JP2002266839A - 二軸ヒンジ装置 - Google Patents

二軸ヒンジ装置

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JP2002266839A JP2001068537A JP2001068537A JP2002266839A JP 2002266839 A JP2002266839 A JP 2002266839A JP 2001068537 A JP2001068537 A JP 2001068537A JP 2001068537 A JP2001068537 A JP 2001068537A JP 2002266839 A JP2002266839 A JP 2002266839A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ビデオカメラ等の本体部と液晶画面表示部と
の間に用いられる二軸ヒンジ装置に関し、本体部に対し
て折り畳み重合させる場合、この折り畳み時の画面表示
部の自転回動位置を規制することで、画面表示部や配線
の損傷を避けて、耐久性や品質保持の向上をはかる。 【解決手段】 第一部材1に設けた第一支軸3を軸とし
て第二支軸4と共に第二部材2を所定角度回動した位置
で、第二支軸4を軸としてこの第二支軸4と共に第二部
材2が回動自在となり、且つ第二支軸4を軸としてこの
第二支軸4と共に第二部材2を所定角度回動した位置で
は、第一支軸3を軸として第二部材を回動し得ない状態
となる回動係止機構Kを、第一支軸3と第二支軸4とに
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばラップトッ
プ型のパソコンやビデオカメラ等の本体部と液晶画面表
示部との間に用いられる二軸ヒンジ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】二軸ヒ
ンジ装置は、第一部材に対して第二部材を公転回動自在
にして自転回動自在に設けるものであるが、例えば、本
体部に対して画面表示部を自転回動自在に設けつつ、本
体部に対して折り畳み重合させる場合、この折り畳み時
の画面表示部の自転回動位置を規制することが望まし
い。
【0003】即ち、折り畳み収納する場合、画面表示部
を折り畳み向きに向き直してから本体部へ回動して収納
する必要があるが、この折り畳み向きにしない限り本体
部へ回動し得ないようにすることで、画面表示部の損傷
や配線の損傷,耐久性や品質保持を向上することができ
る。
【0004】本発明は、このような事情があることに鑑
み、簡易な構成で所定の自転回動位置のみ公転回動が可
能となる画期的な二軸ヒンジ装置を提供することを目的
とする。
【0005】即ち、例えば自転回動自在な第二部材を所
定向きに位置させたときのみ第一部材に対して公転回動
でき、それ以外は公転回動不能にロックされていて、し
かも公転回動する際には、前記自転回動が不能となり前
記所定向きにロックされ、それ故例えば使い勝ってが向
上したり公転回動される向きが常に所定向きに保持され
ることで、便利であったり耐久性が向上したり、品質が
向上したり、様々な利点を有する画期的な二軸ヒンジ装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0007】第一部材1に設けた第一支軸3を軸とし
て、この第一支軸3と直交する第二支軸4を回動自在に
設け、この第二支軸4に第二部材2を設け、この第二部
材2を第二支軸4を軸として回動自在に設け、て第一部
材1と第二部材2とを連結する二軸ヒンジ装置であっ
て、前記第一部材1に設けた第一支軸3を軸として前記
第二支軸4と共に前記第二部材2を所定角度回動した位
置で、前記第二支軸4を軸としてこの第二支軸4と共に
前記第二部材2が回動自在となり、且つ前記第二支軸4
を軸としてこの第二支軸4と共に前記第二部材2を所定
角度回動した位置では、前記第一支軸3を軸として前記
第二部材2を回動し得ない状態となる回動係止機構Kを
前記第一支軸3と第二支軸4とに設け、前記第一部材1
側の前記第二支軸4を境にしてこの第二支軸4と直交す
る方向に夫々一対の前記第一支軸3の対向先端部3Aを
配設し、この第一支軸3の夫々の対向先端部3Aが係合
する係合凹部5を前記第二支軸4の外周に設けて、前記
第二部材2を前記第二支軸4を軸としてこの第二支軸4
と共に回動自在に配設し、前記第一支軸3を軸として前
記第二部材2の回動を許容する切欠部6を前記第二支軸
4外面の軸方向に設け、前記第一支軸3を軸としてこの
前記第二部材2の回動が阻止された状態から前記第二部
材2を前記第二支軸4を軸としてこの第二支軸4と共に
所定角度回動して前記切欠部6を所定位置とすること
で、前記第一支軸3を軸としての第二部材2の回動が可
能となるように前記回動係止機構Kを構成したことを特
徴とする二軸ヒンジ装置に係るものである。
【0008】また、第一部材1に固定した第一支軸3に
回動部材1Aを回動自在に被嵌し、この回動部材1Aに
前記第一支軸3と直交する第二支軸4を自転回動自在に
設け、この第二支軸4に前記第二部材2を固定して、前
記第一部材1と前記第二部材2とを連結することで、前
記第二部材2を前記第一支軸3を軸として、前記回動部
材1A、前記第二支軸4と共に公転回動自在に設けると
共に、前記第二支軸4を軸として第二支軸4と共に前記
第二部材2を自転回動自在に設ける二軸ヒンジ装置であ
って、前記回動部材1A内において前記第一支軸3を分
断した構成とし、この分断部に前記第二支軸4を配設
し、前記分断した前記第一支軸3の対向先端部3Aが係
合する係合凹部5を前記第二支軸4の外周に設けると共
に、この第二支軸4外面の軸方向に前記第二部材2の前
記第一支軸3を軸とした公転回動を許容する切欠部6を
設け、前記第一支軸3を軸として前記第二部材2を所定
角度公転回動した位置で、前記第二支軸4を軸として前
記第二部材2が自転回動自在となり、且つ前記第二支軸
4を軸として前記第二部材2を所定角度自転回動した位
置では、前記第一支軸3を軸として前記第二部材2が公
転回動し得ない状態となる回動係止機構Kを設けたこと
を特徴とする二軸ヒンジ装置に係るものである。
【0009】また、前記第一支軸3の対向先端部3Aを
先鋭扁平状に形成し、この先鋭扁平状の対向先端部3A
が係合することで、この第一支軸3を軸として前記第二
支軸4と共に前記第二部材2が公転回動することを阻止
するが、この第二支軸4と共に第二部材2が自転回動す
ることを許容する前記係合凹部5を第二支軸4の外周に
設け、この係合凹部5と直交し第二支軸4外面の軸方向
に、第一支軸3を軸として第二支軸4と共に第二部材2
が公転回動することを許容する前記切欠部6を設けて、
前記回動係止機構Kを構成したことを特徴とする請求項
1,2のいずれか1項に記載の二軸ヒンジ装置に係るも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0011】第二支軸4を軸として自転回動自在な第二
部材2を所定の自転回動位置とすることで、第一支軸3
を軸として第一部材1に対して第二部材2を公転回動で
きることとなる。
【0012】また、第二部材2を前記所定の自転回動位
置としなければ、第一支軸3を軸として第一部材1に対
して第二部材2を公転回動できない。
【0013】また、第一支軸3を軸として第一部材1に
対して第二部材2を公転回動する際には、前記所定の自
転回動位置が保持され、第二部材2は第二支軸4を軸と
して自転回動できない。
【0014】即ち、回動係止機構Kにより第一支軸3と
第二支軸4とは直交状態に連結され、第二支軸4の外周
に設けた係合凹部5に、第一支軸3の対向先端部3Aが
夫々係合することで第一支軸3に対して第二支軸4は自
転回動自在となるが、公転回動不能であり、またこの係
合凹部5に直交するように第二支軸4の外面の軸方向に
第二支軸4の公転回動を許容する逃げ部となる切欠部6
を設けることで、この切欠部6の位置によっては、前記
第二支軸4の公転回動ロックが解除され、第一支軸3に
対して第二支軸4が公転回動自在となる。
【0015】従って、第二部材2の自転回動によって第
二支軸4を自転させ、切欠部6を所定位置とすること
で、公転回動不能であった第二部材2が第二支軸4と共
に第一支軸3を軸として公転回動可能となり、公転回動
した際には、係合凹部5と対向先端部3Aとは係合位置
とはならず、第二部材2は第二支軸4と共に自転回動不
能となる。
【0016】従って、第二部材2を自転して所定向きと
しない限り、公転不能で、所定向きとして公転させた際
には、自転不能となり、その向きが保持されることにな
る。
【0017】
【実施例】本発明の具体的な実施例について図面に基づ
いて説明する。
【0018】第一部材1に固定した第一支軸3に回動部
材1Aを回動自在に被嵌し、この回動部材1A内に前記
第一支軸3と直交する第二支軸4を、後述する回動係止
機構Kを介して自転回動自在に連結し、この回動部材1
Aから突出した第二支軸4に前記第二部材2を固定して
いる。
【0019】従って、このように前記第一部材1と前記
第二部材2とを連結することで、前記第二部材2は前記
第一支軸3を軸として、前記回動部材1A、前記第二支
軸4と共に公転回動自在に設けられ、且つ前記第二支軸
4を軸として第二支軸4と共に前記第二部材2は自転回
動自在に設けられる。
【0020】また、前記回動部材1A内において前記第
一支軸3を分断した構成とし、この分断部に前記第二支
軸4の基部を配設し、前記分断した前記第一支軸3の各
対向先端部3Aが係合する係合凹部5を前記第二支軸4
の基部外周に設けると共に、この第二支軸4外面の軸方
向の前記対向先端部3Aと対向する二箇所に前記第二部
材2の前記第一支軸3を軸とした公転回動を許容する凹
段面である切欠部6を設けている。
【0021】即ち、前記第一支軸3を軸として前記第二
部材2を所定角度公転回動した位置で、前記第二支軸4
を軸として前記第二部材2が自転回動自在となり、且つ
前記第二支軸4を軸として前記第二部材2を所定角度自
転回動した位置では、前記第一支軸3を軸として前記第
二部材2が公転回動し得ない状態となる回動係止機構K
を、第一支軸3と第二支軸4との連結部に設けている。
【0022】具体的には第一支軸3の対向先端部3Aを
先鋭扁平状に形成し、この先鋭扁平状の対向先端部3A
が係合することで、この第一支軸3を軸として第二支軸
4と共に第二部材2が公転回動することを阻止するが、
この第二支軸4と共に第二部材2が自転回動することを
許容する係合凹部5を第二支軸4の外周に設け、この係
合凹部5と直交し第二支軸4外面の軸方向に、第一支軸
3を軸として第二支軸4と共に第二部材2が公転回動す
ることを許容する切欠部6を設けて、前記回動係止機構
Kを構成している。
【0023】即ち、第一支軸3の左右の対向先端部3A
を二方向から平坦カットして、先鋭にしてこの第一支軸
3及び第二支軸4と直交する方向に先端平縁を有する先
鋭扁平状に形成し、この左右の各対向先端部3Aが係合
する切り込み係合凹部5を第二支軸4の外周全周に形成
して、図1,図2に示すように、第二支軸4の外周に設
けた係合凹部5に、第一支軸3の対向先端部3Aが夫々
係合することで第一支軸3に対して第二支軸4は自転回
動自在となるが、公転回動不能となるように構成してい
る。
【0024】そして、この係合凹部5と直交するように
して第二支軸4の外面の軸方向に前記対向先端部3Aの
先端平縁幅よりやや大きい長さで凹状に切り込み切欠部
6を形成し、図3,図4に示すように、この係合凹部5
に直交するように第二支軸4の外面の軸方向に第二支軸
4の公転を許容する逃げ部となる切欠部6を設けること
で、この切欠部6の位置によっては、前記第二支軸4の
公転回動ロックが解除され、第一支軸3に対して第二支
軸4が公転回動自在となるように構成している。
【0025】また、図5,図6に示すように、第一支軸
3を軸として第一部材1に対して第二部材2を公転回動
する際には、前記所定の自転回動位置が保持され、第二
部材2は第二支軸4を軸として自転回動できないように
構成している。
【0026】従って、第二部材2を自転して所定向きと
しない限り、公転不能で、所定向きとして公転させた際
には、自転不能となり、その向きが保持されることにな
る二軸ヒンジ装置が簡易な構成で実現できることとな
る。
【0027】尚、本発明は、本実施例に限られるもので
はなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るもの
である。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、簡
易な構成で所定の自転回動位置のみ公転回動が可能とな
る画期的な二軸ヒンジ装置となる。
【0029】即ち、例えば自転回動自在な第二部材を所
定向きに位置させたときのみ第一部材に対して公転回動
でき、それ以外は公転回動不能にロックされていて、し
かも公転回動する際には、前記自転回動不能となり前記
所定向きにロックされ、それ故例えば使い勝ってが向上
したり公転回動される向きが常に所定向きに保持される
ことで、便利であったり耐久性が向上したり、品質が向
上したり、様々な利点を有する画期的な二軸ヒンジ装置
となる。
【0030】また、請求項3記載の発明においては、一
層容易に実現可能となり一層実用性に秀れた二軸ヒンジ
装置となる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の第二部材2が自転回動可能で公転回
動不能な状態を示す説明斜視図である。
【図2】本実施例の第二部材2が自転回動可能で公転回
動不能な状態を示す説明断面図である。
【図3】本実施例の第二部材2が自転回動不能で公転回
動可能な状態を示す説明斜視図である。
【図4】本実施例の第二部材2が自転回動不能で公転回
動可能な状態を示す説明断面図である。
【図5】本実施例の第二部材2が自転回動不能で公転回
動可能な状態を示す斜視図である。
【図6】本実施例の第二部材2が自転回動不能で公転回
動可能な状態を示す説明断面図である。
【図7】本実施例の説明分解斜視図である。
【符号の説明】
1 第一部材 1A 回動部材 2 第二部材 3 第一支軸 3A 対向先端部 4 第二支軸 5 係合凹部 6 切欠部 K 回動係止機構
フロントページの続き Fターム(参考) 3J105 AA05 AB21 AC07 AC10 BA41 BB03 BB06 BB13 BC03 DA31 4E360 AA02 AB12 AB17 AB20 AB42 ED03 ED17 ED27 GA46 GB06 GB46

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一部材に設けた第一支軸を軸として、
    この第一支軸と直交する第二支軸を回動自在に設け、こ
    の第二支軸に第二部材を設け、この第二部材を第二支軸
    を軸として回動自在に設け、て第一部材と第二部材とを
    連結する二軸ヒンジ装置であって、前記第一部材に設け
    た第一支軸を軸として前記第二支軸と共に前記第二部材
    を所定角度回動した位置で、前記第二支軸を軸としてこ
    の第二支軸と共に前記第二部材が回動自在となり、且つ
    前記第二支軸を軸としてこの第二支軸と共に前記第二部
    材を所定角度回動した位置では、前記第一支軸を軸とし
    て前記第二部材を回動し得ない状態となる回動係止機構
    を前記第一支軸と第二支軸とに設け、前記第一部材側の
    前記第二支軸を境にしてこの第二支軸と直交する方向に
    夫々一対の前記第一支軸の対向先端部を配設し、この第
    一支軸の夫々の対向先端部が係合する係合凹部を前記第
    二支軸の外周に設けて、前記第二部材を前記第二支軸を
    軸としてこの第二支軸と共に回動自在に配設し、前記第
    一支軸を軸として前記第二部材の回動を許容する切欠部
    を前記第二支軸外面の軸方向に設け、前記第一支軸を軸
    としてこの前記第二部材の回動が阻止された状態から前
    記第二部材を前記第二支軸を軸としてこの第二支軸と共
    に所定角度回動して前記切欠部を所定位置とすること
    で、前記第一支軸を軸としての第二部材の回動が可能と
    なるように前記回動係止機構を構成したことを特徴とす
    る二軸ヒンジ装置。
  2. 【請求項2】 第一部材に固定した第一支軸に回動部材
    を回動自在に被嵌し、この回動部材に前記第一支軸と直
    交する第二支軸を自転回動自在に設け、この第二支軸に
    前記第二部材を固定して、前記第一部材と前記第二部材
    とを連結することで、前記第二部材を前記第一支軸を軸
    として、前記回動部材、前記第二支軸と共に公転回動自
    在に設けると共に、前記第二支軸を軸として第二支軸と
    共に前記第二部材を自転回動自在に設ける二軸ヒンジ装
    置であって、前記回動部材内において前記第一支軸を分
    断した構成とし、この分断部に前記第二支軸を配設し、
    前記分断した前記第一支軸の対向先端部が係合する係合
    凹部を前記第二支軸の外周に設けると共に、この第二支
    軸外面の軸方向に前記第二部材の前記第一支軸を軸とし
    た公転回動を許容する切欠部を設け、前記第一支軸を軸
    として前記第二部材を所定角度公転回動した位置で、前
    記第二支軸を軸として前記第二部材が自転回動自在とな
    り、且つ前記第二支軸を軸として前記第二部材を所定角
    度自転回動した位置では、前記第一支軸を軸として前記
    第二部材が公転回動し得ない状態となる回動係止機構を
    設けたことを特徴とする二軸ヒンジ装置。
  3. 【請求項3】 前記第一支軸の対向先端部を先鋭扁平状
    に形成し、この先鋭扁平状の対向先端部が係合すること
    で、この第一支軸を軸として前記第二支軸と共に前記第
    二部材が公転回動することを阻止するが、この第二支軸
    と共に第二部材が自転回動することを許容する前記係合
    凹部を第二支軸の外周に設け、この係合凹部と直交し第
    二支軸外面の軸方向に、第一支軸を軸として第二支軸と
    共に第二部材が公転回動することを許容する前記切欠部
    を設けて、前記回動係止機構を構成したことを特徴とす
    る請求項1,2のいずれか1項に記載の二軸ヒンジ装
    置。
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