JP2002248106A - 大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装置 - Google Patents

大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装置

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JP2002248106A JP2001346871A JP2001346871A JP2002248106A JP 2002248106 A JP2002248106 A JP 2002248106A JP 2001346871 A JP2001346871 A JP 2001346871A JP 2001346871 A JP2001346871 A JP 2001346871A JP 2002248106 A JP2002248106 A JP 2002248106A
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ニコラス・デロゲ
Jean-Pierre Bree
ジャン‐ピエール・ブレー
Arnaud Aux Epaules
アルノー・オー・エポール
Philippe Lavieille
フィリップ・ラヴィエイユ
Christophe Cueille
クリストフ・クイユ
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Benoist Girard et Cie SAS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の問題点を克服し、より正確な外科的な
手術行うことができる大腿骨の骨切り手術に使用される
ターゲティング装置を提供する。 【解決手段】 ドリルガイド2,2を備える支持部材1
と、植込まれる人工装具4と切除される大腿骨6とに前
記支持部材1を固定するための手段3と、前記大腿骨6
の長さ方向の近遠軸線Lのまわりに前記切除される大腿
骨6に対して前記ドリルガイド2,2の角度位置を調整
するための手段7とからなる大腿骨6の骨切り手術の実
施に使用されるターゲティング装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大腿骨の骨切り手
術の実施に使用されるターゲティング装置に関する。こ
の外科的手術において、前記大腿骨は、その長さ方向の
近遠軸線に沿って露出され、軟組織(皮膚、筋肉)は、
前記骨を露出するために、各側で折返される。前記大腿
骨の近い端は、この時点で、「開口部又はウインドウ」
として開放され、大腿骨人工装具が、骨管内に挿入され
る。
【0002】
【従来の技術】この種の技術は、従来、通常はX線によ
る慎重な術前計画を必要とし、前もって、どれだけの距
離まで「開口部」としてを切開するかを計算することが
可能であり、このようにして、「開口部」の末端までの
距離が基準ベースとなる。
【0003】大腿骨の骨管内の人工装具の特定の角度位
置を推定する際し、明らかな困難があり、前記大腿骨の
切除の正確な位置が、正確に判断されなければならな
い。1つのさらなる困難が、前記人工装具のステムの遠
い端へ向かって、1又はそれ以上の係止ボルトの配置に
関して生じる。これらのボルト又はピンは、前記骨を貫
通し、前記人工装具のステムを貫通するとともに、前記
骨の他方の側を貫通し出て、これにより、前記人工装具
を適所に固着する。外科医にとって、植込み物内の穴と
一致するように、前記骨内の穴をドリル加工するために
正確な位置を判定することは困難であるという問題点が
あり、前記人工装具、すなわち前記穴との正確な角度位
置を選択することも必要である。補正の正しい脚長を達
成するために、近い端から遠い端へ向かって前記大腿骨
に沿って、前記穴の正確な距離、位置を判定することも
困難であるという問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点を鑑
みなされたもので、その目的は前記問題点のうちのいく
つかを克服し、より正確な外科的な手術行うことができ
る大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の構成は、ドリルガイドを備える支持部材と、
植込まれる人工装具と切除される大腿骨とに前記支持部
材を固定するための手段と、前記大腿骨の長さ方向の近
遠軸のまわりに前記切除される大腿骨に対して前記ドリ
ルガイドの角度位置を調整するための手段とからなる大
腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装置であ
る。
【0006】このようにして、本ターゲット装置によれ
ば、前記大腿骨内に係止ボルト又はボルトを挿入する穴
をドリル加工ができる、前記ドリルガイドと前記人工装
具(前傾設定)との角度位置を、正確な位置決めに使用
されることができる。
【0007】好ましくは、前記支持部材は、前記大腿骨
人工装具の前記近い端に接続するための手段を含む。
【0008】前記切除される大腿骨に対する前記ドリル
ガイドの角度位置を指示する手段が設けられる。
【0009】このようにして、慎重なX線検査の後、正
確な前傾設定が決定され、次いで、この前傾設定は、本
ターゲット装置に伝達され、これにより、正確な角度位
置を保証する。
【0010】本ターゲット装置は、代替脚の長さに適応
させるように、前記支持部材を調整するための手段も含
む。これを行なうために、人工装具固定手段に対して前
記支持部材の近遠位置を変化させる手段が含まれる。
【0011】この場合も再度、必要な寸法および要求値
は、X線から導出され、本ターゲット装置にプリセット
(事前設定)される。
【0012】この配置では、前記ドリルガイドは、前記
大腿骨人工装具の近い端に接続するための手段を始点と
して、所定の近遠位置に配置される。
【0013】前記支持部材上の他方の近遠位置に、前記
ドリルガイドを配置するための手段が含まれる。このよ
うにして、本ターゲット装置は、異なる位置の穴を有す
る人工装具に適応され、2つ以上のドリルガイドが、設
けられる。
【0014】前記切除される大腿骨に前記支持部材を固
定するための前記手段は、好ましくは、調整可能な開放
ジョー形クランプの形状を有し、前記クランプは、前記
手段が使用される大腿骨を部分的に包囲するのに適す
る。
【0015】前記大腿骨の前記切除される近い端に位置
決めするための案内手段が含まれ、これらの案内手段
は、前記大腿骨固定手段上に備えられる。
【0016】前記支持部材は、L形状フレームの形を有
し、該L形フレームの一方のアームは、前記ドリルガイ
ドと前記大腿骨固定手段を備え、他方のアームは、植込
まれる前記大腿骨人工装具に接続するための手段を備え
る。
【0017】この配置で、前記大腿骨固定手段は、調整
可能なブラケットにより前記L形状フレームに接続さ
れ、前記調整可能なブラケットは、前記フレーム上で近
遠方向に調整可能であり、前記調整可能なブラケットに
関して、前記大腿骨固定手段は、前記近遠軸のまわりに
角度を調整することが可能である。
【0018】1つの好ましい構造では、前記ブラケット
は、L形状フレームから容易に取り外しが可能である。
【0019】前記大腿骨固定手段は、前記大腿骨の直径
に応じて前記固定手段を調整及び締結するための手段を
含む。
【0020】他の1つの好ましい実施例では、前記切除
される大腿骨に前記支持部材を固定するための手段が、
自在継手を含む。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明は、多数の骨切り手術の方
法に実施することが可能であるが、以下、図面に基づい
て本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。
【0022】図1及び図2は、単純化された形の大腿骨
の骨切り手術を説明する図を示す。図2に示す軟組織
(皮膚、筋肉)Tは、図2の一点鎖線Lにより示す近遠
軸線に沿って露出されている。前記軟組織Tは、それぞ
れの側で折返されて、大腿骨6を露出させ、骨は、前記
近遠線Lに沿って、3つに切断された部分と、2つの側
面切断Mと、横断切断Cとにより切除される。前記大腿
骨6の近い端(手前側)は、同図2に示されているよう
に、「開口部(ウィンドウ)」として開口されている。
図2から、上部の1/4部分48が、骨の残りの部分の
それぞれの側上に置かれて、後記人工装具が挿入される
骨管を露出させていることが分かる。
【0023】図3ないし図6に示されるように、前記大
腿骨6の骨切り手術を行うための本発明によるターゲテ
ィング装置は、2つのドリルガイド2を備える支持部材
1と、植込まれる人工装具4に支持部材1を固定するた
めの手段3と、前記切除される大腿骨6に、支持部材1
を固定するための手段5とからなる。調整手段7は、前
記近遠軸線Lをのまわりに前記切除される大腿骨6に対
して、ドリルガイド2の角度位置を調整するための手段
が含まれている。
【0024】前記支持部材1は、第1のアーム10と第
2のアーム11とを有するL形状フレームの形を有す
る。第1のアーム10は、ドリルガイド2と大腿骨固定
手段5とを備え、第2のアーム11は、前記大腿骨人工
装具4の近い端に該支持部材1を接続するための手段3
を備える。
【0025】後述の前記大腿骨固定手段5は、調整可能
なブラケット12により前記第1のアーム10に接続さ
れ、該ブラケット12は、前記第1のアーム10のスロ
ット13内で近遠方向にのみ調整され、係止ナット14
により適所に固定することができる。該大腿骨固定手段
5は、前記ブラケット12上に形成されているスロット
15内で該ブラケット12に対して角度位置が調整さ
れ、ナット16により適所に固定することができる。前
記ナット16は、前記大腿骨固定手段5上に設けられ
る、ねじ付ボス17に螺合されている。
【0026】植込まれる前記大腿骨人工装具4に前記支
持部材1を接続するための手段3が、図4に詳細に示さ
れように、スリーブ20を含んでなり、該スリーブ20
は、第2のアーム11に固定されるとともに、該スリー
ブ20内には固定スタッド21が配置されている。
【0027】前記人工装具4の近い端22は、ねじ穴2
3が形成され、該ねじ穴23内には、前記スタッド21
のねじ部分24が位置決めされるように螺合される。前
記スタッド21の他端は、ナット25により保持され
る。
【0028】前記スリーブ20の遠い端は、一対の互い
に対向して位置する突出キー26を備え、該突出キー2
6は、前記人工装具4に形成されたねじ穴23の広がり
端部部分内に形成されているスロットの形のキー溝27
内に係合する。
【0029】このように、前記人工装具4が、前記第2
のアーム11上に適正に保持されることが可能であり、
前記突出キー26とキー溝27とにより相対的回転に対
して抑制されることが分かる。
【0030】前記切除される大腿骨6に、前記支持部材
1を固定するための手段5は、図5と図6に明瞭に示さ
れとおり、開放ジョー形クランプ装置からなる。この装
置は、本体部30を有し、該本体部30上に、可動なク
ランピングジョー31が配置されている。前記クランピ
ングジョー31の上部には、ねじ穴32を有し、該ねじ
穴32は、ねじ部材33を螺合、収容させ、該ねじ部材
33の一端は、操作ハンドル34を備え、他端は、前記
本体部30により回転可能に収容されている。このよう
に、前記操作ハンドル34の回転は、前記クランプジョ
ー31を上下させるとともに、該クランプジョー31
を、スロット36を通過する係止ねじ35によって係止
し、前記本体部30に固着させる。
【0031】前記開放ジョー形クランプ装置の前記クラ
ンピングジョー31の下部は、一対の湾曲尖叉部36と
して形成され、該尖叉部36は、本装置が締付け、固定
される前記切除される大腿骨6のまわりを包囲するよう
に形成されている。
【0032】前記本体部30上に取付けられるディスク
38の形の案内手段が設けられ、該ディスク37は、前
記本体部30の下端39の下方に突出する。
【0033】前記ねじ付ボス17は、前記本体部30の
スロット40内に配置されるが、移動自在にナット37
により支持されており、前記クランピングジョー31の
位置は、調整ブラケット12に対してそれ自身を調整
し、前記大腿骨6からの半径方向の距離を変化させる。
【0034】前記ドリルガイド2は、クランピングプレ
ート40により前記第1のアーム10上に固着され、該
クランピングプレート40は、ナット42により係止さ
れるねじ付シフト41により適所に保持される。前記ね
じ付シフト41は、前記第1のアーム1の一連の4つの
開口部43のうちの一つを通過する。後述するように、
いったん前記ドリルガイド2が適所に固着されると、該
ドリルガイド2から、前記大腿骨人工装具4に前記支持
部材1を接続するための手段3までの所定の距離が分か
る。しかし、この距離は、他の代替的な開口部43を使
用することにより、調整できる。前記ドリルガイド2
は、与えられた人工装具4に関して、1つの位置のため
に設定されので、前記ドリルガイド2は、前記人工装具
4内の穴44に固定されるとともに、位置合せされる。
【0035】通常のドリルビット45が、前記ドリルガ
イド2のうちの1つのドリルガイド2に配置されたもの
が示され、そのドリルビット45の下方操作端46は、
どのように、前記大腿骨6を貫通し、ステム47の既存
の穴44を通過するとともに、前記大腿骨6の他方の側
を貫通したかを示す。
【0036】前記第2のアーム11は、前記支持部材1
から取り外し可能に配置され、プラグ・ソケット90の
接続により、前記第1のアーム10に固定されている。
三角形のソケット91は、前記第1のアーム10に設け
られ、該ソケット91内に、前記第2のアーム11上の
三角形プラグが挿入される。
【0037】プラグ92は、前記第1のアーム10の端
部内の固定ねじ93により適所に係止される。
【0038】図3において、「開口部」を形成し、前記
大腿骨6を露出させるために折返された骨および軟組織
Tは、示されていない。前記大腿骨6の骨切り手術を実
施するため、外科医は、最初に、適切なX線撮影が行わ
れので、該外科医が、大腿骨6から取除く必要がある骨
の量を考慮することができる。いったんこれを決定する
と、本発明によるターゲット装置を、さらに使用するた
め、測定が慎重に行われる。
【0039】前記「開口部」が開かれ、大腿骨6を露出
させ、骨が、適切に切断されて、図3の符号49で示さ
れる近い端Cを形成する。前記大腿骨固定手段5は、こ
の時点で、該大腿骨固定手段5を大腿骨6のまわりにぴ
ったりと配置し、前記ガイドディスク38が前記切断端
49に密接することにより、前記大腿骨6の前記近い端
C上の位置に配置される。この位置決めは、回転運動に
より達成される。いったん適所に位置決めされると前記
操作ハンドル34を操作して、前記クランプ装置を閉じ
るようにし、該クランプ装置を適所に係止する。前記人
工装具4のステム47が、この時点で、前記大腿骨6の
骨管内に挿入され、第1のアーム10と第2のアーム1
1の形のフレームが、前記固定手段3により前記ステム
47に接続される。
【0040】前記ナット14が緩められ、前記ブラケッ
ト12が、スロット13内で移動することが可能となる
ため、該ブラケット12は、ねじ付ボス17とナット1
6により、前記スロット15を通して前記大腿骨固定手
段5に固定されることができる。前記ナット16を緩め
ると、前記スロット15が、大腿骨6からの適切な半径
方向の距離で前記ねじ付ボス17上に位置することがで
き、次いで、締付け固定できる。前記スロット13内に
おける近遠方向の移動が、脚長の調整に適応させること
が分かる。前傾/後傾調整が、この時点で、前記人工装
具4の軸線のまわりに、前記フレーム10,11を回転
させることにより行われ、特定の角度調整が、前記ナッ
ト16を締付けることにより設定される。この角度移動
の間に、前記支持フレーム10,11に固定、取付けさ
れている前記人工装具4は、前記支持フレーム10,1
1とともに回転し、かつ前記ドリルガイド2もともに回
転する。
【0041】前記ドリルガイド2の近遠位置決めは、術
前計画に従って設定され、該ドリルガイド2は、この時
点で、前記ナット42を緩めることにより位置決めされ
るので、前記ドリルガイド2は、大腿骨6の皮質と接触
して位置決めされ、前記ナット16は、適切に締付けさ
れる。
【0042】前記ドリルガイド2は、この時点で、所要
のボルト又はピンを受け入れるために、骨6を貫通する
必要な穴を形成するのに使用される。
【0043】前述の配置で、前記2つのドリルガイド2
が示されているが、単に1又は任意の他の数が、所要の
場合には利用されることが可能である。
【0044】本ターゲット装置は、単に、前記人工装具
4内の前記スタッド21及び前記ナット16を緩めて、
前記フレームを取除くことにより、取り外すことができ
る。
【0045】前記「開口部」は、この時点で、任意の公
知の述後の技術に従って閉じられる。
【0046】図7は、他の例の構造を示す図で、同一の
部材には、同一の符号を付してその説明を省略する。こ
の構造では、調整可能な前記ブラケット12が、前記指
示部材(L形状フレーム)1の第1のアーム10から容
易に接続を解除することができる。この構造において、
前記ナット14は、ハンドナットとして示されて、ボス
50上に配設され、該ボス50は、前記ブラケット12
の端部上に設けられるスピゴット52を収容することが
できる穴51を有する。前記ボス50は、ねじ付固定ナ
ット53を備え、該固定ナット53は、ねじ付穴(図示
せず)を貫通して前進されることができ、該固定ナット
53は、前記穴51内に位置するスピゴット52に当接
して係合し、該スピゴット52を適所に締付け固定す
る。この構造は、前記固定ナット14をねじ戻しするこ
となく、組立を接続解除することを可能にし、このた
め、脚長を再調整なしに設定されることを可能にする。
【0047】図8ないし図10は、前記開放ジョー形ク
ランプ装置のための他の例を示す図で、図5及び図6と
同一の部材には、同一の符号を付してその説明を省略す
る。この構造において、前記ねじ付ボス17は、ボルト
60により置換され、該ボルト60は、前記スロット1
5を貫通して延び、スペーサー61を配設する。該スペ
ーサー61の一端62は、部分的に球状のワッシャ63
を収容するための凹部が形成されている。第2の部分的
に球状のワッシャ64も、前記ボルト60上に位置し、
該ボルト60の一方の側は、ナット66の凹部部分65
内に収容されている。前記ナット66は、組立中に緩ま
ないように、図示しない弾性リングを収容する周縁溝6
7を有する。前記ワッシャ64,63のそれぞれも、前
記ボルト60がスロット15を通過する状態で本構造全
体が纏めて組立られた場合、前記ブラケット12上のス
ロット15の両面のそれぞれに当接して位置する平らな
面を有する。
【0048】前記ナット66が締付けられた状態での組
立は、纏めてきつく締付けられるが、該ナット66が緩
むと、前記ブラケット12は、前記スペーサー61,6
5内での部分的球状ワッシャの移動により、3方向でそ
れ自身を位置合せすることが可能である。これは、3つ
の相対的回転を可能にし、それらのうちの1つは、前傾
設定であり、他の2つの回転は、前記クランプがステム
上に誤って位置する場合、大腿骨6内のステムのセンタ
リングを可能にする。
【0049】前記ブラケット12への前記クランプ装置
の取付けも、調整可能であり、図9の矢印68の方向へ
前記クランプ装置の位置が移動することにより締付ける
ことが可能であるので、この取付けは、前記大腿骨6の
直径の自動的な採用を可能にし、いったん直径が設定さ
れると、この取付けは、前記組立の剛性を得るために、
堅く調整することができる。
【0050】図11は、さらに他の例を示す図で、視覚
指示計を配設するときの構造を示す図である。視覚指示
計ガイドアーム70は、前記第1のアーム10の軸線に
対して15゜の角度で延びるロッド形状で、L形状フレ
ーム10に取付けられている。同様にロッド形状を有す
る第2の指示計ガイド71は、前記クランプ装置の本体
部30の長手軸線に対して垂直な角度で取付けられてい
る。
【0051】前記視覚指示計ガイド70,71を使用し
て、本装置は、前記クランプ装置が、90゜膝関節屈曲
平面に対して垂直に配置されている位置に配置される。
これは、0゜における前傾の前記第1の位置であり、こ
れは、図11に示されている。図12において、前記L
形状フレーム10は、視覚指示計ガイド70、71が互
いに平行になるまで、回転される。この位置で、前記フ
レーム10は、前記クランプ装置の本体部30に対して
15゜にわたり回転される。このようにして、頸部軸線
は、前記フレーム10の軸線に平行であり、該フレーム
10の回転は、このようにして、前記クランプ装置の本
体部30と該フレーム10との間の、前傾角度である角
度を形成する。前傾の正確な角度は、前記ブラケット1
2上に設けられている、符号72により示す目盛りから
読取ることができる。
【0052】前傾の標準値は、15゜であり、これは、
本ターゲット装置を設置する場合に基準として使用され
る。
【0053】前記「開口部」が、閉じられる場合、前に
折返された軟組織および骨を該開口部を、元の位置に戻
し、前記設置された人工装具の周りに配置するために折
り戻すことが必要である。図13は、どのようにして、
近い位置のドリルガイド75が、折返された皮膚組織
(flap)を通してドリルを案内し、該ドリルが、前記人
工装具4上に設けられている開口部(事前配置穴)76
と合わせることを可能にするために、設けられるかを示
す。この装置は、開放ジョー形クランピングブロック7
7の形を有し、該クランピングブロック77は、締付け
ねじ78を備え、該ねじ78は、前記ブロック77内の
ねじ付穴(図示せず)を通して、下部クランピングジョ
ー80と上部クランピングジョー81との間の間隙79
内に挿入する。前記クランピングブロック77は、一対
のドリルガイド83を支持するアーム82を備えてい
る。
【0054】図13から分かるように、前記人工装具4
は、一連の前記開口部76を備える。前記人工装具4
が、前記支持部材1内に位置し、前記第2のアーム11
により保持されている状態で、前記クランピングブロッ
ク77は、適所に位置決めされ、前記ドリルガイド83
は、ガイドロッド又はドリル84を使用することによ
り、位置合せされる。前記ドリルガイド83が、この時
点で、前記開口部76と位置合せされるている状態とな
るので、前記クランピングねじ78は、締付けられて、
前記クランピングブロック77を適所にロックする。前
記ロッド又はドリル84は、この時点で、取り外さすこ
とができ、前記「開口部」は、閉じられ、前記ドリルガ
イド83は、前記開口部76を、骨及び軟組織48の前
記皮膚組織内に収容するために、該ドリル又は複数のド
リル84を案内するために使用される。前記開口部76
は、次いで、ワイヤフープを該開口部76に通して位置
決めすることにより、適切に位置決めすることができ、
前記皮膚組織が、適所に保持されることになる。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装置に
よれば、ドリルガイドを備える支持部材と、植込まれる
人工装具と切除される大腿骨とに前記支持部材を固定す
るための手段と、前記大腿骨の長さ方向の近遠軸のまわ
りに前記切除される大腿骨に関して前記ドリルガイドの
角度位置を調整するための手段とからなるので、従来の
問題点を克服し、より正確な外科的な手術行うことがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】大腿骨の概念的な側面図で、大腿骨の骨切り手
術を行うために、どのように該大腿骨が切断されるかを
示す図である。
【図2】大腿骨の骨切り術手術のために、どのように
「開口部」が、前記大腿骨内に形成されるかを示す概念
的な斜視図である。
【図3】本発明の大腿骨の骨切り手術の実施に使用され
るターゲティング装置の一実施の形態を示すによる概念
的な斜視図である。
【図4】植込まれる人工装具に、図3のターゲット装置
の支持部材を固定するための手段の部分横断面図であ
る。
【図5】切除された大腿骨に支持部材を固定するため
の、図3のクランプ装置の側面図である。
【図6】図5のクランプ装置の前面図である。
【図7】支持部材の一部を示す斜視図である。
【図8】図5及び図6のクランプ装置の構造の他の例を
示す部分側面図である。
【図9】図8の構造を示す斜視図である。
【図10】部分的に分解されてれた図9の構造を示す斜
視図である。
【図11】図7ないし図10のさらに他の例を示す構造
を内蔵し、視覚指示計ガイドを含み、第1の位置にある
支持部材を有する、図3に示すターゲット装置の端面図
である。
【図12】第1の位置合せ位置にある支持部材を有す
る、図11に類似の端面図である。
【図13】ドリルガイドを示す斜視図であり、該ドリル
ガイドは、骨及び軟組織Tが折返されて、大腿骨上の位
置に置かれると、穴が、骨及び軟組織Tを通した位置に
合わされ、締付け固定できることを説明する図である。
【符号の説明】
1 支持部材 2 ドリルガイド 3 固定手段(人工装具4を支持部材1に固定) 4 人工装具 5 固定手段(大腿骨6を支持部材1に固定するクラン
プ装置) 6 大腿骨 7 調整手段 10 第1のアーム 11 第2のアーム 12 ブラケット 30 クランプ装置本体部 31 クランピングジョー 70,71 視覚指示計ガイドアーム 72 目盛
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン‐ピエール・ブレー フランス国、14790 フォンテーヌ・エト ゥーペフール、リュ・デュ・ボワ・ドゥ・ リル、21 (72)発明者 アルノー・オー・エポール フランス国、14750 サン‐オーバン‐シ ュール‐メール、アヴェニュー・デュ・ジ ェネラル・コニグ 3 (72)発明者 フィリップ・ラヴィエイユ フランス国、14000 カン、リュ・デルヴ ィル 26 (72)発明者 クリストフ・クイユ フランス国、14210 ミッシー、レ・オー ツ・モンソー(番地無し) Fターム(参考) 4C060 LL01 LL03 LL07 LL08 LL20

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドリルガイドを備える支持部材と、植込
    まれる人工装具と切除される大腿骨とに前記支持部材を
    固定するための手段と、前記大腿骨の長さ方向の近遠軸
    のまわりに前記切除される大腿骨に対して、前記ドリル
    ガイドの角度位置を調整するための手段とからなること
    を特徴とする大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲテ
    ィング装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部材が、大腿骨人工装具の一方
    の近い端に接続するための手段を含むことを特徴とする
    請求項1に記載の大腿骨の骨切り手術に使用されるター
    ゲティング装置。
  3. 【請求項3】 前記切除される大腿骨に対する前記ドリ
    ルガイドの角度位置を指示する手段を含むことを特徴と
    する請求項1又は請求項2に記載の大腿骨の骨切り手術
    に使用されるターゲティング装置。
  4. 【請求項4】 代替脚の長さに適応させるように、前記
    支持部材を調整するための手段を含むことを特徴とする
    請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の大腿骨の骨
    切り手術に使用されるターゲティング装置。
  5. 【請求項5】 前記大腿骨人工装具の固定手段に対し
    て、前記支持部材の近遠位置を変化させる手段を含むこ
    とを特徴とする請求項4に記載の大腿骨の骨切り手術に
    使用されるターゲティング装置。
  6. 【請求項6】 前記ドリルガイドが、前記大腿骨人工装
    具の前記近い端に接続するための手段を始点として、所
    定の近遠位置に配置されることを特徴とする請求項4又
    は請求項5に記載の大腿骨の骨切り手術に使用されるタ
    ーゲティング装置。
  7. 【請求項7】 前記支持部材上の他方の近遠位置に、前
    記ドリルガイドを配置するための手段を含むことを特徴
    とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の大腿
    骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装置。
  8. 【請求項8】 2つ以上のドリルガイドが設けられるこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記
    載の大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装
    置。
  9. 【請求項9】 前記切除される大腿骨に前記支持部材を
    固定するための前記手段が、前記手段が使用される大腿
    骨を部分的に包囲するように調整可能な開放ジョー形ク
    ランプの形状を有することを特徴とする請求項1ないし
    請求項8のいずれかに記載の大腿骨の骨切り手術に使用
    されるターゲティング装置。
  10. 【請求項10】 前記大腿骨の前記切除される近い端に
    位置決めするための案内手段を含むことを特徴とする請
    求項1ないし請求項9のいずれかに記載の大腿骨の骨切
    り手術に使用されるターゲティング装置。
  11. 【請求項11】 前記案内手段が、前記大腿骨固定手段
    上に備えられる請求項10に記載の大腿骨の骨切り手術
    に使用されるターゲティング装置。
  12. 【請求項12】 前記支持部材は、L形状フレームの形
    を有し、該L形フレームの一方のアームは、前記ドリル
    ガイドと前記固定手段を備え、他方のアームは、植込ま
    れる前記大腿骨人工装具に接続するための手段を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか
    に記載の大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティン
    グ装置。
  13. 【請求項13】 前記固定手段は、調整可能なブラケッ
    トにより前記L形状フレームに接続され、前記調整可能
    なブラケットは、前記フレーム上で近遠方向に調整可能
    であり、前記調整可能ブラケットに関して、前記大腿骨
    固定手段は、前記近遠軸のまわりに角度を調整すること
    が可能であることを特徴とする請求項12に記載の大腿
    骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装置。
  14. 【請求項14】 前記調整可能ブラケットが、前記L形
    状フレームから容易に取り外しが可能であることを特徴
    とする請求項13に記載の大腿骨の骨切り手術に使用さ
    れるターゲティング装置。
  15. 【請求項15】 前記大腿骨固定手段は、前記大腿骨の
    直径に応じて前記固定手段を調整及び締結するための手
    段を含むことを特徴とする請求項1ないし請求項14の
    いずれかに記載の大腿骨の骨切り手術に使用されるター
    ゲティング装置。
  16. 【請求項16】 前記切除される大腿骨に前記支持部材
    を固定するための前記手段が、自在継手を含むことを特
    徴とする請求項1ないし請求項15のいずれかに記載の
    大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装置。
  17. 【請求項17】 骨および軟組織が、前記大腿骨の近い
    端における位置に折返された後、前記骨および軟組織の
    開口部をドリル加工するためのドリルガイドを含むこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項16のいずれかに記
    載の大腿骨の骨切り手術に使用されるターゲティング装
    置。
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