JP2002231559A - 積層貫通型コンデンサ - Google Patents
積層貫通型コンデンサInfo
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Abstract
ノイズ対策を実行する。 【解決手段】 信号を伝達する経路を構成する内部電極
21の他に、コンデンサを構成する内部電極22が誘電
体素12内に配置される。内部電極22は相互に対向す
る一対の電極構成部22A、22Bにより構成される。
電極構成部22Aが二本の突出部42を有し、また、電
極構成部22Bが二本の突出部44を有し、これら突出
部42と突出部44とは交互に配置される構造とされ
る。内部電極22の両端部にそれぞれ接続されるよう
に、一対のグランド用端子電極が、誘電体素体12の左
側の側面と右側の側面にそれぞれ配置される。
Description
タンス(ESL)を低減して高周波数域でより効果的に
ノイズ対策を実行可能でノイスフィルタ等に用いられる
積層貫通型コンデンサに係り、特に情報処理機器や通信
機器の回路に好適なものである。
ディジタル化され、さらに情報処理能力の高速化よって
これらの機器で取り扱われるディジタル信号の高周波数
化が進んでいる。従って、これらの機器から発生するノ
イズも同様に高周波数域で増大する傾向にあり、多くの
機器には、ノイズ対策をして電磁波障害の防止や不要な
電圧変動の抑止を図る為の電子部品が使用されている。
そして、このノイズ対策の為の電子部品として、一般的
に積層コンデンサが採用されている。
ESL(等価直列インダクタンス)が、高周波数域のノ
イズ除去効果を阻害する為、機器の動作周波数等の一層
の高周波数化に伴って、その効果が不十分になってい
る。つまり、従来の積層コンデンサのように大きなES
Lを有したものでは、最近の高周波数化には適応できな
くなっている。
為に、ESLを低減したコンデンサとして積層型の貫通
コンデンサである積層貫通型コンデンサが製品化され用
いられており、この積層貫通型コンデンサ110を図7
から図10に示し、以下に説明する。例えば図7に示す
形で使用されるこの積層貫通型コンデンサ110は、図
10に示すように相互に対向する二側面に引き出された
第1貫通導体112を配置した誘電体シート122及
び、この二側面と異なる二側面に引き出された第2貫通
導体114を配置した誘電体シート124が、それぞれ
積層された図9に示す積層体120とされるような構造
になっている。
貫通導体112が繋がる端子電極132を信号線路Sに
接続し得るように積層体120の端部に形成し、第2貫
通導体114が繋がる端子電極134をGNDで示す接
地側に接続し得るように積層体120の側部に形成して
いる。尚、図7及び図8において、Cはコンデンサを示
し、ESLは等価直列インタクタンスを示す。
著しく高周波数化し、ノイズはますます増加する一方、
機器の低消費電力化から動作電圧が低下しており、機器
のノイズに対する耐久性は低下している。この為、ノイ
ズ対策用の電子部品には、より高い周波数域での高いノ
イズ除去効果が要求されるようになった。こうした現状
に対応する為、積層貫通型コンデンサにおいても更なる
ESLの低減化が重要な課題となった。本発明は上記事
実を考慮し、ESLを低減して高周波数域でより効果的
にノイズ対策を実行できる積層貫通型コンデンサを提供
することを目的とする。
型コンデンサは、第1内部導体と第2内部導体との間に
少なくとも一枚の誘電体シートが挟まれつつこの誘電体
シートを複数枚積層してコンデンサ本体を形成し、第1
内部導体に接続される信号用端子電極及び第2内部導体
に接続されるグランド用端子電極が、コンデンサ本体の
側面にそれぞれ配置され、第2内部導体が、隣り合う分
割部分同士で電流が相互に逆向きに流れる形に、複数に
分割されることを特徴とする。
れば、第1内部導体と第2内部導体との間に少なくとも
一枚の誘電体シートが挟まれつつ誘電体シートを複数枚
積層してコンデンサ本体を形成しており、この第1内部
導体に接続される信号用端子電極及び第2内部導体に接
続されるグランド用端子電極が、コンデンサ本体の側面
にそれぞれ配置されている。そして、第2内部導体が、
隣り合う分割部分同士で電流が相互に逆向きに流れる形
に、複数に分割されている。
内部導体が複数の分割部分に分割され、これら複数の分
割部分の内の相互に隣り合う分割部分同士で、電流が相
互に逆向きに流れるようになっている。従って、本請求
項に係る積層貫通型コンデンサによれば、第2内部導体
内の分割部分を流れる電流同士により磁界を相殺する作
用が生じ、この作用によって第2内部導体のインダクタ
ンスが減少してESLが低減され、高周波数域でより効
果的にノイズ対策を実行できるようになる。
れば、請求項1の積層貫通型コンデンサと同様の構成の
他に、第2内部導体が、隣り合う分割部分同士で電流が
相互に逆向きに流れる形に二分割されるという構成を有
している。従って、第2内部導体が二つに分割され、こ
れら二つの分割部分の内の相互に隣り合う分割部分で、
電流が相互に逆向きに流れることで、請求項1と同様の
作用が生じるようになる。
れば、請求項1及び請求項2の積層貫通型コンデンサと
同様の構成の他に、第1内部導体と第2内部導体とが相
互に交差する方向に延びるように形成され、信号用端子
電極とグランド用端子電極とがコンデンサ本体の相互に
異なる側面に配置されるという構成を有している。従っ
て、請求項1と同様の作用が生じるだけでなく、コンデ
ンサ本体の側面にこれら端子電極が最適に配置されて積
層貫通型コンデンサの小型化を図ることも可能となる。
ンデンサの第1の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、誘電体シートであるセラミックグリ
ーンシートを複数枚積層した積層体を焼成することで得
られた直方体状の焼結体である誘電体素体12を主要部
として、本発明の第1の実施の形態に係る電子部品であ
る積層貫通型コンデンサ10が構成されている。
体12内の所定の高さ位置には、誘電体素体12の図3
の手前側と奥側との間で延びる内部電極21が配置され
ている。また、誘電体素体12内において、セラミック
グリーンシートが焼結されたものであるセラミック層1
2Aを隔てた内部電極21の下方には、誘電体素体12
の図3の左側と右側との間で延びる内部電極22が配置
されている。
ック層12Aを隔てた内部電極22の下方には、内部電
極21と同様に誘電体素体12の図3の手前側と奥側と
の間で延びる内部電極23が、配置されている。また、
誘電体素体12内においてセラミック層12Aを隔てた
内部電極23の下方には、内部電極22と同様に誘電体
素体12の図3の左側と右側との間で延びる内部電極2
4が、配置されている。
24までの内部電極が誘電体素体12内において誘電体
層とされるセラミック層12Aで隔てられつつ相互に対
向して配置されることになる。つまり、内部電極21と
内部電極22との間に少なくとも一枚のセラミック層1
2Aが挟まれ、また、内部電極23と内部電極24との
間に少なくとも一枚のセラミック層12Aが挟まれつ
つ、これらセラミック層12Aを複数枚積層してコンデ
ンサ本体である誘電体素体12が形成されている。
23で信号を伝達する経路を構成すると共に、これら内
部電極21、23に対して相互に交差する方向に延びる
第2内部導体である内部電極22、24でコンデンサを
構成する形とされている。尚、これら内部電極は単に4
層だけでなく、さらに多数層配置しても良く、また、こ
れら内部電極の材質としては、例えばニッケル、ニッケ
ル合金、銅或いは、銅合金が考えられる。
は相互に対向する一対の分割部分である電極構成部22
A、22Bにより構成されており、また、内部電極24
は同じく相互に対向する一対の分割部分である電極構成
部24A、24Bにより構成されている。そして、電極
構成部22Aがその左端側で広幅に形成された幅広部4
1から右方向に延びる二本の突出部42を有しており、
また、電極構成部22Bがその右端側で広幅に形成され
た幅広部43から左方向に延びる二本の突出部44を有
していて、これら突出部42と突出部44とは交互に配
置される構造となっている。
側で広幅に形成された幅広部41から右方向に延びる二
本の突出部42を有しており、また、電極構成部24B
がその右端側で広幅に形成された幅広部43から左方向
に延びる二本の突出部44を有していて、上記と同様に
これら突出部42と突出部44とは交互に配置される構
造となっている。
う分割部分である電極構成部22Aの突出部42と電極
構成部22Bの突出部44とで、図3の矢印で示すよう
に電流が相互に逆向きに流れる形に、二分割された構造
とされており、また、内部電極24は、相互に隣り合う
分割部分である電極構成部24Aの突出部42と電極構
成部24Bの突出部44とで、図3の矢印で示すように
電流が相互に逆向きに流れる形に、二分割された構造と
されている。
1、23の両端部にそれぞれ接続されるように、一対の
信号用端子電極31、32が、図1に示す誘電体素体1
2の手前側の側面12Bと奥側の側面12Bにそれぞれ
配置されている。また、図2に示す内部電極22、24
の両端部にそれぞれ接続されるように、一対のグランド
用端子電極33、34が、図1に示す誘電体素体12の
左側の側面12Cと右側の側面12Cにそれぞれ配置さ
れている。
すように、積層貫通型コンデンサ10の手前と奥の側面
12Bに信号用端子電極31、32がそれぞれ配置さ
れ、左右の側面12Cにグランド用端子電極33、34
がそれぞれ配置されることで、直方体である六面体形状
とされる誘電体素体12の4つの側面12B、12Cに
端子電極31〜34がそれぞれ配置される4端子の構造
になっている。
デンサ10の作用を説明する。本実施の形態に係る積層
貫通型コンデンサ10によれば、相互に交差する方向に
延びるように形成される内部電極21と内部電極22と
の間及び、同じく相互に交差する方向に延びるように形
成される内部電極23と内部電極24との間に、一層づ
つのセラミック層12Aがそれぞれ挟まれている。ま
た、内部電極22と内部電極23との間にも一層のセラ
ミック層12Aが挟まれている。そして、これらセラミ
ック層12Aが複数層積層されて誘電体素体12を形成
している。
用端子電極31、32及び、内部電極22、24に接続
されるグランド用端子電極33、34が、誘電体素体1
2の相互に異なる側面にそれぞれ配置されている。さら
に、内部電極22が、隣り合う電極構成部22Aの突出
部42と電極構成部22Bの突出部44との間で図3の
矢印のように電流が相互に逆向きに流れる形で二分割さ
れ、また、内部電極24が、隣り合う電極構成部24A
の突出部42と電極構成部24Bの突出部44との間で
図3の矢印のように電流が相互に逆向きに流れる形で二
分割されている。
繋がる内部電極22、24が、二つの電極構成部22
A、22B及び電極構成部24A、24Bにそれぞれ分
割され、これら二つの相互に隣り合う分割部分同士で、
電流が相互に逆向きに流れるようになっている。
ンデンサ10によれば、内部電極22を構成する電極構
成部22A、22B内を流れる電流同士及び、内部電極
24を構成する電極構成部24A、24B内を流れる電
流同士により、電流が流れるのに伴って発生する磁束が
互いに打ち消し合わされるように、磁界を相殺する作用
がそれぞれ生じる。そして、この作用によって内部電極
22、24自体が持つ寄生インダクタンスが減少してE
SLが低減され、高周波数域でより効果的にノイズ対策
を実行できるようになる。
1、23と内部電極22、24とが相互に交差する方向
に延びるように形成され、信号用端子電極31、32と
グランド用端子電極33、34とが誘電体素体12の相
互に異なる側面に配置されているので、誘電体素体12
の側面12B、12Cにこれら端子電極31〜34が最
適に配置されて積層貫通型コンデンサ10の小型化を図
ることも可能となる。
の第2の実施の形態を図4に基づき説明する。尚、第1
の実施の形態で説明した部材と同一の部材には同一の符
号を付して、重複した説明を省略する。図4に示すよう
に本実施の形態では、内部電極22が、セラミック層1
2Aの左端側から右方向に延びる2つの電極構成部22
A、22Cを有していると共に、セラミック層12Aの
右端側から左方向に延びる2つの電極構成部22B、2
2Dを有している。また、内部電極24が同様に、セラ
ミック層12Aの左端側から右方向に延びる2つの電極
構成部24A、24Cを有していると共に、セラミック
層12Aの右端側から左方向に延びる2つの電極構成部
24B、24Dを有している。
が、相互に隣り合う分割部分である電極構成部22A、
22B、22C、22Dで電流が相互に逆向きに流れる
形に、4つに分割され、また、内部電極24が、相互に
隣り合う分割部分である電極構成部24A、24B、2
4C、24Dで電流が相互に逆向きに流れる形に、4つ
に分割されている。
ンデンサ10によっても、内部電極22、24内の分割
部分を流れる電流同士により磁界を相殺する作用が生
じ、第1の実施の形態と同様に、この作用によって内部
電極22、24自体が持つ寄生インダクタンスが減少し
てESLが低減され、高周波数域でより効果的にノイズ
対策を実行できるようになる。
の第3の実施の形態を図5に基づき説明する。尚、第1
の実施の形態で説明した部材と同一の部材には同一の符
号を付して、重複した説明を省略する。図5に示すよう
に本実施の形態では、内部電極22の一方の分割部分と
して、セラミック層12Aの左端側で広幅に形成される
と共にこの広幅の部分から右方向に延びるL字形の電極
構成部22Aが、形成されている。また、この内部電極
22の他方の分割部分として、セラミック層12Aの右
端側で広幅に形成されると共にこの広幅の部分から左方
向に延びるL字形の電極構成部22Bが、形成されてい
る。
分割部分として、セラミック層12Aの左端側で広幅に
形成されると共にこの広幅の部分から右方向に延びるL
字形の電極構成部24Aが、形成されている。また、こ
の内部電極24の他方の分割部分として、セラミック層
12Aの右端側で広幅に形成されると共にこの広幅の部
分から左方向に延びるL字形の電極構成部24Bが、形
成されている。
が、相互に隣り合う分割部分である電極構成部22Aと
電極構成部22Bとで電流が相互に逆向きに流れる形
に、二分割され、また、内部電極24が、相互に隣り合
う分割部分である電極構成部24Aと電極構成部24B
とで電流が相互に逆向きに流れる形に、二分割されてい
る。
ンデンサ10によっても、内部電極22、24内の分割
部分を流れる電流同士により磁界を相殺する作用が生
じ、第1の実施の形態と同様に、この作用によってES
Lが低減され、高周波数域でより効果的にノイズ対策を
実行できるようになる。
の各試料のESLを測定した。つまり、コンデンサとし
て一般的な2端子型積層コンデンサ、従来例の積層貫通
型コンデンサ110、図1に示す本実施の形態の積層貫
通型コンデンサ10のESLを、それぞれ測定した。
積層コンデンサではESLが1420pHであり、従来
例の積層貫通型コンデンサ110ではESLが165p
Hであるのに対して、本実施の形態の積層貫通型コンデ
ンサ10ではESLが98pHであった。つまり、本発
明の実施の形態による積層貫通型コンデンサ10では、
2端子型積層コンデンサ及び従来例の積層貫通型コンデ
ンサ110と比較して、ESLが大幅に低減されること
が確認された。
f0 =1/√(ESL・C)の式より求められるもので
あり、f0 は自己共振周波数でCは静電容量である。ま
た、ここで用いた各試料の寸法としては、縦が3.2m
mで横が1.6mmとされ、静電容量としては、2端子
型積層コンデンサが1.05μFであり、従来例の積層
貫通型コンデンサが1.01μFであり、本実施の形態
の積層貫通型コンデンサ10が1.03μFであった。
コンデンサ10は、4枚の内部電極21〜24及び4個
の端子電極31〜34を有する構造とされているもの
の、層数、内部電極の枚数及び、端子電極の数は、これ
らの数に限定されず、さらに多数としても良い。
波数域でより効果的にノイズ対策を実行できる積層貫通
型コンデンサを提供することが可能となる。
ンデンサを示す斜視図である。
ンデンサを示す断面図であって、図1の2−2矢視線断
面に対応する図である。
ンデンサの分解斜視図である。
ンデンサの分解斜視図である。
ンデンサの分解斜視図である。
を示した図である。
図である。
ある。
あって、信号の流れ及び接地の関係を示す図である。
示す分解斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1内部導体と第2内部導体との間に少
なくとも一枚の誘電体シートが挟まれつつこの誘電体シ
ートを複数枚積層してコンデンサ本体を形成し、 第1内部導体に接続される信号用端子電極及び第2内部
導体に接続されるグランド用端子電極が、コンデンサ本
体の側面にそれぞれ配置され、 第2内部導体が、隣り合う分割部分同士で電流が相互に
逆向きに流れる形に、複数に分割されることを特徴とす
る積層貫通型コンデンサ。 - 【請求項2】 第2内部導体が、隣り合う分割部分同士
で電流が相互に逆向きに流れる形に、二分割されること
を特徴とする請求項1記載の積層貫通型コンデンサ。 - 【請求項3】 第1内部導体と第2内部導体とが相互に
交差する方向に延びるように形成され、信号用端子電極
とグランド用端子電極とがコンデンサ本体の相互に異な
る側面に配置されたことを特徴とする請求項1或いは請
求項2記載の積層貫通型コンデンサ。
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US6922329B2 (en) | 2003-08-21 | 2005-07-26 | Tdk Corporation | Multilayer capacitor |
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2001
- 2001-02-05 JP JP2001028486A patent/JP3727542B2/ja not_active Expired - Fee Related
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