JP2002232642A - 原稿送り装置とこの装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

原稿送り装置とこの装置を備えた画像形成装置

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JP2002232642A
JP2002232642A JP2001021664A JP2001021664A JP2002232642A JP 2002232642 A JP2002232642 A JP 2002232642A JP 2001021664 A JP2001021664 A JP 2001021664A JP 2001021664 A JP2001021664 A JP 2001021664A JP 2002232642 A JP2002232642 A JP 2002232642A
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JP2001021664A
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Yuichi Konno
祐一 今野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を読み取る画像読み取り装置の画像読み
取り位置に原稿の画像ブレが生じないように原稿を送り
込むようにする。 【解決手段】 本発明の原稿送り装置2は、原稿の画像
を読み取る画像読み取り位置8に原稿を案内する導入パ
ス7と、画像読み取り位置で読み取りを終了した原稿を
画像読み取り位置より下流側で受け取って斜め上方に排
出する排出搬送ローラ対10と、原稿ガイドの下流端部
で画像読み取り位置側に突出した原稿押さえ部24と、
を備え、原稿押さえ部24は、画像読み取り位置へ導入
される原稿の背面を受け止めて、原稿を画像読み取り位
置に沿うように案内するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像を読み
取る画像読み取り位置に原稿を送り込んだ後、排出する
原稿送り装置と、この原稿送り装置を装置本体に備え
て、原稿送り装置によって読み取られた画像情報に基づ
いてシートに画像を形成する複写機、プリンタ等の画像
形成装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿送り装置は、原稿を読み取る
画像読み取り装置の画像読み取り位置に、原稿を自動的
に送り込むようになっている。そして、画像読み取り装
置は、画像形成装置の本体上部に設けられていることが
多い。
【0003】なお、原稿とは、文章が記載された原稿の
他に、シートに文字、図、絵等の画像が記載されたもの
を言う。また、シートには、普通紙、厚紙、普通紙の代
用品である樹脂製の薄いもの等がある。
【0004】画像読み取り装置は、プラテンガラス上を
搬送される原稿に光を照射して反射してくる反射光に基
づいて原稿を読み取るようになっている。画像を読み取
る方式の一例として、固定した光源の上を、原稿を移動
させて原稿を読み取る、いわゆる流し読み方式がある。
このため、原稿送り装置は、画像読み取り位置である光
源の上を原稿が安定した状態で通過させることが要求さ
れている。
【0005】原稿を搬送する方法には、ベルトで原稿を
プラテンガラスに押し付けて搬送する方法がある。ま
た、静電気を帯びたある程度の質量を有する慣性の大き
なローラが、その静電気によって原稿を吸着して、回転
して搬送する方法がある。さらに、中空状に形成して複
数の孔が形成されたローラが、そのローラ内のエアーを
吸引されて、原稿を吸着して、回転して搬送する方法が
ある。
【0006】しかし、近年、デジタル読み取りやメモリ
保存等を組み合わせたデジタル画像形成装置によるコピ
ーの高速化にともなって、ベルトや上記のローラ等によ
って、原稿を搬送する搬送方式の原稿送り装置では、ベ
ルトやローラ等の停止に要する時間が長くなり、コピー
の高速化に対応するのが困難であった。
【0007】また、両面に画像が形成された原稿を画像
読み取り装置が読み取る場合、原稿送り装置は、原稿を
反転して画像読み取り位置に送り込むという反転送り込
み動作を行わなければならない。この反転送り込み動作
を行うとき、原稿送り装置は、ベルトやローラ等を逆転
させて原稿を表裏反転するため、ベルトやローラ等が逆
転後、定常の搬送速度に戻るのに時間を要し、画像形成
の高速化に対応するのが困難であった。
【0008】しかも、上記のベルトやローラ等によって
搬送する搬送方式の原稿送り装置は、ユニットとしての
コンパクト化と、コスト削減とを求められている。
【0009】このため、高速化された画像形成装置に対
応する原稿送り装置として、画像読み取り位置を境にし
て上流側と下流側に各々搬送部を設けて、原稿の受け渡
しをできるようにして、画像読み取り位置に対向する位
置には原稿を頑丈に拘束する上記ベルトやローラのよう
な拘束手段、あるいは原稿搬送手段を設けない構成が必
須となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像読み取
り位置周辺の原稿搬送経路は、原稿送り装置の原稿搬送
方向の長さを短くするため、U字状に形成されている。
このため、原稿搬送経路は、原稿を画像読み取り位置の
斜め上方から斜め下方に原稿を案内して、画像読み取り
位置を案内した後、原稿を排出パス方向へ導くすくい上
げ台(ジャンプ台)ですくい上げて斜め上方に案内する
ようになっている。
【0011】このように、画像読み取り位置周辺の原稿
搬送経路がU字状になっているため、画像読み取り位置
に原稿を密着させる構成を設けないと、画像読み取り位
置における原稿の受け渡し搬送が不安定になることがあ
る。
【0012】すなわち、原稿は、画像読み取り位置の上
流側の搬送ローラ対から、導入パス内を通り、プラテン
ガラスに斜めに接触するため、原稿の中間部がプラテン
ガラスから離れて、導入パス内で浮き上がる。その後、
原稿の先端が、画像読み取り位置を通過してすくい上げ
台に衝突したとき、先端部の搬送が一瞬の間だけ阻止さ
れて、浮き上がっていた上記中間部が、プラテンガラス
と導入パス内とに密着する(詳しくは、本発明の実施形
態において、図6に基づいて説明する)。このように、
原稿の先端部の搬送が一瞬の間だけ阻止されて、停止状
態になることによって、原稿の画像がブレることがあっ
た。このため、画像読み取り装置による、原稿の読み取
りが不正確になり、画像形成装置によって記録媒体に形
成された画像がブレた画像になるという問題あった。
【0013】この問題に対処するため、従来の原稿送り
装置は、図9に示すように、画像読み取り位置8より上
流側ガイド7aにマイラ50を設け、このマイラ50に
よって、導入パス7内を搬送されてくる原稿をできる限
り画像読み取り位置8に近い位置でプラテンガラス21
に押さえ付けて、原稿が浮き上がってから上記衝突によ
ってプラテンガラス21と導入パス7内へ密着するよう
なことがないようにしていた。
【0014】しかし、マイラ50等を使用すると、原稿
が他の部材に接触してジャム状になって、マイラの近く
で詰まって停止したとき、ユーザーがその原稿を引き抜
くと、マイラ50がめくりあがって、変形することがあ
る。このような場合、マイラ50の原稿を押さえる力が
弱くなり、マイラ50が原稿をプラテンガラス21に確
実に押さえ付けることができなくなることがある。
【0015】また、原稿が搬送されているとき、原稿に
印字されているトナーやポストイットののり等がマイラ
50によりこすり取られて、プラテンガラス21上に付
着して、場合によっては、プラテンガラス21の画像読
み取り位置8上に付着して、画像読み取り位置8で読み
取られた原稿を画像形成装置で記録媒体に画像形成した
ときに、記録媒体に黒いスジが入ることがあり、画質を
低下させることがあった。
【0016】そこで、マイラを使用せず、画像読み取り
位置周辺の原稿搬送経路をU字状ではなく、極力直線状
に近づけることによって画像読み取り位置におけるプラ
テンガラスに対する原稿の密着性を向上させることが考
えられる。しかし、原稿搬送経路を直線状に近づける
と、画像読み取り位置周辺の原稿搬送経路が搬送方向に
長くなり、原稿送り装置を画像形成装置本体に組み込ん
だとき、画像形成装置本体からはみ出るおそれがある。
【0017】本発明は、原稿の画像を読み取る画像読み
取り装置の画像読み取り位置に原稿の画像ブレが生じな
いように原稿を送り込む原稿送り装置と、この原稿送り
装置を装置本体に備えて、記録媒体に画像を正確に形成
する画像形成装置とを提供することを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の原稿送り装置は、原稿の画像を読み取る画
像読み取り位置に前記原稿を案内する原稿ガイドと、前
記画像読み取り位置で読み取りを終了した原稿を前記画
像読み取り位置より下流側で受け取って前記下流側の斜
め上方に排出する排出搬送手段と、前記原稿ガイドの下
流端部で前記画像読み取り位置側に突出した原稿搬送規
制手段と、を備え、前記原稿搬送規制手段は、前記画像
読み取り位置へ導入される原稿の背面を受け止めて、該
原稿を前記画像読み取り位置に沿うように案内するよう
になっている。
【0019】本発明の原稿送り装置の前記原稿ガイド
は、前記画像読み取り位置の斜め上方から斜め下向きに
して前記画像読み取り位置に前記原稿を供給可能になっ
ている。
【0020】本発明の原稿送り装置の前記原稿搬送規制
手段は、前記原稿の搬送方向に対して交差する方向に延
びた突条である。
【0021】本発明の原稿送り装置の前記原稿搬送規制
手段は、搬送される前記原稿に追従回転可能な回転体で
ある。
【0022】上記目的を達成するため、本発明の原稿送
り装置は、原稿の画像を読み取る画像読み取り位置の斜
め上方から斜め下向きにして前記画像読み取り位置に前
記原稿を案内する原稿ガイドと、前記画像読み取り位置
で読み取りを終了した原稿を前記画像読み取り位置より
下流側で受け取って前記下流側の斜め上方に排出する排
出搬送手段と、前記原稿ガイドの下流端部で前記画像読
み取り位置へ導入される原稿の背面にエアーを吹き付け
て、該原稿を前記画像読み取り位置に沿わせるエアー吹
き付け手段と、を備えている。
【0023】上記目的を達成するため、本発明の画像形
成装置は、前記原稿送り装置によって送られる原稿の画
像を読み取る画像読み取り手段と、前記画像読み取り手
段によって読み取られた原稿の画像情報に基づいて、シ
ートに画像を形成する画像形成手段と、を備えている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態である原
稿送り装置と、この装置を本体に備えた複写機とを図に
基づいて説明する。
【0025】なお、原稿送り装置は、複写機のみならず
プリンタ等の画像形成装置の本体に装備することができ
る。したがって、原稿送り装置が設けられる機器は、複
写機のみに限定されるものではない。また、本実施形態
の原稿送り装置は、複数枚の原稿を連続して自動的に読
み取り位置に供給するようになっているが、ユーザーの
手差しによって1枚ずつ供給することもできるようにも
なっている。したがって、原稿送り装置は、自動原稿送
り装置に限定されるものではない。
【0026】(複写機)図1は、複写機(画像形成装
置)28の概略正面断面図である。
【0027】複写機本体1の上部には、原稿を画像読み
取り位置8に搬送して排出する原稿送り装置2が設けら
れている。複写機28の本体1内に設けられた制御手段
のCPU29は、内部に備えた制御プログラムによっ
て、照明系13を使い、画像読み取り位置8を通過する
原稿を照射することで得られる反射光をミラー14によ
って、光学素子(CCDあるいは他の素子)15や感光
体に投射して画像を記録する。
【0028】感光体ドラム(画像形成手段)16には、
記録された原稿画像に対応する光が照射されて潜像が形
成される。その潜像は、図示しないトナー供給装置から
供給されたトナーによってトナー像となる。カセット1
7は、紙、あるいはプラスチックフィルム等の記録媒体
(シート)Sを収容するようになっている。
【0029】CPU29からの記録信号に応じてカセッ
ト17から記録媒体Sが感光体ドラム16と転写器18
との間に供給される。記録媒体Sは、感光体ドラム16
に形成されたトナー像が転写器18によって転写され
る。そして、トナー像が転写された記録媒体は定着器1
9に送られてトナー像が定着される。
【0030】記録媒体の両面に画像を形成する場合、定
着器19によって片面の画像が定着された記録媒体は、
定着器19の下流側に設けた両面パス20を通り、途中
スイッチバック搬送路32で表裏反転されて、再び感光
体ドラム16と転写器18との間に送り込まれる。これ
により、記録媒体は、裏面にもトナー像が転写される。
最後に記録媒体は、定着器19でトナー像が定着されて
外部に排出される。
【0031】(第1実施形態の原稿送り装置)図2は、
原稿送り装置2の概略正面断面図である。図3は、原稿
送り装置2の主要部分の拡大図である。図2において、
原稿送り装置2は、原稿給送部4(図1参照)より供給
された原稿を、導入搬送ローラ対6a,6bにより、導
入パス(原稿ガイド)7内を導いて、画像読み取り位置
8に送り込むようになっている。
【0032】画像読み取り位置8には、プラテンガラス
21が設けられている。このプラテンガラス21の下方
には、照明系13、およびミラー14等からなる画像読
み取り部(画像読み取り手段)33が設置されている。
プラテンガラス21の上方には、プラテンガラス21の
上面との間に隙間Aを有して読み取りローラ22(もし
くは読み取りガイド)が原稿の搬送方向に対し直交する
方向に沿って設けられている。隙間Aは、実験結果に基
づいて、厚手の紙(坪量、約100g/m2 ないし約1
50g/m2 )が通過できるように、約0.3mmない
し約0.5mmに設定してある。隙間Aの数値は、特に
限定するものではなく、原稿の搬送速度やサイズ、原稿
の厚さ等の条件に応じて適宜設定することが可能である
ことは勿論である。
【0033】画像読み取り位置8の下流側には、図の上
方に所定の曲率をもって屈曲する排出パス9と、この排
出パス9の入り口に位置して排出パス9へ原稿を誘導す
るジャンプ台23とが配置されている。排出パス9に
は、排出搬送ローラ対(排出搬送手段)10a,10b
が設けられている。
【0034】したがって、画像読み取り位置周辺の原稿
搬送経路は、原稿送り装置の原稿搬送方向の長さを短く
するため、U字状に形成されて、原稿を画像読み取り位
置の斜め上方から斜め下方に原稿を案内して、画像読み
取り位置を案内した後、ジャンプ台ですくい上げて斜め
上方に案内するようになっている。
【0035】導入搬送ローラ対6a,6bと画像読み取
り位置8との間の上側の上方側ガイド7aの下流端部に
は、導入パス7内を搬送されてくる原稿Dを、導入パス
7の下方の下方側ガイド7bの方へ沿わせて搬送させる
ように原稿押さえ部(原稿搬送規制手段、突条)24が
搬送方向に対し直交する方向に沿って形成されている。
【0036】図4、図5に基づいて、原稿送り装置2の
各ローラの駆動構成を説明する。
【0037】原稿送り装置2は、正逆転自在な原稿供給
モータM1と搬送モータM2とで各ローラを駆動するよ
うになっている。図4は、原稿供給モータM1の原稿導
入側の駆動伝達系を示す図である。図5は、搬送モータ
M2の原稿排出側の駆動伝達系を示す図である。
【0038】図4において、原稿供給モータM1の正転
の回転力は、プーリP1からプーリP2にタイミングベ
ルトT1を介して各ローラに伝達される。プーリP2の
回転力は、ギヤZ1、ギヤZ2、原稿供給ローラ4aの
駆動軸34に取り付けられたギヤZ3の順に伝達され
る。原稿供給ローラ4aは、原稿を供給する方向に回転
する。
【0039】原稿供給ローラ4aの駆動軸34には、プ
ーリP3も設けられている。プーリP3と、ピックアッ
プローラ4bの軸35に設けられたプーリP4との間に
張架したタイミングベルトT2を介して、駆動軸34の
回転力がピックアップローラ4bにも伝達される。
【0040】また、原稿供給ローラ4aの駆動軸34に
は、ピックアップローラ4bを支持する一対の昇降アー
ム4c,4cの一端側が取り付けられている。この駆動
軸34の原稿を供給する方向への回転(原稿供給モータ
M1の正転駆動)により、昇降アーム4c,4cが回動
すると、ピックアップローラ4bは下降して原稿に接触
する。ピックアップローラ4bが原稿に接触すると、駆
動軸34は、ばねクラッチX、ばねクラッチYによっ
て、昇降アーム4cに対して空転する。
【0041】レジスト駆動ローラ5aは、その駆動軸3
6に設けられたプーリP5と、プーリP2に同軸的に設
けられたプーリP6とに張架したタイミングベルトT3
により、モータM1に連結されているが、モータM1の
正転時には、プーリP5内に設けられたワンウェイクラ
ッチOW1の作用によって回転しないようになってい
る。
【0042】原稿供給モータM1の逆転回転力は、プー
リP1からプーリP2にタイミングベルトT1を介して
伝達される。プーリP2の回転力は、プーリP2と同軸
に設けられたプーリP6からタイミングベルトT3を介
してレジスト駆動ローラ5aの駆動軸36に取り付けら
れたプーリP5に伝達される。これによって、レジスト
駆動ローラ5aは原稿を供給する方向に回転する。
【0043】このとき、原稿供給ローラ4aの駆動軸3
4にも原稿供給モータM1の逆転回転力が伝達される。
駆動軸34の逆転により、昇降アーム4cは反時計回り
に回転して、ピックアップローラ4bを上昇させる。駆
動軸34の逆転により、原稿供給ローラ4aも逆転しよ
うとする。しかし、原稿供給ローラ4aは、原稿供給ロ
ーラ4aの内部に設けられたワンウェイクラッチOW2
によって、回転しない。
【0044】上昇した昇降アーム4cは、規制部材(図
示せず)に当接して回転規制される。駆動軸34は、ば
ねクラッチZによって昇降アーム4cに対して空転す
る。
【0045】図5において、駆動モータM2の回転力
は、駆動モータM2の駆動軸37に設けられたプーリP
7からタイミングベルトT4を介してプーリP8に伝達
される。プーリ8に伝達された回転力は、プーリP8と
同軸に設けられたプーリP9からタイミングベルトT6
を介して排出搬送駆動ローラ10aの軸38に取り付け
られたプーリP10に伝達される。これによって、排出
搬送駆動ローラ10aが正回転または逆回転する。
【0046】さらに、プーリP10に伝達された回転力
は、タイミングベルトT7を介して導入搬送駆動ローラ
6aの軸39に取り付けられたプーリP11に伝達され
る。これによって、導入搬送駆動ローラ6aも正回転ま
たは逆回転する。
【0047】また、タイミングベルトT4を介してプー
リP8に伝達された搬送モータM2の回転力は、プーリ
P8に同軸的に設けられたプーリP12からタイミング
ベルトT5を介して反転駆動ローラ11aの軸40に取
り付けられたプーリP13に伝達される。これによっ
て、反転駆動ローラ11aも正回転または逆回転され
る。
【0048】さらに、図1における反転ローラ対11を
離間させる駆動源として圧接ソレノイド30が反転従動
ローラ11bに接続されている。圧接ソレノイド30
は、励磁(ON)されると反転従動ローラ11bを反転
駆動ローラ11aに圧接させ、励磁が解除(OFF)さ
れると圧接を解除する。反転従動ローラ11bは、圧接
ソレノイド30の励磁が解除されると、不図示のばねに
牽引されて、反転駆動ローラ11aから離れる。
【0049】また、原稿を案内する搬送経路中には、原
稿載置部3上に原稿が載置されたことを検知するエンプ
ティセンサS1、給送部4とレジストローラ対5との間
を搬送される原稿の端部を検知するレジストセンサS
2、画像読み取り位置8の上流側に設けられて原稿の端
部を検知するリードセンサS3、画像読み取り位置8か
ら排出される原稿の端部を検知する排出センサS4が、
それぞれ設けられている。
【0050】これらのセンサS1,S2,S3,S4
は、装置全体の駆動を制御するCPU29に接続されて
いる。CPU29は、各センサからの検知信号に基づい
て、前述した各モータM1,M2を回転制御するととも
に、圧接ソレノイド30の励磁制御を行うようになって
いる。
【0051】画像が原稿の片面に形成されている場合の
原稿送り装置2による原稿搬送動作を概略説明する。
【0052】原稿Dは、原稿載置部3にユーザーによっ
て載置され、給送部4により1枚ずつ分離されて、原稿
送り装置2内に順次供給される。続いて、原稿Dは、レ
ジストローラ対5に受け止められて一旦停止され、ルー
プを形成されて斜行を矯正される。斜行を矯正された原
稿Dは、レジストローラ対5の始動により、導入パス7
に導入される。そして、原稿Dは、導入搬送ローラ対6
によって画像読み取り位置8に送り込まれる。原稿は、
画像読み取り位置8を通過することで、原稿表面に形成
された画像が、画像読み取り部33によって読み取られ
る。画像読み取り位置8を通過した原稿は、排出搬送ロ
ーラ対10によって排出パス9を送られて、排出トレイ
12上に排出される。
【0053】画像が原稿の両面に形成されている場合の
原稿送り装置2による原稿搬送動作を概略説明する。
【0054】まず、原稿は、上記のように、画像読み取
り位置8を通過すると片面(表面)の画像を読み取られ
る。その後、原稿は、排出搬送ローラ対10によって排
出パス9を搬送されて、反転ローラ対11のスイッチバ
ック搬送によって表裏反転される。そして、裏返しにな
った原稿は、再度、レジストローラ対5へ送られ、表面
読み取りのときと同様にして、レジストローラ対5で斜
行を矯正される。斜行を矯正された原稿は、導入パス7
を通り、画像読み取り位置8で表面(このときは裏面)
に形成された画像を読み取られる。最後に、原稿は、排
出パス9を通り、排出トレイ12上に排出される。
【0055】以上、説明したように、原稿送り装置2
は、原稿を矢印C方向(図3参照)に搬送することによ
って、画像読み取り位置8で画像読み取り部33によっ
て原稿の画像が読み取られるようにしているが、搬送中
の原稿の安定性を考慮して、画像読み取り位置8で、原
稿が進入するうえで負荷として作用することのない読み
取りローラ22によって、搬送された原稿の浮き上がり
を防止して、原稿のバタつきを抑えている。そして、導
入搬送ローラ対6による搬送速度が、排出搬送ローラ対
10による搬送速度よりも速いと、導入パス7や排出パ
ス9の内部で原稿に弛みが生じるおそれがある。この場
合、弛みの開放によるショックを抑えることは不可能な
ため、通常、排出搬送ローラ対10の搬送速度を導入搬
送ローラ対6の搬送速度よりも若干速くしてある。
【0056】また、導入搬送ローラ対6から搬入されて
きた原稿が、導入パス7、画像読み取り位置8を通過
し、その後、その原稿の先端が排出パス9方向へ導くジ
ャンプ台23に衝突したとき、前述したように原稿の搬
送が一瞬の間、停止して、原稿の画像がブレることがあ
る。このため、原稿の読み取りが不正確になり、複写機
によって記録媒体Sに形成された画像がブレた画像にな
るおそれがある。
【0057】以下、原稿の先端がジャンプ台23に衝突
したときの状況を詳しく説明する。
【0058】まず、図6(a)に示すように、導入搬送
ローラ対6a,6bを通過した原稿の先端は、導入パス
7の下方側ガイド7bに沿って搬入されていく。続い
て、図6(b)に示すように、原稿の先端がプラテンガ
ラス21に当接すると、原稿の中間部(腹部)が下方側
ガイド7bから、上方側ガイド7a方向(矢印B方向)
に持ち上がって浮き上がる。その後、画像読み取り位置
8を通過した原稿は、ジャンプ台23に当接した瞬間
に、図6(c)に示すように、原稿の中間部が今までと
は逆に、下方側ガイド7b方向に(矢印E方向)に膨れ
て、下方側ガイド7bに密着する。
【0059】原稿の中間部が矢印E方向に膨れる間、画
像読み取り位置8に存在する部分は、一瞬、停止状態と
なる。この一瞬の停止が原稿の画像ブレの原因になって
いる。
【0060】そこで、第1実施形態の原稿送り装置2
は、前述した、導入パス7の上方側ガイド7aの下流端
部に設けた原稿押さえ部24で、下方側ガイド7bから
矢印B方向に浮き上がろうとする原稿の中間部を上側か
ら(背面から)受け止めて、中間部の浮き上がりを防止
し、原稿を下方側ガイド7bとプラテンガラス21に終
始接触させて搬送するようになっている。このことによ
って、第1実施形態の原稿送り装置2は、画像読み取り
位置8における原稿の画像ブレを防止することができ
る。
【0061】(第2の実施形態の原稿送り装置)図7に
おいて、第2実施形態の原稿送り装置41は、導入搬送
ローラ対6a,6bと画像読み取り位置8との間で、上
方側ガイド7aの下流端部に、第1実施形態の原稿押さ
え部24の代わりに、ころ(原稿搬送規制手段、回転
体)25を設けた構成になっている。ころ25は、原稿
送り装置の本体に回転自在に支持されており、搬送され
た原稿が接触したとき、原稿を受け止めて、原稿の搬送
にともなって、従動回転するようになっている。なお、
ころ25の代わりにベルトを設けてもよい。
【0062】これによって、第2実施形態の原稿送り装
置41も、下方側ガイド7bから矢印B方向に浮き上が
ろうとする原稿の中間部を上側から(背面から)受け止
めて、中間部の浮き上がりを防止して、原稿を下方側ガ
イド7bとプラテンガラス21に終始接触させ、画像読
み取り位置8における原稿の画像ブレを防止することが
できるようになっている。
【0063】しかも、ころ25は、搬送されている原稿
に従動回転するので、原稿に接触したことによる搬送負
荷を軽減するようになっている。
【0064】(第3の実施形態の原稿送り装置)図8に
おいて、第3の実施形態の原稿送り装置42は、導入パ
ス7内であって、導入搬送ローラ対6a,6bと画像読
み取り位置8との間の、導入パス7の上方側ガイド7a
に、第1実施形態の原稿押さえ部24の代わりに、エア
ー吐き出し口(原稿搬送規制手段、エアー吹き付け手
段)26を形成し、このエアー吐き出し口26から原稿
送り装置本体に組み込まれたファン(原稿搬送規制手
段、エアー吹き付け手段)27によって、エアーを吐き
出すようになっている。
【0065】原稿送り装置42は、原稿先端がジャンプ
台23に当接する少し前に、エアー吐き出し口26から
エアーを原稿の上面(背面)に吹き付けることで、原稿
の中間部を導入パス7の下方側ガイド7bに押さえ込ん
でいる。
【0066】これによって、第3実施形態の原稿送り装
置42も、原稿の中間部の浮き上がりを防止して、原稿
を下方側ガイド7bとプラテンガラス21に終始接触さ
せ、画像読み取り位置8における原稿の画像ブレを防止
することができるようになっている。
【0067】なお、第2、第3実施形態の原稿送り装置
41,42において、第1実施形態の原稿送り装置2と
同一部分については、同一符号を付して、その部分の説
明は、省略することとする。
【0068】以上のように、本実施形態の原稿送り装置
2,41,42は、原稿を画像読み取り位置に導く導入
搬送ローラ対6および導入パス7と、原稿を排出する排
出搬送ローラ対10および排出パス9を有し、画像読み
取り位置8に対して上流側の導入搬送ローラ対6と、下
流側の排出搬送ローラ対10とによって原稿を受け渡す
ようになっている。そして、原稿送り装置2,41,4
2は、原稿押さえ部24、ころ25、エアー吐き出し口
26から吐き出されるエアー等によって、導入パス7内
で、かつ導入搬送ローラ対6と画像読み取り位置8との
間に搬送された原稿を、画像読み取り位置8が存在する
プラテンガラス21側の搬送面へ沿わせるように導き、
原稿搬送途中で、プラテンガラス21と原稿との間に隙
間が生じないようにしている。
【0069】これによって、原稿送り装置2,41,4
2は、原稿がプラテンガラス21に当接してからジャン
プ台23に衝突したときまでの間に発生する、図6の矢
印B方向へ浮き上がってから矢印E方向へ変形して密着
する原稿の変形動作を阻止して、原稿が停止しないよう
に搬送し、原稿の画像ブレを防止することができる。こ
れにともなって、画像読み取り部33は画像読み取りを
確実に行えるようになる。
【0070】また、原稿送り装置2,41,42は、原
稿押さえ部24、ころ25、エアー吐き出し口26から
吐き出されるエアー等によって、原稿に生じる振動を抑
えることによって、従来使用していたマイラ50を使用
する必要がなくなり、マイラ50を使用することによっ
て生じていた、ジャム処理時のマイラのめくれによる原
稿押さえの不確実や、原稿に印字されたトナーのこすれ
取り等も生じなくなる。
【0071】本発明の複写機28は、画像読み取り位置
に原稿を確実に送り込む原稿送り装置を備えているの
で、原稿の正確な画像情報を得ることができて、記録媒
体に正確な画像を複写することができる。
【0072】
【発明の効果】本発明の原稿送り装置は、原稿搬送規制
手段によって、原稿が画像読み取り位置に沿えるように
したので、原稿を一時的に停止させることなく搬送し
て、原稿の画像ブレをなくすことができ、画像読み取り
装置による画像読み取りを確実に行えるようにすること
ができる。
【0073】また、原稿搬送規制手段によって、原稿が
画像読み取り位置に沿えるようにすることによって、従
来使用していたマイラを使用する必要がなくなり、マイ
ラを使用することによって生じていた、ジャム処理時の
マイラのめくれによる原稿押さえの不確実や、原稿に印
字されたトナーのこすれ取り等の発生をなくすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の画像形成装置である複写機
の概略正面断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態の原稿送り装置の概略正
面断面図である。
【図3】図2に示す原稿送り装置の主要部分の拡大図で
ある。
【図4】原稿供給モータの原稿導入側の駆動伝達系を示
す図である。
【図5】搬送モータの原稿排出側の駆動伝達系を示す図
である。
【図6】原稿送り装置において、原稿がプラテンガラス
に当接してからジャンプ台に当接したときまでの間の原
稿の変形を説明するための図である。 (a) 導入搬送ローラ対を通過した原稿の先端が、導
入パスの下方側ガイドに沿って搬入されていく状態を示
す図である。 (b) 原稿の先端がプラテンガラスに当接して、原稿
の中間部(腹部)が下方側ガイドから、上方側ガイド方
向(矢印B方向)に持ち上がった状態を示す図である。 (c) 原稿の中間部が今までとは逆に、下方側ガイド
方向に(矢印E方向)に膨れた状態を示す図である。
【図7】本発明の第2実施形態の原稿送り装置の概略正
面断面図である。
【図8】本発明の第3実施形態の原稿送り装置の概略正
面断面図である。
【図9】従来の原稿送り装置の概略正面断面図である。
【符号の説明】
D 原稿 S 記録媒体(シート) M1 原稿供給モータ M2 搬送モータ 1 複写機(画像形成装置)本体 2,41,42 原稿送り装置 6 導入搬送ローラ対 7 導入パス(原稿ガイド) 7a 上方側ガイド 7b 下方側ガイド 8 画像読み取り位置 9 排出パス 10 排出搬送ローラ対(排出搬送手段) 16 感光体ドラム(画像形成手段) 21 プラテンガラス 22 読み取りローラ 23 ジャンプ台 24 原稿押さえ部(原稿搬送規制手段、
突条) 25 ころ(原稿搬送規制手段) 26 エアー吐き出し口(原稿搬送規制手
段、エアー吹き付け手段) 27 ファン(原稿搬送規制手段、エアー
吹き付け手段) 28 複写機(画像形成装置) 29 CPU 33 画像読み取り部(画像読み取り手
段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H076 BA24 BA28 BA29 BA30 BA33 BA47 3F101 FA00 FB02 FC18 LA02 LB02 5C062 AA02 AA05 AB02 AB17 AB32 AD06 BA00 5C072 AA01 AA05 BA01 BA13 NA01 NA04 NA10 XA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を読み取る画像読み取り位置
    に前記原稿を案内する原稿ガイドと、 前記画像読み取り位置で読み取りを終了した原稿を前記
    画像読み取り位置より下流側で受け取って前記下流側の
    斜め上方に排出する排出搬送手段と、 前記原稿ガイドの下流端部で前記画像読み取り位置側に
    突出した原稿搬送規制手段と、を備え、 前記原稿搬送規制手段は、前記画像読み取り位置へ導入
    される原稿の背面を受け止めて、該原稿を前記画像読み
    取り位置に沿うように案内することを特徴とする原稿送
    り装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿ガイドは、前記画像読み取り位
    置の斜め上方から斜め下向きにして前記画像読み取り位
    置に前記原稿を供給可能であることを特徴とする請求項
    1に記載の原稿送り装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿搬送規制手段は、前記原稿の搬
    送方向に対して交差する方向に延びた突条であることを
    特徴とする請求項1に記載の原稿送り装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿搬送規制手段は、搬送される前
    記原稿に追従回転可能な回転体であることを特徴とする
    請求項1に記載の原稿送り装置。
  5. 【請求項5】 原稿の画像を読み取る画像読み取り位置
    の斜め上方から斜め下向きにして前記画像読み取り位置
    に前記原稿を案内する原稿ガイドと、 前記画像読み取り位置で読み取りを終了した原稿を前記
    画像読み取り位置より下流側で受け取って前記下流側の
    斜め上方に排出する排出搬送手段と、 前記原稿ガイドの下流端部で前記画像読み取り位置へ導
    入される原稿の背面にエアーを吹き付けて、該原稿を前
    記画像読み取り位置に沿わせるエアー吹き付け手段と、 を備えたことを特徴とする原稿送り装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の内、いずれか1項に
    記載の原稿送り装置と、 前記原稿送り装置によって送られる原稿の画像を読み取
    る画像読み取り手段と、 前記画像読み取り手段によって読み取られた原稿の画像
    情報に基づいて、シートに画像を形成する画像形成手段
    と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2001021664A 2001-01-30 2001-01-30 原稿送り装置とこの装置を備えた画像形成装置 Withdrawn JP2002232642A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252470A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Canon Inc 画像読取装置及び画像形成装置
US7667879B2 (en) 2003-03-07 2010-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus and image forming apparatus

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