JP2002303933A - 投射型表示装置 - Google Patents
投射型表示装置Info
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- JP2002303933A JP2002303933A JP2001106970A JP2001106970A JP2002303933A JP 2002303933 A JP2002303933 A JP 2002303933A JP 2001106970 A JP2001106970 A JP 2001106970A JP 2001106970 A JP2001106970 A JP 2001106970A JP 2002303933 A JP2002303933 A JP 2002303933A
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- light
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B21/00—Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
- G03B21/005—Projectors using an electronic spatial light modulator but not peculiar thereto
- G03B21/006—Projectors using an electronic spatial light modulator but not peculiar thereto using LCD's
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 投射型表示装置に使用される光源ランプの長
寿命化及び低騒音化を達成する。 【解決手段】 光源5から出射される光を、光学系を介
してスクリーン12に投射する光学手段と、光源5を冷
却する導風手段11とを含む投射型表示装置において、
スクリーン12からの反射光を受光する受光手段2と、
該受光手段2により受光された反射光の強度に応じて光
源5の出射光量を制御する第1の制御手段4と、光源5
の発生する熱量を検出する発熱量検出手段7と、該発熱
量検出手段7により検出された光源5の発熱量に応じて
導風手段11の風量を制御する第2の制御手段9とを備
えたことを特徴とする。
寿命化及び低騒音化を達成する。 【解決手段】 光源5から出射される光を、光学系を介
してスクリーン12に投射する光学手段と、光源5を冷
却する導風手段11とを含む投射型表示装置において、
スクリーン12からの反射光を受光する受光手段2と、
該受光手段2により受光された反射光の強度に応じて光
源5の出射光量を制御する第1の制御手段4と、光源5
の発生する熱量を検出する発熱量検出手段7と、該発熱
量検出手段7により検出された光源5の発熱量に応じて
導風手段11の風量を制御する第2の制御手段9とを備
えたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェクタ
等の投射型表示装置に関する。
等の投射型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶プロジェクタ等の投射型表示装置
は、企業内のプレゼンテーション、学校での授業、公共
施設での案内等のために、自然画だけでなく、文字、
表、図形等の情報を表示する手段として広く使用される
ようになってきている。
は、企業内のプレゼンテーション、学校での授業、公共
施設での案内等のために、自然画だけでなく、文字、
表、図形等の情報を表示する手段として広く使用される
ようになってきている。
【0003】また、近年、投射型表示装置の小型化・軽
量化の要求に加え、投射画像を高輝度化・高精細化する
ために光源の高性能化が求められている。液晶プロジェ
クタ等の投射型表示装置の光源としては、従来、ハロゲ
ンランプが多く使用されてきた。ハロゲンランプは、出
力が安定しており、点灯回路が不要であるので取り扱い
が簡単であるが、フィラメントへの通電・白熱化により
発光するため、発光量が少ない、発光効率が低い、寿命
が短い等の不利な点も多く、上記の光源に対する高性能
化の要求を満たすことは困難である。
量化の要求に加え、投射画像を高輝度化・高精細化する
ために光源の高性能化が求められている。液晶プロジェ
クタ等の投射型表示装置の光源としては、従来、ハロゲ
ンランプが多く使用されてきた。ハロゲンランプは、出
力が安定しており、点灯回路が不要であるので取り扱い
が簡単であるが、フィラメントへの通電・白熱化により
発光するため、発光量が少ない、発光効率が低い、寿命
が短い等の不利な点も多く、上記の光源に対する高性能
化の要求を満たすことは困難である。
【0004】そのため、投射型表示装置の光源として、
発光量が多い、発光効率が高い、寿命が長い、演色性が
高い等の利点を有する、ショートアーク型の小型メタル
ハライドランプに代表される高圧放電灯が使用されるよ
うになってきた。
発光量が多い、発光効率が高い、寿命が長い、演色性が
高い等の利点を有する、ショートアーク型の小型メタル
ハライドランプに代表される高圧放電灯が使用されるよ
うになってきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、光源としてメ
タルハライドランプ等の高圧放電灯を使用する場合で
も、そのランプの寿命は十分ではなく(2000時間〜
4000時間程度)、ランプの交換が必要となることに
変わりはない。また、このような発光量の多いランプを
使用するためには、その光量を安定させ、またランプの
破裂・破壊を防ぐために冷却用の導風装置を設ける必要
があるが、光量が多くなればなるほど多くの風量を必要
とし、導風装置から発せられる騒音が大きくなるという
問題がある。
タルハライドランプ等の高圧放電灯を使用する場合で
も、そのランプの寿命は十分ではなく(2000時間〜
4000時間程度)、ランプの交換が必要となることに
変わりはない。また、このような発光量の多いランプを
使用するためには、その光量を安定させ、またランプの
破裂・破壊を防ぐために冷却用の導風装置を設ける必要
があるが、光量が多くなればなるほど多くの風量を必要
とし、導風装置から発せられる騒音が大きくなるという
問題がある。
【0006】一方、光源からの光が投射されるスクリー
ンには種々のタイプがある。その例として、図5にスク
リーンゲイン−視野角度特性をスクリーンの種類別に示
し、図6に拡散型スクリーン(ホワイト系)、回帰型ス
クリーン(ビーズ系)、反射型スクリーン(パール・シ
ルバー系)の反射特性を示す。このように、スクリーン
の光学特性はその材質、仕上げ面の形状により異なる。
ンには種々のタイプがある。その例として、図5にスク
リーンゲイン−視野角度特性をスクリーンの種類別に示
し、図6に拡散型スクリーン(ホワイト系)、回帰型ス
クリーン(ビーズ系)、反射型スクリーン(パール・シ
ルバー系)の反射特性を示す。このように、スクリーン
の光学特性はその材質、仕上げ面の形状により異なる。
【0007】スクリーンゲインの高いスクリーンを使用
すれば、明るい投射画像が得られるので、その分、光源
ランプに供給する電力を低下させ出射光量を低下させる
ことが可能になる。また、その場合には光源ランプを冷
却する導風装置の風量を低下させることもできる。
すれば、明るい投射画像が得られるので、その分、光源
ランプに供給する電力を低下させ出射光量を低下させる
ことが可能になる。また、その場合には光源ランプを冷
却する導風装置の風量を低下させることもできる。
【0008】本発明は、投射画像の明るさは使用するス
クリーンの光学特性に依存することに着目してなされた
ものであり、その目的は、投射型表示装置に使用される
ランプの長寿命化及び低騒音化を達成することにある。
クリーンの光学特性に依存することに着目してなされた
ものであり、その目的は、投射型表示装置に使用される
ランプの長寿命化及び低騒音化を達成することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1に記載の発明は、光源から出射される光を、光
学系を介してスクリーンに投射する光学手段と、前記光
源を冷却する導風手段とを含む投射型表示装置におい
て、前記スクリーンからの反射光を受光する受光手段
と、該受光手段により受光された反射光の強度に応じて
前記光源ランプの出射光量を制御する第1の制御手段
と、前記光源の発生する熱量を検出する発熱量検出手段
と、該発熱量検出手段により検出された前記光源の発熱
量に応じて前記導風手段の風量を制御する第2の制御手
段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明は、光源から出射される光を、光
学系を介してスクリーンに投射する光学手段と、前記光
源を冷却する導風手段とを含む投射型表示装置におい
て、前記スクリーンからの反射光を受光する受光手段
と、該受光手段により受光された反射光の強度に応じて
前記光源ランプの出射光量を制御する第1の制御手段
と、前記光源の発生する熱量を検出する発熱量検出手段
と、該発熱量検出手段により検出された前記光源の発熱
量に応じて前記導風手段の風量を制御する第2の制御手
段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記第1の制御
手段が前記受光手段により受光された反射光の強度に応
じて前記光源ランプに供給される電力を制御することを
特徴とする。
手段が前記受光手段により受光された反射光の強度に応
じて前記光源ランプに供給される電力を制御することを
特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記第2の制御
手段が前記光源の近傍の温度に基づいて前記導風手段の
風量を制御することを特徴とする。
手段が前記光源の近傍の温度に基づいて前記導風手段の
風量を制御することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の投射型表示装置の
実施の形態を図1から図4を参照して説明する。図1
は、本発明の投射型表示装置1の構成を示すブロック図
であり、同図において5はメタルハライドランプ等の高
圧放電灯からなる光源ランプ、20は該光源ランプ5の
光量を制御する光量制御部、30は該光源ランプ5を冷
却するための光源ランプ冷却部である。
実施の形態を図1から図4を参照して説明する。図1
は、本発明の投射型表示装置1の構成を示すブロック図
であり、同図において5はメタルハライドランプ等の高
圧放電灯からなる光源ランプ、20は該光源ランプ5の
光量を制御する光量制御部、30は該光源ランプ5を冷
却するための光源ランプ冷却部である。
【0013】光量制御部20は、受光部2、反射光検知
回路3、電力制御回路4を含む。光源ランプ冷却部30
は、温度センサ7、発熱量検知回路8、モータ制御回路
9、モータ10、排気ファン11を含む。尚、投射型表
示装置1は、液晶等からなる光バルブや拡大レンズ等か
らなる光学系等も有するが、本発明には直接関係しない
ので図示を省略している。
回路3、電力制御回路4を含む。光源ランプ冷却部30
は、温度センサ7、発熱量検知回路8、モータ制御回路
9、モータ10、排気ファン11を含む。尚、投射型表
示装置1は、液晶等からなる光バルブや拡大レンズ等か
らなる光学系等も有するが、本発明には直接関係しない
ので図示を省略している。
【0014】図2に示すように、投射型表示装置1はテ
ーブル等に置かれ、表示装置1本体に設けられた不図示
のスイッチを押すことにより動作を開始し、光源ランプ
5から出射した光がスクリーン12に投射され、画像が
表示される。
ーブル等に置かれ、表示装置1本体に設けられた不図示
のスイッチを押すことにより動作を開始し、光源ランプ
5から出射した光がスクリーン12に投射され、画像が
表示される。
【0015】図3に示すように、リモコン13のスイッ
チを押し、スクリーン12に向け赤外線を照射し、受光
部2でスクリーン12で反射した赤外線を検出して表示
装置1の動作を開始させるようにすることも可能であ
る。
チを押し、スクリーン12に向け赤外線を照射し、受光
部2でスクリーン12で反射した赤外線を検出して表示
装置1の動作を開始させるようにすることも可能であ
る。
【0016】次に、上記投射型表示装置1の光量制御部
20の動作を説明する。光源ランプ5から出射した光
は、不図示の液晶等の光バルブを通過し、不図示の光学
系を構成するレンズにより拡大され、スクリーン12に
投射される。その際、スクリーン12で反射した光の一
部が受光部2により受光される。反射光検知回路3は、
受光部2が受光した光の強度を求め、その値に応じて電
力制御回路4に信号を送る。電力制御回路4は、該信号
に基づき光源ランプ5に供給する電力を自動的に制御す
る。
20の動作を説明する。光源ランプ5から出射した光
は、不図示の液晶等の光バルブを通過し、不図示の光学
系を構成するレンズにより拡大され、スクリーン12に
投射される。その際、スクリーン12で反射した光の一
部が受光部2により受光される。反射光検知回路3は、
受光部2が受光した光の強度を求め、その値に応じて電
力制御回路4に信号を送る。電力制御回路4は、該信号
に基づき光源ランプ5に供給する電力を自動的に制御す
る。
【0017】既に説明したように、スクリーンの光学特
性はその種類により異なり、スクリーンゲインに応じて
投射画像の明るさ及び受光部2が受光する反射光の強度
が変化する。この性質を利用し、反射光検知回路3は、
受光部2が受光した光の強度が大きいときは、スクリー
ン12のゲインが高く、画像の輝度は高いので、光源ラ
ンプ5の発光量を低下させることが可能であると判断で
きる。この場合、反射光検知回路3は、電力制御回路4
に信号を送り光源ランプ5に供給する電力を低下させ
る。反対に、受光部2が受光した光の強度が小さいとき
は、スクリーン12のゲインが低く、画像の輝度は低い
ので光源ランプ5の発光量を増加させる必要があると判
断し、光源ランプ5に供給する電力を増加させる。
性はその種類により異なり、スクリーンゲインに応じて
投射画像の明るさ及び受光部2が受光する反射光の強度
が変化する。この性質を利用し、反射光検知回路3は、
受光部2が受光した光の強度が大きいときは、スクリー
ン12のゲインが高く、画像の輝度は高いので、光源ラ
ンプ5の発光量を低下させることが可能であると判断で
きる。この場合、反射光検知回路3は、電力制御回路4
に信号を送り光源ランプ5に供給する電力を低下させ
る。反対に、受光部2が受光した光の強度が小さいとき
は、スクリーン12のゲインが低く、画像の輝度は低い
ので光源ランプ5の発光量を増加させる必要があると判
断し、光源ランプ5に供給する電力を増加させる。
【0018】以上の制御動作により光源ランプ5に供給
される電力が変化すると、該光源ランプ5の発熱量が変
化し、その温度も変化するため、冷却部30は該温度の
変化に対応してその風量を自動的に変化させる。図4に
該冷却部30の構造を示す。同図に示すように、光源ラ
ンプ5は筐体6に覆われているので、該筐体6内の熱を
外部に排出するために排気ファン11により、図中の矢
印に沿った空気の流れを発生させる。温度センサ7は、
光源ランプ5の近傍の温度を測定するためのものであ
り、発熱量検知回路8は、温度センサ7の測定結果に応
じた信号をモータ制御回路9に送る。モータ制御回路9
は、この信号に基づきモータ10の回転速度、即ち排気
ファン11の回転速度を制御する。
される電力が変化すると、該光源ランプ5の発熱量が変
化し、その温度も変化するため、冷却部30は該温度の
変化に対応してその風量を自動的に変化させる。図4に
該冷却部30の構造を示す。同図に示すように、光源ラ
ンプ5は筐体6に覆われているので、該筐体6内の熱を
外部に排出するために排気ファン11により、図中の矢
印に沿った空気の流れを発生させる。温度センサ7は、
光源ランプ5の近傍の温度を測定するためのものであ
り、発熱量検知回路8は、温度センサ7の測定結果に応
じた信号をモータ制御回路9に送る。モータ制御回路9
は、この信号に基づきモータ10の回転速度、即ち排気
ファン11の回転速度を制御する。
【0019】例えば、電力制御回路4の制御により、光
源ランプ5に供給する電力が低下した場合、光源ランプ
5の発生する熱量が減少するので温度センサ7の測定す
る温度も低下する。このとき、発熱量検知回路8は、光
源ランプ5の発熱量が低下したので風量を低下させるこ
とができると判断し、モータ制御回路9に信号を送りモ
ータ10の回転速度を低下させる。反対に、光源ランプ
5に供給する電力が増加した場合には、光源ランプ5の
発生する熱量が増加するので温度センサ7の測定温度も
上昇する。このとき、発熱量検知回路8は、光源ランプ
5の発熱量が増加したので風量を増加させる必要がある
と判断し、モータ10の回転速度を上昇させる。尚、モ
ータ10の回転速度を、光源ランプ5に供給される電力
の値に応じて直接制御するようにしてもよい。
源ランプ5に供給する電力が低下した場合、光源ランプ
5の発生する熱量が減少するので温度センサ7の測定す
る温度も低下する。このとき、発熱量検知回路8は、光
源ランプ5の発熱量が低下したので風量を低下させるこ
とができると判断し、モータ制御回路9に信号を送りモ
ータ10の回転速度を低下させる。反対に、光源ランプ
5に供給する電力が増加した場合には、光源ランプ5の
発生する熱量が増加するので温度センサ7の測定温度も
上昇する。このとき、発熱量検知回路8は、光源ランプ
5の発熱量が増加したので風量を増加させる必要がある
と判断し、モータ10の回転速度を上昇させる。尚、モ
ータ10の回転速度を、光源ランプ5に供給される電力
の値に応じて直接制御するようにしてもよい。
【0020】以上説明した本発明の実施形態によれば、
スクリーンからの反射光の強度に応じて自動的に光源ラ
ンプの出力及び排気ファンの回転数が制御されるので、
スクリーンの光学特性及び投射型表示装置の累積使用時
間の如何に関らず投射画像の明るさを一定に保つことが
できる。また、スクリーンゲインが高く、スクリーンか
らの反射光の強度が大きい場合には、光源ランプの出力
及び排気ファンの回転数を低下させるので、その分、光
源ランプの寿命が長くなり、また、騒音も低下する。
スクリーンからの反射光の強度に応じて自動的に光源ラ
ンプの出力及び排気ファンの回転数が制御されるので、
スクリーンの光学特性及び投射型表示装置の累積使用時
間の如何に関らず投射画像の明るさを一定に保つことが
できる。また、スクリーンゲインが高く、スクリーンか
らの反射光の強度が大きい場合には、光源ランプの出力
及び排気ファンの回転数を低下させるので、その分、光
源ランプの寿命が長くなり、また、騒音も低下する。
【0021】
【発明の効果】請求項1から3に記載の発明によれば、
スクリーンからの反射光の強度に応じて自動的に光源ラ
ンプの出力及び排気ファンの回転数が制御されるので、
スクリーンゲインの大きいスクリーンを使用した場合に
は、光源ランプの出力及び排気ファンの回転数が自動的
に低下するので光源ランプの寿命が長くなり、騒音も低
下するという効果が得られる。また、スクリーンの光学
特性及び投射型表示装置の累積使用時間に依らず投射画
像の明るさを一定に保つことができ、更に使用電力量の
削減という効果も得られる。
スクリーンからの反射光の強度に応じて自動的に光源ラ
ンプの出力及び排気ファンの回転数が制御されるので、
スクリーンゲインの大きいスクリーンを使用した場合に
は、光源ランプの出力及び排気ファンの回転数が自動的
に低下するので光源ランプの寿命が長くなり、騒音も低
下するという効果が得られる。また、スクリーンの光学
特性及び投射型表示装置の累積使用時間に依らず投射画
像の明るさを一定に保つことができ、更に使用電力量の
削減という効果も得られる。
【図1】 本発明の投射型表示装置の一実施形態の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 投射型表示装置の使用状況の説明図である。
【図3】 リモコンにより投射型表示装置を動作させる
状況の説明図である。
状況の説明図である。
【図4】 本発明の投射型表示装置の一実施形態の光源
ランプの冷却部の構造を説明する図である。
ランプの冷却部の構造を説明する図である。
【図5】 スクリーンの明るさの特性がその種類により
異なることを示すグラフである。
異なることを示すグラフである。
【図6】 スクリーンの反射特性がその種類により異な
ることを説明する図である。
ることを説明する図である。
1 投射型表示装置、 2 受光部、 3 反射光検知
回路、 4 電力制御回路、 5 光源ランプ、 6
筐体、 7 温度センサ、 8 発熱量検知回路、 9
モータ制御回路、 10 モータ、 11 排気ファ
ン、 12 スクリーン、 13 リモコン、20 光
量制御部、 30 光源ランプ冷却部。
回路、 4 電力制御回路、 5 光源ランプ、 6
筐体、 7 温度センサ、 8 発熱量検知回路、 9
モータ制御回路、 10 モータ、 11 排気ファ
ン、 12 スクリーン、 13 リモコン、20 光
量制御部、 30 光源ランプ冷却部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 21/14 G03B 21/14 A H04N 5/74 H04N 5/74 Z Fターム(参考) 2H088 EA12 EA68 HA28 2H091 FA41Z FD22 LA03 LA04 LA13 MA06 2H093 NC42 NC53 NC57 NC62 NC63 NC81 ND02 ND45 NE07 NG02 5C058 BB25 EA26 EA52
Claims (3)
- 【請求項1】 光源から出射される光を、光学系を介し
てスクリーンに投射する光学手段と前記光源を冷却する
導風手段とを含む投射型表示装置において、 前記スクリーンからの反射光を受光する受光手段と、 該受光手段により受光された反射光の強度に応じて前記
光源ランプの出射光量を制御する第1の制御手段と、 前記光源の発生する熱量を検出する発熱量検出手段と、 該発熱量検出手段により検出された前記光源の発熱量に
応じて前記導風手段の風量を制御する第2の制御手段
と、を備えたことを特徴とする投射型表示装置。 - 【請求項2】 前記第1の制御手段は、前記受光手段に
より受光された反射光の強度に応じて前記光源ランプに
供給される電力を制御することを特徴とする請求項1に
記載の投射型表示装置。 - 【請求項3】 前記第2の制御手段は、前記光源の近傍
の温度に基づいて前記導風手段の風量を制御することを
特徴とする請求項1または2に記載の投射型表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106970A JP2002303933A (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 投射型表示装置 |
US09/962,447 US20020145700A1 (en) | 2001-04-05 | 2001-09-26 | Projection display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001106970A JP2002303933A (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 投射型表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002303933A true JP2002303933A (ja) | 2002-10-18 |
Family
ID=18959381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001106970A Pending JP2002303933A (ja) | 2001-04-05 | 2001-04-05 | 投射型表示装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020145700A1 (ja) |
JP (1) | JP2002303933A (ja) |
Cited By (2)
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JP2005300899A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Seiko Epson Corp | プロジェクタ |
US7628494B2 (en) | 2004-12-07 | 2009-12-08 | Seiko Epson Corporation | Illuminating apparatus and projector |
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WO2008088337A1 (en) * | 2007-01-18 | 2008-07-24 | Thomson Licensing | Optical seaming for multi-projector systems |
CN103149783A (zh) * | 2013-02-22 | 2013-06-12 | 上海市金山区青少年活动中心 | 基于无叶风扇的投影仪应急降温*** |
CN103149957A (zh) * | 2013-02-22 | 2013-06-12 | 上海市金山区青少年活动中心 | 基于avr单片机的投影仪应急降温***及方法 |
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-
2001
- 2001-04-05 JP JP2001106970A patent/JP2002303933A/ja active Pending
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