JP2002249248A - シート給送装置及び記録装置 - Google Patents

シート給送装置及び記録装置

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JP2002249248A
JP2002249248A JP2001047929A JP2001047929A JP2002249248A JP 2002249248 A JP2002249248 A JP 2002249248A JP 2001047929 A JP2001047929 A JP 2001047929A JP 2001047929 A JP2001047929 A JP 2001047929A JP 2002249248 A JP2002249248 A JP 2002249248A
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sheet
roller
recording
gear
sheet feeding
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Makoto Kawarama
誠 瓦間
Toshiyuki Onishi
敏之 大西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動伝達のための部品点数を減少してコスト
ダウンを図ることが可能なシート給送装置及びこれを備
えた記録装置を提供する。 【解決手段】 積載されたシートを給送するシート給送
装置において、積載されたシートに常時当接してシート
を給送する給送ローラ12と、給送ローラ12よりもシート
給送方向下流側に配置され、前記給送されたシートを給
送する補助ローラ16とを有し、同一の駆動モータからギ
ア列で構成した駆動伝達手段を介して前記給送ローラ12
及び補助ローラ16に駆動力を伝達することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は部品点数を少なくし
てシート給送可能なシート給送装置及びこれを用いた複
写機、プリンタ、ファクシミリ等の記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ
等で給送カセットを用いてシートを給送する記録装置に
あっては、給送ローラが、常時、給送カセットに積載さ
れたシートを当接している状態であり、給送ローラによ
ってシートを給送し、一枚ずつ分離されたシートを補助
ローラと従動ローラによりさらに下流側へ搬送し、記録
位置において所定の記録手段を動作させて記録を行うも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成においては、常時、給送ローラがシートに当
接しているため、給送ローラによって給送されたシート
を、補助ローラでさらに下流側に搬送する際に、シート
が給送ローラから抜けた直後に給送ローラへの駆動伝達
を切り、かつ、補助ローラはシートを搬送するために駆
動し続ける必要がある。
【0004】そのため、それぞれ別の駆動源(モータ)
を設けなければならず、装置サイズが大きくなり、部品
コストが高くなるということがあった。
【0005】本発明は従来の上記課題を解決するもので
あり、その目的は、駆動伝達のための部品点数を減少し
てコストダウンを図ることが可能なシート給送装置及び
これを備えた記録装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、積載されたシートを給
送するシート給送装置において、積載されたシートに常
時当接してシートを給送する第1回転体と、前記第1回
転体よりもシート給送方向下流側に配置され、前記給送
されたシートを給送する第2回転体と、を有し、同一駆
動源からギア列で構成した駆動伝達手段を介して前記第
1回転体及び第2回転体に駆動力を伝達することを特徴
とする。
【0007】上記構成にあっては、一つの駆動源から第
1回転体及び第2回転体を駆動させることができる。ま
た、駆動伝達手段としてギア列を用いることにより、装
置を複雑にすることもなく、部品点数やコストを下げる
ことが可能であり、装置サイズも小さくすることが可能
となる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態に係るシ
ート給送装置を備えた記録装置を図面を参照して説明す
る。なお、図1は記録装置の全体模式説明図であり、図
2は記録手段でのシート搬送部材の駆動伝達説明図、図
3はシート給送部分の斜視説明図、図4及び図5はシー
ト給送装置における駆動伝達手段の構成説明図である。
【0009】{全体構成}図1に示すように、本実施形
態に係る記録装置Aはインクジェット記録装置であり、
装置下方にはシート給送装置Bが配置されている。
【0010】シート給送装置Bはシートを装置上部に配
置された記録手段へ給送するものであり、本実施形態で
は上下2段のシートカセットを着脱可能とし、このシー
トカセットに積載収納したシートSを給送するようにし
ている。
【0011】上段カセット1側には給送ローラ2が軸3
を中心に回動可能なアーム4の回動側先端に取り付けら
れている。前記アーム4は付勢バネ5によって付勢され
ており、これによって給送ローラ2はセットされた上段
カセット1の最上位シートに常時所定圧で当接してい
る。
【0012】シート給送に際しては、給送ローラ2が図
1の矢印方向へ回転すると、上段カセット1に積載され
た最上位のシート数枚が給送され、これがカセット先端
に形成された斜面分離部1aを通過する際に摩擦力によ
って最上位の1枚のみが分離給送される。分離されたシ
ートSは搬送ガイド6にそって上方へ給送され、さらに
図1の矢印方向へ回転する反転ローラ7によってUター
ン搬送されて搬送ローラ8とこれに付勢されたピンチロ
ーラ9からなる搬送ローラ対へ搬送される。このとき、
シート先端がセンサ10を通過してから所定量搬送し、停
止している搬送ローラ対8,9のニップ部にシート先端
を突き当ててループを形成することで斜行を矯正する。
【0013】一方、下段カセット11側にも給送ローラ12
が軸13を中心に回動可能なアーム14の回動側先端に取り
付けられている。このアーム14も付勢バネ15によって付
勢されており、給送ローラ12がセットされた下段カセッ
ト11の最上位シートに常時所定圧で当接している。さら
に、下段カセット11の場合は、給送ローラ12のシート給
送方向下流側(以下、単に「下流側」という)、且つ反
転ローラ7よりもシート給送方向上流側(以下、単に
「上流側」という)に補助ローラ16と、これに付勢され
たピンチローラ17からなる補助ローラ対が設けられてい
る。
【0014】従って、下段カセット11からシートを給送
する場合には、上段カセット1の場合と同様に給送ロー
ラ12が図1の矢印方向へ回転することで、下段カセット
11に積載された最上位のシート数枚が給送され、これが
カセット先端に形成された斜面分離部11aを通過する際
に最上位の1枚のみが分離給送される。そして、図1の
矢印方向へ回転する補助ローラ対16,17によって上方へ
搬送される。その後は上段カセット1から給送した場合
と同様にして反転ローラ7から搬送ローラ対8,9へ搬
送される。
【0015】前記のようにして給送されたシートSは、
前記搬送ローラ対8,9で記録位置へと搬送され、記録
手段18で画像が記録された後に排出ローラ19とこれにシ
ートを押圧して従動回転する拍車20とからなる排出ロー
ラ対によってフラッパ21へ直線的に排出され、その後で
フラッパ21が回動してシートは下方に配置された排出ス
タッカ22へ落下排出される。
【0016】記録手段18は搬送されたシートにインク像
を記録するものであり、本実施形態では記録手段として
記録ヘッドからインクを吐出して記録するシリアル型の
インクジェット記録方式を用いている。
【0017】すなわち、記録ヘッド18aがキャリッジ18
bに搭載され、このキャリッジ18bがレール18cに沿っ
てシート搬送方向と直交する方向へ往復移動可能に構成
されており、このキャリッジ18bの移動と同期して記録
ヘッドからインクを吐出することでシートSにインク像
を形成する。従って、記録ヘッド18aは微細な液体吐出
口(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に設けられ
るエネルギー作用部と、該作用部にある液体に作用させ
る液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発生手段を
備えている。
【0018】このようなエネルギーを発生するエネルギ
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
【0019】その中でも熱エネルギーによって液体を吐
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。その中でも電気熱変換体をエネルギー発生手段とし
て用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易であり、高
密度実装化が容易で、製造コストも安価なことから有利
である。
【0020】尚、本実施形態ではインクの吐出構成とし
て、記録信号に応じて電気熱変換体に通電し、その熱エ
ネルギーによってインクに生ずる膜沸騰を利用してイン
クに生ずる気泡の成長、収縮により、インクを吐出口か
ら吐出して記録を行うように構成されている。
【0021】また、シートSの両面に画像を記録する場
合には、上記のようにして片面に記録されて排出スタッ
カ22に積載されたシート端部を整合する壁部材23を退避
させるとともに、アーム4を図1の反時計回り方向へ回
転させて給送ローラ2を排出スタッカ22に積載されてい
るシートに当接させる。この状態で上段カセット1から
給送する場合と同様にしてシートを記録手段へ給送し、
シート裏面側に記録を行った後に排出する。
【0022】なお、搬送ローラ8及び排出ローラ19の回
転軸には、図2に示すように、それぞれ搬送プーリ38、
排出プーリ39が取り付けられており、両プーリ38,39と
搬送モータ40の駆動軸に取り付けられたモータプーリ41
間にベルト42が掛け渡されて搬送ローラ8及び排出ロー
ラ19を駆動するようになっている。また、前記搬送ロー
ラ8の軸には搬送ギア43が取り付けられ、このギア43が
ワンウェイギア44を介して反転ローラ7の回転軸に取り
付けられた反転ギア45と噛合し、反転ローラ7も搬送モ
ータ38によって駆動するように構成されている。
【0023】ワンウェイギア44は図2の矢印方向の回転
は伝達し、逆方向の回転は伝達しないワンウェイクラッ
チの構造になっている。そのため、紙詰まりに際して反
転ローラ7に巻き付いた状態のシートを搬送ローラ8側
から引き抜くときに、シートの力と反転ローラ7のゴム
等の摩擦部材で反転ローラ7が回転することによって、
スムーズにシートを取り除くことができるようになって
いる。
【0024】{シート給送装置の駆動伝達構成}次に前
記シート給送装置Bにおける駆動伝達構成について説明
する。なお、ここでは下段カセット11からシートを給送
する場合の駆動伝達構成について説明する。
【0025】図3に示すように、下段カセット11からシ
ートを給送する場合には、第1回転体としての給送ロー
ラ12と、その下流側に配設された第2回転体としての補
助ローラ対16及びこれにシートを押圧して従動回転する
ピンチローラ17によって給送する。そして、本実施形態
では前記給送ローラ12と補助ローラ16との駆動を同一の
駆動源によって回転させるようにしている。
【0026】しかし、前述したように、給送ローラ12は
下段カセット11に積載された最上位シートに常時当接し
ているため、給送ローラ12と補助ローラ16でシートを給
送しているときに、シートの後端が給送ローラ12を抜け
た直後に補助ローラ16の回転は継続させたまま、給送ロ
ーラ12の駆動を停止する必要がある。そこで、本実施形
態では、図4に示すように、駆動モータ24からの駆動力
をギア列で構成した駆動伝達手段を介して給送ローラ12
及び補助ローラ16へ伝達するように構成している。
【0027】まず、駆動モータ24から給送ローラ12への
駆動力伝達について説明すると、図4(a)に示すよう
に、駆動モータ24の駆動軸に固定されたモータギア25か
ら順に2段ギアの大径ギア26a→大径ギア26aと一体の
小径ギア26b→アイドラギア27→2段ギアの大径ギア28
a→大径ギア28aと一体の小径ギア28b→給送ギア29と
噛合した第1ギア列が構成され、この給送ギア29が図4
(b)に示すように、アームプーリ30aと一体的に回転す
るようになっている。そして、アームプーリ30aから給
送ローラ12と一体的に回転する給送プーリ30bへベルト
31によって駆動力が伝達されて給送ローラ12に駆動力が
伝達される。なお、給送プーリ30bにはワンウェイクラ
ッチが内蔵されており、図4(b)の矢印方向(シート給
送方向)に駆動力が伝達されたときは、その駆動力が給
送ローラ12へ伝達されるが、その逆方向の回転力が伝達
されたときは空転して給送ローラ12へ駆動力が伝達され
ないようになっている。
【0028】一方、駆動モータ24から補助ローラ16への
駆動力伝達は、図4(a)に示すように、モータギア25か
ら順に第1ギア32→第2ギア33→第3ギア34を介して補
助ローラ16の回転軸に取り付けられた補助ギア35に伝達
され、補助ローラ16へ回転力が伝達するようになってい
る。
【0029】そして、前記第1ギア32に対して第2ギア
33は噛合した状態で揺動可能に構成されている。すなわ
ち、第1ギア32を太陽ギアとした場合、第2ギア33は遊
星ギアとして構成され、この第2ギア33は図4(a)の時
計回り方向へ揺動すると、第3ギア34との噛合が解除さ
れて第4ギア36と噛合するようになっている。このた
め、駆動モータ24から補助ローラ16への駆動力伝達は、
前述したモータギア25→第1ギア32→第2ギア33→第3
ギア34から補助ギア35へ伝達される第2ギア列と、モー
タギア25→第1ギア32→第2ギア33→第4ギア36→第5
ギア37から補助ギア35へ伝達される第3ギア列とがあ
る。
【0030】上記駆動伝達構成において、シート給送す
る場合には遊星ギアである第2ギア33を、図4(a)に示
すように、第3ギア34と噛合させる。この状態で駆動モ
ータを矢印方向に回転(正転)させると、第1ギア列が
それぞれ矢印に示す方向に回転して給送ローラ12がシー
ト給送方向に回転する。このとき、補助ローラ16へは第
2ギア列がそれぞれ矢印に示す方向に回転し、補助ロー
ラがシートを給送する方向へ回転する。これにより、シ
ートは給送ローラ12及び補助ローラ対16,17によって下
段カセット11から給送されていく。
【0031】次に図示しないセンサ等によって給送され
るシートSの後端が給送ローラ12を抜けたことを検出す
ると、図5に示すように、遊星ギアである第2ギア33を
揺動して第3ギア34との噛合を解除し、これを第4ギア
36と噛合させるとともに、駆動モータ24を逆転駆動す
る。
【0032】前記駆動モータ24の逆転により、給送ロー
ラ12へは図5(a)の矢印方向に回転する第1ギア列によ
って駆動力が伝達されるが、給送プーリ30bへ伝達され
る回転方向が逆転しているために該給送プーリ30bに内
蔵されているワンウェイクラッチによって給送ローラ12
への駆動伝達は遮断される。このため、給送ローラ12は
駆動回転せず、且つ空転可能状態となる。
【0033】一方、補助ローラ16に対しては、図5(a)
の矢印方向に回転する第3ギア列を介して駆動力が伝達
されるため、駆動モータ24が正転していたときと同様に
補助ローラ16はシートを給送する方向に回転する。この
ため、シート後端が給送ローラ12を抜けた後は補助ロー
ラ16はそのまま回転してシートを給送するが、給送ロー
ラ12は駆動を停止する。よって、補助ローラ16がシート
を給送しているときに給送ローラ12が次のシートを給送
してしまうことはない。
【0034】なお、前記給送ローラ12への駆動伝達が遮
断された状態では、補助ローラ16によって給送されるシ
ートが給送ローラ12にかかっていたとしても、この給送
ローラ12は給送されるシートに連れて空転するため、補
助ローラ16による搬送力の低下は防止される。
【0035】上記のように、1つのモータによって給送
ローラ12と補助ローラ16を駆動させることができ、駆動
伝達手段としてギア列を用いることにより、装置を複雑
にすることなく、部品点数やコストを下げることが可能
となる。このため、小型化された記録装置を低価格で提
供可能となる。
【0036】なお、前述した実施形態では補助ローラ16
は下段カセット11の位置に設けた例を示したが、記録装
置本体部に設けることにより、よりサイズの小さなシー
トを給送することが可能となる。また、下段カセット11
から給送するときに給送ローラ12から搬送ローラ8まで
の間に補助ローラ16を複数個設けることにより、よりサ
イズの小さなシートを給送することが可能となる。
【0037】また、前述した実施形態で説明した補助ロ
ーラ16を有する下段カセット11を複数個使用することも
可能であり、その場合には補助ローラ16をそれぞれの下
段カセットに設けることも可能である。
【0038】また、前述した実施形態では記録手段とし
てインクジェット記録方式を用いた例を示したが、記録
手段は記録手段はこれに限定する必要はなく、電子写真
記録方式や熱転写記録方式等の他の方式を用いてもよ
い。
【0039】さらには、前述したシート給送装置は記録
装置以外であっても、例えばシート原稿を給送してこれ
を読み取る画像読取装置等に用いることも可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
一つの駆動源から第1回転体及び第2回転体を駆動させ
ることができる。また、駆動伝達手段としてギア列を用
いることにより、装置を複雑にすることもなく、部品点
数やコストを下げることが可能であり、装置サイズも小
さくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】記録装置の全体模式説明図である。
【図2】記録手段でのシート搬送部材の駆動伝達説明図
である。
【図3】シート給送部分の斜視説明図である。
【図4】シート給送装置における駆動伝達手段の構成説
明図である。
【図5】シート給送装置における駆動伝達手段の構成説
明図である。
【符号の説明】
A …記録装置 B …シート給送装置 S …シート 1 …上段カセット 1a …斜面分離部 2 …給送ローラ 3 …軸 4 …アーム 5 …付勢バネ 6 …搬送ガイド 7 …反転ローラ 8 …搬送ローラ 9 …ピンチローラ 10 …センサ 11 …下段カセット 11a …斜面分離部 12 …給送ローラ 13 …軸 14 …アーム 15 …付勢バネ 16 …補助ローラ 17 …ピンチローラ 18 …記録手段 18a …記録ヘッド 18b …キャリッジ 18c …レール 19 …排出ローラ 20 …拍車 21 …フラッパ 22 …排出スタッカ 23 …壁部材 24 …駆動モータ 25 …モータギア 26a …大径ギア 27 …アイドラギア 28a …大径ギア 28b …小径ギア 29 …給送ギア 30a …アームプーリ 30b …給送プーリ 31 …ベルト 32 …第1ギア 33 …第2ギア 34 …第3ギア 35 …補助ギア 36 …第4ギア 37 …第5ギア 38 …搬送プーリ 39 …排出プーリ 40 …搬送モータ 41 …モータプーリ 42 …ベルト 43 …搬送ギア 44 …ワンウェイギア 45 …反転ギア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB03 AC07 AD01 AD03 AE02 AE09 AF04 AF17 AF20 BA09 BA13 3F343 FA02 FB03 FB04 GA01 GB01 GC01 GD01 JA18 KB04 KB17 LC22 LD24 LD29

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積載されたシートを給送するシート給送
    装置において、 積載されたシートに常時当接してシートを給送する第1
    回転体と、 前記第1回転体よりもシート給送方向下流側に配置さ
    れ、前記給送されたシートを給送する第2回転体と、 を有し、 同一駆動源からギア列で構成した駆動伝達手段を介して
    前記第1回転体及び第2回転体に駆動力を伝達すること
    を特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動伝達手段は、前記第2回転体を
    同一方向へ回転させた状態で前記第1回転体の駆動を停
    止するよう切り換え可能であることを特徴とする請求項
    1記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動伝達は駆動伝達手段はギア列に
    遊星ギアを有し、該遊星ギアの切り換えによって駆動伝
    達の切り換えを行うことを特徴とする請求項2記載のシ
    ート給送装置。
  4. 【請求項4】 前記切り換えは駆動源の回転方向を切り
    換えることにより行うことを特徴とする請求項2又は請
    求項3に記載のシート給送装置。
  5. 【請求項5】 シートを給送して記録手段で画像を記録
    する記録装置において、 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のシート給
    送装置を有することを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
    てインクを吐出して記録することを特徴とする請求項5
    に記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
    て電気熱変換体に通電し、該電気熱変換体の発する熱エ
    ネルギーによってインクに生ずる膜沸騰を利用してイン
    クを吐出することを特徴とする請求項6記載の記録装
    置。
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