JP2002299165A - チップ型固体電解コンデンサ - Google Patents

チップ型固体電解コンデンサ

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JP2002299165A
JP2002299165A JP2001095048A JP2001095048A JP2002299165A JP 2002299165 A JP2002299165 A JP 2002299165A JP 2001095048 A JP2001095048 A JP 2001095048A JP 2001095048 A JP2001095048 A JP 2001095048A JP 2002299165 A JP2002299165 A JP 2002299165A
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Yukio Igarashi
幸雄 五十嵐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ型固体電解コンデンサの、リードフレ
ームに対するコンデンサ素子の位置決めを容易にする。 【解決手段】 陽極導出線4を導出したコンデンサ素子
2と、該コンデンサ素子2を被覆する外装樹脂3とを具
備し、前記コンデンサ素子2の陽極導出線4並びに陰極
層にそれぞれ接続された陽極端子5と陰極端子7を各端
子の一部が少なくともチップ型固体電解コンデンサの実
装面で露出するように形成して成るチップ型固体電解コ
ンデンサ1において、陽極端子6の対向する端部からそ
れぞれ切り立つように形成された複数の起立部15,1
6を折り曲げて交差部17を形成し、交差部17にコン
デンサ素子1の陽極導出線4を搭載した。起立部15、
16の交差部17が陽極導出線4の位置決め基準とな
り、リードフレーム11の上でのコンデンサ素子1の位
置決めが容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器に搭
載される高密度表面実装に使用可能なチップ型固体電解
コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より知られているチップ型固体電解
コンデンサとしては、例えば図3に示す実開昭48−8
8942号に記載されたようなものがある。このチップ
型固体電解コンデンサ51は、タンタルのような弁金属
粉末を成型して焼結することにより得た陽極体の表面に
陽極酸化により誘電体となる酸化皮膜を形成し、さらに
この陽極体上に二酸化マンガンなどの固体電解質層を形
成し、さらにカーボンや銀ペーストから成る陰極層とを
積層形成することにより得られるコンデンサ素子52を
陽極リード55並びに陰極リード56を有するリードフ
レームに取付けたものとされている。
【0003】これらチップ型固体電解コンデンサ51に
使用されるリードフレームは、例えば実開昭62−89
126号の第5図或いは第6図に示されるような構造の
もので、コンデンサ素子から導出した陽極導出線を陽極
のリードフレームに溶接するとともに、前記陰極層をそ
の外周に有するコンデンサ素子の本体部を陰極のリード
フレームに半田等により接着した後、エポキシ樹脂等に
よるトランスファーモールドによりコンデンサ素子を樹
脂封止し、さらにリードフレームを切断して形成した外
部リードを外装に沿って折り曲げてチップ型固体電解コ
ンデンサが構成されている。
【0004】しかしながら、このようなチップ型固体電
解コンデンサ51は、陽極導出線54と陽極リード55
との溶接部分をも樹脂53にて被覆する構造となってい
るため、コンデンサ全体の大きさに対するコンデンサ素
子52の占める体積が小さく、小型で且つ大容量を有す
るチップ型固体電解コンデンサヘの要求に対して十分に
対応できるものではなかった。
【0005】このため、図4の特開昭55−86111
号に示すような構造のチップ型固体電解コンデンサ61
が知られている。このチップ型固体電解コンデンサ61
は、外部電極65、66をチップ型固体電解コンデンサ
の実装面に設ける構造とし、外部電極65、66とコン
デンサ素子62の陽極導出線64とを、導電性の補助リ
ード線69を介して接続したものである。
【0006】この図4に示す構造のチップ型固体電解コ
ンデンサでは、従来のチップ型コンデンサ固体電解コン
デンサと比較して、コンデンサ素子の占める体積が大き
なものとなり、体積効率の改善を図ることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示す
ようなチップ型固体電解コンデンサを製造する工程で
は、外部電極65、66の上にコンデンサ素子を載置す
る際に位置決めの基準がなく、コンデンサ素子の載置位
置にばらつきが生じるおそれがある。そのためモールド
する樹脂層のマージンを大きく取る必要があり、チップ
型固体電解コンデンサの小型化を阻害する要因となって
いた。また、補助リード線69をコンデンサの内部に有
するため、内部構造が複雑となるばかりか、部品点数が
増えることから製造工程も煩雑なものとなってしまうと
いう問題があった。
【0008】よって、本発明は上記した問題点に着目し
てなされたもので、より小型化を図ることができるとと
もに、製造工程も簡易化することのできるチップ型固体
電解コンデンサの構造を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明では、棒
状の陽極導出線を埋設する陽極体の表面に誘電体酸化皮
膜を形成し、さらに電解質層と陰極層とを順次積層形成
して、その外周が前記陰極層とされたコンデンサ素子
と、該コンデンサ素子を被覆する外装樹脂とを具備し、
前記コンデンサ素子の陽極導出線並びに陰極層にそれぞ
れ接続された陽極端子と陰極端子を、各端子の一部が少
なくともチップ型固体電解コンデンサの実装面で露出す
るように形成して成るチップ型固体電解コンデンサにお
いて、前記陽極端子の対向する端部からそれぞれ切り立
つように形成された複数の起立部を折り曲げて、前記起
立部による交差部を形成し、該交差部に前記コンデンサ
素子の陽極導出線を載置して前記陽極導出線と前記起立
部を電気的に接続したことを特徴とする。
【0010】陽極端子の対向する端部からそれぞれ切り
立つように複数の起立部を形成し、該起立部を折り曲げ
て、起立部同士を交差させることにより、交差部がコン
デンサ素子の陽極導出線の位置決め基準となる。そのた
め、陽極端子に対するコンデンサ素子の位置を一定とす
ることができる。また、陽極端子と連続した起立部によ
って、コンデンサ素子の陽極導出線と陽極端子の電気的
な接続を得る構造のため、部品点数が少なくなり、チッ
プ型固体電解コンデンサの製造工程も簡易なものとな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は、本実施例のチップ型固体電
解コンデンサを示す断面図であり、(a)は正面図から
見た図、(b)は側面から見た図である。
【0012】本実施例のチップ型固体電解コンデンサ1
は、図1に示すように、一側面から陽極導出線4が導出
されたコンデンサ素子2と、陽極端子5と、該陽極端子
5と前記コンデンサ素子2を挟んで対向する側に、該コ
ンデンサ素子2の下方に配置されるとともに、該コンデ
ンサ素子2の外周部下面と導電性接着剤7にて電気的並
びに機械的に接合された陰極端子6と、これら陽極端子
5並びに陰極端子6の露出部を除く部分を前記コンデン
サ素子2を被覆するように覆う外装樹脂3とから主に構
成されている。
【0013】前記コンデンサ素子2としては、従来より
固体電解コンデンサ素子として使用されている素子、例
えばタンタルのような弁金属粉末を成型して焼結するこ
とにより得た陽極体に、高純度のタンタルからなる棒状
の陽極導出線4を埋設したものである。そして陽極体の
表面に陽極酸化により誘電体となる酸化皮膜を形成し、
この酸化皮膜上に二酸化マンガンなどの固体電解質層
と、カーボンや銀ペーストから成る陰極層とを積層形成
することにより得られるコンデンサ素子等を好適に使用
することができる。なお、前記固体電解質としてポリピ
ロール等の導電性高分子を用いたもの等も使用すること
ができる。
【0014】この本実施例に用いた前記陽極端子5は、
陽極端子5の対向する両側部から、それぞれ陽極端子5
と連続して、陽極端子5に対して切り立つように設けら
れた複数の起立部15、16を有している。そして、起
立部15、16はそれぞれ折り曲げられて、起立部1
5、16同士が交差しており、交差部17が形成されて
いる。
【0015】コンデンサ素子2は陽極端子5の上に載置
されており、コンデンサ素子2の陽極導出線4が、交差
部17の上に載置されるように配置されている。また、
陽極端子5はコンデンサ素子2の下面に配置されている
ので、該コンデンサ素子2の下面と陽極端子5が当接す
ると、コンデンサ素子2の表面に形成されている陰極層
を介して該陽極端子5と陰極端子6とが短絡することか
ら、該コンデンサ素子2の下面との間に絶縁樹脂9が介
在するように、前記陽極端子5の上面に絶縁樹脂9が設
けられている。
【0016】以下、本実施例のチップ型固体電解コンデ
ンサ1をその製造工程に沿って説明する。まず、本実施
例において前記陽極端子5と陰極端子6とは、図1に示
すような形状であり、複数のコンデンサ素子2が載置可
能とされたリードフレーム11により形成されている。
この実施例のチップ型固体電解コンデンサに用いるリー
ドフレーム11は、材質としてとしては42%のニッケ
ルを含有する鉄合金である42アロイを用いている。ま
たその形状は、図2に示すような形状のもので、板状の
金属板をプレスないし折り曲げ加工等により、陽極端子
となる部分に連続して2本の起立部15、16が切り起
こされている。そしてこの2本の起立部15,16同士
が交差するように折り曲げられ、交差部17が形成され
る。起立部15、16の形成方法としては、リードフレ
ーム11の一部を折り曲げるようにして形成すると、板
状の金属からリードフレーム11にプレス加工する工程
と同時に起立部15、16を形成することができるの
で、作業工程が簡略なものとなり好ましい。この際、リ
ードフレーム11での起立部15、16の形成形状を一
様なものとしておくことにより、交差部17の位置も一
定なものとなる。この起立部15、16の交差部17の
高さは、後に説明するコンデンサ素子2をリードフレー
ム11に載置した際のコンデンサ素子2の陽極導出線4
の高さと同じ高さに形成されている。
【0017】なお、この図2におけるリードフレーム1
1は、載置されるコンデンサ素子の周辺部分のみを表示
したものであり、実際に使用されるリードフレームは図
2に示したリードフレーム11を一単位として、前後左
右に連結させたものを用いている。
【0018】まず、このリードフレーム11の陽極端子
5となる部分の上面に、塗料を塗布、乾燥させて絶縁樹
脂9を形成する。これら塗料を塗布の方法としてはイン
クジェットノズルを用いてリードフレーム11の該当部
位に、絶縁樹脂9の厚みが十分な絶縁性が得られる厚み
となるように塗料を塗布、乾操させて形成する方法があ
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら
絶縁樹脂9の形成方法としては任意の方法を用いること
ができる。
【0019】なお、前記インクジェットノズルによる塗
布、乾燥においては、ピンホールのない良好な絶縁樹脂
層を形成できるように、塗布、乾燥を複数回に渡り繰返
し実施するようになっている。
【0020】また、これら絶縁樹脂9としては、乾燥工
程の効率化とともに、樹脂の固形分の高さから容易に比
較的厚みの大きな塗膜を得られることから、本実施例で
は紫外線硬化樹脂を使用しているが、本発明はこれに限
定されるものではない。
【0021】これら絶縁樹脂9の形成後に、陰極端子6
となる部分の上面に、導電性接着材7を塗布形成し、該
塗布後にコンデンサ素子2を載置する。
【0022】導電性接着材7としては、接続する前記コ
ンデンサ素子2の下面が前述のようにカーボンや銀ペー
ストから成る陰極層が露出していることから、これら陰
極層との接着性等の観点から、通常においてIC等のマ
ウントに使用される銀系の導電性接着材7が好適に使用
されるが、本発明はこれに限定されるものではなく、こ
れら導電性接着材7に代えて半田ペースト等を塗布して
おき、コンデンサ素子2の載置後において該半田ペース
トを溶融させてコンデンサ素子2を固定、載置するよう
にしても良い。
【0023】リードフレーム11へのコンデンサ素子2
の載置の際には、起立部15、16の交差部17がリー
ドフレーム11に対するコンデンサ素子2の位置決めの
基準となる。コンデンサ素子2をリードフレーム11に
載置すると、陽極導出線4の横方向の移動が規制され、
起立部15、16によって案内されて、交差部17にコ
ンデンサ素子2の陽極導出線4が載置される。コンデン
サ素子2のリードフレーム11に対しての位置決めが容
易となる。また、交差部17の高さはコンデンサ素子2
をリードフレーム11に載置した際のコンデンサ素子2
の陽極導出線4の高さと同じ高さに形成されているた
め、陽極導出線4が交差部17に載置されると、コンデ
ンサ素子2の底面が陽極端子5の絶縁樹脂9の上に当接
して載置されるようになる。
【0024】コンデンサ素子をリードフレームに載置し
た後、陽極導出線と陽極端子の起立部とを電気的に接合
する。接合の方法としては、抵抗溶接、レーザー溶接等
の方法によって行うことができる。
【0025】さらに、前記導電性接着材7の乾燥或いは
硬化を行ってコンデンサ素子2を固定する。
【0026】次いで、コンデンサ素子及び前記リードフ
レーム11の全体に外装樹脂3となる封止樹脂で被覆す
るとともに、該外装樹脂3を硬化させる。
【0027】これら外装樹脂3としては、従来のトラン
スファーモールド成型に使用されるモールド樹脂である
エポキシアクリレート等のエポキシ系樹脂を好適に使用
することができるとともに、基板実装時の半田耐熱に耐
えられる耐熱性を有し、適宜な加熱状態或いは常温にお
いて液体状態を得ることができる樹脂であれば好適に使
用することができる。
【0028】前記外装樹脂3が適宜な硬化状態となった
後に、所定位置でチップ型固体電解コンデンサの連続体
を切り出して、個々のチップ型固体電解コンデンサ1が
得られる。
【0029】以上、本発明を図面に基づいて説明してき
たが、本発明はこれら前記実施例に限定されるものでは
なく、本発明の主旨を逸脱しない範囲での変更や追加が
あっても、本発明に含まれることは言うまでもない。
【0030】
【発明の効果】この発明では、棒状の陽極導出線を埋設
する陽極体の表面に誘電体酸化皮膜を形成し、さらに電
解質層と陰極層とを順次積層形成して、その外周が前記
陰極層とされたコンデンサ素子と、該コンデンサ素子を
被覆する外装樹脂とを具備し、前記コンデンサ素子の陽
極導出線並びに陰極層にそれぞれ接続された陽極端子と
陰極端子を、各端子の一部が少なくともチップ型固体電
解コンデンサの実装面で露出するように形成して成るチ
ップ型固体電解コンデンサにおいて、前記陽極端子と連
続した複数の起立部を形成し、該起立部同士を交差させ
るとともに、前記起立部の交差部にコンデンサ素子の陽
極導出線を載置したことにより、起立部の交差部がコン
デンサ素子の陽極導出線の位置決め基準となる。そのた
め、陽極端子に対するコンデンサ素子の位置を一定なも
のとすることができる。
【0031】このため、コンデンサ素子の載置位置にば
らつきがなくなり、モールドする樹脂層のマージンを大
きく取る必要がない。この結果、チップ型固体電解コン
デンサの小型化を図ることができる。
【0032】また、陽極端子と連続した起立部によっ
て、コンデンサ素子の陽極導出線と陽極端子の電気的な
接続を得るため、部品点数が少なくなり、チップ型固体
電解コンデンサの製造工程も簡易なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のチップ型固体電解コンデンサの内部
構造を示す断面図であり、(a)は正面から見た図、
(b)は側面から見た図である。
【図2】この発明で用いるリードフレームを示す斜視図
である。
【図3】従来のチップ型固体電解コンデンサを示す断面
図である。
【図4】従来のチップ型固体電解コンデンサを示す断面
図である。
【符号の説明】
1 チップ型固体電解コンデンサ 2 コンデンサ素子 3 外装樹脂 4 陽極導出線 5 陽極端子 6 陰極端子 7 導電性接着材 9 絶縁樹脂 11 リードフレーム 15 起立部 16 起立部 17 交差部 51 チップ型固体電解コンデンサ 53 外装樹脂 54 陽極導出線 55 陽極端子 56 陰極端子 61 チップ型固体電解コンデンサ 63 外装樹脂 64 陽極導出線 65 陽極端子 66 陰極端子 69 補助リード線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状の陽極導出線を埋設する陽極体の表
    面に誘電体酸化皮膜を形成し、さらに電解質層と陰極層
    とを順次積層形成して、その外周が前記陰極層とされた
    コンデンサ素子と、該コンデンサ素子を被覆する外装樹
    脂とを具備し、前記コンデンサ素子の陽極導出線並びに
    陰極層にそれぞれ接続された陽極端子と陰極端子を、各
    端子の一部が少なくともチップ型固体電解コンデンサの
    実装面で露出するように形成して成るチップ型固体電解
    コンデンサにおいて、 前記陽極端子の対向する端部からそれぞれ切り立つよう
    に形成された複数の起立部を折り曲げて、前記起立部に
    よる交差部を形成し、該交差部に前記コンデンサ素子の
    陽極導出線を載置して前記陽極導出線と前記起立部を電
    気的に接続したチップ型固体電解コンデンサ。
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