JP2002300513A - 電子カメラ - Google Patents

電子カメラ

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JP2002300513A
JP2002300513A JP2001101032A JP2001101032A JP2002300513A JP 2002300513 A JP2002300513 A JP 2002300513A JP 2001101032 A JP2001101032 A JP 2001101032A JP 2001101032 A JP2001101032 A JP 2001101032A JP 2002300513 A JP2002300513 A JP 2002300513A
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Japan
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image
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recording
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JP2001101032A
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English (en)
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Taizo Aoki
泰造 青木
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各コマの撮影時に当該コマの撮影画像に関す
る情報を、撮影画像とともに記録することのできる電子
カメラを提供する。 【解決手段】 シャッタボタン5の全押し(♯3でYE
S)により画枠内の被写体が撮影されその撮影画像デー
タが画像メモリ304に一時的に記録され(♯4)、メ
ニュー画面がLCD表示部60に表示される(♯5)。
この画面で「写しこみ」キーK2が選択される(♯8で
YES)と、コメント入力画面がLCD表示部60に表
示される(♯9)。この入力画面で各キャラクタキーが
選択されコメントの入力が完了する(♯10でYES)
と、このコメントが合成された画像がLCD表示部60
に表示され(♯11)、メモリカード20に撮影画像デ
ータとコメントデータとが合成された画像データが記録
される(♯12)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影した画像に所
望のコメントを付加することのできる電子カメラに関す
る。
【0002】
【従来の技術】特開平9−200612号公報には、デ
ジタルカメラで撮影した画像データの多様性を拡大させ
ることを目的として、デジタルカメラまたはデジタルカ
メラ用記録媒体から、当該デジタルカメラで撮影した画
像データを取り込み、この画像データに、所望の文字や
手書きの画像などを合成するように構成された画像処理
装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、撮影時の感
想や撮影情報(だれと一緒に行ったか、どこへ行った
か、エピソード)などのコメントを、被写体を撮影した
ときに撮影画像とともに記録できれば、その画像を再生
した時に撮影当時の風景や状況などの記憶をより鮮明に
蘇らせることが可能となるので望ましい。
【0004】従来の画像処理装置にあっては、記録媒体
に記録されたすべてのコマの画像に、撮影画像を記録し
た後の編集作業でコメントを添付するものであるため、
撮影時に抱いた感想や詳細な撮影情報を添付することは
難しい。特に、撮影時から編集時までに時間が空いてい
ると、撮影時の感想等を思い出すことは困難で、添付さ
れる情報は撮影直後に添付したものと異なることが多
い。
【0005】また、上記のような画像処理装置にあって
は、デジタルカメラで撮影した画像が記録された記録媒
体を当該デジタルカメラから取り出し、またはこのデジ
タルカメラと画像処理装置とを所定の通信ケーブルで接
続して、撮影された画像データを画像処理装置に送信さ
せる作業を必要とし、これらの作業が面倒である。さら
に、上記のような画像処理装置で撮影画像を編集する場
合、当該撮影画像を処理するためのソフトを起動させ、
多数の機能キー等を操作する必要があることから、特に
初心者にとっては煩雑な操作となり、したがって上記の
ような画像処理をより簡易に行えるものが求められてい
る。
【0006】以上のことから、デジタルカメラ自体に、
撮影時にコメントの記録処理を行う機能を備えているこ
とが好ましいが、現在、そのようなデジタルカメラは提
案されていないし、商品化もなされていない。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
各コマの撮影時に当該コマの撮影画像に関する情報を、
撮影画像とともに記録することのできる電子カメラを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、撮影が指示されると、撮像手段で被写体の撮影を行
い、その撮影画像データを一旦第1の記録手段に記憶
し、その後、第2の記録手段に記録する電子カメラにお
いて、前記第1の記録手段に前記撮影画像データが記録
されると、操作者の文字情報の入力を可能にする入力手
段と、前記第1の記録手段に記録された撮影画像データ
と入力された文字情報とを用いて一の画像ファイルを作
成し、この画像ファイルを前記第2の記録手段に記録す
る記録制御手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
【0009】本発明によれば、撮影が指示されると、撮
像手段で被写体の撮影が行なわれ、その撮影画像データ
が一旦第1の記録手段に記憶される。この第1の記録手
段に前記撮影画像データが記録されると、入力手段によ
り操作者の文字情報の入力が可能とされ、文字情報の入
力が行われると、記録制御手段により、前記第1の記録
手段に記録された撮影画像データと入力された文字情報
とを用いて一の画像ファイルが作成され、この画像ファ
イルが前記第2の記録手段に記録される。
【0010】その場合に、第2の記録手段に記録する画
像ファイルは、請求項2に記載の発明のように、撮影画
像内の所定の位置に前記入力された文字情報が位置する
ように当該撮影画像データと前記文字情報とを合成して
なる一の画像データを含む画像ファイルを作成し、この
画像ファイルを第2の記録手段に記録するようにしても
よいし、あるいは、請求項3に記載の発明のように、撮
影画像データと前記入力された文字情報とが相互に関連
付けられて一のファイルとされた画像ファイルを作成
し、この画像ファイルを第2の記録手段に記録するよう
にしてもよい。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の電子カメラにおいて、前記文字情
報を入力するためのモードを有し、前記モードが設定さ
れると、最近の撮影画像データを前記第2の記録手段か
ら前記第1の記録手段に読み出す読出手段と、前記第1
の記録手段に撮影画像データが読み出されると、前記入
力手段による文字情報の入力を可能とする入力制御手段
とをさらに備え、前記記録制御手段は、前記第1の記録
手段に記録された撮影画像データと入力された文字情報
とを用いて一の画像ファイルを作成し、この画像ファイ
ルを前記第2の記録手段に再記録することを特徴とする
ものである。
【0012】本発明によれば、前記文字情報を入力する
ためのモードが設定されると、読出手段により、最近の
撮影画像データが前記第2の記録手段から前記第1の記
録手段に読み出され、入力制御手段により、前記入力手
段による文字情報の入力が可能とされる。そして、文字
情報の入力が行われると、前記記録制御手段により、前
記第1の記録手段に記録された撮影画像データと入力さ
れた文字情報とを用いて一の画像ファイルが作成され、
この画像ファイルが前記第2の記録手段に再記録され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る電子カメラの一例と
してのデジタルカメラについて説明する。
【0014】本デジタルカメラは、撮影画像を再生した
時に、撮影当時の風景や状況などの記憶が鮮明に蘇るよ
うにするべく、例えば、運動会の様子を撮影するときに
「Fight!あと少し!」とか、東京タワーの前で記念撮
影をするときに「東京タワーにて」とか、赤ちゃんを撮
影するときに「生後3ヶ月と10日の太郎・睡眠中」な
どのコメントを、被写体の撮影と同時もしくはその直後
に撮影画像に付加できるようにしているところに特徴が
ある。したがって、詳細は後述するが、本デジタルカメ
ラは、撮影者の希望により、上記のようなコメントを撮
影時(画像データをメモリカードに記録するまでの一連
の撮像処理を行う間)に入力することができ、入力した
コメントを撮影画像とともにメモリカードに記録できる
機能を備えている。
【0015】図1は、デジタルカメラ1の背面図、図2
は、同デジタルカメラ1の平面図である。
【0016】図1、図2に示すように、デジタルカメラ
1は、カメラ本体部2を備え、このカメラ本体部2は、
正面視左側に、当該デジタルカメラ1の操作性を向上さ
せるべく前方(図2において上方)に突設されたグリッ
プ部2aを有する。カメラ本体部2の内部には、当該デ
ジタルカメラ1のバッテリーを装填するための装填室1
0と、メモリカード20(図6参照)を装填するための
装填室30とが設けられている。
【0017】このカメラ本体部2の正面略中央部には、
光軸方向に移動可能なレンズ群40が装着されており、
このレンズ群40がモータM(図6参照)による駆動に
より光軸方向に移動することでズーム比等が変更される
ように構成されている。
【0018】カメラ本体部2の背面左方には、上下方向
に移動可能な3接点式のスライドスイッチ3が設けられ
ており、このスライドスイッチ3は、当該デジタルカメ
ラ1の主電源のON/OFFの切換えと、撮影モード及
び再生モードのモード設定とが兼用されたスイッチとさ
れている。すなわち、スライドスイッチ3が最上位置に
スライドされると、当該デジタルカメラ1の主電源がO
Nとなるとともに、静止画を撮影することのできる撮影
モードが設定される。スライドスイッチ3が中央位置に
スライドされると主電源がOFFとなる。スライドスイ
ッチ3が最下位置にスライドされると、主電源がONと
なるとともに、メモリカード20に記録された撮影画像
を後記LCD表示部60に再生表示することのできる再
生モードが設定される。
【0019】カメラ本体部2には、CCD(Charge Cou
pled Device)等の光電変換素子からなる撮像素子4が
内蔵されている。この撮像素子4は、被写体の光像を光
電変換し電気信号からなる画像データに変換するもので
ある。変換された画像データは後述の各種信号処理が施
された後、電子ビューファインダ50とLCD(Liquid
Crystal Display)表示部60とに画像表示されるよう
になっている。
【0020】カメラ本体部2の上面略中央部には、上面
から上方に突出する突出部2bが設けられており、この
突出部2bに、LCD表示部60より表示サイズの小さ
い電子ビューファインダ(EVF)50が設けられてい
る。この電子ビューファインダ50は、突出部2bの背
面側に設けられたファインダ窓51と、このファインダ
窓51の奥側に配設された液晶表示を行うLCD(図示
せず)と、このLCDにより表示された画像を拡大表示
する接眼レンズ(図示せず)とを有する。撮影モードに
おいては、撮像素子4によって例えば1/30(秒)毎
に撮像される画像を逐次表示する(以下、この表示形態
をライブビュー表示という)。撮影者は、ファインダ窓
51を覗き見ることで、上記LCDに表示された画像を
視認することができるようになっている。
【0021】カメラ本体部2の背面略中央部には、LC
Dからなる表示部60(以下、LCD表示部60とい
う)が設けられている。このLCD表示部60において
も、撮影モードで上記と同様のライブビュー表示が行わ
れる。再生モードにおいては、メモリカード20に記録
されている画像の再生表示を行うように構成されてい
る。なお、LCD表示部60は、後記ボタン群70のう
ちの1のボタンによりON/OFFできるようになって
おり、省電を図る場合にはLCD表示部60はOFFさ
れる。
【0022】シャッターボタン5は、カメラ本体部2の
右端上面に設けられている。デジタルカメラ1は、撮影
モードにおいて、撮像素子4が1/30(秒)毎に画像
を取り込んで電子ビューファインダ50及びLCD表示
部60でライブビュー表示を行い、シャッターボタン5
を半押しすることでレリーズ待機状態となり、全押しさ
れることでレリーズを行う。
【0023】LCD表示部60の右方にはスイッチZ1
〜Z5が設けられている。スイッチZ1,Z2は、モー
タMを作動させてレンズ群40を光軸方向に移動する機
能を備える。スイッチZ1,Z2の操作によるレンズ群
40の移動に連動して、電子ビューファインダ50及び
LCD表示部60に表示される被写体のズーム比が変更
されるようになっている。スイッチZ3,Z4は、再生
モードにおいて再生画像をコマ送りする機能を備える。
また、後述するが、メニュー画面表示時に、当該画面上
に表示される項目を選択する際にも使用される。
【0024】以上の構成に加えて、上述したように、本
実施形態に係るデジタルカメラ1は、撮影者の希望によ
り、各コマの撮影時に、撮影画像に対する種々の文字情
報を入力することができるようになっている。デジタル
カメラ1は、撮影画像データをメモリカード20に記録
する前にコメントを付加するか否かを撮影者に選択さ
せ、コメントの付加が撮影者により選択されると、文字
情報を入力するためのモード(以下、コメント付加モー
ドという)となり、このモードにおいて所望の文字情報
が入力されると、この文字情報を撮影画像データととも
にメモリカード20に記録するように構成している。
【0025】シャッターボタン5を全押ししてレリーズ
を行うと、図3に示すように、画面左側に撮影画像G
が、画面右側にこの撮影画像Gの取り扱いについて撮影
者に選択させる複数の項目キーKがそれぞれ表示された
画面(以下、この画面をメニュー画面という)がLCD
表示部60に表示される。この時点では、撮影画像Gの
画像データはメモリカード20に記録されておらず、撮
影画像データをメモリカード20に記録する前に、「記
録」キーK1、「写しこみ」キーK2及び「削除」キー
K3によって、メモリカード20へ撮影画像データを記
録するか否か、メモリカード20へ撮影画像データを記
録する場合にはコメントをその撮影画像に付加するか否
かを撮影者に選択させるようになっている。すなわち、
「記録」キーK1を選択すると、撮影画像Gの画像デー
タがそのままメモリカード20に記録され、「写しこ
み」キーK2を選択すると、コメントを付加するための
モード(以下、コメント付加モードという)となり、
「削除」キーK3を選択すると、撮影画像Gの画像デー
タがメモリカード20に記録されずに消去される。
【0026】各キーK(K1〜K3)のうち、選択中の
キーについては他の選択されていないキーに対し色が変
えられるなどして区別されるようになっている(図3に
おいては、「写しこみ」キーK2が選択中のキーとされ
ている)。矢印Xで示すように、メニュー画面の表示
中、スイッチZ3は選択中とするキーを上方向に、スイ
ッチZ4は選択中とするキーを下方向にそれぞれ移動さ
せるものとして機能し、スイッチZ5は、選択中のキー
を確定させるものとして機能する。
【0027】このメニュー画面で「写しこみ」キーK2
が選択されると、デジタルカメラ1はコメント付加モー
ドとなり、LCD表示部60には図4に示すコメント入
力画面が表示される。このコメント入力画面には、各種
のアルファベットや数字等のキャラクタを入力するため
のキャラクタキーが表示されている。
【0028】キャラクタキーは、コメント入力画面の中
央部に表示され、「a」〜「z」までのアルファベット
キーと、「0」〜「9」までの数字キーと、複数種類の
記号キーとからなる。記号キーとしては、「@」キー、
「,」キー、・・・、「<」キー、「>」キーが設けら
れている。「Space」キーは空白を設けるためのキ
ー、「Enter」キーは、各キャラクタがスイッチZ
5によりそれぞれ仮決定され後記表示部Yに表示された
コメントを図3の撮影画像Gに付加することを確定する
ためのキーである。
【0029】各キャラクタキーのうち、選択中のキーに
ついては、他のキャラクタキー(選択されていないキャ
ラクタキー)に対し色が変えられるなどして区別される
ようになっている(図4のコメント入力画面において
は、「j」キーが選択中のキーとされている)。
【0030】これらの上方には、左から順に、仮決定し
たキャラクタを仮決定された順に一時的に表示する表示
部Yと、一旦仮決定したキーを取り消すための「De
l」キーと、選択したアルファベットを大文字に変換す
るための「CapsL」キーとが設けられている。本実
施形態では、最大16個のキャラクタが入力可能とされ
ているので、表示部Yには、16個のキャラクタを表示
できるスペースが設けられている。
【0031】コメント入力画面の表示中、スイッチZ1
〜Z5は、入力したいキャラクタを選択・確定するもの
として機能する。矢印Zで示すように、スイッチZ1,
Z2の操作により選択中のキャラクタキーが左右方向
へ、スイッチZ3,Z4の操作により上下方向へそれぞ
れ移動されるようになっているとともに、スイッチZ5
の操作により選択中のキャラクタキーが仮決定され、こ
のキャラクタが表示部Yに表示される。
【0032】コメント入力画面においてコメント入力が
完了すると、LCD表示部60には、図5の矢印Pで示
すように、入力したコメントが例えば撮影画像の下側の
位置に各キャラクタを横方向に並べて合成された合成画
像G’が、当該画像G’のメモリカードMへの記録処理
が完了するまでの間、表示される。
【0033】図1に戻り、スイッチZ1〜Z5の下方に
は、LCD表示部60を手動でON/OFFさせるため
のボタンや、露出制御値を決定するためのモード設定等
を選択設定するための画面をLCD表示部60に表示さ
せるためのボタン等からなる操作ボタン群70が配設さ
れている。
【0034】図6は、デジタルカメラの機能ブロック図
である。
【0035】図6に示すように、撮像素子4は、レンズ
群40により結像された被写体の光像を、R(赤)、G
(緑)、B(青)の色成分の画素信号(各画素で受光さ
れた画素信号の信号列からなる信号)に光電変換して出
力する。タイミングジェネレータ100は、撮像素子4
の駆動を制御するための各種のタイミングパルスを生成
するものである。
【0036】撮像素子4における露出制御は、絞り制御
ドライバ200によるレンズ群40の絞りと、撮像素子
4の露光量、すなわち、シャッタースピードに相当する
撮像素子4の電荷蓄積時間を調節して行われる。
【0037】タイミングジェネレータ100は、タイミ
ング制御回路101から送信される基準クロックに基づ
き撮像素子4の駆動制御信号を生成するものであり、例
えば積分開始/終了(露出開始/終了)のタイミング信
号、各画素の受光信号の読出制御信号(水平同期信号、
垂直同期信号、転送信号等)等のクロック信号を生成
し、撮像素子4に出力する。
【0038】信号処理部301は、撮像素子4から出力
される画像信号(アナログ信号)に所定のアナログ信号
処理を施すものである。信号処理部301は、CDS
(相関二重サンプリング)回路とAGC(オートゲイン
コントロール)回路とを有し、CDS回路により画像信
号のノイズの低減を行い、AGC回路のゲインを調整す
ることにより画像信号のレベル調整を行う。
【0039】A/D変換部302は、タイミング制御回
路101から入力されるA/D変換用のクロックに基づ
いて、画像信号の各画素信号(アナログ信号)を12ビ
ットのデジタル信号に変換する。
【0040】タイミングジェネレータ100には、A/
D変換部302に対するクロックを生成するタイミング
制御回路101が設けられている。タイミング制御回路
101は、全体制御部500内の基準クロックにより制
御される。
【0041】画像処理部303は、A/D変換部302
によりA/D変換された画素信号(以下、画素データと
いう。)の黒レベルを基準の黒レベルに補正し、R
(赤),G(緑),B(青)各色成分の画素データのレ
ベル変換を行ない、画素データのγ特性を補正するもの
である。
【0042】画像メモリ304は、画像処理部303か
ら出力される画素データが一時的に記録されるメモリで
ある。画像メモリ304は、少なくとも1フレーム分の
記録容量を有している。すなわち、画像メモリ304
は、撮像素子4の画素数に対応する画素分の画素データ
の記録容量を少なくとも有し、各画素データが、対応す
る画素位置に記録されるようになっている。
【0043】LCDVRAM400は、LCD表示部6
0に表示される画像データのバッファメモリである。L
CDVRAM400は、LCD表示部60の画素数に対
応する画像データの記録容量を有している。
【0044】EVFVRAM450は、電子ビューファ
インダ(EVF)20に表示される画像データのバッフ
ァメモリである。EVFVRAM450は、EVF50
の画素数に対応する画像データの記録容量を有してい
る。
【0045】撮影待機状態においては、撮像素子4によ
り1/30(秒)毎に撮像された画像の各画素データが
A/D変換部302,画像処理部303により所定の信
号処理が施された後、画像メモリ304に一時的に記録
されるとともに、全体制御部500を介してLCDVR
AM400及びEVFVRAM450に転送され、LC
D表示部60や電子ビューファインダ50に表示される
(ライブビュー表示)。これにより、撮影者は被写体像
を視認することができる。また、再生モードにおいて
は、メモリカード20から読み出された画像データは、
全体制御部500で所定の信号処理が施された後、LC
DVRAM400に転送され、LCD表示部60に再生
表示される。
【0046】カードI/F600は、メモリカード20
への画像データの書込み及び画像データの読出しを行う
ためのインターフェースである。
【0047】操作部700は、シャッタボタン5やスイ
ッチZ1〜Z5などの各種ボタンやスイッチなどで構成
されている。
【0048】シャッタボタン5は、半押し状態(S1)
と完全に押しきった状態(S2)とが検出可能な2段階
スイッチになっている。シャッタボタン5をS1ON状
態にすると、画像メモリ304内における画像データの
コントラストがもっとも高くなるようにモータMにより
レンズ群40を駆動し停止させてAFを行う。S1ON
時の画像メモリ内の画像データのレベルを判定すること
で、シャッタースピード(SS)と絞り値を決定する。
【0049】全体制御部500は、マイクロコンピュー
タからなり、上述したカメラ本体部2内の各部材の駆動
を有機的に制御してデジタルカメラ1の撮影動作を統括
制御するものであり、全体制御部500は、マイクロコ
ンピュータのワーク用としてのRAM501と、マイク
ロコンピュータのプログラムを記憶したフラッシュメモ
リ502とを備える。
【0050】以上の構成に加えて、全体制御部500
は、上述したコメント入力機能を実現するべく、図4に
示すコメント入力画面に表示される各キャラクタに対応
する画像データを記憶するキャラクタデータ記憶部50
3と、指定されたキャラクタからなるコメントを撮影画
像データに合成するコメント合成部504とを有する。
【0051】図7に示すように、コメント入力画面に表
示されているキャラクタキーには、それぞれキャラクタ
コードが設定されており、キャラクタデータ記憶部50
3は、上記各キャラクタコードと、各キャラクタに対応
する画像データ、例えばコメント入力画面上の「j」キ
ーに対して、図8に示すように、例えば縦m画素、横n
画素でなる画像データ(以下、キャラクタデータとい
う)とが対応付けられたテーブルを記憶するものであ
る。
【0052】コメント合成部504は、図5に示すよう
に、撮影画像Gの表示領域のうち所定の領域(本実施形
態では図3に示す矢印Pの部分)にある画像の画像デー
タを指定されたコメントデータ(各キャラクタデータの
集合体)に置換し、このキャラクタデータを撮影画像デ
ータに合成するものである。
【0053】コメント入力画面上で、合成したいコメン
トが確定されると、コメント合成部504は、そのコメ
ントを構成する各キャラクタのキャラクタコードに対応
する画像データをキャラクタデータ記憶部503から読
み出す。また、合成するキャラクタの数に応じて各キャ
ラクタデータの合成すべき位置をそれぞれ設定し、設定
された位置に対応する撮影画像の画素データを指定され
たコメントデータに置換し、このキャラクタデータを撮
影画像データに合成する。
【0054】例えば、図3に示すように、被写体を撮影
し、この撮影画像に「Enjoy Climbing!(スペースを含
む全15文字)」のコメントを付加したい場合、まず、
メニュー画面において、撮影者は、スイッチZ3〜Z5
を操作し「写しこみ」キーK2を選択してコメント入力
画面をLCD表示部60に表示させる。このコメント入
力画面において、スイッチZ1〜Z5を操作し、各キャ
ラクタ「E」,・・・,「!」をすべて入力してコメントを
完成させ、撮影者は「Enter」キーを指定する。
【0055】「Enter」キーが指定されると、デジタル
カメラ1において、全体制御部500のコメント合成部
504は、入力された各キャラクタ「E」,・・・,「!」
のキャラクタコードに対応する画像データをキャラクタ
データ記憶部503から読み出すとともに、キャラクタ
の数(この場合15個)を検出し、各キャラクタ
「E」,・・・,「!」の画像データを、図5に示すよう
に、それぞれ領域T1〜T15にはめ込むことを決定す
る。そして、この領域T1〜T15の撮影画像データを
キャラクタの画像データに置換してメモリカード20に
記録する。
【0056】図9は、本発明に係るデジタルカメラのコ
メント合成処理を示すフローチャートである。
【0057】図9に示すように、撮影者により電源がO
Nされる(ステップ♯1でYES)と、LCD表示部6
0及び電子ビューファインダ50においてライブビュー
表示が行われる(ステップ♯2)。撮影者によりシャッ
タボタン5が全押しされる(ステップ♯3でYES)
と、画枠内の被写体が撮影され、その撮影画像データが
画像メモリ304に一時的に記録される(ステップ♯
4)とともに、その撮影画像を含むメニュー画面がLC
D表示部60に表示される(ステップ♯5)。
【0058】次に、このメニュー画面において、「記
録」キーK1、「写しこみ」キーK2、「削除」キーK
3のうちいずれかのキーが選択されたか否かが判定され
る(ステップ♯6)。いずれかのキーが所定時間内に選
択されないとき(ステップ♯13でYES)は、メニュ
ー画面に表示されている撮影画像の画像データがそのま
まメモリカード20に記録される(ステップ♯12)。
この処理は、撮影者が記録操作を忘れ、メニュー画面が
比較的長時間表示されることになるとその間次の撮影が
行えなくなり、操作性の点で好ましくないので、これを
回避するための処理である。「削除」キーK3が選択さ
れる(ステップ♯7でYES)と、画像メモリ304に
一時的に記録されている撮影画像の画像データが消去さ
れる(ステップ♯14)。「記録」キーK3が選択され
る(ステップ♯8でNO)と、メニュー画面に表示され
ている撮影画像の画像データがそのままメモリカード2
0に記録される(ステップ♯12)。ステップ♯8の処
理において、「写しこみ」キーK2が選択される(ステ
ップ♯8でYES)と、上述した図4に示すコメント入
力画面がLCD表示部60に表示される(ステップ♯
9)。
【0059】このコメント入力画面において、撮影者に
より、各キャラクタキーが選択されコメントの入力が完
了する(ステップ♯10でYES)と、このコメントが
合成された合成画像がメモリカード20に記録されると
ともに、その合成画像のメモリカード20への記録処理
が完了するまでの間、LCD表示部60に表示され(ス
テップ♯11)、メモリカード20に、撮影画像データ
とコメントデータとが合成された画像データの記録が完
了する(ステップ♯12)と、ステップ♯2の処理に戻
り、再びライブビュー表示が行われる。
【0060】以上のように、所望のコメントを被写体の
撮影時に付加できるようにしたので、その画像を再生し
た時に撮影当時の状況やその時に抱いた感想などをより
鮮明に思い出させることができ、デジタルカメラ1の趣
向性を向上させることができる。
【0061】また、デジタルカメラ1内に、撮影画像に
コメントを付加できる構成を備えたので、従来のよう
に、撮影画像が記録されたメモリカード20を当該デジ
タルカメラ1から取り出したり、あるいはこのデジタル
カメラ1と画像処理装置とを所定の通信ケーブルで接続
するなどの面倒な作業が不要となるとともに、撮影画像
にコメントを付加する場合にスイッチZ1〜Z5を操作
するだけでよいから、多数の機能キー等を操作する従来
のものに比べてコメントを付加する作業をより簡単に行
うことができる。
【0062】本実施形態においては、上記撮影モードだ
けでなく、再生モードにおいても、メモリカード20に
記録された画像データにコメントを付加することができ
るようになっている。これは、上述したように、次のコ
マの撮影に支障を来たさないようにするべく、メニュー
画面が表示されてから所定時間内に何の操作もなされな
いと、撮影画像データがメモリカード20に自動的に記
録されるようにしているので、撮影者が意図せずコメン
トが入力できずに撮影画像がそのままメモリカード20
に記録されることがある。また、一旦写しこみをしない
で記録したが、思い直して写しこみをしたくなる場合も
ある。これらを補うために、本デジタルカメラ1におい
ては、さらに再生モードに設定された場合に最新の撮影
画像を表示するようにしてコメントの入力を可能とする
ことにより、撮影とほぼ同時に所望のコメントを付加で
きるようにしている。
【0063】デジタルカメラ1が再生モードにモード設
定されると、メモリカード20から最新の撮影画像が読
み出されて、この撮影画像を含むメニュー画面(「記
録」キーを除く)が表示され、このメニュー画面におい
て、撮影画像に新たにコメントを付加したい場合、及び
以前に付加されたコメントを変更したい場合に、「写し
こみ」キーK2を選択することにより、上述したコメン
ト入力画面がLCD表示部60に表示され、上記と同様
にコメントを入力することができるようになっている。
【0064】上記再生モードが選択されたときのデジタ
ルカメラのコメント合成処理を、図10のフローチャー
トを用いて説明する。
【0065】再生モードにモード設定されると、メモリ
カード20に記録されている画像データのうち、最新の
撮影画像を含むメニュー画面(「記録」キーK1を除
く)がLCD表示部60に表示される(ステップ♯2
1)。この処理は、撮影者が意図せずコメントが入力で
きずに撮影画像がメモリカード20に記録された場合で
も、モードを再生モードに切り換えるだけでその撮影画
像に撮影とほぼ同時にコメントを入力できるようにする
ために、再生モードに設定されたときには、最新の撮影
画像を表示するようにしているものである。なお、撮影
者によりスイッチZ1,Z2が操作される(ステップ♯
22)と、LCD表示部60に表示される撮影画像が一
つずつ切り換えられる(ステップ♯23)。この処理
は、時間が経過した過去の撮影画像にもコメントを付加
できる機能を追加的に設けた処理である。
【0066】そして、所望の撮影画像がLCD表示部6
0に表示され、「写しこみ」キーK2が選択される(ス
テップ♯24)と、図4のコメント入力画面がLCD表
示部60に表示される(ステップ♯25)。また、ステ
ップ♯24において、「削除キー」K3が選択される
(ステップ♯24でNO)と、LCD表示部60に表示
されている画像の画像データがメモリカード20から消
去される(ステップ♯31)。
【0067】このコメント入力画面において、撮影者に
より、各キャラクタキーが選択されコメントの入力が完
了する(ステップ♯26でYES)と、このコメントが
合成された合成画像がメモリカード20に上記合成画像
の画像データが記録されるとともに、その合成画像がL
CD表示部60に表示される(ステップ♯27)。
【0068】そして、メモリカード20への合成画像の
記録が完了する(ステップ♯28でYES)と、その他
の処理が撮影者により指示されているとき(ステップ♯
29でYES)には、その処理が行われる(ステップ♯
30)。
【0069】これにより、一旦コメントを入力せずに撮
影画像がメモリカード20に記録された場合でも、再生
モードにモード設定することで撮影時の状況や抱いた感
想などのコメントを撮影とほぼ同時に付加することがで
きる。
【0070】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0071】本実施形態においては、キャラクタデータ
の記録方式が上記第1実施形態と異なり、それ以外の部
分については第1の実施形態と略同様であるから、上記
相違点についてのみ説明し、同様の部分については説明
を省略するものとする。
【0072】図11は、第1の実施形態における画像デ
ータの記録方式のイメージ図であり、図12は、第2の
実施形態における画像データの記録方式のイメージ図で
ある。
【0073】図11に示すように、第1の実施形態にお
いては、メモリカード20にnコマの画像ファイルが記
録されているものとすると、各コマの画像ファイルに
は、キャラクタデータと撮影画像データとが合成された
一の画像データとタグデータとが存在する。一方、第2
の実施形態においては、このようにキャラクタデータと
撮影画像データとを一の画像データに合成してメモリカ
ード20に記録するのではなく、図12に示すように、
撮影画像データとキャラクタデータとを相互に独立した
データとして扱い、上記両データを互いに関連付けた状
態でそれらを一つのファイルとしてまとめて記録するよ
うにしている。
【0074】この実施形態においても、再生時に撮影画
像データとキャラクタデータとを読み出してこれらのデ
ータを一の画像に再生処理するように構成すれば、上記
第1の実施形態と略同様の作用を得ることができる。
【0075】なお、上記実施形態においては、上述した
コメント入力機能をデジタルカメラに適用しているが、
これに限らず、本発明は、ビデオカメラの静止画モード
にも適用することができる。
【0076】請求項1にいう第2の記録手段は、本実施
形態ではメモリカード20に相当するが、これに限ら
ず、例えばデジタルカメラ1内に固定的に備えられる記
録手段でもよい。
【0077】また、上記第1実施形態において、キャラ
クタデータを合成するために切り取った部分画像(消去
した画像データ)を保存しておき、再度合成可能な状態
にして残しておくようにしてもよい。このようにすれ
ば、合成したコメントを削除した場合には、このコメン
トと置換された元の部分画像が図5においては矢印Pの
位置に合成され、コメントを付加する前の撮影画像を復
元することができる。
【0078】また、上記の再生モードは、コメント付加
モードを兼ねているが、このコメント付加モードを上記
再生モードとは別のモードとして設定できるようにして
もよい。
【0079】また、上記実施形態においては、付加する
ことのできるキャラクタの数は、最大16個であるが、
このキャラクタ数は適宜変更可能であり、また、このコ
メントが合成または添付される位置は撮影画像の下側に
は限られないし、キャラクタの並びについても横方向に
限られない。
【0080】さらに、上記実施形態においては、アルフ
ァベットが入力可能に構成されているが、これに限ら
ず、ひらがな、かたかな、漢字等の文字や、上述した記
号以外のものあるいは手書きの絵等を入力可能に構成し
てもよい。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、第1の記録手段に一旦
記録された撮影画像データと入力された文字情報とを用
いて一の画像ファイルが作成され、この画像ファイルが
前記第2の記録手段に記録されるように構成したので、
画像を再生した時に撮影当時の状況や感想などを鮮明に
思い出させることができ、電子カメラの趣向性を向上さ
せることができる。
【0082】また、文字情報を入力するためのモードを
設け、このモードに設定されると、最近の撮影画像デー
タが第2の記録手段から第1の記録手段に読み出され、
文字情報の入力が行われると、第1の記録手段に記録さ
れた撮影画像データと入力された文字情報とを用いて一
の画像ファイルが作成され、この画像ファイルが第2の
記録手段に再記録されるように構成したので、撮影者が
コメントの付加を忘れた場合にも後からコメントを付加
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデジタルカメラの背面図であ
る。
【図2】 同じくデジタルカメラの平面図である。
【図3】 メニュー画面の説明図である。
【図4】 コメント入力画面の説明図である。
【図5】 コメント合成後の撮影画像を含むメニュー画
面の説明図である。
【図6】 デジタルカメラの制御ブロック図である。
【図7】 キャラクタコードとキャラクタデータのテー
ブルの説明図である。
【図8】 キャラクタの画像データの説明図である。
【図9】 撮影モードにおけるコメント入力処理のフロ
ーチャート図である。
【図10】 再生モードにおけるコメント入力処理のフ
ローチャート図である。
【図11】 第1の実施形態に係るデジタルカメラにお
いて画像データの記録方式のイメージ図である。
【図12】 第2の実施形態に係るデジタルカメラにお
いて画像データの記録方式のイメージ図である。
【符号の説明】
1 デジタルカメラ 20 メモリカード 60 LCD表示部 Z1〜Z5 スイッチ 304 画像メモリ 503 キャラクタデータ記憶部 504 コメント合成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G03B 17/20 H04N 101:00 H04N 101:00 5/91 J Fターム(参考) 2H054 AA01 BB11 2H102 AA72 BB08 BB22 CA11 5C022 AA13 AC01 AC13 AC69 CA00 5C052 AA17 AB04 AC08 DD02 DD04 GA02 GB01 GB09 GE08 5C053 FA08 FA27 GB06 HA30 HA33 JA16 KA03 KA21 KA24 LA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影が指示されると、撮像手段で被写体
    の撮影を行い、その撮影画像データを一旦第1の記録手
    段に記憶し、その後、第2の記録手段に記録する電子カ
    メラにおいて、 前記第1の記録手段に前記撮影画像データが記録される
    と、操作者の文字情報の入力を可能にする入力手段と、 前記第1の記録手段に記録された撮影画像データと入力
    された文字情報とを用いて一の画像ファイルを作成し、
    この画像ファイルを前記第2の記録手段に記録する記録
    制御手段とを備えることを特徴とする電子カメラ。
  2. 【請求項2】 前記画像ファイルは、前記撮影画像内の
    所定の位置に前記入力された文字情報が位置するように
    当該撮影画像データと前記文字情報とを合成してなる一
    の画像データを含むものであることを特徴とする請求項
    1に記載の電子カメラ。
  3. 【請求項3】 前記画像ファイルは、撮影画像データと
    前記入力された文字情報とが相互に関連付けられて一の
    ファイルとされたものであることを特徴とする請求項1
    に記載の電子カメラ。
  4. 【請求項4】 前記文字情報を入力するためのモードを
    有し、 前記モードが設定されると、最近の撮影画像データを前
    記第2の記録手段から前記第1の記録手段に読み出す読
    出手段と、 前記第1の記録手段に撮影画像データが読み出される
    と、前記入力手段による文字情報の入力を可能とする入
    力制御手段とをさらに備え、 前記記録制御手段は、前記第1の記録手段に記録された
    撮影画像データと入力された文字情報とを用いて一の画
    像ファイルを作成し、この画像ファイルを前記第2の記
    録手段に再記録することを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載の電子カメラ。
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