JP2002228493A - メータ装置 - Google Patents

メータ装置

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JP2002228493A
JP2002228493A JP2001024024A JP2001024024A JP2002228493A JP 2002228493 A JP2002228493 A JP 2002228493A JP 2001024024 A JP2001024024 A JP 2001024024A JP 2001024024 A JP2001024024 A JP 2001024024A JP 2002228493 A JP2002228493 A JP 2002228493A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指針式表示部を輪郭照明するに際して、コス
ト低減を達成し得るメータ装置を提供する。 【解決手段】 計測量に応じて軸回り回動する指針4
と、指針4の指示対象となる計測値表示部51とこの計
測量表示部51の背景となる地部52を印刷形成してな
る前面パネル5と、この前面パネル5の前方側に配置さ
れ計測値表示部51の輪郭を形成する導光体6と、前面
パネル5の背後に配置され導光体6を照明する光源8と
を備え、前面パネル5に導光体6に至る光を調整する透
光部53を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオートバイ
や自動車をはじめとする各種車両に搭載されるメータ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種車両に搭載されるメータ装置は、回
路基板に駆動軸を突設した計器本体を装着し、駆動軸の
先端に指針を装着し、この指針の背後に、指針に対応し
て複数配列される透光性の計測値表示部とこれら計測値
表示部の背景となる地部とを有する前面パネルを配置
し、この前面パネルの背後に配置した光源により、前面
パネルの計測値表示部を透過照明する構造が一般的であ
る。
【0003】この種メータ装置は、通常、複数種の計測
値の指針式表示を可能とするため、複数の計器本体にて
駆動される複数の指針とこれら各指針に応じた複数の計
測値表示部とでなる複数種の指針式表示部、例えば速度
計,回転計,水温計,燃料計からなる指針式表示部を有
し、これら複数種の指針式表示部を照明する際、その視
認性、識別性、デザイン性等を向上させる目的から、各
指針式表示部の外側をリング状に発光させ、各指針式表
示部の輪郭を照明表示するものが、例えば特開平9−2
87980号公報や特開平10−48003号公報にて
知られている。
【0004】これら公報に開示のものは、リング状の導
光体を用い、この導光体に複数の点状光源からの光を導
入してリング状に発光させ、指針式表示部の輪郭を照明
表示するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報開示のものは、複数の光源からの光を直接導光体に取
り込んで輪郭発光させる構造であるため、導光体を均一
に輪郭発光させるのが難しく、照明ムラが生じやすい。
このため、例えば導光体の形状を工夫したり、導光体の
所要部に例えば調光用の網点印刷やマスク印刷、あるい
は同等の塗装等を施すことにより対応していたが、導光
体の形状を工夫するだけでは限界があり、導光体に調光
部等の特別な加工を施す場合は、別途、調光部を設ける
ための工程が必要となり、コストが嵩むという問題があ
る。
【0006】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、その主な目的は、指針式表示部を輪郭照明するに際
して、コスト低減を達成し得るメータ装置を提供せんと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、計測量に応じて軸回り回動する指針と、少
なくとも前記指針の指示対象となる計測値表示部とこの
計測量表示部の背景となる地部を印刷形成してなる前面
パネルと、この前面パネルの前方側に配置され前記計測
値表示部の輪郭を形成する導光体と、前記前面パネルの
背後に配置され少なくとも前記導光体を照明する光源と
を備え、前記前面パネルに前記導光体に至る光を調整す
る透光部を設けたことを特徴とする。
【0008】本発明は、前記目的を達成するため、計測
量に応じて軸回り回動する指針と、少なくとも前記指針
の指示対象となる計測値表示部とこの計測量表示部の背
景となる地部を印刷形成してなる前面パネルと、この前
面パネルの前方側に配置され前記計測値表示部の輪郭を
形成する導光体と、前記前面パネルの背後に配置され少
なくとも前記導光体を照明する光源とを備え、前記前面
パネルに前記導光体に対応する透光部を設け、この透光
部に前記導光体に至る光を調整する調光部を設けたこと
を特徴とする。
【0009】また本発明は、前記導光体が前記計測量表
示部を取り巻くリング状に形成されていることを特徴と
する。
【0010】また本発明は、前記前面パネルの背後に前
記光源からの光を前記導光体に導く導光部材を設けたこ
とを特徴とする。
【0011】また本発明は、前記透光部が前記地部を形
成しない抜き部からなり、前記調光部が前記抜き部の形
成領域を調整することにより設けられること特徴とす
る。
【0012】また本発明は、前記調光部が網点印刷部か
らなることを特徴とする。
【0013】また本発明は、前記調光部がシボ印刷部か
らなることを特徴とする。
【0014】また本発明は、前記導光体の表面に半透過
皮膜または半透過部材を設けたことを特徴とする。
【0015】また本発明は、前記半透過皮膜または半透
過部材が鏡面または金属色調を有することを特徴とす
る。
【0016】
【発明の実施の形態】図1,図2は本発明の実施形態を
示すもので、以下、これらに基づいて本発明の実施形態
を説明する。図1は、本発明の第1実施形態によるメー
タ装置の断面図、図2は、同実施形態における導光体を
取り除いた前面パネルの正面図である。
【0017】これら図面において、本実施形態によるメ
ータ装置は、回路基板1と、この回路基板1に導通装着
され駆動軸2が前方に延びる計器本体3と、駆動軸2に
て回動駆動される指針4と、この指針4の背後に位置し
て回路基板1上に配置される前面パネル5と、前面パネ
ル5の前方に配置され後述する指針式表示部を取り巻く
導光体6と、回路基板1と前面パネル5との間であって
前面パネル5を挟んで導光体6と対向配置される導光部
材7と、回路基板1の前方側であって導光部材7の直下
に配置された光源8と、前面パネル5の前方に配置され
後述する指針式表示部を露出する見返し板9と、回路基
板1と前面パネル5との間に配置される枠体10とから
構成される。
【0018】回路基板1は、例えばガラスエポキシ系基
材に配線パターン(図示せず)を施した硬質回路基板か
らなり、光源8と、例えば計器本体3の駆動・制御を行
う駆動手段(図示せず)や例えば抵抗、コンデンサ等の
各種回路部品(図示せず)が前記配線パターンに導通接
続されている。
【0019】計器本体3は、可動磁石式計器またはステ
ッピングモータからなり、駆動軸2が回路基板1を貫通
するように、その主要部が回路基板1の背後に装着さ
れ、且つ半田付け等の適宜導通手段により前記配線パタ
ーン(前記駆動手段)に電気接続される。
【0020】指針4は、合成樹脂からなり、駆動軸2の
先端に連結され、その回転中心部にはカバーが装着され
ている。
【0021】前面パネル5は、指針4の回動軌道に沿っ
た円弧状の配列形状を有して配置され、指針4の指示対
象となる目盛や文字等の計測値表示部51と、この計測
値表示部51の背景を形成する地部52と、計測値表示
部51の外側で地部52を後に詳述する導光体6の形状
に対応させて抜き形成してなる透光部53と、地部52
に対応して形成される反射部54とを有している。
【0022】これら計測値表示部51〜反射部54は、
計測値表示部51が適宜色を有する透光性インクによ
り、地部52が例えば黒色の遮光性インクにより、それ
ぞれ前面パネル5の母材となる透光性の板材55の前面
側に印刷形成され、また反射部54は、光反射率の高い
半透光性の白色系インクにて計測値表示部51と透光部
53の対応範囲を除く板材55の背面に印刷形成され
る。透光部53は、地部52を形成する遮光性インクを
抜き印刷することにより、地部52が形成されない抜き
部からなり、従って透光部53は板材55が部分的に露
出し、後に詳述する導光部材7を通じて導かれた光源8
からの光を導光体6側に透過できるようになっている。
そして本実施形態ではこの透光部53を形成する抜き印
刷の際にその抜き印刷領域が調整されており、これによ
り透光部53は、導光体6側に至る透過光を調整または
制御できるように構成されている。
【0023】具体的には図2に示すように、光源8に近
い部分は、透光部53の幅を狭くして導光体6への透過
光量を抑え、これとは逆に光源8に遠い部分は、透光部
53の幅を広くして透過光量を増やすことを基本とし、
光源8に近い部分程、透光部53を幅狭に、光源8から
遠ざかるに従って透光部53が幅広になるように設定さ
れており、これにより枠体からなる導光体6に至る光を
略均一化し、発光ムラを抑制するものである。なお計測
値表示部51、地部52、反射部54は、板材55の背
面に形成することもできるし、反射部54を板材55の
前面で地部52の背後に形成することもできる。また本
実施形態では透光部53を板材55の露出部として設け
たが、光透過可能であれば半透過性の印刷層を形成して
もよい。
【0024】また計測値表示部51は、対応する指針4
と組み合わされて計測表示対象に応じた指針式表示部D
を構成し、この指針式表示部Dは、本実施形態の場合、
速度計からなる指針式表示部Dのみが示されているが、
この他に例えば回転計、燃料計、水温計、電圧計等から
なる指針式表示部を組み込んでコンビネーションメータ
としてもよく、この際、各指針式表示部毎に本実施形態
のごとき、導光体6による輪郭照明を行うようにしても
よい。
【0025】なお前面パネル5には、駆動軸2に対応し
た位置に貫通孔が設けられ、この貫通孔を通じて駆動軸
2と指針4とが連結できるようになっている。
【0026】導光体6は、例えば透光性のアクリル樹脂
からなり、透光部53に対応し、指針式表示部Dの輪郭
を形成する枠状、特にこの場合、円環リング状を有して
おり、前面パネル5の透過部53上に配置され、透過部
53を通じて入光する光によりリング状に発光する。ま
た導光体6の前面側端部にはR面が形成され、さらにそ
のR面となる表面上には、金属色調(メタリック調)ま
たは鏡面からなる表面処理部を形成する半透過皮膜61
が塗装または蒸着等の手段により形成され、導光体6が
発光しない光源8の非点灯時には、外光反射により半透
過皮膜61の色調が視認され、導光体6が発光する光源
8の点灯時には、光源8の光線色または適宜着色された
色の光が半透過皮膜61を透過して所定色にて輪郭照明
され、これにより光源8の点灯時と非点灯時での輪郭の
見え方を大きく異ならせることができ、従来は単調であ
った輪郭照明に意外性や変化を与え、商品性を向上させ
ている。なおこのような半透過皮膜61は同様の機能を
発揮し得る半透過部材(図示しない)を導光体6に被着
することによっても実現可能である。
【0027】なお、このように導光体6の表面に半透過
皮膜61または半透過部材を設ける構成を採用する場
合、必ずしも本発明の請求項1または請求項2の構成を
前提としなくともよい。すなわち、導光体6の表面に半
透過皮膜61または半透過部材を設ける場合、計測量に
応じて軸回り回動する指針4と、少なくとも指針4の指
示対象となる計測値表示部51とこの計測量表示部51
の地部52を印刷形成してなる前面パネル5と、この前
面パネル5の前方側に配置され計測値表示部51の輪郭
を形成する導光体6と、少なくともこの導光体6を照明
する光源8とを備え、導光体6の表面に半透過皮膜61
または半透過部材を設けたメータ装置として構成すれば
よい。またこの際、半透過皮膜61または半透過部材
は、鏡面または金属色調を有するように構成すると意外
性や変化を与える上で有利である。
【0028】導光部材7は、導光体6と同様、例えば透
光性のアクリル樹脂からなり、透光部53または導光体
6に対応した円環リング状に形成され、その直下には光
源8が配置されており、光源8が発光した際、その光を
効率よく透光部53側に導くように設けられている。
【0029】光源8は、例えば表面実装型の発光ダイオ
ードからなり、直上にある導光部材7を前述のように透
光部53を介して照明し、発光させる発光体である。ま
た、光源8は図2に示すように透光部53に対応して配
置されている。
【0030】見返し板9は、指針式表示部Dとこれを取
り巻く導光体6とを露出し、それ以外の所要領域を隠蔽
するもので、指針式表示部Dとこれに対応する第1の導
光体6とよりも径大な露出用窓部9aを備えている。
【0031】枠体10は、例えば白色系の合成樹脂から
なり、前面パネル5及び見返し板9と回路基板1との間
に位置して前面パネル5及び見返し板9とを支持するケ
ース体である。この枠体10には、導光部材7の外側に
位置する第1の反射部101と導光部材7の内側に位置
する第2の反射部102とを有し、これら各反射部10
1,102間に導光部材7を配置することで光源8から
の光のロスを抑制し、導光効率を高めている。なお第2
の反射部102は、本来、計測値表示部51を照明する
際に光源81からの光を計測値表示部51側に反射する
ためお椀形に形成され、その内面部にて計測値表示部5
1に対応する反射面を構成し、その外面にて導光部材7
の導光効率を高める反射面を構成している。
【0032】このような構成において、光源8が発光す
ると、光源8から発せられた光は、直接または第1,第
2の反射部101,102を通じて導光部材7に導か
れ、導光部材7に導かれた光は、前面パネル5の透光部
53を通過して導光体6を照明する。この際、透光部5
3を透過(通過)する光は、透光部53によって調光さ
れて全体が略均一化され、これにより導光体6には導光
体6の全周に渡って略均一化された光が導入され、導光
体6の発光ムラを低減できる。
【0033】以上のように本実施形態では、指針4の指
示対象となる計測値表示部51とこの計測量表示部51
の地部52を印刷形成してなる前面パネル5と、この前
面パネル5の前方側に配置され計測値表示部51の輪郭
を形成する導光体6と、前面パネル5の背後に配置され
第1,第2の導光体6,7を照明する光源8とを備えて
おり、前面パネル5に導光体6に至る光を調整する透光
部53を設けたことにより、前面パネル5が元来備えて
いる印刷層を利用して容易に照明ムラを低減でき、コス
トダウンを達成することができる。
【0034】また本実施形態では、光源8と透光部53
との間に導光部材7を介在したことにより、導光効率を
高めることができる。
【0035】また本実施形態では、地部52の抜き部を
調整することで調光が可能となることから、前面パネル
5の構成もシンプルで、形成に要する負荷も小さいた
め、コスト低減に有利である。
【0036】なお本実施形態では導光体6、透光部53
を連続する円環リング形に形成したが、導光体6の形状
は連続した円環形に限らず、例えば部分的に破断したリ
ング状または枠状であってもよく、透光部53は、導光
体6の形状に対応させればよい。
【0037】また本実施形態では、導光体6を照明する
専用の光源8を設けたが、例えば光源8を無くして第2
の反射部102を拡張し、計測値表示部51を照明する
光源81にて導光体6を照明するようにしてもよい。
【0038】図3は本発明の第2実施形態を示してお
り、本実施形態では前面パネル5の導光体6に対応する
箇所に、地部52を抜き部からなり全周に渡って幅の略
等しい透光部53を設け、この透光部53に導光体6に
至る光を調整する網点印刷部(調光部)56を設けたも
のであり、この場合、網点印刷部56は、光源8に近い
部分程、密度が高く、光源8から離れるに従って密度が
低くなるように設定されており、本実施形態によっても
前記第1実施形態と同様の効果を期待できると共に、網
点印刷部56は透過光量の微調整が可能であり、導光体
を均一照明するにあたり有利である。
【0039】図4は本発明の第3実施形態を示してお
り、本実施形態では透光部53にシボ印刷部(調光部)
57を印刷形成したものであり、この場合、光源8に近
い部分にシボ印刷部57を形成し、光の拡散効果を高め
ることにより、調光を行うもので、本実施形態によって
も前記各実施形態と同様の効果を期待できる。
【0040】なお本発明の実施形態として図示しない
が、例えば地部52を抜き形成して透光部53を設け、
この透光部53に地部52とは別に調光用のマスク印刷
層を形成してもよく、本発明は前面パネル5の印刷層を
利用して導光体6の調光を行うものであれば、任意の構
成を採用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上、本発明によれば、所期の目的を達
成することができ、指針式表示部を輪郭照明するに際し
て、コスト低減を達成し得るメータ装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるメータ装置の断面
図。
【図2】同実施形態における導光体を取り除いた前面パ
ネルの正面図。
【図3】本発明の第2実施形態における導光体を取り除
いた前面パネルの正面図。
【図4】本発明の第3実施形態における導光体を取り除
いた前面パネルの正面図。
【符号の説明】
1 回路基板 2 駆動軸 3 計器本体 4 指針 5 前面パネル 6 導光体 7 導光部材 8 光源 9 見返し板 10 枠体 51 計測量表示部 52 地部 53 透光部 54 反射部 55 板材 56 網点印刷部(調光部) 57 シボ印刷部(調光部) 61 半透過皮膜 81 光源 101 第1の反射部 102 第2の反射部 D 指針式表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 政己 新潟県長岡市東蔵王2丁目2番34号 日本 精機株式会社内 Fターム(参考) 2F074 AA02 AA04 BB06 DD03 EE02 FF01 GG10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測量に応じて軸回り回動する指針と、
    少なくとも前記指針の指示対象となる計測値表示部とこ
    の計測量表示部の背景となる地部を印刷形成してなる前
    面パネルと、この前面パネルの前方側に配置され前記計
    測値表示部の輪郭を形成する導光体と、前記前面パネル
    の背後に配置され少なくとも前記導光体を照明する光源
    とを備え、前記前面パネルに前記導光体に至る光を調整
    する透光部を設けたことを特徴とするメータ装置。
  2. 【請求項2】 計測量に応じて軸回り回動する指針と、
    少なくとも前記指針の指示対象となる計測値表示部とこ
    の計測量表示部の背景となる地部を印刷形成してなる前
    面パネルと、この前面パネルの前方側に配置され前記計
    測値表示部の輪郭を形成する導光体と、前記前面パネル
    の背後に配置され少なくとも前記導光体を照明する光源
    とを備え、前記前面パネルに前記導光体に対応する透光
    部を設け、この透光部に前記導光体に至る光を調整する
    調光部を設けたことを特徴とするメータ装置。
  3. 【請求項3】 前記導光体が前記計測量表示部を取り巻
    くリング状に形成されていることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のメータ装置。
  4. 【請求項4】 前記前面パネルの背後に前記光源からの
    光を前記導光体に導く導光部材を設けたことを特徴とす
    る請求項1から請求項3のうち何れか一つに記載のメー
    タ装置。
  5. 【請求項5】 前記透光部が前記地部を形成しない抜き
    部からなること特徴とする請求項1から請求項4のうち
    何れか一つに記載のメータ装置。
  6. 【請求項6】 前記調光部が網点印刷部からなることを
    特徴とする請求項2から請求項5のうち何れか一つに記
    載のメータ装置。
  7. 【請求項7】 前記調光部がシボ印刷部からなることを
    特徴とする請求項2から請求項5のうち何れか一つに記
    載のメータ装置。
  8. 【請求項8】 前記導光体の表面に半透過皮膜または半
    透過部材を設けたことを特徴とする請求項1から請求項
    7記載のメータ装置。
  9. 【請求項9】 前記半透過皮膜または半透過部材が鏡面
    または金属色調を有することを特徴とする請求項8記載
    のメータ装置。
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