JP2002236773A - 景品抽選サーバシステム - Google Patents

景品抽選サーバシステム

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JP2002236773A
JP2002236773A JP2001034264A JP2001034264A JP2002236773A JP 2002236773 A JP2002236773 A JP 2002236773A JP 2001034264 A JP2001034264 A JP 2001034264A JP 2001034264 A JP2001034264 A JP 2001034264A JP 2002236773 A JP2002236773 A JP 2002236773A
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prize
server system
lottery server
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Masanori Fukuda
雅宣 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 景品抽選サーバシステムを利用して、販売促
進効果を高め、消費者情報を効率よく獲得する。 【解決手段】 商品に付随して配布されるCD−ROM
に記録された識別コードと同一の識別コードを、アタリ
またはハズレの情報と対応させて景品抽選サーバシステ
ム2のデータベースに記録する。景品抽選サーバシステ
ム2は、CD−ROMを読み込んだクライアント端末1
からのアクセスがあったとき、データベース内の識別コ
ードと、CD−ROMに記録された識別コードと、から
アタリまたはハズレを判定する。景品抽選サーバシステ
ム2は、判定結果をブラウザ画面上に表示し、景品発送
先に関する情報とともに消費者情報を獲得する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット、
ローカルエリアネットワーク、その他のネットワークで
利用できる景品抽選サーバシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、商品の販売促進や消費者情報
獲得等のため、例えば、応募シールを貼付した商品を販
売することが行なわれていた。すなわち、応募シールが
付された商品を購入した消費者は、申込用紙の所定アン
ケート項目に記入を行なうとともに応募シールを貼付し
て応募することで、抽選により景品を取得できる。
【0003】しかしながら、上記方法では、応募から当
選結果の判明までに数週間から数ヶ月を要するため、販
売促進効果として十分ではなく、その結果、消費者情報
の獲得についても、決して満足できるものではない。ま
た、上記方法では、申込用紙の受付処理、およびそこに
記載された消費者情報のデータベースへの登録、さらに
は抽選を人手で行なうこととなるが、作業が煩雑でかな
りの手間がかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑みて、
本発明は、以下の特徴を備えた景品抽選サーバシステム
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段・作用・効果】本発明におい
ては、商品にCD−ROM等の記録媒体を付随させて消
費者に配布する。この場合、例えば音楽CDのように、
商品自体が記録媒体であってもよく、そのような場合も
「商品に付随させる」の概念に含まれる。
【0006】各記録媒体には識別コードを記録してお
き、これと同一の識別コードと関連付けたゲーム権や当
選内容に関する情報を、景品抽選サーバシステム内のデ
ータベースに記録する。商品を購入した消費者は、添付
されていた記録媒体を自己の所有するパソコンや店頭の
端末機等のクライアント端末に読み込ませて、景品抽選
サーバシステム内に設定された懸賞サイトにアクセスす
る。
【0007】本発明において、識別コードとは、データ
ベース内の情報と個々の記録媒体とを関連付けることの
できる何らかの情報であればよい。
【0008】消費者は、懸賞サイトにおいて、自己の記
録媒体のアタリ・ハズレを確認し、または、所定のゲー
ムを行なって、その結果としての当選内容を確認する。
このように、景品抽選サーバシステムを使用すれば、消
費者は景品の抽選結果を短時間で知ることができるの
で、販売促進効果を高めることが期待できる。また、商
品メーカー側における応募用紙受付処理および抽選も不
要となる。
【0009】当選者が景品を受け取る方法としては、当
選者が景品の発送先等を郵便やFAXで連絡することも
考えられるが、クライアント端末に景品申込用画面を表
示し、そこから情報を送信することが好ましい。なお、
景品申込用画面では、所定のアンケート項目を設けるこ
とが好ましく、当選者によるアンケート結果を景品抽選
サーバシステム内のデータベースに記録しておくこと
で、商品メーカーは、消費者情報を獲得することができ
る。
【0010】なお、景品としては、郵送等が必要とな
る"物"に限られず、音楽データ等をネットワークを通じ
て配信するようなものであってもよい。この場合には、
クライアント端末からアドレス情報を景品抽選サーバシ
ステムに送信する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付の図面を
参照して以下に詳細に説明する。以下の実施形態では、
記録媒体としてCD−ROMを採用しているが、本発明
においては、CD−ROMに限らず適当な記録媒体を用
いることが可能である。
【0012】システムの全体図 図1は、本発明の景品抽選サーバシステムを利用した商
品販売の全体を例示的に示している。消費者が店舗等で
購入した商品には、CD−ROMが添付されている。な
お、商品自体がCD−ROM(例えば、音楽CD)であっ
てもよい。消費者は、自己が所有するパソコン、店頭に
設置された端末機、その他のクライアント端末1にCD
−ROMをセットして、景品抽選サーバシステム2内の
懸賞サイトにアクセスする。また、CD−ROM以外の
小型媒体を利用すれば、携帯電話等から懸賞サイトにア
クセスすることもできる。
【0013】なお、記録媒体には景品抽選サーバシステ
ムのURLが記録してあり、記録媒体をクライント端末
に装着したときに、URLが自動的に読み込まれて、景
品抽選サーバシステムへのアクセスが行なわれる。
【0014】CD-ROMには「アタリ」と「ハズレ」
が設定されている。または、CD−ROMに一種のゲー
ム権が付与されており、消費者は、懸賞サイトでゲーム
を行ない、その結果次第で景品を獲得することができ
る。
【0015】CD−ROMがアタリであった場合、また
はゲームの結果、当選となった場合には、クライアント
端末1のブラウザ画面に当選者用の申込画面(不図示)が
表示され、当選者は、これに景品の発送先等を含めた所
定のアンケートに答えて、景品抽選サーバシステム2に
送信し、この情報がサーバシステム2内のデータベース
に記録される。
【0016】数日後、当選者には景品が発送され、商品
メーカー8には、上記アンケート結果に基く消費者情報
が提供される。なお、景品は、郵送等で当選者に届けら
れる商品であっても、インターネットを介して配信され
る音楽データ等であってもよい。メーカー8は、インタ
ーネットを介して、あるいは郵送、FAX、その他の手
段で、消費者情報を獲得することができる。
【0017】なお、図ではインターネットを利用した例
を示しているが、一般的に言われるインターネットに限
らず、iモード(商標)や所定地域におけるローカルエリ
アネットワーク等の種々のネートワークにおいて、景品
抽選サーバシステム2を使用することができる。
【0018】景品抽選サーバシステムの第1実施形態
(図2〜図4) 図2は、景品抽選サーバシステム2を示している。景品
抽選サーバシステム2は、判定データベース21、プログ
ラムデータベース22、および当選者受付データベース23
を備える。サーバシステムの制御手段201はCPU等か
ら構成されており、制御手段201がプログラムデータベ
ース22に記録された各種プログラムを実行することで、
WWWサーバ手段202、当選判定手段203、当選者受付手
段204の各機能が実現される。
【0019】この実施形態では、CD−ROM自体に
「アタリ」または「ハズレ」が設定されていて、商品に
添付して配布されたCD−ROM内に記録した識別コー
ドと同一の識別コードが、アタリ・ハズレの情報と関連
付けて、判定データベース21内に記録されている。な
お、「識別コード」とは、判定データベース21内のアタ
リ・ハズレ情報と、個々のCD−ROMとを関連付けら
れるような何らかの情報であればよい。
【0020】当選者受付データベース23には、当選者が
景品の発送先やアンケートに対する回答等を入力する画
面情報が記録されている他、当該画面に当選者が入力し
た情報が記録される。
【0021】CD−ROMが「アタリ」であるか「ハズ
レ」であるかは、例えば、CD−ROM自体の色や、C
D−ROMに施した印刷等で表示してもよいし、CD−
ROM内に記録したデータによって表示してもよい。前
者の場合、消費者は、CD−ROMを包装する袋を破っ
た時点でアタリ・ハズレを知ることができる。後者の場
合、消費者は、CD−ROMをパソコンにセットした後
パソコン画面上で、または景品抽選サーバシステム2内
の懸賞サイトにアクセスした時点でアタリ・ハズレを知
ることができる。
【0022】図3は、消費者が商品を購入してから、景
品を獲得するまでの手順を示すフローチャートである。
【0023】購入した商品に添付されたCD-ROMを
パソコンにセットすると、CD−ROMに記録されたト
ップ画面10(図4参照)が自動的にブラウザに表示される
(♯10→11)。CD−ROMには、懸賞サイトのURLが
記録されており、図4のトップ画面10上で「Ente
r」部分をクリックすると、パソコンがインターネット
に接続され、景品抽選サーバシステム2内に設定された
懸賞サイトへアクセスする(♯12)。
【0024】景品抽選サーバシステム2内では、CD−
ROMを読み込んだクライアント端末1からのアクセス
があると、当選判定手段203が当該CD−ROM内に記
録された識別コードと同一の識別コードを判定データベ
ース21から検索し、そこに関連付けられたアタリ・ハズ
レ情報を取得して、アタリ・ハズレの判定を行なう(♯13
→14)。そして、当選判定手段203は、これに対応するア
タリ画面またはハズレ画面(いずれも図示せず)をクライ
アント端末1のブラウザ画面上に表示する。なお、アタ
リ画面では、場合により、1等、2等、3等などの情報
も表示することが好ましい。
【0025】アタリ画面を通じて、当選者から応募の要
求があると、景品抽選サーバシステム2の当選者受付手
段204は、不図示の景品申込画面をブラウザに表示す
る。当選者は、当該画面に景品発送先の住所(または、
配信先のアドレス)や所定のアンケートに対する回答を
入力して、景品抽選サーバシステム2に送信する(♯1
5)。これらの情報は、当選者受付データベース23内に記
録される。
【0026】景品抽選サーバシステムの第2実施形態
(図5〜図9) 図5は、第2実施形態に係る景品抽選サーバシステム3
を示している。景品抽選サーバシステム3は、ビンゴカ
ードデータベース31、プログラムデータベース32、およ
び当選者受付データベース33を備える。サーバシステム
の制御手段301はCPU等から構成されており、制御手
段301がプログラムデータベース32に記録された各種プ
ログラムを実行することで、WWWサーバ手段302、ビ
ンゴカード表示手段303、乱数発生手段304、当選判定手
段305、当選者受付手段306、回数判定手段307の各機能
が実現される。
【0027】この実施形態では、CD−ROM内に記録
した識別コードと同一の識別コードが、ビンゴカード情
報と関連付けて、ビンゴカードデータベース31内に記録
されている。なお、「識別コード」とは、ビンゴカード
データベース31内のビンゴカード情報と、個々のCD−
ROMとを関連付けられるような何らかの情報であれば
よい。
【0028】ビンゴカード情報とは、現実のビンゴカー
ドのように、マトリックス状に配置された所定個数のナ
ンバーを記録した情報である。各消費者の手持ちのナン
バーおよび配列等は、CD−ROMの識別コードによっ
て固有になっている。つまり、消費者は、商品に添付さ
れていた1枚のCD−ROMに対応して、1枚のビンゴ
カードを所有しているのと同じである。後述するよう
に、そのビンゴカードの内容は、懸賞サイトにアクセス
して知ることができる。
【0029】当選者受付データベース33には、当選者が
景品の発送先やアンケートに対する回答等を入力する画
面情報が記録されている他、当該画面に当選者が入力し
た情報が記録される。
【0030】図6は、消費者が商品を購入してから、景
品を獲得するまでの手順を示すフローチャートである。
【0031】購入した商品に添付されたCD-ROMを
パソコンにセットすると、CD−ROMに記録されたト
ップ画面20(図7参照)が自動的にブラウザに表示される
(♯21→22)。CD−ROMには、懸賞サイトのURLが
記録されており、図7のトップ画面20上で「Ente
r」部分をクリックすると、パソコンがインターネット
に接続され、懸賞サイトへアクセスする(♯23)。
【0032】景品抽選サーバシステム2内では、CD−
ROMを読み込んだクライアント端末1からのアクセス
があると、まず、回数判定手段307が当該CD−ROM
内に記録された識別コードと同一の識別コードをビンゴ
カードデータベース31から検索し、そこに関連付けられ
たゲーム回数情報およびアクセス回数情報を取得して、
実行可能な残りゲーム回数をブラウザ画面上に表示する
(♯24)。
【0033】ここで、ゲーム回数情報とは、消費者がチ
ャレンジできるゲーム回数を予め設定した情報である。
また、アクセス回数情報とは、実際にゲームにチャレン
ジした回数(アクセス回数に等しい)を示す情報である。
これらの情報はいずれも、CD−ROMの識別コードと
関連付けてビンゴカードデータベース31内に記録されて
いる。なお、図6のフローチャートでは、設定されたゲ
ーム回数が2回である場合を示している。ゲーム回数
は、すべてのCD−ROMについて一律に特定の回数を
定めてもよいし、各CD−ROMごとに異なる回数を設
定してもよい。
【0034】次に、回数判定手段307は、取得したゲー
ム回数情報とアクセス回数情報とを比較し、アクセス回
数がゲーム回数を超えている場合には、ゲーム実行画面
30(図8参照)に移行することなく、ゲームを終了させる
(♯25→30)。アクセス回数がゲーム回数以下である場合
には、図8のゲーム実行画面30に移行する(♯25→26)。
【0035】図8において、ビンゴカード表示手段303
は、ビンゴカードデータベース31内のビンゴカード情報
に基いて、CD−ROMの識別コードに対応するビンゴ
カード37をブラウザ画面に表示する。消費者がブラウザ
画面上の抽選アイコン38をクリックすると、乱数発生手
段304が所定個数のナンバーを選択して、図9に示した
ように、結果を「当り目」としてブラウザ画面上に表示
する(♯27→28)。なお、乱数発生手段304は、乱数発生
用の関数を有するプログラム言語を利用する等、公知の
方法で実現することができる。
【0036】図9のゲーム実行画面31上では、乱数発生
手段304によって選択されたナンバーに対応するビンゴ
カード上の数字が反転表示等を利用して表示される。ビ
ンゴカードデータベース31には、ビンゴカード上で揃っ
た列の数と当選内容とがテーブル化して記録されてお
り、当選判定手段305は、ブラウザ画面上でのゲーム結
果とビンゴカードデータベース31内の情報とから当選内
容を判定して、ブラウザ画面上に表示する。図9の例で
は、「やったね!!」の表示が示されている。ビンゴカ
ードの場合、カード上で揃った列の数によって景品が異
なるので、図8および図9のように、列数と景品との対
応を併せてブラウザ画面上に示すことが好ましい。
【0037】ビンゴカードがアタリの場合には、ブラウ
ザ画面上の応募ボタン39をクリックすると、景品抽選サ
ーバシステム3の当選者受付手段306は、当選者受付デ
ータベース33内に記録された不図示の景品申込画面をブ
ラウザに表示する。当選者は、当該画面に景品発送先の
住所や所定のアンケートに対する回答を入力して、景品
抽選サーバシステム3に送信する(♯29)。これらの情報
は、当選者受付データベース33内に記録される。
【0038】ビンゴカードが外れた場合、ハズレ回数が
カウントされて識別コードと関連付けてビンゴカードデ
ータベース31内に記録される。ハズレ回数がCD−RO
Mに固有のゲーム回数に達すると、再度のチャレンジが
不可である旨をブラウザ画面上に表示し(♯31→30)、ま
だハズレ回数がゲーム回数に達していない場合には、再
度チャンスがある旨をブラウザ画面上に表示することが
好ましい(♯31→32)。
【0039】景品抽選サーバシステムの第3実施形態
(図10) 図10は、第3実施形態に係る景品抽選サーバシステム4
を示している。景品抽選サーバシステム4は、スクラッ
チカードデータベース41、プログラムデータベース42、
および当選者受付データベース43を備える。サーバシス
テムの制御手段401はCPU等から構成されており、制
御手段401がプログラムデータベース42に記録された各
種プログラムを実行することで、WWWサーバ手段40
2、スクラッチカード表示手段403、当選判定手段404、
当選者受付手段405の各機能が実現される。
【0040】第3実施形態の景品抽選サーバシステム4
は、第2実施形態の景品抽選サーバシステム3のビンゴ
カード表示手段303および乱数発生手段304に代えて、ス
クラッチカード表示手段403を採用したものであり、こ
れに伴なってデータベース内に記録された情報および当
選判定手段の機能が異なるが、他の機能は第2実施形態
の場合と同等である。したがって、異なる点のみを説明
する。
【0041】スクラッチカードデータベース41には、C
D−ROM内に記録した識別コードと同一の識別コード
に関連付けて、スクラッチカード情報が記録されてい
る。スクラッチカード情報は、現実のスクラッチカード
と同様のゲームを行なうための情報で、具体的なゲーム
内容は限定されないが、一例を示すと以下の通りであ
る。
【0042】スクラッチカード情報として、複数種類の
キャラクタ画像およびその配列を記録し、スクラッチカ
ード表示手段403が、識別コードに対応するスクラッチ
カードをブラウザ画面上に表示する。ただし、ブラウザ
画面上では各キャラクタ画像はマスクされており、消費
者側からは分からない。ブラウザ画面上で、チャレンジ
ャー(消費者)がマスクされた所定箇所を選択すると、そ
こにマスクされていた画像が表示される。予め決められ
た個数だけ同一の画像が現れるとアタリである。また
は、同一画像の数により、1等、2等、ハズレ等が決ま
る。
【0043】スクラッチカードデータベース41には、同
一画像の個数と当選内容とがテーブル化して記録されて
おり、当選判定手段404は、ブラウザ画面上でのゲーム
結果とスクラッチカードデータベース41内の情報とから
当選内容を判定して、ブラウザ画面上に表示する。
【0044】スクラッチカードゲームの場合、ビンゴカ
ードゲームの場合とは異なり、同一のスクラッチカード
情報であっても、チャレンジャーの選択次第で当選内容
が異なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の景品抽選サーバシステムを利用した
景品抽選の一例を示す全体図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る景品抽選サーバシ
ステムを説明する説明図である。
【図3】 図2の景品抽選サーバシステムを使用する場
合における、景品獲得までの流れを説明するフローチャ
ートである。
【図4】 図3の例におけるトップ画面を示す説明図で
ある。
【図5】 本発明の第2実施形態に係る景品抽選サーバ
システムを説明する説明図である。
【図6】 図5の景品抽選サーバシステムを使用する場
合における、景品獲得までの流れを説明するフローチャ
ートである。
【図7】 図6の例におけるトップ画面を示す説明図で
ある。
【図8】 図6の例におけるゲーム実行画面を示す説明
図である。
【図9】 図6の例におけるゲーム実行画面を示す説明
図である。
【図10】 本発明の第3実施形態に係る景品抽選サー
バシステムを説明する説明図である。
【符号の説明】
1 クライアント端末 2、3、4 景品抽選サーバシステム 8 商品メーカー 10、20 トップ画面 30、31 ゲーム実行画面 37 ビンゴカード(画像) 38 抽選アイコン 39 応募ボタン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品に付随して配布される記録媒体に記
    録された識別コードと同一の識別コードを、アタリまた
    はハズレの情報と対応させて記憶した判定データベース
    (21)と、 上記記録媒体を読み込んだクライアント端末からのアク
    セスがあったとき、判定データベース内の識別コード
    と、記録媒体に記録された識別コードと、からアタリま
    たはハズレを判定して、その結果をクライアント端末の
    ブラウザ画面上に表示する当選判定手段(203)と、を備
    えたことを特徴とする、景品抽選サーバシステム。
  2. 【請求項2】 商品に付随して配布される記録媒体に記
    録された識別コードと同一の識別コードを、所定のビン
    ゴカード情報と対応させて記憶するとともに、ビンゴカ
    ード上で揃った列数と当選内容とを関連付けて記憶した
    ビンゴカードデータベース(31)と、 上記記録媒体を読み込んだクライアント端末からのアク
    セスがあったとき、ビンゴカードデータベース内の当該
    識別コードに対応するビンゴカードをブラウザ画面上に
    表示するビンゴカード表示手段(303)と、 ブラウザ画面上からの要求を受けて、乱数を利用して所
    定個数のナンバーを選択してブラウザ画面上に表示する
    乱数発生手段(304)と、 乱数発生手段により選択されたナンバーとビンゴカード
    情報とから、対応する当選内容をビンゴカードデータベ
    ースからの検索して、その結果をブラウザ画面上に表示
    する当選判定手段(305)と、を備えたことを特徴とす
    る、景品抽選サーバシステム。
  3. 【請求項3】 上記ビンゴカードデータベースは、識別
    コードに対応させてゲーム回数を記憶しており、 当該ゲーム回数と、クライアント端末からのアクセス回
    数と、を比較し、アクセス回数がゲーム回数以下である
    場合にのみ、上記ビンゴカード表示手段によるビンゴカ
    ード表示を許容する回数判定手段(307)をさらに備えた
    ことを特徴とする、請求項2記載の景品抽選サーバシス
    テム。
  4. 【請求項4】 商品に付随して配布される記録媒体に記
    録された識別コードと同一の識別コードを、所定のスク
    ラッチカード情報と対応させて記憶するとともに、スク
    ラッチカード上での選択結果と当選内容とを関連付けて
    記憶したスクラッチカードデータベース(41)と、 上記記録媒体を読み込んだクライアント端末からのアク
    セスがあったとき、スクラッチカードデータベース内の
    当該識別コードに対応するスクラッチカードをブラウザ
    画面上に表示するスクラッチカード表示手段(403)と、 ブラウザ画面に表示したスクラッチカード上の所定箇所
    をユーザが選択したことを受けて、当該選択結果に対応
    する当選内容をスクラッチカードデータベースから検索
    して、その結果をブラウザ画面上に表示する当選判定手
    段(404)と、を備えたことを特徴とする、景品抽選サー
    バシステム。
  5. 【請求項5】 上記スクラッチデータベースは、識別コ
    ードに対応させてゲーム回数を記憶しており、 当該ゲーム回数と、クライアント端末からのアクセス回
    数と、を比較し、アクセス回数がゲーム回数以下である
    場合にのみ、上記スクラッチカード表示手段によるスク
    ラッチカード表示を許容する回数判定手段(406)をさら
    に備えたことを特徴とする、請求項4記載の景品抽選サ
    ーバシステム。
  6. 【請求項6】 上記記録媒体には景品抽選サーバシステ
    ムのURLが記録されており、 記録媒体を装着されたクライント端末が、同記録媒体内
    のURLを読み込んで自動的に景品抽選サーバシステム
    にアクセスすることを特徴とする、請求項1〜5のいず
    れか1つに記載の景品抽選サーバシステム。
  7. 【請求項7】 当選者による景品申込用画面を記憶した
    当選者受付データベース(23、33、43)と、 上記当選判定手段により当選が判定された場合、ブラウ
    ザ画面上からの要求を受けて、ブラウザ画面上に景品申
    込用画面を表示する当選者受付手段(204、306、405)を
    さらに備えたことを特徴とする、請求項1〜6のいずれ
    か1つに記載の景品抽選サーバシステム。
  8. 【請求項8】 上記景品申込用画面には、消費者情報獲
    得のためのアンケート項目が設定されていることを特徴
    とする、請求項7記載の景品抽選サーバシステム。
  9. 【請求項9】 上記記録媒体がCD−ROMであること
    を特徴とする、請求項1〜8のいずれか1つに記載の景
    品抽選サーバシステム。
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