JP2002262323A - ボタン電話システムとその着信取り次ぎ方法 - Google Patents

ボタン電話システムとその着信取り次ぎ方法

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JP2002262323A
JP2002262323A JP2001057318A JP2001057318A JP2002262323A JP 2002262323 A JP2002262323 A JP 2002262323A JP 2001057318 A JP2001057318 A JP 2001057318A JP 2001057318 A JP2001057318 A JP 2001057318A JP 2002262323 A JP2002262323 A JP 2002262323A
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telephone
communication path
way communication
user
incoming call
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JP2001057318A
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Masaru Nanahara
賢 七原
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NEC Telecom System Ltd
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NEC Telecom System Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電話の取り次ぎが迅速に出来る技術を提供す
る。 【解決手段】局線A1から電話機B1への着信要求に対
して電話機B2が応答する。通話路スイッチ回路制御部
13はこの応答を検知し、局線A1と電話機B2間の通
話を電話機B1でモニタできるよう通話路スイッチ回路
11を接続する。電話機B1の利用者は局線A1と電話
機B2間の通話を聞き、局線A1の利用者の通話趣旨を
理解する。その後、電話機B2の利用者による機能ボタ
ンの押下で、通話路スイッチ回路11は、電話機B1と
電話機B2間を双方向に接続し、電話機B1と電話機B
2とが局線A1の利用者からの音声をモニタできるよう
接続する。電話機B2の利用者は電話機B1の利用者
に、通話の意思を確認し、局線A1の利用者との通話を
電話機B1へ転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン電話システ
ムに関し、特に、通話を一旦保留しないで、通話の取り
次ぎ接続を行うボタン電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術のボタン電話装置では、着信呼
に対して当該着信者以外の応答者が一旦応答し、この応
答者が当該着信者に通話を取り次ぐ場合に、応答者が当
該着信者へ通話を取り次ぐべきか否かの判断ができない
ときは、応答した通話を一旦保留し、当該着信者に発信
者の用件を伝え、当該着信者の意志を確認した上で、取
り次ぎをしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術の
ボタン電話装置は、取り次ぎに際して、応答した通話を
一旦保留するように構成されているので、取り次ぎが迅
速に出来ないという課題を有する。
【0004】本発明の目的は、従来のこの様な課題を解
決し、応答した通話を一旦保留するすることなしに、取
り次ぎが迅速に出来る技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のボタン電話シス
テムは、複数の局線と、複数の電話機とを収容するボタ
ン電話システムにおいて、局線からの、複数の電話機の
うちのいずれかの電話機への着信要求を、着信要求がさ
れていない電話機が代理で応答するとき、局線と代理で
応答した電話機と間に双方向通話路を確立するととも
に、確立された双方向通話路による双方向通話をモニタ
するため、着信要求された電話機を確立された双方向通
話路にモニタ接続し、その後、局線と着信要求された電
話機と間に新たに双方向通話路を確立することを特徴と
する。
【0006】また、本発明のボタン電話システムは、複
数の局線と、第1電話機と第2電話機とを含む複数の電
話機とを収容し、これらの局線と電話機と間の通話路を
接続する主装置を備えるボタン電話システムにおいて、
前記電話機は、着信情報を表示する表示手段と、局線か
らの着信に代理応答する手段と、通話路を切替接続する
ための複数の通話路切替指示を送る手段と、代理応答さ
れた着信を転送するための転送指示を送る手段とを有
し、前記主装置は、局線からの、第1電話機に着信を要
求する着信要求を、前記複数の電話機の前記表示手段に
表示して通知する通知手段と、前記通知手段により前記
着信要求が通知された第2電話機が、第1電話機に代わ
り、前記着信要求に対して代理応答し、この代理応答を
認識する代理応答認識手段と、前記代理応答認識手段に
より代理応答が認識されると、局線と第2電話機と間に
第1双方向通話路を確立するとともに、第1双方向通話
路による双方向通話をモニタするため第1電話機を第1
双方向通話路にモニタ接続する手段と、第2電話機の利
用者が、第1電話機の利用者の通話希望を確認するた
め、第2電話機から第1通話路切替指示を送信すると
き、この第1通話路切替指示を受けて、モニタ接続され
ている第1電話機と第2電話機と間に第2双方向通話路
を確立するとともに、局線からの送話音声を第1電話機
と第2電話機とが受話できるよう局線を第2双方向通話
路に片方向接続する手段と、第2電話機の利用者が、第
1電話機の利用者の通話希望を確認した後、第2電話機
から転送指示を送信するとき、この転送指示を受けて、
局線と第1電話機と間に第3双方向通話路を確立する手
段とを有することを特徴とする。
【0007】さらに、本発明のボタン電話システムは、
電話端末を接続する複数の局線と、第1電話機と第2電
話機とを含む複数の電話機とを収容し、これらの局線と
電話機と間の通話路を接続する主装置を備えるボタン電
話システムにおいて、前記電話機は、着信情報を表示す
る表示手段と、局線からの着信に代理応答する手段と、
通話路を切替接続するための複数の通話路切替指示を送
る手段と、代理応答された着信を転送するための転送指
示を送る手段とを有し、前記主装置は、局線からの、第
1電話機に着信を要求する着信要求を、前記複数の電話
機の前記表示手段に表示して通知する通知手段と、前記
通知手段により前記着信要求が通知された第2電話機
が、第1電話機に代わり、前記着信要求に対して代理応
答し、この代理応答を認識する代理応答認識手段と、前
記代理応答認識手段により代理応答が認識されると、局
線と第2電話機と間に第1双方向通話路を確立するとと
もに、第1双方向通話路による双方向通話をモニタする
ため第1電話機を第1双方向通話路にモニタ接続する手
段と、第2電話機の利用者が、第1電話機の利用者の通
話希望を確認するため、第2電話機から第1通話路切替
指示を送信するとき、この第1通話路切替指示を受け
て、モニタ接続されている第1電話機と第2電話機と間
に第2双方向通話路を確立するとともに、局線からの送
話音声を第1電話機と第2電話機とが受話できるよう局
線を第2双方向通話路に片方向接続する手段と、第2電
話機の利用者が、局線に接続されている電話端末の利用
者に対して、この電話端末に第1電話機を取り次ぐこと
が可能である旨を伝達するために、第2電話機から第2
通話路切替指示を送信するとき、この第2通話路切替指
示を受けて、第2双方向通話路に片方向接続されている
局線と第2電話機と間に第1双方向通話路を再び確立す
るとともに、第1電話機を第1双方向通話路に再びモニ
タ接続する手段と、第2電話機の利用者が、第1電話機
の利用者の通話希望を確認した後、第2電話機から転送
指示を送信するとき、この転送指示を受けて、局線と第
1電話機と間に第3双方向通話路を確立する手段とを有
することを特徴とする。
【0008】また、本発明のボタン電話システムの着信
取り次ぎ方法は、複数の局線と、複数の電話機とを収容
するボタン電話システムにおける、着信呼を取り次ぐ着
信取り次ぎ方法であって、局線からの、複数の電話機の
うちのいずれかの電話機への着信要求を、着信要求がさ
れていない電話機が代理で応答するステップと、局線
と、代理で応答した電話機と間に双方向通話路を確立す
るとともに、前記双方向通話路による双方向通話をモニ
タするため、着信要求された電話機を前記双方向通話路
にモニタ接続するステップと、局線と着信要求された電
話機と間に新たに双方向通話路を確立するステップを有
することを特徴とする。
【0009】さらに、本発明のボタン電話システムの着
信取り次ぎ方法は、複数の局線と、第1電話機と第2電
話機とを含む複数の電話機とを収容し、これらの局線と
電話機と間の通話路を接続する主装置を備えるボタン電
話システムにおける、着信呼を取り次ぐ着信取り次ぎ方
法であって、局線からの、第1電話機に着信を要求する
着信要求を、前記複数の電話機に通知する通知ステップ
と、前記通知ステップにより前記着信要求が通知された
第2電話機が、第1電話機に代わり、前記着信要求に対
して代理応答するステップと、第2電話機による代理応
答を認識する代理応答認識ステップと、前記代理応答認
識ステップにより代理応答が認識されると、局線と第2
電話機と間に第1双方向通話路を確立するとともに、第
1双方向通話路による双方向通話をモニタするため第1
電話機を第1双方向通話路にモニタ接続するステップ
と、第2電話機の利用者が、第1電話機の利用者の通話
希望を確認するため、第2電話機を操作することによ
り、第2電話機が、第1通話路切替指示を送信するステ
ップと、第2電話機からの第1通話路切替指示を受け
て、モニタ接続されている第1電話機と第2電話機と間
に第2双方向通話路を確立するとともに、局線からの送
話音声を第1電話機と第2電話機とが受話できるよう局
線を第2双方向通話路に片方向接続するステップと、第
2電話機の利用者が、第1電話機の利用者の通話希望を
確認した後、第2電話機を操作することにより、第2電
話機が転送指示を送信するステップと、第2電話機から
の転送指示を受けて、局線と第1電話機と間に第3双方
向通話路を確立するステップとを有することを特徴とす
る。
【0010】また、本発明のボタン電話システムの着信
取り次ぎ方法は、電話端末を接続する複数の局線と、第
1電話機と第2電話機とを含む複数の電話機とを収容
し、これらの局線と電話機と間の通話路を接続する主装
置を備えるボタン電話システムにおける、着信呼を取り
次ぐ着信取り次ぎ方法であって、局線からの、第1電話
機に着信を要求する着信要求を、前記複数の電話機に通
知する通知ステップと、前記通知ステップにより前記着
信要求が通知された第2電話機が、第1電話機に代わ
り、前記着信要求に対して代理応答するステップと、第
2電話機による代理応答を認識する代理応答認識ステッ
プと、前記代理応答認識ステップにより代理応答が認識
されると、局線と第2電話機と間に第1双方向通話路を
確立するとともに、第1双方向通話路による双方向通話
をモニタするため第1電話機を第1双方向通話路にモニ
タ接続するステップと、第2電話機の利用者が、第1電
話機の利用者の通話希望を確認するため、第2電話機を
操作することにより、第2電話機が、第1通話路切替指
示を送信するステップと、第2電話機からの第1通話路
切替指示を受けて、モニタ接続されている第1電話機と
第2電話機と間に第2双方向通話路を確立するととも
に、局線からの送話音声を第1電話機と第2電話機とが
受話できるよう局線を第2双方向通話路に片方向接続す
るステップと、第2電話機の利用者が、局線に接続され
ている電話端末の利用者に対して、この電話端末に第1
電話機を取り次ぐことが可能である旨を伝達するため
に、第2電話機を操作することにより、第2電話機が、
第2通話路切替指示を送信するステップと、第2電話機
からの第2通話路切替指示を受けて、第2双方向通話路
に片方向接続されている局線と第2電話機と間に第1双
方向通話路を再び確立するとともに、第1電話機を第1
双方向通話路に再びモニタ接続するステップと、第2電
話機の利用者が、第1電話機の利用者の通話希望を確認
した後、第2電話機を操作することにより、第2電話機
が転送指示を送信するステップと、第2電話機からの転
送指示を受けて、局線と第1電話機と間に第3双方向通
話路を確立するステップとを有することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の実施形態の構成ブロック
図である。
【0013】図1を参照して、本発明のボタン電話シス
テム1は、局線A1、〜、Anと、電話機B1、〜、B
nと、主装置10とを有して構成される。
【0014】局線A1、〜、Anは、ボタン電話システ
ム1が外部の通信システム(不図示)に収容されている
電話端末(不図示)と通信するための回線で、受話のた
めの音声入力路RK1、〜、RKnと送話のための音声
出力路TK1、〜、TKnとにより、主装置10と接続
されている。
【0015】電話機B1、〜、Bnは、受話のための音
声入力路R1、〜、Rnと、送話のための音声出力路T
1、〜、Tnとにより、主装置10と接続されている。
【0016】また、電話機B1、〜、Bnは、少なくと
も、送受話器(ハンドセット)と、ハンズフリー通話機
能部を有している。ハンズフリー通話機能部は、送受話
器(ハンドセット)とは別に、送話のためのマイクと、
受話をモニタするためのモニタ手段、たとえばスピー
カ、とを有し、送受話器(ハンドセット)を電話機に置
いたままで、マイクとモニタ手段(スピーカ)を利用し
て、通話を行う機能を有する。
【0017】また、電話機B1、〜、Bnは、電話機が
有する複数の機能のうちからひとつの機能を選択するた
めの機能ボタンを複数有し、この機能ボタンに連続した
ボタン操作を登録することによりワンタッチで機能を実
行する機能を有する。電話機B1、〜、Bnは、利用者
による機能ボタンの押下で、予め指定された電話機への
着信に応答する代理応答機能と、主装置10の通話路を
切り替える通話路切替機能と、通話をモニタする通話モ
ニタ機能と、を実行するよう構成されている。
【0018】また、電話機B1、〜、Bnは、局線A
1、〜、Anの状態と電話機B1、〜、Bnの状態を表
示するための表示部であるLEDボタンを有し、電話機
B1、〜、Bnのいずれかの電話機への着信をLEDボ
タンに表示する。
【0019】主装置10は、通信路スイッチ回路11
と、ブリッジ回路12と、通話路スイッチ回路制御部1
3と、制御線16を有して構成される。
【0020】通信路スイッチ回路11は、通信路を切り
替える。
【0021】ブリッジ回路12は、音声入力路CR1、
〜、CRnと音声出力路CT1、〜、CTnとで通話路
スイッチ回路11に接続され、会議通話のため、音声入
力路CR1、〜、CRnからの音声を合成して音声出力
路CT1、〜、CTnの各々へ出力する。
【0022】通話路スイッチ回路制御部13は、通話モ
ニタ制御部14と、通話路切替制御部15とを有する。
【0023】通話路切替制御部15は、電話機B1、
〜、Bnからの制御信号を制御線16を介して受信し、
この制御信号により通話路を切り替えるよう通話路スイ
ッチ回路11を制御する。
【0024】通話モニタ制御部14は、通話をモニタす
るとともに、通話路スイッチ回路11の接続状態を記憶
する次に、本発明の実施形態の動作について図面を参照
して詳細に説明する。
【0025】図2は、動作のフローチャートで、図3
は、通話モニタ中の通話路接続状態図で、図4は、着信
者意思確認時の通話路接続状態図で、図5は、取り次ぎ
完了後の通話路接続状態図である。
【0026】図2と図3と図4と図5を主体に、図1を
併せ参照して動作を説明する。
【0027】まず、局線A1に接続されている電話端末
から電話機B1への着信があり、その着信呼に対して、
利用者が電話機B2により応答操作し、電話機B1へ取
り次ぐ場合の動作を説明する。
【0028】ボタン電話システム1は、局線A1に接続
されている電話端末から電話機B1への着信要求を受信
すると、着信要求が到来した旨を、電話機B1、〜、B
nのLEDボタンに表示する。
【0029】LEDボタンに表示された着信要求に対し
て、電話機B1の利用者でなく、電話機B2の利用者
が、電話機B2から応答操作する(ステップS10)。
【0030】応答操作された電話機B2は、応答操作の
旨を示す応答信号を、制御線16を通じて通信路スイッ
チ回路制御部13に送る。
【0031】通信路スイッチ回路制御部13の通話モニ
タ制御部14は、電話機B2からの応答信号を受信する
と、局線A1から電話機B1への着信に対して、電話機
B2が応答した旨を認識する。
【0032】次に、通話モニタ制御部14は、電話機B
1に通話モニタ機能が設定されているかを確認する(ス
テップS20)。
【0033】通話モニタ制御部14は、電話機B1に通
話モニタ機能が設定されていることを確認すると、通話
モニタ機能設定確認を通話路切替制御部15へ通知す
る。
【0034】通話路切替制御部15は、通話モニタ機能
設定確認の通知を受けると、通話路スイッチ回路11
を、図3に示す通話路接続状態に制御する(ステップS
30)。図3では、音声出力路TK1と音声入力路CR
1とが接続され、音声出力路T2と音声入力路CR2と
が接続され、音声出力路CT1と音声入力路RK1とが
接続され、音声出力路CT2と音声入力路R1とが接続
され、音声出力路CT3と音声入力路R2が接続されて
いる。このように通話路を接続することにより、局線A
1からの送話音声は、電話機B1に具備されているモニ
タ手段と電話機B2の送受話器(ハンドセット)で受話
され、一方、電話機B2からの送話音声は、電話機B1
に具備されているモニタ手段と、局線A1に接続されて
いる電話端末(不図示)とで受話される。つまり、局線
A1の電話端末と電話機B2と間は双方向に接続され、
局線A1の電話端末と電話機B2と間の送受話を、電話
機B1がモニタしている。
【0035】次に、電話機B2の利用者が、電話機B2
から、局線A1の電話端末の利用者に対して、通話趣旨
を話すように音声で伝える。
【0036】電話機B2の利用者は、電話機B2の送受
話器(ハンドセット)を使用して、そして、電話機B1
の利用者は、電話機B1のモニタ手段を使用して、局線
A1の電話端末の利用者からの通話趣旨を聴く(ステッ
プS40)。
【0037】通話趣旨を聞いた電話機B2の利用者は、
電話機B2の機能ボタンを押下して、通話路切替のため
の通話路切替操作を行う(ステップS50)。
【0038】電話機B2は、利用者により通話路切替操
作されると、通話路切替信号を、制御線16を介して、
通話路スイッチ回路制御部13へ送る。
【0039】通話路スイッチ回路制御部13の通話路切
替制御部15は、電話機B2から通話路切替信号を受信
すると、通話路スイッチ回路11を、図4に示す通話路
接続状態に制御する(ステップS60)。図4におい
て、図3に示す通話路接続状態において確立している音
声出力路CT1と音声入力路RK1間の接続が切断さ
れ、新たに、音声出力路T1と音声入力路CR3とが接
続されている。このように通話路を接続することによ
り、局線A1からの送話音声は、電話機B1と電話機B
2とで受話され、そして、電話機B1からの送話音声
は、電話機B2で受話され、電話機B2からの送話音声
は、電話機B1で受話される。つまり、電話機B1と電
話機B2とは双方向に接続され、電話機B1と電話機B
2とは、双方向で会話ができるとともに、局線A1から
の音声をモニタできる。
【0040】この通話路接続状態で、電話機B2の利用
者と電話機B1の利用者は、局線A1の電話端末の利用
者からの通話趣旨を聞きながら、電話機B2の利用者
は、電話機B1の利用者が局線A1の電話端末と通話を
する意思があるかどうかを、すなわち、局線A1の電話
端末との通話を取り次ぐことを希望するかどうかを、電
話機B1の利用者に音声で確認する(ステップS7
0)。
【0041】電話機B2の利用者は、電話機B1の利用
者から確認を得ると、電話機B2の機能ボタンを押下し
て、通話路切替のための通話路切替操作を再び行う(ス
テップS80)。
【0042】電話機B2は、利用者により通話路切替操
作されると、通話路切替信号を、制御線16を介して、
通話路スイッチ回路制御部13へ送る。
【0043】通話路スイッチ回路制御部13の通話路切
替制御部15は、電話機B2から通話路切替信号を受信
すると、通話路スイッチ回路11を、図3に示す通話路
接続状態にする(ステップS90)。図3に示す通話路
接続状態は、既に示したように、局線A1の電話端末と
電話機B2と間は双方向に接続され、局線A1の電話端
末と電話機B2と間で双方向の通話が出来、この通話
を、電話機B1がモニタしている。
【0044】次に、電話機B2の利用者は、取り次ぎの
可否を局線A1の電話端末の利用者へ伝える(ステップ
S100)。
【0045】このとき、既に、電話機B2の利用者は、
ステップS70において、電話機B1の利用者が局線A
1の電話端末との通話を取り次ぐことを希望しているか
どうかを、認識している。
【0046】電話機B2の利用者は、電話機B1の利用
者が局線A1の電話端末との通話を取り次ぐことを希望
していると認識すると(ステップS110のハイ)、電
話機B2の利用者は、電話機B2の機能ボタンを押下し
て、局線A1の電話端末との通話を電話機B1へ転送す
るための転送操作をする。
【0047】転送操作された電話機B2は、転送要求信
号を、制御線16を介して、通話路スイッチ回路制御部
13へ送る。
【0048】通話路スイッチ回路制御部13の通話路切
替制御部15は、電話機B2から転送要求信号を受信す
ると、通話路スイッチ回路11を、図5に示す通話路接
続状態に制御する(ステップS130)。図5では、ブ
リッジ回路12を介さずに、通話路スイッチ回路11だ
けを使用して、音声出力路TK1と音声入力路R1とが
接続され、音声出力路T1と音声入力路RK1とが接続
される。このように通話路を接続することにより、局線
A1の電話端末からの送話音声は、電話機B1で受話さ
れ、一方、電話機B1からの送話音声は、局線A1の電
話端末で受話される。つまり、局線A1の電話端末と電
話機B1と間は双方向に接続され、局線A1の電話端末
と電話機B2と間の双方向通話ができる。また、このと
き、電話機B2への通話路は切断される。
【0049】ステップS110において、電話機B2の
利用者は、電話機B1の利用者が局線A1の電話端末と
の通話を取り次ぐことを希望していないと認識すると
(ステップS110のイイエ)、電話機B2の利用者
は、電話機B2の機能ボタンを押下して、局線A1の電
話端末との通話を終話するための終話操作をする(ステ
ップS140)。
【0050】終話操作された電話機B2は、終話信号
を、制御線16を介して、通話路スイッチ回路制御部1
3へ送る。
【0051】通話路スイッチ回路制御部13の通話路切
替制御部15は、通話路スイッチ回路11の全ての通話
路を切断する(ステップS150)。
【0052】以上説明したように、本発明は、着信呼に
対して当該着信者以外の応答者が一旦応答し、当該着信
者に通話を取り次ぐことができる。
【0053】次に、局線の電話端末からの一般着信呼
が、どの電話機に着信を要求しているのかを特定できな
い場合の動作を説明する。
【0054】図1において、局線A1の電話端末からの
一般着信呼を電話機B2の利用者が応答する。
【0055】局線A1の電話端末の利用者は、電話機B
1の利用者への取り次ぎを、電話機B2の利用者に依頼
する。
【0056】依頼を受けた電話機B2の利用者は、電話
機B2の機能ボタンを押下することで、通話モニタ操作
を行う。
【0057】通話モニタ操作された電話機B2は、通話
モニタを要求する通話モニタ要求信号を、制御線16を
通じて通信路スイッチ回路制御部13に送る。
【0058】通信路スイッチ回路制御部13の通話モニ
タ制御部14は、電話機B2からの通話モニタ要求信号
を受信すると、通話路スイッチ回路11を、図3の通話
路接続状態に制御する。局線A1の電話端末と電話機B
2と間は双方向に接続され、局線A1の電話端末と電話
機B2と間の通話を、電話機B1がモニタする。
【0059】その後は、ステップS40からステップS
130に従って動作し、局線A1の電話端末との通話を
電話機B1へ取り次ぐ。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ボタン
電話装置に発生した着信呼に対して当該着信者以外の応
答者が一旦応答し、応答した通話を保留することなし
に、当該着信者の意思を確認して当該着信者に通話を取
り次ぐよう構成されているので、応答者が当該着信者の
意思に基づいた電話取り次ぎを素早く行うことができる
という効果がある。
【0061】また、本発明は、発信者の通話趣旨を応答
者と該当着信者が同時に聞くことができるため、伝達誤
りや、伝達の手間が省け、該当着信者は発信者の口調な
どから発信者の意図を汲み取ることができるという効果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【図2】動作のフローチャートである。
【図3】通話モニタ中の通話路接続状態図である
【図4】着信者意思確認時の通話路接続状態図である
【図5】取り次ぎ完了後の通話路接続状態図である
【符号の説明】
1 ボタン電話システム 10 主装置 11 通信路スイッチ回路 12 ブリッジ回路 13 通話路スイッチ回路制御部 14 通話モニタ制御部 15 通話路切替制御部 16 制御線 A1、〜、An 局線 B1、〜、Bn 電話機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の局線と、複数の電話機とを収容す
    るボタン電話システムにおいて、局線からの、複数の電
    話機のうちのいずれかの電話機への着信要求を、着信要
    求がされていない電話機が代理で応答するとき、局線と
    代理で応答した電話機と間に双方向通話路を確立すると
    ともに、確立された双方向通話路による双方向通話をモ
    ニタするため、着信要求された電話機を確立された双方
    向通話路にモニタ接続し、その後、局線と着信要求され
    た電話機と間に新たに双方向通話路を確立することを特
    徴とするボタン電話システム。
  2. 【請求項2】 複数の局線と、第1電話機と第2電話機
    とを含む複数の電話機とを収容し、これらの局線と電話
    機と間の通話路を接続する主装置を備えるボタン電話シ
    ステムにおいて、前記電話機は、着信情報を表示する表
    示手段と、局線からの着信に代理応答する手段と、通話
    路を切替接続するための複数の通話路切替指示を送る手
    段と、代理応答された着信を転送するための転送指示を
    送る手段とを有し、前記主装置は、局線からの、第1電
    話機に着信を要求する着信要求を、前記複数の電話機の
    前記表示手段に表示して通知する通知手段と、前記通知
    手段により前記着信要求が通知された第2電話機が、第
    1電話機に代わり、前記着信要求に対して代理応答し、
    この代理応答を認識する代理応答認識手段と、前記代理
    応答認識手段により代理応答が認識されると、局線と第
    2電話機と間に第1双方向通話路を確立するとともに、
    第1双方向通話路による双方向通話をモニタするため第
    1電話機を第1双方向通話路にモニタ接続する手段と、
    第2電話機の利用者が、第1電話機の利用者の通話希望
    を確認するため、第2電話機から第1通話路切替指示を
    送信するとき、この第1通話路切替指示を受けて、モニ
    タ接続されている第1電話機と第2電話機と間に第2双
    方向通話路を確立するとともに、局線からの送話音声を
    第1電話機と第2電話機とが受話できるよう局線を第2
    双方向通話路に片方向接続する手段と、第2電話機の利
    用者が、第1電話機の利用者の通話希望を確認した後、
    第2電話機から転送指示を送信するとき、この転送指示
    を受けて、局線と第1電話機と間に第3双方向通話路を
    確立する手段とを有することを特徴とするボタン電話シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 電話端末を接続する複数の局線と、第1
    電話機と第2電話機とを含む複数の電話機とを収容し、
    これらの局線と電話機と間の通話路を接続する主装置を
    備えるボタン電話システムにおいて、前記電話機は、着
    信情報を表示する表示手段と、局線からの着信に代理応
    答する手段と、通話路を切替接続するための複数の通話
    路切替指示を送る手段と、代理応答された着信を転送す
    るための転送指示を送る手段とを有し、前記主装置は、
    局線からの、第1電話機に着信を要求する着信要求を、
    前記複数の電話機の前記表示手段に表示して通知する通
    知手段と、前記通知手段により前記着信要求が通知され
    た第2電話機が、第1電話機に代わり、前記着信要求に
    対して代理応答し、この代理応答を認識する代理応答認
    識手段と、前記代理応答認識手段により代理応答が認識
    されると、局線と第2電話機と間に第1双方向通話路を
    確立するとともに、第1双方向通話路による双方向通話
    をモニタするため第1電話機を第1双方向通話路にモニ
    タ接続する手段と、第2電話機の利用者が、第1電話機
    の利用者の通話希望を確認するため、第2電話機から第
    1通話路切替指示を送信するとき、この第1通話路切替
    指示を受けて、モニタ接続されている第1電話機と第2
    電話機と間に第2双方向通話路を確立するとともに、局
    線からの送話音声を第1電話機と第2電話機とが受話で
    きるよう局線を第2双方向通話路に片方向接続する手段
    と、第2電話機の利用者が、局線に接続されている電話
    端末の利用者に対して、この電話端末に第1電話機を取
    り次ぐことが可能である旨を伝達するために、第2電話
    機から第2通話路切替指示を送信するとき、この第2通
    話路切替指示を受けて、第2双方向通話路に片方向接続
    されている局線と第2電話機と間に第1双方向通話路を
    再び確立するとともに、第1電話機を第1双方向通話路
    に再びモニタ接続する手段と、第2電話機の利用者が、
    第1電話機の利用者の通話希望を確認した後、第2電話
    機から転送指示を送信するとき、この転送指示を受け
    て、局線と第1電話機と間に第3双方向通話路を確立す
    る手段とを有することを特徴とするボタン電話システ
    ム。
  4. 【請求項4】 複数の局線と、複数の電話機とを収容す
    るボタン電話システムにおける、着信呼を取り次ぐ着信
    取り次ぎ方法であって、局線からの、複数の電話機のう
    ちのいずれかの電話機への着信要求を、着信要求がされ
    ていない電話機が代理で応答するステップと、局線と、
    代理で応答した電話機と間に双方向通話路を確立すると
    ともに、前記双方向通話路による双方向通話をモニタす
    るため、着信要求された電話機を前記双方向通話路にモ
    ニタ接続するステップと、局線と着信要求された電話機
    と間に新たに双方向通話路を確立するステップを有する
    ことを特徴とするボタン電話システムの着信取り次ぎ方
    法。
  5. 【請求項5】 複数の局線と、第1電話機と第2電話機
    とを含む複数の電話機とを収容し、これらの局線と電話
    機と間の通話路を接続する主装置を備えるボタン電話シ
    ステムにおける、着信呼を取り次ぐ着信取り次ぎ方法で
    あって、局線からの、第1電話機に着信を要求する着信
    要求を、前記複数の電話機に通知する通知ステップと、
    前記通知ステップにより前記着信要求が通知された第2
    電話機が、第1電話機に代わり、前記着信要求に対して
    代理応答するステップと、第2電話機による代理応答を
    認識する代理応答認識ステップと、前記代理応答認識ス
    テップにより代理応答が認識されると、局線と第2電話
    機と間に第1双方向通話路を確立するとともに、第1双
    方向通話路による双方向通話をモニタするため第1電話
    機を第1双方向通話路にモニタ接続するステップと、第
    2電話機の利用者が、第1電話機の利用者の通話希望を
    確認するため、第2電話機を操作することにより、第2
    電話機が、第1通話路切替指示を送信するステップと、
    第2電話機からの第1通話路切替指示を受けて、モニタ
    接続されている第1電話機と第2電話機と間に第2双方
    向通話路を確立するとともに、局線からの送話音声を第
    1電話機と第2電話機とが受話できるよう局線を第2双
    方向通話路に片方向接続するステップと、第2電話機の
    利用者が、第1電話機の利用者の通話希望を確認した
    後、第2電話機を操作することにより、第2電話機が転
    送指示を送信するステップと、第2電話機からの転送指
    示を受けて、局線と第1電話機と間に第3双方向通話路
    を確立するステップとを有することを特徴とするボタン
    電話システムの着信取り次ぎ方法。
  6. 【請求項6】 電話端末を接続する複数の局線と、第1
    電話機と第2電話機とを含む複数の電話機とを収容し、
    これらの局線と電話機と間の通話路を接続する主装置を
    備えるボタン電話システムにおける、着信呼を取り次ぐ
    着信取り次ぎ方法であって、局線からの、第1電話機に
    着信を要求する着信要求を、前記複数の電話機に通知す
    る通知ステップと、前記通知ステップにより前記着信要
    求が通知された第2電話機が、第1電話機に代わり、前
    記着信要求に対して代理応答するステップと、第2電話
    機による代理応答を認識する代理応答認識ステップと、
    前記代理応答認識ステップにより代理応答が認識される
    と、局線と第2電話機と間に第1双方向通話路を確立す
    るとともに、第1双方向通話路による双方向通話をモニ
    タするため第1電話機を第1双方向通話路にモニタ接続
    するステップと、第2電話機の利用者が、第1電話機の
    利用者の通話希望を確認するため、第2電話機を操作す
    ることにより、第2電話機が、第1通話路切替指示を送
    信するステップと、第2電話機からの第1通話路切替指
    示を受けて、モニタ接続されている第1電話機と第2電
    話機と間に第2双方向通話路を確立するとともに、局線
    からの送話音声を第1電話機と第2電話機とが受話でき
    るよう局線を第2双方向通話路に片方向接続するステッ
    プと、第2電話機の利用者が、局線に接続されている電
    話端末の利用者に対して、この電話端末に第1電話機を
    取り次ぐことが可能である旨を伝達するために、第2電
    話機を操作することにより、第2電話機が、第2通話路
    切替指示を送信するステップと、第2電話機からの第2
    通話路切替指示を受けて、第2双方向通話路に片方向接
    続されている局線と第2電話機と間に第1双方向通話路
    を再び確立するとともに、第1電話機を第1双方向通話
    路に再びモニタ接続するステップと、第2電話機の利用
    者が、第1電話機の利用者の通話希望を確認した後、第
    2電話機を操作することにより、第2電話機が転送指示
    を送信するステップと、第2電話機からの転送指示を受
    けて、局線と第1電話機と間に第3双方向通話路を確立
    するステップとを有することを特徴とするボタン電話シ
    ステムの着信取り次ぎ方法。
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