JP2002277011A - 空調換気装置 - Google Patents
空調換気装置Info
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- JP2002277011A JP2002277011A JP2001077999A JP2001077999A JP2002277011A JP 2002277011 A JP2002277011 A JP 2002277011A JP 2001077999 A JP2001077999 A JP 2001077999A JP 2001077999 A JP2001077999 A JP 2001077999A JP 2002277011 A JP2002277011 A JP 2002277011A
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Abstract
量の空気を換気することができず、部屋の空気が汚れた
場合に急速排気できなかった。 【解決手段】室外吸込み口と室内吹出し口を熱交換器を
介してつながる給気通風路と、室内吸込み口と室外吹出
し口を熱交換器を介してつながる排気通風路を構成した
熱交換型空調換気装置において、喫煙等で急激に室内空
気が汚れるような場合、排気量をふやして、比較的短時
間で室内汚染空気を排出できるよう、給気通風路と排気
通風路を連通し熱交換器をバイパスした排気通路を形成
する通風路切替手段を設けた。
Description
と室外の空気との間で熱交換を行う空調換気装置に関す
るものである。
示される従来の空調換気装置である。この空調換気装置
101は、給気通風路102内に設けられた送風用ファ
ン103が回転することで、室外吸込口104から空気
を吸込み、この吸込んだ空気は熱交換器105を通っ
て、室内吹出口106から吹出すとともに、排気通風路
107内に設けられた送風ファン108が回転すること
で、室内吸込口109から空気を吸込み、この吸込んだ
空気は熱交換器105を通って、室外吹出口110から
吹出されることで室内外の空気の換気を行う。この時
に、給気通風路102と排気通風路107とが交差する
部分に位置する熱交換器105内で室内から排気する空
気と室外から給気する空気との間で熱交換が行われる。
置では、熱交換器で、室外空気と室内空気の間の熱交換
を効率よく行うため、少風量づつの換気しかできず、喫
煙などにより急激に室内空気が汚れるような場合には、
室内空気がきれいになるまでに時間がかかるという問題
点があった。
されたもので、室内空気の急速排気が可能な空調換気装
置を得ることを目的とする。
の排気通風路とを接続する通風路開閉手段を有する。
し、第一の給気通風路と室外吸込口とを閉鎖する通風路
切換手段を有する。
切換手段よりも熱交換器側に位置し、空気を取り入れる
通風口を開放する通風口開閉手段を有する。
気通風路と熱交換器との接続を閉鎖する。
接続する通風路開閉手段と、第一の給気通風路と第二の
排気通風路とを接続し、室外吸込口と室外吹出口とを接
続し、第一の給気通風路と室外吸込口とを閉鎖する通風
路切換手段とを有し、通風路切換手段と通風路開閉手段
とは連動する。
路切換手段と連動して空気取り入れ口を開閉する通風口
開閉手段を有する。
の動作により、第一の給気通風路と第二の排気通風路と
の接続と、室外吸込口と室外吹出口との接続と、第一の
給気通風路と室外吸込口の閉鎖とを同時に行なう。
し、通風路切換手段の動作に連動して回転することで第
一の排気通風路と第一の給気通風路とを接続する。
路と熱交換器との接続を閉鎖する。
を有し、通風路切換手段はピンを有し、通風路開閉手段
は、切欠がピンと噛み合うことで連結されている。
シャッタと、室外吹出口を開閉する排気側シャッタとを
有し、給気側シャッタはシャッタカバーを有し、シャッ
タカバーの一部は通風路切換手段と給気側シャッタとの
間に位置する。
口は、通風路切換手段とシャッタカバーとにより閉鎖さ
れる。
る空調換気装置の略断面図である。この空調換気装置1
は、第一の給気通風路2内に設けられた送風ファン3が
モータ(図示せず)によって回転することで、室外吸込
口4から空気を吸込み、この吸込んだ空気は熱交換器5
を通って、第二の給気通風路6に入り、室内吹出口7か
ら吹出すとともに、第一の排気通風路8内に設けられた
送風ファン9がモータ(図示せず)によって回転するこ
とで、室内吸込口10から空気を吸込み、この吸込んだ
空気は熱交換器5を通って、第二の排気通風路11に入
り、室外吹出口12から吹出すことで室内外の空気の換
気を行う。この時、熱交換器5内で室内から排気する空
気と室外から給気する空気との間の熱交換が行われる。
けられたレール上を室外吸込口4と室外吹出口12との
境界から室外吸込口4と第一の給気手段2との境界まで
左右方向にスライド自在でそれぞれの境界で固定可能な
第一の通風路切換手段13と、端部に壁面に固定された
回転軸を有し、これを支点に第一の給気通風路2と平行
な位置から垂直な位置まで回転自在でそれぞれの位置で
固定可能な第二の通風路切換手段14と、端部に壁面に
固定された回転軸を有し、これを支点に第一の排気通風
路8と平行な位置から第一の給気通風路2を閉鎖可能な
位置まで回転自在でそれぞれの位置で固定可能な通風路
開閉手段15と、第一の給気通風路2内に設けられ端部
に壁面に固定された回転軸を有し、これを支点に通風口
を閉鎖する位置から開放可能な位置まで回転自在でそれ
ぞれの位置で固定可能なた通風口開閉手段16とを有し
ている。
通風路切換手段14、通風路開閉手段15及び通風口開
閉手段16と空調換気装置1の運転状況との関係につい
てずにに基き説明する。図2(a)は同時給排気運転し
ている状態、(b)は排気専用運転している状態であ
る。なお、給排気運転と排気専用運転との切換は使用者
がリモコン等により任意にできるものとする。(a)で
は、第一の給気通風路2と第一の排気通風路8とは、隔
壁17、18と通風路開閉手段15とによって仕切られ
ている。また、第二の排気通風路11と第一の給気通風
路2とは、隔壁19、20、21と第一の通風路切換手
段13及び第二の通風路切換手段14とによって仕切ら
れている。また、通風口開閉手段16は室内の空気を吸
込まないようにするため、閉鎖されている。このような
構成となっているため、室内吸込口10から吸込んだ空
気と室外吸込口4から吸込んだ空気との間で空気が混じ
ることなく換気することができる。
二の通風路切換手段14、通風路開閉手段15及び通風
口開閉手段16はそれぞれモータ(図示せず)を駆動源
としており、使用者が給排気運転から排気専用運転にリ
モコンで切換えるとそれぞれのモータの回転力により、
第一の通風路切換手段13は、図に向かって右方向に室
外吸込口4と第一の給気通風路2とが隔離されるまでス
ライドし、通風路開閉手段15は時計周りに1/4回
転、第二の通風路切換手段14は反時計周りに1/4回
転、通風口開閉手段16は時計周りに回転し停止する。
では第一の給気通風路2から熱交換器5への空気の流入
を通風路開閉手段15で閉鎖するとともに、第一の排気
通風路8は熱交換器5の手前で第一の給気通風路2を介
して第二の排気通風路11へとバイパスされる。また、
第一の通風路切換手段13により、第一の給気用通風路
2の室外空気吸込口4と第二の排気通風路11の室外空
気吹出口12との境界がなくなるとともに、第一の給気
用通風路2と室外空気吸込口4との間が塞がれる。
を示している。この構成では、室内の空気が室外へ排気
される経路は二つある。すなわち、室内吸込口10から
第一の排気通風路8を通って第一の給気通風路2を経由
して第二の排気通風路11に抜け室外吸込口4または室
外吹出口12から室外へ排気されるルートと、通風口開
閉手段16から第二の給気通風路2を通って第二の排気
通風路11に抜け室外吸込口4または室外吹出口12か
ら室外へ排気されるルートである。
今度はモータを逆回転させる指令を送り、(a)の同時
給排気換気運転に戻すことができる。
置で、通常は、熱交換器5を通して室内の冷暖房エネル
ギーロスの少ない熱交換換気を常時少風量で換気し、一
旦、喫煙などにより急激に室内空気が汚れた場合は、排
気量を増やして、比較的短時間で室内汚染空気を排出で
きる。
通さずに排気できるので熱交換器5での圧力損失を低く
することができる。さらに、排気専用換気時には室外吸
込口4も排気用の室外吹出口12と同等の作用をするの
で、排気口での圧力損失も低くすることができる。また
さらに、通風口開閉手段16により開閉自在な通風口を
設けることで、第二の給気通風路2内の送風ファン3を
利用して排気能力を向上させることができるため、新た
に送風ファンを追加する必要がない。
効率を向上させる必要から、排気専用時には通風路開閉
手段15で第二の給気通風路2から熱交換器5への入り
口を塞いでいるが、この部分を塞がない構造としてもよ
い。塞がなかったとしても、熱交換器5は抵抗が大きい
ので、これに流れ込む空気は少なくバイパスする空気は
多くなり通常の同時給排気換気に比べ十分高い排気能力
を示す。
段を動かさなくとも、例えば第二の通風路切換手段14
と通風路開閉手段15を動作させ、送風ファン3を停止
するだけにしてもよい。これでも室内から排気する空気
は熱交換器5を通らないので排気能力は向上する。
センサが所定濃度以上の煙を感知したら制御手段に信号
を送り、制御手段が各モータに駆動指令を送ることで、
自動で同時給排気換気運転から排気専用運転への切換
え、急速排気により部屋内の煙の濃度が所定の濃度未満
となったら制御手段に再度信号を送り、制御手段は各モ
ータに逆回転させる駆動指令を送ることで、自動で排気
専用運転から同時給排気換気運転への切換えるようにし
てもよい。
態2における空調換気装置の略断面図である。この空調
換気装置の基本的な構成は実施の形態1と同様であるた
め、同じ部分については説明を省略し、異なる点を中心
に説明する。
は、実施の形態1における第一の通風路切換手段13、
第二の通風路切換手段14、通風路開閉手段15、通風
口切換手段16の代わりに通風路切換手段22、通風路
開閉手段23と通風口開閉手段24とを有している。こ
れらの構造と機能について拡大図である図5をもとに説
明する。図5(a)は同時給排気換気している状態、
(b)は排気専用換気している状態である。
排気通風路8とは、隔壁17、18と通風路開閉手段2
3とによって仕切られている。また、第二の給気通風路
11と第一の給気通風路2とは、隔壁19、20と通風
路切換手段22とによって仕切られている。通風路開閉
手段23は空調換気装置1の壁面に固定された回転軸2
5によって回転自在に設置され、端部はU字型の切欠2
6を有しており、これが通風路切換手段22の端部のピ
ン27と噛み合い、通風路切換手段22と連動して動作
するようになっている。さらに、通風路切換手段22は
第一の給気通風路2と第二の排気通風路11とを仕切る
とともに、室外吸込口4を塞がないようにするための通
風用開口部28(図7(a)参照)と、室内の空気の吸
込口である通風口29((b)に図示)を塞ぐための通
風口開閉手段24とが設けられている。これにより、室
内吸込口10から吸込んだ空気と室外吸込口4から吸込
んだ空気との間で空気が混じることなく換気することが
できる。
態1と同様に駆動源としてモータを利用して、自動的に
制御することが可能である。この場合、風路切換手段2
2、通風路開閉手段23及び通風口開閉手段24とは連
結しているため、通風路切換手段22のスライド動作を
制御するだけで、室外空気吸込口4と室外空気吹出口1
2との境界がなくなり、第一の給気用通風路2と室外空
気吸込口4との間が閉鎖され、第一の給気通風路2と第
二の排気通風路11とが接続される。また、通風路切換
手段22の端部のピン27と噛み合って接続されている
通風路開閉手段23は回転軸25を中心に向かって反時
計周りに略1/4回転して第一の給気通風路2と第一の
排気通風路8とが接続されるとともに第一の給気通風路
2と熱交換器との接続が閉鎖される。さらに、通風口開
閉手段24が移動することで通風口29が開放される。
動作して、排気専用換気となった状態での空調換気装置
1の構成と空気の流れを示している。この構成では、室
内の空気が室外へ排気される経路は二つある。すなわ
ち、室内吸込口10から第一の排気通風路8を通って第
一の給気通風路2を経由して第二の排気通風路11に抜
け室外吸込口4または室外吹出口12から室外へ排気さ
れるルートと、通風口29から第二の給気通風路2を通
って第二の排気通風路11に抜け室外吸込口4または室
外吹出口10から室外へ排気されるルートである。
ける空調換気装置と同じ効果が得られるとともに、実施
の形態1における第一の通風路切換手段13、第二の通
風路切換手段14の働きを通風路切換手段22が行い、
通風路開閉手段15の働きを通風路切換手段22と連結
された通風口開閉手段23が行い、通風口開閉手段16
の働きを通風路切換手段22上に設置された通風口開閉
手段24が行なうので、一度の操作で通風路の切換がす
べて可能である。
の組み立て手順について説明する。図7中、(a)は通
風路切換手段22の斜視図、(b)は通風路開閉手段2
3の斜視図、(c)はこれらを組み立てた状態の斜視図
である。空調換気装置を組み立てる際には、初めに空調
換気装置内の背面部に通風路切換手段22を設置する。
次いで、通風路切換手段22の端部に設けられたピン2
7に通風路開閉手段23のU字型の切欠26が位置する
ように設置する。その後、熱交換器5などの他の部品を
設置する。このようにすることで、通風路切換手段22
と通風路開閉手段23を順に設置していくだけで連結す
ることができ、簡単に組み立てることができる。
の形態2の空調換気装置に運転停止時に室外の空気が入
ってこないようにするためにシャッタを設けた場合の空
調装置の構造について説明する。なお、この実施の形態
における空調換気装置の構造で、実施の形態2における
空調換気装置と同一構造部分の説明は省略する。
れぞれシャッタを有した空調換気装置の略断面の拡大図
である。図中、空調換気装置1は室外吸込口4の近傍に
設けられた給気側シャッタ30と、室外吹出口12の近
傍に設けられた排気側シャッタ31とを有しており、こ
れらのシャッタが閉じることによって室外吸込口4や室
外吹出口12が塞がれ、室外との換気を中止することが
できる。
施の形態2と異なり、通風路切換手段22は給気側シャ
ッタ30上をスライドする必要が生じる。この場合、図
8中に記載した給気側シャッタ30と通風路開閉手段2
3との間隔Lが狭いと接触し、スライドの繰り返しによ
って給気側シャッタ30が破損する可能性がある。ま
た、間隔Lが広いと通風路切換手段22をスライドさせ
排気専用換気状態とした時に室外吸込口4から室外に排
気される空気の一部が、給気側シャッタ30と通風路開
閉手段23との間から通風口29に流れ込み排気効率が
低下する。
破損を防ぐためにシャッタカバー32を設けた空調換気
装置の略断面の拡大図である。図中、(a)は同時給排
気換気(第3種換気)状態の構造であり、(b)は排気
専用換気(第1種換気)状態の構造である。シャッタカ
バー32の中でも、この給気側シャッタ30と通風路切
換手段22とを仕切る部分は、給気側シャッタ30と干
渉しないように十分な間隔を有しているとともに、室外
吸込口4から第一の給気通風路2への空気の流れを妨げ
ないように通風用開口部33が設けられている。また、
給気側シャッタ30が開放時に収納される部分は隙間を
防ぐように空調換気装置1の外壁に固着されている。さ
らに、通風路切換手段22と隔壁20とが接触する部分
は、隔壁20を低くし、代わりに折り曲げたシャッタカ
バー32の端部が隔壁の役割を果たしている。
のような構造であるため、(a)では実施の形態2と同
様に同時給排気換気が可能であり、(a)から(b)へ
移行する際に、通風路切換手段22がスライドしても給
気側シャッタ30が破損することもなく、(b)では排
気専用換気状態に変更する場合に、外に排気される空気
の一部が通風口29に流れ込むこともない。また、隔壁
20の一部を折り曲げたシャッタカバー32で代用する
構造であるため、通風路切換手段22や通風路開閉手段
23と同方向からの作業だけで組み立てることができ
る。
を接続する通風路開閉手段を有するので、排気能力が向
上する。
し、第一の給気通風路と室外吸込口とを閉鎖する通風路
切換手段を有するので、排気口の断面積が向上し排気能
力が向上する。
切換手段よりも熱交換器側に位置し、空気を取り入れる
通風口を開放する通風口開閉手段を有するので、吸気口
が増えるため排気能力が向上する。
気通風路と熱交換器との接続を閉鎖するので、熱交換器
に流入する排気空気が低減し排気能力が向上する。
接続する通風路開閉手段と、第一の給気通風路と第二の
排気通風路とを接続し、室外吸込口と室外吹出口とを接
続し、第一の給気通風路と室外吸込口とを閉鎖する通風
路切換手段とを有し、通風路切換手段と通風路開閉手段
とは連動するので、排気運転への切換が容易となる。
路切換手段と連動して空気取り入れ口を開閉する通風口
開閉手段を有するので、容易に排気能力を向上できる。
の動作により、第一の給気通風路と第二の排気通風路と
の接続と、室外吸込口と室外吹出口との接続と、第一の
給気通風路と室外吸込口の閉鎖とを同時に行なうので、
切換え手段の占める容積を低減することが可能である。
し、通風路切換手段の動作に連動して回転することで第
一の排気通風路と第一の給気通風路とを接続するので、
小さい力で通風路開閉手段を動作させることができる。
路と熱交換器との接続を閉鎖するので、熱交換器に流入
する排気空気が低減し排気能力が向上する。
を有し、通風路切換手段はピンを有し、通風路開閉手段
は、切欠がピンと噛み合うことで連結されているので、
組み立てが容易である。
シャッタと、室外吹出口を開閉する排気側シャッタとを
有し、給気側シャッタはシャッタカバーを有し、シャッ
タカバーの一部は通風路切換手段と給気側シャッタとの
間に位置するので、給気側シャッタと通風路切換手段と
の干渉を防止できる。
口は、通風路切換手段とシャッタカバーとにより閉鎖さ
れるので、効率よく排気できる。
の略断面図である。
の略断面図である。
の略断面図である。
の略断面図である。
の略断面図である。
の略断面図である。
の構成部品の斜視図である。
の略断面図である。
の略断面図である。
風用ファン、 4 室外吸込口、 5 熱交換器、 6
第二の給気通風路、 7 室内吹出口、 8第一の排
気通風路、 9 送風ファン、 10 室内吸込口、
11 第二の排気通風路、 12 室外吹出口、 13
第一の通風路切換手段、 14 通風路開閉手段、
15 第二の通風路切換手段、 16 通風口開閉手
段、 17 隔壁、 18 隔壁、 19 隔壁、 2
0 隔壁、 21 隔壁、 22通風路切換手段、 2
3 通風路開閉手段、 24 通風口開閉手段、 25
回転軸、 26 切欠、 27 ピン、 28 通風用
開口部、 29 通風口、 30 給気側シャッタ、
31 排気側シャッタ、 32 シャッタカバー、 3
3 通風用開口部。
Claims (12)
- 【請求項1】建物外部と室外吸込口を通してつながる第
一の給気通風路と、建物内部と室内吸込口を通してつな
がる第一の排気通風路と、前記第一の給気通風路に空気
を給気する第一の送風ファンと、前記第一の排気通風路
の空気を排気する第二の送風ファンと、内部に相交差す
る第一の通風路と第二の通風路とを有し、前記第一の給
気通風路が前記第一の通風路の一方の口に前記第一の排
気通風路が前記第二の通風路の一方の口に接続された熱
交換器と、前記第一の通風路の他方の口に接続され、前
記建物内部と室内吹出口を通してつながる第二の給気通
風路と、前記第二の通風路の他方の口に接続され、前記
建物外部と室外吹出口を通してつながる第二の排気通風
路とを有する空調換気装置において、 前記第一の排気通風路と前記第二の排気通風路とを接続
する通風路開閉手段を有することを特徴とする空調換気
装置。 - 【請求項2】室外吸込口と室外吹出口とを接続し、第一
の給気通風路と室外吸込口とを閉鎖する通風路切換手段
を有することを特徴とする請求項1記載の空調換気装
置。 - 【請求項3】第一の通風路内にあって、通風路切換手段
よりも熱交換器側に位置し、空気を取り入れる通風口を
開放する通風口開閉手段を有することを特徴とする請求
項1及び請求項2いずれか記載の空調換気装置。 - 【請求項4】通風路開閉手段は、第一の給気通風路と熱
交換器との接続を閉鎖することを特徴とする請求項1か
ら請求項3いずれか記載の空調換気装置。 - 【請求項5】建物外部と室外吸込口を通してつながる第
一の給気通風路と、建物内部と室内吸込口を通してつな
がる第一の排気通風路と、前記第一の給気通風路に空気
を給気する第一の送風ファンと、前記第一の排気通風路
の空気を排気する第二の送風ファンと、内部に相交差す
る第一の通風路と第二の通風路とを有し、前記第一の給
気通風路が前記第一の通風路の一方の口に前記第一の排
気通風路が前記第二の通風路の一方の口に接続された熱
交換器と、前記第一の通風路の他方の口に接続され、前
記建物内部と室内吹出口を通してつながる第二の給気通
風路と、前記第二の通風路の他方の口に接続され、前記
建物外部と室外吹出口を通してつながる第二の排気通風
路とを有する空調換気装置において、 前記第一の排気通風路と前記第一の給気通風路とを接続
する通風路開閉手段と、前記第一の給気通風路と前記第
二の排気通風路とを接続し、前記室外吸込口と前記室外
吹出口とを接続し、前記第一の給気通風路と前記室外吸
込口とを閉鎖する通風路切換手段とを有し、前記通風路
切換手段と前記通風路開閉手段とは連動することを特徴
とする空調換気装置。 - 【請求項6】第一の給気通風路内にあって、通風路切換
手段と連動して空気取り入れ口を開閉する通風口開閉手
段を有することを特徴とする請求項5記載の空調換気装
置。 - 【請求項7】通風路切換手段は、直線方向の動作によ
り、第一の給気通風路と第二の排気通風路との接続と、
室外吸込口と室外吹出口との接続と、第一の給気通風路
と室外吸込口の閉鎖とを同時に行なうことを特徴とする
請求項5及び請求項6いずれか記載の空調換気装置。 - 【請求項8】通風路開閉手段は回転軸を有し、通風路切
換手段の動作に連動して回転することで第一の排気通風
路と第一の給気通風路とを接続することを特徴とする請
求項5から請求項7いずれか記載の空調換気装置。 - 【請求項9】通風路開閉手段は、第一の給気通風路と熱
交換器との接続を閉鎖することを特徴とする請求項5か
ら請求項8いずれか記載の空調換気装置。 - 【請求項10】通風路開閉手段は略U字型の切欠を有
し、通風路切換手段はピンを有し、前記通風路開閉手段
は、前記切欠が前記ピンと噛み合うことで連結されてい
ることを特徴とする請求項5から請求項9いずれか記載
の空調換気装置。 - 【請求項11】室外吸込口を開閉する給気側シャッタ
と、室外吹出口を開閉する排気側シャッタとを有し、 前記給気側シャッタはシャッタカバーを有し、前記シャ
ッタカバーの一部は通風路切換手段と前記給気側シャッ
タとの間に位置することを特徴とする請求項1から請求
項10いずれか記載の空調換気装置。 - 【請求項12】第一の給気通風路と室外吸込口は、通風
路切換手段とシャッタカバーとにより閉鎖されることを
特徴とする請求項11記載の空調換気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001077999A JP4352624B2 (ja) | 2001-03-19 | 2001-03-19 | 空調換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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