ
ンプ(6)、エアーコンプレッサ(7)が配設される。薬液
タンク(5)内には所定濃度で二酸化塩素を含む水溶液で
ある安定化二酸化塩素が収容されており、薬液ポンプ
(6)を介して薬液管(8)で本体内上部に設置された噴霧
ノズル(10)に接続されている。又、エアーコンプレッサ
(7)もエアー管(9)により噴霧ノズル(10)に接続され、
送給された薬液は加圧空気により噴霧ノズルからミスト
状に噴霧される。噴霧ノズル(10)には、別途に水道管が
接続され、加圧空気によって室内に水をミスト状にして
噴霧可能である。
室であり、内部にガスバーナーが配設され、機械室の前
面から空気を取り込んで加熱し、ダクト(12)(13)を介し
て装置本体(1)内の下部に吸気ファン(14)により送給さ
れる。機械室(4)の上部には排気ファン(15)が配設さ
れ、装置本体(1)内の空気を排気口(16)から排気するこ
とが出来る。吸気ファン(14)及び排気ファン(15)には、
図6に示すようにピストン(17)(18)で駆動されるシャッ
ター(19)(20)が取り付けられ、吸気或は排気を適宜遮断
することが可能である。更に、排気ファン(15)には排気
中に残存しているミスト状の二酸化塩素を濾別すること
の出来るフィルターが取り付けられており、ミスト状に
浮遊する二酸化塩素が大気中の放出されるのを防止して
いる。(21)は、複数のマットレスを装架して装置本体
(1)内に装入可能な台車である。
車(21)にマットレスを装架して台車と共に装置本体(1)
内に装入し、扉(2)を閉鎖して室内を密閉する。薬液ポ
ンプ(6)及びエアーコンプレッサ(7)を駆動して安定化
二酸化塩素と加圧空気を噴霧ノズル(10)に送給し、ミス
ト状にして室内に噴霧する。薬液の噴霧後、薬液ポンプ
(6)を停止し、水を送給しミスト状にして室内に噴霧す
る。一定時間例えば5分間経過後、排気ファン(15)を作
動して室内の排気を行う。排気後、ガスバーナーを点火
して加熱空気を吸気ファン(14)で室内に送給し、マット
レスの乾燥を行う。薬液の噴霧によりマットレスの消毒
並びに消臭が達成され、更に水を噴霧することにより、
マットレスの内部への薬液の浸透を図り、より充分な消
毒と消臭を行うことができる。装置本体(1)内は、扉
(2)で密閉した後水溶液とした安定化二酸化塩素を噴霧
し、噴霧後水を室内に噴霧して浮遊する二酸化塩素を水
に溶かして除去するようにし、更にフィルターによって
排気からミスト状の二酸化塩素を除去するようにしてあ
るので、ミスト状の二酸化塩素が大気中に浮遊して人体
に悪影響を及ぼすようなおそれがなくなる。
ミスト状にして噴霧して消毒、消臭を簡単に行うことが
でき、人体に悪影響を与える危険性もない。
Claims (7)
- 【請求項1】密閉した空間内に被消毒物体を装入し、二
酸化塩素の水溶液をミスト状にして前記空間内に噴霧
し、被消毒物体の消毒及び消臭を行うようにしたことを
特徴とする二酸化塩素を利用した消毒・消臭方法。 - 【請求項2】二酸化塩素の噴霧後、更に水をミスト状に
して噴霧し、空間内に浮遊している二酸化塩素を水に溶
解して被消毒物体の内部に浸透させるようにしたことを
特徴とする請求項1記載の消毒・消臭方法。 - 【請求項3】二酸化塩素による消毒・消臭後、空間内に
加熱空気を送給して被消毒物体の乾燥を行うようにした
ことを特徴とする請求項1又は2記載の消毒・消臭方
法。 - 【請求項4】空間内の空気から浮遊するミスト状の二酸
化塩素をフィルターで濾別しつつ排気するようにしたこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の消毒
・消臭方法。 - 【請求項5】扉で密閉可能な所望の空間を有する装置本
体と、該装置本体の一側を隔壁で区画した機械室と、該
機械室内に配置された薬液タンク、薬液ポンプ、エアー
コンプレッサと、装置本体内上部に配置された噴霧ノズ
ルを含み、薬液タンクとエアーコンプレッサを噴霧ノズ
ルに管で接続し、薬液タンクには二酸化塩素の水溶液が
収容されていることを特徴とする二酸化塩素を利用した
消毒・消臭装置。 - 【請求項6】機械室内にガスバーナーで加熱空気を生成
し得る燃焼室と、該燃焼室で生成された加熱空気を装置
本体内に送給し得るダクトと送給ファンとを配置したこ
とを特徴とする請求項5記載の消毒・消臭装置。 - 【請求項7】装置本体の上部に、室内の空気を排出し得
る排気ファンを配置し、該排気ファンに浮遊するミスト
状の二酸化塩素を濾別し得るフィルターを取り付けたこ
とを特徴とする請求項5又は6記載の消毒・消臭装置。
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JP2001110578A JP4497501B2 (ja) | 2001-04-09 | 2001-04-09 | 二酸化塩素を利用した消毒・消臭方法及び装置 |
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Cited By (4)
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- 2001-04-09 JP JP2001110578A patent/JP4497501B2/ja not_active Expired - Lifetime
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