JP2002286976A - 光コネクタ装置及び光コネクタ - Google Patents

光コネクタ装置及び光コネクタ

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JP2002286976A
JP2002286976A JP2001087500A JP2001087500A JP2002286976A JP 2002286976 A JP2002286976 A JP 2002286976A JP 2001087500 A JP2001087500 A JP 2001087500A JP 2001087500 A JP2001087500 A JP 2001087500A JP 2002286976 A JP2002286976 A JP 2002286976A
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Kazuhiro Asada
一宏 浅田
Jun Imazu
準 今津
Yuuji Nakura
裕二 那倉
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AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁ノイズのシールド性に優れた光コネクタ
装置を提供すること。 【解決手段】 光素子Dを収容した素子側の光コネクタ
10と、光ファイバを保持したファイバ側の光コネクタ
30との組合せにより構成される光コネクタ装置におい
て、光コネクタ10の素子収容ハウジング部材11と光
コネクタ30のファイバ保持ハウジング部材31とをそ
れぞれ導電性樹脂により形成する。光コネクタ10と光
コネクタ30との接続状態で、ファイバ保持ハウジング
部材31は、素子収容ハウジング部材11に電気的に接
続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、OA,FAや車
載機器等の光通信分野で用いられる光コネクタ装置及び
光コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光コネクタ、特に電磁的に劣悪な
環境である自動車等で用いられる光コネクタでは、光電
変換等を行う光素子をシールドケースで覆いこれをコネ
クタハウジング部材内に収容する構成が採用されてい
た。そして、当該シールドケースにより、外部から光素
子に及ぶ電磁ノイズ等を防止するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光コネクタでは、シールドケースに、その内部の光
素子を相手側の光ファイバと光学的に結合するための結
合用窓部が形成されているため、この部分を通った電磁
波によるノイズの影響を受け易いという問題がある。
【0004】そこで、この発明の課題は、光ファイバと
光素子との結合部分を通過する電磁ノイズのシールド性
に優れた光コネクタ装置及び光コネクタを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1記載の光コネクタ装置は、素子収容ハウジング
部材内に光素子が収容配置される素子側の光コネクタ
と、ファイバ保持ハウジング部材に光ファイバが保持さ
れるファイバ側の光コネクタと、を備え、前記素子側の
光コネクタと前記ファイバ側の光コネクタとの接続によ
り、前記光ファイバの先端面が、前記光素子の受光面又
は発光面に対向配置される光コネクタ装置であって、前
記ファイバ保持ハウジング部材のうち、少なくとも前記
素子側の光コネクタと前記ファイバ側の光コネクタとの
接続状態で前記光ファイバと前記光素子との結合部分を
通過することとなる電磁波を遮蔽可能な部分に導電性が
付与され、その導電性を付与された部分が、前記素子側
の光コネクタを経由して接地されるものである。
【0006】なお、請求項2記載のように、前記素子収
容ハウジング部材と前記ファイバ保持ハウジング部材の
少なくともいずれか一方の全体は、導電性樹脂により形
成されていてもよい。
【0007】また、請求項3記載のように、前記素子収
容ハウジング部材と前記ファイバ保持ハウジング部材の
少なくともいずれか一方の全体表面に導電性メッキ層が
施されたものであってもよい。
【0008】さらに、請求項4記載のように、前記光素
子が、金属製のシールドケース内に収容された状態で、
前記素子収容ハウジング部材内に収容配置されていても
よい。
【0009】また、請求項5記載の光コネクタは、ファ
イバ保持ハウジング部材に光ファイバが保持されるファ
イバ側の光コネクタであって、前記ファイバ保持ハウジ
ング部材のうち、少なくとも相手側の光コネクタとの接
続状態でその相手側の光コネクタ内の光素子と前記光フ
ァイバとの結合部分を通過することとなる電磁波を遮蔽
可能な部分と相手側の素子収容ハウジング部材に接触す
る部分にかけて導電性が付与されたものである。
【0010】さらに、請求項6記載の光コネクタは、素
子収容ハウジング部材内に光素子が収容配置される素子
側の光コネクタであって、前記素子収容ハウジング部材
のうち、少なくとも相手側の光コネクタのハウジング部
材が接触する部分に、導電性が付与され、その導電性を
付与された部分が接地されるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】{第1の実施の形態}以下、この
発明の第1の実施の形態に係る光コネクタ装置について
図1〜図4を参照して説明する。
【0012】この光コネクタ装置は、図1に示すよう
に、素子側の光コネクタ10と、ファイバ側の光コネク
タ30との組合せにより構成される。なお、本実施の形
態では、2極タイプの光コネクタ装置として説明する
が、1極又は3極以上の多極タイプのものについても同
様に適用できる。
【0013】素子側の光コネクタ10は、図1,図2及
び図4に示すように、内部に光素子(発光素子又は受光
素子)Dが収容配置される素子収容ハウジング部材11
を有している。光素子Dは、金属製のシールドケース2
0内に収容された状態で、素子収容ハウジング部材11
内に収容配置される。
【0014】シールドケース20は、導電性材料により
形成されるもので、底部側が開口する略筺状に形成され
る。そして、その底部側の開口より光素子Dを挿入する
と、当該光素子Dがシールドケース20内に収容される
ことになる。
【0015】なお、シールドケース20を形成する材料
としては、例えば、黄銅,燐青銅,ステンレス,洋白
(洋銀)等の金属材料の他、カーボン等の導電性フィラ
ーを含有した導電性樹脂等を用いることができる。その
中でも、導電性に優れる金属材料を用いると、光素子の
周囲からの電磁波をより確実にシールドできる。
【0016】また、シールドケース20の前部には、結
合用窓部20hが形成されており、上述のようにシール
ドケース20内に光素子Dが収容保持された状態で、光
素子Dの前面に設けられた光結合部(発光面又は受光
面)Daが結合用窓部20hを通じて外部に望む構成と
なっている。
【0017】なお、このシールドケース20には、実装
基板に形成されたアース用の配線パターンにはんだ付け
等により電気的に接続されるリード部21が垂設されて
いる。
【0018】素子収容ハウジング部材11は、幅方向に
扁平な略角筒状の筒状外嵌部11aの後側内部に、各シ
ールドケース20を収容可能な一対のケース収容凹部1
5が形成されてなる。
【0019】各ケース収容凹部15は、素子収容ハウジ
ング部材11の背面側及び底面側に開口する凹状に形成
され、その背面側開口を通じて各ケース収容凹部15内
の所定位置にそれぞれシールドケース20が収容可能と
される。
【0020】また、上記素子収容ハウジング部材11の
背面側には、各ケース収容凹部15の背面側開口を閉塞
するようにして、所定の係合構造や接着剤等により蓋部
材12が取付固定される。蓋部材12はスペーサ部材1
3を介して各シールドケース20を各ケース収容凹部1
5の前面側に押付ける。これにより、各シールドケース
20が各ケース収容凹部15内の所定位置に保持され
る。
【0021】この状態では、光素子Dより下方に伸びる
リード部DL及びシールドケース20より下方に伸びる
リード部21は、ケース収容凹部15の底面側開口を通
って素子収容ハウジング部材11の下方に延出してお
り、本光コネクタ10が実装基板上に固定された状態
で、当該実装基板に形成された信号用又は接地用の配線
パターンにはんだ付け等により電気的に接続されること
になる。
【0022】さらに、上記筒状外嵌部11a内であって
上記各ケース収容凹部15の前側位置に、それぞれ筒状
のフェルール案内部14が形成される。上記各シールド
ケース20が各ケース収容凹部15内に収容された状態
で、各シールドケース20内に収容された光素子Dの光
結合部Daは、結合用窓部20hを通じてそれぞれフェ
ルール案内部14内を望む状態となる。
【0023】他方、ファイバ側の光コネクタ30は、図
1,図3及び図4に示すように、光ファイバ41が保持
されるファイバ保持ハウジング部材31を有している。
【0024】ファイバ保持ハウジング部材31は、幅方
向に扁平な略角筒状の筒状内嵌部31aの後部にファイ
バ挿通保持部32が形成されると共に、筒状内嵌部31
a内であって前記ファイバ挿通保持部32の先端側に一
対のフェルール部33が突設されてなる。そして、光フ
ァイバコード40の端部の被覆部を皮剥ぎして露出させ
た一対の光ファイバ41が、上記各ファイバ挿通保持部
32内の挿通孔32h(図4で一部のみ図示)を通って
フェルール部33内に挿通される。各光ファイバ41は
各ファイバ挿通保持部32でストッパ45等を用いて固
定保持されると共に、各光ファイバ41の先端部がフェ
ルール部33の先端部で鏡面処理される。
【0025】これら素子側の光コネクタ10とファイバ
側の光コネクタ30との接続は、次のようになされる。
【0026】まず、光コネクタ30の筒状内嵌部31a
を光コネクタ10の筒状外嵌部11a内に内嵌めするよ
うに挿入すると、各フェルール部33が対応する各フェ
ルール案内部14内に挿入される。さらに奥に挿入する
と、各フェルール部33の先端部に露出する光ファイバ
41の先端面が、各フェルール案内部14の奥側に配設
された光素子Dの光結合部Daに対向配置され、これに
より光ファイバ41と光素子Dとの光学的な結合がなさ
れる(図4参照)。なお、これら光コネクタ10,30
との接続状態は、光コネクタ30側に形成された係合部
39と光コネクタ10側に形成された被係合部17との
係脱自在な係合により保持される。
【0027】また、本実施の形態では、素子収容ハウジ
ング部材11の全体とファイバ保持ハウジング部材31
の全体とが、それぞれ導電性樹脂により形成される。こ
こで、用いる導電性樹脂としては、ポリブチレンテレフ
タレート(PBT)等の樹脂にカーボン等の導電性フィ
ラーを含有したもの等を用いることができる。
【0028】なお、素子側の光コネクタ10とファイバ
側の光コネクタ30とを接続した状態で、両光コネクタ
10,30間等でより確実な電気的接触を得るために
は、素子収容ハウジング部材11やファイバ保持ハウジ
ング部材31の表面に導電性フィラーを含まない絶縁性
樹脂のみのスキン層が形成されないことが好ましい。こ
の要請を満たす樹脂としては、例えば、PBT(ポリブ
チレンテレフタレート)やABS(アクリロニトリルブ
タジエンスチレン共重合体)に半田、Cu等を含有した
導電性樹脂等が挙げられる。この樹脂を用いることによ
り、素子収容ハウジング部材11とシールドケース20
間の接触抵抗や、素子収容ハウジング部材11とファイ
バ保持ハウジング部材31間の接触抵抗を1Ω以下にす
ることも可能となる。
【0029】その他、絶縁樹脂又は導電性樹脂により形
成した樹脂成型体の表面全体に金属メッキ等の導電性メ
ッキ層を形成することにより、素子収容ハウジング部材
11やファイバ保持ハウジング部材31を形成してもよ
い。
【0030】また、上記素子側の光コネクタ10の素子
収容ハウジング部材11は、次の態様により接地され
る。
【0031】即ち、素子収容ハウジング部材11の両側
部に、一対の固定片19が形成される。そして、光コネ
クタ10を実装基板上に載置した状態で、ネジを実装基
板の裏面側からその実装基板に形成されたネジ挿通孔を
通って固定片19に螺合させる。この際、ネジを実装基
板に形成されたアース用の配線パターンに接触させるよ
うにする(第2の実施の形態における図8参照)。これ
により、素子収容ハウジング部材11が、ネジとの螺合
部分からネジを通じてアース用の配線パターンに接地さ
れるようになる。
【0032】なお、本実施の形態では、素子収容ハウジ
ング部材11内に収容配置されたシールドケース20が
リード部21を介して接地されるため、当該素子収容ハ
ウジング部材11は、当該シールドケース20を介して
も接地される。素子収容ハウジング部材11の固定片1
9を省略し、シールドケース20を介して接地されるだ
けの構成であってもよい。また、シールドケース20の
リード部21を省略し、素子収容ハウジング部材11
が、固定片19を介して接地されるだけの構成であって
もよい。この場合、シールドケース20は素子収容ハウ
ジング部材11を介して接地される。
【0033】また、素子収容ハウジング部材11を接地
する構成は、上記のものに限られない。例えば、素子収
容ハウジング部材11を実装基板上に形成されたアース
用の配線パターンに溶着させるようにしてもよい。
【0034】これら両光コネクタ10,30を接続する
と、ファイバ保持ハウジング部材31と素子収容ハウジ
ング部材11とが、その筒状内嵌部31aが筒状外嵌部
11aに内嵌めされる部分や、フェルール部33がフェ
ルール案内部14内に挿入される部分を通じて、相互に
電気的に接触した状態となり、ファイバ保持ハウジング
部材31が素子収容ハウジング部材11を介して接地さ
れることになる。
【0035】なお、本実施の形態では、上記ファイバ保
持ハウジング部材31の筒状内嵌部31aは、各フェル
ール部33を囲った状態で当該フェルール部33の先端
部よりも先端側に延出しており、この筒状内嵌部31a
により各フェルール部33の先端部における光ファイバ
41の端面を保護している。
【0036】また、筒状内嵌部31aのうち、その下面
側の全体に切欠35が形成されており、筒状内嵌部31
a内のフェルール部33の先端部において光ファイバ4
1の鏡面処理作業を容易に行えるようにしている。
【0037】さらに、その筒状内嵌部31aの両側面の
外面の下辺に沿って(この下辺は光コネクタ10の光コ
ネクタ30への挿入方向に沿っている)、外向きに突出
する細長突条状の突条部36が形成される。また、素子
収容ハウジング部材11の筒状外嵌部11aの両側面部
の内面に、光コネクタ30の接続方向に沿って上記各突
条部36をスライド自在に挿通可能な細長溝状の位置決
めガイド凹条部18が形成される。そして、ファイバ側
の光コネクタ30を素子側の光コネクタ10に挿入接続
すると、各突条部36が対応する各位置決めガイド凹条
部18にスライド自在に挿入されて、光コネクタ10に
対する光コネクタ30の挿入ガイドがなされるようにな
る。これら各突条部36及び各位置決めガイド凹条部1
8は、例えば上下逆にして挿入してしまうといったよう
な光コネクタ10,30の誤挿入防止や、挿入後におけ
る光コネクタ10,30のがたつき防止機能を有する。
また、両光コネクタ10,30が接続された状態で、両
ハウジング部材11,31の電気的な接触を確実にする
機能をも有する。
【0038】以上のように構成された光コネクタ装置に
よると、光素子Dの光結合部Daと光ファイバ41との
結合部分(20h)の前方に位置して、導電性を付与さ
れたファイバ保持ハウジング部材31が配設され、その
ファイバ保持ハウジング部材31が両光コネクタ10,
30との接続により素子収容ハウジング部材11を経由
して接地されるため、光ファイバ41と光素子Dとの結
合部分を通過する電磁波のシールド性に優れる。
【0039】しかも、光コネクタ10と光コネクタ30
とを接続するだけでよいので、その構造も簡易である。
【0040】特に、素子収容ハウジング部材11やファ
イバ保持ハウジング部材31を導電性樹脂により形成す
ると、その製造が容易である。
【0041】なお、本実施の形態では、光コネクタ10
の全体が導電性樹脂により形成され、又はその表面全体
に導電性のメッキ層が形成されているので、光素子Dが
シールドケース20及び素子収容ハウジング部材11に
より二重にシールドされ、ノイズのシールド性に優れ
る。
【0042】{第2の実施の形態}次に、この発明の第
2の実施の形態に係る光コネクタ装置について図5〜図
8を参照して説明する。
【0043】この光コネクタ装置は、素子側の光コネク
タ110と、ファイバ側の光コネクタ130との組合せ
により構成される。なお、本実施の形態では、1極タイ
プの光コネクタ装置として説明するが、2極以上の多極
タイプのものについても同様に適用できる。
【0044】素子側の光コネクタ110は、図5〜図8
に示すように、素子収容ハウジング部材111と、シー
ルドケース120との組合せにより構成される。
【0045】シールドケース120は、導電性材料によ
り形成されるもので、底部側が開口する略筺状に形成さ
れる。そして、その底部側の開口より光素子Dを挿入す
ると当該光素子Dがシールドケース120内に収容され
ることになる。なお、シールドケース120を形成する
材料としては、例えば、黄銅,燐青銅,ステンレス,洋
白(洋銀)等の金属材料の他、カーボン等の導電性フィ
ラーを含有した導電性樹脂等を用いることができるが、
その中でも、導電性に優れる金属材料を用いると、光素
子の周囲からの電磁波をより確実にシールドできる。
【0046】シールドケース120の前部には、その内
部に収容される光素子Dの光結合部Daの前方に位置し
て円筒状のフェルール案内部124が形成される。そし
て、シールドケース120内に光素子Dを収容すると、
当該光素子Dの光結合部がフェルール案内部124内に
望む構成となっている。
【0047】また、シールドケース120の両側部に
は、外側に張出す一対の固定板125が形成され、この
各固定板125にネジ孔126hを有する円柱状の接地
部126が形成される。この固定板125は、後述する
素子収容ハウジング部材111の固定部119に重ね合
せ状に配設された状態で、実装基板Pにネジ止固定され
る(図8参照)。
【0048】なお、上記シールドケース120の背面側
には、放熱部129(ここではフィン状の放熱部)が形
成される。
【0049】素子収容ハウジング部材111は、上記第
1の実施の形態における素子収容ハウジング部材11と
同様に導電性樹脂により形成されたものであり、略角筒
状の筒状外嵌部111aの後側内部に、シールドケース
120を収容可能なケース収容凹部115が形成されて
なる。
【0050】ケース収容凹部115は、素子収容ハウジ
ング部材111の背面側及び底面側に開口する凹状に形
成され、その背面側開口を通じてケース収容凹部115
内の所定位置にシールドケース120が収容可能とされ
る。
【0051】また、素子収容ハウジング部材111の両
側部には、上記各接地部126と重なり合うようにし
て、挿通孔119hを有する固定部119が一対形成さ
れる。各固定部119には、上記固定板125及び接地
部126の受部119aが形成される。
【0052】素子収容ハウジング部材111の背面側開
口を通じて、シールドケース120をケース収容凹部1
15内に収容すると、上記固定板125及び接地部12
6が受部119aに受止められ、固定板125と固定部
119とが重ね合せ状に配設される。そして、図8に示
すように、本光コネクタ110を実装基板P上に載置し
た状態で、金属等の導電性部材により形成されたネジS
を実装基板Pの下方により当該実装基板Pに形成された
ネジ挿通孔Ph及び挿通孔119hに挿通させて、ネジ
孔126hに螺合させると、光コネクタ110が実装基
板Pに固定される。この際、ネジSのネジ頭Saは、実
装基板Pの裏面側に形成されたアース用の配線パターン
PEに接触しており、素子収容ハウジング部材111が
固定部119からネジSを経由して配線パターンPEに
接地されると共に、シールドケース120が固定板12
5からネジSを経由して配線パターンPEに接地され
る。なお、シールドケース120を、実装基板Pに形成
したアース用の配線パターンに直接はんだ付けする等し
て接地するようにしてもよい。
【0053】なお、このようにシールドケース120を
ケース収容凹部115内に収容した状態では、フェルー
ル案内部124は、素子収容ハウジング部材111内に
形成された仕切壁部の貫通孔を貫通して筒状外嵌部11
1a内に突出している。
【0054】また、光素子Dの各リード部DLは、シー
ルドケース120の底面側開口からケース収容凹部11
5の底面側開口を通って素子収容ハウジング部材111
の下方に延出しており、光コネクタ110が実装基板P
上に固定された状態で、当該実装基板Pに形成された配
線パターンに適宜はんだ付け等により電気的に接続され
る。
【0055】さらに、上記放熱部129は、素子収容ハ
ウジング部材111の背面側開口に露出している。そし
て、光素子Dで生じた熱がシールドケース120に伝達
され放熱部129を介して外部に発散される構成となっ
ている。
【0056】ファイバ側の光コネクタ130は、図7に
示すように、光ファイバ141が保持されるファイバ保
持ハウジング部材131を有している。
【0057】ファイバ保持ハウジング部材131は、上
記第1の実施の形態におけるファイバ保持ハウジング部
材31と同様に導電性樹脂により形成されたもので、略
角筒状の筒状内嵌部131aの後部にファイバ挿通保持
部132が形成されると共に、筒状内嵌部131a内で
あって前記ファイバ挿通保持部132の先端側にフェル
ール部133が突設される。そして、光ファイバコード
140の端部の被覆部を皮剥ぎして露出させた光ファイ
バ141が、上記ファイバ挿通保持部132内の挿通孔
132hを通ってフェルール部133内に挿通される。
光ファイバ141は各ファイバ挿通保持部132で接着
剤等により固定保持されると共に、光ファイバ141の
先端部がフェルール部133の先端部で鏡面処理され
る。
【0058】これら素子側の光コネクタ110とファイ
バ側の光コネクタ130との接続は、次のようになされ
る。
【0059】まず、光コネクタ130の筒状内嵌部13
1aを光コネクタ110の筒状外嵌部111a内に内嵌
めするように挿入すると、フェルール部133がフェル
ール案内部124内に挿入される。さらに奥に挿入する
と、フェルール部133の先端部に露出する光ファイバ
141の先端面が、フェルール案内部124の奥側に配
設された光素子Dの光結合部Daに対向配置され、これ
により光ファイバ141と光素子Dとの光学的な結合が
なされる(図7参照)。なお、これら光コネクタ11
0,130との接続状態は、光コネクタ130側に形成
された係合部139を、光コネクタ110側に形成され
た被係合部117に係脱自在に係合させることにより保
持される。
【0060】この光コネクタ装置においても、光コネク
タ110,130とを接続することで、光素子Dの光結
合部Daの前方に、光コネクタ130が配設され、ま
た、ファイバ保持ハウジング部材131の筒状内嵌部1
31aが素子収容ハウジング部材111の筒状外嵌部1
11a内に内嵌めされて、ファイバ保持ハウジング部材
131が素子収容ハウジング部材111を経由して接地
されるため、光ファイバ141と光素子Dとの結合部分
を通過することとなる電磁波のシールド性に優れる等、
上記第1の実施の形態における光コネクタと同様の効果
を奏する。
【0061】なお、素子収容ハウジング部材111やフ
ァイバ保持ハウジング部材131は、絶縁樹脂又は導電
性樹脂により形成した樹脂成型体の表面全体に金属メッ
キ等の導電性メッキ層を形成することにより形成されて
いてもよい。
【0062】また、光コネクタ110の全体が導電性樹
脂により形成され、又はその表面全体に導電性のメッキ
層が形成されているため、光素子Dがシールドケース1
20及び素子収容ハウジング部材111により二重にシ
ールドされ、ノイズのシールド性に優れる。
【0063】{変形例}なお、上記第1及び第2の実施
の形態においては、素子収容ハウジング部材11,11
1やファイバ保持ハウジング部材31,131の全体又
は全体表面に導電性が付与されているが、必ずしもその
必要はない。
【0064】素子収容ハウジング部材11,111のう
ち、少なくとも光コネクタ10,110と光コネクタ3
0,130との接続状態で各光ファイバ41,141と
光素子Dとの結合部分を通過することとなる電磁波を遮
蔽可能な部分に導電性が付与され、その導電性を付与さ
れた部分が、光コネクタ10,110と光コネクタ3
0,130との接続によりファイバ保持ハウジング部材
31,131を経由して接地される構成とされればよ
い。
【0065】例えば、第1の実施の形態において、ファ
イバ保持ハウジング部材31については、両光コネクタ
10,20の接続状態で、少なくとも光ファイバ41と
光素子Dとの結合部分である結合用窓部20hを通過す
ることとなる電磁波を遮蔽可能な部分(例えば、フェル
ール部33や筒状内嵌部31)から相手側の素子収容ハ
ウジング部材11に接触する部分(フェルール部33の
外表面や筒状内嵌部31aの外表面)にかけて導電性が
付与されていればよい。また、素子収容ハウジング部材
11については、両光コネクタ10,20の接続状態
で、少なくともファイバ保持ハウジング部材31に接触
する部分(フェルール案内部14の内表面や筒状外嵌部
11aの内表面)から接地される部分にかけて導電性が
付与されていればよい。
【0066】より具体的には、例えば、ファイバ保持ハ
ウジング部材31については、光コネクタ10,30の
接続状態で、結合用窓部20hの前方に配設されること
となる筒状内嵌部31a部分だけを導電性樹脂により形
成したり、又はその外表面だけに導電性メッキ層を形成
し、素子収容ハウジング部材11については、筒状外嵌
部11aのうち表面を含む部分から接地される部分(固
定片19等)にかけて導電性樹脂により形成したり、又
はその表面に導電性メッキ層を形成するようにしてもよ
い。
【0067】
【発明の効果】以上のように請求項1〜請求項4記載の
光コネクタ装置によると、ファイバ保持ハウジング部材
のうち、少なくとも素子側の光コネクタとファイバ側の
光コネクタとの接続状態で光ファイバと光素子との結合
部分を通過することとなる電磁波を遮蔽可能な部分に導
電性が付与され、その導電性を付与された部分が、前記
素子側の光コネクタを経由して接地されるため、光ファ
イバと光素子との結合部分を通過する電磁波のシールド
性に優れる。
【0068】また、請求項2記載の光コネクタ装置で
は、素子収容ハウジング部材又はファイバ保持ハウジン
グ部材を導電性樹脂により容易に製造できる。
【0069】さらに、請求項4記載の光コネクタ装置に
よると、光素子は、金属製のシールドケース内に収容さ
れた状態で、素子収容ハウジング部材内に収容配置され
るため、光素子の周囲からの電磁波がより確実にシール
ドされる。
【0070】また、請求項5記載の光コネクタによる
と、ファイバ保持ハウジング部材のうち、少なくとも相
手側の光コネクタとの接続状態でその相手側の光コネク
タ内の光素子と光ファイバとの結合部分を通過すること
となる電磁波を遮蔽可能な部分と相手側の素子収容ハウ
ジング部材に接触する部分にかけて導電性が付与されて
いるため、光ファイバと光素子との結合部分を通過する
電磁波のシールド性に優れる。
【0071】また、請求項6記載の光コネクタによる
と、上述のようなファイバ側の光コネクタと接続される
ことで、ファイバ側の光コネクタの導電性付与部分を接
地させて、光ファイバと光素子との結合部分を通過する
電磁波のシールド性向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る光コネクタ
装置を示す分解斜視図である。
【図2】同上の光コネクタ装置に係る素子側の光コネク
タを示す斜視図である。
【図3】同上の光コネクタ装置に係るファイバ側の光コ
ネクタを示す斜視図である。
【図4】同上の光コネクタ装置の接続状態を示す要部拡
大断面図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態に係る光コネクタ
装置の素子側の光コネクタを示す分解斜視図である。
【図6】同上の光コネクタ装置に係る素子側の光コネク
タを示す斜視図である。
【図7】同上の光コネクタ装置の接続状態を示す断面図
である。
【図8】同上の光コネクタ装置に係る素子側の光コネク
タが実装基板に取付けられた状態を示す要部破断背面図
である。
【符号の説明】
10 素子側の光コネクタ 11 素子収容ハウジング部材 11a 筒状外嵌部 20 シールドケース 20h 結合用窓部 30 ファイバ側の光コネクタ 31 ファイバ保持ハウジング部材 33 フェルール部 41 光ファイバ D 光素子 Da 光結合部
フロントページの続き (72)発明者 浅田 一宏 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 (72)発明者 今津 準 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 (72)発明者 那倉 裕二 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 Fターム(参考) 2H036 JA02 QA03 QA47 QA59 2H037 BA02 BA11 DA33 DA35 DA40

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子収容ハウジング部材内に光素子が収
    容配置される素子側の光コネクタと、 ファイバ保持ハウジング部材に光ファイバが保持される
    ファイバ側の光コネクタと、を備え、 前記素子側の光コネクタと前記ファイバ側の光コネクタ
    との接続により、前記光ファイバの先端面が、前記光素
    子の受光面又は発光面に対向配置される光コネクタ装置
    であって、 前記ファイバ保持ハウジング部材のうち、少なくとも前
    記素子側の光コネクタと前記ファイバ側の光コネクタと
    の接続状態で前記光ファイバと前記光素子との結合部分
    を通過することとなる電磁波を遮蔽可能な部分に導電性
    が付与され、 その導電性を付与された部分が、前記素子側の光コネク
    タを経由して接地される光コネクタ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光コネクタ装置であっ
    て、 前記素子収容ハウジング部材と前記ファイバ保持ハウジ
    ング部材の少なくともいずれか一方の全体は、導電性樹
    脂により形成された光コネクタ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の光コネクタ
    装置であって、 前記素子収容ハウジング部材と前記ファイバ保持ハウジ
    ング部材の少なくともいずれか一方の全体表面に導電性
    メッキ層が施された光コネクタ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    光コネクタ装置であって、 前記光素子は、金属製のシールドケース内に収容された
    状態で、前記素子収容ハウジング部材内に収容配置され
    る光コネクタ装置。
  5. 【請求項5】 ファイバ保持ハウジング部材に光ファイ
    バが保持されるファイバ側の光コネクタであって、 前記ファイバ保持ハウジング部材のうち、少なくとも相
    手側の光コネクタとの接続状態でその相手側の光コネク
    タ内の光素子と前記光ファイバとの結合部分を通過する
    こととなる電磁波を遮蔽可能な部分と相手側の素子収容
    ハウジング部材に接触する部分にかけて導電性が付与さ
    れた光コネクタ。
  6. 【請求項6】 素子収容ハウジング部材内に光素子が収
    容配置される素子側の光コネクタであって、 前記素子収容ハウジング部材のうち、少なくとも相手側
    の光コネクタのハウジング部材が接触する部分に、導電
    性が付与され、その導電性を付与された部分が接地され
    る光コネクタ。
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