JP2002227907A - 調整装置を備えたピストン−シリンダ装置 - Google Patents

調整装置を備えたピストン−シリンダ装置

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JP2002227907A
JP2002227907A JP2001366669A JP2001366669A JP2002227907A JP 2002227907 A JP2002227907 A JP 2002227907A JP 2001366669 A JP2001366669 A JP 2001366669A JP 2001366669 A JP2001366669 A JP 2001366669A JP 2002227907 A JP2002227907 A JP 2002227907A
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piston
cylinder
adjusting device
piston rod
adjusting
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JP2001366669A
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Leo Lauderbach
レオ・ラウデルバッハ
Andreas Ritter
アンドレアス・リッター
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Stabilus GmbH
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/3207Constructional features
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/0209Telescopic
    • F16F9/0245Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers
    • F16F9/0263Means for adjusting the length of, or for locking, the spring or dampers characterised by actuation means, e.g. manually-operated lever arrangement

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Actuator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 調整作用に関する構造的な浪費が低減される
ガスばねを提供する。 【解決手段】 ピストン−シリンダ装置1、とくにガス
ばねは、第2の構成ユニットとしてピストンロッド5が
その中に軸方向に可動に配置される第1の構成ユニット
としてシリンダ3を含み、そのさい調整力を働かせてい
る調整装置がアクチュエータへの力伝達手段15を有し
かつピストン−シリンダ装置と作動的に接続しており、
そのさい前記力伝達手段が前記ピストン−シリンダ装置
の両方の構成グループの一方において同中心的に係合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第2の構成ユニッ
トとしてピストンロッドがその中に軸方向に可動に配置
される第1の構成ユニットとしてシリンダを含み、その
さい調整力を働かせている調整装置がアクチュエータへ
の力伝達手段を有しかつピストン−シリンダ装置と作動
的に接続している、ピストン−シリンダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フランス特許第2,730,714号か
ら、ピストン−シリンダ装置は車両の弁の開閉運動用の
調整装置と接続しているガスばね(ガス封入緩衝装置)
のモデルにおいて知られている。調整装置は巻き付け装
置によって作動されるボーデンワイヤを含んでいる。こ
のボーデンワイヤは、軸方向に可動のピストンロッドを
有しているシリンダの内部に案内される。
【0003】空間的かつ作用的には、調整装置は、この
調整装置のピストンロッドの駆動方向に実施する、公知
のガスばねに平行に配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この装置の組み合わせ
の欠点は、必要とされる構造空間に存する。自動車にお
いて、ガスばねに関してだけでもいずれにしても制限さ
れた構造空間が存在する。さらに、調整装置に関するコ
スト、しかもまた、調整装置のピストンおよびピストン
ロッド案内における追加の摩擦力を考慮されねばならな
い。
【0005】本発明の目的は、調整作用に関する構造的
な浪費が低減される、ガスばねを実現することにある。
【0006】本発明によれば、この目的は、力伝達手段
がピストン−シリンダ装置の両方の構成グループの一方
において同中心的に係合することによって解決される。
【0007】力伝達手段の同中心的形成により、横方向
の力が装置の条件で阻止されかつ少なくとも非常に強力
に減少され得る。それによりガスばねの寿命が従来技術
に比較して高められることができる。
【0008】力伝達手段がピストン−シリンダ装置に中
心的に接続されることが設けられる。この方法の利点
は、力伝達手段の1部分が一方でピストン−シリンダ装
置の内部において保護されて横たわりかつ他方で、使用
において、例えば、家具の場合に、デザイン的な要求が
満たされることに存する。
【0009】1実施例において、ピストンロッドには、
端部側でシリンダから突出している、延長部分が実施さ
れる。この方法の利点は、延長部分が、例えば、ボーデ
ンワイヤまたはネジロッドまたはラックによって形成さ
れる、力伝達手段より軽く密封し得るということに存す
る。
【0010】さらに他の構造的形成において、シリンダ
はピストンロッド用のピストンロッド案内および延長部
分用の案内を有している。それによりピストンロッドは
半径方向にとくに良好に案内される。
【0011】任意に、延長部分はピストンロッド用のス
トローク制限ストッパを有している。それによりピスト
ンロッドのストロークは種々の利用に際してピストン−
シリンダ装置のただ1つの実施例により適合されかつそ
れによって標準化が達成され得る。
【0012】好都合な従属の請求項によれば、ストロー
ク制限ストッパはスリーブによって形成される。さらに
他の展開は、スリーブが延長部分とのネジ接続でありか
つそれにより無段で調整可能であるということに存す
る。
【0013】さらに他の実施例において、ピストンロッ
ドは中空で実施されかつ一方でシリンダとかつ他方で力
伝達手段と接続される、接続端子を受容している。ま
た、最大に繰り出されたピストンロッドにに際して、接
続端子の1部分は中空のピストンロッドの内部にあり、
その結果接続端子とピストンロッドは非常に軽く密封可
能である。
【0014】できるだけ大きく、しかも構造的に簡単に
製造可能な接続面を備えるために、接続端子はシリンダ
と接続されるフランジを有している。
【0015】そのさい、好都合には、フランジがシリン
ダの底部分に固定されることが提案される。フランジは
底部分に直接配置されることができかつ機械的な固定を
改善し得る。
【0016】ピストン−シリンダ装置の構成グループの
1つにおいて力伝達手段の接近を簡単化するために、構
成グループの少なくとも1つが固定のための半径方向の
接続機構を有している。
【0017】さらに他の実施例において、本発明によれ
ば、シリンダが、力伝達要素を受容する、ピストンロッ
ドに対して同中心的に配置されたカプセル要素を有して
おり、そのさい前記力伝達要素が前記中空に実施された
ピストンロッドを通って固定位置にまで案内されること
が提案されれている。
【0018】この変形例によれば、ピストン−シリンダ
装置は力伝達要素用の簡単なスリーブとみなされる。し
たがって、一般に、力伝達要素からの横方向の力または
そのような負荷はピストン−シリンダ装置に伝達される
ことができないという利点が達成される。
【0019】力伝達要素のできるかぎり正確な案内を達
成するために、カプセル要素はピストンロッドにまで延
長される。カプセル要素は簡単な手段により運転媒体の
浸入に対してシリンダから密封される。
【0020】そのさい、好都合には、カプセル要素が管
によって形成されることが提案される。ピストンロッド
の運転運動に際して前記ピストンロッドはカプセル要素
と同時に伸縮する。
【0021】ストローク長さの損失を引き受けなくても
よいために、カプセル要素はシリンダの底部分に固定さ
れる。
【0022】さらに、ピストンロッドとカプセル要素と
の間の僅かな摩擦に関連して、前記カプセル要素が角度
的に可動に取り付けられることが提案される。
【0023】以下の図の描写に基づいて、本発明をより
詳細に説明する。
【0024】
【実施の形態】図1は、ガスばねの構成形状においてピ
ストン−シリンダ装置1を含んでいる、作動装置を示し
ている。この作動装置は、代表的には、車両のドアまた
は車両の弁の開閉運動に利用され得る。ピストン−シリ
ンダ装置は、1つの構成グループとしてシリンダ3をか
つ第2の構成グループとしてピストンロッド5を有して
おり、そのさいピストンロッドはシリンダに対して軸方
向に可動である。シリンダはガス形状の圧力媒体で満た
され、その結果ピストンロッド上に排出(イグゾース
ト)力が作用する。両グループの各々は接続機構7,9
を有し、そのさいシリンダ側の接続機構7は回転軸受の
構成形状において半径方向に実施されている。上記の利
用例に関して、回転軸受7は車体にかつ接続軸受9は車
両の弁に固定され得る。
【0025】さらに、作動装置は、調整装置11、アク
チュエータとしてモータ13をかつ力伝達手段15とし
てバウデンワイヤを含んでいる。加えて、アクチュエー
タには、結合解除されたモータに際して巻き上げ機構の
回転運動を達成するために、カップリング17および巻
き上げ機構19を含んでいる。制御エレクトロニクス2
1が少なくとも1つの弁の運動を検出するセンサ23に
関連してアクチュエータの駆動に影響を及ぼしている。
【0026】ピストン−シリンダ装置はピストンロッド
5の繰り出し方向に影響を及ぼしている。これに対して
アクチュエータは力伝達手段によりピストン−シリンダ
装置の調整力に作用しかつピストンロッドをさらに挿入
させる。力伝達手段、またはバウデンワイヤはストッパ
25において軸方向に支持される。ピストン−シリンダ
装置1においてストッパとボーデンワイヤの接続端子2
7との間には、少なくともピストンロッドのストローク
長さに対応する間隔が置かれている。
【0027】本発明はどのような場合でもモータの構造
形状におけるアクチュエータについて制限しない。ま
た、簡単な手で作動可能なハンドルを利用することがで
きる。また、力伝達手段は、例えば、ラックが組み込ま
れることによって、異なって実施されることも可能であ
る。
【0028】図2は図1に対応するピストン−シリンダ
装置に関する描写のみである。ピストンロッド5は、シ
リンダを2つの作動空間31;33に分割するピストン
29を備えている。ピストンから出発して、延長部分3
5は作動空間33を通ってシリンダの外方に存在する接
続端子27にまで延びている。延長部分は、接続端子
が、また、最大に繰り出されたピストンロッドに際して
ピストンロッド案内において膨張されないように寸法付
けられている。さらに、延長部分はピストンまたはピス
トンロッドに同中心的に係合し、その結果延長部分上へ
の調整力に際して横方向の力が発生できない。それによ
り延長部分は僅かな構造的浪費によりピストンにおいて
同中心に固定されることかでき、接続機構7は半径方向
の回転軸受として実施される。代替的に、案内39が、
また、図3に原理の略図として示されるように、延長部
分35がその中で移動可能である、中央溝42を含んで
いるピン継ぎ手40を有することができる。
【0029】ピストンロッドのためにピストンロッド案
内37が使用される。また、延長部分は、作動空間を大
気に対して密封するために、密封体41を有する案内3
9内で心出しされる。
【0030】延長部分35の解放端には、ストローク制
限ストッパ43が固定され、それによりピストン−シリ
ンダ装置の有用なストッパ長さが決定される。ストロー
ク制限ストッパは、異なる長さを有することができるス
リーブによって形成される。ピストンロッド案内に対す
る端部側の間隔a,bまたはcはピストン−シリンダ装
置のストローク長さを決定する。代替的に、スリーブは
延長部分と、また、ネジ接合45を形成し、その結果有
用なストローク長さは制限において無段で調整可能であ
る。
【0031】図4は図2の変形例を示している。図2に
対する実質的な差異は、ピストンロッド5が貫通して中
空に実施されかつ接続端子27を受容することにある。
接続端子は、シリンダの底部分49に固定されるフラン
ジ47を備えている。接続端子27の長さは、ピストン
ロッドの各可能なストローク長さにおいてピストンロッ
ドの開放端を超えて突出するように寸法付けられてい
る。運転媒体の損失を発生させないために、中空のピス
トンロッドと接続端子27との間には、延長部分とピス
トンロッドとの間の相対的な運動に関して必須なリング
状間隙を密封する密封体41が配置されている。この場
合に、ピストンロッドは回転軸受の構成形状において半
径方向の接続機構9を備えている。ピストンロッドに関
してシリンダ3は力伝達手段15からの有効な調整力に
際してピストンの方向に引っ張られる。
【0032】図5は図4の変形例を示している。接続端
子27に代えて、シリンダ3の底部分47を貫通しかつ
それにより力伝達要素15の実施の可能性を可能にす
る、管の形のカプセル要素51が利用されている。ピス
トンロッド5に対するカプセル要素51の僅かな角度的
相違を調整し得るようにするために、カプセル要素は、
例えば、エラストマリング55からら形成され得る、軸
受53を備えている。かかるエラストマリングはカプセ
ル要素用の底部分の中央開口57領域において作動空間
33の密封の利点を呈する。吹き付け技術によりエラス
トマリングとカプセル要素との間の簡単でかつそれにも
拘わらず丈夫でかつ流体密封の接続が達成され得る。
【0033】カプセル要素はピストンロッドの各ストロ
ーク長さにおいてピストンロッドにまで突出し、そのさ
いピストンロッドの一定の繰り出し位置から、また、こ
れは力伝達要素に対してカプセル要素を示している。
【0034】この実施例において、両方の接続機構7;
9は半径方向の回転軸受として実施され、そのさい同様
に他の接続形状が可能である。
【0035】力伝達要素15は、可動要素、例えば、車
両の弁59に固定位置61において直接結合されてい
る。それによりピストン−シリンダ装置は、力伝達要素
の力を受容しなくてもよい、スリーブとして単に使用す
る。この解決のさらに他の利点は、ピストン−シリンダ
装置の調整が力伝達要素15の力方向から完全に独立し
て可能である、すなわち、多くの言及された利用例にお
けるとき、選択的にシリンダ3間ピストンロッド5を弁
に柔軟に固定することができるということに存する。力
伝達要素の作用方法に関してはそれにより相違を生じな
い。
【0036】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、第2の構成ユ
ニットとしてピストンロッドがその中に軸方向に可動に
配置される第1の構成ユニットとしてシリンダを含み、
そのさい調整力を働かせている調整装置がアクチュエー
タへの力伝達手段を有しかつピストン−シリンダ装置と
作動的に接続している、ピストン−シリンダ装置、とく
に、ガスばねにおいて、前記力伝達手段が前記ピストン
−シリンダ装置の両方の構成グループの一方において同
中心的に係合する構成としたので、調整作用に関する構
造的な浪費が低減されるピストン−シリンダ装置を提供
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるピストン−シリンダ装置を備えた
作動装置を示している原理図である。
【図2】単一部材として図1のピストン−シリンダ装置
を示す図である。
【図3】図2によるピストン−シリンダ装置の細部の変
形例を示す図である。
【図4】本発明によるピストン−シリンダ装置の代替の
実施例を示す図である。
【図5】本発明によるピストン−シリンダ装置の代替の
実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 ピストン−シリンダ装置 3 シリンダ 5 ピストンロッド 7 接続機構 9 接続機構 11 調整装置 13 モータ 15 力伝達手段(要素) 17 カップリング 19 巻き上げ機構 21 制御エレクトロニクス 23 センサ 25 ストッパ 27 接続端子 29 ピストン 31 作動空間 33 作動空間 35 延長部分 37 ピストンロッド案内 39 案内 40 ピストン継ぎ手 41 密封体 42 中央溝 43 ストローク制限ストッパ 45 ネジ結合 47 フランジ 49 シリンダ3の底部分 51 カプセル要素 53 軸受 55 エラストマリング 57 中央開口 59 車両の弁 61 固定位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス・リッター ドイツ連邦共和国、ヒルゲルト、ハウプト シュトラーセ 11 Fターム(参考) 3J069 AA09 CC15 EE34

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第2の構成ユニットとしてピストンロッ
    ドがその中に軸方向に可動に配置される第1の構成ユニ
    ットとしてシリンダを含み、そのさい調整力を働かせて
    いる調整装置がアクチュエータへの力伝達手段を有しか
    つピストン−シリンダ装置と作動的に接続している、ピ
    ストン−シリンダ装置、とくに、ガスばねにおいて、 前記力伝達手段(15)が前記ピストン−シリンダ装置
    (1)の両方の構成グループ(3,5)の一方において
    同中心的に係合することを特徴とする調整装置を備えた
    ピストン−シリンダ装置。
  2. 【請求項2】 前記力伝達手段(15)が前記ピストン
    −シリンダ装置(1)に中心的に接続されることを特徴
    とする請求項1に記載の調整装置を備えたピストン−シ
    リンダ装置。
  3. 【請求項3】 前記ピストンロッド(5)には、端部側
    で前記シリンダ(3)から突出している、延長部分(3
    5)が実施されることを特徴とする請求項2に記載の調
    整装置を備えたピストン−シリンダ装置。
  4. 【請求項4】 前記シリンダ(3)がピストンロッド
    (5)用のピストンロッド案内(37)および延長部分
    (35)用の案内(39)を有していることを特徴とす
    る請求項3に記載の調整装置を備えたピストン−シリン
    ダ装置。
  5. 【請求項5】 前記延長部分(35)がピストンロッド
    (5)用のストローク制限ストッパ(43)を有してい
    ることを特徴とする請求項4に記載の調整装置を備えた
    ピストン−シリンダ装置。
  6. 【請求項6】 前記ストローク制限ストッパ(43)が
    スリーブによって形成されることを特徴とする請求項5
    に記載の調整装置を備えたピストン−シリンダ装置。
  7. 【請求項7】 前記スリーブが前記延長部分(35)と
    のネジ接続(45)でありかつそれにより無段で調整可
    能であることを特徴とする請求項6に記載のピストン−
    シリンダ装置。
  8. 【請求項8】 前記ピストンロッド(5)が中空で実施
    されかつ一方で前記シリンダ(3)とかつ他方で前記力
    伝達手段(15)と接続される、接続端子(27)を受
    容していることを特徴とする請求項1に記載の調整装置
    を備えたピストン−シリンダ装置。
  9. 【請求項9】 前記接続端子(27)が、前記シリンダ
    (3)と接続されるフランジ(47)を有していること
    を特徴とする請求項8に記載の調整装置を備えたピスト
    ン−シリンダ装置。
  10. 【請求項10】 前記フランジ(47)が前記シリンダ
    (3)の底部分(49)に固定されることを特徴とする
    請求項8に記載の調整装置を備えたピストン−シリンダ
    装置。
  11. 【請求項11】 前記構成グループ(3,5)の少なく
    とも1つが固定用の半径方向の接続機構(7,9)を有
    していることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項
    に記載の調整装置を備えたピストン−シリンダ装置。
  12. 【請求項12】 前記シリンダ(3)が、前記力伝達要
    素(15)を受容する、前記ピストンロッド(5)に対
    して同中心的に配置されたカプセル要素(51)を有し
    ており、そのさい前記力伝達要素(15)が前記中空に
    実施されたピストンロッド(5)を通って固定位置(6
    1)にまで案内されることを特徴とする請求項1に記載
    の調整装置を備えたピストン−シリンダ装置。
  13. 【請求項13】 前記カプセル要素(51)が前記ピス
    トンロッド(5)にまで延長されることを特徴とする請
    求項12に記載の調整装置を備えたピストン−シリンダ
    装置。
  14. 【請求項14】 前記カプセル要素(51)が管によっ
    て形成されることを特徴とする請求項12に記載の調整
    装置を備えたピストン−シリンダ装置。
  15. 【請求項15】 前記カプセル要素(51)が前記シリ
    ンダ(3)の底部分(47)に固定されることを特徴と
    する請求項12に記載の調整装置を備えたピストン−シ
    リンダ装置。
  16. 【請求項16】 前記カプセル要素(51)が角度的に
    可動に取り付けられることを特徴とする請求項12〜1
    5の何れか1項に記載の調整装置を備えたピストン−シ
    リンダ装置。
JP2001366669A 2000-12-15 2001-11-30 調整装置を備えたピストン−シリンダ装置 Pending JP2002227907A (ja)

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EP (1) EP1215412B1 (ja)
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