JP2002259276A - 情報受信装置、情報受信方法および情報受信システム - Google Patents

情報受信装置、情報受信方法および情報受信システム

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JP2002259276A
JP2002259276A JP2001058615A JP2001058615A JP2002259276A JP 2002259276 A JP2002259276 A JP 2002259276A JP 2001058615 A JP2001058615 A JP 2001058615A JP 2001058615 A JP2001058615 A JP 2001058615A JP 2002259276 A JP2002259276 A JP 2002259276A
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JP2001058615A
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Hiroshi Takagi
寛 高木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタル放送の受信を損なうことなく、デ
ィジタル放送に付加されるURL情報を記録してインタ
ーネットに接続可能な接続部に伝送する情報受信装置、
情報受信方法および情報受信システムを提供する。 【解決手段】 セットトップボックス6は、ディジタル
放送の受信時に、URLを受信したことを検出する検出
手段と、URLを保存する不揮発性メモリ6−1と、不
揮発性メモリ6−1に保存されたURLをサーバとの接
続を可能とする情報端末4に伝送する伝送ラインL1〜
L4とを備え、URLが放送されていない時点で情報端
末4においてURLによりサーバとの接続が可能とな
り、情報提供者の情報を閲覧することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、ディジタ
ル放送から放送情報を受信すると共に、ネットワークを
介して情報のやりとりを行う情報端末に適用されるもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタル放送のAV(Audi
o Video)データを端末装置で受信する際に、A
Vデータに合わせて、インターネット上のホームページ
のアドレスなどを示すURL(Uniform Res
ource Locator)データが共に送られてく
ることがあった。この場合、AVデータの画像に対応す
るURLの字幕がスーパーインポーズされて表示され
る。
【0003】このとき、例えば、インターネットを介し
て端末装置からURLで示されるアドレスにアクセスし
て、例えば、インターネットを利用したブラウザによる
ウェブブラウジング(Web Browsing)にお
いて、ユーザーの端末装置におけるリクエストに応じて
情報提供者側のサーバから要求された情報を送るインタ
ラクティブな送受信が主に行われてきた。これにより、
インターネットを通じて各種情報を得ることが行われて
いた。
【0004】この場合、端末装置は、パーソナルコンピ
ュータ(以下、「パソコン」という。)などの情報端末
に、ディジタル放送の受信機能と、インターネットにア
クセスして情報を参照可能なブラウザの機能とが共に設
けられていた。
【0005】また、特開平11−203219号公報に
は、TV(テレビジョン)放送に多重化されたコンテン
ツおよび特徴情報を取り出し、コンテンツを画面に表示
させ、コンテンツが表示されるときにクリップを指示す
ると関連特徴情報がユーザ選択情報保管用サーバに転送
されて保管されるので、ユーザはどのサイトからでもユ
ーザ選択情報保管用サーバをアクセスでき、例えば、モ
バイルコンピュータを用いてユーザ選択情報を取り出す
ことができるパーソナルコンピュータが開示されてい
る。
【0006】また、特開平10−257401号公報に
は、インターネット接続機能を有するインターネットテ
レビ装置であって、1画面の少なくとも一部の映像信号
をデジタル画像データとして取り込む画像メモリと、該
画像メモリに取り込まれたデジタル画像データを基に、
該画像に現れた文字群の各文字を認識する文字認識手段
と、該文字認識手段により認識された文字群内に含まれ
る予め定められた予約語を検出する予約語検出手段と、
該予約語検出手段により検出された予約語を含む一連の
文字列をURL情報として抽出するURL情報抽出手段
と、該URL抽出手段により抽出されたURL情報を用
いて当該URLへのアクセスを行うURLアクセス手段
とを備えたインターネットテレビ装置が開示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の端末装置は、ディジタル放送の受信機能と、ブラウザ
の機能とが共に設けられて一体で構成されていたため、
ディジタル放送の受信中に、AVデータにURLデータ
が付加されると、ユーザーは即座にディジタル放送の受
信画面からそのURLで示されるアドレスに接続するた
めのインターネット接続画面に画面を切り換えなければ
ならず、切り換えた後でディジタル放送の受信画面のU
RLをもう一度見たいときであっても見ることができな
いという不都合があった。
【0008】また、従来の端末装置では、インターネッ
ト接続画面に画面を切り換えている間にもディジタル放
送は続いているため、本来のディジタル放送を見損なう
可能性があるという不都合があった。
【0009】また、リビングなどでのディジタル放送視
聴用のセットトップボックス(STB:Set Top
Box)やディジタルテレビジョン受像機(DTV:
Digital Television set)を用
いてインターネット接続画面のウェブページのようなテ
キストデータ中心の画像を表示することは、複数人で同
時に本を読むのが困難であるのと同様に難しいという不
都合があった。
【0010】また、セットトップボックスにブラウザの
機能を搭載するには、大きなメモリ容量や高速のCPU
等を多く必要とするため高価になるという不都合があっ
た。
【0011】また、特開平11−203219号公報記
載のパーソナルコンピュータでは、インターネットに接
続された専用のサーバにURL情報を保存するようにし
ているため、他のインターネット接続装置との間で交換
可能な記録媒体を介してURL情報を伝送することはで
きないという不都合があった。
【0012】また、特開平10−257401号公報記
載のインターネットテレビ装置では、受信した画像を処
理して文字情報を抽出するが、ディジタル放送で画像と
並行して受信されるデータ放送におけるURL情報をそ
のまま利用することができないという不都合があった。
【0013】そこで、本発明は、かかる点に鑑みてなさ
れたものであり、ディジタル放送の受信を損なうことな
く、ディジタル放送に付加されるURL情報を記録して
インターネットに接続可能な接続部に伝送する情報受信
装置、情報受信方法および情報受信システムを提供する
ことを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の情報受信装置
は、ディジタル放送から放送情報を受信すると共に、ネ
ットワークを介して情報提供者側のサーバから提供され
る放送情報に関連する関連情報の受信を可能とするユー
ザー側の情報受信装置において、ディジタル放送の受信
時に、情報提供者の情報を受信したことを検出する検出
手段と、情報提供者の情報を保存する記録手段と、記録
手段に保存された情報提供者の情報をサーバとの接続を
可能とする接続部に伝送する伝送手段とを備えたもので
ある。
【0015】また、本発明の情報受信方法は、ディジタ
ル放送から放送情報を受信すると共に、ネットワークを
介して情報提供者側のサーバから提供される放送情報に
関連する関連情報の受信を可能とするユーザー側の情報
受信方法において、ディジタル放送の受信時に、情報提
供者の情報を受信したことを検出する検出ステップと、
情報提供者の情報を保存する記録ステップと、記録ステ
ップに保存された情報提供者の情報をサーバとの接続を
可能とする接続部に伝送する伝送ステップとを備えたも
のである。
【0016】また、本発明の情報受信システムは、ディ
ジタル放送から放送情報を受信する受信部と、ネットワ
ークを介して情報提供者側のサーバから提供される放送
情報に関連する関連情報の受信を可能とする接続部とを
有するユーザー側の情報受信システムにおいて、受信部
は、ディジタル放送の受信時に、情報提供者の情報を受
信したことを検出する検出手段と、情報提供者の情報を
保存する記録手段と、記録手段に保存された情報提供者
の情報をサーバとの接続を可能とする接続部に伝送する
伝送手段とを備えたものである。
【0017】従って本発明によれば、以下の作用をす
る。ディジタル放送の受信時に情報提供者の情報を受信
したことを検出したとき、情報提供者の情報を保存し、
保存された情報提供者の情報をサーバとの接続を可能と
する接続部に伝送することにより、情報受信装置におい
て情報提供者の情報が放送されていない時点で接続部に
おいて情報提供者の情報によりサーバとの接続が可能と
なり、情報提供者の情報が閲覧可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】本実施の形態によるURL保存シ
ステムに適用される情報受信装置は、セットトップボッ
クスやディジタルテレビジョン受像機で受信したディジ
タル放送に付加されるURL情報を記憶媒体に保存し、
保存されたURL情報をパーソナルコンピュータに伝送
してパーソナルコンピュータ上でそのURLを閲覧する
ものである。
【0019】図1は、本発明の実施の形態の情報受信装
置が適用されるURL保存システムの構成を示す全体図
である。図1において、URL保存システムは、公衆回
線(PSTN)3およびインターネットプロバイダ2を
介してインターネット1にURL接続部4−2により接
続可能な不揮発性メモリ(URL格納部)4−1を有す
る情報端末4を有して構成される。
【0020】また、URL保存システムは、着脱可能な
不揮発性メモリ(URL格納部)6−1を用いて第1の
伝送ラインL1、または情報端末4に接続されたインタ
ーフェースケーブル7による第2の伝送ラインL2を介
して、情報端末4に受信されたデジタル放送Db(AV
データD1+URLデータD2)のうちのURLデータ
D2を伝送可能なセットトップボックス6を有して構成
される。
【0021】また、URL保存システムは、無線等を用
いてセットトップボックス6を動作させると共に、無線
等を用いて第3の伝送ラインL3およびL4を介して、
情報端末4にURLデータD2を伝送可能な不揮発性メ
モリ(URL格納部)5−2を有するリモートコマンダ
(以下、「リモコン」という。)5を有して構成され
る。
【0022】また、リモコン5はURLデータD2の保
存動作を指示するためのURL保存ボタン5−1を有し
ている。
【0023】ここで、URLデータD2は、ディジタル
放送Dbから受信される放送用のテキストデータである
BML(Broadcast Markup Lang
uage)情報又は字幕・文字スーパー情報であり、A
VデータD1と合成されるものである。また、URLデ
ータD2は、AVデータD1のパケットとは別のパケッ
トに入っているデータをAVデータD1とは別にメタデ
ータとして設けられるものである。
【0024】ここで、本実施の形態の情報受信装置とし
てのセットトップボックスは、特に、ディジタル放送の
受信時に、情報提供者の情報であるURL情報を受信し
たことを検出する検出手段と、情報提供者の情報である
URL情報を保存する記録手段である不揮発性メモリ
(URL格納部)6−1と、記録手段に保存された情報
提供者の情報を情報提供者のサーバとの接続が可能とす
るURL接続部4−2に伝送する伝送手段である第1の
伝送ラインL1、第2の伝送ラインL2、または第3の
伝送ラインL3およびL4とを有して構成される。
【0025】セットトップボックス6およびリモコン5
は、第1の伝送ラインL1、第2の伝送ラインL2、ま
たは第3の伝送ラインL3およびL4のうちのいずれか
の構成を有するものであればよい。
【0026】上述した構成の本発明の実施の形態による
URL保存システムは、以下の動作をする。まず、第1
の伝送ラインL1によりセットトップボックス6からU
RLデータを情報端末4に転送する動作について説明す
る。ユーザがセットトップボックス6によりデジタル放
送Dbを受信しているときに、AVデータD1にURL
データD2が付加されているとき、ユーザがリモコン5
のURL保存ボタン5−1を押すことによりセットトッ
プボックス6の不揮発性メモリ(URL格納部)6−1
にURLデータD2が保存される。URLデータD2は
BML形式又は字幕・文字スーパーで送付され、セット
トップボックス6が解釈してモニタに表示する。
【0027】ユーザはセットトップボックス6のURL
データD2が記録された不揮発性メモリ(URL格納
部)6−1をセットトップボックス6から取り出して点
線で示す第1の伝送ラインL1により移動して情報端末
4内に不揮発性メモリ(URL格納部)4−1として装
着する。
【0028】ユーザは情報端末4内の不揮発性メモリ
(URL格納部)4−1にインストールされたブラウザ
機能を用いてURL接続部4−2から、URLデータD
2で示される情報提供者のサーバページへアクセスをす
る。
【0029】ユーザが情報端末4からインターネットプ
ロバイダ2にダイヤルアップ接続すると、インターネッ
ト1からインターネットプロバイダ2を介して情報端末
4にコンテンツがダウンロードされる。ユーザは情報端
末4によりURLデータD2で示される情報提供者のサ
ーバページを閲覧する。
【0030】ここで、本実施の形態では、特に、セット
トップボックス6は、ディジタル放送の受信時に、情報
提供者の情報を受信したことを検出し、情報提供者の情
報を不揮発性メモリ(URL格納部)6−1に保存し、
URLデータD2が記録された不揮発性メモリ(URL
格納部)6−1をセットトップボックス6から取り出し
て点線で示す第1の伝送ラインL1により移動して情報
端末4内に不揮発性メモリ(URL格納部)4−1とし
て装着することにより、保存されたURLデータD2を
情報提供者のサーバとの接続可能なURL接続部4−2
に伝送するように動作する。
【0031】この場合、不揮発性メモリ(URL格納
部)6−1は、例えば板状のフラッシュメモリ、フロッ
ピー(登録商標)ディスクなど持ち運び可能で不揮発性
の記録媒体などで代用可能である。
【0032】次に、第2の伝送ラインL2によりセット
トップボックス6からURLデータを情報端末4に転送
する動作について説明する。ユーザがセットトップボッ
クス6によりデジタル放送Dbを受信しているときに、
AVデータD1にURLデータD2が付加されていると
き、ユーザがリモコン5のURL保存ボタン5−1を押
すことによりセットトップボックス6の不揮発性メモリ
(URL格納部)6−1にURLデータD2が保存され
る。URLデータD2はBML形式又は字幕・文字スー
パーで送付され、セットトップボックス6が解釈してモ
ニタに表示する。
【0033】ユーザはセットトップボックス6の不揮発
性メモリ(URL格納部)6−1に記録されたURLデ
ータD2をインターフェースケーブル7を介してセット
トップボックス6から点線で示す第2の伝送ラインL2
により情報端末4内のURL接続部4−2に伝送する。
【0034】ユーザは情報端末4内の不揮発性メモリ
(URL格納部)4−1にインストールされたブラウザ
機能を用いてURL接続部4−2から、URLデータD
2で示される情報提供者のサーバページへアクセスをす
る。
【0035】ユーザが情報端末4からインターネットプ
ロバイダ2にダイヤルアップ接続すると、インターネッ
ト1からインターネットプロバイダ2を介して情報端末
4にコンテンツがダウンロードされる。ユーザは情報端
末4によりURLデータD2で示される情報提供者のサ
ーバページを閲覧する。
【0036】ここで、本実施の形態では、特に、セット
トップボックス6は、ディジタル放送の受信時に、情報
提供者の情報を受信したことを検出し、情報提供者の情
報を不揮発性メモリ(URL格納部)6−1に保存し、
URLデータD2が記録された不揮発性メモリ(URL
格納部)6−1からインターフェースケーブル7を介し
て点線で示す第1の伝送ラインL1によりURL接続部
4−2に情報提供者の情報を伝送することにより、保存
されたURLデータD2を情報端末4内の情報提供者の
サーバとの接続可能なURL接続部4−2に伝送するよ
うに動作する。
【0037】この場合、インターフェースケーブル7
は、例えばIEEE1394規格に準拠したディジタル
シリアルインターフェースなどで代用可能である。
【0038】次に、第3の伝送ラインL3およびL4に
よりセットトップボックス6からURLデータを情報端
末4に転送する動作について説明する。ユーザがセット
トップボックス6によりデジタル放送Dbを受信してい
るときに、AVデータD1にURLデータD2が付加さ
れているとき、ユーザがリモコン5のURL保存ボタン
5−1を押すことによりセットトップボックス6により
点線で示す第3の伝送ラインL3を介してURLデータ
D2がリモコン5に伝送される。これにより、リモコン
5内の不揮発性メモリ(URL格納部)5−2にURL
データD2が保存される。URLデータD2はBML形
式で送付され、セットトップボックス6またはリモコン
5が解釈してモニタに表示する。
【0039】ユーザはリモコン5の不揮発性メモリ(U
RL格納部)5−2に記録されたURLデータD2を無
線等を用いて点線で示す第3の伝送ラインL4を介して
リモコン5から情報端末4内の不揮発性メモリ(URL
格納部)4−1に伝送する。
【0040】ユーザは情報端末4内の不揮発性メモリ
(URL格納部)4−1にインストールされたブラウザ
機能を用いてURL接続部4−2から、URLデータD
2で示される情報提供者のサーバページへアクセスをす
る。
【0041】ユーザが情報端末4からインターネットプ
ロバイダ2にダイヤルアップ接続すると、インターネッ
ト1からインターネットプロバイダ2を介して情報端末
4にコンテンツがダウンロードされる。ユーザは情報端
末4によりURLデータD2で示される情報提供者のサ
ーバページを閲覧する。
【0042】ここで、本実施の形態では、特に、セット
トップボックス6は、ディジタル放送の受信時に、情報
提供者の情報であるURLデータD2を受信したことを
検出し、点線で示す第3の伝送ラインL3を介してUR
LデータD2がリモコン5に伝送され、リモコン5内の
不揮発性メモリ(URL格納部)5−2に保存され、U
RLデータD2を無線等を用いて点線で示す第3の伝送
ラインL4を介してリモコン5から情報端末4内の不揮
発性メモリ(URL格納部)4−1に伝送することによ
り、保存されたURLデータD2を情報端末4内の情報
提供者のサーバとの接続可能なURL接続部4−2に伝
送するように動作する。
【0043】この場合、リモコン5内の不揮発性メモリ
(URL格納部)5−2は、着脱可能で持ち運び可能な
ものであって、ユーザはリモコン5のURLデータD2
が記録された不揮発性メモリ(URL格納部)5−2を
リモコン5から取り出して点線で示す第3の伝送ライン
L4により移動して情報端末4内に不揮発性メモリ(U
RL格納部)4−1を装着するようにしても良く、また
はリモコン5に固定で持ち運び不可能であって、インタ
ーフェースケーブルを介してURLデータD2が記録さ
れた不揮発性メモリ(URL格納部)5−2から点線で
示す第3の伝送ラインL4により情報端末4内の不揮発
性メモリ(URL格納部)4−1にURLデータD2を
伝送してもよい。
【0044】図2は、セットトップボックスが適用され
るデジタルテレビジョン放送受信機の構成を示すブロッ
ク図である。デジタルテレビジョン放送受信機11は、
デジタルテレビジョン放送受信用のアンテナ12と、ア
ンテナ12で受信された伝搬損により減衰した信号を適
正レベルまで増幅するLNB(Low Noise B
lock down converter:低雑音増幅
器)13と、LNB13により増幅されたIF(Int
ermediate Frequency:中間周波)
信号を復調およびデコードして映像信号S5および音声
信号S6を出力するセットトップボックス6と、セット
トップボックス6から出力される映像信号S5および音
声信号S6を再生するモニター22およびスピーカ23
とを有して構成される。
【0045】また、リモートコマンダ5は、URLデー
タD2の保存動作を指示するためのURL保存ボタン5
−1と、URLデータD2を記録する不揮発性メモリ
(URL格納部)5−2と、無線等を用いてセットトッ
プボックス6を動作させると共に無線等を用いて図1に
示した第3の伝送ラインL3およびL4を介して情報端
末4にURLデータD2を伝送可能に処理する演算器部
5−3とを有して構成される。
【0046】セットトップボックス6は、IF信号を復
調してトランスポートストリームS1を出力する復調部
15と、復調部15に供給されるURLデータ検出指令
S2により供給されるURLデータ信号S3からURL
データ生成部20によりURLデータを生成する演算器
部17と、URLデータを記録日時の順序で記録したU
RLタイムテーブル21を記憶する不揮発性メモリ18
と、トランスポートストリームS1をURLデータ信号
S3とエレメンタリーストリームS4に分離するDEM
UX(De−Multiplexing equipm
ent:多重分離装置)(分離機部)16と、エレメン
タリーストリームS4をデコードして映像信号S5およ
び音声信号S6を出力するデコーダ部19とを有して構
成される。
【0047】上述したデジタルテレビジョン放送受信機
11において、デジタルテレビジョン放送受信用のアン
テナ2でデジタルテレビジョン放送が受信される。LN
B3は伝搬損により減衰した信号を適正レベルまで増幅
する。セットトップボックス6はLNB3により増幅さ
れたIF信号を復調およびデコードして映像信号S5お
よび音声信号S6を出力する。モニター22およびスピ
ーカ23はセットトップボックス6から出力される映像
信号S5および音声信号S6をそれぞれ映像表示および
音声出力して再生する。
【0048】ここで、ユーザが、リモートコマンダ5の
URL保存ボタン5−1により、URLデータD2の保
存動作を指示すると、第1の伝送ラインL1によりセッ
トトップボックス6からURLデータを情報端末4に転
送する動作においては、セットトップボックス6は、デ
ィジタル放送の受信時に、情報提供者の情報を受信した
ことを検出し、情報提供者の情報を不揮発性メモリ18
に保存し、URLデータD2が記録された不揮発性メモ
リ18をセットトップボックス6から取り出して図1に
点線で示した第1の伝送ラインL1により移動して情報
端末4内に不揮発性メモリ(URL格納部)4−1とし
て装着することにより、保存されたURLデータD2を
情報提供者のサーバとの接続可能なURL接続部4−2
に伝送するように動作する。
【0049】また、第2の伝送ラインL2によりセット
トップボックス6からURLデータを情報端末4に転送
する動作においては、セットトップボックス6は、ディ
ジタル放送の受信時に、情報提供者の情報を受信したこ
とを検出し、情報提供者の情報を不揮発性メモリ18に
保存し、URLデータD2が記録された不揮発性メモリ
18から図2の演算器部17から図1で示したインター
フェースケーブル7を介して点線で示した第1の伝送ラ
インL1によりURL接続部4−2に情報提供者の情報
を伝送することにより、保存されたURLデータD2を
情報端末4内の情報提供者のサーバとの接続可能なUR
L接続部4−2に伝送するように動作する。
【0050】また、第3の伝送ラインL3およびL4に
よりセットトップボックス6からURLデータを情報端
末4に転送する動作においては、セットトップボックス
6は、ディジタル放送の受信時に、情報提供者の情報で
あるURLデータD2を受信したことを検出し、図1で
点線で示した第3の伝送ラインL3を介してURLデー
タD2がリモコン5に伝送され、リモコン5内の不揮発
性メモリ5−2に保存され、URLデータD2を無線等
を用いて点線で示した第3の伝送ラインL4を介してリ
モコン5から情報端末4内の不揮発性メモリ(URL格
納部)4−1に伝送することにより、保存されたURL
データD2を情報端末4内の情報提供者のサーバとの接
続可能なURL接続部4−2に伝送するように動作す
る。
【0051】ここで、演算器部5−3により、無線等を
用いてセットトップボックス6を動作させると共に無線
等を用いて図1に示した第3の伝送ラインL3およびL
4を介して情報端末4にURLデータD2を伝送可能に
処理される。
【0052】セットトップボックス6において、復調部
15はIF信号を復調してトランスポートストリームS
1を出力する。演算器部17は復調部15にURLデー
タ検出指令S2を供給して、復調部15により検出され
てDEMUX(分離機部)16により分離されるURL
データ信号S3からURLデータ生成部20によりUR
Lデータを生成する。
【0053】第1の伝送ラインL1および第2の伝送ラ
インL2によりセットトップボックス6からURLデー
タを情報端末4に転送する動作においては、不揮発性メ
モリ18はURLデータを記録日時の順序で記録したU
RLタイムテーブル21を記憶する。第3の伝送ライン
L3およびL4によりセットトップボックス6からUR
Lデータを情報端末4に転送する動作においては、リモ
コン5内の不揮発性メモリ5−2はURLデータを記録
日時の順序で記録したURLタイムテーブル21を記憶
する。
【0054】DEMUX(分離機部)16はトランスポ
ートストリームS1をURLデータ信号S3とエレメン
タリーストリームS4に分離する。デコーダ部19はエ
レメンタリーストリームS4をデコードして映像信号S
5および音声信号S6を出力する。
【0055】図3は、復調部の構成を示す図である。図
3において、復調部15は、IF信号の受信周波数を選
択するチューナ31と、選択された受信周波数のIF信
号を復調するAVデータ復調部32と、URLデータ信
号を復調するURLデータ復調部33と、復調された信
号をビタビ復号器で復号し、デインターリーバ(De−
interleaver)を介して、さらに誤り訂正復
号のためにRS(リードソロモン)復号する復号部(ビ
タビ、デインターリーブ、RS)34と、復号されたパ
ケットのうち契約チャンネルのパケットのみスクランブ
ルを解除するデスクランブラ35とを有して構成され
る。
【0056】上述した復調部15において、チューナ3
1はIF信号の受信周波数を選択し、AVデータ復調部
32は選択された受信周波数のIF信号を復調する。U
RLデータ復調部33は選択された受信周波数のURL
データ信号を復調する。復号部(ビタビ、デインターリ
ーブ、RS)34は復調された信号をビタビ復号器で復
号し、デインターリーバを介して、さらに誤り訂正復号
のためにRS(リードソロモン)復号する。デスクラン
ブラ35は復号されたパケットのうち契約チャンネルの
パケットのみスクランブルを解除する。
【0057】図4は、URLタイムテーブルを示す図で
ある。図4において、URLタイムテーブル21は、シ
リアル番号41と、記録日時42と、URL43と、メ
モ44とが記録時間の順序に従って記録される。従っ
て、再下段に最新URL45が記録される。第1の伝送
ラインL1および第2の伝送ラインL2によりセットト
ップボックス6からURLデータを情報端末4に転送す
る動作においては、不揮発性メモリ18は図4に示すよ
うにURLデータを記録日時の順序で記録したURLタ
イムテーブル21を記憶する。第3の伝送ラインL3お
よびL4によりセットトップボックス6からURLデー
タを情報端末4に転送する動作においては、リモコン5
内の不揮発性メモリ5−2は図4に示すようにURLデ
ータを記録日時の順序で記録したURLタイムテーブル
21を記憶する。
【0058】図5は、情報端末の構成を示すブロック図
である。図5において、情報端末4は、外部から供給さ
れまたは衛星を介してセットトップボックス6から受信
されるビデオ入力をNTSC方式またはPAL方式の画
像に変換してモニタにビデオ出力するコーデック50
と、NTSC方式またはPAL方式のビデオデータを記
憶するVRAM51と、VRAM51にグラフィックイ
メージを描画するグラフィックエンジン52とを有す
る。
【0059】また、情報端末4は、外部から供給されま
たはディジタル放送Dbを介してセットトップボックス
6から受信されるオーディオ入力を所定の方式に変換し
てモニタにオーディオ出力するオーディオコーデック5
3と、インターネット1を介してプロバイダ2からPS
TN(公衆回線)3により供給される通信データを受信
データに変換すると共に送信データを変換するモデム5
4と、IR(赤外線)、シリアル、パラレルおよびその
他のインターフェースを行うインターフェース回路55
とを有する。
【0060】また、情報端末4は、グラフィックエンジ
ン52と、オーディオコーデック53と、モデム54
と、インターフェース回路55とのデータを通すローカ
ルバス56と、所定のプログラムが格納されるフラッシ
ュメモリ57と、情報端末4の動作を制御するCPU6
0と、CPU60の動作のための制御データが格納され
るメモリ61と、CPU60およびメモリ61のデータ
を通すホストバス59と、ローカルバス56とホストバ
ス59とのデータのやりとりをするバスブリッジ58と
を有して構成される。なお、フラッシュメモリ57に替
えて、ハードディスク装置(HDD)を用いても良い。
【0061】ここで、本実施の形態の情報端末4では、
特に、インターネット1を介してプロバイダ2からPS
TN(公衆回線)3により供給される通信データを受信
データに変換すると共に送信データを変換するURL接
続部4−2としてのモデム54と、所定のプログラムお
よびURLデータが格納される不揮発メモリ4−1(U
RL格納部)としてのフラッシュメモリ57とを有して
構成される。
【0062】このように構成された情報端末4は、以下
のような動作をする。電源を入れると、ホストバス59
およびローカルバス56を用いてCPU60はデータの
やりとりを行うことにより、フラッシュメモリ57に格
納されるプログラムが起動される。モデム54は、イン
ターネット1を介してプロバイダ2から供給されたデー
タを内部処理可能に変換する。モデム54で変換された
データはメモリ61またはフラッシュメモリ57にダウ
ンロードされる。ダウンロードされたデータをCPU6
0が解析して、グラフィックエンジン52に供給する。
グラフィックエンジン52はVRAM51にグラフィッ
クイメージを描画し、それをNTSC/PALコーデッ
ク53がNTSC方式またはPAL方式の画像に変換し
て、セットトップボックス6へ供給する。
【0063】また、インターフェース55など上述した
伝送ラインL1〜L4を介してセットトップボックス6
から受信されるURLデータも同様に処理され、メモリ
61またはフラッシュメモリ57にダウンロードされ、
ダウンロードされたデータをCPU60が解析して、モ
デム54は、プロバイダ2を介してインターネット1の
URLアドレスに接続する。また、URLアドレスに接
続されたデータをCPU60が解析して、グラフィック
エンジン52に供給し、グラフィックエンジン52はV
RAM51にグラフィックイメージを描画し、それをN
TSC/PALコーデック53がNTSC方式またはP
AL方式の画像に変換して、セットトップボックス6へ
供給される。これにより、URLアドレスのサーバから
の画像情報が表示される。なお、上述した情報端末4
は、パーソナルコンピュータで構成するようにしても良
い。
【0064】
【発明の効果】この発明の情報受信装置は、ディジタル
放送から放送情報を受信すると共に、ネットワークを介
して情報提供者側のサーバから提供される上記放送情報
に関連する関連情報の受信を可能とするユーザー側の情
報受信装置において、上記ディジタル放送の受信時に、
上記情報提供者の情報を受信したことを検出する検出手
段と、上記情報提供者の情報を保存する記録手段と、上
記記録手段に保存された上記情報提供者の情報を上記サ
ーバとの接続を可能とする接続部に伝送する伝送手段と
を備えたので、ディジタル放送の受信時に情報提供者の
情報を受信したことを検出したとき、情報提供者の情報
を保存し、保存された情報提供者の情報をサーバとの接
続を可能とする接続部に伝送することにより、情報受信
装置において情報提供者の情報が放送されていない時点
で接続部において情報提供者の情報によりサーバとの接
続が可能となり、情報提供者の情報を閲覧することがで
きるという効果を奏する。
【0065】また、この発明の情報受信装置は、上述に
おいて、上記伝送手段は、装置本体および上記接続部に
対して着脱可能な記録媒体を上記装置から取り出して装
置本体または上記接続部に装着することにより、上記情
報提供者の情報を伝送するので、ユーザは装置本体の情
報提供者の情報が記録された記録媒体を装置本体から取
り出して接続部に装着することにより、接続部において
情報提供者の情報によりサーバとの接続を可能とするこ
とができるという効果を奏する。
【0066】また、この発明の情報受信装置は、上述に
おいて、上記伝送手段は、装置本体からインターフェー
スを介して上記接続部に上記情報提供者の情報を伝送す
るので、ユーザは装置本体の記録手段に記録された情報
提供者の情報をインターフェースを介して接続部に伝送
することにより、接続部において情報提供者の情報によ
りサーバとの接続を可能とすることができるという効果
を奏する。
【0067】また、この発明の情報受信装置は、上述に
おいて、上記伝送手段は、装置本体に対して無線を介し
て各種操作可能な遠隔操作手段に設けられた記録媒体を
経由して無線を介して上記接続部に上記情報提供者の情
報を伝送するので、ユーザは遠隔操作手段の記録媒体に
記録された情報提供者の情報を無線等を用いて接続部の
記録手段に伝送することにより、接続部において情報提
供者の情報によりサーバとの接続を可能とすることがで
きるという効果を奏する。
【0068】また、この発明の情報受信方法は、ディジ
タル放送から放送情報を受信すると共に、ネットワーク
を介して情報提供者側のサーバから提供される上記放送
情報に関連する関連情報の受信を可能とするユーザー側
の情報受信方法において、上記ディジタル放送の受信時
に、上記情報提供者の情報を受信したことを検出する検
出ステップと、上記情報提供者の情報を保存する記録ス
テップと、上記記録ステップに保存された上記情報提供
者の情報を上記サーバとの接続を可能とする接続部に伝
送する伝送ステップとを備えたので、ディジタル放送の
受信時に情報提供者の情報を受信したことを検出したと
き、情報提供者の情報を保存し、保存された情報提供者
の情報をサーバとの接続を可能とする接続部に伝送する
ことにより、情報受信時において情報提供者の情報が放
送されていない場合でも接続部において情報提供者の情
報によりサーバとの接続が可能となり、情報提供者の情
報を閲覧することができるという効果を奏する。
【0069】また、この発明の情報受信方法は、上述に
おいて、上記伝送ステップは、上記接続部に上記情報提
供者の情報のうち最新の記録日時のものを伝送するの
で、最新の記録日時の情報提供者の情報によりサーバと
の接続が可能となり、情報提供者の情報を閲覧すること
ができるという効果を奏する。
【0070】また、この発明の情報受信システムは、デ
ィジタル放送から放送情報を受信する受信部と、ネット
ワークを介して情報提供者側のサーバから提供される上
記放送情報に関連する関連情報の受信を可能とする接続
部とを有するユーザー側の情報受信システムにおいて、
上記受信部は、上記ディジタル放送の受信時に、上記情
報提供者の情報を受信したことを検出する検出手段と、
上記情報提供者の情報を保存する記録手段と、上記記録
手段に保存された上記情報提供者の情報を上記サーバと
の接続を可能とする接続部に伝送する伝送手段とを備え
たので、受信部においてディジタル放送の受信時に情報
提供者の情報を受信したことを検出したとき、情報提供
者の情報を保存し、保存された情報提供者の情報をサー
バとの接続を可能とする接続部に伝送することにより、
受信部において情報提供者の情報が放送されていない時
点で接続部において情報提供者の情報によりサーバとの
接続が可能となり、情報提供者の情報を閲覧することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるURL保存システムの構成
を示す全体図である。
【図2】デジタルテレビジョン放送受信機の構成を示す
ブロック図である。
【図3】復調部の構成を示す図である。
【図4】URLタイムテーブルを示す図である。
【図5】情報端末の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1……インターネット、2……プロバイダ、3……公衆
回線、4……情報端末、4−1……不揮発性メモリ(U
RL格納部)、5……リモートコマンダ、5−1……U
RL保存ボタン、5−2……不揮発性メモリ(URL格
納部)、6……セットトップボックス、6−1……不揮
発性メモリ(URL格納部)、L1〜L4……URL伝
送ライン、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/173 620 H04N 7/173 620D 630 630

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル放送から放送情報を受信すると
    共に、ネットワークを介して情報提供者側のサーバから
    提供される上記放送情報に関連する関連情報の受信を可
    能とするユーザー側の情報受信装置において、 上記ディジタル放送の受信時に、上記情報提供者の情報
    を受信したことを検出する検出手段と、 上記情報提供者の情報を保存する記録手段と、 上記記録手段に保存された上記情報提供者の情報を上記
    サーバとの接続を可能とする接続部に伝送する伝送手段
    と、 を備えたことを特徴とする情報受信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報受信装置において、 上記伝送手段は、装置本体および上記接続部に対して着
    脱可能な記録媒体を上記装置から取り出して上記装置本
    体または上記接続部に装着することにより、上記情報提
    供者の情報を伝送することを特徴とする情報受信装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の情報受信装置において、 上記伝送手段は、装置本体からインターフェースを介し
    て上記接続部に上記情報提供者の情報を伝送することを
    特徴とする情報受信装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の情報受信装置において、 上記伝送手段は、装置本体に対して無線を介して各種操
    作可能な遠隔操作手段に設けられた記録媒体を経由して
    無線を介して上記接続部に上記情報提供者の情報を伝送
    することを特徴とする情報受信装置。
  5. 【請求項5】ディジタル放送から放送情報を受信すると
    共に、ネットワークを介して情報提供者側のサーバから
    提供される上記放送情報に関連する関連情報の受信を可
    能とするユーザー側の情報受信方法において、 上記ディジタル放送の受信時に、上記情報提供者の情報
    を受信したことを検出する検出ステップと、 上記情報提供者の情報を保存する記録ステップと、 上記記録ステップに保存された上記情報提供者の情報を
    上記サーバとの接続を可能とする接続部に伝送する伝送
    ステップと、 を備えたことを特徴とする情報受信方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の情報受信方法において、 上記伝送ステップは、上記接続部に上記情報提供者の情
    報のうち最新の記録日時のものを伝送することを特徴と
    する情報受信方法。
  7. 【請求項7】ディジタル放送から放送情報を受信する受
    信部と、ネットワークを介して情報提供者側のサーバか
    ら提供される上記放送情報に関連する関連情報の受信を
    可能とする接続部とを有するユーザー側の情報受信シス
    テムにおいて、 上記受信部は、 上記ディジタル放送の受信時に、上記情報提供者の情報
    を受信したことを検出する検出手段と、 上記情報提供者の情報を保存する記録手段と、 上記記録手段に保存された上記情報提供者の情報を上記
    サーバとの接続を可能とする接続部に伝送する伝送手段
    と、 を備えたことを特徴とする情報受信システム。
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