JP2002246791A - マガジン、トレイ部品供給装置及び部品実装装置 - Google Patents

マガジン、トレイ部品供給装置及び部品実装装置

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JP2002246791A JP2001374436A JP2001374436A JP2002246791A JP 2002246791 A JP2002246791 A JP 2002246791A JP 2001374436 A JP2001374436 A JP 2001374436A JP 2001374436 A JP2001374436 A JP 2001374436A JP 2002246791 A JP2002246791 A JP 2002246791A
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tray
plate
magazine
tray plate
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Nobuyuki Kakita
信行 垣田
Kazunori Kanai
一憲 金井
Osamu Okuda
修 奥田
Akira Kabeshita
朗 壁下
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最も面積生産性を良いトレイ部品供給装置を
配した部品実装装置を配置できるためのマガジンと、こ
のマガジンを搭載したトレイ部品供給装置及び部品実装
装置を提供する。 【解決手段】 トレイプレート17がそれぞれ通過する
方向が互いに略直交する2つの開口部10、11を側面
に備えて2つの開口部10、11からトレイプレートを
出し入れするフレーム90と、フレームに配置され、か
つ、2つの開口部からトレイプレートを出し入れする際
のトレイプレート移動規制用のトレイプレート規制部材
13、15とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品や光学部
品等の部品を収納したトレイを複数収納するマガジン及
びこのマガジンを搭載し供給するトレイ部品供給装置、
又このトレイ部品供給装置を用いて部品を基板に実装す
る部品実装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子部品の多様化にともない、ト
レイに部品を収納した部品の収納形態(以下、トレイ部
品と記す)が増加してきている。また、基板に実装する
部品の種類も増加している。このため、基板に部品を実
装する部品実装装置として、限られた設置スペースに上
記トレイ部品を供給するトレイ部品供給装置を含め、多
くの部品供給装置を配置できることが求められている。
【0003】従来の技術としては、例えば図12及び図
13に示すマガジン101を搭載したトレイ部品供給装
置102を図14に、さらにこのトレイ部品供給装置1
02を部品実装装置103の後方に配置したものを図1
5に示す。
【0004】図において、マガジン101内の左右側面
に設けられた溝109に沿って、部品を搭載したトレイ
プレート105が挿入される。さらにトレイプレート1
05はマガジン101に設けられた規正片110により
矢印p方向に規正され、また、規正バー111により矢
印q方向に規正される。このトレイプレート105上に
は、部品を搭載したトレイ104を載置している。この
マガジン101は、トレイ部品供給装置102の昇降装
置106により任意のトレイプレート105を取出すた
めの高さ位置に上下移動し、トレイプレートの取出装置
107によりトレイプレート105をP方向に取出し、
部品実装装置103に部品を供給する。
【0005】一方、昇降装置106により、マガジン1
01を着脱しうる高さに上下移動して、トレイ部品供給
装置102に設けられた開閉扉108を開けることによ
り、昇降装置106に搭載されたマガジン101あるい
はトレイプレート105を矢印Q方向に着脱する。
【0006】又、他の従来の技術として、図17に示す
特開平8−292696号公報に記載された発明もあ
る。さらに、図18に示す特開平5−235587号公
報に記載された発明もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、マガジンにトレイプレートを挿入取出
する挿入口と取出口はお互いに対向した位置に設けられ
ている。このため、このマガジンを搭載したトレイ部品
供給装置は、図15に示すように部品実装装置103の
後方に配置することになる。このため、他の例えばテー
プ方式供給部114の代わりにトレイ部品供給装置10
2を配置することにもなり、他のテープ方式供給部部品
数が減少し、対応可能な部品数及び種類が増えることに
はならない。
【0008】また、トレイ部品供給装置を部品実装装置
103の後方に配置するため、部品実装装置103の奥
行き寸法が増加する。これにより、図16に示すように
部品実装装置を配した部品実装ラインを構成する際に他
の隣接する部品実装ラインとの設置ピッチLを大きく取
らなければならない。また、仮に、部品実装装置103
の左右方向に配置すると、マガジンの出し入れのため
に、下流又は上流のマシンとの距離を大きくしなければ
ならない。これは通常、部品実装装置103のメンテナ
ンス等の為に配置される中間コンベア112の長さでは
収まらずに実装ラインを長くしてしまうことになる。
【0009】また、他の従来の技術として図17及び図
18に示した2例は、ともに、トレイ部品供給装置20
0を部品実装装置201の側方に配置しトレイの出し入
れを部品実装装置201の後方から行うことで、部品実
装装置201の奥行き寸法を若干減らすことを提唱して
いるが、何れもトレイ部品供給装置200に搭載したマ
ガジン202からトレイプレートを取り出す方向210
が基板搬送コンベア203の基板搬送方向211と直交
する方向であり、そのトレイプレートを取り出す為のス
ペースが必要な分だけ、部品実装装置201の奥行き寸
法が長くなる。このため、部品実装装置201としての
面積生産性が低下するという問題点を有していた。
【0010】本発明は上記の問題点を解決し、最も面積
生産性を良いトレイ部品供給装置を配した部品実装装置
を配置できるためのマガジンと、このマガジンを搭載し
たトレイ部品供給装置及び部品実装装置を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は以下のように構成する。
【0012】本発明の第1態様によれば、トレイプレー
トを収納する筐体状のマガジンであって、上記トレイプ
レートがそれぞれ通過する方向が互いに略直交する2つ
の開口部を側面に備えて上記2つの開口部から上記トレ
イプレートを出し入れするフレームと、上記フレームに
配置され、かつ、上記2つの開口部から上記トレイプレ
ートを出し入れする際に、上記トレイプレートの移動を
規制するトレイプレート規制部材とを備えたマガジンを
提供する。このようにすると、マガジンにトレイを挿入
する方向と取出す方向とが互いに略直交するという作用
を有する。
【0013】本発明の第2態様によれば、上記フレーム
に配置され、かつ、上記トレイプレートを配置する棚を
備え、上記棚の上に、上記トレイプレートを配置する第
1の態様に記載のマガジンを提供する。このようにする
と、トレイプレートをマガジン内に容易に配置できると
いう作用を有する。
【0014】本発明の第3態様によれば、上記棚はマガ
ジンに脱着可能な複数の仕切板(8)である第2の態様
に記載のマガジンを提供する。このようにすると、任意
の高さの棚を簡便に得られるという作用を有する。
【0015】本発明の第4態様によれば、上記2つの開
口部のうちの一方の開口部を通して上記トレイプレート
上のトレイの部品の供給を行い、上記トレイプレート規
制部材は、上記2つの開口部のうちの一方の開口部に対
応するように上記フレームに配置された規制扉を備え
て、上記規制扉は、上記部品供給時に上記フレームから
又は上記フレームに上記トレイプレートを出し入れする
ために開かれるとともに、上記トレイプレートの移動を
規制するため閉じられる第1、2又は3の態様に記載の
マガジンを提供する。このようにすると、上記規制扉を
開閉することにより、マガジン内のトレイプレートの不
要な移動を規制し適切な移動を達成することができると
いう作用を有する。
【0016】本発明の第5態様によれば、上記2つの開
口部のうちの他方の開口部を通して上記マガジンに対す
る上記トレイプレートの搭載を行うとともに、上記トレ
イプレート規制部材は、上記2つの開口部のうちの他方
の開口部に対応するように上記フレームに配置された規
制扉を備えて、上記規制扉は、上記トレイプレート搭載
時に上記フレームから又は上記フレームに上記トレイプ
レートを出し入れするために開かれるとともに、上記ト
レイプレートの移動を規制するため閉じられる第1から
4のいずれか1つの態様に記載のマガジンを提供する。
このようにすると、上記規制扉を開閉することにより、
マガジン内のトレイプレートの不要な移動を規制し適切
な移動を達成することができるという作用を有する。
【0017】本発明の第6態様によれば、上記2つの開
口部のうちの一方の開口部を通して上記トレイプレート
上のトレイの部品の供給を行い、上記2つの開口部のう
ちの他方の開口部を通して上記マガジンに対する上記ト
レイプレートの搭載を行うとともに、上記トレイプレー
ト規制部材は、上記2つの開口部のうちの一方の開口部
に対応するように上記フレームに配置された第1規制扉
を備えて、上記第1規制扉は、上記部品供給時に上記フ
レームから又は上記フレームに上記トレイプレートを出
し入れするために開かれるとともに、上記トレイプレー
トの移動を規制するため閉じられるとともに、上記トレ
イプレート規制部材は、上記2つの開口部のうちの他方
の開口部に対応するように上記フレームに配置された第
2規制扉を備えて、上記第2規制扉は、上記トレイプレ
ート搭載時に上記フレームから又は上記フレームに上記
トレイプレートを出し入れするために開かれるととも
に、上記トレイプレートの移動を規制するため閉じられ
る第1から3のいずれか1つの態様に記載のマガジンを
提供する。このようにすると、上記規制扉を開閉するこ
とにより、マガジン内のトレイプレートの不要な移動を
規制し適切な移動を達成することができるという作用を
有する。
【0018】本発明の第7態様によれば、上記フレーム
は、上記2つの開口部の交線に一定間隔の溝を側面に設
けた1つの支柱と、上記支柱と同じ一定間隔の溝を設け
た側板とを備える一方、上記支柱と上記側板の上記溝に
配置されて上記トレイプレートを配置する棚をさらに備
える第1、3から6のいずれか1つの態様に記載のマガ
ジンを提供する。このようにすると、マガジン内の棚を
上記支柱と上記側板で保持できるという作用を有する。
【0019】本発明の第8態様によれば、第1から7の
いずれか1つの態様に記載の上記マガジンを搭載するト
レイ部品供給装置において、搭載口を介して上記マガジ
ンに装填されている上記トレイプレートを上下方向のト
レイプレート取出し高さまで移動させる昇降装置と、上
記マガジンのトレイプレートの移動を規正している上記
プレート規制部材の規正を開放する開放装置と、上記開
放装置により上記プレート規制部材の規正が開放される
とき上記取出し高さに移動されたトレイプレートをトレ
イプレート取出口から取出す取出し装置とを備え、上記
トレイプレートが上記搭載口を通過する方向と上記トレ
イプレートが上記取出口を通過する方向とが略直交し、
上記搭載口と上記取出口とが上記マガジンの2つの開口
部にそれぞれ略一致する方向に設けられたトレイ部品供
給装置を提供する。
【0020】このようにすると、トレイ及びマガジンを
トレイ部品供給装置に搭載する方向とトレイをマガジン
から取出す方向とが互いに略直交するという作用を有す
る。
【0021】本発明の第9態様によれば、基板を搬送す
る搬送コンベアと、上記搬送コンベアの基板搬送方向に
部品実装装置の側面に配置された第8の態様に記載のト
レイ部品供給装置と、上記トレイ部品供給装置から部品
を取出して上記搬送コンベアで搬送された上記基板に上
記取出された部品を実装するヘッド部とを備え、上記ト
レイプレートが上記トレイ部品供給装置の上記取出口を
通過する方向は、上記搬送コンベアの上記基板搬送方向
と略平行にかつ上記部品実装装置の方向に配置され、上
記トレイプレートが上記トレイ部品供給装置の上記搭載
口を通過する方向は、上記搬送コンベアの上記基板搬送
方向と略直交しかつ上記搬送コンベアと反対の方向に配
置した部品実装装置を提供する。このようにすると、ト
レイ部品供給装置の奥行き寸法を短くできるという作用
を有する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1から図12を用いて説明する。
【0023】(第1実施形態)図1は本発明の第1実施
形態のマガジンを示す斜視図であり、図2は図1を矢印
A方向から見た図面である。図3は図1を上面から見た
平面図、図4は図3のB矢視図、図5は図3のC矢視
図、図6は図3のD矢視図をそれぞれ示す。
【0024】図において、マガジン1は、上下に天板2
と底板3を設け一つの支柱4と互いに隣り合わせに設け
た2枚の側板5で六面体を構成している。また、上記一
つの支柱4と2枚の側板5とでフレーム90を構成して
いる。上記側板5の内側には、水平の溝6を多数設けた
ガイド7が固定されている。このガイド7に刻まれた溝
6と同様の溝6Aが支柱4にも刻まれており、これらの
溝6、6Aに仕切板8が複数枚矢印j方向から挿入さ
れ、複数の棚を構成している。これらの仕切板8は支柱
4に螺子固定される規正板9により上記溝からの出入り
を規正される。
【0025】上記2枚の側板5と対向した位置にはそれ
ぞれ、挿入開口部10と取出開口部11が構成される。
上記挿入開口部10には、上記挿入開口部10側の側板
5に複数のバネ付蝶番12を介して、トレイプレート規
制部材の一例としての挿入規正扉13が設けられ、この
挿入規正扉13は上記バネ付蝶番12により上記挿入開
口部10を閉じる方向に付勢されている。
【0026】同様に、取出開口部11には、上記取出開
口部11側の側板5に複数のバネ付蝶番14を介して、
トレイプレート規制部材の一例としての取出規正扉15
が設けられ、この取出規正扉15は上記バネ付蝶番14
により取出開口部11を閉じる方向に付勢されている。
なお、取出規正扉15の端部15aを押すことで、取出
規正扉15は開放する。
【0027】以上のように構成されたマガジン1につい
て、以下、その動作を説明する。まず、部品80を収納
したトレイ18を搭載したトレイプレート17をマガジ
ン1に収納する際は、挿入開口部10を閉止する挿入規
正扉13を開いて、上記トレイプレート17を上記マガ
ジン1内に設置された仕切板8上を滑らせて、矢印j方
向から挿入する。
【0028】一方、上記マガジン1内に収納されたトレ
イプレート17を取り出す際は、取出開口部11を閉止
する取出規正扉15の端部15aを押すことで、取出規
正扉15を開き、トレイプレート17を矢印k方向に取
出すことができる。
【0029】上記のように本第1実施形態によれば、ト
レイプレート17をマガジン1に挿入する矢印j方向と
トレイプレート17をマガジン1から取出す矢印k方向
とが互いに略直交することができるため、挿入取出に要
するスペースが小さくできる。つまり、挿入取出のため
に必要な奥行き寸法を小さくすることが可能となる。
【0030】なお、上記挿入開口部10と取出開口部1
1は互いに略直交する位置にあり、便宜上、2つの開口
部を挿入用と取出用として説明したが、どちらの開口部
も挿入、取出自在である。
【0031】また、以上の説明では、複数の棚を設ける
ために、側板5と支柱4を使用した例を示したが、側板
5の代わりに4本とも支柱で構成し、仕切板8を規正す
る規正板開口部とならない箇所には仕切板8及びトレイ
プレート17の出入りを調整する規正板9を設けてもか
まわない。
【0032】また、4方向の全てを開口部としてトレイ
プレート17の出入りを調整する規正扉を設けることで
もよい。これにより、トレイプレート17を4方向のい
ずれの方向にも出入り可能となるので、従来の技術で示
した図12のマガジンとしても使用可能になる。
【0033】さらに天板2と底板3の位置は複数の棚の
途中に設けても良い。
【0034】また、上記複数の棚の間隔を一定で良い場
合は、上記仕切板8は支柱4又は側板5に固定しても良
い。
【0035】また、前述したように上記仕切板8は、複
数の溝6、6Aに装着可能だが、トレイ18及びこのト
レイ18に載置した部品の厚さにより、上記仕切板8を
装着しない溝の箇所を設けることで間隔の広い棚を設け
ることができる(図2の最下段参照)。つまり、(トレ
イプレート17の厚み)と(仕切板8の厚み)と(部品
を含んだトレイ18の厚み)との総和が溝間ピッチ19
より小さい場合は、ガイド7および支柱4の全ての溝
6、6Aに仕切板8を挿入して、その上にトレイプレー
ト17を収納することができる。
【0036】一方上記の総和が溝間ピッチ19より大き
い場合は、該当するガイド7および支柱4の溝6、6A
に仕切板8を挿入しない若しくは取り外すことで挿入ス
ペースを確保できる(図2の最下段参照)。仕切板8は
上記したように規正板9を取り外すことにより着脱でき
る。
【0037】(第2実施形態)続いて、本発明の第2実
施形態のトレイ部品供給装置を図7を用いて説明する。
図において、昇降装置の一例であるリフタ22は、モー
タ22Aなどの駆動装置と、モータ22Aにより駆動さ
れかつリフタ台23に係合されたネジ軸22Bとにより
構成されている。よって、モータ22Aを駆動してネジ
軸22Bを正逆回転させることにより、リフタ22は上
下方向の任意の位置にリフタ台23を移動させる。
【0038】上記リフタ台23は2段からなり、それぞ
れの段に上記マガジン1を搭載する。このリフタ台23
には、このリフタ台23の段の上に載置された上記マガ
ジン1の奥行きの位置を規正するストッパ28と、マガ
ジン1の取出規正扉15の端部15aに当接して押圧す
ことにより取出規正扉15を開放する、開放装置の一例
としての開放板29とが設けられている。また、このリ
フタ台23上には上記マガジン1を固定するトグルクラ
ンプ30を設けている(図4参照)。
【0039】搭載口95を開閉するための部材として機
能する開閉扉24は閉じたことを検出するセンサ(図示
しない)により上記リフタ台23の昇降動作を安全に行
う。取出口25は、上記トレイプレート17の係合部2
7と係合可能なトレイプレート取出装置の一例である取
出装置26の係合部26Aが出入りするとともに、上記
マガジン1内の取出すためのトレイプレート17が通過
できる。マガジン台32は、開閉扉24の下部に位置
し、出し入れするマガジン1を受けることができる。
【0040】以上のように構成されたトレイ部品供給装
置21について、以下、その動作を説明する。トレイ部
品供給装置21の開閉扉24を開き、マガジン1をマガ
ジン1の挿入開口部10を手前にして、マガジン台32
の上を滑らせ、リフタ台23上に載置する。リフタ台2
3上ではストッパ28に押し当てるまで押し込み、固定
装置であるトグルクランプ30により固定する。これに
より、開放片29が取出規正扉15の端部15aに当接
して押すことにより取出規正扉15を開放する。開放さ
れたトレイプレート17は、トレイ部品供給装置に設け
られた複数のガイド板31により出入りを規正される。
ガイド板31は上記取出口25の箇所には無いため、ト
レイプレート17は取出口25の箇所のみ出入り自由と
なる。
【0041】続いて、開閉扉24を閉じたことを検出セ
ンサが検出した後、リフタ22はリフタ台23を昇降さ
せ、選択されたトレイプレート17を取り出す為に適正
な高さに停止する。
【0042】取出装置26の係合部26Aはトレイプレ
ート17の係合部27を把持し、上記マガジン1の取出
開口部11及びトレイ部品供給装置21の取出口25を
経て取出す。部品供給が終了した際は、上記の反対の順
番にトレイプレート17をマガジン1内に戻す。
【0043】上記のように本第2実施形態によれば、ト
レイプレート17及びマガジン1をトレイ部品供給装置
に搭載する方向とトレイプレートをマガジンから取出す
方向とが互いに略直交することができるため、奥行き寸
法の小さいトレイ部品供給装置が可能となる。
【0044】(第3実施形態)さらに、本発明の第3実
施形態の部品実装装置について図8を用いて説明する。
図においてトレイ部品供給装置21は、部品実装装置3
4の側面34sに配置される。この部品実装装置34
は、回路基板35を装置内に搬入する搬送コンベアであ
るローダ39と、テーピングされた部品を供給するテー
プ部品供給装置36と、実装が終了した回路基板35を
設備外に搬出する搬送コンベアであるアンローダ41
と、トレイ部品供給部21から取出したトレイプレート
17上の部品をシャトルコンベア42に配置する移載ヘ
ッド43と、上記部品供給部36またはシャトルコンベ
ア42からヘッド部33によって電子部品を吸着して基
板35に部品を装着するヘッド部33をXY平面上で自
在移動させるXYロボット38と、から構成されてい
る。
【0045】なお、上記ヘッド部33に保持された部品
は、部品認識カメラ44により吸着姿勢が認識され、姿
勢補正がなされることによって正確に基板35の所定実
装位置に装着される。
【0046】以上のように構成された部品実装装置34
について、以下、その動作を説明する。マガジン1を搬
送コンベア39、41の基板搬送方向と直交する方向で
あるJ方向からトレイ部品供給装置21に搭載し、この
マガジン1内の選択されたトレイプレート17がトレイ
部品供給装置21の取出口25を経て取出装置26によ
りK方向から取出されつつ移載ヘッド43がトレイ18
上の部品をシャトルコンベア42上に移載する。部品実
装装置34内に取り込まれてしまったトレイプレート1
7は搬送コンベア39の基板搬送方向に沿って位置す
る。
【0047】このシャトルコンベア42上の部品は、シ
ャトルコンベア42の先端部位置まで送られた状態で、
ヘッド部33に取出され部品認識カメラ44の姿勢補正
を経た後、基板35上に装着される。また、トレイ18
上の部品80を、シャトルコンベア42を経ることな
く、ヘッド部33により直接取出すことも可能である。
【0048】これにより、特定のトレイプレート17上
の部品がすべて部品実装装置34に供給され無くなった
場合や他の部品と交換したい場合等によりトレイプレー
ト17を交換したい場合は、部品実装装置34に取り込
まれたトレイプレート17をマガジン1内に戻し、新た
なトレイプレートを取出す。また、トレイプレート17
はリフタ台23に搭載されたままのマガジン1からも出
し入れを行いうる。
【0049】上記のように本第3実施形態によれば、部
品実装装置の奥行き寸法を短くしてトレイ部品供給装置
を配置できるため、面積生産性の良い部品実装装置が可
能となる。
【0050】これにより、図10に示すように部品実装
装置を配した部品実装ラインを構成する際に他の隣接す
る部品実装ラインとの設置ピッチLを小さくできる。
【0051】また、上記の説明では、トレイ部品供給装
置を部品実装装置の右側面に配置したが、図7のトレイ
部品供給装置と左右対称のトレイ部品供給装置を設ける
ことにより部品実装装置の左側面に配置することもでき
る。
【0052】さらに、図11に示すように、部品実装装
置の後方に配置することも可能である。このようにして
も、マガジンをトレイ部品供給装置に出入りする為の方
向が基板搬送コンベアと平行の方向となるため、部品実
装装置の奥行き寸法が小さくできる。
【0053】なお、上記様々な実施形態のうちの任意の
実施形態を適宜組み合わせることにより、それぞれの有
する効果を奏するようにすることができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明のマガジンによれ
ば、トレイを出し入れ可能で互いに略直交する2つの開
口部と、上記開口部よりトレイの出入りを規正する上記
規正部材とを設けることにより、トレイをマガジンに挿
入取出するために必要な奥行きスペースを狭くできると
いう効果が得られる。
【0055】また、本発明のトレイ部品供給装置によれ
ば、マガジンを搭載するための搭載口と、マガジンのト
レイプレートを取出すための取出口とが略直交するた
め、奥行き寸法の短いトレイ部品供給装置が実現できる
という効果が得られる。
【0056】さらに、本発明の部品実装装置によれば、
基板を搬送する搬送コンベアの延出する部品実装装置の
側面に、上記マガジンを搭載したトレイ部品供給装置を
設けたことにより、面積生産性の良い部品実装装置が実
現できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のマガジンを示す斜視
図である。
【図2】 図1を矢印A方向から見た図である。
【図3】 図1を上面から見た平面図である。
【図4】 図4は図3のB矢視図である。
【図5】 図3のC矢視図である。
【図6】 図3のD矢視図である。
【図7】 本発明の第2実施形態のトレイ部品供給装置
を示す斜視図である。
【図8】 本発明の第3実施形態の部品実装装置を示す
斜視図である。
【図9】 図8を上面から見た平面図である。
【図10】 図9の部品実装装置を実装ラインとして配
置したレイアウト図である。
【図11】 図9の部品実装装置の他の実施形態を示す
平面図である。
【図12】 従来のマガジンを示す斜視図である。
【図13】 図12を矢印H方向から見た図である。
【図14】 従来のトレイ部品供給装置を示す斜視図で
ある。
【図15】 従来の部品実装装置を示す斜視図である。
【図16】 図15の部品実装装置を実装ラインとして
配置したレイアウト図である。
【図17】 他の従来の部品実装装置を示す平面図であ
る。
【図18】 他の従来の部品実装装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…マガジン、2…天板、3…底板、4…支柱、5…側
板、6、6A…溝、7…ガイド、8…仕切板、9…規正
板、10…挿入開口部、11…取出開口部、12…バネ
付蝶番、13…挿入規正扉、14…バネ付蝶番、15…
取出規正扉、17…トレイプレート、18…トレイ、1
9…溝間ピッチ、21…トレイ部品供給装置、22…昇
降装置、22A…モータ、22B…ネジ軸、23…リフ
タ台、24…開閉扉、25…取出口、26…取出装置、
26A…係合部、27…係合部、28…ストッパ、29
…開放板、30…トグルクランプ、34…部品実装装
置、39…ローダ、41…アンローダ、80…部品、9
0…フレーム、95…搭載口、101…マガジン、10
2…トレイ部品供給装置、103…部品実装装置、10
4…トレイ、105…トレイプレート、106…昇降装
置、107…取出装置、110…規正片、111…規正
バー、114…テープ方式供給部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥田 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 壁下 朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3C030 AA12 AA14 5E313 AA22 AA23 DD12 DD23 FG02

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレイプレート(17)を収納する筐体
    状のマガジンであって、 上記トレイプレートがそれぞれ通過する方向が互いに略
    直交する2つの開口部(10、11)を側面に備えて上
    記2つの開口部(10、11)から上記トレイプレート
    を出し入れするフレーム(90)と、 上記フレームに配置され、かつ、上記2つの開口部から
    上記トレイプレートを出し入れする際に、上記トレイプ
    レートの移動を規制するトレイプレート規制部材(1
    3、15)とを備えたマガジン。
  2. 【請求項2】 上記フレームに配置され、かつ、上記ト
    レイプレートを配置する棚(8)を備え、上記棚の上
    に、上記トレイプレートを配置する請求項1に記載のマ
    ガジン。
  3. 【請求項3】 上記棚はマガジンに脱着可能な複数の仕
    切板(8)である請求項2に記載のマガジン。
  4. 【請求項4】 上記2つの開口部のうちの一方の開口部
    (11)を通して上記トレイプレート上のトレイ(1
    8)の部品(80)の供給を行い、上記トレイプレート
    規制部材(13、15)は、上記2つの開口部のうちの
    一方の開口部(11)に対応するように上記フレームに
    配置された規制扉(15)を備えて、上記規制扉(1
    5)は、上記部品供給時に上記フレームから又は上記フ
    レームに上記トレイプレートを出し入れするために開か
    れるとともに、上記トレイプレートの移動を規制するた
    め閉じられる請求項1、2又は3に記載のマガジン。
  5. 【請求項5】 上記2つの開口部のうちの他方の開口部
    (10)を通して上記マガジンに対する上記トレイプレ
    ートの搭載を行うとともに、上記トレイプレート規制部
    材(13)は、上記2つの開口部のうちの他方の開口部
    (10)に対応するように上記フレームに配置された規
    制扉(13)を備えて、上記規制扉(13)は、上記ト
    レイプレート搭載時に上記フレームから又は上記フレー
    ムに上記トレイプレートを出し入れするために開かれる
    とともに、上記トレイプレートの移動を規制するため閉
    じられる請求項1から4のいずれか1つに記載のマガジ
    ン。
  6. 【請求項6】 上記2つの開口部のうちの一方の開口部
    (11)を通して上記トレイプレート上のトレイ(1
    8)の部品(80)の供給を行い、上記2つの開口部の
    うちの他方の開口部(10)を通して上記マガジンに対
    する上記トレイプレートの搭載を行うとともに、 上記トレイプレート規制部材(13、15)は、 上記2つの開口部のうちの一方の開口部(11)に対応
    するように上記フレームに配置された第1規制扉(1
    5)を備えて、上記第1規制扉(15)は、上記部品供
    給時に上記フレームから又は上記フレームに上記トレイ
    プレートを出し入れするために開かれるとともに、上記
    トレイプレートの移動を規制するため閉じられるととも
    に、 上記トレイプレート規制部材(13)は、上記2つの開
    口部のうちの他方の開口部(10)に対応するように上
    記フレームに配置された第2規制扉(13)を備えて、
    上記第2規制扉(13)は、上記トレイプレート搭載時
    に上記フレームから又は上記フレームに上記トレイプレ
    ートを出し入れするために開かれるとともに、上記トレ
    イプレートの移動を規制するため閉じられる請求項1か
    ら3のいずれか1つに記載のマガジン。
  7. 【請求項7】 上記フレーム(90)は、上記2つの開
    口部の交線に一定間隔の溝(6A)を側面に設けた1つ
    の支柱(4)と、上記支柱と同じ一定間隔の溝(6)を
    設けた側板(5)とを備える一方、 上記支柱と上記側板の上記溝に配置されて上記トレイプ
    レートを配置する棚(8)をさらに備える請求項1、3
    から6のいずれか1つに記載のマガジン。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれか1つに記載の
    上記マガジン(1)を搭載するトレイ部品供給装置にお
    いて、 搭載口(95)を介して上記マガジン(1)に装填され
    ている上記トレイプレート(17)を上下方向のトレイ
    プレート取出し高さまで移動させる昇降装置(22)
    と、 上記マガジンのトレイプレートの移動を規正している上
    記プレート規制部材の規正を開放する開放装置(29)
    と、 上記開放装置により上記プレート規制部材の規正が開放
    されるとき上記取出し高さに移動されたトレイプレート
    をトレイプレート取出口(25)から取出すトレイプレ
    ート取出し装置(26)とを備え、 上記トレイプレートが上記搭載口を通過する方向と上記
    トレイプレートが上記取出口を通過する方向とが略直交
    し、上記搭載口と上記取出口とが上記マガジンの2つの
    開口部にそれぞれ略一致する方向に設けられたトレイ部
    品供給装置。
  9. 【請求項9】 基板(35)を搬送する搬送コンベア
    (39)と、 上記搬送コンベアの基板搬送方向に部品実装装置の側面
    (34s)に配置された請求項8に記載のトレイ部品供
    給装置(21)と、 上記トレイ部品供給装置から部品(80)を取出して上
    記搬送コンベアで搬送された上記基板に上記取出された
    部品を実装するヘッド部(33)とを備え、 上記トレイプレートが上記トレイ部品供給装置の上記取
    出口(25)を通過する方向は、上記搬送コンベアの上
    記基板搬送方向と略平行にかつ上記部品実装装置の方向
    に配置され、上記トレイプレートが上記トレイ部品供給
    装置の上記搭載口(95)を通過する方向は、上記搬送
    コンベアの上記基板搬送方向と略直交しかつ上記搬送コ
    ンベアと反対の方向に配置した部品実装装置。
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