JP2002305481A - 字幕作成システム - Google Patents

字幕作成システム

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JP2002305481A JP2001108462A JP2001108462A JP2002305481A JP 2002305481 A JP2002305481 A JP 2002305481A JP 2001108462 A JP2001108462 A JP 2001108462A JP 2001108462 A JP2001108462 A JP 2001108462A JP 2002305481 A JP2002305481 A JP 2002305481A
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Yuzo Oshima
雄三 大嶋
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ASUTEMU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字入力オペレータが、夫々離れた場所か
らテキスト入力をすることの出来る字幕作成システムを
提供することを目的とする。 【解決手段】 文字入力オペレータが、テレビジョン放
送などの内容をテキスト化して、インターネット(7)を
通じて送受信センター(1)へ送信するとともに、送受信
センター(1)側では、送信されたテキストを文字情報と
して視聴者(16)(16)…へ向けて送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビジョン放
送などを表示するモニターの視聴者に、その放送などの
内容を文字情報で提供するための字幕作成システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、テレビジョン放送又は会議若
しくは講演会の内容を表示するモニターに、その内容に
関する文字情報を表示することが行われている。さらに
近年、前記内容と文字情報を、略同じタイミングでモニ
ターに表示することが行われている。これら文字情報
は、字幕作成システムなどによって作成されている。
【0003】字幕作成システムでは、文字入力オペレー
タによって、モニターに表示される内容がテキスト入力
され、文字情報とされている。リアルタイムで文字情報
を提供する場合には、複数人集められた文字入力オペレ
ータによって、テキスト入力の作業が分担されるととも
に、それらテキストが編集されて文字情報とされてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記字幕作成
システムでは、リアルタイムで文字情報を作成するため
に、文字入力オペレーターが一箇所に集まりテキスト入
力をしなければならず、予定されていない不測の事態に
対応することは困難であった。例えば、緊急非常事態の
発生時に放送される緊急地上波放送の内容を文字情報に
しようとすると、何時発生するか分からない緊急非常事
態に備えて、複数の文字入力オペレータが待機しておか
ねばならず、人件費などの面において無駄の多い不効率
なものとなっていた。
【0005】そこで、この発明は、上記不具合を解消
し、複数の文字入力オペレータが一箇所に集まることな
く、夫々離れた場所からテキスト入力することができ、
文字入力オペレータの確保が簡単であるとともに、効率
的に文字情報を作成することが可能な字幕作成システム
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の字幕作成システムは、テレビジョン放
送、又は、会議若しくは講演会などの催しの内容を表示
するモニターの視聴者に向かって、その内容を文字情報
化して送信するシステムであって、オペレータが、前記
と同種のモニター又はその他の手段を介して受信した前
記内容をテキスト化して、インターネットを通じて送受
信センターへ送信するとともに、送受信センター側で
は、送信されたテキストを文字情報として視聴者へ向け
て送信することを特徴とする。
【0007】また、前記文字情報は、前記モニターに表
示されるものであって、前記内容の表示タイミングを遅
らせることによって、その内容の表示タイミングを文字
情報の表示タイミングに同調させて表示させることを特
徴とする。そして、インターネットの通信プロトコル
は、HTTPである。
【0008】具体的には、前記テレビジョン放送の内容
は、緊急非常事態を知らせるものである。また、送受信
センターからは、視聴者に向けて緊急時信号が送信さ
れ、視聴者側では、その緊急時信号を受信して、警報手
段から音声以外の方法で緊急非常事態を警報する。
【0009】さらに、送受信センターから視聴者への送
信は、CS放送などの衛星放送で行われる。また、視聴
者は、地域毎にブロック化されており、送受信センター
からの送信を、それらブロック単位で受信する。
【0010】その上、前記内容を手話に置き換えて手話
映像を作成する手話映像作成手段を備え、この手話映像
作成手段が送受信センターへ手話映像を送信し、送受信
センター側では、受信した手話映像を視聴者へ向けて送
信する。また、前記内容を表示するモニターの画面上
に、文字情報及び/又は手話映像が表示される。
【0011】加えて、警報手段は、光を発するフラッシ
ュライト及び/又は振動を発するバイブレータからな
り、光及び/又は振動によって緊急非常事態の発生を知
らせる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて詳細に説明する。この発明の第1の実施形態
に係る字幕作成システムは、緊急非常事態の発生時に、
緊急非常事態が発生したことを音声以外の方法で警報す
るとともに、緊急地上波放送の内容を文字情報にして、
その緊急地上波放送の視聴者に提供するためのものであ
る。
【0013】(1)は、送受信センターに置かれたサーバ
ーコンピュータで、複数の字幕情報作成手段(2)(2)
…、手話映像作成手段(3)及び警報入力手段(4)と接続
されている。なお、字幕情報作成手段(2)(2)…は、必
ずしも複数必要ではなく1つであっても良い。
【0014】このサーバーコンピュータ(1)は、字幕情
報作成手段(2)(2)…から送信される文字情報、手話映
像作成手段(3)から送信される手話映像、及び、警報入
力手段(4)から送信される緊急時信号などの緊急情報を
受信する。また、緊急非常事態の発生時には、字幕情報
作成手段(2)(2)…に向けて文字情報の入力指示が送信
され、手話映像作成手段(3)に向けて手話映像の入力指
示が送信される。
【0015】各字幕情報作成手段(2)(2)…は、テレビ
ジョン放送の内容を表示するモニターとしてのテレビジ
ョン受像機(5)(5)…と、テキストの入力作業に用いら
れる端末コンピュータ(6)(6)…とからなる。なお、テ
レビジョン放送としては、地上波放送、衛星放送、有線
放送などが考えられる。
【0016】緊急非常事態の発生時、テレビジョン受像
機(5)(5)…には、緊急地上波放送が表示される。ま
た、端末コンピュータ(6)(6)…では、サーバーコンピ
ュータ(1)からの入力指示が受信される。そして、緊急
地上波放送を視聴する文字入力オペレータによって、緊
急地上波放送の内容が端末コンピュータ(6)(6)…から
テキスト入力される。入力されたテキストは、文字情報
としてインターネット(7)を通じてサーバーコンピュー
タ(1)へ送信される。
【0017】インターネット(7)の通信プロトコルに
は、リクエストとレスポンスを通信の単位とするHTT
P(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)
が採用されている。このHTTPは、リクエストとレス
ポンスが夫々独立した通信単位となっている単純なプロ
トコルで、文字情報を短時間でサーバーコンピュータ
(1)へ送信することが出来る。なお、通信プロトコル
は、HTTPに限られず、SMTP、POP、IMAP
などを採用しても良い。
【0018】このように、サーバコンピュータ(1)と字
幕情報作成手段(2)(2)…がインターネット(7)を通じ
て接続されているので、文字入力オペレータが夫々異な
る場所にいても、共同で文字情報を作成することが可能
である。
【0019】手話映像作成手段(3)は、テレビジョン放
送の内容を表示するモニターとしてのテレビジョン受像
機(8)と、手話映像を撮影するための撮影装置(9)とか
らなる。そして、緊急非常事態には、テレビジョン受像
機(8)に表示された緊急地上波放送を視聴する手話演者
(10)によって、その緊急地上波放送の内容が手話で演じ
られる。その手話の様子は、撮影装置(9)で撮影され、
手話映像として専用回線(11)を通じてサーバーコンピュ
ータへ(1)送信される。なお、手話映像を送信する手段
は、専用回線(11)に限られず、インターネットなどその
他の有線通信や、テレビジョン放送などの無線通信でも
良い。
【0020】このように、手話映像を表示することで、
文字情報を読みとりにくい視聴者であっても、緊急地上
波通信の内容を詳細に把握することが出来る。
【0021】警報入力手段(4)は、テレビジョン放送の
内容を表示するモニターとしてのテレビジョン受像機(1
2)と、サーバーコンピュータ(1)に緊急時信号を送信す
る端末コンピュータ(13)とからなる。そして、緊急非常
事態には、テレビジョン受像機(12)に表示された緊急地
上波放送を視聴した警報担当者によって、端末コンピュ
ータ(13)からサーバーコンピュータ(1)へ、専用回線(1
4)を通じて緊急時信号が送信される。なお、緊急時信号
を送信する手段は、専用回線(14)に限られず、インター
ネットその他の有線通信や、無線通信でも良い。
【0022】サーバーコンピュータ(1)に送信された文
字情報、手話映像及び緊急時信号などの緊急情報は、C
S(コミュニケーションズ・サテライト)放送として、
CS送信手段(15)を介して、各視聴者(16)(16)…に向け
て送信される。このように、CS放送を利用すること
で、広域にわたり緊急情報を送信することが出来る。な
お、緊急情報を送信する方法は、CS放送に限られず、
BS(ブロードキャスティング・サテライト)放送、地
上波放送などの無線通信や、有線放送、インターネット
など回線(17)を用いる有線通信であっても良い。
【0023】視聴者(16)(16)…は、地域ごとにブロック
(18)(18)…に分けられており、緊急情報は、サーバーコ
ンピュータ(1)から視聴者(16)(16)…へ、それら各ブロ
ック(18)(18)…単位で送信される。ブロック(18)(18)…
としては、例えば、北海道、東北、関東、中部、近畿中
国、四国、九州などに分けることが考えられる。このよ
うに、視聴者(16)(16)…をブロック(18)(18)…に分ける
ことで、特定の地域のみに緊急情報を受信させることが
出来る。なお、視聴者(16)(16)…は、必ずしもブロック
(18)(18)…に分ける必要はない。
【0024】各視聴者(16)(16)…側は、図2に示すよう
に、視聴者側受信手段(20)と、モニターとしてのテレビ
ジョン受像機(21)と、警報手段(22)とを備えている。
【0025】視聴者側受信手段(20)は、CS受信アンテ
ナ(23)を備えており、サーバーコンピュータ(1)から送
信されたCS放送の緊急情報が受信される。また、この
視聴者側受信手段(20)によって、地上波放送が受信され
る。受信された緊急情報は、字幕情報及び手話映像であ
れば地上波放送とともにテレビジョン受像機(21)へ送信
され、緊急時信号であれば警報手段(22)に送信される。
【0026】視聴者側受信手段(20)では、一旦送受信セ
ンターを介して受信される文字情報及び手話情報よりも
先に、地上波放送が受信される。そして、先に受信され
た地上波放送は、テレビジョン受像機(21)への表示タイ
ミングを遅らせるために、一旦視聴者側受信手段(20)に
おいて待機状態とされ、文字情報及び手話情報が視聴者
側受信手段(20)から送信される頃に、これら文字情報及
び手話情報に同調させるようにしてテレビジョン受像機
(21)へ送信される。したがって、文字情報、手話映像及
び地上波放送は、略時差なく画面(24)に表示される。
【0027】テレビジョン受像機(21)では、地上波放送
が画面(24)に表示されるとともに、視聴者側受信手段(2
0)から送信された文字情報及び手話映像が、前記地上波
放送を表示する画面(24)上に合わせて表示される。地上
波放送、文字情報及び手話映像を合わせて表示した画面
(24)は、図3に示すように、地上波放送の映像を表示す
る区画(25)と、文字情報を表示する区画(26)と、手話映
像を表示する区画(27)とに3分割されている。このよう
に、同一の画面(24)上に、地上波放送、文字情報及び手
話映像が表示されるので、一つの画面(24)を見るだけ
で、地上波放送と、それに対応する文字情報及び手話映
像を見ることが出来る。尚、テレビジョン受像機(21)と
は別途に、文字情報及び手話映像を表示する表示手段を
設けるようにしても良い。
【0028】警報手段(22)は、緊急時信号を受信する
と、音声以外の方法で緊急非常事態を警報するためのも
ので、光を発するフラッシュライト及び振動を発するバ
イブレータを備えている。このように、光及び振動によ
って警報するため、聴覚障害者であっても警報を感知す
ることが出来る。なお、警報を伝える手段としては、光
や振動に限られず、色の変化などの視覚的に捉えられる
もの、身体に接触するなどの触覚的に捉えられるもの、
臭いなどの嗅覚的に捉えられるものであっても良い。
【0029】以上のように、この実施形態に係る字幕作
成システムは、緊急非常事態の発生と緊急地上放送の内
容を、音声以外の方法で聴覚障害者に伝えることがで
き、情報が不足しがちな聴覚障害者に、安心出来る情報
を迅速且つ確実に提供することが出来る。
【0030】次に、この発明の第2の実施形態に係る字
幕作成システムについて説明する。図4は、催し会場(3
7)の内容を表示するモニターに、その内容に対応した文
字情報を表示するためのものである。ここで、催しと
は、会議、講演会、コンサートなどであって、参加人数
は単数であると複数であるとを問わない。
【0031】(30)は、送受信センターに置かれたサーバ
ーコンピュータで、撮影装置(31)及び複数のモニター(3
2)(32)と、専用回線(33)(34)を通じて接続されていると
ともに、複数の字幕情報入力手段(35)(35)…と、インタ
ーネット(36)を通じて接続されている。なお、サーバー
コンピュータ(30)と撮影装置(31)は、インターネット(3
6)を通じて接続するようにしても良い。また、サーバー
コンピュータ(30)と各モニター(32)(32)は、夫々インタ
ーネット(36)を通じて接続するようにしても良い。
【0032】撮影装置(31)は、会場(37)内に配置されて
おり、会議や講演会の音声情報及び映像情報を入力し、
サーバーコンピュータ(30)に送信する。
【0033】各字幕情報作成手段(35)(35)…は、音声受
信装置(38)(38)…と端末コンピュータ(39)(39)…からな
る。音声受信装置(38)(38)…は、インターネット(36)を
通じて、サーバーコンピュータ(30)から送信される音声
情報を受信するためのものである。端末コンピュータ(3
9)(39)…は、文字入力オペレータがテキスト入力をする
ためのものである。
【0034】文字情報作成の際は、文字入力オペレータ
によって、音声受信装置(38)(38)…が受信する音声情報
が、端末コンピュータ(39)(39)…へテキスト入力され
る。入力されたテキストは、文字情報としてインターネ
ット(36)を通じてサーバーコンピュータ(30)へ送信され
る。なお、音声受信装置(38)(38)…のかわりにモニター
を使用して、音声情報及び映像情報を受信させるように
しても良い。
【0035】インターネット(36)の通信プロトコルに
は、HTTPが採用されている。なお、通信プロトコル
は、HTTPに限られず、SMTP、POP、IMAP
などを採用しても良い。
【0036】サーバーコンピュータ(30)では、撮影装置
(31)から送信されてくる音声情報及び画像情報と、字幕
情報作成手段から送信されてくる文字情報を合成し、各
モニター(32)(32)へ送信する。
【0037】この際、サーバーコンピュータ(30)では、
音声情報及び画像情報が先に受信され、それに遅れて、
一旦インターネット(36)を介して送信されてくる文字情
報が受信される。先に受信された音声情報及び画像情報
は、各モニター(32)(32)への表示タイミングを遅らせる
ために、一旦サーバーコンピュータ(30)において待機状
態とされ、文字情報がサーバーコンピュータ(30)から送
信される頃に、この文字情報に同調させるようにして各
モニター(32)(32)へ送信される。したがって、文字情
報、音声情報及び画像情報は、略時差なく各モニター(3
2)(32)に表示される。
【0038】各モニター(32)(32)は、会場(37)の内外各
場所に夫々配置されており、会議や講演会の内容が、文
字情報、音声情報及び映像情報として出力される。
【0039】この発明は、上記実施形態に限定されるも
のではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの
修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明である字幕作成システムは、文字情報がインターネッ
トを通じて送受信センターへ送信されるので、文字入力
オペレータが、自宅や遠隔地など、夫々異なる場所から
テキスト入力することが出来る。そのため、文字入力オ
ペレータの確保が簡単で、効率よく文字情報を作成する
ことが出来る。また、文字情報を地上波放送などの内容
と時差なく表示させるので、違和感なくモニターを視聴
することができ、その内容を理解し易い。さらに、イン
ターネットの通信プロトコルに、HTTPを採用してい
るので文字情報の送信速度が早く、文字情報をよりリア
ルタイムに近いタイミングで提供することが出来る。
【0041】また、緊急非常事態においては、送受信セ
ンターから視聴者へ緊急時信号が送信されるとともに、
視聴者側では、音声以外の方法で緊急非常事態が警報さ
れるので、聴覚障害者であっても緊急非常事態の発生を
知ることが出来る。
【0042】さらに、視聴者への送信は衛星放送で行わ
れているので、広域にわたって文字情報を送信すること
が出来る。また、視聴者は、地域毎にブロック化されて
おり、それらブロック単位で受信するので、文字情報な
どを必要とする視聴者のみに、その文字情報を送信する
ことが出来る。
【0043】その上、手話映像が視聴者へ送信されるの
で、文字情報が読み難い視聴者であっても、詳しい情報
を得ることが出来る。また、テレビジョン放送を表示す
るモニターの画面上に、文字情報及び手話映像が表示さ
れるので、テレビジョン放送の内容に対応して文字情報
や手話映像が表示され、それらを一つの画面で見ること
が出来る。そのため、テレビジョン放送の内容がより理
解し易い。
【0044】加えて、緊急非常事態の発生が、光や振動
で知らされるので、聴覚障害者であっても、緊急非常事
態の警報を感知することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係る字幕作成シス
テムのシステム構成図である。
【図2】同じく、視聴者側のシステム構成図である。
【図3】同じく、モニターを示す図である。
【図4】第2の実施形態に係る字幕作成システムを示す
システム構成図である。
【符号の説明】
(3) 手話映像作成手段 (4) 警報手段 (6)(21)(32) モニター (7)(36) インターネット (16) 視聴者 (18) ブロック (24) 画面 (38) その他の手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン放送、又は、会議若しくは
    講演会などの催しの内容を表示するモニターの視聴者に
    向かって、その内容を文字情報化して送信するシステム
    であって、オペレータが、前記と同種のモニター又はそ
    の他の手段を介して受信した前記内容をテキスト化し
    て、インターネットを通じて送受信センターへ送信する
    とともに、送受信センター側では、送信されたテキスト
    を文字情報として視聴者へ向けて送信することを特徴と
    する字幕作成システム。
  2. 【請求項2】 前記文字情報は、前記モニターに表示さ
    れるものであって、前記内容の表示タイミングを遅らせ
    ることによって、その内容の表示タイミングを文字情報
    の表示タイミングに同調させて表示させることを特徴と
    した請求項1記載の字幕作成システム。
  3. 【請求項3】 インターネットの通信プロトコルは、H
    TTPである請求項1又は2記載の字幕作成システム。
  4. 【請求項4】 前記テレビジョン放送の内容は、緊急非
    常事態を知らせるものである請求項1乃至3のいずれか
    に記載の字幕作成システム。
  5. 【請求項5】 送受信センターからは、視聴者に向けて
    緊急時信号が送信され、視聴者側では、その緊急時信号
    を受信して、警報手段から音声以外の方法で緊急非常事
    態を警報する請求項4記載の字幕作成システム。
  6. 【請求項6】 送受信センターから視聴者への送信は、
    CS放送などの衛星放送で行われる請求項1乃至5のい
    ずれかに記載の字幕作成システム。
  7. 【請求項7】 視聴者は、地域毎にブロック化されてお
    り、送受信センターからの送信を、それらブロック単位
    で受信する請求項1乃至6のいずれかに記載の字幕作成
    システム。
  8. 【請求項8】 前記内容を手話に置き換えて手話映像を
    作成する手話映像作成手段を備え、この手話映像作成手
    段が送受信センターへ手話映像を送信し、送受信センタ
    ー側では、受信した手話映像を視聴者へ向けて送信する
    請求項1乃至7のいずれかに記載の字幕作成システム。
  9. 【請求項9】 前記内容を表示するモニターの画面上
    に、文字情報及び/又は手話映像が表示される請求項1
    乃至8のいずれかに記載の字幕作成システム。
  10. 【請求項10】 警報手段は、光を発するフラッシュラ
    イト及び/又は振動を発するバイブレータからなり、光
    及び/又は振動によって緊急非常事態の発生を知らせる
    請求項4乃至9のいずれかに記載の字幕作成システム。
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