JP2002221382A - 冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の運転方法 - Google Patents
冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の運転方法Info
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- JP2002221382A JP2002221382A JP2001014425A JP2001014425A JP2002221382A JP 2002221382 A JP2002221382 A JP 2002221382A JP 2001014425 A JP2001014425 A JP 2001014425A JP 2001014425 A JP2001014425 A JP 2001014425A JP 2002221382 A JP2002221382 A JP 2002221382A
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Abstract
アカーテンおよびガードエアカーテンの3層のエアカー
テンを形成する冷凍冷蔵オープンショーケースにおい
て、ナイトカバーで開口部を閉塞する場合にナイトカバ
ー装着の本来の目的である省エネを実効的なものにでき
る冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時
の運転方法を得る。 【解決手段】 ガードエアカーテン19の庫外側に引出
自在にナイトカバー22を装着し、ナイトカバー22が
引出されている間は、開口部2にガードエアを吹き出す
ためのファン16の駆動を停止する。
Description
えた冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着
時の運転方法に関するものである。
ば冷凍食品などを陳列するショーケースは収納庫内の温
度を−20℃〜18℃に保持する必要があることから、
周知のごとく例えば図5に示すように、前面に商品出入
用の開口部2を有し断熱壁で構成されるショーケース本
体1内をダクト板3で仕切って、商品収納庫4と冷気循
環ダクト5とに形成し、該冷気循環ダクト5内を断熱壁
による仕切板6でさらに区画して、冷却器7が配設され
る庫内側のフリーズエア循環ダクト5aと庫外側のコー
ルドエア循環ダクト5bとに形成し、前記フリーズエア
循環ダクト5aとコールドエア循環ダクト5bの上端を
それぞれフリーズエアとコールドエアの吹出口8,9
に、下端を吸込口10,11にそれぞれ形成し、前記開
口部2をフリーズエアカーテン12とコールドエアカー
テン13で内側から順次閉塞する。
5aとコールドエア循環ダクト5bのそれぞれの吸込口
10,11側に配設されたファンを示す。
外気を吸い込むファン16を配設したガードエアダクト
17を設け、該ガードエアダクト17の先端の吹出口1
8を前記コールドエア循環ダクト5bの吹出口9の庫外
側に開口し、コールドエアカーテン13のさらに外側に
ガードエアカーテン19を形成する。
先端の吹出口18の庫外側に配設され、庫内や開口部2
を照射する蛍光灯などによる照明灯、21は庫内に設置
した陳列棚を示す。
テン12、コールドエアカーテン13およびガードエア
カーテン19を並行させて庫内側から3層に形成し、冷
却器7を通過した最も冷却された冷気によるフリーズエ
アカーテン12で庫内を冷却し、その外側にやや冷たい
空気によるコールドエアカーテン13を形成してフリー
ズエアカーテン12を保護し、さらにその外側に外気に
よるガードエアカーテン19を形成してコールドエアカ
ーテン13を保護するようにしている。
いて、スーパーマーケットなどの店舗の夜間や休日など
の不使用時には、庫内を保冷するとともに冷凍能力を下
げて省エネを図るために、開口部2をナイトカバー22
で覆う。該ナイトカバー22は、フィルム製または布製
で、ナイトカバー22不使用時には照明灯20の上方の
庫外側に上端が固定された状態でこの収納部23に巻回
されて収容され、夜間や休日などの使用時には下方に引
き出して下端を吸込口11に掛止して固定し開口部2を
閉塞する。
口部2を閉塞した夜間などにおいても、ファン14,1
5,16は作動を続行しており、開口部2にはナイトカ
バー22の庫内側でガードエアカーテン19、コールド
エアカーテン13およびフリーズエアカーテン12が並
行して形成されている。
ナイトカバー22で開口部2を閉塞しても、ナイトカバ
ー22の内側にはガードエアカーテン19が形成されて
外気が取り込まれている状態にあり、外気が庫内に巻き
込まれてしまい、省エネを図ることが困難になって、ナ
イトカバーを設けることの実質的意味が失われるおそれ
があった。
し、開口部にフリーズエアカーテン、コールドエアカー
テンおよびガードエアカーテンの3層のエアカーテンを
形成する冷凍冷蔵オーブンショーケースにおいて、ナイ
トカバーで開口部を閉塞する場合にナイトカバー装着の
本来の目的である省エネを実効的なものにできる冷凍冷
蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の運転方
法を提供することにある。
するため、第1に、断熱壁で形成され前面に商品出し入
れ用の開口部を有するショーケース本体内をダクト板で
仕切って商品収納庫と冷気循環ダクトとに形成し、該冷
気循環ダクト内を仕切板で区画してフリーズエア循環ダ
クトとコールドエア循環ダクトとに形成し、前記フリー
ズエア循環ダクトとコールドエア循環ダクトの上端をそ
れぞれフリーズエアとコールドエアの吹出口に、下端を
吸込口に形成し、前記開口部をフリーズエアカーテンと
コールドエアカーテンで内側から順次閉塞し、前記コー
ルドエアの吹出口の外側に外気の吹出口を設けて、前記
コールドエアカーテンの外側に外気によるガードエアカ
ーテンを形成した冷凍冷蔵オープンショーケースにおい
て、前記ガードエアカーテンの庫外側に引出自在にナイ
トカバーを装着し、ナイトカバーが引出されている間
は、開口部にガードエアを吹き出すためのファンの駆動
を停止することを要旨とするものである。
る間は、開口部にはガードエアが吹き出されないから、
ナイトカバーの庫内側にはガードエアカーテンが形成さ
れず、外気が庫内に取り込まれることがなく、夜間など
の省エネを実効的なものにできる。
入れ用の開口部を有するショーケース本体内をダクト板
で仕切って商品収納庫と冷気循環ダクトとに形成し、該
冷気循環ダクト内を仕切板で区画してフリーズエア循環
ダクトとコールドエア循環ダクトとに形成し、前記フリ
ーズエア循環ダクトとコールドエア循環ダクトの上端を
それぞれフリーズエアとコールドエアの吹出口に、下端
を吸込口に形成し、前記開口部をフリーズエアカーテン
とコールドエアカーテンで内側から順次閉塞し、前記コ
ールドエアの吹出口の外側に外気の吹出口を設けて、前
記コールドエアカーテンの外側に外気によるガードエア
カーテンを形成した冷凍冷蔵オープンショーケースにお
いて、前記ガードエアカーテンとコールドエアカーテン
との間に引出自在にナイトカバーを装着したことを要旨
とするものである。
ーテンの庫内側に引き出されるから、ガードエアを吹き
出すためのファンの作動を夜間なども続行させてガード
エアカーテンを形成させても、ガードエアカーテンはナ
イトカバーで遮られ庫内はガードエアの影響を受けな
い。よって、ナイトカバー装着時の省エネを実効的なも
のにできる。
カーテンとの間に引出自在にナイトカバーを装着した場
合に、ナイトカバーは開口部の下方に収納されて上方に
向けて引き出すようにしたから、ガードエアカーテンと
コールドエアカーテンのそれぞれの吹出口の間に位置さ
せてスペースを必要とするナイトカバーの収納部を設け
ずにすみ、従前のようにガードエアカーテンのすぐ外側
にコールドエアカーテンを形成できる。また、ガードエ
アカーテンについては吸込口は形成されないから、コー
ルドエアカーテンの外側であれば開口部の下方の任意位
置にナイトカバーの収納部を設けることができる。
アカーテンとの間に引出自在にナイトカバーを装着した
場合でも、ナイトカバーが引出されている間は開口部に
ガードエアを吹き出すためのファンの駆動を停止するこ
とにより、節電を図ることができる。
アカーテンとの間に引出自在にナイトカバーを装着した
場合、ナイトカバーが引出されている間も開口部にガー
ドエアを吹き出すためのファンの駆動を停止しないこと
で、ナイトカバーの庫外側にガードエアカーテンが形成
される。よって、ナイトカバーの結露を防止できる。
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の冷凍冷蔵オー
プンショーケースのナイトカバー装着時の運転方法の第
1実施の形態を示すショーケースの縦断側面図で、冷凍
冷蔵オープンショーケースの全体構成は図5について既
に説明したとおりであるから、同一の構成要素には同一
の参照符号を付してここでの詳細な説明は省略する。
ショーケースも、図1に示すようにショーケース本体1
内をダクト板3で仕切って、商品収納庫4と冷気循環ダ
クト5とに形成し、該冷気循環ダクト5内を断熱壁によ
る仕切板6でさらに区画して、庫内側のフリーズエア循
環ダクト5aと庫外側のコールドエア循環ダクト5bと
に形成する。
ドエア循環ダクト5bの上端をそれぞれフリーズエアと
コールドエアの吹出口8,9に、下端を吸込口10,1
1にそれぞれ形成する。さらに、ショーケース本体1の
上部外側に外気を吸い込むファン16を配設したガード
エアダクト17を設け、該ガードエアダクト17の先端
の吹出口18を前記コールドエア循環ダクト5bの吹出
口9の庫外側に開口する。
5aとコールドエア循環ダクト5bのそれぞれの吸込口
10,11側に配設されたファンを示す。
テン12、コールドエアカーテン13およびガードエア
カーテン19を並行させて庫内側から3層に形成し、冷
却器7を通過した最も冷却された冷気によるフリーズエ
アカーテン12で庫内を冷却し、その外側にやや冷たい
空気によるコールドエアカーテン13を形成してフリー
ズエアカーテン12を保護し、さらにその外側に外気に
よるガードエアカーテン19を形成してコールドエアカ
ーテン13を保護するようにしている。
いて、スーパーマーケットなどの店舗の夜間や休日など
の不使用時には、庫内を保冷するとともに冷凍能力を下
げて省エネを図るために、開口部2をナイトカバー22
で覆う。該ナイトカバー22は、フィルム製または布製
で、図2にも示すようにナイトカバー22不使用時には
照明灯20の上方の庫外側に上端が固定された状態でこ
の収納部23に巻回されて収容され、図1に示すように
夜間や休日などの使用時には下方に引き出して下端を吸
込口11に掛止して固定し開口部2を閉塞する。
態では、ガードエアカーテン19の吹出口18はナイト
カバー22の庫内側に位置するが、ナイトカバー22を
引き出している間は、ガードエアカーテン19の外気を
吹き出すためのファン16の作動を停止する。
トカバー22の内側にガードエアカーテン19は形成さ
れず、外気が庫内に取り込まれることはなく、省エネを
図ることができる。
停止させるための手段としては、種々のものが考えら
れ、例えば、図1に示すようにファン16の駆動用モー
タにこれをオンオフするための手動のスイッチ24を別
途配設し、ナイトカバー22を引き出すときに同時にこ
のスイッチ24を手動でオフする。
必ず消灯することから、この照明灯20のオンオフに連
動してオンオフするスイッチをファン16の駆動用モー
タに接続する方法や、ナイトカバー22を下方に引き出
したときや下方の吸込口11に掛止したときにこれを検
知する引出しセンサを設け、該センサからの出力でこれ
に連動してファン16の駆動用モータをオンオフするよ
うにする方法などが考えられる。
カバー22の収納部23を開口部2の下方位置のショー
ケース本体1の前側の底部に配設し、ナイトカバー22
を上方に向けて引き出すように形成し、引出先端部をコ
ールドエアの吹出口9とガードエアの吹出口18との間
に掛止するようにして、ガードエアカーテン19とコー
ルドエアカーテン13との間に引出自在にナイトカバー
22を装着した。
ルドエアカーテン13のそれぞれのの吹出口18,9が
隣接していても、ナイトカバー22の掛止部は引出先端
部を掛止するための例えばフックなどの係止部材を取り
付けるだけであるから、吹出口9のダクトの外側など、
僅かな部分に取付が可能である。
2をショーケース本体1の下部の収納部23から上方に
引き出して、先端をコールドエアカーテン13の吹出口
9のダクトの外側などに設けたフックに係止すれば、ガ
ードエアカーテン19とコールドエアカーテン13との
間にナイトカバー22が引き出される。
ーテン19の庫内側に引き出されることになり、ガード
エアを吹き出すためのファン16の作動を夜間なども続
行させてガードエアカーテン19を形成させても、ガー
ドエアカーテン19はその庫内側に位置するナイトカバ
ー22で遮られ庫内はガードエアの影響を受けない。よ
って、ナイトカバー装着時の省エネを実効的なものにで
きる。
エアカーテン19が形成されることにより、ナイトカバ
ー22の内外の温度差によって発生する結露も防止でき
る。
出されている夜間、ガードエアを吹き出すためのファン
16の駆動を停止することもでき、かかる場合は節電を
図ることができる。
プンショーケースのナイトカバー装着時の運転方法は、
第1に、断熱壁で形成され前面に商品出し入れ用の開口
部を有するショーケース本体内をダクト板で仕切って商
品収納庫と冷気循環ダクトとに形成し、該冷気循環ダク
ト内を仕切板で区画してフリーズエア循環ダクトとコー
ルドエア循環ダクトとに形成し、前記フリーズエア循環
ダクトとコールドエア循環ダクトの上端をそれぞれフリ
ーズエアとコールドエアの吹出口に、下端を吸込口に形
成し、前記開口部をフリーズエアカーテンとコールドエ
アカーテンで内側から順次閉塞し、前記コールドエアの
吹出口の外側に外気の吹出口を設けて、前記コールドエ
アカーテンの外側に外気によるガードエアカーテンを形
成した冷凍冷蔵オープンショーケースにおいて、前記ガ
ードエアカーテンの庫外側に引出自在にナイトカバーを
装着し、ナイトカバーが引出されている間は、開口部に
ガードエアを吹き出すためのファンの駆動を停止するこ
とを要旨とするものである。
る間は、開口部にはガードエアが吹き出されないから、
ナイトカバーの庫内側にはガードエアカーテンか形成さ
れず、外気が庫内に取り込まれることがなく、夜間など
の省エネを実効的なものにできる。
入れ用の開口部を有するショーケース本体内をダクト板
で仕切って商品収納庫と冷気循環ダクトとに形成し、該
冷気循環ダクト内を仕切板で区画してフリーズエア循環
ダクトとコールドエア循環ダクトとに形成し、前記フリ
ーズエア循環ダクトとコールドエア循環ダクトの上端を
それぞれフリーズエアとコールドエアの吹出口に、下端
を吸込口に形成し、前記開口部をフリーズエアカーテン
とコールドエアカーテンで内側から順次閉塞し、前記コ
ールドエアの吹出口の外側に外気の吹出口を設けて、前
記コールドエアカーテンの外側に外気によるガードエア
カーテンを形成した冷凍冷蔵オープンショーケースにお
いて、前記ガードエアカーテンとコールドエアカーテン
との間に引出自在にナイトカバーを装着したことを要旨
とするものである。
ーテンの庫内側に引き出されるから、ガードエアを吹き
出すためのファンの作動を夜間なども続行させてガード
エアカーテンを形成させても、ガードエアカーテンはナ
イトカバーで遮られ庫内はガードエアの影響を受けな
い。よって、ナイトカバー装着時の省エネを実効的なも
のにできる。
カーテンとの間に引出自在にナイトカバーを装着した場
合に、ナイトカバーは開口部の下方に収納されて上方に
向けて引き出すようにしたから、ガードエアカーテンと
コールドエアカーテンのそれぞれの吹出口の間に位置さ
せてスペースを必要とするナイトカバーの収納部を設け
ずにすみ、従前のようにガードエアカーテンのすぐ外側
にコールドエアカーテンを形成できる。また、ガードエ
アカーテンについては吸込口は形成されないから、コー
ルドエアカーテンの外側であれば開口部の下方の任意位
置にナイトカバーの収納部を設けることができる。
アカーテンとの間に引出自在にナイトカバーを装着した
場合でも、ナイトカバーが引出されている間は開口部に
ガードエアを吹き出すためのファンの駆動を停止するこ
とにより、節電を図ることができる。
アカーテンとの間に引出自在にナイトカバーを装着した
場合、ナイトカバーが引出されている間も開口部にガー
ドエアを吹き出すためのファンの駆動を停止しないこと
で、ナイトカバーの庫外側にガードエアカーテンが形成
される。よって、ナイトカバーの結露を防止できる。
実施形態が実施される冷凍冷蔵オープンショーケースの
縦断側面図である。
実施形態が実施される冷凍冷蔵オープンショーケースの
要部であるショーケース上部の縦断側面図である。
実施形態が実施される冷凍冷蔵オープンショーケースの
要部であるショーケース下部の縦断側面図である。
実施形態が実施される冷凍冷蔵オープンショーケースの
縦断側面図である。
れる冷凍冷蔵オープンショーケースの縦断側面図であ
る。
3…ダクト 4…商品収納庫 5…冷気循環ダクト 5a…フリーズエア循環ダクト 5b…コールドエア循環ダクト 6…仕切板 7…冷却器
8…吹出口 9…吹出口 10…吸込口
11…吸込口 12…フリーズエアカーテン 13…コールドエアカー
テン 14…ファン 15…ファン
16…ファン 17…ガードエアダクト 18…吹出口 19…ガードエアカーテン 20…照明灯
21…陳列棚 22…ナイトカバー 23…収納部
24…スイッチ
Claims (5)
- 【請求項1】 断熱壁で形成され前面に商品出し入れ用
の開口部を有するショーケース本体内をダクト板で仕切
って商品収納庫と冷気循環ダクトとに形成し、該冷気循
環ダクト内を仕切板で区画してフリーズエア循環ダクト
とコールドエア循環ダクトとに形成し、前記フリーズエ
ア循環ダクトとコールドエア循環ダクトの上端をそれぞ
れフリーズエアとコールドエアの吹出口に、下端を吸込
口に形成し、前記開口部をフリーズエアカーテンとコー
ルドエアカーテンで内側から順次閉塞し、前記コールド
エアの吹出口の外側に外気の吹出口を設けて、前記コー
ルドエアカーテンの外側に外気によるガードエアカーテ
ンを形成した冷凍冷蔵オープンショーケースにおいて、
前記ガードエアカーテンの庫外側に引出自在にナイトカ
バーを装着し、ナイトカバーが引出されている間は、開
口部にガードエアを吹き出すためのファンの駆動を停止
することを特徴とする冷凍冷蔵オープンショーケースの
ナイトカバー装着時の運転方法。 - 【請求項2】 断熱壁で形成され前面に商品出し入れ用
の開口部を有するショーケース本体内をダクト板で仕切
って商品収納庫と冷気循環ダクトとに形成し、該冷気循
環ダクト内を仕切板で区画してフリーズエア循環ダクト
とコールドエア循環ダクトとに形成し、前記フリーズエ
ア循環ダクトとコールドエア循環ダクトの上端をそれぞ
れフリーズエアとコールドエアの吹出口に、下端を吸込
口に形成し、前記開口部をフリーズエアカーテンとコー
ルドエアカーテンで内側から順次閉塞し、前記コールド
エアの吹出口の外側に外気の吹出口を設けて、前記コー
ルドエアカーテンの外側に外気によるガードエアカーテ
ンを形成した冷凍冷蔵オープンショーケースにおいて、
前記ガードエアカーテンとコールドエアカーテンとの間
に引出自在にナイトカバーを装着したことを特徴とする
冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の
運転方法。 - 【請求項3】 ナイトカバーは開口部の下方に収納され
て上方に向けて引き出されることを特徴とする請求項2
記載の冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装
着時の運転方法。 - 【請求項4】 ナイトカバーが引出されている間は開口
部にガードエアを吹き出すためのファンの駆動を停止す
ることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の冷
凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の運
転方法。 - 【請求項5】 ナイトカバーが引出されている間も開口
部にガードエアを吹き出すためのファンの駆動を停止し
ないことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の
冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の
運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001014425A JP2002221382A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001014425A JP2002221382A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の運転方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002221382A true JP2002221382A (ja) | 2002-08-09 |
Family
ID=18881124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001014425A Pending JP2002221382A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 冷凍冷蔵オープンショーケースのナイトカバー装着時の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002221382A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009222333A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | ピッキング用冷凍冷蔵倉庫 |
CN104180584A (zh) * | 2014-08-25 | 2014-12-03 | 山东小鸭零售设备有限公司 | 一种冷柜阻尼阶梯式风幕结构 |
-
2001
- 2001-01-23 JP JP2001014425A patent/JP2002221382A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009222333A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | ピッキング用冷凍冷蔵倉庫 |
CN104180584A (zh) * | 2014-08-25 | 2014-12-03 | 山东小鸭零售设备有限公司 | 一种冷柜阻尼阶梯式风幕结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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RD01 | Notification of change of attorney |
Effective date: 20040820 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 |
|
A621 | Written request for application examination |
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A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20090114 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
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