JP2002274328A - 車両用セキュリティ装置 - Google Patents

車両用セキュリティ装置

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JP2002274328A
JP2002274328A JP2001080563A JP2001080563A JP2002274328A JP 2002274328 A JP2002274328 A JP 2002274328A JP 2001080563 A JP2001080563 A JP 2001080563A JP 2001080563 A JP2001080563 A JP 2001080563A JP 2002274328 A JP2002274328 A JP 2002274328A
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JP
Japan
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vehicle
state
door lock
detecting
switch
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JP2001080563A
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English (en)
Inventor
Yasutaka Teramae
康隆 寺前
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用ドアが不法に開放された状態を正確に
検出して信頼性の向上を実現し、同時にコストの抑制も
図ること。 【解決手段】 制御装置2は、イグニッションスイッチ
11がオフされた状態で、窓ガラススイッチ5が車両用
窓ガラスの閉鎖状態を検出し、ドアロックスイッチ6が
車両用ドアロック機構のロック状態を検出し、且つシー
トスイッチ7がオフされた状態(車両内に人がいない状
態)において、車両用ドアロック機構が車両内部側から
アンロックされたことをアンロック検出部8が検出した
ときに、ホーン11を動作させると共に、エンジン始動
禁止部12を通じて車両用エンジンの始動を強制的に禁
止し、さらに電話装置3を通じて車両持ち主などに車両
の現在位置情報を含む警報信号を送信するなどの警報処
理動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両内に置かれた
貴重品の盗難や車両自体の盗難に対しての安全性を高め
るのに有益な車両用セキュリティ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両においては、車上荒らし
などに対処するために種々の方策が考えられており、例
えば、窓ガラスを割って車両用ドアロック機構を解除す
るという不法行為に対処するために、窓ガラスに加わる
衝撃或いは窓ガラスが割れたことを検出する衝撃センサ
を設け、その衝撃センサの検出出力を利用して警報信号
を発生する構成とした車両用セキュリティ装置が提供さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の車両用セキ
ュリティ装置では、窓ガラスに対し前述した不法行為と
は無関係な衝撃が加わった場合にも警報信号が出力され
ることになるため、誤動作する可能性が比較的高いとい
う事情があり、その信頼性を十分に高めることが困難に
なる。また、可動窓ガラスに衝撃センサを取り付ける必
要があるため、その取り付け構造や検出出力を取り出す
ための構造に種々の工夫が必要になるなど、装置規模が
大きくなることが避けられないものであり、これにより
コスト高になるという問題点もあった。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、且つ車両内に
人がいない状態では車両内部側からドアロック機構がア
ンロックされることはあり得ないという点に着目してな
されたものであり、その目的は、車両用ドアが不法に開
放された状態を正確に検出できて信頼性の向上を実現で
きると共に、コストの抑制も図り得るようになる車両用
セキュリティ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載した手段を採用できる。この手段によ
れば、例えば、駐車した車両から車両運転者(及び他の
搭乗者)が離れる場合において、盗難に対処するため
に、車両用窓ガラスを閉鎖すると共に、車両用ドアロッ
ク機構をロックしたときには、閉鎖検出手段及びロック
検出手段が検出状態を呈するようになり、また、車両内
に人がいない状態が人検出手段により検出されるように
なる。このような状態で、車両用ドアロック機構が車両
内部側からアンロックされた場合、つまり、本来的には
あり得ない状態であって、例えば第三者が車両用窓ガラ
スを割って車両用ドアロック機構を車両内部側からアン
ロックしたと考えられる状態が発生した場合には、アン
ロック検出手段が検出状態に反転するのに応じて、制御
手段が警報信号を出力するようになる。この結果、駐車
中の車両に対し不法な行為があった旨を上記警報信号に
基づいて的確に判断できるから、その不法行為に対し種
々の対策を講ずることが可能になり、以て車上荒らしや
車両自体の盗難に対するセキュリティ性が向上するよう
になる。
【0006】この場合、閉鎖検出手段、ロック検出手
段、人検出手段及びアンロック検出手段からの各出力に
は、車両外部の状態に応じた変動要因が紛れ込む可能性
が小さいから、それらの出力に基づいて、第三者により
車両用ドアが不法に開放された状態を正確に検出できる
ことになり、警報信号の信頼性が向上するようになる。
また、従来構成のように可動部分にセンサを取り付ける
必要がないから装置規模の増大によるコストの高騰を抑
制できるようになる。しかも、警報信号の出力に必要な
構成要件である閉鎖検出手段、ロック検出手段、人検出
手段、アンロック検出手段は、車両に元々設けられてい
るもの、或いは比較的低いコストで追加できる構成のも
のであり、制御手段の機能も、一般的な車両に元々搭載
されているマイクロコンピュータ(例えばECU用コン
ピュータ)を利用して得ることが可能であるから、既存
のハードウエア資源を有効活用でき、これによりコスト
のさらなる抑制を実現できる。
【0007】請求項2記載の手段によれば、警報信号の
出力時には、音声出力手段が音声による緊急発呼動作を
行うようになるから、車両に対し前述した不法行為を働
いた第三者に対し直接的に警告を与えることができて不
法行為の続行を断念させ得るようになり、結果的に盗難
被害を最小限に抑え得るようになる。
【0008】請求項3記載の手段によれば、警報信号の
出力時には、開放禁止手段が、車両用トランクリッドの
開放を強制的に禁止し、また、車両にトランクスルー機
能が設けられている場合には当該トランクスルー機能も
強制的に無効化するようになるから、少なくともトラン
ク内の物品が盗難に遭う事態を効果的に防止できるとよ
うになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を参照しながら説明する。図1には、本実施例によ
る車両用セキュリティ装置及びこれに関連した部分の構
成が機能ブロックの組み合わせにより模式的に示されて
いる。この図1において、車両1には、図示しない車載
バッテリから電源が与えられる制御装置2(本発明でい
う制御手段に相当)が搭載されており、この制御装置2
に対して以下のような各手段が接続されている。
【0010】アンテナ3aを備えた電話装置3は、例え
ば自動車電話機により構成されたもので、車両持ち主、
或いは当該持ち主と契約した警備会社や警察署などに警
報信号を送信できるようになっている。アンテナ4aを
備えたGPS受信機4は、GPS衛星から車両の現在位
置を示す情報を取得して制御装置2に与えるために設け
られている。尚、このGPS受信機4は、カーナビゲー
ション装置用のGPS受信機を利用して構成することが
現実的である。
【0011】窓ガラススイッチ5(閉鎖検出手段に相
当)は、例えば、各車両用窓ガラス(図示せず)の上端
縁部に対応したウェザストリップに設けられたもので、
対応する窓ガラスが閉鎖状態となったときに押圧されて
オンし、そのオンに応じて閉鎖検出信号を発生して制御
装置2に与える構成となっている。ドアロックスイッチ
6(ロック検出手段に相当)は、車両用ドアロック機構
(図示せず)がロック状態にあるときにロック検出信号
を発生して制御装置2に与える構成となっている。シー
トスイッチ7(人検出手段に相当)は、車両用シートに
人が座っている状態でオンし、そのオン信号を制御装置
2に与える構成となっている。尚、このシートスイッチ
7は、車両内の全シートに設けることが望ましいが、少
なくとも運転席シートに設けてあれば良い。
【0012】アンロック検出部8(アンロック検出手段
に相当)は、前記図示しない車両用ドアロック機構が車
両内部側からアンロックされたときにアンロック検出信
号を発生して制御装置2に与える構成となっている。
尚、このアンロック検出部8は、例えば、車両内部側に
車両用ドアロック機能のロック・アンロックを行うため
に設けられた操作ノブの動きを検出するスイッチにより
実現できる。
【0013】トランクリッド開放禁止部9(開放禁止手
段に相当)は、その動作状態で車両用トランクリッド
(図示せず)の開放を強制的に禁止した状態を呈するも
のであり、制御装置2により動作制御される構成となっ
ている。尚、このトランクリッド開放禁止部9は、その
動作状態で、トランクリッド用ロック機構のキーによる
アンロック操作を強制的に禁止することは勿論のこと、
運転席側に設けられた操作レバーによるトランクリッド
の開放操作も強制的に禁止する構成(例えば、動作状態
で操作レバーの操作を空振りさせる機構を備えた構成)
となっている。また、車両にトランクスルー機能が設け
られている場合には、上記トランクリッド開放禁止部9
は、そのトランクスルー機能も強制的に無効化する構成
(例えば、後席シートバックを前方へ倒すためのノブの
操作を無効化する構成)となっている。
【0014】スピーカ10(音声出力手段に相当)は、
種々の音声出力を行うために設けられたもので、実際に
はオーディオ装置用のスピーカを利用できる。また、ホ
ーン11(音声出力手段に相当)は、道路運送車両の保
安基準に対応した装置として車両に元々設けられている
ものである。エンジン始動禁止部12は、制御装置2か
らの指令に応じて車両用エンジンの始動を強制的に禁止
するために設けられたもので、例えばエンジン制御EC
Uにエンジン始動を禁止するコマンドを与える回路、或
いはイグニッションキーの操作を強制的に禁止する機構
部により実現できる。
【0015】さて、上記制御装置2は、GPS受信機
4、窓ガラススイッチ5、ドアロックスイッチ6、シー
トスイッチ7、アンロック検出部8からの各出力及び予
め記憶したプログラムに基づいて、電話装置3、トラン
クリッド開放禁止部9、スピーカ10、ホーン11、エ
ンジン始動禁止部12の動作制御を行う構成とされたも
のであり、以下、その制御内容及び関連した作用につい
て図2のフローチャートに基づいて説明する。
【0016】即ち、図2に示す制御プログラムは、例え
ば、車両のイグニッションスイッチ(図示せず)がオフ
された状態で実行開始される構成となっており、まず、
車両用ドアロック機構がロックされたか否かを、ドアロ
ックスイッチ6からのロック検出信号に基づいて判断し
(ステップA1)、ドアロックされていない状態ではそ
のまま待機する。これに対して、車両用ドアロック機構
がロックされた場合には、窓ガラスが閉鎖状態にあるか
否かを、窓ガラススイッチ5からの閉鎖検出信号に基づ
いて判断する(ステップA2)。そして、窓ガラスが閉
鎖されていない状態では、窓ガラスが開放されている旨
の警告メッセージをスピーカ10を通じた音声信号によ
り出力するステップA3を実行した後にステップA1へ
戻る。
【0017】一方、窓ガラスが閉鎖されている状態で
は、車両内に人が存在するか否かをシートスイッチ7か
らのオン信号に基づいて判断する(ステップA4)。そ
して、車両内に人が存在する場合にはステップA1へ戻
るが、存在しない場合には監視モードへ移行する(ステ
ップA5)。このように監視モードへ移行した状態で
は、ドアロックスイッチ6からのドアロック信号の消失
の有無(つまり車両用ドアロック機構がアンロックされ
たか否かを)を監視する状態を呈するものである。尚、
このように監視モードへ移行されたときには、例えば当
該監視モードが働いている旨を外部に報知するインジケ
ータ(例えば発光ダイオード)を点滅させることによ
り、車両使用者に報知すると共に、第三者による車両へ
の不正行為に対する牽制を行う構成としても良い。
【0018】監視モードへ移行した後には、車両用ドア
ロック機構がアンロックされるまで、つまり、ドアロッ
クスイッチ6からのドアロック信号が消失するまで待機
し(ステップA6)、アンロックされたときには、その
アンロックが車両内部側からの操作により行われた否か
をアンロック検出部8からのアンロック検出信号に基づ
いて判断する(ステップA7)。
【0019】上記ステップA7で「NO」の場合、つま
り、車両用ドアロック機構が正常な操作によりアンロッ
クされたときには、監視モードを解除するステップA8
を実行した後にリターンする。これに対して、ステップ
A7で「YES」の場合、つまり、車両用ドアロック機
構がロックされると共に窓ガラスが閉鎖され、且つ車両
内に人がいない状態で、その車両用ドアロック機構が車
両内部側からアンロックされた場合、つまり、本来的に
はあり得ない状態が発生した場合には、警報処理ルーチ
ンA9へ移行する。
【0020】この警報処理ルーチンA9では、警報信号
を発生するものであり、この警報信号に基づいて、例え
ば、 ホーン11を例えば間欠的に動作させるという緊急
発呼を行う制御、 ホーン11の動作停止期間に、スピーカ10から牽
制音(例えば、『ただ今、警察に通報しました』という
ような音声)を出力させるという緊急発呼を行う制御、 トランクリッド開放禁止部9を動作させてトランク
リッドの開放を強制的に禁止する制御(トランクスルー
機能が設けられている場合には当該機能も強制的に無効
化する)、 GPS受信機4を通じて車両の現在位置情報を取得
すると共に、その現在位置情報を含む警報信号を電話装
置3を通じて車両持ち主、或いは当該持ち主と契約した
警備会社や警察署などに送信する制御、 エンジン始動禁止部12を通じて車両用エンジンの
始動を強制的に禁止する制御、 を行う構成となっている。
【0021】要するに、上記した本実施例の構成によれ
ば、以下に述べるような作用・効果が得られる。即ち、
駐車した車両から車両運転者(及び他の搭乗者)が離れ
る場合には、盗難に対処するために、車両用窓ガラスを
閉鎖すると共に、車両用ドアロック機構をロックするも
のであり、これに応じて窓ガラススイッチ5から閉鎖検
出信号が出力されると共に、ドアロックスイッチ6から
ロック検出信号が出力されるようになる。また、このと
きには、車両内に人がいなくなるため、シートスイッチ
7からのオン信号が出力停止された状態となる。制御装
置2は、上記閉鎖検出信号及びロック検出信号が出力さ
れた状態でオン信号が出力停止されたときには、監視モ
ードへ移行する。
【0022】上記監視モードへ移行した状態で、ドアロ
ックスイッチ6からのロック検出信号が出力停止され且
つアンロック検出部8からアンロック検出信号が出力さ
れたときには、制御装置2は、車両用ドアロック機構が
車両内部側からアンロックされたものと判断する。この
ように車両内部側からアンロックされる状態は、本来的
にはあり得ない状態であって、例えば第三者が車両用窓
ガラスを割って車両用ドアロック機構を車両内部側から
アンロックしたと考えられる状態に相当するものであ
り、このような状態が発生した場合には、制御装置2
は、警報信号を出力するようになる。この結果、駐車中
の車両に対し不法な行為があった旨を上記警報信号に基
づいて的確に判断でき、その警報信号に基づいて、ホー
ン11を動作させたり、車両用エンジンの始動を強制的
に禁止するなどの種々の対策を含む警報処理動作を行わ
れるようになる。この結果、車上荒らしや車両自体の盗
難に対するセキュリティ性が向上するようになる。
【0023】この場合、窓ガラススイッチ5、ドアロッ
クスイッチ6、シートスイッチ7、アンロック検出部8
からの各出力には、車両外部の状態に応じた変動要因が
紛れ込む可能性が小さくなるから、それらの出力に基づ
いて、第三者により車両用ドアが不法に開放された状態
を正確に検出できることになり、前記警報信号の信頼性
が向上するようになる。また、従来構成のように可動部
分にセンサを取り付ける必要がないから装置規模の増大
によるコストの高騰を抑制できるようになる。しかも、
警報信号の出力に必要な構成要件である窓ガラススイッ
チ5、ドアロックスイッチ6、シートスイッチ7、アン
ロック検出部8は、車両に元々設けられているもの、或
いは比較的低いコストで追加できる構成のものであり、
制御装置2の機能も、一般的な車両に元々搭載されてい
るマイクロコンピュータ(例えばECU用コンピュー
タ)を利用して得ることが可能であるから、既存のハー
ドウエア資源を有効活用でき、これによりコストのさら
なる抑制を実現できる。
【0024】しかも、警報信号の出力時には、ホーン1
1やスピーカ10を通じて音声による緊急発呼動作が行
われる構成となっているから、車両に対し前述した不法
行為を働いた第三者に対し直接的に警告を与えることが
できて不法行為の続行を断念させ得るようになり、結果
的に盗難被害を最小限に抑え得るようになる。
【0025】また、警報信号の出力時には、トランクリ
ッド開放禁止部9が、車両用トランクリッドの開放を強
制的に禁止し、また、車両にトランクスルー機能が設け
られている場合には当該トランクスルー機能も強制的に
無効化するようになるから、少なくともトランク内の物
品が盗難に遭う事態を効果的に防止できるとようにな
る。
【0026】尚、本発明は上記した実施例に限定される
ものではなく、次のような変形または拡張が可能であ
る。本発明でいう「車両用窓ガラス」は、その機能を表
す一般的名称として記載したものであり、従ってガラス
製のものに限らず、強化プラスチック製のものなども含
む概念である。人検出手段としては、シートスイッチ7
に限らず、超音波センサや赤外線センサなどを用いるこ
とができる。アンロック検出部8に代えて、例えば、車
両用ドアロック機構のアンロック(これは、ドアロック
スイッチ6からのロック検出信号の消失に基づいて検出
できる)が、キーレスエントリシステム若しくは車両キ
ー以外の手段により行われた場合にアンロック検出信号
を出力する構成のアンロック検出手段を設けることも可
能である。電話装置3、GPS受信機4、エンジン始動
禁止部12などは必要に応じて設ければ良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体構成を模式的に示す図
【図2】制御装置の制御内容を示すフローチャート
【符号の説明】
1は車両、2は制御装置(制御手段)、3は電話装置、
4は車載GPS受信機、5は窓ガラススイッチ(閉鎖検
出手段)、6はドアロックスイッチ(ロック検出手
段)、7はシートスイッチ(人検出手段)、8はアンロ
ック検出部(アンロック検出手段)、9はトランクリッ
ド開放禁止部(開放禁止手段)、10はスピーカ(音声
出力手段)、11はホーン(音声出力手段)、12はエ
ンジン始動禁止部を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用窓ガラスの閉鎖状態を検出する
    閉鎖検出手段と、車両用ドアロック機構のロック状態を
    検出するロック検出手段と、 車両内に存在する人の有無を検出する人検出手段と、 前記車両用ドアロック機構が車両内部側からアンロック
    されたことを検出するアンロック検出手段と、 前記閉鎖検出手段及びロック検出手段が検出状態を呈し
    且つ前記人検出手段が人を検出していない状態から前記
    アンロック検出手段が検出状態に反転したときに警報信
    号を出力する制御手段とを備えたことを特徴とする車両
    用セキュリティ装置。
  2. 【請求項2】 前記警報信号が出力されたときに音声に
    よる緊急発呼動作を行う音声出力手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の車両用セキュリティ装置。
  3. 【請求項3】 前記警報信号が出力されたときに車両用
    トランクリッドの開放を強制的に禁止すると共に、車両
    にトランクスルー機能が設けられている場合には当該ト
    ランクスルー機能も強制的に無効化する開放禁止手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の車両用セキュリ
    ティ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101604807B1 (ko) * 2014-08-07 2016-03-18 주식회사 엠지오퍼레이션 Obd 연동식 차량보안장치
CN109798041A (zh) * 2019-01-22 2019-05-24 吉利汽车研究院(宁波)有限公司 一种车辆控制***、车辆控制方法及车辆
CN111915776A (zh) * 2020-08-13 2020-11-10 江苏物联网络科技发展有限公司 一种工程机械驾驶员身份识别***及方法

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