JP2002264168A - ケース部品の製造方法及び該製造方法により製造されたケース部品 - Google Patents

ケース部品の製造方法及び該製造方法により製造されたケース部品

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JP2002264168A
JP2002264168A JP2001066794A JP2001066794A JP2002264168A JP 2002264168 A JP2002264168 A JP 2002264168A JP 2001066794 A JP2001066794 A JP 2001066794A JP 2001066794 A JP2001066794 A JP 2001066794A JP 2002264168 A JP2002264168 A JP 2002264168A
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core
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Manabu Arimori
学 有森
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TEJIMA GIKEN KK
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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TEJIMA GIKEN KK
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造効率がよいケース部品の製造方法及び該
製造方法により製造されたケース部品を提供する。 【解決手段】 まず、芯材20を象った芯材型にナイロ
ン樹脂を充填して固化させ、芯材型から芯材20を取り
出す。次に、表皮型2aは可動型34、不動型32から
なり、可動型34に芯材20を取り付けて不動型34と
合わせることによって型32aに形成された表皮30を
象った充填空間αにAS樹脂を充填して固化させ、型3
2aから譜面台2を取り出す。このように譜面台2を製
造すると、表皮30を芯材20に直接積層しているの
で、従来、表皮30を芯材20に積層するのに表皮作成
工程と積層工程の2つ工程が必要だった製造工程を1つ
の工程で行うことができる。従って、製造効率を飛躍的
に向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芯材の表面に樹脂
製の表皮が積層されたケース部品の製造方法及び該製造
方法により製造されたケース部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ピアノのケース部品(譜面
台、妻土台等)100は、組み立てられたとき外側から
見える部分(以下「化粧部分」という)を化粧するた
め、図5(a)に示すように、その化粧部分に樹脂製の
表皮101が積層される。このケース部品の製造工程
は、芯材作成工程、表皮作成工程、積層工程、
研磨工程の4つの工程からなり、具体的に言うと、芯
材作成工程では、材木を加工して芯材102を作成し、
表皮作成工程では、図5(b)に示すように、表皮型
111の内型112と外型113との間に形成された表
皮101を象った充填空間114に樹脂を注入して表皮
101を作成し、積層工程では、図5(c)に示すよ
うに、表皮101を芯材102にはめこみ、芯材102
と表皮101との間に接着剤となる発泡剤103を充填
して発泡させることによって芯材102に表皮101を
積層し、研磨工程では、バフ掛けを行って表皮101
にできた傷を消している。
【0003】このうち積層工程では、発泡剤103は
発泡すると非常に大きな力で拡張するため、芯材101
及び表皮101を専用の固定具120にはめ込むなどし
て固定しており、その際、表皮101が固定具120に
強い力で押しつけられて傷がつくので、の研磨工程で
は、バフ掛けによりその傷が目立たなくなるよう研磨作
業が入念に行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の製造方
法では、芯材102と表皮101とを別々に作成し、そ
の表皮101を芯材102に積層したり(の工
程)、また、表皮101と芯材102とを積層させる際
表皮101を傷つけてしまうため表皮101を研磨した
り(の工程)と、全部で4つの作業工程が必要で、製
造効率が悪いという問題があった。
【0005】また、表皮はバフ掛けにより研磨すると艶
が失われ、外観品質が落ちてしまうという問題があっ
た。本発明は上記問題点を解決することを課題とするも
のであり、効率よくケース部品を製造でき、しかもケー
ス部品の外観品質を向上することのできるケース部品の
製造方法及び該製造方法により製造されたケース部品を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決する請求項1記載の発明は、芯材の表面に樹脂製
の表皮が積層されたケース部品の製造方法であって、前
記表皮を作成するための表皮型の内型として前記芯材を
用い、該芯材と前記表皮型の外型とを組み合わせること
によって前記芯材と外型との間に形成される前記表皮を
象った充填空間に樹脂を注入して、前記芯材の表面に前
記表皮を直接積層することを特徴とする。
【0007】本発明では、芯材を内型として用いること
により、その芯材に表皮を直接積層しているので、従
来、表皮と芯材とを別々に製造していたため必要だった
表皮作成工程及び積層工程の2つの製造工程を1つ
の製造工程で行うことができる。 また、本発明では、
発泡剤を用いることなく芯材の表面に表皮を直接積層
しているので、従来の製造方法の場合のように、表皮に
傷が付かない。そのため本発明では、研磨工程を省略
することができる。
【0008】従って、本発明の製造方法によりケース部
品を製造すると、工程が2段階も少なくなるので、製造
効率を飛躍的に向上できる。また、本発明ではバフ掛け
を行わないので研磨前の表皮の艶が失われず外観品質が
向上する。次に、本発明のケース部品の製造方法では、
請求項2に記載のように、前記芯材を樹脂で作成するの
が好ましい。このようにすれば、近年、自然保護の要請
が高まっているので、芯材の材料として木材を使用しな
いことにより、自然環境を保護できる。
【0009】また、本発明のケース部品の製造方法で
は、請求項3に記載のように、前記表皮を前記芯材に積
層する前に、他の部材を取り付けるための取付部を前記
芯材に予め形成し、前記芯材と前記表皮型の外型とを組
み合わせる際、前記取付部を利用して、前記芯材を前記
表皮型の外型に対し固定するのが好ましい。
【0010】従来は、表皮を積層する前に芯材に取付部
を設けても、芯材が発泡剤に圧縮されて、その形状や位
置が微妙にずれてしまうことがあったが、本発明では、
発泡剤を用いることなく表皮を芯材に直接積層している
のでそのようなことがない。従って、本発明の製造方法
でケース部品を製造する場合、表皮を芯材に積層する前
に予め取付部等を設けることができる。
【0011】また、この取付部を利用して芯材を外型に
対し固定すれば、芯材に固定用の穴を設けるなど、芯材
に傷をつけずに芯材を固定できる。さらに、芯材を樹脂
で製造する場合、芯材を作成する芯材型の充填空間を予
め取付部が形成されるよう象っておけば、芯材を作成す
る際に取付部が共に形成され、芯材作成工程と、取付
部を作成する工程とを一つの工程できるので、製造効率
を一層向上させることができる。
【0012】次に、請求項1〜3何れか記載のケース部
品の製造方法で製造されたケース部品は、従来の製造方
法で製造されたケース部品に比べ製造効率がよく、また
外観品質が向上するなど、上記製造方法によりケース部
品を製造する際生じる効果を有する点で従来のケース部
品に比べ優れている。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明が適用された実施形態につ
いて以下説明する。ここで、図1は、アップライトピア
ノの鍵盤蓋の側面図、図2は譜面台の製造工程の工程
図、図3は、譜面台を製造する様子を説明するための説
明図で、(a)は可動型を外した表皮型の平面図、
(b)は(a)のA−A’断面図、(c)は(a)のB
ーB’断面図である。尚、図1において譜面台は断面図
で表している。
【0014】本実施形態のアップライトピアノの鍵盤蓋
1は、図1に示すように、鍵盤蓋1の裏面1aに譜面台
2(本発明のケース部品に相当する)を備えている。こ
の譜面台2は、一対の蝶番5により鍵盤蓋1の裏面1a
に開閉自在に取り付けられている。そしてこの譜面台2
は、芯材20と表皮30との2層構造になっており、具
体的には、譜面台2を閉じたとき外側を向く芯材20の
表面に表皮30が積層されている。
【0015】この譜面台2は、図2に示すように、芯
材作成工程S10と’表皮形成工程S20の2つの工
程を経て作成される。(’は従来例と対応させるた
め記載したものである。) 芯材作成工程S10では、芯材20を象った芯材型の
充填空間にナイロン樹脂(三井化学社製)を充填して固
化させ、芯材型から芯材20を取り出す作業が行われ
る。この芯材型の充填空間は、成形された芯材20の蝶
番5(図1参照)を取り付ける部分に、蝶番5をネジ止
めするためのネジ孔22(図3(a)参照)と、突出固
定用の固定穴24(図3(a)参照)と、蝶番逃がし穴
26(図3(a)参照)とが象られている。尚、ナイロ
ン樹脂としては、廃材として処理されるものを用いても
よい。固定穴24と蝶番逃がし穴26は、本発明の取付
部に相当する。
【0016】’表皮形成工程S20では、譜面台2を
象った表皮型2aにAS(アクリルニトリルースチレ
ン)樹脂(旭化成社製)を充填して固化させ、表皮型2
aから譜面台2を取り出す作業が行われる。この作業で
用いられる表皮型2aは、図3(c)に示すように、可
動型34と不動型32(本発明の外型に相当する)とか
らなり、そのうち不動型32の可動型34とのあわせ面
には譜面台2の形状を象った型32aが形成されてい
る。また可動型34には、図3(b)に示すように、可
動型34を貫通して摺動自在に取り付けられた2対の逃
げ押出ピン38が設けられており、そのあわせ面に芯材
作成工程S10で作成した芯材20を取り付けたとき、
固定穴24と蝶番逃がし穴26とが逃げ押出ピン38に
対向するよう配置して嵌合させ、芯材20を可動型34
に固定する。そして、可動型34と不動型32とを組み
あわせると、不動型32に形成された型32aに芯材2
0が収納され、表皮30を象った充填空間αが形成され
る。そして、可動型34に取り付けられたゲート36
は、その先端に設けられた抽出口が充填空間αに望む位
置に配置される。そして、ゲート36からAS樹脂を充
填空間αに充填し、AS樹脂が固化したら、可動型34
を不動型32から離し、不動型32から譜面台2を取り
出す。
【0017】そして鍵盤蓋1との当接面にゴム片を取り
付け、蝶番5(図1参照)を用いて譜面台2を鍵盤蓋1
に取り付ける。以上説明したように、本実施形態では、
芯材20を内型として用いることにより、その芯材20
に表皮30を直接積層しているので、従来、表皮30と
芯材20とを別々に製造していたため必要だった表皮
作成工程及び積層工程の2つの製造工程を1つの製造
工程で行うことができる。また、本実施形態では、発
泡剤を用いることなく芯材20の表面に表皮30を直接
積層しているので、従来の製造方法の場合のように、表
皮30に傷が付かない。そのため本実施形態では、研
磨工程を省略することができる。従って、本実施形態の
製造方法により譜面台2を製造すると、工程が2段階も
少なくなるので、製造効率を飛躍的に向上できる。ま
た、本実施形態ではバフ掛けを行わないので研磨前の表
皮30の艶が失われず外観品質が向上する。
【0018】次に、近年、自然保護の要請が高まってい
るので、芯材20の材料として木材を使用せず樹脂を用
いることにより、自然環境を保護できる。次に、従来
は、表皮30を積層する前に芯材20に固定穴24及び
蝶番逃がし穴26を設けても、芯材20が発泡剤に圧縮
されて、その形状や位置が微妙にずれてしまうことがあ
ったが、本実施形態では、発泡剤を用いることなく表皮
30を芯材20に直接積層しているのでそのようなこと
がない。従って、本実施形態の製造方法で譜面台2を製
造する場合、表皮30を芯材20に積層する前に予め固
定穴24、蝶番逃がし穴26等を設けることができる。
そして、この固定穴24と蝶番逃がし穴26とを利用し
て芯材20を固定すれば、芯材20に固定用の穴を設け
るなど、芯材20に傷をつけることなく芯材20を鍵盤
蓋1に固定できる。また、本実施形態では、芯材20が
作成される際、固定穴24及び蝶番逃がし穴26が形成
され、芯材作成工程と、固定穴24と蝶番逃がし穴2
6を作成する工程(いわゆる二次加工)とを一つの工程
できるので、製造効率を一層向上させることができる。
【0019】次に、本実施形態の製造方法によると、型
32aの大きさが異なる不動型32に交換すれば、任意
の厚さの表皮30を積層できる。また、芯材20は、着
色剤により自由に色が変えられるので、表皮30と同色
にしたり、異なる色にしたりとさまざまに模様を変える
ことができる。さらに、譜面台2の場合は、全体をAS
樹脂で製造するとコストがかかるが、本実施形態の製造
方法によれば、芯材20部分だけをコストのかからない
材料で製造することができるので、コストを抑えること
ができる。
【0020】尚、本発明の実施の形態は、上記実施形態
に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に
属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもな
い。例えば、他のケース部品として妻土台6を製造する
場合、妻土台4は、図4に示すように、アップライトピ
アノの他のケース部品に組み付けたとき露出する芯材6
0の表面に表皮70が積層されたものであるが、そのう
ち芯材60には他のケース部品にこの妻土台6を取り付
けるための取付孔62とキャスタ取付孔64とが設けら
れるので、これら取付孔62,64を用いて芯材60を
不動型に固定する方法で、上述した製造方法と同様に製
造すればよい。また、この妻土台10の他に、腕木、棚
受柱など他のケース部品の場合も取付孔が通常設けられ
ているので、この取付孔を用いて不動型に固定し、芯材
を不動型に固定すればよい。
【0021】次に、芯材20,60の材料としてナイロ
ン樹脂を用いたが、例えば、ポリオレフィン樹脂等を用
いてもよい。また、木材やプラスチック等、芯材の材料
はナイロン樹脂に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の製造方法で製造される譜面台が取
り付けられたアップライトピアノの鍵盤蓋の側面図であ
る。
【図2】 実施形態の製造工程の工程図である。
【図3】 実施形態の製造方法で譜面台を製造する様子
を説明するための説明図で、(a)は可動型を外した表
皮型の平面図、(b)は(a)のA−A’断面図、
(c)は(a)のBーB’断面図である。
【図4】 妻土台の斜視図である。
【図5】 従来のケース部品の製造方法を説明するため
の説明図である。
【符号の説明】
2…譜面台、2a…表皮型、5…蝶番、6…妻土台、2
0…芯材、24…固定穴、26…蝶番逃がし穴、30…
表皮、32…不動型、32a…型、34…可動型、36
…ゲート、38…逃げ押出ピン、60…芯材、62…取
付孔、64…キャスタ取付孔、70…表皮
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10C 3/02 G10C 3/02 F Z 9/00 9/00 // B29L 9:00 B29L 9:00 31:00 31:00 Fターム(参考) 4F202 AD05 AG03 CA01 CA11 CB01 CB11 CD02 CK43 CQ01 4F204 AD05 AG03 EA05 EB01 EB11 EF01 EF27 4F206 AD05 AG03 JA07 JB11 JF01 JL02 JM04 JN11 JQ81

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材の表面に樹脂製の表皮が積層された
    ケース部品の製造方法であって、 前記表皮を作成するための表皮型の内型として前記芯材
    を用い、該芯材と前記表皮型の外型とを組み合わせるこ
    とによって前記芯材と外型との間に形成される前記表皮
    を象った充填空間に樹脂を注入して、前記芯材の表面に
    前記表皮を直接積層することを特徴とするケース部品の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 前記芯材を樹脂で作成したことを特徴と
    する請求項1記載のケース部品の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記表皮を前記芯材に積層する前に、他
    の部材を取り付けるための取付部を前記芯材に予め形成
    し、 前記芯材と前記表皮型の外型とを組み合わせる際、前記
    取付部を利用して、前記芯材を前記表皮型の外型に対し
    固定することを特徴とする請求項1,2何れか記載のケ
    ース部品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3何れか記載のケース部品の
    製造方法で製造されたことを特徴とするケース部品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105312857A (zh) * 2015-11-25 2016-02-10 广东欧珀移动通信有限公司 手机壳体加工工艺、手机壳体及手机
CN105376367A (zh) * 2015-11-25 2016-03-02 广东欧珀移动通信有限公司 一种手机壳体加工工艺、手机壳体及手机
CN105516401A (zh) * 2015-11-25 2016-04-20 广东欧珀移动通信有限公司 手机壳体加工工艺、手机壳体及手机

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