JP2002294132A - 筆記具用水性インキ - Google Patents

筆記具用水性インキ

Info

Publication number
JP2002294132A
JP2002294132A JP2001101318A JP2001101318A JP2002294132A JP 2002294132 A JP2002294132 A JP 2002294132A JP 2001101318 A JP2001101318 A JP 2001101318A JP 2001101318 A JP2001101318 A JP 2001101318A JP 2002294132 A JP2002294132 A JP 2002294132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
blue
acid
water
black
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001101318A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Konuki
勲 小貫
Katsuji Arisawa
克二 有沢
Toshiyuki Wakae
敏行 若江
Yoshiya Ueda
芳彌 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentel Co Ltd filed Critical Pentel Co Ltd
Priority to JP2001101318A priority Critical patent/JP2002294132A/ja
Publication of JP2002294132A publication Critical patent/JP2002294132A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】長期間経時しても、顔料の凝集沈降がないこと
により、長期経時後でも筆記時のカスレ発生を極力抑え
た筆記具用水性インキを提供する。 【解決手段】少なくとも、着色剤と水とアリルペンタエ
リスリトールで架橋されたアクリル酸−メタクリル酸ア
ルキル共重合体及び/またはその塩よりなる水性インキ
であり、該水性インキのpHが5以上(25℃)である
筆記具用水性インキ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長期間経時して
も、顔料の凝集沈降がないことにより、長期経時後でも
筆記時のカスレ発生を極力抑えた筆記具用水性インキに
関する。
【0002】
【従来の技術】インキの粘度は筆記具の形態と密接に関
係する。たとえば、中空のパイプに直接インキを充填す
る場合には、ペン先からインキが漏れないようにインキ
を増粘している。従来、筆記具用インキの粘度は一般に
高分子化合物を添加して調整していた。インキの溶剤に
水を含む水性インキの場合は、例えば、天然系のアラビ
アガム、トラガカントガム、グァーガム、ローカストビ
ーンガム、アルギン酸、カラギーナン、ゼラチン、カゼ
イン、キサンタンガム、デキストラン、半合成系のメチ
ルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、デンプングリ
コール酸、アルギン酸、アルギン酸プロピレングリコー
ルエステル、合成系のポリビニルアルコール、ポリビニ
ルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル、ポリアクリ
ル酸、カルボキシビニルポリマー、ポリエチレンオキサ
イド、酢酸ビニルとポリビニルピロリドンの共重合体、
ポリアクリル酸などの水溶性高分子化合物を1種または
2種以上混合して使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インキの粘度調整剤と
して上記のような水溶性高分子化合物を用いた場合、染
料の種類によっては染料の不溶化を生じ、また、顔料の
種類によっては顔料の凝集を生じるという問題があっ
た。
【0004】水性ボールペンインキの粘度調整剤として
上記のような水溶性高分子化合物を用いた場合、着色剤
の染料の種類によっては染料の不溶化を生じ、着色剤の
顔料の種類によっては顔料の凝集沈降を生じて、インキ
流路を塞いでしまい、筆記時に著しくインキ吐出量が減
ったり、甚だしくは全くインキが出なくなるカスレを生
じるという問題があった。
【0005】本発明の目的は、長期間経時しても、染料
の不溶化や顔料の凝集沈降を抑制することにより、長期
経時後でも筆記時のカスレ発生を極力抑えた筆記具用水
性インキを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも、
着色材と水とアリルペンタエリスリトールで架橋された
アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体及び/また
はその塩よりなることを特徴とする筆記具用水性インキ
を要旨とするものである。
【0007】着色剤として従来公知の顔料が使用でき、
具体例としては、SpecialBlack 6、同S
170、同S610、同5、同4、同4A、同550、
同35、同250、同100、Printex 150
T、同U、同V、同140U、同140V、同95、同
90、同85、同80、同75、同55、同45、同
P、同XE2、同L6、同L、同300、同30、同
3、同35、同25、同200、同A、同G(以上、デ
グサ・ジャパン(株)製)、#2400B、#235
0、#2300、#2200B、#1000、#95
0、#900、#850、#MCF88,MA600、
MA100、MA7、MA11、#50、#52、#4
5、#44、#40、#33、#32、#30、CF
9、#20B、#4000B(以上、三菱化成工業
(株)製)、MONARCH 1300、同1100、
同1000、同900、同880、同800、同70
0、MOGULL、REGAL 400R、同660
R、同500R、同330R、同300R、同99R、
ELFTEX 8、同12、BLACK PEARLS
2000(以上、米国、キャボットCo.LTD
製)、Raven7000、同5750、同5250、
同5000、同3500、同2000、同1500、同
1255、同1250、同1200、同1170、同1
060、同1040、同1035、同1020、同10
00、同890H、同890、同850、同790、同
780、同760、同500、同450、同430、同
420、同410、同22、同16、同14、同825
Oil Beads 、同H20、同C、Conduc
tex 975、同900、同SC(以上、コロンビヤ
・カーボン日本(株)製)などのカーボンブラック、K
A−10、同10P、同15、同20、同30、同3
5、同60、同80、同90、KR−310、同38
0、同460、同480(以上、チタン工業(株)
製)、P25(日本アエロジル(株)製)などの酸化チ
タン、BS−605、同607(以上、東洋アルミ
(株)製)、ブロンズパウダーP−555、同P−77
7(以上、中島金属箔工業(株)製)、ブロンズパウダ
ー3L5、同3L7(以上、福田金属箔工業(株)製)
などの金属粉顔料、また、黒色酸化鉄、黄色酸化鉄、赤
色酸化鉄、群青、紺青、コバルトブルー、クロムグリー
ン、酸化クロムなどの無機顔料、ハンザエロー10G、
同5G、同3G、同4、同GR、同A、ベンジジンエロ
ー、パ−マネントエローNCG、タートラジンレーキ、
キノリンエロー、スダーン1、パ−マネントオレンジ、
インダスレンブリリアントオレンジGN、パーマネント
ブラウンFG、パラブラウン、パーマネントレッド4
R、ファイヤーレッド、ブリリアントカーミンBS、ピ
ラゾロンレッド、レーキレッドC、キナクリドンレッ
ド、ブリリアントカーミン6B、ボルドー5B、チオイ
ンジゴレッド、ファストバイオレットB、ジオキサンバ
イオレット、アルカリブルーレーキ、フタロシアニンブ
ルー、インジゴ、アシッドグリーンレーキ、フタロシア
ニングリーンなどの有機顔料などが挙げられる。また、
この他に硫化亜鉛、珪酸亜鉛、硫酸亜鉛カドミウム、硫
化カルシウム、硫化ストロンチウム、タングステン酸カ
ルシウムなどの無機蛍光顔料が挙げられる。前記した着
色剤は、1種もしくは2種以上を組み合わせて使用で
き、その使用量は色調などによっても異なるが、少ない
場合はインキの発色が悪くなり、多い場合は着色剤が不
溶化して析出したり、分散性が低下して凝集するなどし
てインキ流路を詰まらせるため、水性インキ全量に対し
て1〜20重量%が好ましい。
【0008】ここで着色剤として顔料を用いた場合は、
分散剤を併用することが好ましいが、分散剤は従来一般
に用いられている水溶性樹脂や、陰イオン性もしくは非
イオン性の界面活性剤などが使用できる。一例として、
アラビアゴム、トラガントゴムなどの天然ゴム類、サポ
ニンなどのグルコシド類、メチルセルロース、カルボキ
シセルロース、ヒドロキシメチルセルロースなどのセル
ロース誘導体、リグニンスルホン酸塩、セラックなどの
天然高分子化合物、ポリアクリル酸、スチレン−アクリ
ル酸共重合物、ビニルナフタレン−マレイン酸共重合
物、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物などの
陰イオン性高分子化合物およびその塩や、ポリビニルア
ルコール、ポリエチレングリコールなどの非イオン性高
分子化合物などが挙げられる。また、界面活性剤とし
て、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル硫酸、N−アシルアミノ酸、N−アシルメチルタウ
リン、ポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸、アル
キルスルホカルボン酸、α−オレフィンスルホン酸、ア
ルキルリン酸、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリ
ン酸などの陰イオン界面活性剤およびその塩、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル類、ソルビタンアルキルエ
ステル類、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエス
テル類などの非イオン性界面活性剤が挙げられる。これ
ら水溶性樹脂及び界面活性剤は、その1種、または2種
以上を選択して使用できる。その使用量は、少ない場合
は添加する目的である分散効果が弱く、多い場合は筆記
線ににじみを生じるなどの不具合が発生するため、水性
インキ全量に対して0.5〜10重量%が好ましい。
【0009】更に、顔料インキの場合、顔料を水性媒体
に分散した水性インキベースを用いることは、顔料イン
キ製造上有利なことである。具体的には、Fuji S
PBlack 8031、同8119、同8167、同
8276、同8381、同8406、Fuji SP
Red 5096、同5111、同5193、同522
0、Fuji SP Bordeaux 5500、F
uji SP Blue 6062、同6133、同6
134、同6401、Fuji SP Green 7
051、Fuji SP Yellow 4060、同
4178、Fuji SP Violet 9011、
Fuji SP Pink 9524、同9527、F
uji SP Orange 534、FUji SP
Brown 3074、FUJI SP RED 5
543、同5544(以上、富士色素(株)製)、Em
acol Black CN、Emacol Blue
FBB、同FB、同KR、Emacol Green
LXB、EmacolViolet BL、Emaco
l Brown 3101、EmacolCarmmi
ne FB、Emacol Red BS、Emaco
l Orange R、Emacol Yellow
FD、同IRN、同3601、同FGN、同GN、同G
G、同F5G、同F7G、同10GN、同10G、Sa
ndye Super Black K、同C、San
dye Super Grey B、Sandye S
uper Brown SB、同FRL、同RR、Sa
ndye Super Green L5G、同GX
B、Sandye Super Navy Blue
HRL、同GLL、同HB、同FBL−H、同FBL−
160、同FBB、Sandye Super Vio
let BL H/C、同BL、Sandye Sup
er Bordeaux FR、Sandye Sup
er Pink FBL、同F5B、Sandye S
uperRubine FR、Sandye supe
r Carmmine FB、Sandye Supe
r Red FFG、同RR、同BS、Sandye
Super Orange FL、同R、同BO、Sa
ndye Gold Yellow 5GR、同R、同
3R、Sandye Ywllow GG、同F3R、
同IRC、同FGN、同GN、同GRS、同GSR−1
30、同GSN−130、同GSN、同10GN(以
上、山陽色素(株)製)、Rio FastBlack
Fx 8012、同8313、同8169、Rio
Fast Red Fx 8209、同8172、Ri
o Fast Red S Fx 8315、同831
6、Rio Fast Blue Fx 8170、R
ioFast Blue FX 8170、Rio F
ast Blue S Fx8312、Rio Fas
t Green S Fx 8314(以上、東洋イン
キ(株)製)、NKW−2101、同2102、同21
03、同2104、同2105、同2106、同210
7、同2108、同2117、同2127、同213
7、同2167、同2101P、同2102P、同21
03P、同2104P、同2105P、同2106P、
同2107P、同2108P、同2117P、同212
7P、同2137P、同2167P、NKW−300
2、同3003、同3004、同3005、同300
7、同3077、同3008、同3402、同340
4、同3405、同3407、同3408、同347
7、同3602、同3603、同3604、同360
5、同3607、同3677、同3608、同370
2、同3703、同3704、同3705、同377
7、同3708、同6013、同6038、同6559
(以上、日本蛍光(株)製)、コスモカラーS 100
0Fシリーズ(東洋ソーダ(株)製)、ビクトリアエロ
ーG−11、同G−20、ビクトリアオレンジ G−1
6、同G−21、ビクトリアレッド G−19、同G−
22、ビクトリアピンク G−17、同G−23、ビク
トリアグリーン G−18、同G−24、ビクトリアブ
ルー G−15、同G−25(以上、御国色素(株)
製)、ポルックスPC5T1020、ポルックスブラッ
クPC8T135、ポルックスレッドIT1030等の
ポルックスシリーズ(以上、住化カラー(株)製)など
が挙げられ、これらは1種又は2種以上選択して併用で
きる。
【0010】インキの色調の調整に染料を併用しても良
い。その具体例を挙げると、ジャパノールファストブラ
ックDコンク(C.I.ダイレクトブラック17)、ウ
ォーターブラック100L(同19)、ウォーターブラ
ックL−200(同19)、ウォーターブラック#7
(同19)、カヤセットブラックW9(同19)、ダイ
レクトファストブラックB(同22)、ダイレクトファ
ストブラックAB(同32)、ダイレクトディープブラ
ックEX(同38)、ダイレクトディープブラック(同
38類似品)、ダイレクトファストブラックコンク(同
51)、カヤラススプラグレイVGN(同71)、カヤ
クダイレクトブリリアントエローG(C.I.ダイレク
トエロー4)ダイレクトファストエロー5GL(同2
6)、アイゼンブリムラエローGCLH(同44)、ダ
イレクトファストエローR(同50)、アイゼンダイレ
クトファストレッドFH(C.I.ダイレクトレッド
1)、ニッポンファストスカーレットGSX(同4)、
ダイレクトファストスカーレット4BS(同23)、ア
イゼンダイレクトデュリンBH(同31)、ダイレクト
スカーレットB(同37)、カヤクダイレクトスカーレ
ット3B(同39)、アイゼンブリムラビンコンク2B
LH(同75)、スミライトレッドF3B(同80)、
アイゼンブリムラレッド4BH(同81)カヤラススプ
ラルビンBL(同83)、カヤラスライトレッドF5G
(同225)、カヤラスライトレッドF5B(同22
6)、カヤラスライトローズFR(同227)ダイレク
トスカイブルー6B(C.I.ダイレクトブルー1)、
ダイレクトスカイブルー5B(同15)、ベンゾブリリ
アントスカイブルー8GS(同41)、スミライトスプ
ラブルーBRRコンク(同71)、ダイボーゲンターコ
イズブルーS(同86)、ウォーターブルー#3(同8
6)、カヤラスターコイズブルーGL(同86)、ダイ
ワブルー215H(同87)、カヤラススプラブルーF
F2GL(同106)、カヤラススプラブルーFFRL
(同108)カヤラススプラターコイズブルーFBL
(同199)などの直接染料や、アシッドブルーブラッ
ク10B(C.I.アシッドブラック1)、ニグロシン
(同2)、ウォーターブラックR455(同2)、ウォ
ーターブラックR510(同2)、スミノールミリング
ブラック8BX(同24)、カヤノールミリングブラッ
クVLG(同26)、カヤノールミリングブラックBR
コンク(同31)、ミツイナイロンブラックGL(同5
2)、アイゼンオパールブラックWHエクストラコンク
(同52)、スミランブラックWA(同52)、ラニル
ブラックBGエクストラコンク(同107)、カヤノー
ルミリングブラックTLB(同109)、スミノールミ
リングブラックB(同109)、カヤノールミリングブ
ラックTLR(同110)、アイゼンオパールブラック
ニューコンク(同119)、ウォーターブラック187
−L(同154)アシッドイエロー#10(C.I.ア
シッドエロー1)、カヤクアシッドブリリアントフラビ
ンFF(同7:1)、カヤシルエローGG(同17)、
キシレンライトエロー2G140%(同17)、スミノ
ールレベリングエローNR(同19)、ウォーターイエ
ロー#1(同23)、ダイワタートラジン(同25)、
カヤクタートラジン(同23)、スミノールファストエ
ローR(同25)ダイアシッドライトエロー2GP(同
29)、スミノールミリングエローO(同38)、スミ
ノールミリングエローMR(同42)、ウォ−ターイエ
ロー#6(同42)、カヤノールエローNFG(同4
9)、スミノールミリングエロー3G(同72)、スミ
ノールファストエローG(同61)、スミノールミリン
グエローG(同78)、カヤノールエローN5G(同1
10)、スミノールミリングエロー4G200%(同1
41)、カヤノールエローNG(同135)、カヤノー
ルミリングエロー5GW(同127)、カヤノールミリ
ングエロー6GW(同142)、スミトモファストスカ
ーレットA(C.I.アシッドレッド8)、カヤクシル
クスカーレット(同9)、ソーラールビンエクストラ
(同14)、ダイワニューコクシン(同18)、ウォー
タースカーレット(同18)、ダイワ赤色102号(同
18)、アイゼンボンソーRH(同26)、ダイワ赤色
2号(同27)、スミノールレベリングブリリアントレ
ッドS3B(同35)、カヤシルルビノール3GS(同
37)、アイゼンエリスロシン(同51)、カヤクアシ
ッドローダミンFB(同52)、ダイワ赤色106号
(同52)、スミノールレベリングルビノール3GP
(同57)、ダイアシッドアリザリンルビノールF3G
200%(同82)、アリザリンルビノール5G(同8
3)、アイゼンエオシンGH(同87)、ウォーターレ
ッド#2(同87)、ダイワ赤色103WB(同8
7)、ウォーターピンク#2(同92)、アイゼンアシ
ッドフロキシンPB(同92)、ダイワ赤色104号
(同92)、ローズベンガル(同94)、カヤノールミ
リングスカーレットFGW(同111)、カヤノールミ
リングルビン3BW(同129)、スミノールミリング
ブリリアントレッド3BNコンク(同131)、スミノ
ールミリングブリリアントレッドBS(同138)、ア
イゼンオパールピンクBH(同186)、スミノールブ
リリアントレッドBコンク(同249)、カヤクアシッ
ドブリリアントレッド3BL(同254)、カヤクアシ
ッドブリリアントレッドBL(同265)、カヤノール
ミリングレッドGW(同276)、ミツイアシッドバイ
オレット6BN(C.I.アシッドバイオレット1
5)、ミツイアシッドバイオレットBN(同17)、ウ
ォーターバイオレット#1(同49)、ウォーターバイ
オレット#5(同49)、ダイワ紫1号(同49)、イ
ンキバイオレットL10(同49)、スミトモパテント
ピュァブルーVX(C.I.アシッドブルー1)、ウォ
ーターブルー#106(同1)、パテントブルーAF
(同7)、ウォーターブルー#9(同9)、ダイワ青色
1号(同9)、インキブルーL20(同9)、スプラノ
ールブルーB(同15)、ウォーターブルー#116
(同15)、オリエントソルブルブルーOBC(同2
2)、オリエントソルブルブルーOBX(同22)、ス
ミノールレベリングブルー4GL(同23)、ミツイナ
イロンファストブルーG(同25)、カヤシルブルーA
GG(同40)、カヤシルブルーBR(同41)、ミツ
イアリザリンサフィロールSE(同43)、スミノール
レベリングスカイブルーRエクストラコンク(同6
2)、ミツイナイロンファストスカイブルーR(同7
8)、スミトモブリリアントインドシアニン6Bh/e
(同83)、サンドランシアニンN−6B350%(同
90)、ウォーターブルー#115(同90)、ウォー
ターブルー#105(同90)、オリエントソルブルブ
ルーOBB(同93)、スプラノールシアニン7BF
(同100)、スミトモブリリアントブルー5G(同1
03)、アシッドブルー(同103)、アシランブリリ
アントブルーFFR(同104)、カヤノールミリング
ウルトラスカイSE(同112)、カヤノールミリング
シアニン5R(同113)、アイゼンオパ−ルシアニン
2GLH(同158)、ダイワギニアグリーンB(C.
I.アシッドグリーン3)アシッドブリリアントミリン
ググリーン(同9)、ダイワグリーン#70(同1
6)、カヤノールシアニングリーンG(同25)、スミ
ノールミリンググリーンG(同27)、ウォーターオレ
ンジ#17(C.I.アシッドオレンジ56)などの酸
性染料、ウォーターイエロー#2(C.I.フードエロ
ー3)、食品用黄色5号(C.I.フードエロー3)食
品用赤色3号(C.I.フードレッド14)、食品用青
色2号(C.I.アシッドブルー74)、食品用緑色2
号(C.I.アシッドグリーン5)などの食用染料、マ
ラカイトグリーン(C.I.42000)、ビクトリア
ブルーFB(C.I.44045)、メチルバイオレッ
トFN(C.I.42535)、ローダミンF4G
(C.I.45160)、ローダミン6GCP(C.
I.45160)などの塩基性染料がある。
【0011】溶媒又は分散媒として、必須の水の他に各
種の水溶性有機溶剤が使用可能であり、これらは水性イ
ンキとしての種々の品質、例えば、ペン先でのインキ乾
燥防止、低温時でのインキ凍結防止などの目的で使用す
るものである。具体的には、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、トリプロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール、チオジエチレングリコール、ヘキシレ
ングリコール、テトラリン、グリセリンなどのグリコー
ル類や、エチレングリコールモノメチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリ
コールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモ
ノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエー
テル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、ジエ
チレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレング
リコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノ
ブチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエー
テル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジプ
ロピレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレン
グリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコ
ールモノメチルエーテル、トリエチレングリコールモノ
エチルエーテル、トリプロピレングリコールモノエチル
エーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテ
ル、トリプロピレングリコールモノブチルエーテル、ジ
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート、
エチレングリコールモノフェニルエーテル、プロピレン
グリコールモノフェニルエーテル等のエーテル類、ベン
ジルアルコール、メタノール、エタノール、プロパノー
ル、イソプロピルアルコール、ブタノール等のアルコー
ル類、N−メチル−2−ピロリドン、2−ピロリドンな
どが使用でき、またこれらは1種又は2種以上選択して
使用できる。その使用量は、少ない場合はペン先乾燥防
止や凍結防止の効果が少なく、多いと筆跡が滲みやすく
なるために、インキ全量に対して5〜40重量%が好ま
しい。
【0012】アリルペンタエリスリトールで架橋された
アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体及び/また
はその塩は、染料の不溶化や、顔料の凝集沈降を防止し
たり、中空のパイプにインキを直接充填してもペン先か
らインキが漏れないようインキを増粘させるために使用
する。具体的には、ペミュレンTR−1、ペミュレンT
R−2、カーボポール1382、カーボポール ETD
2020(以上、日光ケミカルズ(株)製)等が挙げ
られる。このアリルペンタエリスリトールで架橋された
アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体及び/また
はその塩の使用量は、他のインキ組成成分との相互作用
を考慮すると一概には述べられないが、少ない場合は染
料の不溶化や顔料の凝集沈降を防止する効果やインキ漏
れ防止力が十分に発揮されなかったり、多い場合にはイ
ンキが増粘しすぎてインキが吐出されにくくなり筆跡の
カスレが著しく多くなるなどの可能性があるため、イン
キ全量に対して0.1〜5.0重量%が好ましい。尚、
本発明に使用のアリルペンタエリスリトールで架橋され
たアクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体及び/ま
たはその塩の架橋構造、架橋剤の分析は、熱分解ガスク
ロマトグラフィ、NMRスペクトル法、赤外吸収スペク
トル法、質量分析法等を組み合わせることで出来る。
【0013】アリルペンタエリスリトールで架橋された
アクリル酸−メタクリル酸アルキル共重合体及び/また
はその塩は、溶液のpHが5以上で十分に膨潤した状態
となり粘度が安定するために、インキのpHは5以上が
望ましい。尚、インキのpHは各種公知の酸性物質や塩
基性物質を添加することで調整しても良い。具体的には
塩酸、硫酸などの酸性物質や、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化リチウム、有機アミン類などの塩基
性物質を添加して調整する。
【0014】また、黴の発生による筆記具のインキ通路
の詰まりを抑制するためにデヒドロ酢酸ナトリウム、
1,2−ベンゾチアザリン−3−オン、メチル−2−ベ
ンズイミダゾールカルバミン酸エステル、安息香酸ナト
リウムなどの防腐防黴剤を適量加えることもできる。
【0015】更に、インキと接触する部分に金属を使用
している筆記具の場合、金属の腐食防止のためにベンゾ
トリアゾール、エチレンジアミン四酢酸などの防蝕剤も
添加することができる。
【0016】本発明のインキは、必須成分である顔料と
水とアリルペンタエリスリトールで架橋されたアクリル
酸−メタクリル酸アルキル共重合体及び/またはその塩
とを混合、撹拌して得ることができる。更に、必要に応
じて分散機にかけても良く、ろ過、遠心分離により色材
の分級やインキの脱泡を行っても良い。また、これらの
工程を減圧下で行うのことでインキ中の気泡の巻き込み
を抑制することができる。筆記手段としては、ペン先の
種類として、つけペンタイプの筆記具、毛筆、エアーブ
ラシ、ボールペン、繊維収束体ペン先、合成樹脂製ペン
先などの筆記具を用いることができる。
【0017】
【作用】アリルペンタエリスリトールで架橋されたアク
リル酸−メタクリル酸アルキル共重合体及び/またはそ
の塩を必須成分として有する本発明の水性インキが、経
時的に染料の析出や顔料の凝集を生じずに長期経時後で
もカスレのない筆記が出来る理由は次のように考えられ
る。
【0018】架橋型アクリル酸−メタクリル酸アルキル
共重合体及び/またはその塩は、乾燥状態ではコイル状
に縮み層状に重なりあった糸毬状で存在し、水性インキ
中に分散させた状態では水和して膨潤し増粘作用を示
す。更にpHが5以上では分子内のカルボキシル基の一
部が解離し、その負電荷同士の電気的反発力によって分
子間の隙間が大きくなるために一層膨潤し、大きな増粘
効果を示す。本発明のアクリル酸−メタクリル酸アルキ
ル共重合体及び/またはその塩は架橋されているため
に、十分膨潤しても分子鎖同士が無限に広がることがで
きないことから、直径約1μmから30μmのおおよそ
球状のミクロゲルを形成する。アクリル酸−メタクリル
酸アルキル共重合体及び/またはその塩は、分子内に親
水性のカルボキシル基と親油性のアルキル基を持つ。そ
のために、インキ中に形成されたミクロゲルの、親水性
の溶媒と接する最表面にある分子鎖は、溶媒面側に親水
性のカルボキシル基が並び、同じ分子鎖のミクロゲルの
中心側には親油性のアルキル基が並ぶ構造をとる。外側
から2番目の分子鎖は外側にアルキル基が並び、ゲルの
中心側にカルボキシル基が並ぶ。外側から3番目に分子
鎖は外側にカルボキシル基が並び、ミクロゲルの中心側
にアルキル基が並ぶというように、親油性基のアルキル
基で挟まれた層と親水基のカルボキシル基で挟まれた層
が交互に存在する構造を作る。インキ中に溶解した染料
や分散した顔料は電荷を持っている。電荷が大きい場合
はミクロゲルに形成された親水性層間に入り込み、電荷
が小さい場合には親油性層間に入り込む。ミクロゲルは
分子鎖のが一部架橋した3次元網目構造を持つ微小球で
あるため、外力に対して変型しにくい構造であるため、
分子鎖同士が形成する層間に入り込んだ着色剤はゲルが
壊れない限り経時的にも外乱の影響を受け難いために、
経時的に染料の不溶化や顔料の凝集沈降が生じにくい。
そのため長期経時後でも、染料の不溶化や顔料の凝集沈
降に起因する筆跡のカスレを極力抑制することが出来
る。ボールペンにて使用された場合には、ボールの回転
による剪断力にてミクロゲルが壊れ、インキに流動性が
付与され、筆跡がカスレることが更に抑制される。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明する
が、実施例、比較例の中で「部」とあるのは「重量部」
を示す。
【0020】各インキの粘度は、トキメック(株)製E
LD型粘度計STアダプタ10rpmの測定値(25
℃)を示す。
【0021】 実施例1 精製水 36.5部 エチレングリコール 10.0部 グリセリン 10.0部 マイクロジェットM800(黒色顔料分散体、オリエント化学(株)製) 25.0部 プロクセルGXL(1.2−ベンゾチアゾリン−3−オン、ICI社製、英国) 0.2部 ペミュレン TR−1の2%水溶液 18.0部 25%水酸化ナトリウム水溶液 0.3部 上記成分中、25%水酸化ナトリウム水溶液以外を混合
し、プロペラ攪拌で1時間撹拌した。その後、25%水
酸化ナトリウム水溶液を添加して再度1時間攪拌して、
pH7.8、粘度1500mPaの黒色インキを得た。
【0022】 実施例2 精製水 18.3部 プロピレングリコール 10.0部 グリセリン 15.0部 NKW−2117(蛍光色桃色顔料分散体、日本蛍光化学(株)製)40.0部 プロクセルGXL 0.2部 ペミュレン TR−2の2%水溶液 14.0部 25%水酸化リチウム水溶液 2.5部 上記各成分中、25%水酸化リチウム水溶液以外を混合
し、プロペラ撹拌機で1時間撹拌した。その後、25%
水酸化リチウム水溶液を添加して再度1時間攪拌して、
pH13.5、粘度700mPaの蛍光色桃色インキを
得た。
【0023】 実施例3 精製水 51.7部 プロピレングリコール 15.0部 キナクリドンレッド 6.0部 SMA Resin 1440(スチレン−マレイン酸共重合体27%、米国、 ARCO Chemical社製) 5.0部 プロクセルGXL 0.2部 カーボポール ETD 2020の2%水溶液 22.0部 2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール(pH調整剤) 0.1部 上記成分のうちカーボポール ETD 2020の2%
水溶液以外を混合し、サンドミルで4時間分散処理を行
った。その後し、カーボポール ETD 2020の2
%水溶液を添加して、プロペラ攪拌機で1時間撹拌後
に、8000G1時間の遠心分離処理にて粗大粒子の除
去をし、pH5.5、粘度2200mPaの赤色インキ
を得た。
【0024】 実施例4 精製水 35.8部 エチレングリコール 10.0部 グリセリン 10.0部 マイクロジェットM800(黒色顔料分散体、オリエント化学(株)製) 25.0部 プロクセルGXL 0.2部 ペミュレン TR−1の2%水溶液 18.0部 硫酸 1.0部 上記成分中、25%水酸化ナトリウム水溶液以外を混合
し、プロペラ攪拌で1時間撹拌した。その後、硫酸を添
加して再度1時間攪拌して、pH4.4、粘度120m
Paの黒色インキを得た。
【0025】 比較例1 精製水 54.0部 エチレングリコール 10.0部 グリセリン 10.0部 マイクロジェットM800 25.0部 プロクセルGXL 0.2部 グァーガム (三唱(株)販売品) 0.8部 上記成分中、マイクロジェットM800とグァーガム以
外を混合し、プロペラ撹拌機で攪拌する。攪拌中にグァ
ーガムを加え2時間撹拌した後に、マイクロジェットM
800を添加してさらに2時間攪拌して、pH7.5、
粘度1300mPaの黒色インキを得た。
【0026】 比較例2 精製水 35.8部 エチレングリコール 10.0部 グリセリン 10.0部 マイクロジェットM800 25.0部 プロクセルGXL 0.2部 レオジック252L(架橋型アクリル酸ナトリウム塩、日本純薬(株)製)の2 %水溶液) 18.0部 25%水酸化ナトリウム水溶液 1.0部 上記各成分中、25%水酸化ナトリウム水溶液以外を混
合し、プロペラ撹拌機で2時間撹拌した後に、25%水
酸化ナトリウム水溶液を添加して再度1時間攪拌してp
H8.0、粘度1500mPaの黒色インキを得た。
【0027】
【発明の効果】実施例1〜4及び比較例1、2のインキ
について、以下の試験を実施した結果を表1に示す。
【0028】経時後の筆記カスレ試験 ぺんてる(株)製ボールペンK105のリフィルに実施
例1〜4及び比較例1、2のインキを充填して、筆記試
験用サンプルとし、経時促進試験として、ペン先を下向
きにして温度50℃、湿度30%の条件に3ヶ月放置し
た。次いで、放置したサンプルを室温(約25℃)に2
時間置いてサンプルの温度を室温に戻してから、JIS
3201筆記用紙に精機工業製筆記試験機TS−4C−
10で7cm/秒の筆記速度、筆記加重100g、筆記
角度70°で100cm筆記した。この100cmの筆
跡中のカスレの長さを測った。カスレの長さは短いほ
ど、経時においても顔料の沈降による目詰まりがなく、
インキが良好に吐出されているものと判断できる。
【0029】顔料の分散安定性確認試験 上記試験1と同様の3ヶ月放置サンプルを同様に室温
(約25℃)に2時間置いてサンプルの温度を室温に戻
し、未筆記のままペン先のボール保持部をカッターで切
り落とし、ペン先から出てくる最初の一滴と、作製直後
の実施例1〜4及び比較例1、2のインキを一滴を、J
IS3201筆記用紙に適下して、ゴムベラで同時に均
一に塗り伸ばした。それぞれの実施例及び比較例におい
て、作成直後サンプルと3ヶ月放置サンプルとの塗り伸
ばされたインキの濃度を目視で比較した。作製直後のイ
ンキの濃度と温度50℃、湿度30%の条件に3ヶ月間
放置したサンプルの濃度に差が少なければ、顔料の沈降
が少ない分散安定性に優れたインキであり、温度50
℃、湿度30%の条件に3ヶ月間放置したサンプルの方
が濃度が高くなれば、顔料の沈降が多い分散安定性が悪
いインキと判断できる。
【0030】
【表1】
【0031】以上の如く、本発明の水性インキは、経時
しても染料の不溶化や顔料の凝集沈降による筆記時のカ
スレの発生を極力抑えることができ、ボールペンにて使
用された場合には、ボールの回転による剪断力にてミク
ロゲルが壊れ、インキに流動性が付与され、筆跡がカス
レることが更に抑制されるものである。
フロントページの続き (72)発明者 上田 芳彌 埼玉県草加市吉町4−1−8 ぺんてる株 式会社草加工場内 Fターム(参考) 4J039 AD09 AD10 BC07 BE01 BE12 CA03 CA06 EA44 GA27

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、着色材と水とアリルペンタ
    エリスリトールで架橋されたアクリル酸−メタクリル酸
    アルキル共重合体及び/またはその塩よりなることを特
    徴とする筆記具用水性インキ。
  2. 【請求項2】 前記水性インキのインキのpHが5以上
    (25℃)であることを特徴とする請求項1記載のボー
    ルペン用水性インキ。
JP2001101318A 2001-03-30 2001-03-30 筆記具用水性インキ Pending JP2002294132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001101318A JP2002294132A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 筆記具用水性インキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001101318A JP2002294132A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 筆記具用水性インキ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002294132A true JP2002294132A (ja) 2002-10-09

Family

ID=18954653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001101318A Pending JP2002294132A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 筆記具用水性インキ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002294132A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007099847A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Pentel Corp インキ組成物の製造方法
WO2019082888A1 (ja) 2017-10-25 2019-05-02 株式会社パイロットコーポレーション 水性ボールペン用インキ組成物およびそれを用いた水性ボールペン
JP2019077806A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 株式会社パイロットコーポレーション ゲル状組成物及びそれを用いた筆記具用水性インキ組成物並びにそれを用いた筆記具
JP7538704B2 (ja) 2019-12-23 2024-08-22 株式会社パイロットコーポレーション 筆記具用水性インキ組成物およびそれを用いた筆記具ならびに水性インキ製品

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007099847A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Pentel Corp インキ組成物の製造方法
WO2019082888A1 (ja) 2017-10-25 2019-05-02 株式会社パイロットコーポレーション 水性ボールペン用インキ組成物およびそれを用いた水性ボールペン
JP2019077806A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 株式会社パイロットコーポレーション ゲル状組成物及びそれを用いた筆記具用水性インキ組成物並びにそれを用いた筆記具
JP7062403B2 (ja) 2017-10-25 2022-05-06 株式会社パイロットコーポレーション ゲル状組成物及びそれを用いた筆記具用水性インキ組成物並びにそれを用いた筆記具
US11560490B2 (en) 2017-10-25 2023-01-24 Kabushiki Kaisha Pilot Corporation Water-based ink composition for ballpoint pen and water-based ballpoint pen using the same
JP7538704B2 (ja) 2019-12-23 2024-08-22 株式会社パイロットコーポレーション 筆記具用水性インキ組成物およびそれを用いた筆記具ならびに水性インキ製品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3788068B2 (ja) ボールペン用水性インキ
JP2012017400A (ja) インクジェット用インク組成物
JP3273380B2 (ja) 液状組成物
JP2011074276A (ja) ボールペン用水性インキ組成物
JP2002294132A (ja) 筆記具用水性インキ
WO2019189364A1 (ja) 塗布具
JP2005015733A (ja) 先端弁付き塗布具用水性インキ組成物及びその製造方法
JPH10279875A (ja) ボールペン用水性インキ
JP2004181669A (ja) 筆記具
JP6347206B2 (ja) 水性ボールペン用インキ
JPH11130906A (ja) 液状組成物
JPH10195363A (ja) ボ−ルペン用水性インキ
JP2000212497A (ja) ボ―ルペン用インキ組成物
JPH1067961A (ja) 水性インキ組成物
JP3186354B2 (ja) 水性インキ組成物
JP2000160091A (ja) ボールペン用水性インキ
JPH1149991A (ja) 液状組成物
JP4806920B2 (ja) ボールペン用インキ
JP3227926B2 (ja) ボ−ルペン用水性インキ組成物
JP2000136340A (ja) ボールペン用水性インキ組成物
JPH10330676A (ja) ボ−ルペン用水性インキ
JP2000281957A (ja) ボールペン用水性インキ
JP3348208B2 (ja) ボールペン用水性インキ組成物
JP2001335730A (ja) 水性インキ
JP3775054B2 (ja) ボールペン用水性インキ