JP2002285656A - 意匠壁 - Google Patents

意匠壁

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JP2002285656A
JP2002285656A JP2001088612A JP2001088612A JP2002285656A JP 2002285656 A JP2002285656 A JP 2002285656A JP 2001088612 A JP2001088612 A JP 2001088612A JP 2001088612 A JP2001088612 A JP 2001088612A JP 2002285656 A JP2002285656 A JP 2002285656A
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design
architectural design
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blocks
horizontal
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JP2001088612A
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Akira Sakai
章 酒井
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 意匠壁本来の意匠性を損なうことなく制
震性能を高める。 【解決手段】 柱2と梁3を含む建物躯体に地震力が入
力された場合、この地震力による振動エネルギーは上下
階の梁3、3から意匠ブロック12により構成される意
匠壁10に伝達される。この振動エネルギーは個々の意
匠ブロック12に対して、水平目地である粘弾性体16
から意匠ブロック12を垂直目地であるモルタル14に
より貼着された意匠ブロック群13へ次々と伝達される
ため、意匠ブロック群13は、その上下に隣接する意匠
ブロック群13との間に粘弾性体16の変形により水平
方向の相対変位を生じる。この相対変位は水平目地であ
る粘弾性体16の変形によって上層の意匠ブロック群1
3ほど増大することとなる。これにより梁3と意匠壁1
0との間での履歴減衰が増幅し、振動エネルギーがより
吸収され、柱2と梁3から構成される建物躯体の変形が
抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種形状の意匠ブ
ロックをモザイク状に配置して構成される意匠壁に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、建物の壁面等を構成する材料
として、断熱性、光透過性または遮音性に優れたガラス
ブロックが用いられており、これらはガラスブロック間
をモルタルで固めた後、継ぎ目を化粧目地で仕上げて組
み上げる工法が一般に採用されてきた。当該工法は手間
と熟練を要することから、その施工性を改善すべく種々
の改良方法も知られている。例えば、特公平2−324
22号公報には、ガラスブロックを組立施工する際に、
ガラスブロックの幅よりも狭い十字型の硬質弾性体を同
ブロック間に介在させる方法が記載されている。しかし
ながら、当該方法はガラスブロックを積み上げる際の施
工性の改良を企図するものであり、地震等から受ける振
動を低減させようとする配慮はなされていない。
【0003】特開平5−230899号公報には、ガラ
スブロック壁の強度を向上させ、かつ、その構築を容易
にすべく、複数の方形状のガラスブロックが碁盤目状に
配置され、これらガラスブロック間に、該ガラスブロッ
ク全体からなるガラスブロック集合体の各辺方向に沿っ
てプレストレスが導入された緊張材が配置され、該緊張
材がガラスブロックの偶数目地若しくは奇数目地毎に配
され、かつ、隣接するガラスブロックの間に弾性部材が
介在されていることを特徴とするガラスブロック壁が提
案されている。しかしながら、当該ガラスブロック壁
は、緊張材によるプレストレス導入により、ガラスブロ
ックに掛かる引張り応力を軽減するものである。また、
該ガラスブロック壁は、隣接するガラスブロック間に弾
性部材を介在させているので、垂直方向に隣接するガラ
スブロック間では伝達応力の緩衝作用が働くものと考え
られるが、水平方向に隣接するガラスブロック間では、
振動減衰効果が有効に働かず、制震対策は考慮されてい
ない。
【0004】また、従来より、制震壁は一般に、上下階
の梁にブラケットを介して取り付けられるものである
が、意匠壁について、その意匠性を損なうことなく制震
性能を持たせたものは知られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、意匠壁本来
の意匠性を損なうことなく、制震性能を高めた意匠壁を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、意匠ブロック
をモザイク状に配置した意匠壁において、該意匠ブロッ
クより初期剛性が低い粘弾性体を水平目地に用いて該意
匠ブロックを接着してなることを特徴とするものであ
る。前記粘弾性体の等価粘性減衰定数は15%以上であ
ることが好ましい。前記モザイク状に配置された意匠ブ
ロック集合体の外周には枠体を設けることが好ましい。
前記枠体を構成する垂直部材と該垂直部材に対向する意
匠ブロックとの間には、少なくとも1cmの隙間または
少なくとも1cm厚の弾性材を介在させることが好まし
い。
【0007】
【作用】前記意匠壁が組み込まれた建物に地震力が作用
すると、この地震力による振動エネルギーは上下階の梁
から水平目地である粘弾性体を介し個々の意匠ブロック
を硬質体であるモルタルにより貼着された意匠ブロック
群へ次々と伝達されるため、意匠ブロック群は、その上
下に隣接する意匠ブロック群との間に粘弾性体の変形に
より水平方向の相対変位を生じる。この相対変位は水平
目地である粘弾性体の変形によって上層の意匠ブロック
群ほど増大することとなる。これにより梁と意匠壁との
間での履歴減衰が増幅し、振動エネルギーがより吸収さ
れる。この結果、建物全体の変形が抑えられる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面を参照しながら説明する。図1は意匠壁の要部を部
分的に示す正面図であり、建物の柱2と梁3で囲まれた
構面内に意匠壁10が設置されている。意匠壁10は方
形の意匠ブロック12をモザイク状に配置したものであ
り、本発明において意匠ブロック12とは、ガラスブロ
ック、セラミックスブロック、鋼材、石材など、外観に
意匠的要素を有していたり、装飾が施されたブロックを
言う。従って、例えば、リング状角型鋼管の開口端に大
理石板を貼着した意匠ブロックなども含まれる。意匠ブ
ロック12の形状については、方形以外にも、菱形、円
形、楕円形、その他何れでもよく、後述する水平目地が
通るような形状であれば、特別の制限はない。
【0009】意匠ブロック12、12間の垂直目地は、
従来公用されているモルタル14によって接着され、隣
接する意匠ブロック12、12・・・は水平方向に一体
化される。垂直目地としてはモルタル以外にも、合成樹
脂、硬質ゴム等、後述する水平目地より初期剛性が高い
ものであれば、使用することができる。他方、意匠ブロ
ック12、12間の水平目地は、該意匠ブロック12よ
り初期剛性が低い粘弾性体16を介して接着剤によって
接着される。粘弾性体16とは、速度をゼロに保とうと
する粘性の性質と変形を受けたときに元に戻ろうとする
弾性の性質を併せ持った材料からなる物体を言い、非常
に小さな変形強度で非常に大きな歪みまで塑性的に変形
可能な性質を有する超塑性ゴムや高減衰ゴム、例えば、
シリコーン系ゴム、アクリル系ゴム、ウレタン系ゴム、
等を例示することができる。なお、粘弾性体16用の接
着剤としてはガラスブロック等に対して通常用いられて
いる接着剤を使用することができる。
【0010】粘弾性体の等価粘性減衰定数は、15%以
上であることが好ましい。15%以上であれば、履歴減
衰による建物全体の振動低減効果が十分に認められる。
なお、等価粘性減衰定数(heq)は周知のように、水平
力と水平変形の関係において生じる履歴面積Ah と弾性
位置エネルギーAe との比で表され、次式により定義さ
れる。 heq=(1/4π)・Ah /Ae
【0011】本発明において、柱2と梁3を含む建物躯
体に地震力が入力された場合、当該地震力による振動エ
ネルギーは上下階の梁3、3から意匠ブロック12によ
り構成される意匠壁10に伝達される。意匠壁10にお
いては、前記振動エネルギーが個々の意匠ブロック12
に対して、水平目地である粘弾性体16から意匠ブロッ
ク12を垂直目地であるモルタル14により貼着された
意匠ブロック群13へ次々と伝達されるため、意匠ブロ
ック群13は、その上下に隣接する意匠ブロック群13
との間に粘弾性体16の変形により水平方向の相対変位
を生じる。この相対変位は水平目地である粘弾性体16
の変形によって上層の意匠ブロック群13ほど増大する
こととなる。これにより梁3と意匠壁10との間での履
歴減衰が増幅し、振動エネルギーがより吸収される。こ
の結果、柱2と梁3から構成される建物躯体の変形が抑
えられる。なお、粘弾性体16は必ずしも意匠壁10の
全ての水平目地に設ける必要はない。
【0012】図1に示す好適な実施形態において意匠壁
10は、意匠ブロック12、12・・・の集合体の外周
を、鉄鋼、ステンレス鋼、アルミニウム鋼等の金属製枠
体20で囲まれている。枠体20は水平部材21と垂直
部材22とからなり、水平部材21と対向する意匠ブロ
ック12との間は、上述した粘弾性体16を介して接続
される。また、垂直部材22と対向する意匠ブロック1
2との間は、地震時の移動と変形を考慮して、垂直部材
22と対向する意匠ブロック12が接触しなければよ
く、例えば、上下に位置する粘弾性体16、16間の高
さ寸法の1/20以上、一般的には少なくとも1cm程
度の隙間を設けておくことが好ましい。更に、この隙間
には天然ゴム系の弾性材18を介在させておくことが好
ましい。
【0013】上記金属製枠体20を備えた意匠壁10は
工場等にて製作され、これを現場に搬入して、柱2と梁
3で囲まれた構面内に設置する。図2(a)は、図1の
a−a線切断平面図であり、図2(b)は、図1のb−
b線切断平面図である。これらの図を参照しながら意匠
壁10と建物躯体との取り合い部の構造を説明すれば、
両者は意匠壁10の枠体20を構成する溝型鋼24に突
設させたスタットボルト25と、柱2及び梁3に設けた
後施工アンカー26との双方を介して固定されている。
意匠壁10の取付け手順としては、予め、梁3(及び柱
2)に後施工アンカー26を設けておき、枠体20を設
置した後、枠体20と梁3(及び柱2)の間にスパイラ
ル筋27を配筋する。最後にモルタル28を注入するこ
とにより、枠体20を構面内に固定することができる。
なお、地震力による振動エネルギーは主に梁3から伝達
されるため、枠体20と上下階の梁3との固定が必須で
あるのに対して、枠体20と左右の柱2との固定は任意
である。
【0014】金属製枠体20を備えた工場製作の意匠壁
は、上記のようにして建物躯体に取り付けられるが、現
場にて意匠ブロック12を積み上げて施工する場合に
は、上記した水平目地としての粘弾性体16および垂直
目地としてのモルタル14を用いて、意匠ブロック12
を個々に接着していけばよい。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の意匠壁は、意匠ブロック
に備わった本来の意匠性を損なうことなく、地震時に建
物に作用する振動エネルギーを水平目地により履歴減衰
させることができ、建物に作用する地震力を効果的に低
減させることができる。また、当該意匠ブロックを地震
時に損傷、破損させることもない。従って、美観に優
れ、制震性能を備えた意匠壁として、各種の建築物に適
用することができる。請求項2記載の意匠壁は、制震性
能が一段と優れている。請求項3記載の意匠壁は、工場
製作が可能であり、躯体への取付け・施工作業も極めて
容易となる。請求項4記載の意匠壁は、地震による損傷
を特に受けにくく、制震性能が優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の意匠壁の要部を部分的に示す正面図で
ある。
【図2】図2(a)は、図1のa−a線切断平面図であ
り、図2(b)は、図1のb−b線切断平面図である。
【符号の説明】
10 意匠壁 12 意匠ブロック 14 垂直目地であるモルタル 16 水平目地である粘弾性体 18 弾性材 20 枠体 21 水平部材 22 垂直部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 意匠ブロックをモザイク状に配置した意
    匠壁において、該意匠ブロックより初期剛性が低い粘弾
    性体を水平目地に用いて該意匠ブロックを接着してなる
    ことを特徴とする意匠壁。
  2. 【請求項2】 前記粘弾性体の等価粘性減衰定数が15
    %以上である請求項1記載の意匠壁。
  3. 【請求項3】 前記モザイク状に配置された意匠ブロッ
    ク集合体の外周に枠体を有する請求項1または請求項2
    記載の意匠壁。
  4. 【請求項4】 前記枠体を構成する垂直部材と該垂直部
    材に対向する意匠ブロックとの間に、少なくとも1cm
    の隙間または少なくとも1cm厚の弾性材を介在させた
    請求項3記載の意匠壁。
JP2001088612A 2001-03-26 2001-03-26 意匠壁 Withdrawn JP2002285656A (ja)

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