JP2002230497A - 非接触icタグ付き製品、製品の梱包ミス防止方法及びこの装置並びに特定製品の検索方法 - Google Patents

非接触icタグ付き製品、製品の梱包ミス防止方法及びこの装置並びに特定製品の検索方法

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JP2002230497A
JP2002230497A JP2001021195A JP2001021195A JP2002230497A JP 2002230497 A JP2002230497 A JP 2002230497A JP 2001021195 A JP2001021195 A JP 2001021195A JP 2001021195 A JP2001021195 A JP 2001021195A JP 2002230497 A JP2002230497 A JP 2002230497A
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Yoshihiro Nakagawa
善博 中川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】梱包された製品の内容物と、梱包材に貼り付け
られた内容物を表示が一致しているか否かを、開梱しな
くとも確認可能な方法であり、これによって梱包ミスを
防止できる装置を提供する。 【解決手段】製品に取り付けられた非接触ICタグ2の
製品特定データを読み取る非接触IC読取装置11、梱
包材に取り付けられた製品特定データを読み取る読取装
置12と、この両者の製品特定データが一致しているか
否か判定する照合判定手段15とを、少なくとも具備し
ている製品の梱包ミス防止装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個々の製品を特定
することが可能な製品特定データを記録した非接触IC
タグを取り付けられた製品、この非接触ICタグが取り
付けられた製品を使用し製品の梱包ミス防止方法及びこ
の装置並びに特定製品の検索方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製品、特に高価な電気製品等にはそれぞ
れ個別のシリアルナンバー等の製品が特定できる製品特
定データが付与されており、この製品特定データで製品
の製造順、機種、型番、色、ロット番号、製造日等が判
るようになっている。この製品特定データはバーコー
ド、数値データコード及びデータコード、CPコードや
カルラコード等の2次元コード、その他の方法により製
品に記載されている。
【0003】このような電気製品等は、取り扱い易い、
破損を防止するために製品を梱包する必要がある。この
梱包する際には、製品のシリアルナンバー等を記録した
製品特定データが記録されたラベルが発行され、段ボー
ル箱等の梱包材表面に貼付される。ところが、製造ライ
ンや梱包ラインにおいてトラブルが発生し、製品のシリ
アルナンバー等の製品特定データと梱包材に貼付された
ラベルのシリアルナンバー等の製品特定データとが一致
しなくなることがある。このような場合には、梱包され
た製品をすべて開梱し、梱包された製品の内容物と梱包
材表面に貼り付けられた製品を表示する内容物とがが一
致しているかどうかを確認する必要がある。その作業に
要する時間、作業負荷は莫大である上に、生産を阻害
し、更に、正しく梱包されている製品を再度新しい梱包
材で梱包し直したり、開梱した梱包材を再使用できず梱
包材の無駄が発生し、製造コストを押し上げる要因とな
ってしまう。
【0004】さらには、製造後に不良品があることが判
明した場合には、倉庫等に保管されている製品の梱包材
に表示されたシリアルナンバーである製品特定データを
1点づつ人が確認して、該当製品を見つけだす必要があ
る。また、倉庫等からの製品出荷時においても、人が1
個毎に製品特定データを確認し、該当する製品を取り出
す必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上記の問題を鑑みてなされたものであり、
梱包された製品の内容物と、梱包材に貼り付けられた内
容物を表示が一致しているか否かを、開梱しなくとも確
認可能な方法を採用し、これによって梱包ミスを防止す
る方法及びこの装置、特定製品を検索する方法、並びに
この方法を実現可能とするIC付き製品を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた請求項1に記載の発明は、製品特定データが
記録された非接触ICタグを製品のいずれかの箇所に取
り付けたことを特徴とする非接触ICタグ付き製品であ
る。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、製品特定
データが記録された非接触ICタグを取り付けたラベル
を、製品のいずれかの箇所に取り付けたことを特徴とす
る非接触ICタグ付き製品である。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、製品に取
り付けられた非接触ICタグの製品特定データを専用の
読取装置により非接触で読み取りができることを特徴と
する請求項1、請求項2に記載の非接触ICタグ付き製
品である。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、製品を梱
包後、製品に取り付けられた非接触ICタグの製品特定
データを専用の読取装置で読み取り、読み取られた製品
特定データと、梱包表面に表示された製品特定データと
が一致しているか否かを照合・確認することで梱包間違
いを防止することを特徴とする製品の梱包ミス防止方法
である。
【0010】また、請求項5に記載の発明は、梱包表面
に表示された製品特定データが、バーコードであること
を特徴とする請求項4に記載の製品の梱包ミス防止方法
である。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、製品を梱
包後、製品に取り付けられた非接触ICタグの製品特定
データを専用の読取装置で読み取り、読み取られた製品
特定データと、梱包材に取り付けられた非接触ICタグ
の製品特定データを読み取り、読み取られた製品特定デ
ータとが一致しているか否かを照合・確認することで梱
包間違いを防止することを特徴とする製品の梱包ミス防
止方法である。
【0012】また、請求項7に記載の発明は、製品に取
り付けられた非接触ICタグの製品特定データを読み取
る非接触IC読取装置、梱包材に取り付けられた製品特
定データを読み取る読取装置と、この両者の製品特定デ
ータが一致しているか否か判定する照合判定手段とを、
少なくとも具備していることを特徴とする製品の梱包ミ
ス防止装置である。
【0013】また、請求項8に記載の発明は、製品を梱
包後、製品に取り付けられた非接触ICタグの製品特定
データを専用の読取装置で読み取り、読み取られた製品
特定データを記憶手段に記憶しデータベース化すると共
に、この製品特定データをコード化し、コード化した製
品特定コードを印刷手段で梱包表面に直接このコードを
印刷、又は梱包表面に貼り付けるラベルにコードを印刷
し梱包材表面に貼り付けることで梱包間違いを防止する
ことを特徴とする製品の梱包ミス防止方法である。
【0014】また、請求項9に記載の発明は、製品に取
り付けられた非接触ICタグの製品特定データを読み取
る非接触IC読取装置、読み取られた製品特定データを
記憶しデータベース化する記憶手段と、この製品特定デ
ータをコード化するコード化手段と、該コードを印刷す
る印刷手段と、を少なくとも具備していることを特徴と
する製品の梱包ミス防止装置である。
【0015】また、請求項10に記載の発明は、製品を
梱包後、製品に取り付けられた非接触ICタグの製品特
定データを専用の読取装置で読み取り、読み取られた製
品特定データを記憶手段に記憶しデータベース化すると
共に、この製品特定データを他の非接触ICタグに複写
して、この複写されたICタグを梱包材に貼り付けるこ
とで梱包間違いを防止することを特徴とする製品の梱包
ミス防止方法。
【0016】また、請求項11に記載の発明は、製品に
取り付けられた非接触ICタグの製品特定データを読み
取る非接触IC読取装置、読み取られた製品特定データ
を記憶しデータベース化する記憶手段と、製品特定デー
タを他のICタグに複写する複写記録手段と、を少なく
とも具備していることを特徴とする製品の梱包ミス防止
装置である。
【0017】また、請求項12に記載の発明は、製品に
取り付けられた非接触ICタグの製品特定データを専用
の読取装置で読み取ることにより、保管中の製品群から
特定の製品を検索することを特徴とする特定製品の検索
方法である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0019】図1は、製品(1)に、製品毎の製品特定
データが記録された非接触ICタグ(2)を取り付けた
状態を示す斜視図である。この製品特定データとして
は、個々の製品が特定できるようにシリアルナンバー等
の他に、必要に応じてメーカー名、機種、型番、色、ロ
ット番号、製造日等が記録される。個々の製品と1対1
に対応し、製品が特定できれば他のデータで合っても構
わないが、実用的な面からシリアルナンバーが多用され
る。
【0020】また、個々の製品が特定できる製品特定デ
ータとして、シリアルナンバーのみであっても良い。こ
の場合には、該シリアルナンバーと対応させて上記のメ
ーカー名、機種、型番、色、ロット番号、製造日等をデ
ータベースとして記憶させておくことで、シリアルナン
バーから必要な製品固有の情報を引き出すことができ
る。
【0021】図1では、製品の表面に非接触ICタグを
直接取り付けた状態を示しているが、製品のデザイン等
の兼ね合いで製品のいずれかの場所、例えば製品の内部
に取り付けても良いことは当然である。さらに、非接触
ICタグを直接製品に取り付けるのでなく、非接触IC
タグを取り付けたラベルを作成し、このラベルを製品に
取り付けることも可能である。
【0022】図2は、製品(1)を発砲スチロール、木
材、段ボール等の梱包材で梱包(3)した状態を示す斜
視図である。
【0023】この梱包材表面に、非接触ICタグに記録
した製品特定データと1対1に対応する製品特定データ
を取り付ける。この梱包材に取り付ける製品特定データ
としては、人が判読できる文字、数字等であってもよい
が、認識率が劣る、処理コンピュータの負荷が大きくな
るような理由で、コード化したデータを用いる。このコ
ード化したデータしては、読み取りエラーがなく、且つ
普及しているバーコート、2次元コードが用いられる。
【0024】この非接触ICタグを用いて、製品の梱包
ミスを防止する方法と装置の1例について、図3及び図
4を参照しながら説明する。
【0025】図3(a)の製品(1)に、該製品の個々
に対応したシリアルナンバーを少なくとも記録した非接
触ICタグ(2)を製品に取り付ける。この非接触IC
タグ(2)が取り付けられた製品(1)を梱包材(3)
で梱包し(図3(b)参照)、製品が直接外から認識で
きなくなった状態が図3(c)である。梱包材に非接触
ICタグと1対1に対応している製品特定情報であるバ
ーコードを梱包材の表面に設ける。しかる後、梱包ミス
を検査する工程において、非接触ICタグ(2)に記録
された製品特定データを非接触IC読取装置(11)
で、バーコードをバーコード読取装置(12)で読み取
り、演算処理コンピュータ(10)に入力する。
【0026】当然のことであるが、演算処理コンピュー
タ(10)には、汎用のパソコンに必要なCPU、読み
取られた製品特定情報を解読させるプログラム、及び照
合判定するプログラム等が格納されるメモリ等を有する
ものである。
【0027】入力された両者を解読手段(13,14)
で解読して、判定照合手段(15)で完全一致している
かを判定させる。完全一致していない場合は梱包ミス、
完全一致している場合は梱包ミスが無いと言う表示を結
果表示手段(16)であるディスプレイ、プリンターに
表示させる。
【0028】また、この非接触ICタグを用いて、製品
の梱包ミスを防止する他の方法と装置の1例について、
図5を参照しながら説明する。
【0029】図5において、図3(c)と同様に、非接
触ICタグ(2)が取り付けられた製品(1)を梱包材
(3)で梱包した状態(c)を、非接触IC読取装置
(11)で製品特定データを読み取り、IC読取コンピ
ュータ(20)に入力し、解読手段(21)で解読する
とともに、コード化手段(22)でバーコードや2次元
コードにコード化する。コード化されたコードを印刷手
段(24)で該コードを印刷したラベルを作成する。更
に、非接触ICタグの製品特定データと1対1に対応さ
せたコードを関連付けて記憶手段(23)にデータベー
ス化させて記憶させる。
【0030】IC読取コンピュータ(10)も、当然
に、汎用のパソコンに必要なCPU、読み取られた製品
特定データを解読するプロクラム、コード化するプログ
ラム等を格納するメモリ等を有するものである。
【0031】このコードを印刷したラベルを梱包材に貼
り付けることで、梱包された製品と梱包材に表示されて
いる製品特定データとは、1対1に対応した状態(図5
(d)で梱包される。従って、梱包間違いを防止するこ
とができる。なお、コードの印刷はラベルではなく、梱
包材に直接行ってもよい。
【0032】図5に示す方法では、梱包材に取り付ける
製品特定データは、製品に取り付けたICタグの製品特
定データに基づいて作成するため、図3(e)で示すよ
うに、非接触ICタグを非接触IC読取装置、梱包表面
のバーコードをバーコード読取装置で読み込み、両者を
判読し照合判定する工程を必ずしも必要としない。勿
論、再確認のため、照合判定させても良いことは言うま
でもない。
【0033】また、図6に示す方法は、図5に示したバ
ーコードを印刷して出力する代わりに、読み取った製品
特定情報を他の非接触ICタグに複写記録し、この非接
触ICを梱包材に取り付けることを示した他の梱包間違
いを防止する方法である。
【0034】また、非接触ICタグを読み取ることで、
梱包された製品の中身を確認することができ、保管中の
製品群から特定の商品、例えば、ロット番号、製造日等
の製品を特定する情報を利用することで、該当する製品
を迅速に検索することが可能となる。
【0035】上記の説明において、梱包材に取り付ける
製品特定データをバーコード、2次元コード等の光学式
読取方式を採用したが、梱包材に取り付ける製品特定デ
ータを非接触ICタグにし、両者を読み出す周波数等を
変えて区別できるようにすることでも本発明の梱包間違
いを防止できることは当然である。
【0036】本発明の梱包ミスを検査するために、梱包
ライン上に読取装置を配置し、インラインで全数検査し
ても良いし、問題が発生した場合に、該当する製品のみ
を検査しても良い。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、製品に製品特定デー
タが記録された非接触ICタグを取り付け、この製品特
定データを非接触で読み取ることにより、開梱しなくと
も内容物の製品を特定することができる。これにより、
梱包材に取り付けられた製品特定データと、製品に取り
付けられた製品特定データを開梱しなくとも、両者が一
致しているかを照合・検査することで、製品と梱包材に
表示されたものが違うという梱包ミスを防止できる。更
に、正しく梱包されている製品は、梱包ミス時に開梱し
て検査する必要がなく、再度梱包し直す作業がなくな
る。
【0038】また、梱包ラインに読取装置を設け、イン
ラインで全数検査することで梱包ミスは完全に防止する
ことが可能である。また、梱包後、製品に取り付けられ
た非接触ICタグに記録されている製品特定データを読
み取り、この製品特定データに1対1に対応するコード
化された製品特定データを梱包材に直接印刷、或いは印
刷したラベルを貼り付けることでも発送ミスを防止でき
る。
【0039】また、梱包材に設ける製品特定データを、
非接触ICにすることでも同様な効果がある。
【0040】更に、非接触ICタグに記録されている製
品特定データを読み取ることで、梱包された中身を確認
することができ、保管中の製品群から、シリアルナンバ
ー、ロット番号、製造日等の情報を用いて、該当する製
品を検索できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】非接触ICが取り付けられた製品の1例を示す
斜視図である。
【図2】製品が梱包された状態を示す1例の斜視図であ
る。
【図3】発送ミスを検査する方法をフローチャート的に
示した図である。
【図4】発送ミス検査装置を説明するブロック図であ
る。
【図5】他の発送ミスを検査する方法をフローチャート
的に示した図である。
【図6】非接触ICを梱包材に取り付けた他の発送ミス
を検査する方法をフローチャート的に示した図である。
【符号の説明】
1…製品 2…非接触ICタグ 3…梱包材 4…バーコード 10…演算処理コンピュータ 11…非接触IC読取装置 12…バーコード読取装置 13,14、…解読手段 15…照合判定手段 16…結果表示手段 20…IC読取コンピュータ 21…解読手段 22…記憶手段 23…コード化手段 24…印刷手段 25…印刷されたバーコード 26…複写記録手段 27…複写記録されたICタグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G06K 19/00 Q

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製品特定データが記録された非接触ICタ
    グを製品のいずれかの箇所に取り付けたことを特徴とす
    る非接触ICタグ付き製品。
  2. 【請求項2】製品特定データが記録された非接触ICタ
    グを取り付けたラベルを、製品のいずれかの箇所に取り
    付けたことを特徴とする非接触ICタグ付き製品。
  3. 【請求項3】製品に取り付けられた非接触ICタグの製
    品特定データを専用の読取装置により非接触で読み取り
    ができることを特徴とする請求項1、請求項2に記載の
    非接触ICタグ付き製品。
  4. 【請求項4】製品を梱包後、製品に取り付けられた非接
    触ICタグの製品特定データを専用の読取装置で読み取
    り、読み取られた製品特定データと、梱包表面に表示さ
    れた製品特定データとが一致しているか否かを照合・確
    認することで梱包間違いを防止することを特徴とする製
    品の梱包ミス防止方法。
  5. 【請求項5】梱包表面に表示された製品特定データが、
    バーコードであることを特徴とする請求項4に記載の製
    品の梱包ミス防止方法。
  6. 【請求項6】製品を梱包後、製品に取り付けられた非接
    触ICタグの製品特定データを専用の読取装置で読み取
    り、読み取られた製品特定データと、梱包材に取り付け
    られた非接触ICタグの製品特定データを読み取り、読
    み取られた両者の製品特定データとが一致しているか否
    かを照合・確認することで梱包間違いを防止することを
    特徴とする製品の梱包ミス防止方法。
  7. 【請求項7】製品に取り付けられた非接触ICタグの製
    品特定データを読み取る非接触IC読取装置、梱包材に
    取り付けられた製品特定データを読み取る読取装置と、
    この両者の製品特定データが一致しているか否か判定す
    る照合判定手段とを、 少なくとも具備していることを特徴とする製品の梱包ミ
    ス防止装置。
  8. 【請求項8】製品を梱包後、製品に取り付けられた非接
    触ICタグの製品特定データを専用の読取装置で読み取
    り、読み取られた製品特定データを記憶手段に記憶しデ
    ータベース化すると共に、製品特定データをコード化
    し、コード化した製品特定コードを印刷手段で梱包材表
    面に直接このコードを印刷、又は梱包材表面に貼り付け
    るラベルにコードを印刷し梱包材表面に貼り付けること
    で梱包間違いを防止することを特徴とする製品の梱包ミ
    ス防止方法。
  9. 【請求項9】製品に取り付けた非接触ICタグの製品特
    定データを読み取る非接触IC読取装置、読み取られた
    製品特定データを記憶しデータベース化する記憶手段
    と、この製品特定データをコード化するコード化手段
    と、該コードを印刷する印刷手段と、 を少なくとも具備していることを特徴とする製品の梱包
    ミス防止装置。
  10. 【請求項10】製品を梱包後、製品に取り付けられた非
    接触ICタグの製品特定データを専用の読取装置で読み
    取り、読み取られた製品特定データを記憶手段に記憶し
    データベース化すると共に、この製品特定データを他の
    非接触ICタグに複写して、この複写されたICタグを
    梱包材に貼り付けることで梱包間違いを防止することを
    特徴とする製品の梱包ミス防止方法。
  11. 【請求項11】製品に取り付けられた非接触ICタグの
    製品特定データを読み取る非接触IC読取装置、読み取
    られた製品特定データを記憶しデータベース化する記憶
    手段と、製品特定データを他のICタグに複写する複写
    記録手段と、 を少なくとも具備していることを特徴とする製品の梱包
    ミス防止装置。
  12. 【請求項12】製品に取り付けられた非接触ICタグの
    製品特定データを専用の読取装置で読み取ることによ
    り、保管中の製品群から特定の製品を検索することを特
    徴とする特定製品の検索方法。
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