JP2002271100A - 電子部品実装システムのデータ通信方法及び電子部品実装システム - Google Patents

電子部品実装システムのデータ通信方法及び電子部品実装システム

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JP2002271100A
JP2002271100A JP2001070448A JP2001070448A JP2002271100A JP 2002271100 A JP2002271100 A JP 2002271100A JP 2001070448 A JP2001070448 A JP 2001070448A JP 2001070448 A JP2001070448 A JP 2001070448A JP 2002271100 A JP2002271100 A JP 2002271100A
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electronic component
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Tetsuya Mori
哲也 森
Takaaki Yokoi
敬明 横井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロトコルの衝突を回避することにより、通
信処理事態を簡略化することのできる電子部品実装シス
テムのデータ通信方法及び電子部品実装システムを提供
し、データ通信の高速化、信頼性の向上を図る。 【解決手段】 電子部品実装機51と、この電子部品実
装機51にネットワークを介してデータを送受信するホ
ストコンピユータ55とからなる電子部品実装システム
101のデータ通信方法において、電子部品実装機51
とホストコンピユータ55との間で送受信されるデータ
を所定の種類ごとに分割する。電子部品実装機51とホ
ストコンピユータ55とを結合する物理的に一本の通信
回線に、データの種類ごとに複数の仮想通信経路111
を形成する。分割したデータを、このデータの種類に対
応する特定の仮想通信経路111を用いて電子部品実装
機51とホストコンピユータ55との間で送受信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して接続された電子部品実装機とホストコンピユータと
の間で実装データ、コントロールデータ、及び生産管理
データ等の通信データを送受信させる電子部品実装シス
テムのデータ通信方法及び電子部品実装システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子部品実装機は、複数種類の電子部品
を基板の所定位置に自動実装する。この電子部品実装機
は、複数台が通信回線を介してホストコンピユータに接
続される。従来、ホストコンピユータと電子部品実装機
との間でなされるデータ通信方法は、図7に示すよう
に、例えば、RS232Cを用いたプロトコル生成機能
によってなされていた。このプロトコル生成機能では、
ホストコンピユータからの全ての要求が時系列的に受け
付けられ順次処理される。
【0003】ホストコンピユータでは、生産管理情報収
集と、実装データ作成・管理と、段取り替え・設備状態
監視との大別して3つの処理が行われる。また、電子部
品実装機では、生産管理情報生成と、データ教示を含む
データ作成と、段取り替え・設備状態監視との大別して
3つの処理が行われる。これらホストコンピユータと電
子部品実装機とでなされる各処理は、通信回線を介して
ホストコンピユータと電子部品実装機との間でデータ
(実装データ、コントロールデータ、及び生産管理デー
タ)を相互に送受信することにより実行される。
【0004】分割されたこれらデータのそれぞれは、図
8に示すプロトコルにより通信が行われる。即ち、ホス
トコンピユータから送信スタートがなされると、プログ
ラム名が電子部品実装機へ送出され(C0P)、電子部
品実装機側ではプログラムの名称が格納され、次から送
られてくるデータの読み取り準備がなされ、ホストコン
ピユータへデータの要求を行う(A0)。ホストコンピ
ユータは、先頭ブロックの品種データを電子部品実装機
へ送出する(D0)。1ブロクック分のデータが送られ
ると、電子部品実装機は、品種データを格納し、次の品
種データをホストコンピユータへ要求する(A0)。ホ
ストコンピユータは、次のブロックの品種データを送出
する(D0)。電子部品実装機は、この品種データを格
納し、再び次の品種データをホストコンピユータへ要求
する(A0)。このとき、ホストコンピユータからEO
P(通信終了)データが送出されると、電子部品実装機
は、EOPデータの受信確認を返答(A0)する。な
お、この際、電子部品実装機では、EOPデータの判断
は行われない。EOPデータの受信確認の返答(A0)
を受けたホストコンピユータは、電子部品実装機へ送信
エンドコマンドを送出する。これにより、電子部品実装
機は、受信エンド処理を行い、ホストコンピユータと電
子部品実装機とのデータ通信が終了される。
【0005】同期−非同期の組合せ通信である段取り替
え通信の場合には、図9に示すように、先ず、ホストコ
ンピユータ側から電子部品実装機へ任意のタイミングで
生産準備開始データである段取り替えデータが送出され
る。電子部品実装機は、これを受けてスタート信号を発
したり、レール幅を調整したりして、段取り替え作業を
行う。これが完了すると、電子部品実装機は、動作完了
信号をホストコンピユータ側へ送出する。すると、ホス
トコンピユータは、動作完了のデータ(非同期)を受け
て、生産開始信号を電子部品実装機へ送出する。電子部
品実装機は、この生産開始信号を受けて生産をスタート
し、実装を行う。実装が終了した後、電子部品実装機
は、実装終了信号をホストコンピユータへ送出すること
で、ホストコンピユータは、生産の終了を実行する。
【0006】このように、従来のデータ通信方法では、
ホストコンピユータ自身又は電子部品実装機自身が送出
したコマンドによる相手の状態をみて、確実にコマンド
の処理がなされたことの信号を受けてから始めて処理が
開始された。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
データ通信方法は、生産管理データと実装データとの送
受信が、電子部品実装機の動作完了を待ってから行われ
る。つまり、電子部品実装機が完了信号を出力したこと
を受けて、始めてホストコンピユータ側から次の指示が
出力される。これら生産管理データと実装データとの通
信は、段取り替え時とは別に行われる。このため、ホス
トコンピユータと電子部品実装機との間では、生産管理
データ及び実装データと、コントロールデータ(段取り
替え時に送受信されるデータ)とが同時に発効されて、
プロトコルの処理において、衝突の発生する場合があ
る。実際の衝突の例としては、定期的に生産情報を電子
部品実装機から取り込もうとした際に、電子部品実装機
が段取り替え中であった場合等が挙げられる。また、ホ
ストコンピユータからのデータ転送中に、電子部品実装
機においてエラー発生があった場合等が挙げられる。こ
の場合、図10に示すように、電子部品実装機にエラー
が発生すると、電子部品実装機は、ホストコンピユータ
へエラー発生データ(R2E03)を送出し、エラー処
理の受信(A2)待ちとなる。この時に、ホストコンピ
ユータからRコマンドを優先して他のデータ(C1M0
00)がA2で応答されると、電子部品実装機にプロト
コルエラーが発生し、エラー検出データ(A4E01)
がホストコンピユータへ送出される。すると、ホストコ
ンピユータは、A2での通信を終了し、データ転送のリ
トライ(C1M000)へと処理が移行される。このよ
うに、通信プロトコルを一時終了し、リトライ処理を行
えば、リカバリー処理時間が発生し、通信時間が長くな
る問題が生じる。このような場合、生産枚数の少ない基
板の生産時においては、生産管理データを抽出している
最中に、生産が完了してしまう事態の生じる虞れもあっ
た。本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、プロト
コルの衝突を回避することにより、割り込み処理を考慮
する必要がなくなり、通信処理事態を簡略化することの
できる電子部品実装システムのデータ通信方法及び電子
部品実装システムを提供し、データ通信の高速化、信頼
性の向上を図ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る請求項1記載の電子部品実装システムの
データ通信方法は、電子部品実装機と、該電子部品実装
機にネットワークを介してデータを送受信するホストコ
ンピユータとからなる電子部品実装システムのデータ通
信方法であって、前記電子部品実装機と前記ホストコン
ピユータとの間で送受信されるデータを所定の種類ごと
に分割し、前記電子部品実装機と前記ホストコンピユー
タとを結合する物理的に一本の通信回線に、前記データ
の種類ごとに複数の仮想通信経路を形成し、前記分割し
たデータを、該データの種類に対応する特定の前記仮想
通信経路を用いて前記電子部品実装機と前記ホストコン
ピユータとの間で送受信することを特徴とする。
【0009】この電子部品実装システムのデータ通信方
法では、電子部品実装機とホストコンピユータとの間で
送受信されるデータが所定の種類ごとに分割され、電子
部品実装機とホストコンピユータとを結合する一本の通
信回線に、複数の仮想通信経路が形成される。そして、
分割されたデータがこのデータ種類に対応する仮想通信
経路によって送受信されることで、非同期データを処理
する際に発生していた通信プロトコルの衝突が回避され
る。これにより、割り込み処理を考慮する必要がなくな
り、通信処理が簡略化され、高速且つ信頼性の高い実装
データ通信処理が可能になる。
【0010】請求項2記載の電子部品実装システムのデ
ータ通信方法は、前記分割したデータに通信経路特定ア
ドレスを付与することで、前記通信経路に、前記複数の
仮想通信経路を形成することを特徴とする。
【0011】この電子部品実装システムのデータ通信方
法では、分割したデータのそれぞれに、通信経路を特定
するための固有の通信経路特定アドレスが付与される。
パケット通信の場合には、分割したデータ中のさらに特
定長さのパケットのそれぞれに、分割グループ内共通の
通信経路特定アドレスを付与する。これにより、物理的
に一本の通信回線が、複数の通信経路として作用するこ
とになる。つまり、一本の通信回線に、複数の仮想通信
経路が形成されることになる。
【0012】請求項3記載の電子部品実装システムのデ
ータ通信方法は、前記データの種類が、実装データ、コ
ントロールデータ、及び生産管理データであり、前記複
数の仮想通信経路が、実装データ通信経路、コントロー
ルデータ通信経路、及び生産管理データ通信経路である
ことを特徴とする。
【0013】この電子部品実装システムのデータ通信方
法では、データの種類が、電子部品実装機に固有の実装
データ、コントロールデータ、及び生産管理データとな
り、仮想通信経路が、この固有データのそれぞれに対応
した実装データ通信経路、コントロールデータ通信経
路、及び生産管理データ通信経路として形成される。こ
れにより、特に電子部品実装機において衝突の頻発する
生産管理データ通信と、コントロールデータ通信との衝
突が回避される。即ち、電子部品実装機では、定期的に
生産情報を電子部品実装機から取り込もうとすると、そ
の電子部品実装機が段取り替え中であったりする場合が
多い。このような場合に、実装データ通信経路とコント
ロールデータ通信経路とが専用に形成されることで、デ
ータ通信処理が並行して行われ、衝突が回避されること
になる。
【0014】請求項4記載の電子部品実装システムのデ
ータ通信方法は、前記データの種類に、エラー解析デー
タが含まれ、前記複数の仮想通信経路に、エラー解析デ
ータ通信経路が含まれることを特徴とする。
【0015】この電子部品実装システムのデータ通信方
法では、エラー解析データが、専用のエラー解析データ
通信経路によって処理され、エラー解析処理が他のデー
タ通信から干渉を受けることなく、高速に行えるように
なる。
【0016】請求項5記載の電子部品実装システムのデ
ータ通信方法は、前記データの種類に、トラッキングデ
ータが含まれ、前記複数の通信経路に、トラッキングデ
ータ通信経路が含まれることを特徴とする。
【0017】この電子部品実装システムのデータ通信方
法では、電子部品実装機からのトラッキングデータが、
専用のトラッキングデータ通信経路によってホストコン
ピユータに取り込めるようになり、例えばどの実装ヘッ
ドで電子部品の実装を行ったかの履歴が逐一記憶される
ことになり、製品の製造情報が他のデータ通信から干渉
を受けることなく、高速に追跡取得可能となる。
【0018】請求項6記載の電子部品実装システムは、
電子部品実装機と、該電子部品実装機にネットワークを
介してデータを送受信するホストコンピユータとからな
る電子部品実装システムであって、前記ネットワークを
構成するために前記電子部品実装機と前記ホストコンピ
ユータとを結合する物理的に一本の通信回線と、前記電
子部品実装機に設けられ前記ホストコンピユータとの間
で送受信されるデータを所定の種類に分割し、該分割し
たデータごとに複数の仮想通信経路を前記通信回線に形
成するプロトコルを格納し、且つ前記分割したデータを
該データの種類に対応する前記仮想通信経路を介して前
記ホストコンピユータと送受信する実装機側コントロー
ラと、前記ホストコンピユータに設けられ前記電子部品
実装機との間で送受信されるデータを所定の種類に分割
し、該分割したデータごとに複数の仮想通信経路を前記
通信回線に形成するプロトコルを格納し、且つ前記分割
したデータを該データの種類に対応する前記仮想通信経
路を介して前記電子部品実装機と送受信するホスト側コ
ントローラとを具備したことを特徴とする。
【0019】この電子部品実装システムでは、電子部品
実装機及びホストコンピユータに、実装機側コントロー
ラ及びホスト側コントローラが備えられる。これによ
り、送受信されるデータが分割され、分割されたデータ
ごとに複数の仮想通信経路が通信回線に形成され、且つ
分割されたデータが対応する仮想通信経路によって送受
信されることになる。従って、非同期に発生する異なる
種類のデータがそれぞれ専用の仮想通信経路によって送
受信されるようになり、異種データを同一の通信経路で
送受信することにより生じていた通信プロトコルの衝突
が防止される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子部品実装
システムのデータ通信方法及び電子部品実装システムの
好適な実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図
1は本発明に係る電子部品実装システムのブロック図、
図2は図1の電子部品実装システムにおけるネットワー
ク例を示す構成図、図3は図2のネットワーク接続部の
要部詳細図、図4は電子部品実装機の概略構成図、図5
は移載ヘッドの拡大斜視図、図6は電子部品実装装置の
概略的な平面図である。
【0021】図2に示すように、複数の電子部品実装機
51(51a、51b、51c、51d、51e、51
f)は、ネットワーク53を介してホストコンピユータ
55に接続されている。それぞれの電子部品実装機51
a、51b、51c、51d、51e、51fは、基板
に対して異なる種類の電子部品グループを実装するよう
に配置されている。ネットワーク53は、LANによっ
て構成される。即ち、電子部品実装機51とホストコン
ピユータ55とは、ネットワーク53によって結合さ
れ、データの送受信が相互に行えるようになっている。
図示の例では、バス型LANの場合を例に示している
が、LANの結合方式は、この他、スター型、リング型
であってもよい。このネットワーク53は、物理的に一
本の通信回線54によって結合されている。
【0022】ここで、電子部品実装機51について、そ
の基本的な構成を説明する。電子部品実装機51は、多
面取り基板や異種混合基板等の複数の小割り回路からな
る電子回路基板57に対して、従来のステップリピート
方式やパターンリピート方式を改良した展開方式を選択
的に切り替えて実装することを可能にし、さらに、電子
回路基板57上の特定の小割り回路に対してだけ実装を
行う際に、実装効率を高めて実装の短縮化を可能にして
いる。
【0023】図4に示すように、電子部品実装機51の
基台59上面中央には、電子回路基板57のガイドレー
ル61が設けられ、このガイドレール61の搬送ベルト
によって電子回路基板57は端側のローダ部63から電
子部品の実装位置65に、また、実装位置65から他端
側のアンローダ部67に搬送される。電子回路基板57
上方の基台59上面両側部にはY軸部69、71がそれ
ぞれ設けられ、これら2つのY軸部69、71の間には
X軸部73が懸架されている。また、X軸部73には移
載へッド75が取り付けられており、これにより、移載
ヘッド75をX−Y平面内で移動可能にしている。
【0024】上記X軸部73、Y軸部69、71からな
るXYロボット上に搭載され、X−Y平面(水平面)上
を自在移動する移載ヘッド75は、例えば抵抗チップや
チップコンデンサ等の電子部品が供給されるパーツフィ
ーダ77、又はSOPやQFP等のICやコネクタ等の
比較的大型の電子部品が供給されるパーツトレイ79か
ら所望の電子部品を、吸着ノズル81により吸着して、
電子回路基板57の所定位置に装着できるように構成さ
れている。このような電子部品の実装動作は、予め設定
された実装プログラムに基づいて図示しない制御装置に
より制御される。
【0025】パーツフィーダ77は、ガイドレール61
の両端部に多数個並設されており、各パーツフィーダに
は、例えば抵抗チップやチップコンデンサ等の電子部品
が収容されたテープ状の部品ロールがそれぞれ取り付け
られている。また、パーツトレイ79は、ガイドレール
61と直交する方向が長尺となるトレイ79aが計2個
載置可能で、各トレイ79aは部品の供給個数に応じて
ガイドレール61側にスライドして、Y方向の部品取り
出し位置を一定位置に保つ構成となっている。このトレ
イ79a上には、QFP等の電子部品が載置される。
【0026】ガイドレール61に位置決めされた電子回
路基板57の側部には、吸着ノズル81に吸着された電
子部品の二次元的な位置ずれ(吸着姿勢)を検出して、
この位置ずれをキャンセルするように移載ヘッド75側
で補正させるための認識装置83が設けられている。
【0027】移載へツド75は、図5に示すように、複
数個(本実施形態では4個)の装着ヘッド(第1装着ヘ
ッド85a、第2装着ヘッド85b、第3装着へッド8
5c、第4装着へッド85d:部品保持手段)を横並び
に連結した多運式ヘッドとして構成されている。4個の
装着ヘッド85a、85b、85c、85dは同一構造
であって、吸着ノズル85と、吸着ノズルに上下動作を
行わせるためのアクチュエータ87と、吸着ノズル85
に8回転を行わせるためのモータ89、タイミングベル
ト91、プーリ93とを備えている。
【0028】各装着ヘッドの吸着ノズル85は交換可能
であり、他の吸着ノズルは電子部品実装機51の基台5
9上のノズルストッカ95に予め収容されている。吸着
ノズル85には、例えば1.0×0.5mm程度の微小
チップ部品を吸着するSサイズノズル、18mm角のQ
FPを吸着するMサイズノズル等があり、装着する電子
部品の種類に応じて選定されて用いられる。
【0029】移載へツド75には読取り手段である(リ
ードライトヘッド)97が設けられ、リードライトヘッ
ド97は電子回路基板57上の記憶装置(図示せず)に
対して生産情報の読取り及び書込みが行えるようになっ
ている。なお、本実施の形態において、読取り手段は、
読取り及び書込みを可能にしているが、少なくとも読取
りのみを可能にするものであってもよい。また、移載へ
ツド75にはパターン読取り装置99が設けられ、パタ
ーン読取り装置99は2次元バーコード等によって生産
情報を表現したパターンから情報を読取り可能としてい
る。なお、本実施の形態において、このパターン読取り
装置99は、省略可能となっている。即ち、本実施の形
態は、リードライトヘッド97によって、記憶装置から
生産情報を読み取ることを趣旨としている。
【0030】次に、上記構成の電子回路基板57、電子
部品実装機51を用いた電子回路基板の生産方法を説明
する。先ず、電子回路基板57の記憶装置には予め生産
情報を書き込んでおく。ここで記憶装置に書き込まれる
生産情報は、上記のように、電子回路基板57上で実装
を行う小割り回路ごとの生産情報であり、併せて基板幅
や、生産品種名、プログラム上で実行されるステップ等
その電子回路基板57に関する固有の情報等が付加され
てもよい。
【0031】図6に示すように、ガイドレール61のロ
ーダ部63から搬入された電子回路基板57は、所定の
実装位置65に搬送される。XYロボットはリードライ
トヘッド97(図4参照)を記憶装置上に位置決めす
る。その後、このリードライトヘッド97を下降させ、
記憶装置に記録された本電子回路基板57上での実装を
行う小割り回路を始めとした、基板幅や、生産品種名、
プログラム上で実行されるステップ等その電子回路基板
57に関する固有の情報が読み出される。
【0032】このようにして複数の電子部品実装機51
から読み出された情報は、ネットワーク53を介してホ
ストコンピユータ55へ送出される。この複数の電子部
品実装機51は、ネットワーク53を介してホストコン
ピユータ55と結合されることで、電子部品実装システ
ム101を構成している。図3に示すように、電子部品
実装機51には実装機側コントローラ103が設けら
れ、実装機側コントローラ103は電子部品実装機51
の内部において動作制御部105(図1参照)と接続さ
れている。また、ホストコンピユータ55にはホスト側
コントローラ107が設けられている。これら実装機側
コントローラ103とホスト側コントローラ107と
は、図3に示すように、LANを構成するための集線装
置(HUB)109を介して結合されている。
【0033】この実装機側コントローラ103は、ホス
トコンピユータ55との間で送受信されるデータを所定
の種類に分割する。また、分割したデータごとに複数の
仮想通信経路111を通信回線54に形成するプロトコ
ルを格納している。さらに、分割したデータを、このデ
ータの種類に対応する仮想通信経路111を介してホス
トコンピユータ55と送受信する機能を有している。
【0034】一方、ホスト側コントローラ107は、電
子部品実装機51との間で送受信されるデータを所定の
種類に分割する。また、分割したデータごとに複数の仮
想通信経路111を通信回線54に形成するプロトコル
を格納している。さらに、分割したデータを、このデー
タの種類に対応する仮想通信経路111を介して電子部
品実装機51と送受信する機能を有している。
【0035】この実施の形態において、実装機側コント
ローラ103及びホスト側コントローラ107は、分割
したデータに通信経路特定アドレスを付与することで、
通信回線54に、仮想通信経路111を形成する。パケ
ット通信の場合には、分割したデータ中のさらに特定長
さのパケットのそれぞれに、分割グループ共通の通信経
路特定アドレスを付与する。これにより、物理的に一本
の通信回線54が、複数の通信経路として作用すること
になる。つまり、一本の通信回線54に、複数の仮想通
信経路111を形成することができるようになってい
る。
【0036】分割されるデータの種類としては、例えば
実装データ、コントロールデータ、及び生産管理データ
が挙げられる。従って、通信回線54に形成される仮想
通信経路111は、このデータに対応した実装データ通
信経路111a、コントロールデータ通信経路111
b、及び生産管理データ通信経路111cとなる。
【0037】実装データ通信経路111aは、ホストコ
ンピユータ55から実装データのアップ/ダウンロード
のコマンドメッセージを電子部品実装機51に通知し、
アップロード時は電子部品実装機51から指定された実
装データをホストコンピユータ55に転送する。また、
ダウンロード時はホストコンピユータ55から実装デー
タを電子部品実装機51に転送する。さらに、電子部品
実装機51において実装データを教示して更新した場合
は、ホストコンピユータ55上のマスターデータ管理に
用いるためデータ更新情報を通知する。
【0038】コントロールデータ通信経路111bは、
ホストコンピユータ55から電子部品実装機51へスタ
ート、ストップ、リセット等の設備動作コントロールメ
ッセージの送信や、逆に電子部品実装機51からホスト
コンピユータ55に対してコントロールコマンドに対す
る動作完了の応答メッセージや動作エラー等の設備のリ
アルタイムの動作状態メッセージを送受信する。これに
より、ホストコンピユータ55は、コントロールの動作
完了の確認や、移動時の設備状態をリアルタイムで知る
ことができる。
【0039】生産管理データ通信経路111cは、電子
部品実装機51の生産基板数、装着率、吸着率、移動時
間等の生産管理情報や部品毎、カセット毎、ノズル毎に
集計される吸装着率や各種エラーの発生状況を定期的に
電子部品実装機51からホストコンピユータ55に転送
するメッセージの送受信を行う。
【0040】これにより、特に電子部品実装システム1
01において衝突の頻発する生産管理データ通信と、コ
ントロールデータ通信との衝突が回避される。即ち、電
子部品実装機51では、定期的に生産情報を電子部品実
装機51から取り込もうとすると、その電子部品実装機
51が段取り替え中であったりする場合が多い。このよ
うな場合に、実装データ通信経路111aとコントロー
ルデータ通信経路111bとが専用に形成されているこ
とで、データ通信処理が並行して行われ、衝突が回避さ
れることになる。
【0041】また、電子部品実装機51とホストコンピ
ユータ55間において通常想定される定期的な生産管理
情報の収集時に電子部品実装機51の状態メッセージの
通信が割り込むことなく通信を行うことができる。ま
た、実装データの通信や生産管理データの通信といった
比較的に通信時間が長い処理に対しても並行した通信処
理が行える利点も有することになる。つまり、データ管
理、生産管理情報、段取り替えの非同期に発生するホス
トコンピユータ55の要求に対する柔軟的な対応が可能
になる。
【0042】このように、上記の電子部品実装システム
101によるデータ通信方法によれば、電子部品実装機
51とホストコンピユータ55との間で送受信されるデ
ータが所定の種類ごとに分割され、電子部品実装機51
とホストコンピユータ55とを結合する一本の通信回線
54に、複数の仮想通信経路111a、111b、11
1cが形成される。そして、分割されたデータがこのデ
ータ種類に対応する仮想通信経路111a、111b、
111cによって送受信されることで、非同期データを
処理する際に発生していた通信プロトコルの衝突が回避
される。つまり、同時に使用される確率の高い通信経路
が分割されていることにより、衝突の確率が大幅に低減
されることになる。これにより、割り込み処理を考慮す
る必要がなくなり、通信処理が簡略化され、高速且つ信
頼性の高い実装データ通信処理が可能になる。
【0043】また、目的別に通信回線54を分けること
が可能になるので、今後通信において拡張が期待される
基板単位のトレースデータ(どのロットの部品をどのノ
ズル、カセットで実装したか等)の通信に対してもプロ
トコルの衝突のない高速且つ信頼性の高い通信手段の提
供が可能になる。
【0044】なお、本発明に係る電子部品実装システム
のデータ通信方法は、分割されるデータの種類として上
記の他にエラー解析データが含まれ、仮想通信経路にエ
ラー解析データ通信経路が含まれるものであってもよ
い。エラー解析データとは、エラーコードやエラー発生
時のステータス情報、操作ログといった情報を指す。こ
の方法によれば、エラー解析データが、専用のエラー解
析データ通信経路によって処理され、エラー解析データ
が、専用のエラー解析データ通信経路によって処理さ
れ、エラー解析処理が他のデータ通信から干渉を受ける
ことなく、高速に行えるようになる。
【0045】さらに、本発明に係る電子部品実装システ
ムのデータ通信方法は、分割されるデータの種類として
上記の他にトラッキングデータ(どの部品にどのヘッド
で実装を行ったかを逐一記録したデータ)が含まれ、仮
想通信経路に、トラッキングデータ通信経路が含まれる
ものであってもよい。この方法によれば、電子部品実装
機51からのトラッキングデータが、専用のトラッキン
グデータ通信経路によってホストコンピユータ55に取
り込めるようになり、例えばどの実装ヘッドで電子部品
の実装を行ったかの履歴が逐一記憶でき、製品の製造情
報が他のデータ通信から干渉を受けることなく、高速に
追跡取得可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る電子部品実装システムのデータ通信方法によれば、電
子部品実装機とホストコンピユータとの間で送受信され
るデータを所定の種類ごとに分割し、電子部品実装機と
ホストコンピユータとを結合する一本の通信回線に、複
数の仮想通信経路を形成し、分割したデータを、このデ
ータ種類に対応する仮想通信経路を用いて電子部品実装
機とホストコンピユータとの間で送受信させるので、非
同期データを処理する際に発生していた通信プロトコル
の衝突を回避することができる。この結果、割り込み処
理を考慮する必要がなくなり、通信処理を簡略化でき、
高速且つ信頼性の高い実装データ通信処理を実現させる
ことができる。
【0047】本発明に係る電子部品実装システムによれ
ば、送受信されるデータを分割し、分割したデータごと
に複数の仮想通信経路を通信回線に形成し、且つ分割し
たデータを対応する仮想通信経路によって送受信させる
実装機側コントローラ及びホスト側コントローラを備え
たので、非同期に発生する異なる種類のデータがそれぞ
れ専用の仮想通信経路によって送受信されるようにな
り、異種データを同一の通信経路で送受信することによ
り生じていた通信プロトコルの衝突を防止することがで
きる。この結果、衝突により生じた通信プロトコルのウ
ェイトやリトライ処理をなくして、高速且つ信頼性の高
い通信処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品実装システムのブロック
図である。
【図2】図1の電子部品実装システムにおけるネットワ
ーク例を示す構成図である。
【図3】図2のネットワーク接続部の要部詳細図であ
る。
【図4】電子部品実装機の概略構成図である。
【図5】移載ヘッドの拡大斜視図である。
【図6】電子部品実装装置の概略的な平面図である。
【図7】従来の電子部品実装システムのブロック図であ
る。
【図8】従来のデータ通信方法におけるデータフロー図
である。
【図9】従来のデータ通信方法における段取り替え通信
のデータフロー図である。
【図10】従来のデータ通信方法における通信リトライ
処理のデータフロー図である。
【符号の説明】
51 電子部品実装機 53 ネットワーク 54 通信回線 55 ホストコンピユータ 101 電子部品実装システム 111 仮想通信経路 111a 実装データ通信経路 111b コントロールデータ通信経路 111c 生産管理データ通信経路 103 実装機側コントローラ 107 ホスト側コントローラ
フロントページの続き Fターム(参考) 5E313 AA01 AA11 DD02 EE02 FG01 FG10 5K030 HA08 HB12 HB14 HB16 HB18 5K034 CC06 EE11 HH63

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品実装機と、該電子部品実装機に
    ネットワークを介してデータを送受信するホストコンピ
    ユータとからなる電子部品実装システムのデータ通信方
    法であって、 前記電子部品実装機と前記ホストコンピユータとの間で
    送受信されるデータを所定の種類ごとに分割し、 前記電子部品実装機と前記ホストコンピユータとを結合
    する物理的に一本の通信回線に、前記データの種類ごと
    に複数の仮想通信経路を形成し、 前記分割したデータを、該データの種類に対応する特定
    の前記仮想通信経路を用いて前記電子部品実装機と前記
    ホストコンピユータとの間で送受信することを特徴とす
    る電子部品実装システムのデータ通信方法。
  2. 【請求項2】 前記分割したデータに通信経路特定アド
    レスを付与することで、前記通信経路に、前記複数の仮
    想通信経路を形成することを特徴とする請求項1記載の
    電子部品実装システムのデータ通信方法。
  3. 【請求項3】 前記データの種類が、実装データ、コン
    トロールデータ、及び生産管理データであり、 前記複数の仮想通信経路が、実装データ通信経路、コン
    トロールデータ通信経路、及び生産管理データ通信経路
    であることを特徴とする請求項1記載の電子部品実装シ
    ステムのデータ通信方法。
  4. 【請求項4】 前記データの種類に、エラー解析データ
    が含まれ、 前記複数の仮想通信経路に、エラー解析データ通信経路
    が含まれることを特徴とする請求項3記載の電子部品実
    装システムのデータ通信方法。
  5. 【請求項5】 前記データの種類に、トラッキングデー
    タが含まれ、 前記複数の通信経路に、トラッキングデータ通信経路が
    含まれることを特徴とする請求項3記載の電子部品実装
    システムのデータ通信方法。
  6. 【請求項6】 電子部品実装機と、該電子部品実装機に
    ネットワークを介してデータを送受信するホストコンピ
    ユータとからなる電子部品実装システムであって、 前記ネットワークを構成するために前記電子部品実装機
    と前記ホストコンピユータとを結合する物理的に一本の
    通信回線と、 前記電子部品実装機に設けられ前記ホストコンピユータ
    との間で送受信されるデータを所定の種類に分割し、該
    分割したデータごとに複数の仮想通信経路を前記通信回
    線に形成するプロトコルを格納し、且つ前記分割したデ
    ータを該データの種類に対応する前記仮想通信経路を介
    して前記ホストコンピユータと送受信する実装機側コン
    トローラと、 前記ホストコンピユータに設けられ前記電子部品実装機
    との間で送受信されるデータを所定の種類に分割し、該
    分割したデータごとに複数の仮想通信経路を前記通信回
    線に形成するプロトコルを格納し、且つ前記分割したデ
    ータを該データの種類に対応する前記仮想通信経路を介
    して前記電子部品実装機と送受信するホスト側コントロ
    ーラとを具備したことを特徴とする電子部品実装システ
    ム。
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