JP2002301116A - 介助型電動車椅子の車体構造 - Google Patents

介助型電動車椅子の車体構造

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JP2002301116A
JP2002301116A JP2001105964A JP2001105964A JP2002301116A JP 2002301116 A JP2002301116 A JP 2002301116A JP 2001105964 A JP2001105964 A JP 2001105964A JP 2001105964 A JP2001105964 A JP 2001105964A JP 2002301116 A JP2002301116 A JP 2002301116A
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wheelchair
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lock
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Nobuyuki Sugano
信之 菅野
Naoyuki Hagita
直之 萩田
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Yamaha Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 乗員に車体の回動による不安を与えることな
く上記ウイリー操作等の操作性を向上できる介助型電動
車椅子の車体構造を提供する。 【解決手段】 車体フレーム2の後部に左,右一対の大
径の駆動輪6を配設し、車体フレーム2の前部に左,右
一対の小径のガイド輪7を配設し、上記駆動輪6を電動
モータで駆動することにより走行する介助型電動車椅子
1において、上記車体フレーム2の後端部に、該車椅子
が上記駆動輪6を中心に上記ガイド輪7が浮き上がるよ
う後方に回動する際の角度を所定角度に規制する車両姿
勢規制部材17を設け、該車両姿勢規制部材17を、上
記回動角度が上記所定角度に達したとき接地する作動時
位置と、上記所定角度を越えても接地しない格納時位置
との間で回動可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、介助型電動車椅子
に関し、詳細には車体フレームが駆動輪を中心に後方に
回動する際の角度を規制するようにしたフレーム構造の
改善に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、介助者が車椅子を外部から押
して走行する介助型の車椅子がある。そしてこの介助型
の車椅子に電動モータを搭載し、介助者により介助用の
ハンドルに加えられる操作力を検出し、該操作力に対応
した補助動力を出力させる介助型の電動車椅子も提案さ
れている(特開平6−304207号公報)。
【0003】
【発明が解決すようとする課題】ところで上記電動車椅
子では、特に上り坂で上記電動モータによる駆動力を急
に作用させるとガイド輪が浮き上がるように回動する場
合があるので、この際の回動角度を所定角度に規制する
規制部材を車体フレームの後端部等に設け、もって乗員
に不安を与えないような考慮がなされている。
【0004】一方、上記介助型電動車椅子では、路面に
何らかの段差がある場合には、介助者がハンドルを押し
て該車椅子を前上がりに傾斜させて上記段差を越えるい
わゆるウイリー操作を行なう必要がある場合がある。
【0005】上記段差が比較的小さい場合には問題ない
のであるが、該段差が大きくなると、上記ウイリー操作
時に上記規制部材が路面に接地し、該操作がやり難いと
いった問題がある。
【0006】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、乗員に車体の回動による不安を与える
ことなく上記ウイリー操作等の操作性を向上できる介助
型電動車椅子の車体構造を提供すること課題としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
フレームの後部に左,右一対の大径の駆動輪を配設し、
車体フレームの前部に左,右一対の小径のガイド輪を配
設し、上記駆動輪を電動モータで駆動することにより走
行する介助型電動車椅子において、上記車体フレームの
後端部に、該車椅子が上記駆動輪を中心に上記ガイド輪
が浮き上がるよう後方に回動する際の角度を所定角度に
規制する車両姿勢規制部材を設け、該車両姿勢規制部材
を、上記回動角度が上記所定角度に達したとき接地する
作動時位置と、上記所定角度を越えても接地しない格納
時位置との間で回動可能としたことを特徴としている。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、上
記車両姿勢規制部材を上記作動時位置又は格納時位置に
ロックするロック機構を設けたことを特徴としている。
【0009】請求項3の発明は、請求項2において、上
記ロック機構は、作動時位置での車両姿勢規制部材のロ
ック力が上記格納時位置でのロック力より大きくなるよ
うに構成されていることを特徴としている。
【0010】請求項4の発明は、請求項3において、上
記ロック機構は、車体フレーム側に格納時ロック穴とこ
れより大径の作動時ロック穴とを形成し、車両姿勢規制
部材を作動時位置に回動させると上記作動時ロック穴に
係合し、格納時位置に回動させると上記格納時ロック穴
に係合するロックピンを車両姿勢規制部材側に配設した
構成となっていることを特徴としている。
【0011】請求項5の発明は、請求項1ないし4の何
れかにおいて、上記車両姿勢規制部材は車体フレームの
一部を構成する丸パイプ部材に軸線回りに回動可能に装
着され、該丸パイプ部材には車両規制部材の軸方向抜け
止めを行なう抜け止め部材が挿入され、ボルトにより丸
パイプ部材に固定されており、該ボルトは車両姿勢規制
部材の回動角度位置を位置決めする部材に兼用されてい
ることを特徴としている。
【0012】
【発明の作用効果】請求項1の発明によれば、車椅子が
後方に回動する際の角度を規制する車両姿勢規制部材
を、上記回動角度が上記所定角度に達したとき接地する
作動時位置と、上記所定角度を越えても接地しない格納
時位置との間で回動可能としたので、車両規制部材を通
常走行時には作動時位置に回動させることにより乗員に
安心感を与えることができ、一方ウイリー操作を行なう
必要がある場合には上記車両姿勢規制部材を格納時位置
に回動させることにより支障無く上記ウイリー操作を行
なうことができ、操作性を向上できる。
【0013】請求項2の発明によれば、上記車両姿勢規
制部材を上記作動時位置又は格納時位置にロックするロ
ック機構を設けたので、車両姿勢規制部材を望みの位置
に固定でき、操作性をさらに向上できる。
【0014】また請求項3の発明によれば、車両姿勢規
制部材の作動時位置でのロック力を上記格納時位置での
ロック力より大きくしたので、車椅子が回動した際に車
両姿勢規制部材に作用する大きな荷重に耐えることがで
き、かつ格納時位置のロックを解除して作動時位置に回
動させる際の操作を容易に行なうことができる。
【0015】請求項4の発明によれば、車体フレーム側
に格納時ロック穴とこれより大径の作動時ロック穴とを
形成し、該各ロック穴に係合するロックピンを車両姿勢
規制部材側に設けたので、簡単な構造で車両姿勢規制部
材の作動時位置でのロック力を上記格納時位置でのロッ
ク力より大きくすることができる。
【0016】請求項5の発明によれば、車両規制部材の
軸方向抜け止めを行なう抜け止め部材を丸パイプ部材に
固定するボルトを車両姿勢規制部材の回動角度位置を位
置決めする部材に兼用したので、簡単な構造により車両
姿勢規制部材の位置決めを行なうことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を添付図面
に基づいて説明する。図1〜図9は本発明の一実施形態
を説明するための図であり、図1,図2,図3,図4は
介助型電動車椅子の側面図,正面図,背面図,平面図、
図5,図6は車両姿勢規制部材の側面図,断面側面図、
図7,図8,図9は車両姿勢規制部材の断面正面図であ
る。
【0018】図において、1は本実施形態の介助型電動
車椅子であり、該車椅子1は以下の概略構造を有する。
車体フレーム2の後端部には門形状の操作ハンドル3が
立設され、車体フレーム2の中央上面にはシート4が、
操作ハンドル3の前面には背もたれ5が配設され、さら
にシート4の左,右にはアームレスト15が着脱可能に
配設されている。また上記車体フレーム2の後端下部に
は駆動機構を内蔵する左,右一対の駆動輪6,6が、前
側下部には左,右一対のキャスタ(ガイド輪)7,7が
取り付けられ、後端右部にはバッテリ8が搭載されてい
る。
【0019】上記車体フレーム2は、左,右サイドフレ
ーム9,9を連結フレーム11で折り畳み可能に連結し
た概略構造を有し、上記左,右サイドフレーム9,9の
後部間に上記門形状の操作ハンドル3が架け渡してかつ
着脱可能に装着され、該左,右サイドフレーム9,9の
前端部にはフートレスト10,10がフートブラケット
10aごと着脱可能に装着されている。
【0020】上記左,右サイドフレーム9,9は、左,
右対称形をなしており、側面視L字形状のシートパイプ
12の略水平に延びる横辺部の後端に上下方向に延びる
バックパイプ13を接続し、上記横辺部の前端から下方
に屈曲して延びる縦辺部の下端部と上記バックパイプ1
3の下部とを斜め後上方に傾斜して延び、横断面縦長の
長円状をなす補強パイプ14で接続した概略構造を有す
る。
【0021】上記バックパイプ13の下端部は後方に屈
曲延長されており、該後方延長部13aの後端部に本実
施形態の特徴をなす車両姿勢を規制するための規制部材
17が装着されている。この規制部材17は軽合金鋳物
製のもので、上記車体フレーム2ひいては該車椅子1が
上記駆動輪6を中心に上記ガイド輪7が浮き上がるよう
後方に回動する際の角度を所定角度に規制する。
【0022】上記規制部材17は上記バックパイプ13
の後方延長部13aにこれの軸線回りに回動可能となる
よう後方から嵌装されている。該規制部材17は上記後
方延長部13aが挿入される保持穴17aを有する保持
部17bと、該保持部17bから上記軸線に対して大略
直角方向に延びるストッパ部17fとを有する。
【0023】また上記保持部17bの反保持部側面(図
8の上面)には踏面17iが平坦に形成されており、ま
たこの踏面17iと直角の面(図9の上面)には踏面1
7jが形成されている。上記踏面17iは、規制部材1
7を作動時位置に位置させている際に、足で踏むことに
より該車椅子1を駆動輪6を中心にして後方に回動させ
て段差を越えるいわゆるウイリー操作を行うためのもの
であり、また上記踏面17jは規制部材17を格納時位
置に位置させている際にウイリー操作を行なうためのも
のである。
【0024】また上記後方延長部13a内には抜け止め
部材18が挿入されている。該抜け止め部材18の後端
に形成されたフランジ部18aは上記保持穴17aの後
端開口縁に当接しており、また該位置決め部材18の先
端部には上記後方延長部13aの外側から互いに直交す
るように挿入された2本の固定ボルト19,20が螺挿
されている。これにより上記規制部材17の後方への抜
け止めがなされている。
【0025】上記固定ボルト19,20の頭部19a,
20aは上記規制部材17の回動角度及び軸方向前方へ
の位置決め部材を兼ねている。即ち、規制部材17を図
7に実線で示す作動時位置に回動させると、保持部17
bの前端から前方に突出するように一体形成された位置
決め部17cの一端縁17dが上記固定ボルト19の頭
部19aに当接し、図7に二点鎖線で示す格納時位置に
回動させると他端縁17eが固定ボルト20の頭部20
aに当接する。これにより規制部材17の回動角度が規
制される。また上記両頭部19a,20aは上記保持部
17bの前端縁17gに摺接しており、これにより規制
部材17の前方への移動が規制される。
【0026】また上記規制部材17内にはロック機構2
1が配設さている。該ロック機構21は、規制部材17
を上記作動時位置に確実強固にロックし、かつ上記格納
時位置に上記作動時位置におけるロック力より弱いロッ
ク力で仮ロックするように構成されている。
【0027】上記ロック機構21は、以下の詳細構造を
有する。上記ストッパ部17fのガイド穴内にロックピ
ン22が上記後方延長部13aの軸線と直角をなすよう
に進退自在に配置され、該ロックピン22は付勢ばね2
3で係合方向に付勢されている。また付勢ばね23の下
端を支持するように支持ねじ24が上記ストッパ部17
fに螺挿されている。
【0028】そして上記後方延長部13aには大径の作
動時ロック孔13bと、これより小径の格納時ロック孔
13cとが90度の角度をなすように形成されている。
上記規制部材17を作動時位置に回動させると、上記ロ
ックピン22の先端部にテーパ状に形成された係合部2
2aが上記作動時ロック孔13bに係合する。また上記
規制部材17を格納時位置に回動させると、上記ロック
ピン22の係合部22aが上記格納時ロック孔13bに
係合する。
【0029】このとき、作動時ロック孔13bは比較的
大径に形成されているので、上記ロックピン22の係合
部22aが深く係合し、該規制部材17の回動方向への
大きな荷重に耐え得る。一方、格納時ロック孔13cは
比較的小径に形成されているので、上記ロックピン22
の係合部22aの先端部のみが僅かに該格納時ロック孔
13cに係合する。そのため規制部材17の回動方向へ
の荷重が比較的小さい場合にのみ耐え得る。
【0030】また上記ストッパ部17fには窓部17h
が車両幅方向に貫通するように形成されており、該窓部
17h内には上記ロック機構21のロックを解除するた
めの解除プレート25が配設されている。上記ロックピ
ン22はこの窓部17h及び解除プレート25を貫通し
ており、上記ロックピン22がロック孔13b又は13
cに係合したときには解除プレート25が上記窓部17
hの保持部側壁面に当接する。そして解除プレート25
を保持部17bから離れる方向に押圧すると上記ロック
ピン22とロック穴13b又は13cとのロックが解除
される。なお、25aはロック解除方向を示す刻印であ
る。
【0031】このように本実施形態によれば、車椅子1
が後方に回動する際の角度、即ち車両姿勢を規制する規
制部材17を、ストッパ部17fが接地し得る作動時位
置と、接地しない格納時位置との間で回動可能としたの
で、規制部材17を通常走行時には、図8に示す作動時
位置に回動させることにより、車両姿勢が大きく変化す
ることはなく乗員に安心感を与えることができる。一方
ウイリー操作を行なう必要がある場合には上記規制部材
17を図9に示す格納時位置に回動させることにより支
障無く上記ウイリー操作を行なうことができ、操作性を
向上できる。
【0032】また、上記規制部材17を上記作動時位置
又は格納時位置にロックするロック機構21を設けたの
で、規制部材17を望みの位置に固定でき、操作性をさ
らに向上できる。そしてこの場合に、規制部材17の作
動時位置でのロック力を格納時位置でのロック力より大
きくしたので、車椅子1が回動した際に規制部材17に
作用する大きな荷重に耐えることができ、かつ格納時位
置のロックを解除して作動時位置に回動させる際の操作
を軽い操作力でもって容易に行なうことができる。
【0033】また上記ロック力を大小に設定するための
構造として、格納時ロック穴13cとこれより大径の作
動時ロック穴13bとを形成し、該各ロック穴13c,
13bにロックピン22のテーパ状の係合部22aを係
脱させる構造を採用したので、簡単な構造で規制部材1
7の作動時位置でのロック力を上記格納時位置でのロッ
ク力より大きくすることができる。
【0034】さらにまた、規制部材17の回動角度を規
制するための構造として、抜け止め部材18を丸パイプ
からなる後方延長部13aに固定するボルト19,20
を規制部材17の回動角度位置を位置決めする部材に兼
用したので、簡単な構造により規制部材17の位置決め
を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による介助型電動車椅子の
左側面図である。
【図2】上記車椅子の正面図である。
【図3】上記車椅子の背面図である。
【図4】上記車椅子の平面図である。
【図5】車両姿勢規制部材の左側面図である。
【図6】車両姿勢規制部材の断面左側面図である。
【図7】車両姿勢規制部材の断面正面図(図5のVII-VI
I線断面図)である。
【図8】車両姿勢規制部材の断面正面図(図5のVIII-V
III線断面図)である。
【図9】車両姿勢規制部材の断面正面図である。
【符号の説明】
1 介助型電動車椅子 2 車体フレーム 6 駆動輪 7 ガイド輪 13a 後方延長部(丸パイプ部材) 13b 作動時ロック穴 13c 格納時ロック穴 17 車両姿勢規制部材 18 抜け止め部材 19,20 ボルト 21 ロック機構 22 ロックピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームの後部に左,右一対の大径
    の駆動輪を配設し、車体フレームの前部に左,右一対の
    小径のガイド輪を配設し、上記駆動輪を電動モータで駆
    動することにより走行する介助型電動車椅子において、
    上記車体フレームの後端部に、該車椅子が上記駆動輪を
    中心に上記ガイド輪が浮き上がるよう後方に回動する際
    の角度を所定角度に規制する車両姿勢規制部材を設け、
    該車両姿勢規制部材を、上記回動角度が上記所定角度に
    達したとき接地する作動時位置と、上記所定角度を越え
    ても接地しない格納時位置との間で回動可能としたこと
    を特徴とする介助型電動車椅子の車体構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記車両姿勢規制部
    材を上記作動時位置又は格納時位置にロックするロック
    機構を設けたことを特徴とする介助型電動車椅子の車体
    構造。
  3. 【請求項3】 請求項2において、上記ロック機構は、
    作動時位置での車両姿勢規制部材のロック力が上記格納
    時位置でのロック力より大きくなるように構成されてい
    ることを特徴とする介助型電動車椅子の車体構造。
  4. 【請求項4】 請求項3において、上記ロック機構は、
    車体フレーム側に格納時ロック穴とこれより大径の作動
    時ロック穴とを形成し、車両姿勢規制部材を作動時位置
    に回動させると上記作動時ロック穴に係合し、格納時位
    置に回動させると上記格納時ロック穴に係合するロック
    ピンを車両姿勢規制部材側に配設した構成となっている
    ことを特徴とする介助型電動車椅子の車体構造。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかにおいて、上
    記車両姿勢規制部材は車体フレームの一部を構成する丸
    パイプ部材に軸線回りに回動可能に装着され、該丸パイ
    プ部材には車両規制部材の軸方向抜け止めを行なう抜け
    止め部材が挿入され、ボルトにより丸パイプ部材に固定
    されており、該ボルトは車両姿勢規制部材の回動角度位
    置を位置決めする部材に兼用されていることを特徴とす
    る介助型電動車椅子の車体構造。
JP2001105964A 2001-04-04 2001-04-04 介助型電動車椅子の車体構造 Withdrawn JP2002301116A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005145293A (ja) * 2003-11-17 2005-06-09 Toyota Motor Corp 前輪の接地と浮遊が切換え可能な走行体および走行状態切換え方法
CN106809321A (zh) * 2017-02-06 2017-06-09 山东西部智能科技有限公司 一种载人机器人

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