JP2002238860A - 眼科装置及び眼画像の表示方法 - Google Patents

眼科装置及び眼画像の表示方法

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JP2002238860A JP2001047293A JP2001047293A JP2002238860A JP 2002238860 A JP2002238860 A JP 2002238860A JP 2001047293 A JP2001047293 A JP 2001047293A JP 2001047293 A JP2001047293 A JP 2001047293A JP 2002238860 A JP2002238860 A JP 2002238860A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像に付帯する付帯情報の内容を判断し、モ
ニタに画像を表示する際の表示位置を変更する。 【解決手段】 画像処理器21は撮像器7が出力する1
フレーム分のテレビ信号又は画像信号をストロボ発光と
同期をとり、フレームメモリに取り込む。画像処理器2
1は撮影後の撮影機器から左右眼情報等の撮影情報を読
み込み、先の患者情報と合わせて、フレームメモリの撮
影画像と関連付けられた付帯情報として扱う。画像処理
器21はフレームメモリの画像データを画像表示メモリ
に書き込むが、そのときの付帯情報の内容により、画像
データを書き込む表示メモリ上のアドレスを変更する。
表示メモリに書き込まれた画像データは、D/A変換後
にディスプレイ26に出力され、オペレータが画像を確
認することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば眼科医院
等において用いられる眼底カメラや医療ファイリング装
置などの眼科装置及び眼画像の表示方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】眼底カメラで撮影した被検眼の画像を、
ビデオキャプチャボードを内蔵したパーソナルコンピュ
ータで電子ファイルとして管理する形態が増えてきてい
る。ここで、撮影画像をディスプレイ上に表示するレイ
アウトしては、図12に示すように撮影順に縮小したサ
ムネイル画像を順に並べて表示する、或いは図13に示
すように撮影画像を1枚単独で表示することが一般的に
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記例
においては次のような改良すべき点がある。
【0004】(1)蛍光撮影時など、左右両眼を複数撮
影する撮影方法では、撮影中に頻繁に被検眼の左眼、右
眼を変更しながら撮影を行うが、表示は撮影順であるた
め、表示された画像が右眼か左眼か一見しただけでは判
読できない場合がある。
【0005】(2)眼底の広い範囲を撮影し張り合わせ
処理を行う時には、オペレータが画像を見て判断し、画
像毎に張り合わせる位置を決めているので、作業が非常
に困難である。
【0006】(3)また、近年では糖尿病網膜症の判定
のために、同一眼を複数部位撮影する判定基準が提案さ
れているが、従来の眼科撮影装置では必要な撮影部位の
決定が全てオペレータに委ねられていて、オペレータに
負担が掛かり、撮影不足、同一部位の多重撮影などの問
題が発生している。
【0007】(4)撮影画像を重ね合わせ、広範囲の部
位を一覧できるパノラマ表示は、撮影後にのみ可能であ
り、撮影中に確認することができない。
【0008】本発明の目的は、従来の眼科装置の更なる
改良を主目的とし、具体的な目的の1つはディスプレイ
に表示する眼画像の表示レイアウトを改良して優れたユ
ーザビリティを達成する眼科装置を提供することにあ
る。
【0009】本発明の他の目的は、オペレータによって
直感的に判断できる眼画像の表示方法を提供することで
ある。
【0010】本発明の更に他の目的は以下の詳細の説明
の中で明らかにされる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1に係る本発明は、被検眼を撮影する撮影装置
と、該撮影装置で撮影した被検眼の画像を表示するディ
スプレイと、制御装置とを有する眼科装置において、前
記制御装置は、前記撮影装置で第1の撮影を行う第1ス
テップ;前記第1の撮影で得た第1の画像を前記ディス
プレイに表示する第2ステップ;該第2ステップの後
に、前記撮影装置で第2の撮影を行う第3ステップ;及
び前記第2の撮影で得た第2の画像を前記第1の画像と
共に所定の表示レイアウトにより前記ディスプレイに表
示する第4ステップを実行する手段を備えたことを特徴
とする眼科装置である。
【0012】請求項2に係る本発明は、前記制御装置
は、前記第3ステップにおいては、前記第1の画像が前
記ディスプレイに表示された状態で撮影が可能であり、
撮影後直ちに前記第2の画像を前記第1の画像と共に前
記ディスプレイに表示することを特徴とする請求項1に
記載の眼科装置である。
【0013】請求項3に係る本発明は、前記制御装置
は、前記第1ステップでは被検者の左眼と右眼の一方を
撮影し、前記第3ステップでは前記左眼と右眼の他方を
撮影し、前記第4ステップでは左眼画像の右側に右眼画
像を表示するようなレイアウトにより前記ディスプレイ
上に両眼画像を表示することを特徴とする請求項1又は
2に記載の眼科装置である。
【0014】請求項4に係る本発明は、前記制御装置
は、画面左側に複数の左眼画像をサムネイル画像として
提示し、画面右側に前記複数の左眼画像に対応する複数
の右眼画像をサムネイル画像として提示するようなレイ
アウトにより前記ディスプレイ上に両眼画像を表示する
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つの請求項に
記載の眼科装置である。
【0015】請求項5に係る本発明は、前記制御装置
は、前記第2ステップにおいては、前記第1の撮影時に
被検眼に対する固視灯の提示位置に対応した前記ディス
プレイ上の位置に前記第1の画像を表示し、前記第4ス
テップにおいては、前記第2の撮影時に被検眼に対する
前記固視灯の提示位置に対応した前記ディスプレイ上の
位置に前記第2の画像を表示することを特徴とする請求
項1又は2に記載の眼科装置である。
【0016】請求項6に係る本発明は、前記制御装置
は、前記第2ステップにおいては、前記第1の撮影時に
前記撮影装置が有するカメラ本体のパンニングとチルテ
ィングの少なくとも一方による撮影位置に対応した前記
ディスプレイ上の位置に前記第1の画像を表示し、前記
第4ステップにおいては、前記第2の撮影時に前記カメ
ラ本体のパンニングとチルティングの少なくとも一方に
よる撮影位置に対応した前記ディスプレイ上の位置に前
記第2の画像を表示することを特徴とする請求項1又は
2に記載の眼科装置である。
【0017】請求項7に係る本発明は、前記撮影装置は
眼底画像撮影装置であり、前記第1と第2の画像を継な
ぎ合わせてパノラマ像を前記ディスプレイ上に表示する
ことを特徴とする請求項5又は6記載の眼科装置であ
る。
【0018】請求項8に係る本発明は、撮影装置で撮影
した被検眼の画像を表示するディスプレイと、制御装置
とを有する眼科装置において、前記制御装置は、前記撮
影装置で撮影した被検眼が左眼であるか右眼であるかを
判別するステップ;前記撮影で得た画像を前記ディスプ
レイに表示するステップ;前記判別に基づいて左眼画像
の右側に右眼画像が表示されるようなレイアウトにより
前記ディスプレイ上に両画像を表示するステップを実行
する手段を備えたことを特徴とする眼科装置である。
【0019】請求項9に係る本発明は、表示メディア上
に被検眼の画像を表示する方法であって、撮影装置で撮
影した被検眼が左眼であるか右眼であるかを判別するス
テップ;該判別に基づいて左眼画像の右側に右眼画像が
表示されるようなレイアウトにより左右眼両方の画像を
並べて提示することを特徴とする眼画像の表示方法であ
る。
【0020】請求項10に係る本発明は、左側に複数の
左眼画像をサムネイル画像として提示し、右側に前記複
数の左眼画像に対応する複数の右眼画像をサムネイル画
像として提示することを特徴とする請求項9に記載の眼
画像の表示方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図11に図示の実
施の形態に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施
の形態による眼底カメラの構成図である。被検眼Eの前
方には対物レンズ1が配置され、その後方の光路上には
孔開きミラー2、この孔開きミラー2の孔に配置された
撮影絞り3、蛍光撮影時に光路に挿入されるバリアフィ
ルタ4、一部をフォーカスのために移動可能な撮影レン
ズ5、可動ミラー6、撮像器7が配列されている。ま
た、可動ミラー6の反射方向にはミラー8、接眼レンズ
9が配置されている。また、孔あきミラー2への照明光
の入射方向には、ハロゲンランプ等の可視光を発する観
察光源10、コンデンサレンズ11、蛍光撮影時に光路
に挿入されるエキサイタフィルタ12、可視光の閃光を
発するストロボ光源13、リング状開口を有する絞り1
4、レンズ15が配列されている。
【0022】撮像器7の出力はフレームメモリを含む画
像処理器21に接続され、画像処理器21はシステムコ
ントローラ22に接続されている。システムコントロー
ラ22には眼底カメラの左右眼スイッチ23が接続さ
れ、システムコントローラ22の出力はストロボ発光コ
ントローラ24を介してストロボ光源13に接続されて
いる。また、画像処理器21には入力デバイス25、表
示メディアであるディスプレイ26、メモリ装置27が
接続されている。なお、画像処理器21の例としてビデ
オキャプチャボードを内蔵したコンピュータを用いても
よい。なお、表示メディアとしてディスプレイ26の他
にプリンタを付加してもよい。
【0023】対物レンズ1、撮影絞り3、バリアフィル
タ3、撮影レンズ5により、眼底撮影光学系が構成さ
れ、撮像器7と共に被検眼Eの眼底Erを撮像する眼底
撮像器が構成されている。更に、可動ミラー6、ミラー
8、接眼レンズ9により観察光学系が構成され、観察眼
eに眼底像を提示するようになっている。更に観察光源
10から穴開きミラー2の光路によって照明光学系が構
成されている。
【0024】先ず、オペレータ(撮影者又は診断者)
は、撮影前に被検者のID番号、氏名、生年月目、性別
等の患者情報を入力デバイス25から画像処理器21に
入力する。次に、オペレータは対物レンズ1の正面に被
検眼Eを位置させ、眼底撮影のためのアライメントを行
う。
【0025】観察光源10を点灯すると、その光はコン
デンサレンズ11により集光され、ストロボ光源13、
絞り14、レンズ15を通り、孔開きミラー2のミラー
部により左方に反射され、対物レンズ1を通り被検眼E
の瞳Epを介して眼底Erを照明する。そして、観察光
で照明された眼底Erの像は、再び対物レンズ1、孔開
きミラー2の孔の中の撮影絞り3、撮影レンズ5を通り
可動ミラー6により上方に反射され、更にミラー8によ
り右方に反射され接眼レンズ9を介して観察眼eに達す
る。オペレータは眼底像を見ながら、被検眼Eと眼底カ
メラとの精密な位置合わせ、ピント合わせ及び撮影範囲
の確認を行う。
【0026】オペレータは撮影範囲、位置、ピント合わ
せが良好であることを確認した後に、図示しない撮影ス
イッチを操作し静止画撮影を行う。撮影スイッチの入力
を検知したシステムコントローラ22は、可動ミラー6
を跳ね上げて光路外に退避させると同時に、画像処理器
21に撮影開始信号を出力した後に、画像処理器21か
らのストロボ光源13に対する発光タイミング信号を待
つ。
【0027】ここで、撮像器7と同期を取ったストロボ
光源13による発光タイミング信号について説明する。
ストロボ発光で静止画像を撮影する場合に、眼底像のよ
うに比較的動きの無い画像を対象とする際には、なるべ
くは高解像度で撮影するために、通常ではCCD等の撮
像素子のフレーム蓄積モードによりテレビカメラを駆動
する。
【0028】図2に示すように、フレーム蓄積モードの
場合に、1フレームは第1、第2の2つのフィールドで
構成され、その各フィールド画像の光蓄積期間は、各フ
ィールド画像出力の直前の1フレーム期間になる。つま
り、2つのフィールドの蓄積期間は1フィールド分ずれ
ている。そのため、1回のストロボ発光で1フレーム画
像を取得するためには、1フレームを構成する2フィー
ルドに共通の蓄積期間中にストロボ光源13を発光させ
なければならない。画像処理器21は図2のAに示すタ
イミングでストロボ発光をシステムコントローラ22に
指示する。
【0029】撮像器7としてCCDを用いたディジタル
カメラの場合は、画像処理器21はシステムコントロー
ラ22から撮影開始信号を受け取ると、撮像器7に対し
光蓄積開始信号を出力する。同時に、システムコントロ
ーラ22に対しストロボ光源13の発光タイミング信号
を出力する。
【0030】システムコントローラ22は画像処理器2
1からストロボ光源13の発光タイミング信号を受け取
ると、遅延なくストロボ制御器24に発光信号を送り、
ストロボ光源13を発光する。ストロボ光源13から発
した光束は、観察光と同様に絞り14のリング状開口を
通過し、レンズ15を通り、孔開きミラー2の周辺のミ
ラー部により左方に反射され、対物レンズ1を介して被
検眼Eの瞳孔Epから眼底Erを照明する。このように
照明された眼底像は、再び対物レンズ1、孔開きミラー
2の孔の中の撮影絞り3、撮影レンズ5を通り、撮像器
7の撮像面に結像し、撮像器7がテレビカメラの場合は
テレビ信号、撮像器7がディジタルカメラの場合は画像
信号となって画像処理器21に出力される。
【0031】画像処理器21は撮像器7が出力する1フ
レーム分のテレビ信号又は画像信号をストロボ発光と同
期をとり、フレームメモリに取り込む。続いて、画像処
理器21は撮影後の撮影機器から左右眼情報等の撮影情
報を読み込み、先の患者情報と合わせて、フレームメモ
リの撮影画像と関連付けられた付帯情報として扱う。そ
のとき、この付帯情報を画像データと分けてテキスト情
報として扱ってもよいし、画像フォーマットのタグ領域
に書き込むこともできる。なお、左右眼情報等の撮影情
報は、オペレータが入力デバイス25から画像処理器2
1に入力することもできる。
【0032】画像処理器21はフレームメモリの画像デ
ータを画像表示メモリに書き込む。そのときの付帯情報
の内容により、画像データを書き込む表示メモリ上のア
ドレスを変更する。表示メモリに書き込まれた画像デー
タは、D/A変換後にディスプレイ26に出力される。
これは撮影後に直ちに行われるため、オペレータは画像
付帯情報に基づいた所定のレイアウトで表示された画像
を確認しながら撮影を進めることができる。撮影後は撮
影画像が直ちに表示される。
【0033】また、画像処理器21はメモリ装置27を
介して、MO、MD、DVD−RAM、VTRテープ、
ハードディスク等の記憶保持可能な記録媒体Dへの書き
込み又は読み出しを行う。
【0034】付帯情報の内容により、画像メモリ上のア
ドレスが決定されるまでの判断例を説明すると、蛍光撮
影のように同一の患者について複数枚の撮影を行う場合
には、一連の撮影画像が一覧できるようにサムネイル画
像で表示される。本実施例では、先の付帯情報に含まれ
る左右眼情報により、サムネイル画像の表示位置が決定
される。
【0035】図3はディスプレイ26上のサムネイル画
像の表示レイアウトを示す。画面左半分が左眼表示エリ
アLEFT、右半分が右眼表示エリアRIGHTとされている。
左側に複数の左眼画像をサムネイル画像として提示し、
右側に前記複数の左眼画像に対応する複数の右眼画像を
サムネイル画像として提示している。左眼表示エリアLE
FTでの変数i、右眼表示エリアRIGHTでの変数jは表示
位置を示すパラメータであり、撮影開始時の初期値i、
jは共に眼科装置及び眼画像の表示方法である。図4は
ディスプレイ26上にサムネイルの眼底像が表示されて
いる例を示している。
【0036】図5は蛍光撮影時の判断フローチャート図
を示す。蛍光タイマが起動し蛍光撮影が開始されると、
先ずサムネイル画像を表示させる位置を示すパラメータ
のi、jが共にi=0、j=0にクリアされる。撮影後
に、画像の付帯情報により左右眼を判別する。右眼の画
像の場合は、jの位置にサムネイル画像を表示しパラメ
ータjをインクリメントする。同様に、左眼の場合はi
の位置にサムネイル画像を表示しパラメータiをインク
リメントする。
【0037】また、健康診断のように左右眼について各
1枚撮影する場合は、ディスプレイ26の画面を2分割
し、各画像を表示できる範囲で大きく表示する方法が適
している。
【0038】図6はディスプレイ26の画面上の画像表
示位置を示し、画面左半分が左眼表示エリアLEFT、右半
分が右眼表示エリアRIGHTである。図7はこれらのエリ
アに左右眼の眼底像がそれぞれ表示されている例を示し
ている。ディスプレイ26に表示される最終的な画像
は、同一のレイアウトで図示しないプリンタにプリント
アウトするようにしてもよい。
【0039】図8は第2の実施の形態の構成図であり、
パノラマ撮影が可能な無散瞳眼底カメラの例を示してい
る。これは複数の眼底撮影画像を基にパノラマ画像を表
示する。図1と同一の符号は同一の部材を示している。
近年行われているテレビカメラを撮影媒体に用いた撮影
では、被検眼Eを照明する撮影光量が従来のフィルム撮
影に比べて十分に低光量のため、無散瞳眼底カメラでも
複数枚の撮影が可能である。
【0040】ここで、照明光学系のフィルタ12の位置
に、可視カットフィルタ31が挿入されている。また、
ミラー8の代りにハーフミラー8’ が配置され、その
反射方向にリレーレンズ32、赤外波長領域に感度を有
するテレビカメラ33に配置され、テレビカメラ33の
出力はディスプレイ34に接続されている。ハーフミラ
ー8’の透過方向には眼底Erと共役にした固視灯35
が配置され、被検眼Eに固視目標を提示するようにされ
ており、この固視灯35にはシステムコントローラ22
の出力が接続されている。
【0041】固視灯35はドットマトリクス状に並んだ
LEDアレイ、又はLED等のバックライトとドットマ
トリクスの液晶シャッタにより構成され、二次元の任意
の位置のドットを透過/不透過制御することにより、被
検眼Eに対し任意の位置に、システムコントローラ22
からの指示により固視目標を提示することができる。ま
た、図では省略しているが、固視位置の変動がない外部
固視灯を、撮影光学系と独立して固視灯として用いても
よい。
【0042】被検眼Eの眼底Erを観察する際に、観察
光源10を発した光は、可視カットフィルタ31を通過
し赤外光のみにされた後は、第1の実施の形態と同様
に、コンデンサレンズ11により集光され、ストロボ光
源13、絞り14、レンズ15を通り、孔開きミラー2
のミラ一部により左方に反射され、対物レンズ1を通り
被検眼瞳Epを介して眼底Erを赤外光として照明す
る。
【0043】眼底Erの像は再び対物レンズ1、孔開き
ミラー2の孔の中の撮影絞り3、撮影レンズ5を通り、
可動ミラー6により上方に反射され、更にハーフミラー
8’により左方に反射され、リレーレンズ32を通りテ
レビカメラ33に達する。赤外光に感度を有するテレビ
カメラ33は、受光した眼底像をテレビ信号に変換して
ディスプレイ34に出力する。
【0044】オペレータはディスプレイ34の眼底像を
見ながら、目的の撮影部位が画面中央に位置するよう
に、固視灯35の位置を変化させて眼底撮影に必要なア
ライメント及びフォーカス調整を行った後に、撮影スイ
ッチを押して撮影を行う。
【0045】画像処理器21が画像データをフレームメ
モリに取り込むまでは、その動作は第1の実施の形態と
同様である。続いて、画像処理器21はシステムコント
ローラ22から、固視灯35により被検眼Eに提示され
た固視目標の位置を読み取り、第1の実施の形態と同様
に固視目標位置を画像の付帯情報として扱う。
【0046】画像データの付帯情報の固視灯35の位置
の変位により、画像メモリ上のアドレスが決定されるま
での判断を図9により説明する。ここで、1枚目の撮影
画像は乳頭、黄斑が撮影できる位置に固視灯35を提示
するのが通常であり、表示メモリの上方略中央部に画像
データを書き込めばよい。2枚目の撮影画像以降は、固
視灯35の提示位置を変化させた場合について説明す
る。
【0047】固視灯35は眼底Erと共役位置にあり、
固視灯35の提示位置により、眼底Erの黄斑の位置を
誘導する。固視灯35の変位と撮影画像の部位の変位は
画角を共通パラメータと考えると分かり易い。つまり変
位を画角で考えると、図9(a)の固視灯35の変位
(Δp,Δq)は、そのまま(b)に示す眼底画像の変
位(ΔP,ΔQ)に相当する。結像倍率により画角1度
当たりの表示メモリ上でのピクセル数が求まるので、画
角1度を表示メモリのkピクセルに対応させて、(c)
に示す表示メモリに書き込む場合を考える。
【0048】固視灯35の提示位置を画角(Δp,Δ
q)相当分だけ変位させると、撮影される眼底像も画角
で(ΔP,ΔQ)=(Δp,Δq)変位したことにな
る。従って、表示メモリ上の変位(ΔX,ΔY)は、
(ΔX,ΔY)=(kΔP,kΔQ)で求めることがで
きる。
【0049】また、複数の眼底画像を1枚の表示メモリ
に書き込む場合には、輪郭のアパーチャマスクを削除し
て書き込むことが適している。アパーチャマスクの削除
方法はここでは詳しく説明はしないが、通常ではアパー
チャマスクは位置が固定しているため、フレームメモリ
からアパーチャマスクの位置に相当するアドレスのデー
タを読み飛ばす方法、画像データの輝度、色成分が、ほ
ぼ眼科装置及び眼画像の表示方法の部分を読み飛ばす方
法により達成できる。
【0050】固視灯35の位置に基づいたレイアウトに
より、撮影後直ちに表示される画像をオペレータが確認
するので、撮影の取り残しがない。更に、オペレータは
画像毎に撮影光量が適性であったかどうか、全体での撮
影光量にばらつきはないか、フレアは入っていないか等
を各画像を重ね合わせたパノラマ画像として撮影中に確
認することができる。また、固視灯35の位置情報によ
り表示メモリ上に格納する画像データのアドレスを決定
する方法は、複雑な画像処理が不要なため処理時間が短
時間で済む。なお、ディスプレイに表示される最終的な
画像は、同一のレイアウトで図示しないプリンタにプリ
ントアウトするようにしてもよい。
【0051】図10はパノラマ撮影が可能な眼底カメラ
の第3の実施の形態の構成図である。複数の眼底撮影画
像を基にパノラマ画像を表示する。図1の第1の実施の
形態に対して、パンニング機構による眼底カメラ本体の
位置の角度変位を検知するポテンショメータ41、チル
ティング機構による眼底カメラ本体の位置の角度変位を
検知するポテンショメータ42の出力がシステムコント
ローラ22に接続されている。
【0052】オペレータは接眼レンズ9を介して眼底像
を観察しながら、目的の撮影部位が画面中央に位置する
ように眼底カメラ本体をチルト操作、パンニング操作及
び眼底撮影に必要なアライメント及びフォーカス調整を
行った後に、図示しない撮影スイッチを押して撮影を行
う。画像処理器21が画像データをフレームメモリに取
り込むまでは、第1の実施の形態と同様の動作がなされ
る。
【0053】フレームメモリに画像を取り込んだ後に、
画像処理器21はポテンショメータ41からパンニング
機構による眼底カメラ本体の位置の変位、ポテンショメ
ータ42からチルティング機構による眼底カメラ本体の
位置の変位を読み取り、フレームメモリに取り込んだ画
像データの付帯情報として扱う。パンニング、チルティ
ング機構は被検眼Eの瞳孔中心を軸に行われ、眼底カメ
ラ本体の角度変位はそのまま眼底上の角度変位に相当す
るため、画像データを表示メモリに書き込む位置を決定
する判断は、第2の実施の形態と同様である。
【0054】図11はディスプレイ26上に複数の撮影
画像を合成したパノラマ画像のレイアウトを示してい
る。撮影時には、それまでに合成したパノラマ画像が表
示され、オペレータはそれを見て撮影部位を確認した上
で撮影を行うことができる。そして、撮影した新たな部
分画像は、ディスプレイ上に直ちに合成表示され、新た
なパノラマ画像として表示される。ディスプレイに表示
される最終的な画像は、同一のレイアウトで図示しない
プリンタにプリントアウトするようにしてもよい。
【0055】
【発明の効果】本発明に係る眼科装置及び眼画像の表示
方法によれば、ユーザビリティに優れた表示レイアウト
で、撮影後に直ちに撮影画像が表示されるので、オペレ
ータにとって直感的で極めて使い勝手の良い眼科装置が
実現できる。また、撮影直後に必要な画像を撮影された
か否かが判断し易く、撮影漏れなどのミスを防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の説明図である。
【図2】ストロボ露光による画像取込みタイミングの説
明図である。
【図3】サムネイル表示のレイアウトの説明図である。
【図4】ディスプレイ上の眼底像表示例である。
【図5】画像表示位置を判断するフローチャート図であ
る。
【図6】ディスプレイ上の撮影画像表示レイアウトの説
明図である。
【図7】ディスプレイ上の眼底像表示の正面図である。
【図8】第2の実施の形態の構成図である。
【図9】第2の実施の形態による撮影画像表示レイアウ
トの説明図である。
【図10】第3の実施の形態の構成図である。
【図11】第3の実施の形態による撮影画像のパノラマ
表示レイアウトの説明図である。
【図12】画像表示の従来例の説明図である。
【図13】画像表示の従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 対物レンズ 5 撮影レンズ 6 可動ミラー 7 撮像器 10 観察光源 11 コンデンサレンズ 12 エキサイタフィルタ 13 ストロボ光源 14 絞り 15 レンズ 21 画像処理器 22 コントローラ 23 左右眼スイッチ 24 ストロボ発光コントローラ 25 入力デバイス 26、34 ディスプレイ 27 メモリ装置 33 テレビカメラ 35 固視灯 41、42 ポテンショメータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼を撮影する撮影装置と、該撮影装
    置で撮影した被検眼の画像を表示するディスプレイと、
    制御装置とを有する眼科装置において、前記制御装置
    は、前記撮影装置で第1の撮影を行う第1ステップ;前
    記第1の撮影で得た第1の画像を前記ディスプレイに表
    示する第2ステップ;該第2ステップの後に、前記撮影
    装置で第2の撮影を行う第3ステップ;及び前記第2の
    撮影で得た第2の画像を前記第1の画像と共に所定の表
    示レイアウトにより前記ディスプレイに表示する第4ス
    テップを実行する手段を備えたことを特徴とする眼科装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御装置は、前記第3ステップにお
    いては、前記第1の画像が前記ディスプレイに表示され
    た状態で撮影が可能であり、撮影後直ちに前記第2の画
    像を前記第1の画像と共に前記ディスプレイに表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、前記第1ステップでは
    被検者の左眼と右眼の一方を撮影し、前記第3ステップ
    では前記左眼と右眼の他方を撮影し、前記第4ステップ
    では左眼画像の右側に右眼画像を表示するようなレイア
    ウトにより前記ディスプレイ上に両眼画像を表示するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、画面左側に複数の左眼
    画像をサムネイル画像として提示し、画面右側に前記複
    数の左眼画像に対応する複数の右眼画像をサムネイル画
    像として提示するようなレイアウトにより前記ディスプ
    レイ上に両眼画像を表示することを特徴とする請求項1
    〜3の何れか1つの請求項に記載の眼科装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置は、前記第2ステップにお
    いては、前記第1の撮影時に被検眼に対する固視灯の提
    示位置に対応した前記ディスプレイ上の位置に前記第1
    の画像を表示し、前記第4ステップにおいては、前記第
    2の撮影時に被検眼に対する前記固視灯の提示位置に対
    応した前記ディスプレイ上の位置に前記第2の画像を表
    示することを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科装
    置。
  6. 【請求項6】 前記制御装置は、前記第2ステップにお
    いては、前記第1の撮影時に前記撮影装置が有するカメ
    ラ本体のパンニングとチルティングの少なくとも一方に
    よる撮影位置に対応した前記ディスプレイ上の位置に前
    記第1の画像を表示し、前記第4ステップにおいては、
    前記第2の撮影時に前記カメラ本体のパンニングとチル
    ティングの少なくとも一方による撮影位置に対応した前
    記ディスプレイ上の位置に前記第2の画像を表示するこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科装置。
  7. 【請求項7】 前記撮影装置は眼底画像撮影装置であ
    り、前記第1と第2の画像を継なぎ合わせてパノラマ像
    を前記ディスプレイ上に表示することを特徴とする請求
    項5又は6記載の眼科装置。
  8. 【請求項8】 撮影装置で撮影した被検眼の画像を表示
    するディスプレイと、制御装置とを有する眼科装置にお
    いて、前記制御装置は、前記撮影装置で撮影した被検眼
    が左眼であるか右眼であるかを判別するステップ;前記
    撮影で得た画像を前記ディスプレイに表示するステッ
    プ;前記判別に基づいて左眼画像の右側に右眼画像が表
    示されるようなレイアウトにより前記ディスプレイ上に
    両画像を表示するステップを実行する手段を備えたこと
    を特徴とする眼科装置。
  9. 【請求項9】 表示メディア上に被検眼の画像を表示す
    る方法であって、撮影装置で撮影した被検眼が左眼であ
    るか右眼であるかを判別するステップ;該判別に基づい
    て左眼画像の右側に右眼画像が表示されるようなレイア
    ウトにより左右眼両方の画像を並べて提示することを特
    徴とする眼画像の表示方法。
  10. 【請求項10】 左側に複数の左眼画像をサムネイル画
    像として提示し、右側に前記複数の左眼画像に対応する
    複数の右眼画像をサムネイル画像として提示することを
    特徴とする請求項9に記載の眼画像の表示方法。
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