JP2003029341A - 画像表示装置および画像処理装置 - Google Patents

画像表示装置および画像処理装置

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JP2003029341A
JP2003029341A JP2001218015A JP2001218015A JP2003029341A JP 2003029341 A JP2003029341 A JP 2003029341A JP 2001218015 A JP2001218015 A JP 2001218015A JP 2001218015 A JP2001218015 A JP 2001218015A JP 2003029341 A JP2003029341 A JP 2003029341A
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JP2001218015A
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Takaya Konishi
隆哉 小西
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  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】常時使用などの状況のもとで、省電力化を図る
ことが可能な画像表示装置(プロジェクションディスプ
レイ)および画像処理装置を提供する。 【解決手段】画像表示装置から出力された画像を投影光
学系を介してスクリーンに投影する画像表示装置(プロ
ジェクションディスプレイ)において、投影光学系の操
作と連動させて省電力モードに切換え自在に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示装置およ
び画像処理装置に関し、特に光源から発せられた光を色
分解し、その光をライトバルブに照射し、映像を投影レ
ンズにて拡大して、スクリーン上に投影する画像表示装
置および画像処理装置等において、省電力の達成を目指
すものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭においても大画面のディ
スプレイが置かれるようになってきており、CRTでは
製造が困難な40インチ以上の画面サイズの物も市場で
は求められるようになってきている。そこで、そのよう
なニーズに合わせて、それ以上の画面サイズにおいては
プロジェクションディスプレイなどが使用されて来てい
る。そして、その使用状況もただTV放送を写すだけで
はなく、常時ニュースや天気予報などの情報を表示させ
ているものになり、また、伝言板やTV電話などで使用
したいなど様々な使用方法も模索されて来ている。
【0003】ところで、このようなプロジェクションデ
ィスプレイにおける従来の技術は、液晶パネルやデジタ
ルマイクロデバイス(以下、DMD)などの小型の画像
表示素子に、高圧水銀ランプやハロゲンランプなどの光
源(以下、総じて光源とする。)からの光が照射され、
その出力された画像は投影レンズやミラーなどを介しス
クリーン上に拡大・投影されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プロジェクションディスプレイは、光源だけで100〜
200Wの消費電力が消費され、その他ライトバルブの
駆動などを入れると、プロジェクションディスプレイで
は300Wを超える消費電力が浪費されることとなる。
そして、前述した昨今の使用状況のもとでは、ディスプ
レイを使用する上で常時消費電力が300Wを超える状
態はディスプレイとして問題であるが、現時点において
省電力化を推しはかる手段としては、単に電源を落とす
など(光源を消灯するなど)の方法しか見当たらない。
【0005】そこで、本発明は、上記課題を解決し、常
時使用などの状況のもとで、省電力化を図ることが可能
な画像表示装置(プロジェクションディスプレイ)およ
び画像処理装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、つぎの(1)〜(19)のように構成し
た画像表示装置(プロジェクションディスプレイ)およ
び画像処理装置を提供するものである。 (1)画像表示素子により表示された画像を投影光学系
を介して被投影面に投影する画像表示装置において、該
前記画像表示素子の表示面の輝度を切換えると共に、前
記投影光学系の投影倍率を切換えるモードを有すること
を特徴とする画像表示装置。 (2)前記モードは、前記画像表示素子の表示面の輝度
を下げると共に、前記投影光学系の投影倍率を低くする
省電力モードであることを特徴とする上記(1)に記載
の画像表示装置。 (3)前記被投影面上に投影される画像の明るさは実質
的に一定なままで、前記モードへの切換え、或いは前記
省電力モードへの切換えが行われることを特徴とする上
記(1)又は(2)に記載の画像表示装置。 (4)光源からの光で画像表示素子を照明し、前記画像
表示素子からの画像光を投影光学系を介して被投影面に
投影する画像表示装置において、前記光源の消費電力を
切換えると共に、前記投影光学系の投影倍率を切換える
モードを有することを特徴とする画像表示装置。 (5)前記モードは、前記光源の消費電力を下げると共
に、前記投影光学系の投影倍率を低くする省電力モード
であることを特徴とする上記(4)に記載の画像表示装
置。 (6)前記画像表示装置は、互いに消費電力が異なる複
数の光源を有しており、前記モードへの切換え、或いは
前記省電力モードへの切換えは、前記複数の光源のうち
使用する光源を切換えることにより行われることを特徴
とする上記(4)又は上記(5)に記載の画像表示装
置。 (7)光源からの光で画像表示素子を照明し、前記画像
表示素子からの画像光を投影光学系を介して被投影面に
投影する画像表示装置において、前記光源の輝度を切換
えると共に、前記投影光学系の投影倍率を切換えるモー
ドを有することを特徴とする画像表示装置。 (8)前記モードは、前記光源の輝度を下げると共に、
前記投影光学系の投影倍率を低くする省電力モードであ
ることを特徴とする上記(6)に記載の画像表示装置。
(9)前記画像表示装置は、互いに輝度が異なる複数の
光源を有しており、前記モードへの切換え、或いは前記
省電力モードへの切換えは、前記複数の光源のうち使用
する光源を切換えることにより行われることを特徴とす
る上記(7)又は上記(8)に記載の画像表示装置。 (10)前記被投影面上に投影される画像の明るさは実
質的に一定なままで、前記モードへの切換え、或いは前
記省電力モードへの切換えが行われることを特徴とする
上記(4)〜(9)のいずれかに記載の画像表示装置。 (11)前記使用する光源の切換えは、切換えミラーを
動かすことによって行われることを特徴とする上記
(6)又は上記(9)に記載の画像表示装置。 (12)前記複数の光源のうち少なくとも1つは、前記
光源の後に続く光学系の光軸に合わせて配置されている
ことを特徴とする上記(6)又は上記(9)に記載の画
像表示装置。 (13)前記使用する光源の切換えは、切換え後に使用
される光源からの光量が安定した後に、行なわれること
を特徴とする上記(6)又は上記(9)に記載の画像表
示装置。 (14)前記切換え後に使用する光源の光量を安定させ
るために、前記光量が安定するまでの時間をタイマーで
測定することを特徴とする上記(13)に記載の画像表
示装置。 (15)前記モードへの切換え、或いは前記省電力モー
ドへの切換えは、切換えスイッチを操作することにより
行われることを特徴とする上記(1)〜(14)のいず
れかに記載の画像表示装置。 (16)前記モードへの切換え、或いは前記省電力モー
ドへの切換えは、前記画像表示装置の使用状況に応じて
コンピューターにより行われることを特徴とする上記
(1)〜(15)のいずれかに記載の画像表示装置。 (17)前記画像表示装置は、リアプロジェクション方
式の画像表示装置であることを特徴とする上記(1)〜
(16)のいずれかに記載の画像表示装置。 (18)上記(1)〜(17)のいずれかに記載の画像
表示装置と、該画像表示装置に画像情報を入力するコン
ピューター装置等を有することを特徴とする画像処理装
置。 (19)上記(1)〜(17)のいずれかに記載の画像
表示装置と、該画像表示装置に画像情報を送信する画像
入力機器を有することを特徴とする画像処理装置。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態においては、
上記構成を適用することによって、プロジェクションデ
ィスプレイの消費電力において、大きな割合を占める光
源を、使用状況によって消費電力の低い光源に切換える
事が可能となり、プロジェクションディスプレイの省電
力化を促進する事が可能となる。また、省電力モードで
は、例えば投射レンズの調整も連動させることにより、
投影画像サイズの変更が可能となり、消費電力の低い
(光量の小さい)光源を使用しても映像の明るさを低下
させることなく映像の表示が可能となる。また、タイマ
ーによる制御やCPU(コンピューター装置)による制
御によって、光源切換え時に光源の光量が安定してから
映像を表示するようにすることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明の実施例について説明する。 [実施例1]図1及び図2に、本発明の実施例1におけ
るブロジェクションディスプレイの構成を示す。省電力
化を為し得るために、光源を複数有し、消費電力の小さ
いランプに切換える手段を有する点以外の基本的構成
は、従来のプロジェクションディスプレイと殆ど差異の
ないものである。その詳細説明に入る前に、まず、プロ
ジェクションディスプレイの簡単な説明をする。図1に
おいて、映像投影装置(1)より投射された映像は、プ
ロジェクションディスプレイの筐体(2)内に設置され
たミラー(3)を介しスクリーン(4)上に投影され
る。もしくは、ミラー(3)を介さずにスクリーン
(4)上に映像を投影する。図2は、映像投影装置
(1)の内部の概略図であり、光源(8)からの光は、
ダイクロィックミラー(9)などにより複数の色に分解
され、各色に伴う画像表示素子(10)に照射され、投
射レンズ(11)にて画像は拡大・投射される。
【0009】つぎに、本実施例の特徴点について説明す
ると、本実施例においては、図1および図2に示される
ように、切換えSW(5)により、表示映像(6)と省
電力モード表示映像(7)に切換える手段を有してい
る。その映像投影装置の内部の構成は図2に、また光源
ユニット部(a部)は図3に示されている。各々光源
(12・13)の直後には光軸切換えミラー(15)が
設置されており、前記ミラー(15)には各々光源(1
2・13)の光軸(14)に対して垂直方向にある軸
(16)を有し、前記軸を中心に回転可能になってい
る。
【0010】光源A《消費電力の大きな光源》(12)
と光源B《消費電力の小さな光源》(13)は、発光方
向に対して正対しており、お互いの光源の光軸(14)
が同一線上になるように配置されている。そして、光源
A(12)と光源B(13)は、光軸切換えミラー(1
5)により光軸を切換えられるようになっている。ここ
で、光軸切換えミラー(15)は、光源より光軸切換え
ミラー(15)に照射される照射領域よりも大きいもの
である。
【0011】図4に、本実施例におけるシステム構成を
示した図を示す。また、図5および図6は、本実施例に
おける動作を説明するためのフローチャートである。図
5は省電力モードを使用する時のフロー図であり、省電
力モードを解除する時のフロー図である。つぎに図5を
用いて、省電力モードを使用する時のフローを説明す
る。省電力モードに切換える為に、切換えSW(5)を
入れる(省電力モードON)(S1)。その時に、タイ
マー(20)を作動させ(S2)、光源切換えSW(2
1)により光源B(13)を点灯させる(S3)。光源
は特性上、光量が安定するまで時間がかかるので、光源
B(13)の光量が安定するまで光源A(12)を使用
し映像を出力する。タイマー(20)にて、時系列的に
光量が安定する時間を経過させ(S4)、その後、投射
レンズ操作装置(22)を作動させ投射レンズ(11)
を調整し(S5)、スクリーン(4)上に表示される映
像を縮少投影させる(7)。同時に、光軸切換えミラー
(15)を軸(16)を中心に回転させ、光源A(1
2)の光軸より、光源B(13)の光軸に切換える(S
6)。光源B(13)に切換え後、光源切換えSW(2
1)により光源A(12)の電源をOFFにする(S
7)。尚、ここでの投射レンズ操作装置(22)に関し
ては、モーターなどを使い投射レンズ内のレンズ間の距
離を変えたりするのは、公知の技術なので説明は省略す
る。
【0012】つぎに図6を用いて、省電力モードを解除
する時のフローを説明する。基本的な動作としては、省
電力モードをONにする時とは逆の動作をする。切換え
SW(5)をOFFにする(S8)。タイマー(20)
が作動し(S9)、光源A(12)を点灯させる(S1
0)。タイマー(20)にて、時系列的に光量が安定す
る時間を経過させ(S11)、その後、投射レンズ操作
装置(22)を作動させ投射レンズ(11)を調整し、
スクリーン(4)上に表示される映像を拡大投影させる
(6)。同時に、光軸切換えミラー(15)を軸(1
6)中心に回転させ、光源B(13)の光軸より光源A
(12)の光軸に切換える(S13)。光源A(12)
に切換え後、光源切換えSW(21)により光源B(1
3)の電源をOFFにする(S14)。
【0013】[実施例2]図7及び図8に、本発明の実
施例2におけるブロジェクションディスプレイの光源ユ
ニット部(a部)の構成を示す。この光源ユニット部
(a部)以外の構成は前記実施例1の図1および図2に
示されているものと基本的に変わらないものであり、ま
た、システム構成及び動作を説明するフローチャート
も、前述した図4〜図6に示されるものと基本的に変わ
らないものである。
【0014】前記実施例1での光源ユニット部(a部)
の光源A(12)と光源B(13)は、発光方向に対し
て正対した位置に配置され、どちらの光源もその後の光
学系に対して光軸切換えミラー(15)によって、光軸
の方向を切換えていた。これに対して、本実施例と前記
実施例1との相違点は、本実施例では光源A(12)を
光源A(12)の光軸方向において、その後の光学系に
対し屈折させる事のない位置に配置するように構成した
点である。光源B(13)は、光源A(12)の光軸に
対して角度のついた位置に配置され、光軸切換えミラー
操作時(S6・S13)光軸切換えミラー(17・1
9)によって光軸を揃える。
【0015】ここで、図7は光軸切換えミラー(17)
は、光軸(14)に対して垂直方向にある軸(18)を
中心に回転させる事によって、光源の光軸方向を切換え
る手段を示している。図8は、同じく光軸方向を切換え
る手段として照明エリア外に配置した光軸切換えミラー
(19)を、光軸切換えミラー操作時(S6・S13)
には平行にスライドして切換え位置に配置する手段を示
している。
【0016】このように、少なくとも1つの光源は、光
源の後にある光学系の光軸に合わせて配置する事によ
り、光軸ミラー切換え操作時は複数の光軸に対して前記
ミラーの位置精度を出す必要がなく、光軸を切換えられ
る側のミラー位置精度のみを確保すれば良いこととな
る。
【0017】[実施例3]図9に、本発明の実施例3に
おけるプロジェクションディスプレイのシステム構成を
示す。また、動作を説明するフローチャートを図10に
示す。それ以外の構成は前述した図1及び図2で示され
る実施例1および実施例2と基本的に変わらないもので
あり、光源ユニット部も、実施例1および実施例2と同
様のものである。前記実施例1および実施例2との相違
点は、切換えSWをユーザーが操作するのではなく、使
用状況に応じて省電力モードに切換えるシステムを構成
した点である。
【0018】つぎに、本実施例を図9のシステム構成
図、及び図10のフローチャート図を用いて説明する。
電源投入直後は、光源A(12)を使用したモードにな
っている。ディスブレイ使用状況は、SWを操作したり
リモコンを操作したり座標入力装置を使用したりする事
(25)で判断する(S15)。判断した状況は常時C
PU(24)にて管理される。ユーザーがある一定時間
プロジェクターを使用していない場合は、CPU(2
4)にて省電力モードに切換える。省電力モードにおい
ての動作は、前記実施例1・2と同様だが、WAIT
(S4)ではタイマー(20)の代わりにCPU(2
4)が時系列的に光源が安定するまでの時間を経過さ
せ、投射レンズの操作(S5)と光軸切換えミラーの操
作(S6)を行ない光源B(13)に切換え光源A(1
2)の電源を落とす。また、ユーザーがディスプレイを
使用したとCPUが判断した場合は(S16)、省電力
モードに切換えるのと同様に、光源B(13)から光源
A(12)に切換える。このように、本実施例では、ユ
ーザーが切換えSWを使わなくても、ある一定時間の経
過に合わせて、省電力モードに切換える事が可能とな
る。本実施例の画像表示装置では、消費電力、輝度の異
なる複数の光源のうち画像を投影するのに用いる光源を
選択、切換えを行うことにより、画像表示面の輝度を変
えていたが、画像表示素子の役割を果たす液晶パネルに
かける電圧の大きさを切換えても良いし、又画像表示面
上で直接画像を形成するランプ等の輝度を切換える等、
画像表示面の輝度を直接切換える方法であっても良い。
また、本実施例の画像表示装置は、消費電力が互いに異
なる複数の光源を有しており、消費電力を切換える際に
使用する光源を切換えていたが、勿論一つの光源を用い
て消費電力のみを切換えても構わないし、使用する光源
の数を増減させることによって消費電力を切換えても構
わない。また、本実施例ではリアプロジェクション方式
の画像表示装置を例示しているが、フロントプロジェク
ション方式の画像表示装置に本発明を用いても構わな
い。また、本実施例の画像表示装置では、光源を切換え
る際に新たに使用する光源の光量が安定するまでの時間
をタイマーを用いて測定し、一定時間が経過した後に光
源を切換えるという方法と採っていたが、新たに使用す
る光源の光量をセンサーなどで測定しつつ、安定した段
階で光源を切換えるという方法を用いても良い。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、常時使
用などの状況のもとで、省電力化を図ることが可能な画
像表示装置(プロジェクションディスプレイ)および画
像処理装置を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるプロジェクションデ
ィスプレイの構成を示す図(正面・側面図)。
【図2】本発明の実施例1におけるプロジェクションデ
ィスプレイ内の映像投影装置の構成を示す図。
【図3】本発明の実施例1における映像投影装置内の光
源ユニット部の構成を示す図。
【図4】本発明の実施例1における省電力モード切換え
のシステム構成を示すブロック図。
【図5】本発明の実施例1における省電力モード切換え
時のフローチャートを示す図。
【図6】本発明の実施例1における省電力モード解除時
のフローチャートを示す図。
【図7】本発明の実施例2における映像投影装置内の光
源ユニット部の構成(光軸切換えミラー回転方式)を示
す図。
【図8】本発明の実施例2における映像投影装置内の光
源ユニット部の構成(光軸切換えミラースライド方式)
を示す図。
【図9】本発明の実施例3における省電力モード切換え
のシステム構成を示すブロック図。
【図10】本発明の実施例3における動作を説明するた
めのフローチャートを示す図。
【符号の説明】
1:映像投影装置 2:筐体 3:ミラー 4:スクリーン 5:切換えSW 6:表示映像(大画面) 7:省電力モード表示映像 8:光源 9:ダイクロイックミラー 10:画像表示素子 11:投射レンズ 12:光源A 13:光源B l4:光軸 15:光軸切換えミラー(図3) 16:軸(図3) 17:光軸切換えミラー(図7) 18:軸(図4) 19:光軸切換えミラー(図8) 20:タイマー 21:光源切換えSW 22:投射レンズ切換え装置 23:ミラー切換え装置 24:CPU 25:ディスプレイ操作装置類
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示素子により表示された画像を投
    影光学系を介して被投影面に投影する画像表示装置にお
    いて、該前記画像表示素子の表示面の輝度を切換えると
    共に、前記投影光学系の投影倍率を切換えるモードを有
    することを特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記モードは、前記画像表示素子の表示
    面の輝度を下げると共に、前記投影光学系の投影倍率を
    低くする省電力モードであることを特徴とする請求項1
    に記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記被投影面上に投影される画像の明る
    さは実質的に一定なままで、前記モードへの切換え、或
    いは前記省電力モードへの切換えが行われることを特徴
    とする請求項1又は請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 光源からの光で画像表示素子を照明し、
    前記画像表示素子からの画像光を投影光学系を介して被
    投影面に投影する画像表示装置において、前記光源の消
    費電力を切換えると共に、前記投影光学系の投影倍率を
    切換えるモードを有することを特徴とする画像表示装
    置。
  5. 【請求項5】 前記モードは、前記光源の消費電力を下
    げると共に、前記投影光学系の投影倍率を低くする省電
    力モードであることを特徴とする請求項4に記載の画像
    表示装置。
  6. 【請求項6】 前記画像表示装置は、互いに消費電力が
    異なる複数の光源を有しており、前記モードへの切換
    え、或いは前記省電力モードへの切換えは、前記複数の
    光源のうち使用する光源を切換えることにより行われる
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の画像表
    示装置。
  7. 【請求項7】 光源からの光で画像表示素子を照明し、
    前記画像表示素子からの画像光を投影光学系を介して被
    投影面に投影する画像表示装置において、前記光源の輝
    度を切換えると共に、前記投影光学系の投影倍率を切換
    えるモードを有することを特徴とする画像表示装置。
  8. 【請求項8】 前記モードは、前記光源の輝度を下げる
    と共に、前記投影光学系の投影倍率を低くする省電力モ
    ードであることを特徴とする請求項6に記載の画像表示
    装置。
  9. 【請求項9】 前記画像表示装置は、互いに輝度が異な
    る複数の光源を有しており、前記モードへの切換え、或
    いは前記省電力モードへの切換えは、前記複数の光源の
    うち使用する光源を切換えることにより行われることを
    特徴とする請求項7又は請求項8に記載の画像表示装
    置。
  10. 【請求項10】 前記被投影面上に投影される画像の明
    るさは実質的に一定なままで、前記モードへの切換え、
    或いは前記省電力モードへの切換えが行われることを特
    徴とする請求項4乃至9のいずれか1項に記載の画像表
    示装置。
  11. 【請求項11】 前記使用する光源の切換えは、切換え
    ミラーを動かすことによって行われることを特徴とする
    請求項6又は請求項9に記載の画像表示装置。
  12. 【請求項12】 前記複数の光源のうち少なくとも1つ
    は、前記光源の後に続く光学系の光軸に合わせて配置さ
    れていることを特徴とする請求項6又は請求項9に記載
    の画像表示装置。
  13. 【請求項13】 前記使用する光源の切換えは、切換え
    後に使用される光源からの光量が安定した後に、行なわ
    れることを特徴とする請求項6又は請求項9に記載の画
    像表示装置。
  14. 【請求項14】 前記切換え後に使用する光源の光量を
    安定させるために、前記光量が安定するまでの時間をタ
    イマーで測定することを特徴とする請求項13に記載の
    画像表示装置。
  15. 【請求項15】 前記モードへの切換え、或いは前記省
    電力モードへの切換えは、切換えスイッチを操作するこ
    とにより行われることを特徴とする請求項1乃至14の
    いずれか1項に記載の画像表示装置。
  16. 【請求項16】 前記モードへの切換え、或いは前記省
    電力モードへの切換えは、前記画像表示装置の使用状況
    に応じてコンピューターにより行われることを特徴とす
    る請求項1乃至15のいずれか1項に記載の画像表示装
    置。
  17. 【請求項17】 前記画像表示装置は、リアプロジェク
    ション方式の画像表示装置であることを特徴とする請求
    項1乃至16のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  18. 【請求項18】 請求項1乃至17のいずれか1項に記
    載の画像表示装置と、該画像表示装置に画像情報を入力
    するコンピューター装置等を有することを特徴とする画
    像処理装置。
  19. 【請求項19】 請求項1乃至17のいずれか1項に記
    載の画像表示装置と、該画像表示装置に画像情報を送信
    する画像入力機器を有することを特徴とする画像処理装
    置。
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