JP2002236677A - データ提示方法、情報処理システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びプログラム - Google Patents

データ提示方法、情報処理システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びプログラム

Info

Publication number
JP2002236677A
JP2002236677A JP2001032692A JP2001032692A JP2002236677A JP 2002236677 A JP2002236677 A JP 2002236677A JP 2001032692 A JP2001032692 A JP 2001032692A JP 2001032692 A JP2001032692 A JP 2001032692A JP 2002236677 A JP2002236677 A JP 2002236677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
information
sheet
barcode
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001032692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3954316B2 (ja
Inventor
Naoki Kozuka
直樹 小塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001032692A priority Critical patent/JP3954316B2/ja
Publication of JP2002236677A publication Critical patent/JP2002236677A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3954316B2 publication Critical patent/JP3954316B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】シートから手軽に情報をデスクトップの設定等
に依存しない状態でアクセスする手法を提供するにあた
り、利用者が快適かつ簡単にリンク先情報を利用出来る
ようにデータをシートに提示する方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 データに関する情報が記載されたシート
上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定の
処理を行う情報処理システムが、加筆枠と、データへの
アクセス方法を示す文字列と、アクセス方法を選択する
ためのコマンド選択枠と、コマンド選択枠の属性とを含
むバーコード管理データ又は該バーコード管理データへ
の参照情報を表すバーコードとをシートの第1ページ目
に印刷し、シートの第2ページ以降には、各データの書
誌情報にインデックス値を付加して印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理システム、
データ提示方法、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
及びプログラムに係り、特にインターネットにおけるウ
ェブアドレス等のリンク情報を処理する情報処理システ
ム、データ提示方法、コンピュータ読取可能な記録媒体
及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】WEBのリンクアドレス情報やファイル
のロケーションをデジタル情報として保存しておき、こ
れらの情報をコンピュータから呼び出して利用すること
は日常的に行われている。
【0003】一般的にデスクトップで管理されるこのよ
うなデジタル的な情報は、使うコンピュータ単位で、又
同一コンピュータであっても利用者単位、あるいは設定
単位により個別に管理されるため、保存したリンク情報
にアクセスできる環境が制約されていた。
【0004】これら制約を回避するために、リンク情報
をファイルとして保存し、このファイルの情報をコンピ
ュータで読み取り所望の情報にアクセスする等のことも
されているが、ファイルを開いて、リンク先を拾い出し
てから目的のリンクファイルにアクセスするため、利用
者としては手間数が多く面倒な作業となっていた。
【0005】また、例えばインターネットエクスプロー
ラーやネットスケープ等の「お気に入りの整理」に代表
される現在のWEBアドレス等の管理では、付随するコ
メントが少なく、リンクの示すコンテンツを把握するこ
とが難しい。また、デジタルコンテンツは紙に印刷され
た情報と異なり、一覧性が悪いため必要なときに欲しい
情報を見て探すのに時間がかかる等の不具合がある。
【0006】これら問題を解決する手段として、特開平
10−171758(従来例1)では、WEBリンク情
報を人間が認知しやすく加工し、一覧性を良くして紙に
個別のリンク情報をバーコード化したイメージと共に印
刷し、本印刷媒体のバーコード部をイメージスキャナ等
で読み取ってデコードすることで元のリンク情報を復元
し、選択されたURLに接続し、情報を表示するシステ
ムが提案されている。また、特開2000−14834
0(従来例2)においては、WEBページに埋め込まれ
たリンク情報を動的にバーコードに変換しコンテンツに
合わせて印刷した上で、印刷媒体上のバーコードをイメ
ージスキャナ等で読み取りデコードすることで元のリン
ク情報を復元し、指定されたリンク先を表示する機能が
提案されている。
【0007】いずれの場合も情報の一覧性が良い紙面上
で情報を表示するため、利用者にとっては目で検索しや
すく、またディスプレイ上での閲覧に比べて疲れにくい
等のメリットを持っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の従来例においても、コンテンツは別途コンテンツ提供
者から提供されることを前提としており、利用者が自分
の書類やお気に入りのホームページのアドレスを整理し
て保存する用途には向いていない。
【0009】本発明は一覧性が良く、視認検索性と疲れ
にくい情報表示媒体としてを用い、紙から手軽に情報を
デスクトップの設定等に依存しない状態でアクセスする
手法を提供するにあたり、利用者が快適かつ簡単にリン
ク先情報を利用出来るようにデータを紙に提示する方法
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、データに関する情報が記載されたシート上に加筆さ
れた情報を読み取り、該情報に基いて所定の処理を行う
情報処理システムが該シートへのデータ提示を行う方法
であって、該情報処理システムが、データの書誌情報一
覧と、データを選択するためのデータ選択枠と、データ
へのアクセス方法を示す文字列と、アクセス方法を選択
するためのコマンド選択枠と、データ選択枠の属性とコ
マンド選択枠の属性とを含むバーコード管理データ又は
該バーコード管理データへの参照情報を表すバーコード
イメージとをシート一枚毎に配置して印刷するよう構成
する。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1の記載
において、データの書誌情報とそのリンク情報とをデー
タ単位として対応付けてテーブルに登録するステップ
と、各データに対応するリンク情報と、これに対応する
データ選択枠の属性と、データのアクセス方法と、これ
に対応するコマンド選択枠の属性とを前記バーコード管
理データとして保存するステップと、該バーコード管理
データからバーコードイメージを作成するステップとを
有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、データに関する
情報が記載されたシート上に加筆された情報を読み取
り、該情報に基いて所定の処理を行う情報処理システム
が該シートへのデータ提示を行う方法であって、該情報
処理システムが、加筆枠と、データへのアクセス方法を
示す文字列と、アクセス方法を選択するためのコマンド
選択枠と、コマンド選択枠の属性を含むバーコード管理
データ又は該バーコード管理データへの参照情報を表す
バーコードとをシートの第1ページ目に印刷するステッ
プと、シートの第2ページ以降には、少なくとも各デー
タの書誌情報にインデックス値を付加して印刷するステ
ップとを有するように構成する。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項3の記載
において、データの書誌情報とそのリンク情報とを対応
付けてデータ単位としてテーブルに登録するステップ
と、該データ単位に前記インデックス値を付加するステ
ップと、該インデックス値と、これに対応するリンク情
報と、データのアクセス方法と、これに対応するコマン
ド選択枠の属性と、加筆枠の属性とをバーコード管理デ
ータとして保存するステップと、該バーコード管理デー
タからバーコードイメージを作成するステップとを有す
る。
【0014】請求項5に記載の発明は、請求項4の記載
において、前記インデックス値はテーブル上のシリアル
番号であり、前記加筆枠には該シリアル番号の入力を促
す表示を行うようにする。
【0015】請求項6に記載の発明は、請求項4の記載
において、前記インデックス値が、シートのページ番号
とそのページ内でのシリアル番号とから構成され、第1
ページの加筆枠には該ページ番号とシリアル番号の入力
を促す表示を行う。
【0016】請求項7に記載の発明は、請求項5の記載
において、前記テーブルに分類番号を付加するステップ
を有し、前記シートの第2ページ以降に印刷する情報は
更に分類番号を有し、前記第1ページの加筆枠には更に
該分類番号の入力を促す表示を行う。
【0017】請求項8に記載の発明は、請求項1又は3
の記載において、前記参照情報により参照されるバーコ
ード管理データを、前記情報処理システム又はその他の
装置におけるテーブルに格納し、該テーブルは各バーコ
ード管理データ毎に一意のインデックスを有する。
【0018】請求項9、請求項10に記載の発明は、上
記データ提示方法の実施に適した情報処理システムであ
り、請求項11〜18に記載の発明は、上記データ提示
方法をコンピュータを用いて実施することに適したプロ
グラムを記録した記録媒体であり、請求項19〜26に
記載の発明は、上記データ提示方法をコンピュータを用
いて実施することに適したプログラムである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の情報処理システムでは、
紙に情報を印刷したシートである情報シート上に存在す
る当該情報に対して、利用者が鉛筆やペン等で加筆する
ことにより情報の種類とその情報へのアクセス方法を選
択し、加筆された情報シートの画像情報とシステム等で
管理している情報シートの構成情報とを基に、利用者が
選択した項目とアクセス方法を認識し、利用者が選択し
たディジタルリンク情報を提供したり、情報シートの書
き換え等を行う。
【0020】ディジタルリンク情報としては、ウェブペ
ージのURLやファイルロケーション、動画等のリンク
を示すVRMLリンクアドレス、一般的なサービスロケ
ーション等が利用可能であるが、基本的に電子的にアク
セス出来るアドレス情報全てを含むものとする。
【0021】最初に本発明の一実施例である情報処理シ
ステムのハードウェア構成について図1に基づいて説明
する。
【0022】この情報処理システムは、パーソナルコン
ピュータ、複写機、FAX機等によって実現されるもの
であって、本発明のアプリケーションソフトウェアプロ
グラムに記載された命令を実行することによって各種処
理を実行するCPU11、CPU11の処理に付随して
必要とされる各種データ等を記憶しておくメモリ12、
上記プログラム等を記憶しておくハードディスク装置1
5、処理の結果等を表示するディスプレイ16、処理の
結果等を後述する情報シート等に印刷出力するプリンタ
装置14、情報シート上の情報を読み取るスキャナ装置
13、上記プログラム等が記録された可搬記録媒体とし
てのCD−ROM18a、CD−ROM18aに記録さ
れた情報を読み取りCPU11等に供給するCD−RO
Mドライブ装置、インターネット19等と接続され、外
部との情報の送受信を担う送受信装置17を含む。
【0023】図2に情報シートの一例を示す。この情報
シート()には、上記情報処理システム1において実
行される本発明によるサービスアプリケーションソフト
ウェアの機能によって出力される情報が印刷されてい
る。
【0024】図2(a)は、出力される情報の種類によ
って印刷される領域を分けた状態を示し、図2(b)
は、それら各領域に実際に情報を印刷した例を示す。図
の第1領域()は、ディジタルリンク情報のアドレス
(URL等)やその情報に付随するコメントを一覧とし
て表示するための領域である。図に示す例では、各リン
ク情報とこれに付随する説明等の情報を行単位にまと
め、表として表示している。この表示形態は特に表形式
である必要はなく、利用者が分かりやすい形態で表示さ
れていれば他の表示型式でも良い。また、第1領域には
データ選択枠()が表示され、データ選択枠をチェッ
クする等によって利用者は所望の情報を選択する。この
第1領域には人間が目で見て分かる情報(例えば、文字
情報や図表等の画像情報)を表示する。
【0025】情報を取り出すために用いられる加筆領域
は、列として仕切られた欄(図3(a),図3(b),
図3(c)参照),図3(d)の点線で示したような各
項目の選択文字周辺に予めシステムで定めた一定の範
囲、図3(e)の点線で示したようなヘッダー文字の周
辺領域等、情報処理システム側で自由に設定出来るもの
とする。更に、図2(b)の例のように、誰でもが理解
出来るチェックボックスを加筆すべき選択領域として設
け、作業の認識容易性を高めることも可能である図2
(a)の第1の領域に表示される情報は情報処理システ
ムで内部的に管理する管理テーブル(図4に例を示す)
の情報の一部である。この管理テーブルにはシリアル番
号やリンクアドレス、リンク説明文字列や更新日、作成
日等、リンク情報を管理する上で必要な情報が含まれて
いる。
【0026】図2(a)の第2領域には、管理テーブル
のデータ又はそれへの参照情報がバーコードとしてエン
コードされた画像が表示される。本領域は視認不可の領
域であり、基本的に情報処理システムが情報を復元する
ためのデータが配置されている。このバーコードには管
理テーブルやその参照情報だけではなく、印刷シートの
構成情報(項目数や項目名、表のレイアウト、イベント
情報、チェックボックスの位置、・・・)や、印刷シー
トの所定の場所に利用者によって加筆され選択された場
合に情報処理システムが起こすべき動作を記述したスク
リプト等を記載することも可能である。
【0027】情報処理システムが処理を行なうために必
要な全ての情報を本バーコードとして記憶させることも
可能であり、この場合情報処理システムにおけるCPU
やメモリーによる機能を提供することで、スタンドアロ
ンで動作する情報処理システムを構築することが出来
る。
【0028】一方、バーコードとして管理テーブルのデ
ータあるいは管理テーブルのロケーションを示す参照情
報を記載した場合には、情報処理システムが必要とする
他の情報は、情報処理システムと連動し得るデータベー
ス(例えば、ハードディスク装置15に格納、或いは、
インターネット19を介した外部サーバに格納)に配置
し、そこから必要に応じて呼び出すことで所定の機能を
遂行する構成となる。
【0029】図2(a)の第3領域には、本情報処理シ
ステムがサービスを提供する際の動作を選択するための
コマンド選択肢が、そのコマンド(コマンドによって実
行される機能をイベントという)を加筆により選択する
ための範囲と共に印刷されている。加筆選択するための
領域は上記第1領域同様、様々な形態が想定し得る。ま
た、イベントに関しては、情報シート上で任意に設定出
来る。一般的なイベントとしては図2(b)に示す如
く、ファイルのダウンロード、印刷、表示、項目削除等
のリンクに関するものと、印刷シートの情報更新や清書
等の情報処理システムに関するものである。
【0030】上記図2のいずれの領域においても、加筆
入力され得る範囲は情報処理システムのソフトウエアで
情報シートを作成する際に項目別に管理されており、こ
れら入力範囲はバーコード部分あるいはシステムが連動
するデータベースに情報として保存されている。従っ
て、加筆された後の情報シートのスキャン画像から、こ
れら入力範囲の情報を基に、OCR等の技術を用いて加
筆内容を抽出することが可能である。
【0031】図2に示した情報シートの他に、図5に示
すような情報シートを用いることもできる。すなわち、
利用者は各行単位に整理された情報から概要を頼りにア
クセスするリンク情報を、対応するチェックボックスに
チェックマーク等を付することにより選択する。次にリ
ンク先の情報をどうするかを図中<コマンド>に表示さ
れたチェックボックスに加筆することにより決定する。
その後利用者は本情報シートをスキャナー装置13に置
き、スキャンさせる。情報処理システムは指定された動
作に応じ、リンク先の情報をコンピュータに転送して表
示したり、プリンタ装置14にリンク先の情報を印刷し
たり、記憶装置15にリンク先情報をダウンロードする
ことが可能となる。
【0032】また、第1領域に空欄の領域が設けてあ
り、利用者は空欄部に新しいデータを加筆し、更に第3
領域から「リストの清書」を選択することで、情報処理
システムは加筆された内容を取り出し、OCRにより加
筆された内容を判断し、リンク情報の正当性判断等をし
た後に、当該データが活字化されて印刷された新しい情
報シートを生成することも可能である。また、取り出し
欄(「取出」)には個別リンクバーコードが存在し、ペ
ンスキャナ等で直接的にPCにリンク情報を読み込ませ
ることも可能である。
【0033】上記のように手書きにより入力することが
可能である場合、情報シートさえあれば、たとえ機器が
存在しない駅のホームや通勤途中、ラジオ等から得た情
報を必要に応じて上記空欄にメモしておき、後に情報リ
ンクが可能な情報シートを手軽に作成出来る。
【0034】次に、情報シートにおける情報の表示方法
及びそのためのデータ格納方法について詳細に説明す
る。図6(a)、(b)に、情報シートの他の例を示
す。
【0035】図6に示す例では、各情報シート(a)、
(b)にはそれぞれ、データの書誌情報一覧(21,2
1a)とこれを選択するためのデータ選択枠(22,2
2a)、データやシートに対するアクセスを行うための
コマンドの説明文字列(24,24a)、コマンドを選
択するためのコマンド選択枠(23,23a)、及び、
バーコード(25,25a)が表示印刷される。なお、
図6に示す例では、利用者の加筆領域としてチェックボ
ックスを用意し、ボックス内に加筆されることを前提と
しているが、加筆領域が特定されれば、加筆領域の表示
はチェックボックスに限定されず、例えば任意のカラム
や、説明文字を加筆領域の範囲とすることもできる。
【0036】以下、図6に示す情報シートを印刷するた
めの情報を作成するための手順を図7を用いて説明す
る。
【0037】まず、図7のテーブル1に示すような各デ
ータに対応するリンク情報と書誌情報のテーブルを生成
する(ステップS1)。次に、テーブル1の内容を情報
処理システムにより一意のインデックスで管理するため
に、各内容にインデックス(インデックス1)を付した
テーブル2を形成する(ステップS2)。そして、その
一意のインデックスとリンク情報及びデータを選択する
データ選択枠の属性とを対応付けたテーブル3を生成す
る(ステップS3)。
【0038】選択枠の属性情報としては、選択枠の位置
や大きさを示すことができる座標や寸法の情報、すなわ
ち、少なくとも情報処理システムが加筆範囲を特定でき
るような情報を入れる。例えば、情報処理システムのデ
フォルトが正方形であると仮定すればすれば、枠左上の
頂点座標と一辺の長さを入れればよい。これら以外に線
種・線幅・形状などを入れ込むこともできる。
【0039】続いて、選択したデータへのアクセス方法
とコマンド選択枠の属性をテーブル4に示すようにテー
ブル化する(ステップS4)。本ステップにおいて、コ
マンド(アクセス方法)説明文字や本テーブル固有のイ
ンデックス(インデックス2)は必ずしもテーブル化す
る必要はない。また、コマンド選択枠属性情報としては
データ選択枠と同様の属性情報を格納する。
【0040】なお、上記の手順は、情報処理システムに
おけるCPU、メモリー、ハードディスク等を使用し、
プログラムの制御により実現できる。
【0041】これらの手順により構築されたデータは、
必要に応じてバーコード管理データとして情報処理シス
テムの管理テーブルに追加・保持された後(ステップS
5)、適当なフォーマットに置換されて(ステップS
6)、CPU、メモリ、プログラム等で構成されるエン
コード手段によりバーコードイメージに変換される(ス
テップS7)。本実施例では、少なくともテーブル3及
びテーブル4の網掛け部分のデータをバーコード管理デ
ータとする。なお、バーコード管理データをバーコード
として印刷する代わりに、バーコード管理データを別途
データベースなど利用して別の管理テーブルで一括管理
し、そのテーブル上の一意のインデックスをバーコード
として印刷するようにしても良い。これにより、バーコ
ードのエンコードやデコードを行うための処理時間を短
くでき、更にバックエンドの情報処理システムと連携で
きる構成を提案できる。
【0042】図8に、本発明の情報表示方法により印刷
した情報シートの他の例を示す。図8に示す情報シート
は、取り出し用の加筆領域28、データのアクセス方法
を説明する文字列24、そのコマンド選択枠23、及
び、バーコードイメージ25を1ページ目に有してお
り、2ページ目以降にはデータの書誌情報一覧とこれを
指定するための文書番号30及びページ番号29が表示
される。2ページ目以降には利用者の加筆できる領域は
存在していない。また、1ページ目の加筆領域28はペ
ージ番号を指定するための領域28aと文書番号を指定
するための領域28bとを有する。
【0043】利用者は2ページ目以降の書誌情報を元に
ページ番号とアクセスする文書番号を探し、1ページ目
の加筆領域にその値を加筆し、スキャナにかけること
で、加筆内容を取り出し、アクセスする文書とアクセス
方法を決定する。従って、このようにデータを配置した
ことによって、1つのデータに対する書誌情報を多くし
ても、またデータ数を多くしても利用者がアクセスする
ページは常に1ページ目となり、利用者は指定した文書
に手軽にアクセスすることが可能になる。
【0044】図8におけるバーコード25の生成も、図
7を用いて説明した手順と同様の手順により行われる。
すなわち、バーコード生成の過程で、必要な情報が情報
処理システム内部に記憶され、必要なバーコードが第1
ページに印刷される。
【0045】なお、文書選択のための加筆に用いる表記
方法は特に限定されない。加筆に用いる表記方法は、2
ページ目以降に表示する文書の番号及びページ数等と関
連し、例えば、図7に示したテーブルにおけるインデッ
クス1の値としてシリアル番号を用いることにより、文
書の番号を連番(シリアル番号)として2ページ目以降
に表示することができ、利用者はその連番を加筆枠に記
入すれば特定の文書にアクセスできる。この場合、文書
の指定の加筆枠は1箇所でよい。
【0046】また、インデックスの値としてページ番号
とページ内のシリアル番号を用いることにより、図8に
示す例のように、ページ番号と文書番号とを加筆して文
書にアクセスすることができる。情報処理システム内部
に保存されている印刷データは、印刷時に用紙サイズや
余白などが決まり、印刷レイアウトが求められる。この
ときに、データが印刷されるページとそのページ内の文
書の順番を示すシリアル番号とをインデックス値として
利用する。ページ数とページ内の文書番号とを分けて入
力できるため、利用者にとってはよりわかり易い指定方
法を提供することが可能になる。
【0047】情報シートの表示方法の更なる例を図9に
示す。
【0048】図9に示す例では、文書が分類番号によっ
て分類されて2ページ目以降に表示される。利用者は、
分類番号、ページ番号、文書番号を加筆することによっ
て所望の文書にアクセスすることが可能となる。
【0049】このような表示を行うためには、図7を用
いて説明したバーコード管理データの作成ステップのう
ちの最初のステップにおいて、テーブル1に分類番号を
挿入することにより図10に示すテーブル6のようなデ
ータを作成する。また、分類番号と、その番号に対する
説明についても図10のテーブル5のようにテーブル化
する。これにより利用者は自由に情報を分類して情報処
理システムに登録し、情報シートを印刷できる。
【0050】そのため、図9の上段及び下段に示すよう
に、同一の文書を複数の情報シートに分類を分けて登録
することができ、利用範囲が広がる。なお、分類番号を
加筆情報として表示することは、図6に示す単票形式及
び図8に示す複数ページ形式の例でも可能である。ただ
し、図9に示すように各分類の第1ページに加筆領域を
持つ情報シートの方が、情報処理システムとして情報の
追加や修正が行われた場合に、変更された分類のデータ
のみ印刷すれば良くなるため利用パフォーマンスが向上
する。
【0051】上記の各情報シートの例における加筆枠指
定方法において、1ページ目の加筆領域に2ページ目以
降で用いているシリアル番号に対応する呼び名(例え
ば、“文書番号”、“ページ番号”、“分類番号”)を
加筆領域の説明文字として印刷し、加筆領域に何を入力
するかを利用者に対して分かりやすく表示することで、
入力を促するようにする。この理由として、1つには利
用者へ分かりやすくすることもあるが、更に重要なの
は、本情報処理システムはOCRなどの文字認識技術を
用いて加筆内容を抽出するため、情報処理システムが予
期できない文字(より正確には、文字コード)が入力さ
れた場合、情報処理システム側で入力に対する訂正が行
いにくくなり、その結果として、情報処理システムの動
作が不安定になるためである。言い換えれば、利用者が
適切に判断し加筆枠内に適切な文字を書き込めば、情報
処理システム側で入力訂正や入力候補選択が容易になり
情報処理システムが安定動作することになる。
【0052】なお、“文書番号”、“ページ番号”、
“分類番号”という名前については別のものであっても
よい。また、これらの第1ページあるいは第2ページ以
降における表示形態も本実施例の図に示した例に限定さ
れない。
【0053】次に、図11を用いて、利用者が本発明の
情報処理システムを利用する際における情報処理システ
ムの動作のフローを説明する。
【0054】ここでは、利用者は何らかの情報シートを
所持していることを前提とする。まず、利用者は、所持
する情報シート上に必要な情報と情報へのアクセス形態
(イベント)について加筆する。この加筆はペンや鉛筆
等任意の加筆形態をとることが出来る。特に鉛筆による
加筆形態を利用した場合、加筆内容を消しゴムで消去す
れば、情報シートは再利用可能となる。
【0055】次に、利用者は加筆された情報シートを情
報処理システムと連動するスキャナ装置13にセット
し、情報シートの画像データを情報処理システムに読み
込ませる。スキャナ装置については一般的なスキャナ装
置を用いることができ、情報処理システムとしてビジネ
ス機器を用いる場合、複写機やファックス機内蔵のスキ
ャナ機能を利用することが可能である。その結果情報処
理システムは、読み取った画像データが本発明による情
報処理サービスの情報シートのものか否かを判断した
後、バーコード読解(ステップS11)を行う。
【0056】このバーコード読解プロセスでは、デコー
ド手段を用いバーコード内に埋め込まれている情報(バ
ーコード管理データ)を解読し、チェックボックスや入
力領域、あるいは情報シートの構成等の印刷レイアウト
情報と、各入力枠に対応したイベントスクリプト等を読
み込む。
【0057】次に情報処理システムは、加筆読取処理プ
ロセス(ステップS12)を実施する。ここでは、バー
コード管理データを別途データベースに格納しておく方
法をとっている場合に、参照情報を参照して当該データ
ベース(管理テーブルを格納する)にアクセスしてバー
コード管理データを読み込んでおく。また、必要に応じ
て、管理テーブルから加筆読取処理に必要なデータを読
み込む。
【0058】本プロセスでは、バーコードに格納されて
いる、もしくは情報処理システムで管理している加筆領
域データ(前述した加筆領域の位置等を示す加筆領域属
性等)を基に情報シートのどの項目が選択されているか
を検出し、どのイベントを実行するかを判断する。ま
た、OCR機能等により加筆内容を判断する。ここで情
報シートの再印刷が必要なイベントの発生要求が検出さ
れていた場合(書き換えありがYESの場合)、フロー
の下側に進み、バーコードの作成(ステップS13)→
視認情報作成(ステップS14)→リンク情報確認(ス
テップS15)→シート印刷(ステップS16)へと進
む。ここでリンク情報の確認とは、オプション構成であ
り、必ずしも必要ではないが、この確認を行なうことに
より常に最新のリンク情報を得て情報を更新しておくと
いう意味で、利用者側の利用価値が高くなる。バーコー
ドの作成においては上記エンコード手段を用いる。
【0059】一方、情報シートを印刷しないイベントの
場合、イベント処理(ステップS17)に進み、リンク
情報を基にリンク先(ホームページ等)に接続してそこ
から必要な情報を情報処理システムに転送し、所定の情
報処理(印刷や画面表示)等を行う。例えばリンク情報
がウェブアドレス等のインターネットに関する情報であ
る場合、情報処理システムはインターネット19(送受
信装置17を介して)経由で必要な情報を取得する。
又、印刷や画面表示については情報処理システムが連動
するディスプレイ16やプリンタ装置14に対して所定
の処理が行われる。
【0060】上記エンコード手段とデコード手段は使用
されるバーコードのシンボルによりそのアルゴリズムが
異なるが、本発明ではバーコードのシンボルには特に制
限がなく、一般的に利用されているシンボル(例えば、
DataMatrixコード,AzTechコード,QRコード,CPコード,
PDF417等の2次元シンボルや、より一般的になっている
種々の1次元コード)を利用でき、エンコード手段とデ
コード手段はこれに対応するものであればよい。エンコ
ード手段とデコード手段はプログラム、CPU11、メ
モリ12等により実現することができる。
【0061】次に、上記のフローにおけるバーコード解
読及び加筆読取りに係る処理について、図12のフロー
チャートを用いてより詳細に説明する。
【0062】スキャナ装置13により情報シートイメー
ジを取得した後(ステップS21)、バーコードイメー
ジ部分を切り出し(ステップS22)、バーコードイメ
ージ部分をデコード手段に送信してデコード手段にてバ
ーコードを解読する(ステップS23)。ここでバーコ
ードはバーコードの種類に適応したデコード手段により
バイナリ列に変換される。このバイナリ列は情報処理シ
ステム既定のフォーマットで記述されているため、一般
的なパラメータとして情報処理システムは認識できる。
【0063】バイナリ列から分解されたパラメータのう
ち、バーコードイメージとして格納されていないバック
エンドへの参照データがある場合、情報処理システムは
定義されたバックエンド(データベース)に接続し(ス
テップS24、S25)、必要なデータを準備する。こ
れら参照先はバーコードデータのパラメータ(参照情
報)として格納できる。
【0064】各種パラメータの中には加筆領域の属性が
存在し、情報処理システムはこれら情報を元に利用者が
情報シートに加筆する範囲を抽出する(ステップS2
6)。そして、各加筆範囲において、手書き文字認識や
辞書などを用いるOCRモジュールにより加筆有無判断
及び加筆内容の認識が行われる。ここでは、情報処理シ
ステムが該当する加筆範囲に加筆されうる文字コードを
事前に認識しておくことにより、文字コードの範囲を用
いて入力訂正等を行うことが可能である。
【0065】以上の結果より、情報処理システムは、ど
こに何が加筆されたか、すなわち利用者選択事項を判定
する(ステップS27)。各選択枠や加筆領域のデー
タ、及び、コマンドが選択されたときの処理をバーコー
ドに埋め込んでおく方法の場合、処理はローカルなマシ
ンで行われるため、ネットワークなどのトラフィックに
よる速度低下が生じない。一方、これらの情報をバック
エンド(データベース)に格納しておく場合には、デコ
ード処理を軽減することができる。いずれにおいても最
終的に情報処理システムは次の処理を判断でき、これら
内容に応じたイベントを生じさせ、所望のイベント処理
を実行する(ステップS28)。
【0066】本発明では、情報処理システム1の形態は
特に限定されない。例えば、利用者が利用している情報
処理システム1が複写機である場合、プリンタ装置14
は内蔵されており、ディスプレイ16としてそのコント
ロールパネルを利用することが出来る。FAX機の場合
は、機器が持つプリンタ機能と付属の1〜2行のディス
プレイを利用出来る。またPC等のコンピュータシステ
ムでは、付随するネットワークプリンタやローカルプリ
ンタと内蔵のCRTが利用出来る。これら機器に本発明
による情報処理システムを実現するためのプログラムを
搭載することで本発明を実現できる。本発明のプログラ
ムは、CD−ROM等の記録媒体からコンピュータ等に
インストールでき、また、ネットワークを介してプログ
ラムを配布することも可能である。
【0067】複写機やFAXの場合、コンビニエンスス
トア等の公共の場にも多数存在し、利用者は情報シート
のみを持っていけば、任意の場所で必要な時間に情報を
引き出すことが可能となり、利便性が高くなる。所望の
情報が一般に公開されていない場に存在する場合もある
が、このような場合は情報処理システムにパスワードを
入力する手段と、これを視認情報ではないバーコードに
埋め込む手段と、解読時にパスワードを要求する手段を
別途設けることによって、セキュリティを保ち使用する
ことが出来る。
【0068】なお、本発明の実施例は上記のものに限ら
れず、特許請求の範囲に記載の範囲において様々な応用
が考えられ得ることは言うまでもない。
【0069】
【発明の効果】請求項1、2、9、11、12、19、
20に記載の発明によれば、情報シート1枚毎に必要な
情報を記載して印刷するので、情報シートを単票として
携帯し、情報へのアクセス時に中身の概要をその場で確
認できる。また、データ選択枠をチェックにより選択す
る等誰にでもできる簡単操作で情報へのアクセスが可能
である。また、チェックボックスによる情報選択は認識
技術的にも困難度が低いため、情報処理システムの信頼
性向上を実現できる 請求項3〜7、10、13〜17、21〜25に記載の
発明によれば、利用者が情報へのアクセスに用いる情報
シートが常に1ページ目に固定され、2ページ目以降の
書誌情報と分けて利用することが可能になる。例えば、
書誌情報シートはクリップやホッチキスなどでまとめ閲
覧用にしておき、必要なときに参照番号を取り出し、別
に保存してある第1ページに参照番号を書き込み目的の
情報にアクセスすることが可能になる。また、情報処理
システムとして第1ページの加筆範囲に入りうる文字の
種類(コード)範囲を予め想定しておくことにより、利
用者の手書き文字を認識する際に訂正する自由度が高く
なる。このため、実質的には認識率向上につながり情報
処理システムの信頼性向上に寄与できる。
【0070】また、請求項8、18、26に記載の発明
によれば、データベース等のバックエンドに情報シート
の構成やアクセス手段など大きな情報量を保存し、バー
コード部にはこれを参照する非常に小さな情報量を格納
すればよいため,バーコードの紙面に対する占有面積を
小さくすることができる。このため、美観のよい情報シ
ートの提供が可能になる。
【0071】このように、本発明によれば、紙を媒体と
する情報を誰にでも出来る簡単かつ明瞭な手書きによる
選択により取り出せ、かつ所望の分類の仕方で情報シー
トを作成出来るため、検索性がよく使いやすい情報取り
出しの情報処理システムを提供出来る。また、情報シー
トの構成情報や動作情報を利用者がアクセスするシート
単位で管理できるようになり、情報シートが複数枚に渡
って印刷される場合においても、安定したシステム動作
の保証と信頼性向上を実現できる。また、追記の手段と
して鉛筆などを利用すれば、消しゴムで追記内容を消す
ことにより何度でも再利用可能な情報シートを提供でき
る。
【0072】更に、市場の公共機関やコンビニエンスス
トアなど利用者に対してオープンなスペースに、複写機
やFAX等の本発明の情報処理システムとして使用でき
る情報機器は多数存在し、本発明によりこれら機器の付
加価値を高めることが可能になると同時に、利用者にと
っては所望の情報へのアクセスポイントが増え利便性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である情報処理システムのハ
ードウェア構成を示す図である。
【図2】情報シートの例を示す図である(例1)。
【図3】加筆領域を説明するための図である。
【図4】管理テーブルの例を示す図である。
【図5】情報シートの例を示す図である(例2)。
【図6】情報シートの例を示す図である(例3)。
【図7】情報シートを印刷するための情報を作成するた
めの手順を説明するための図である。
【図8】情報シートの例を示す図である(例4)。
【図9】情報シートの例を示す図である(例5)。
【図10】分類番号を含むテーブルを示す図である。
【図11】利用者が本発明の情報処理システムを利用す
る際における情報処理システムの動作を示すフローチャ
ートである。
【図12】バーコード解読及び加筆読取りに係る処理を
詳細に示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 情報処理システム 11 CPU 12 メモリ 13 スキャナ装置13 14 プリンタ装置 15 ハードディスク装置 16 ディスプレイ 17 送受信装置 18 CD−ROMドライブ装置 18a CD−ROM 21、21a データの書誌情報一覧 22、22a データ選択枠 23、23aコマンド選択枠 24、24a コマンドの説明文字列 25、25a バーコード 28 加筆領域28 29 ページ番号 30 文書番号 31 分類表示
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 419 G06F 17/30 419B 17/40 320 17/40 320B G06K 7/00 G06K 7/00 U 19/00 19/00 T Fターム(参考) 5B009 LA01 NA01 RC03 5B035 AA00 BA01 BB01 BC03 5B072 AA08 BB00 CC04 CC24 DD02 FF02 GG07 JJ11 MM02 5B075 ND02 ND23 ND36 NK02 NK14 NK24 PP04 PP05 PP28 PQ03 UU06 UU40

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データに関する情報が記載されたシート
    上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定の
    処理を行う情報処理システムが該シートへのデータ提示
    を行う方法であって、 該情報処理システムが、データの書誌情報一覧と、デー
    タを選択するためのデータ選択枠と、データへのアクセ
    ス方法を示す文字列と、アクセス方法を選択するための
    コマンド選択枠と、データ選択枠の属性とコマンド選択
    枠の属性とを含むバーコード管理データ又は該バーコー
    ド管理データへの参照情報を表すバーコードイメージと
    をシート一枚毎に配置して印刷することを特徴とするデ
    ータ提示方法。
  2. 【請求項2】 データの書誌情報とそのリンク情報とを
    データ単位として対応付けてテーブルに登録するステッ
    プと、 各データに対応するリンク情報と、これに対応するデー
    タ選択枠の属性と、データのアクセス方法と、これに対
    応するコマンド選択枠の属性とを前記バーコード管理デ
    ータとして保存するステップと、 該バーコード管理データからバーコードイメージを作成
    するステップとを有する請求項1に記載のデータ提示方
    法。
  3. 【請求項3】 データに関する情報が記載されたシート
    上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定の
    処理を行う情報処理システムが該シートへのデータ提示
    を行う方法であって、 該情報処理システムが、加筆枠と、データへのアクセス
    方法を示す文字列と、アクセス方法を選択するためのコ
    マンド選択枠と、コマンド選択枠の属性とを含むバーコ
    ード管理データ又は該バーコード管理データへの参照情
    報を表すバーコードとをシートの第1ページ目に印刷す
    るステップと、 シートの第2ページ以降には、少なくとも各データの書
    誌情報にインデックス値を付加して印刷するステップと
    を有することを特徴とするデータ提示方法。
  4. 【請求項4】 データの書誌情報とそのリンク情報とを
    対応付けてデータ単位としてテーブルに登録するステッ
    プと、 該データ単位に前記インデックス値を付加するステップ
    と、 該インデックス値と、これに対応するリンク情報と、デ
    ータのアクセス方法と、これに対応するコマンド選択枠
    の属性と、加筆枠の属性とをバーコード管理データとし
    て保存するステップと、 該バーコード管理データからバーコードイメージを作成
    するステップとを有する請求項3に記載のデータ提示方
    法。
  5. 【請求項5】 前記インデックス値はテーブル上のシリ
    アル番号であり、前記加筆枠には該シリアル番号の入力
    を促す表示を行う請求項4に記載のデータ提示方法。
  6. 【請求項6】 前記インデックス値が、シートのページ
    番号とそのページ内でのシリアル番号とから構成され、
    第1ページの加筆枠には該ページ番号とシリアル番号の
    入力を促す表示を行う請求項4に記載のデータ提示方
    法。
  7. 【請求項7】 前記テーブルに分類番号を付加するステ
    ップを有し、前記シートの第2ページ以降に印刷する情
    報は更に分類番号を有し、 前記第1ページの加筆枠には更に該分類番号の入力を促
    す表示を行う請求項5に記載のデータ提示方法。
  8. 【請求項8】 前記参照情報により参照されるバーコー
    ド管理データを、前記情報処理システム又はその他の装
    置におけるテーブルに格納し、該テーブルは各バーコー
    ド管理データ毎に一意のインデックスを有する請求項1
    又は3に記載のデータ提示方法。
  9. 【請求項9】 データに関する情報が記載されたシート
    上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定の
    処理を行う情報処理システムであって、 データの書誌情報一覧と、データを選択するためのデー
    タ選択枠と、データへのアクセス方法を示す文字列と、
    アクセス方法を選択するためのコマンド選択枠と、デー
    タ選択枠の属性とコマンド選択枠の属性とを含むバーコ
    ード管理データ又は該バーコード管理データへの参照情
    報を表すバーコードイメージとをシート一枚毎に配置し
    て印刷する手段を有することを特徴とする情報処理シス
    テム。
  10. 【請求項10】 データに関する情報が記載されたシー
    ト上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定
    の処理を行う情報処理システムであって、 加筆枠と、データへのアクセス方法を示す文字列と、ア
    クセス方法を選択するためのコマンド選択枠と、コマン
    ド選択枠の属性を含むバーコード管理データ又は該バー
    コード管理データへの参照情報を表すバーコードとをシ
    ートの第1ページ目に印刷し、シートの第2ページ以降
    には、少なくとも各データの書誌情報にインデックス値
    を付加して印刷する手段を有することを特徴とする情報
    処理システム。
  11. 【請求項11】 データに関する情報が記載されたシー
    ト上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定
    の処理を行う情報処理システムにおけるコンピュータに
    該シートへのデータ提示処理を実行させるプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、データの書誌情報一覧と、データを選択するための
    データ選択枠と、データへのアクセス方法を示す文字列
    と、アクセス方法を選択するためのコマンド選択枠と、
    データ選択枠の属性とコマンド選択枠の属性とを含むバ
    ーコード管理データ又は該バーコード管理データへの参
    照情報を表すバーコードイメージとをシート一枚毎に配
    置して印刷する手順をコンピュータに実行させるプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 データの書誌情報とそのリンク情報と
    をデータ単位として対応付けてテーブルに登録する手順
    と、 各データに対応するリンク情報と、これに対応するデー
    タ選択枠の属性と、データのアクセス方法と、これに対
    応するコマンド選択枠の属性とを前記バーコード管理デ
    ータとして保存する手順と、 該バーコード管理データからバーコードイメージを作成
    する手順とを更にコンピュータに実行させる請求項11
    に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 データに関する情報が記載されたシー
    ト上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定
    の処理を行う情報処理システムにおけるコンピュータに
    該シートへのデータ提示を実行させるプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 加筆枠と、データへのアクセス方法を示す文字列と、ア
    クセス方法を選択するためのコマンド選択枠と、コマン
    ド選択枠の属性を含むバーコード管理データ又は該バー
    コード管理データへの参照情報を表すバーコードとをシ
    ートの第1ページ目に印刷する手順と、 シートの第2ページ以降には、少なくとも各データの書
    誌情報にインデックス値を付加して印刷する手順とをコ
    ンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 データの書誌情報とそのリンク情報と
    を対応付けてデータ単位としてテーブルに登録する手順
    と、 該データ単位に前記インデックス値を付加する手順と、 該インデックス値と、これに対応するリンク情報と、デ
    ータのアクセス方法と、これに対応するコマンド選択枠
    の属性と、加筆枠の属性とをバーコード管理データとし
    て保存する手順と、 該バーコード管理データからバーコードイメージを作成
    する手順とをコンピュータに実行させる請求項13に記
    載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記インデックス値はテーブル上のシ
    リアル番号であり、前記加筆枠には該シリアル番号の入
    力を促す表示を行う手順をコンピュータに実行させる請
    求項14に記載のプログラムを記録したコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記インデックス値が、シートのペー
    ジ番号とそのページ内でのシリアル番号とから構成さ
    れ、第1ページの加筆枠には該ページ番号とシリアル番
    号の入力を促す表示を行う手順をコンピュータに実行さ
    せる請求項14に記載のプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記テーブルに分類番号を付加する手
    順を有し、前記シートの第2ページ以降に印刷する情報
    は更に分類番号を有し、 前記第1ページの加筆枠には更に該分類番号の入力を促
    す表示を行う手順をコンピュータに実行させる請求項1
    5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記参照情報により参照されるバーコ
    ード管理データを、前記情報処理システム又はその他の
    装置における各バーコード管理データ毎に一意のインデ
    ックスを有するテーブルに格納する手順をコンピュータ
    に実行させる請求項11又は13に記載のプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 データに関する情報が記載されたシー
    ト上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定
    の処理を行う情報処理システムにおけるコンピュータに
    該シートへのデータ提示処理を実行させるプログラムで
    あって、 データの書誌情報一覧と、データを選択するためのデー
    タ選択枠と、データへのアクセス方法を示す文字列と、
    アクセス方法を選択するためのコマンド選択枠と、デー
    タ選択枠の属性とコマンド選択枠の属性とを含むバーコ
    ード管理データ又は該バーコード管理データへの参照情
    報を表すバーコードイメージとをシート一枚毎に配置し
    て印刷する手順をコンピュータに実行させるプログラ
    ム。
  20. 【請求項20】 データの書誌情報とそのリンク情報と
    をデータ単位として対応付けてテーブルに登録する手順
    と、 各データに対応するリンク情報と、これに対応するデー
    タ選択枠の属性と、データのアクセス方法と、これに対
    応するコマンド選択枠の属性とを前記バーコード管理デ
    ータとして保存する手順と、 該バーコード管理データからバーコードイメージを作成
    する手順とを更にコンピュータに実行させる請求項19
    に記載のプログラム。
  21. 【請求項21】 データに関する情報が記載されたシー
    ト上に加筆された情報を読み取り、該情報に基いて所定
    の処理を行う情報処理システムにおけるコンピュータに
    該シートへのデータ提示処理を実行させるプログラムで
    あって、 加筆枠と、データへのアクセス方法を示す文字列と、ア
    クセス方法を選択するためのコマンド選択枠と、コマン
    ド選択枠の属性を含むバーコード管理データ又は該バー
    コード管理データへの参照情報を表すバーコードとをシ
    ートの第1ページ目に印刷する手順と、 シートの第2ページ以降には、少なくとも各データの書
    誌情報にインデックス値を付加して印刷する手順とをコ
    ンピュータに実行させるプログラム。
  22. 【請求項22】 データの書誌情報とそのリンク情報と
    を対応付けてデータ単位としてテーブルに登録する手順
    と、 該データ単位に前記インデックス値を付加する手順と、 該インデックス値と、これに対応するリンク情報と、デ
    ータのアクセス方法と、これに対応するコマンド選択枠
    の属性と、加筆枠の属性とをバーコード管理データとし
    て保存する手順と、 該バーコード管理データからバーコードイメージを作成
    する手順とをコンピュータに実行させる請求項21に記
    載のプログラム。
  23. 【請求項23】 前記インデックス値はテーブル上のシ
    リアル番号であり、前記加筆枠には該シリアル番号の入
    力を促す表示を行う手順をコンピュータに実行させる請
    求項22に記載のプログラム。
  24. 【請求項24】 前記インデックス値が、シートのペー
    ジ番号とそのページ内でのシリアル番号とから構成さ
    れ、第1ページの加筆枠には該ページ番号とシリアル番
    号の入力を促す表示を行う手順をコンピュータに実行さ
    せる請求項22に記載のプログラム。
  25. 【請求項25】 前記テーブルに分類番号を付加する手
    順を有し、前記シートの第2ページ以降に印刷する情報
    は更に分類番号を有し、 前記第1ページの加筆枠には更に該分類番号の入力を促
    す表示を行う手順をコンピュータに実行させる請求項2
    3に記載のプログラム。
  26. 【請求項26】 前記参照情報により参照されるバーコ
    ード管理データを、前記情報処理システム又はその他の
    装置における各バーコード管理データ毎に一意のインデ
    ックスを有するテーブルに格納する手順をコンピュータ
    に実行させる請求項19又は21に記載のプログラム。
JP2001032692A 2001-02-08 2001-02-08 印刷方法、データ処理方法、印刷処理システム、情報処理システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びプログラム Expired - Fee Related JP3954316B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001032692A JP3954316B2 (ja) 2001-02-08 2001-02-08 印刷方法、データ処理方法、印刷処理システム、情報処理システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001032692A JP3954316B2 (ja) 2001-02-08 2001-02-08 印刷方法、データ処理方法、印刷処理システム、情報処理システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002236677A true JP2002236677A (ja) 2002-08-23
JP3954316B2 JP3954316B2 (ja) 2007-08-08

Family

ID=18896576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001032692A Expired - Fee Related JP3954316B2 (ja) 2001-02-08 2001-02-08 印刷方法、データ処理方法、印刷処理システム、情報処理システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3954316B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004110424A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Ricoh Co Ltd Mmh文書の出力方法
JP2007203634A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Canon Inc コード情報の印刷装置、印刷方法、復元装置および復元方法
CN102750794A (zh) * 2012-07-10 2012-10-24 陕西海基业高科技实业有限公司 一种票据自动录入***及其应用方法
CN103164777A (zh) * 2013-03-25 2013-06-19 北京农业信息技术研究中心 一种作物育种田间性状的调查方法
CN106326948A (zh) * 2016-08-19 2017-01-11 深圳海之源文化传媒股份有限公司 多媒体式图书阅读方法、终端及后台服务器
CN107644009A (zh) * 2016-07-21 2018-01-30 北大方正集团有限公司 图书审校信息的传输方法和传输***

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103870950A (zh) * 2014-03-27 2014-06-18 昆山信德佳电气科技有限公司 物品存放信息快速录入的管理方法及其物品存放架

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004110424A (ja) * 2002-09-18 2004-04-08 Ricoh Co Ltd Mmh文書の出力方法
JP2007203634A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Canon Inc コード情報の印刷装置、印刷方法、復元装置および復元方法
JP4702947B2 (ja) * 2006-02-02 2011-06-15 キヤノン株式会社 コード情報の印刷装置、印刷方法、復元装置、復元方法およびコンピュータプログラム
CN102750794A (zh) * 2012-07-10 2012-10-24 陕西海基业高科技实业有限公司 一种票据自动录入***及其应用方法
CN102750794B (zh) * 2012-07-10 2014-06-25 陕西海基业高科技实业有限公司 一种票据自动录入***及其应用方法
CN103164777A (zh) * 2013-03-25 2013-06-19 北京农业信息技术研究中心 一种作物育种田间性状的调查方法
CN103164777B (zh) * 2013-03-25 2016-03-30 北京农业智能装备技术研究中心 一种作物育种田间性状的调查方法
CN107644009A (zh) * 2016-07-21 2018-01-30 北大方正集团有限公司 图书审校信息的传输方法和传输***
CN107644009B (zh) * 2016-07-21 2020-07-14 北大方正集团有限公司 图书审校信息的传输方法和传输***
CN106326948A (zh) * 2016-08-19 2017-01-11 深圳海之源文化传媒股份有限公司 多媒体式图书阅读方法、终端及后台服务器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3954316B2 (ja) 2007-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7930292B2 (en) Information processing apparatus and control method thereof
US7552381B2 (en) Check boxes for identifying and processing stored documents
US7703002B2 (en) Method and apparatus for composing multimedia documents
US7663776B2 (en) Document processing apparatus and method
JP3431656B2 (ja) 自動フォーム生成を要求するためのフォームの使用法
US7865042B2 (en) Document management method using barcode to store access history information
JP5187057B2 (ja) レイアウト印刷システム、レイアウト文書閲覧方法、及びプログラム
JP4324060B2 (ja) 文書管理システム及びその方法と文書管理装置及び当該装置の制御方法
EP1672473A2 (en) Stamp sheet
EP1675376A1 (en) Document separator pages
JP2006191624A (ja) マルチメディアドキュメント集合のセキュアスタンピング用の方法、製品及び装置
US8854635B2 (en) Document processing device, method, and recording medium for creating and correcting formats for extracting characters strings
US7746491B2 (en) Information processing method and apparatus
US20070127085A1 (en) Printing system, printing method and program thereof
JP3832978B2 (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法
US9531894B2 (en) System, method, and non-transitory computer readable medium
JP3954316B2 (ja) 印刷方法、データ処理方法、印刷処理システム、情報処理システム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、及びプログラム
JPH11272654A (ja) 文書編集装置及び方法
JP2004214991A (ja) 文書画像データ管理システム、文書画像データ管理プログラム、文書画像データ管理装置及び文書画像データ管理方法
JP2002222075A (ja) 情報処理システム、情報処理方法、コンピュータ読取可能な記録媒体、及びプログラム
JP2003036260A (ja) データ管理装置およびデータ管理装置の制御方法およびプログラムおよび記憶媒体
JP5942432B2 (ja) 文書管理システム
JPH07114610A (ja) 情報処理システムの入力装置及び情報処理システムの入力方法
JP4992731B2 (ja) 文書管理装置、文書管理システム、及びプログラム
JPH10240763A (ja) 文書情報管理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070109

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070312

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070417

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140511

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees