JP2002305505A - Cdma無線通信システムにおけるリソース割当 - Google Patents

Cdma無線通信システムにおけるリソース割当

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JP2002305505A
JP2002305505A JP2001351995A JP2001351995A JP2002305505A JP 2002305505 A JP2002305505 A JP 2002305505A JP 2001351995 A JP2001351995 A JP 2001351995A JP 2001351995 A JP2001351995 A JP 2001351995A JP 2002305505 A JP2002305505 A JP 2002305505A
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spreading
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spreading code
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Xiaobing Sun
シャオビン ソン
Yugang Ma
ユガン マ
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Sony Electronics Singapore Pte Ltd
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CDMAシステムにおける1ユーザの複数のス
プレッディングコードの動的割当は、そのユーザのマル
チパスチャンネル状態に基づいているようにする。 【解決手段】スプレッディングコードは、次の通りに割
り当てる。即ち、マルチパス信号エネルギーが受信機の
アンテナの所で可干渉的に積分され、マルチパス成分が
建設的に加算され、従って信号利得が得られることを確
実にする。この方法は、マルチパス・チャンネル上のス
プレッディングコードを使うCDMAシステムに適用で
きる。このスプレッディングコードのチャンネルパラメ
ータ及び自動相関関数に基いてコードを選択する特別な
アルゴリズムが提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、符号分割多元接続
(CDMA)無線通信システムにおけるリソース割当に
関し、特に、異なったマルチパス・チャンネル状態にお
かれたユーザにスプレッディングコード(拡散符号)を
割り当てる問題に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMAは、最近の無線通信システムに
おいて広く使われている。例えば、ある種の良く知られ
たCDMAシステム[1]は、各々が「セル」を定義す
る複数の基地局を含み、このセルは基地局からの伝送が
受信できる基地局を囲んでいる。
【0003】ユーザは、移動通信装置(例えば、モバイ
ル電話)を備えており、それによって、(モバイル装置
への「ダウンリンク」と基地局への「アップリンク」
の)各方向に送信されるCDMA信号を使って、彼等が
位置付けられているセルの基地局と通信を行う。
【0004】与えられた1ユーザに対する複数のCDM
A信号は、各ユーザに対するスプレッディングコードを
使って発生される。各スプレッディングコードは、「チ
ップ(chips)」と呼ばれる時間的増分の時に変わ
り、Nチップ(1 シンボル)の周期を持つ。各モバイ
ル装置と基地局の間には各シンボルの間1信号ビットが
送られる。
【0005】現在のシステムにおいては、このスプレッ
ディングコードは、各ユーザに対する中央リソース管理
ユニットによって割り当てられている。これは、オプシ
ョンのリソース割当戦略にすることはできない。特に、
図1に図示されているような、マルチパス伝搬があると
きにはそうである。そのような時には、CDMA送信機
1(これは基地局又はモバイル受信機の1つとすること
ができる)からのCDMA信号は、異なったパス5によ
って、CDMA受信機3(これは基地局又はモバイル受
信機の他の1つとすることができる)に送信される。
【0006】マルチパス信号の複数の成分は、受信アン
テナ7の所でお互いに加算される。この加算は建設的又
は破壊的とすることができる、即ち、受信信号振幅は大
きくすることもでき、単一パス信号のそれよりも少なく
することもできる。
【0007】もし、信号の帯域幅がチャンネルの統一帯
域幅よりも大きければ、このマルチパス遅延は多くのチ
ップ間隔に亘って広がる。この場合、RAKE受信機と
呼ばれる特別な受信機構造が適当であろう[2]。RA
KE受信機はマルチパス信号エネルギーを使う。即ち、
異なって遅延を受けた信号をそれらの各々を集めた後加
算する。このようにして、或信号利得が得られる。
【0008】受信機においてスプレッディングコード及
び遅延の間の相互クロス相関を最小化する対象を使っ
て、複数のユーザのスプレッディングコード及び遅延を
動的に割り当てる方法が最近提案された[3]。この方
法は、或与えられたユーザが複数の送信機から信号を受
信する時複数アクセス干渉(MAI)を避ける助けとな
る。
【0009】しかし、この方法は、全ユーザに対するス
プレッディングコードを全て知っている基地局によっ
て、セルラーCDMAシステムのアップリンクにおいて
のみ使うことができる。同様にして、スプレッディング
コードを決めるアルゴリズムは複雑であり巡回的(リカ
ーシブ)でのみ実装できる。この方法の他の欠点は、セ
ル内のユーザの数が少なければこの方法の利益は減ると
いうことである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、CDMA通
信システムにおいてスプレッディングコードを割り当て
るための新規にして有用な方法を提供することである。
この一般的な問題は、無線セルラー通信、衛星通信、ロ
ーカルエリア・ネットワーク、パーソナルエリア・ネッ
トワーク、無線ローカルループを含む多くの異なった分
野に対して適用できる。その主な応用の1つは、CDM
Aシステムのスプレッディングコードを割り当てること
である。
【0011】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明は、各受
信機のマルチパス・チャンネルとスプレッディングコー
ドを整合させ、異なったパス(経路)の信号エネルギー
が受信機のアンテナの所で非建設的ではなく建設的に加
算するようにすることを提案する。このことが、マルチ
パス信号エネルギーのフル使用を可能にする。提案され
た方法の利点は、マルチパス遅延プロフィールが多くの
チップ間隔に亘って広がっている周波数選択チャンネル
に対して最も明らかである。
【0012】上記に説明した公知のシステムに比べて本
発明の好ましい実施形態の重要な利点は、(1)RAK
E受信機が行うよりもマルチパス信号エネルギーを充分
に使用すること[2];(2)適切なスプレッディング
コードを選択することにより、このマルチチャンネル自
身が信号を遅延し修飾し、大部分のマルチパス成分を、
受信した信号の和に建設的に貢献せしめる;(3)入力
データとして、本実施形態は、チャンネル推定情報及び
スプレッディングコードの自動相関関数のみを採択して
おり;(4)最良スプレッディングコードを見つけるア
ルゴリズムは非常に簡単にでき、(5)それは無線リン
クの両終端に使うことができる(セルラー通信に対して
は、アップリンクとダウンリンクの両方)。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい特色は、図解の
ためだけに描かれた図面を参照して、下記に説明する。
スプレッディングコードの動的割当のための本発明によ
る手続は、図1のCDMA受信機3によって遂行するこ
とができ、図2を参照して説明する。
【0014】(1)アンテナ7で受信した信号は、送信
されたデータのシンボルをスプレッディング(拡散)す
るためにスプレッディングコードを使うCDMA信号で
ある。これらの信号は、マルチパス遅延が少なくとも1
チップの周期よりも長い或マルチパスのチャンネルに亘
って伝搬される。この受信された信号は図2に示された
回路に入力され、そこで、該信号はチャンネル推定即ち
チャンネル予想ユニット9、[2]に説明されているよ
うなRAKE受信機ユニット11、及びRAKE受信機
ユニット11に受信機のスプレッディングコードの変化
を伝えるユニット13に送られる。
【0015】(2)ユニット9においては、受信機に対
するマルチパス伝搬チャンネルのパラメータは、トレー
ニング(訓練)ベース(即ち、もしアンテナ7が既知デ
ータを符号化する信号を受信すれば)か又は盲目的かの
どちらかの方法で実時間(リアルタイム)で推定され
る。そのような公知の2つの方法は、トレーニングベー
スの再尤意アルゴリズム又は盲目的ベースの瞬間アルゴ
リズムである。それに代えて、ユニット9は他の情報に
基づくチャンネルパラメータを予想することもできる。
【0016】チャンネルパラメータは、ここでは1セッ
トのL複合チャンネル係数c(j)によって示されてい
る。但し、Lは多数のチップ周期として表された最大遅
延である。特に、このマルチパスチャンネルは、複合係
数c(0),c(1),...c(L−1)でタップ付
遅延線構造としてモデル化してもよい。
【0017】(3)ユニット9は、スプレッディングコ
ード選択ユニット15に推定されたチャンネルパラメー
タを送信し、そこで、チャンネルパラメータ及び全ての
適用可能なスプレッディングコードの自動相関関数に基
いて、よりよい性能を持つスプレッディングコードが選
択される。
【0018】本発明はk=1,...,Kで区別された
K個の可能なものから1つのスプレッディングコードを
選ぶのに使われるものとする。特別なコード長の特別な
種類のスプレッディングコード(例えば、ゴールド符
号、又はウオルシュ符号)に対しては、ith遅延した所
でkthコードの自動相関関数rs (k,i)を計算する
のは容易である。
【0019】このマルチパス・チャンネル上の最良コー
ドは、次式で与えられるkとして決定することができ
る。 但し、*は共役複素数を表し、arg max f
(k)は、どの関数f(k)も最大化するkの値を意味
する。多くの公知のスプレッディングコード(例えばゴ
ールド・コード及びウオルシュ・コード)に対しては、
(1)における角括弧の中身はどんな場合にも実数であ
り、従って、動作Re(即ち、角括弧の実数部をとる)
は結果を変えることはない。
【0020】我々が、(1)におけるm(k)に対する
表現をRAKE受信機構造から導き出したことに注意さ
れたい。相関後RAKE受信機の1フィンガーで受信さ
れた信号は として表すことができ、各フィンガーのRAKE受信機
出力への貢献は の1つによって表すことができる。それゆえ、m(k)
は全RAKE受信機出力を表す。従って、もしRAKE
受信機11がRAKE受信機ではない受信機によって置
き換えられれば、(1)におけるm(k)は適正に修飾
されるのが好ましい。
【0021】(4)ユニット15は、コード要求発生ユ
ニット17に最良の性能を持つスプレッディングコード
kを確認する信号を送るように指令する。セルラー無線
電話システムである実施例の場合には、このセンターは
基地局にあるのが好ましい。それゆえ、本発明の方法が
モバイル電話であるCDMA受信機によって実行されて
いれば、信号は基地局に送信されなければならないが、
本発明を遂行するCDMA受信機が基地局そのものであ
れば、送信は必要ない。これに代えて、多くの基地局に
よって1つのリソース割当センターが共有されてもよ
い。
【0022】このリソース割当センターは、その要求さ
れたコードが使えるかどうかを決める。もし、要求され
たコードが使えて、他のどんな条件も満たされれば(例
えば、無線リンクの優先度が高い)、この要求されたコ
ードは、そのリンクのシンボルをスプレッディング(拡
散)するために使われる。
【0023】アップリンクとダウンリンクの両方に使わ
れたスプレッディングコードが異なっていることが望ま
しいことに注意されたい。実際には、もし周波数分割多
元が使われれば、アップリンク及びダウンリンク・チャ
ンネルも異なる。
【0024】(5)もし要求されたコードが使えなけれ
ば、リソース割当センターその要求を発した受信機に或
情報を送る。このコード選択ブロック15は、次に最も
良いスプレッディングコードを選択し、ユニット17に
そのコードを確認する信号を送るように指令する。 (6)スプレッディングコードが最終的に決まるまで、
ステップ(4)と(5)を繰り返す。
【0025】図2は、スプレッディングコードに起きた
変化をユニット11に通知するユニット13を含む。ユ
ニット11が動作する方法は色々ある。もし、受信機に
リソース割当センターがあれば(例えば、セルラー通信
システムにおいて、もしその受信機がリソース割当セン
ターを含む基地局であれば)、このリソース割当センタ
ーからユニット13に電気的な接続を設けることができ
る。
【0026】セルラー通信システムにおいては、基地局
によって決められるこのスプレッディングコードは、そ
のセル内の全てのユーザによって共有される共通通信チ
ャンネルによって、モバイル電話機に通知することもで
きる。
【0027】しかしながら、これに代えて、このコード
情報は、前回のスプレッディングコードを使って関係付
ける同じ通信チャンネルに沿って伝送されてもよい。更
にこれに代わるものとして、ユニット13は、新しいコ
ードが割り当てられたというメッセージを受信しなくて
も良いが、実際にはそれをCDMA信号から推理する。
【0028】(7)このRAKE受信機11は、ユニッ
ト9からのチャンネル推定及びユニット13によって通
知されたスプレッディングコードを使って、受信した信
号を集約する。この提案された方法は、CDMA通信シ
ステムの無線リンクのどちらか一方又は両方で使うこと
ができる。例えば、セルラー無線通信システムにおい
て、このチャンネルはダウンリンク・チャンネル又はア
ップリンク・チャンネルのどちらかにできる。
【0029】スプレッディングコードは、自動相関関数
の所に一様でないサイドローブを持つ如何なる種類のも
のとすることもでき、例えば、ゴールドコード又はウオ
ルシュコード(直交変数スプレッディングファクタ(O
VSP)コード)とすることができる。
【0030】参照ここで参照として下記の文献の開示を
編入する。 [1]K.S.Gilhousen 他著 「Syst
em and Method for Generat
ing Signal Waveforms in a
CDMA Cellular Telephone
System」米国特許第5,103,459号 [2]J.G.Proakis,「Digital C
ommunications」 3版 McGraw−
Hill,1995,797〜806頁 [3]Jiunn−Tsair Chen, C.B.
Papadias,G.J. Foschinil
著 「Dynamic SignatureAssig
nment for Direct−Secquenc
e CDMASystems」IEEE Comuni
cation Letters,4巻 No.6、20
00。 [4]A.Duel Hallen 他著 「Long
−Range Prediction of Fadi
ng Signals」 IEEE,Signal P
rocessing Magazine, Vol 1
7,No.3, May 2000.
【図面の簡単な説明】
【図1】送信機と受信機の間のマルチパス・チャンネル
を示す線図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す受信機のブロック図
である。
【符号の説明】
9・・・ チャンネル推定(チャンネル予想)手段、11・・
・ RAKE受信機、 13・・・ 要求コードが割り当てられているか否かの判別
手段、 15・・・ スプレッディングコード選択手段、17・・・ コ
ード要求手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ソン シャオビン シンガポール国 シンガポール117684 ジ アルファ シンガポール サイエンス パーク セカンド,サイエンス パーク ロード ナンバー03−08 10ソニー エレ クトロニクス(シンガポール)プライベー ト リミテッド,シンガポール リサーチ ラボラトリ内 (72)発明者 マ ユガン シンガポール国 シンガポール117684 ジ アルファ シンガポール サイエンス パーク セカンド,サイエンス パーク ロード ナンバー03−08 10ソニー エレ クトロニクス(シンガポール)プライベー ト リミテッド,シンガポール リサーチ ラボラトリ内 Fターム(参考) 5K022 EE01 EE21 EE31 5K067 AA02 BB04 CC10 EE02 EE10 EE24 HH21

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CDMA通信システムの一部であり、複数
    の通信装置が夫々のスプレッディングコードによって符
    号化された信号を受信及び/又は送信するようになった
    通信装置にスプレッディングコードを割り当てる方法で
    あって、 当該装置のマルチパス信号伝搬チャンネルのパラメータ
    を導出するステップと、 1セットの可能なスプレッディングコードの各々に対し
    て、上記導出されたチャンネルパラメータと対応するス
    プレッディングコードの自動相関関数を使う夫々のパー
    フォーマンス値を計算するステップと、 上記パーフォーマンス値に基いて可能なスプレッディン
    グコードの1つを選択するステップと、 上記スプレッディングコードを上記装置に割り当てるス
    テップとを含むスプレッディングコード割当方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の方法であって、k番目の
    コードの上記パーフォーマンス値が下記の式で与えられ
    る値m(k)である、即ち、 但し、iはi=0,....,L−1で与えられる整
    数,Lの値{c(i)}は上記導出されたパラメータで
    あって各々iチップ周期の夫々の遅延に対応し、r
    s (k,i)はチップ周期の遅延でのk番目のコードの
    自動相関であるスプレッディングコード割当方法。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の方法において、上
    記選択ステップが下記のステップを含む、即ち、 (1)可能なスプレッディングコードのどのセットが最
    も高いパーフォーマンス値を有するかを割り当てるステ
    ップと、 (2)そのスプレッディングコードが1以上の受諾基準
    を満たすかどうかを決定するステップと、 (3)もし上記ステップ(2)で、コードがその又は各
    受諾基準を満たすと決定されたならば、そのコードをそ
    の装置に割り当て、さもなくば、可能なスプレッディン
    グコードのそのセットから排除してステップ(1)に戻
    るステップとを含むスプレッディングコード割当方法。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の方法において、上記受諾
    基準の1つが、当該コードが現在他の装置で使われてい
    ないと言う基準であるスプレッディングコード割当方
    法。
  5. 【請求項5】上記何れか1つの請求項における方法であ
    って、上記パラメータを導出するステップが上記装置に
    よって受信されたCDMA信号の測定によって遂行され
    るスプレッディングコード割当方法。
  6. 【請求項6】CDMA通信システムに使う通信装置であ
    って、複数の通信装置が夫々のスプレッディングコード
    によって符号化された信号を受信及び/又は送信する通
    信装置において、 CDMA信号を受信するアンテナ手段と、 本装置と関連するスプレッディングコードを使うCDM
    A信号を復号する復号手段と、 上記アンテナと関連するマルチパス信号伝搬チャンネル
    のパラメータを導出する手段と、 1セットの可能なスプレッディングコードの各々に対
    し、上記導出されたチャンネルパラメータと対応するス
    プレッディングコードの自動相関関数を使って、夫々の
    パーフォーマンス値を計算する手段と、 パーフォーマンス値に基いて可能なスプレッディングコ
    ードの1つを選択する手段とを備えた通信装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の装置であって、k番目の
    コードの上記パーフォーマンス値が下記の式で与えられ
    る関数m(k)である、即ち、 但し、iはi=0,....,L−1で与えられる整
    数,Lの値{c(i)}は上記導出されたパラメータで
    あって各々iチップ周期の夫々の遅延に対応し、r
    s (k,i)はチップ周期の遅延でのk番目のコードの
    自動相関である通信装置。
  8. 【請求項8】請求項6又は7に記載の装置であって、上
    記装置が、 そのセットの可能なスプレッディングコードのどれが最
    も高いパーフォーマンス値を持つかを評定する評定手段
    と、 リソース割当センターに、上記最も高いパーフォーマン
    ス値を持つスプレッディングコードが本装置に関連付け
    られているという提案を送信し、該センターがその提案
    を受け入れたか否かを決める手段と、 上記センターが上記提案を受け入れたことを決める際
    に、最も高いパーフォーマンス値を持つスプレッディン
    グコードを上記復号手段に送信し、 上記センターが上記提案を拒否したことを決める際に、
    上記評定手段をトリガーして、上記最も高いパーフォー
    マンス値を持つスプレッディングコードをそのセットの
    可能なスプレッディングコードから再び排除するように
    動作する制御手段とを備えた通信装置。
  9. 【請求項9】夫々のスプレッディングコードによって符
    号化された信号を受信及び/又は送信する複数の通信装
    置と、リソース割当センターを備えたCDMA通信シス
    テムにおいて、 その装置と関連付けられたチャンネルのチャンネルパラ
    メータと、複数のスプレッディングコードの各々に対す
    る対応する自動相関関数を使い、本装置と関連付けられ
    るスプレッディングコードに対する提案を発生し、その
    提案をリソース割当センターに提出するように配列され
    た各装置と、 上記提案を受信し、それらが認可基準に合うか否かを決
    定し、従って、認可または否認を装置に送信するように
    配列されたリソース割当センターとを備えたCDMA通
    信システム。
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