JP2002223401A - デジタルカメラのデータ処理方法 - Google Patents

デジタルカメラのデータ処理方法

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JP2002223401A
JP2002223401A JP2001019749A JP2001019749A JP2002223401A JP 2002223401 A JP2002223401 A JP 2002223401A JP 2001019749 A JP2001019749 A JP 2001019749A JP 2001019749 A JP2001019749 A JP 2001019749A JP 2002223401 A JP2002223401 A JP 2002223401A
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JP2001019749A
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Masanori Yoshida
正範 吉田
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生時の処理負荷を小さくする。 【解決手段】 画像ファイル,独立した音声ファイルを
記録する場合には、ファイル番号を記録の順次に大きく
しながら、ファイル番号を含む所定形式のファイル名と
画像用の拡張子とからなる画像ファイル名を与え、音声
ファイルを記録する際には、ファイル番号を含む所定形
式のファイル名と画像用の拡張子とからなる音声ファイ
ル名を与える。画像ファイルに音声ファイルを関連付け
て記録する際には、音声ファイルのファイル名と対応す
る画像ファイルのファイル名を同じにする。記録用ディ
レクトリ内に音声ファイルと同じファイル名の画像ファ
イルがあるか否かで、関連付けされた音声ファイルか、
独立した音声ファイルであるかを判別するとともに、画
像ファイル,独立した音声ファイルのファイル番号にし
たがって再生を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルカメラに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】CCDイメージセンサ等のイメージセン
サで撮影した画像を画像データにデジタル変換し、メモ
リーカード等の記録媒体に画像ファイルとして記録・保
存するデジタルカメラが普及している。メモリーカード
等に記録した画像は、デジタルカメラに設けられた液晶
ディスプレイ(以下、LCDという)等で再生すること
ができる。また、デジタルカメラには、画像ファイルの
他に音声データを画像ファイルと関連付けした音声ファ
イルとして記録,再生する音声メモ機能や、独立した音
声ファイルとして記録,再生するボイスレコーダ機能を
有したデジタルカメラが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に画像ファイルと音声ファイルとをファイル管理の都合
で、画像ファイルと音声ファイルとを記録媒体の別々の
ディレクトリに分けて記録した場合には、画像ファイル
と音声ファイルとの対応関係を示すリンク情報を記録媒
体に記録しておく必要がある。このため、記録媒体に記
録するデータサイズが増大してしまうという欠点がある
他、再生時にリンク情報を読み出して解析する必要があ
り、再生時の処理負荷が高くなるといった問題も発生す
る。また、ユーザの操作性を考慮して、画像ファイルと
独立した音声ファイルと分け隔てることなく撮影,録音
した順番で選択・再生するためには、画像ファイルと音
声ファイルの記録の際に、時刻情報をそれぞれ付与して
おけばよいが、このようにすると、再生時に各ファイル
の時刻情報に基づいて、画像ファイルと独立した音声フ
ァイルとを並べ替える処理等を行わなければならい。し
たがって、この場合にも、処理負荷が高くなるといった
問題が発生する。
【0004】一方、画像ファイルと音声ファイルとを同
一のディレクトリに記録する場合でも、画像ファイルと
音声ファイルとの対応関係を示すリンク情報を記録する
ようにするとデータサイズの増大を避けられない他、リ
ンク情報の解析等の処理を行う必要があり、処理上の負
荷が高い。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、記録媒体に記録されるデータサ
イズを増やすことなく、またユーザの操作性を犠牲にす
ることなく、再生処理時の負荷を低減したデジタルカメ
ラのデータ処理方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、画像ファイルに対して
は、記録用ディレクトリ内に記録されている各画像ファ
イル及び音声ファイルのファイル番号と重複しないよう
にファイル番号を決定し、このファイル番号を含む所定
形式のファイル名と画像用の拡張子とからなる画像ファ
イル名を付与して記録を行い、音声ファイルに対して
は、ファイル番号を含む前記所定形式のファイル名と音
声用の拡張子とからなる音声ファイル名を付与するとと
もに、音声メモモードでは対応する画像ファイルと同一
のファイル名を音声ファイルのファイル名として、対応
する画像ファイルと同じ記録用ディレクトリに記録し、
また音声レコードモードでは記録用ディレクトリ内に記
録されている各画像ファイル及び音声ファイルのファイ
ル番号と重複しないようにファイル番号を決定して記録
を行い、記録後は、拡張子によって画像ファイルと音声
ファイルとを区別し、同一の記録用ディレクトリ内に同
一のファイル名を有する画像ファイルと音声ファイルと
が記録されているときに、これらの画像ファイルと音声
ファイルとが相互に関連付けされたファイルとして処理
し、音声ファイルと同一のファイル名の画像ファイルが
同一のディレクトリ内に記録されていないときには、当
該音声ファイルを音声レコードモードで記録されたファ
イルとして処理するものである。
【0007】請求項2記載の発明では、画像ファイル及
び音声レコードモードの音声ファイルを記録する毎に、
次に記録する画像ファイルまたは音声レコードモードの
音声ファイルのファイル番号を「1」増やすものであ
る。
【0008】請求項3記載の発明では、音声レコードモ
ードで記録された音声ファイルの選択時に、画像を再生
するモニタ上に予め用意された音声用画像を表示するも
のである。
【0009】請求項4記載の発明では、画像ファイルに
対応した画像の表示中にファイルの消去が指示された際
には、表示中の画像に対応する画像ファイルを記録媒体
から消去し、前記音声用画像の表示中にファイルの消去
が指示された際に、対応する音声ファイルを記録媒体か
ら消去するものである。
【0010】請求項5記載の発明では、画像を再生する
モニタ上に画像ファイルの画像に対応したサムネイル画
像を複数表示するサムネイルモードを有し、このサムネ
イルモード時では、音声レコードモードで記録されたと
音声ファイルに対して音声用画像のサムネイル画像を表
示するものである。
【0011】請求項6記載の発明では、画像ファイルの
消去時には、当該画像ファイルが記録されている同一の
ディレクトリ内で同一のファイル名を有する音声ファイ
ルを同時に消去するものである。
【0012】請求項7記載の発明では、画像ファイルと
関連付けされるとともに、所定のファイルサイズを超え
ている音声ファイルをエラーとして処理するものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を実施したデジタルカメラ
の前面側を図1に、背面側を図2に示す。カメラボディ
2の前面には、鏡筒3を突出させる開口4,光学式ファ
インダ5の対物窓5a,ストロボ発光部6,レリーズボ
タン7,セルフタイマ用のLED8,録音用のマイク開
口9が配されている。また、背面には、ファインダ5の
接眼側窓5b,LCD10,操作部11,音声再生用の
スピーカ開口12が設けられている。
【0014】カメラボディ2の側面には、蓋14が開閉
自在に設けられている。この蓋14を開放することによ
り、メモリスロット15へのメモリカード16の挿脱を
行うことができる。装着されたメモリカード16には、
画像ファイル,音声ファイルが書き込まれる。
【0015】鏡胴3には、撮影レンズ20が組み込まれ
ており、操作部11を操作して、デジタルカメラの電源
をオンとすると、鏡胴3が図示される沈胴位置から前方
に突出した撮影位置にまで繰り出される。レリーズボタ
ン7を押圧操作すると、撮影レンズ20の奥に配された
CCDイメージセンサ21(図4参照)で撮影中の1フ
レーム分の画像の取り込みが行われ、得られる画像デー
タが装着されたメモリカード16に画像ファイルとして
記録・保存される。また、後述する音声レコードモード
下では、レリーズボタン7を押圧操作することによっ
て、録音の開始、停止を指示することができる。
【0016】LED8は、撮影モード下でセルフタイマ
を作動させたときに、このセルフタイマの作動中に点滅
する。また、このLED8は、音声を録音している間に
点滅して録音中であることをユーザに知らせる。
【0017】マイク開口9の奥には、マイク22(図4
参照)が配され、スピーカ開口12の奥にはスピーカ2
3(図4参照)が配されている。マイク22を用いて環
境の音や声などの音声の録音が行われ、録音で得られる
音声データがメモリカード16に音声ファイルとして記
録・保存される。この保存されている音声データを再生
した際には、その再生音がスピーカ23より出力され
る。
【0018】光学式ファインダ5を覗くことによって、
撮影範囲を観察することができる。LCD10は、撮影
レンズ20を通して撮影される被写体画像をリアルタイ
ムで表示するいわゆる電子ビューファインダを構成する
とともに、画像の再生等に使用される。
【0019】操作部11を操作することにより、電源の
オン・オフの他、撮影モード,音声レコードモード,再
生モードの切り換え、撮影モード下における通常モード
とオートメモモードの選択、再生モード下の音声メモモ
ードの選択等の各種モード下における設定、再生するフ
ァイルの選択、ファイルの消去,音声の再生の開始,停
止の指示,後述する音声メモモード下での録音開始,停
止の指示等を行うことができる。
【0020】撮影モード下では、通常モードと、オート
メモモードとが選択可能とされている。通常モードで
は、撮影完了後に撮影で得られる画像ファイルだけがメ
モリカード16に記録される。オートメモモードでは、
撮影の完了直後に自動的に撮影モード下の音声メモモー
ドに移行し、その直前の撮影によって記録された画像フ
ァイルに音声ファイルが関連付けられてメモリカード1
6に記録される。
【0021】再生モード下で音声メモモードを選択した
際には、既にメモリカード16に保存され、再生モード
で選択されている画像ファイルに音声ファイルが関連付
けられて記録される。音声レコードモードは、画像ファ
イルに音声ファイルを関連付けせずに、音声ファイルだ
けがメモリカード16に記録される。録音可能な最大時
間は、例えば音声メモモードでは30秒に、音声レコー
ドモードでは1時間になっている。
【0022】なお、以下の説明では、音声レコードモー
ドで記録された音声ファイルと、音声メモモードで記録
された音声ファイルを特に区別する際にはを前者を音声
レコードファイル、後者を音声メモファイルと称する。
【0023】再生モードでは、操作部11を操作するこ
とにより、メモリカード16に保存されている画像ファ
イル,音声レコードファイルを選択できる。画像ファイ
ルが選択された際には、選択した画像ファイルの画像が
LCD10に表示され、結果として画像ファイルの再生
と選択とが同時に行われる。音声レコードファイルが選
択された際には、図3に示すように、予め用意されてい
る音声用画像25と、音声レコードファイルの音声ファ
イル名に含まれるファイル番号26とがLCD10に表
示される。これにより、音声レコードファイルを視覚的
に選択可能にしている。なお、実際には、画像ファイル
の選択時にもファイル番号がLCD10に表示され、適
当な時間が経過した後にファイル番号が非表示とされ
る。
【0024】また、音声ファイルと関連付けされた画像
ファイルを選択した状態、すなわち音声メモファイルに
対応した画像ファイルの画像がLCD10に表示された
状態で、音声再生を指示することにより、表示中の画像
に対応する音声メモファイルが再生される。また、音声
用画像25がLCD10に表示されている状態で音声再
生を指示することにより、選択中、すなわちLCD10
に表示されているファイル番号26で示される音声レコ
ードファイルの再生が行われる。
【0025】再生モード下で、画像がLCD10に表示
されている状態で消去を指示することにより、表示中の
画像に対応する画像ファイルがメモリカード16から消
去される。この消去の際に、消去対象の画像ファイルに
対応する音声メモファイルがメモリカード16に保存さ
れているときには、この音声メモファイルも同時に消去
される。音声用画像25がLCD10に表示されている
状態で消去を指示することにより、LCD10に表示さ
れているファイル番号26で示される音声レコードファ
イルが消去される。
【0026】上記デジタルカメラの電気的な構成を図4
に示す。マイクロコンピュータ30は、レリーズボタン
7と操作部11とからなるキー入力部31からの操作信
号の入力に応じてデジタルカメラの各部を制御するとと
もに、メモリカード16に対して画像ファイル及び音声
ファイルの記録・読み出しを行う。
【0027】このマイクロコンピュータ30には、RO
M30a,RAM30bが接続されている。ROM30
bには、デジタルカメラを制御するためのシーケンスプ
ログラや、画像ファイル及び音声ファイルをメモリカー
ド16に保存する際のシーケンスプログラムが格納され
ている。マイクロコンピュータ30は、このROM30
bのシーケンスプログラムにしたがって動作する。RA
M30bは、シーケンスの実行時に必要なデータを一時
的に記憶するワークメモリとして用いられる。
【0028】撮影レンズ20の背後にCCDイメージセ
ンサ21が配置されている。CCDイメージセンサ21
は、ドライバ33で駆動され、光学的な被写体画像を電
気的な撮影信号に変換して出力する。CCDイメージセ
ンサ21の受光面にはR,G,Bの微小なマイクロカラ
ーフィルタがマトリクス状に配列され、色ごとにシリア
ルに出力される撮影信号はアンプ34で適当なレベルに
増幅された後、A/D変換器35によってデジタル変換
され、輝度データ,色差データからなる画像データとさ
れる。
【0029】マイクロコンピュータ30は、A/D変換
器35からの画像データに対してホワイトバランス調
節,ガンマ補正などを行う他、補間処理を行って1フレ
ーム分の画像データを生成する。撮影モード下では、処
理済みの画像データは、D/A変換器36を介して順次
にLCDドライバ37に送られる。これにより、LCD
10には撮影中の被写体画像が動画として表示される。
【0030】撮影モード下でレリーズボタン7を押圧操
作すると、マイクロコンピュータ30は、その時点の1
フレーム分の画像データを内蔵メモリ38に書き込むこ
とにより、1フレーム分の画像ファイルを内蔵メモリ3
8にいったん保存してから、内蔵メモリ38上の画像フ
ァイルをデータ圧縮してメモリスロット15に装着され
ているメモリカード16に書き込む。
【0031】マイク22は、音声を音声信号に変換して
出力する。音声信号は、アンプ41で増幅された後に、
A/D変換器42によって音声データに変換されて、マ
イクロコンピュータ30に送られる。マイクロコンピュ
ータ30は、1回の録音で得られる音声データをいった
ん内蔵メモリ38に音声ファイルとして保存してからメ
モリカード16に書き込む。
【0032】メモリカード16としては、所定の形式で
フォーマットされたものが用いられる。なお、デジタル
カメラに装着してフォーマットを行うこともできる。図
5に示すように、このデジタルカメラでは、メモリカー
ド16の最上位ディレクトリ直下に作成した記録用ディ
レクトリに、画像ファイル及び音声ファイルが記録され
る。
【0033】再生モード下では、内蔵メモリ38には、
メモリカード16から読み出された画像ファイル,音声
ファイルが書き込まれる。マイクロコンピュータ30に
よって内蔵メモリ38上の画像ファイルから順次に読み
出された画像データがD/A変換器36に送られること
により、メモリカード16に保存された画像が静止画と
してLCD10に表示される。また、マイクロコンピュ
ータ30によって内蔵メモリ38上の音声ファイルから
音声データが順次に読み出されて、D/A変換器46,
アンプ47に送られることにより、メモリカード16に
保存された音声ファイルの音声がスピーカ23から出力
される。
【0034】音声レコードファイルをメモリカード16
から読み出したときには、マイクロコンピュータ30
は、予め用意されている音声用画像データをD/A変換
器36に送る。これにより、音声レコードファイルの選
択時、再生時に、音声用画像25がLCD10に表示さ
れる。音声用画像データは、ROM30aに予め書き込
まれている。
【0035】マイクロコンピュータ30は、画像ファイ
ルを記録する際には、ファイル番号を含む所定形式のフ
ァイル名と画像用の拡張子とからなる画像ファイル名、
例えば「ABCDXXXX.JPG」を付与する。音声ファイルを記
録する際には、ファイル番号を含む所定形式のファイル
名と画像用の拡張子とからなる音声ファイル名、例えば
「ABCDXXXX.WAV」を付与する。
【0036】上記の「ABCDXXXX.JPG」及び「ABCDXXXX.W
AV」のうち「「ABCDXXXX」がファイル名であり、「.」 の
後の「JPG 」が画像用の拡張子,「WAV 」が音声用の拡
張子である。また、ファイル名のうちの「XXXX」が「00
01」〜「9999」の4桁の数字からなるファイル番号であ
る。さらに、ファイル名のうちの「ABCD」は、予め適宜
決められたものであり、画像ファイルと音声ファイルと
で共通に固定的に用いられる。
【0037】なお、画像用の拡張子として「JPG 」を用
いているのは、画像ファイルをJPEG形式で保存して
いるためであり、音声用の拡張子として「WAV 」を用い
ているのは、音声ファイルをWAV形式で保存している
ためである。したがって、画像ファイル、音声ファイル
を他のファイル形式とする場合には、そのファイル形式
に応じたものを用いればよい。また、ファイル名として
は、ファイル番号を含んでいれば他の形式を採用しても
よい。
【0038】RAM30bには、画像ファイルまたは音
声レコードファイルのいずれかをメモリカード16に記
録した際に用いた最新のファイル番号がカレントファイ
ル番号として記憶されている。画像ファイルまたは音声
レコードファイルのいずれかを次に記録するときには、
マイクロコンピュータ30は、RAM30bに記憶され
ているカレントファイル番号に「1」を加算したものを
ファイル名のファイル番号として、画像ファイル名、音
声ファイル名を生成する。
【0039】このように画像ファイル名、音声ファイル
名を付与することにより、記録用ディレクトリ内に既に
記録されている各画像ファイル及び音声レコードファイ
ルとファイル番号が重複しないようにするとともに、各
画像ファイル及び音声レコードファイルに対して、それ
を記録した時間的な順序でファイル名中のファイル番号
が大きくなるようにしている。なお、画像ファイル,音
声レコードファイルが消去されて欠番となったファイル
番号は使用されない。
【0040】音声メモファイルを記録する際には、マイ
クロコンピュータ30は、対応する画像ファイルと同じ
ファイル名に音声用の拡張子を付加したものを音声ファ
イル名として付与し、対応する画像ファイルと同じ記録
用ディレクトリに音声メモファイルを記録することによ
り、音声メモファイルと画像ファイルとの関連付けを行
う。これにより、リンク情報等をデータとしてメモリカ
ード16に記録しなくても、また再生時にリンク情報を
解析しなくても画像ファイルに対応する音声ファイルの
判別できるようにしている。
【0041】メモリカード16に保存されている各種フ
ァイルに対して、マイクロコンピュータ30は、拡張子
によって画像ファイルと音声ファイルとを区別する。ま
た、記録用ディレクトリ内に同一のファイル名を有する
画像ファイルと音声ファイルとが保存されているとき
に、これらの画像ファイルと音声ファイルとが相互に関
連付けされているものとして処理を行い、音声ファイル
と同一のファイル名の画像ファイルが記録用ディレクト
リ内に記録されていないときには、当該音声ファイルを
音声レコードモードで記録された単独の音声ファイルと
して処理する。
【0042】また、マイクロコンピュータ30は、画像
ファイル,音声レコードファイルに付与されている画像
ファイル名、音声ファイル名中のファイル番号に基づい
て、これらファイルの選択・再生の順番を制御する。
【0043】次に上記構成の作用について説明する。電
源をオンとすると、モード確認が行われ、操作部11か
らの操作入力に応じて撮像モード/音声レコードモード
/再生モードのいずれかに分岐する。なお、いずれかの
モードに分岐した後であっても、操作部11の操作で他
のモードに移行することができる。
【0044】撮影モード下では、これまでのデジタルカ
メラと同様、CCDイメージセンサ21が撮影した被写
体画像の画像データが連続的にマイクロコンピュータ3
0に送られ、処理済みの画像データがD/A変換器36
を介してLCDドライバ37に送られる。これにより、
撮影中の被写体画像が動画としてLCD10に表示され
る。
【0045】例えば、被写体画像を画像ファイルとして
保存する場合には、撮影モード下で通常モードとオート
メモモードとのいずれかを選択した後に、LCD10を
観察して、あるいはファインダ5を覗いてフレーミング
を決定し、レリーズボタン7を押圧する。図6に示すよ
うに、レリーズボタン7が押圧されると、その時点で撮
影中の1フレーム分の画像データがマイクロコンピュー
タ30によって内蔵メモリ38に画像ファイルとして書
き込まれ、この画像ファイルはデータ圧縮される。
【0046】次に、マイクロコンピュータ30は、RA
M30bにアクセスして現時点でのカレントファイル番
号を取得し、このカレントファイル番号に「1」を加算
したものを画像ファイル名に用いるファイル番号とす
る。そして、このファイル番号を用いてファイル名を生
成し、このファイル名に画像用の拡張子「JPG 」を付加
した画像ファイル名で内蔵メモリ38上の画像ファイル
をメモリカード16の記録用ディレクトリに書き込む。
【0047】画像ファイルの書き込み後、オートメモモ
ードが選択されているか否かが調べられる。オートメモ
モードが選択されていない場合には、RAM30b上の
カレントファイル番号を更新した後に、撮影のためのシ
ーケンスを終了し、撮影モード下でのレリーズ操作の待
ち受け状態となる。
【0048】例えば、撮影時点でのカレントファイル番
号が「0005」であった場合には、ファイル番号が「000
6」 とされ、メモリカード16に書き込まれる画像ファ
イルには、画像ファイル名「 ABCD0006.JPG」が付与さ
れ、RAM30b上のカレントファイル番号が「0006」
に更新される。
【0049】レリーズボタン7を押圧操作して、再度撮
影を行うと上記と同様な手順により、記録ディレクトリ
に画像ファイルが書き込まれる。このときに、画像ファ
イル名「 ABCD0006.JPG」の画像ファイルが書き込まれた
直後であれば、カレントファイル番号が「0006」となっ
ているから、「 ABCD0007.JPG」が画像ファイル名として
付与され、RAM30b上のカレントファイル番号は
「0007」とされる。
【0050】一方、オートメモモードが選択されている
場合では、画像ファイルの書き込み直後に、撮影モード
下の音声メモモードに移行する。撮影者は、操作部11
を操作することにより録音を開始して、例えばマイク開
口9に向かって発声して、撮影した被写体に関する情報
等を録音する。
【0051】音声は、マイク22で音声信号に変換さ
れ、さらにA/D変換器42で音声データに変換され、
この音声データがマイクロコンピュータ30によって内
蔵メモリ38に順次に書き込まれる。そして、撮影者が
操作部11を操作することによって録音停止が指示され
た時点、あるいは録音開始から30秒が経過した時点で
録音が停止される。これにより、内蔵メモリ38に1回
の録音分の音声ファイルが書き込まれた状態となる。
【0052】録音が停止された後に、内蔵メモリ38上
の音声ファイルは、マイクロコンピュータ30によって
メモリカード16の記録用ディレクトリに書き込まれ
る。この書き込みの際に、直前にメモリカード16に記
録した画像ファイルと同じファイル名に音声用の拡張子
を付加した音声ファイル名が音声ファイルに付与され
る。そして、音声ファイルの書き込み完了後に、RAM
30bのカレントファイル番号が更新されてから、撮影
モード下でのレリーズ操作の待ち受け状態となる。
【0053】例えば画像ファイル名「 ABCD0008.JPG」の
画像ファイルの書き込み直後に、自動的に移行した音声
メモモードで書き込まれる音声ファイル、すなわち音声
メモファイルには、音声ファイル名「 ABCD0008.WAV」が
付与される。そして、RAM30bのカレントファイル
番号が「0008 」に更新される。
【0054】音声ファイルだけを記録する際には、操作
部11を操作して音声レコードモードを選択してから、
レリーズボタン7を押圧操作して録音を開始する。図7
に示すように、音声レコードモード下でレリーズボタン
7が押圧操作されると、上記と同様に、マイク22に入
力される音声が音声データに変換されてマイクロコンピ
ュータ30を介して、内蔵メモリ38に書き込まれる。
【0055】撮影者がレリーズボタン7を再度押圧操作
して録音停止が指示されるか、録音開始から1時間が経
過した時点で録音が停止され、内蔵メモリ38に1回の
録音分の音声ファイルが書き込まれた状態となる。この
後に、マイクロコンピュータ30によって現時点でのカ
レントファイル番号が取得され、このカレントファイル
番号に「1」を加算したものがファイル番号とされ、こ
のファイル番号を用いた音声ファイル名が生成される。
そして、この音声ファイル名が付与されて、内蔵メモリ
38上の音声ファイルがメモリカード16の記録用ディ
レクトリに書き込まれる。この書き込み完了後に、RA
M30b上のカレントファイル番号を更新してから音声
レコードモードでのレリーズ操作待ちの状態になる。
【0056】これにより、例えば、カレントファイル番
号が「0010」であった場合には、ファイル番号が「001
1」 とされ、音声ファイル名が「 ABCD0011.WAV」とされ
た音声ファイル、すなわち音声レコードファイルが記録
用ディレクトリに書き込まれる。そして、カレントファ
イル番号は「0011」 に更新される。
【0057】このようにメモリカード16に保存される
画像ファイル及び音声レコードファイルは、そのファイ
ル名中のファイル番号が新しいものほど大きな値にされ
るので、結果的に、再生モード時にマイクロコンピュー
タ30の処理の負荷を高くすることなく、時系列で画像
ファイル及び音声レコードファイルの選択、再生を行う
ことができる。
【0058】既にメモリカード16に保存されている画
像ファイルに対して、音声ファイルを関連づけして保存
する場合には、再生モードで関連付けする画像がLCD
10に表示(再生)されている状態、すなわち記録ディ
レクトリ内の1個の画像ファイルを選択している状態
で、音声メモモードを指示する。
【0059】再生モード下で音声メモモードが指示され
ると、図8に示すように、録音開始の指示待ちとなる。
次に、ユーザは、操作部11を操作することで録音を開
始する。撮影モード下での音声メモモードと同様に、マ
イク22からの音声信号が音声データに変換され、この
音声データが内蔵メモリ38に書き込まれ、録音が停止
された時点で、内蔵メモリ38に1回の録音分の音声フ
ァイルが書き込まれた状態となる。
【0060】この後に、マイクロコンピュータ30によ
って内蔵メモリ38上の音声ファイルがメモリカード1
6の記録用ディレクトリに書き込まれる。この書き込み
の際に、マイクロコンピュータ30は、音声メモモード
が選択された時点で、選択されている画像ファイルと同
じファイル名に音声用の拡張子を付加した音声ファイル
名を音声ファイルに付与する。
【0061】例えば画像ファイル名「 ABCD0015.JPG」の
画像ファイルを選択中に、音声メモモードが選択する
と、この音声メモモードで得られる音声ファイルには、
音声ファイル名として「 ABCD0015.WAV」が付与される。
なお、画像ファイル名と同じファイル名の音声ファイル
が保存されている場合には上書き保存される。
【0062】上記のようにして、適宜にモードを選択し
ながら、画像ファイル,音声ファイルの記録を行う。そ
して、画像ファイル及び音声レコードファイルを記録す
る際には、カレントファイル番号を「1」増やしたファ
イル番号を用いてファイル名を生成し、記録する毎にカ
レントファイル番号を新しいものに更新しているので、
記録用ディレクトリ内に記録されている画像ファイル及
び音声レコードファイルに同じファイル名のものはな
い。また、記録用ディレクトリ内に記録されている画像
ファイル及び音声レコードファイルは、新しいものほど
ファイル名中のファイル番号が大きな値となっている。
【0063】さらに、音声メモファイルは、その音声フ
ァイル名中のファイル名が対応する画像ファイルと同一
にして記録用ディレクトリ内に記録することにより関連
付けを行っているので、これらの画像ファイルと音声メ
モファイルとを関連付けするためのデータをメモリカー
ドに記録する必要はなく、音声メモファイルと音声レコ
ードファイルを区別するためのデータも記録する必要も
ない。なお、画像ファイル名、音声ファイル名は、各フ
ァイルを記録する上で必要なものであり、上記のように
して画像ファイル名、音声ファイル名を付与したとして
も、メモリカード16の容量を余分に使うことはない。
【0064】メモリカード16に保存された画像ファイ
ル,音声ファイルを再生する場合、には、操作部11を
操作して再生モードを選択する。再生モードを選択する
と、図9及び図10に手順の一例を示すように、マイク
ロコンピュータ30は、RAM30bからカレントファ
イル番号を取得し、このカレントファイル番号を再生用
ファイル番号とする。そして、この再生用ファイル番号
をファイル名中に含み拡張子が「JPG 」となっている画
像ファイル名の画像ファイルがメモリカード16の記録
用ディレクトリに保存されているか否かを調べる。
【0065】上記の画像ファイルが記録用ディレクトリ
に保存されていない場合には、再生用ファイル番号をフ
ァイル名中に含み拡張子が「WAV 」となっている音声フ
ァイル名の音声ファイルがメモリカード16の記録用デ
ィレクトリに保存されているか否かを調べる。すなわ
ち、その音声ファイル名の音声レコードファイルが記録
用ディレクトリに保存されているか否かを調べる。
【0066】そして、このような音声ファイル名の音声
ファイルがない場合には、再生ファイル番号を「1」小
さくした画像ファイル名の画像ファイル,音声ファイル
名の音声ファイルが保存されているか否かを順次に調べ
る。
【0067】このようにして、再生用ファイル番号をフ
ァイル名中に含む画像ファイルまたは音声ファイルのフ
ァイルが見つかるまで再生ファイル番号を「1」ずつ小
さくしていき、ファイル名が最初に合致するファイルが
読み出される。
【0068】上記の読み出しで、画像ファイルが読み出
された場合には、この画像ファイルの画像がLCD10
に表示された後に、同じファイル名を有する音声ファイ
ルが、記録用フォルダに保存されているか否かが調べら
れる。例えば、同一のファイル名の音声ファイルが保存
されていない場合には、音声メモモード,消去,コマ送
りの指示待ちとなる。
【0069】一方、同一のファイル名の音声ファイルが
保存されている場合には、マイクロコンピュータ30
は、画像ファイルに対応する音声メモファイルが保存さ
れていると判別して、その音声メモファイルが録音時間
30秒のファイルサイズに相当する規定サイズ以下であ
ることを確認してから、それをメモリカード16から読
み出して内蔵メモリ38に書き込む。
【0070】このように、画像ファイル名と音声ファイ
ル名とによって、関連づけされたファイルの有無の判別
を行っているので、この処理の負荷が小さい。
【0071】この後に、例えばLCD10に表示中の画
像上に音声メモファイルが記録されていることを表示し
てから、音声再生,音声メモモード,消去,コマ送りの
指示待ちとなる。ここで、操作部11を操作して音声再
生の指示をすると、内蔵メモリ38上の音声ファイルか
ら音声データが順次に読み出され、D/A変換器46に
送られることにより、現在表示中の画像に関連づけて録
音された音声がスピーカ23で再生される。
【0072】ところで、音声メモファイルのファイルサ
イズを確認した際に、そのファイルサイズが規定サイズ
以下でない場合には、音声メモファイルとして不適切な
ものであると判断して、エラー処理、例えばLCD10
に音声メモファイルとして不適切である旨を表示して、
音声メモファイルをメモリカード16から読み出さな
い。
【0073】画像ファイルのファイル名が合致せずに、
音声ファイルが読み出された場合には、その音声ファイ
ルと同一のファイル名の画像ファイルが記録用ディレク
トリに保存されていないから、マイクロコンピュータ3
0は、その音声ファイルが音声レコードモードで記録さ
れたもの、すなわち音声レコードファイルと判別する。
したがって、記録用ディレクトリ内に音声ファイルと同
じファイル名の画像ファイルがないことだけで、音声レ
コードファイルと判別できるので処理の負荷は小さい。
【0074】この場合には、その音声レコードファイル
が内蔵メモリ38に書き込まれた後に、音声用画像デー
タがROM30aから読み出され、この音声用画像デー
タがD/A変換器36に送られる。これにより、図3に
示されるように、音声用画像25がLCD10に表示さ
れる。また、LCD10には、音声用画像25ととも
に、現在選択中の音声レコードファイルの音声ファイル
名中のファイル番号26が表示される。ユーザは、この
音声用画像25が表示されることにより、音声レコード
ファイルが選択されていることを知ることができる。
【0075】音声用画像25の表示の後に、音声再生,
消去,コマ送りの指示待ちとなり、音声再生の指示をす
ると、内蔵メモリ38上の音声レコードドファイルから
音声データが読み出されて、D/A変換器46に送られ
ることにより音声がスピーカ23から出力される。
【0076】画像ファイルの画像または音声画像25の
表示中に操作部11を操作して、逆送り方向にコマ送り
を指示すると、現在選択中のファイルのファイル番号よ
りも「1」だけ小さいファイル番号を有する画像ファイ
ル,音声ファイルの保存の有無が調べられ、いずれも保
存されてない場合には、さらにファイル番号を小さくし
て画像ファイル,音声ファイルの保存の有無が調べられ
る。そして、該当するファイルが保存されている場合に
は、上記と同じ手順で画像ファイル,音声ファイルのい
ずれか一方または両方の読み出しが行われ、画像ファイ
ルの画像または音声用画像25が表示される。なお、順
方向へのコマ送りが指示された場合には、上記の手順で
ファイル番号が「1」ずつ大きくされる。
【0077】画像ファイルを消去する場合には、再生モ
ードで消去しようとする画像をLCD10に表示させた
状態で、すなわち画像ファイルを選択した状態で、操作
部11を操作して消去を指示する。消去の指示がされる
と、図11に示すように、マイクロコンピュータ30
は、選択中の画像ファイルを消去するとともに、その画
像ファイルと同じファイル名の音声ファイルが記録用デ
ィレクトリ内に保存されているか否かを調べ、該当する
音声ファイルが保存されている場合には、それも消去す
る。これにより、ユーザの手を煩わせることなく、消去
対象の画像ファイルと関連づけされた音声メモファイル
をも消去できる。
【0078】音声レコードファイルを消去する場合に
は、その音声レコードファイルのファイル番号と、音声
用画像25がLCD10に表示されている状態で消去を
指示することにより、その音声レコードファイルが消去
される。
【0079】図11に示す例は、再生モード下で静止画
像を縮小した複数のサムネイル画像(例えば160×1
20画素)を時系列に並べてマトリクス状にLCD10
に表示するサムネイルモードを設けるとともに、このサ
ムネイルモードで音声レコードファイルに対応する部分
に音声用サムネイル画像25aを表示する例を示すもの
である。これによれば、サムネイル画像で表示する場合
にも、音声レコードファイルを視覚的に、選択すること
ができる。
【0080】上記各実施形態では、メモリカードの最上
位ディレクトリ直下に作成された1個の記録用ディレク
トリに画像ファイル及び音声ファイルを記録する例につ
いて説明したが、メモリカード上のディレクトリ構成
は、これに限られるものでく、例えばメモリカードの最
上位ディレクトリを記録用ディレクトリとしてもよい。
【0081】図13は、メモリカードの最上位ディレク
トリ直下に予め決められた名前のサブディレクトリが作
成され、さらにこのサブディレクトリ内に複数の記録用
ディレクトリが作成される例を示すものである。
【0082】この例では、記録用ディレクトリは、その
中に記録されているファイルのファイル番号が最大値に
達しているときや、カレントファイル番号が最大値に達
したときに新たなのものを作成し、新たな画像ファイ
ル,音声レコードファイルを記録する際には、その新規
の記録用ディレクトリに記録する。
【0083】このように複数の記録用ディレクトリを利
用する場合では、新規に記録用ディレクトリが作成され
る毎に、その作成された記録用ディレクトリ内に、最初
の実施形態と同様に画像ファイル名、及び音声ファイル
名を付与して記録を行うとともに、画像ファイルに音声
ファイルを関連付けする場合には、現在記録に用いてい
る記録用ディレクトリに関わらず、音声ファイルを対応
する画像ファイルと同じ記録ディレクトリに書き込む。
【0084】そして、同一記録用ディレクトリ内に同じ
ファイル名の画像ファイルと音声ファイルが保存されて
いれば、これらが関連付けされたものとして処理し、音
声ファイルと同じファイル名の画像ファイルが保存され
いない場合には、その音声ファイルを音声レコードモー
ドで記録されたものとして処理する。
【0085】例えば、図13に示されるように、記録用
ディレクトリ「101EFGH 」内の画像ファイル名「ABCD00
2.JPG 」の画像ファイルに、音声ファイルを関連付けし
て保存する場合に、対象となる音声ファイルは、音声フ
ァイル名「ABCD002.WAV 」が付与されて、記録用ディレ
クトリ「101EFGH 」に記録される。
【0086】また、記録用ディレクトリ「100EFGH 」内
には、画像ファイル名「ABCD004.JPG 」の画像ファイル
と音声ファイル名「ABCD004.WAV 」の音声ファイルが保
存されているので、その音声ファイルは、記録用ディレ
クトリ「100EFGH 」内の画像ファイル名「ABCD004.JPG
」に対応した音声メモファイルとして処理される。一
方、記録用ディレクトリ「101EFGH 」内の音声ファイル
名「ABCD004.WAV 」の音声ファイルは、記録用ディレク
トリ「101EFGH 」内に画像ファイル名「ABCD004.JPG 」
の画像ファイルが保存されていないので、音声レコード
ファイルとして処理される。
【0087】また、作成される記録ディレクトリに、作
成の順番で値が増加するようにしてディレクトリ番号
(「100」,「101」・・・)を含むディレクトリ名(「100E
FGH 」,「101EFGH 」を与え、再生時には、各記録用デ
ィレクトリのうちの新しいものから順、すなわちディレ
クトリ番号の大きいものから順に選択を行い、選択され
た記録用ディレクトリの中ではファイル番号の順番でフ
ァイルを順次読み出すことにより、複数の記録用ディレ
クトリを分け隔てることなく、記録された順番でのファ
イル選択・再生を行うことができる。
【0088】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、画像ファイルには画像用の拡張子を、音声ファイ
ルには音声用の拡張子をそれぞれ付与するとともに、記
録用ディレクトリ内で画像ファイルと音声レコードモー
ドの音声ファイルとのファイル名が重複しないようにす
るとともに、音声メモモードの音声ファイルのファイル
名を画像ファイルと同一として画像ファイルと同一記録
ディレクトリ内に記録し、記録後には、拡張子によって
画像ファイルと音声ファイルとを区別し、同一のディレ
クトリ内に同一のファイル名を有する画像ファイルと音
声ファイルとは相互に関連付けされたファイルとして処
理し、音声ファイルと同一のファイル名の画像ファイル
が同一のディレクトリ内に記録されていないときに当該
音声ファイルを音声レコードモードで記録されたファイ
ルとして処理するようにしたから、関連付けされた画像
データ及び音声データの対応関係をデータサイズを大き
くすることなく持たせることができるとともに、再生時
の処理の負荷を小さくできる。
【0089】また、画像ファイル及び音声レコードモー
ドの音声ファイルを記録する毎に、次に記録する画像フ
ァイルまたは音声レコードモードの音声ファイルのファ
イル番号を「1」増やすようにしたから、時系列での再
生する際の処理の負荷を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したデジタルカメラの前面側外観
を示す斜視図である。
【図2】デジタルカメラの背面側外観を示す斜視図であ
る。
【図3】音声用画像の表示例を示す説明図である。
【図4】デジタルカメラの構成を示すブロック図であ
る。
【図5】メモリカードの記録状態を示す説明図である。
【図6】撮影モードの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】音声レコードモードによる音声ファイルの記録
手順を示すフローチャートである。
【図8】再生モード下における音声メモモードによる音
声ファイルの記録手順を示すフローチャートである。
【図9】再生モードの処理手順を示すフローチャートで
ある。
【図10】図9のフローチャートの続きである。
【図11】ファイル消去の手順を示すフローチャートで
ある。
【図12】サムネイルモード時に音声用画像のサムネイ
ル表示状態を示す説明図である。
【図13】記録用ディレクトリを複数にした例を示すも
のである。
【符号の説明】
10 LCD 16 メモリカード 20 撮影レンズ 21 CCDイメージセンサ 22 マイク 23 スピーカ 25 音声用画像 25a 音声用サムネイル画像 30 マイクロコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 101:00 // H04N 101:00 5/91 R N Fターム(参考) 5B082 AA13 EA01 EA09 5C022 AA13 AC03 AC12 AC32 AC42 AC52 AC71 AC72 5C052 AA17 AB04 AC08 DD02 DD04 GA02 GA03 GB01 GB07 GB09 GC03 GD03 GE08 5C053 FA05 FA08 FA10 FA14 FA27 GB06 GB11 HA30 JA07 JA16 JA21 KA04 KA24 KA25 LA01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを画像ファイルとして、音声
    データを音声ファイルとして記録媒体の記録用ディレク
    トリ内に記録するとともに、画像ファイルと音声ファイ
    ルとを関連付けて記録する音声メモモードと、音声ファ
    イルだけを記録する音声レコードモードとを有するデジ
    タルカメラのデータ処理方法において、 画像ファイルに対しては、記録用ディレクトリ内に記録
    されている各画像ファイル及び音声ファイルのファイル
    番号と重複しないようにファイル番号を決定し、このフ
    ァイル番号を含む所定形式のファイル名と画像用の拡張
    子とからなる画像ファイル名を付与して記録を行い、音
    声ファイルに対しては、ファイル番号を含む前記所定形
    式のファイル名と音声用の拡張子とからなる音声ファイ
    ル名を付与するとともに、音声メモモードでは対応する
    画像ファイルと同一のファイル名を音声ファイルのファ
    イル名として、対応する画像ファイルと同じ記録用ディ
    レクトリに記録し、また音声レコードモードでは記録用
    ディレクトリ内に記録されている各画像ファイル及び音
    声ファイルのファイル番号と重複しないようにファイル
    番号を決定して記録を行い、 記録後は、拡張子によって画像ファイルと音声ファイル
    とを区別し、同一の記録用ディレクトリ内に同一のファ
    イル名を有する画像ファイルと音声ファイルとが記録さ
    れているときに、これらの画像ファイルと音声ファイル
    とが相互に関連付けされたファイルとして処理し、音声
    ファイルと同一のファイル名の画像ファイルが同一のデ
    ィレクトリ内に記録されていないときには、当該音声フ
    ァイルを音声レコードモードで記録されたファイルとし
    て処理することを特徴とするデジタルカメラのデータ処
    理方法。
  2. 【請求項2】 画像ファイル及び音声レコードモードの
    音声ファイルを記録する毎に、次に記録する画像ファイ
    ルまたは音声レコードモードの音声ファイルのファイル
    番号を「1」増やすことを特徴とする請求項1記載のデ
    ジタルカメラのデータ処理方法。
  3. 【請求項3】 前記音声レコードモードで記録された音
    声ファイルの選択時に、画像を再生するモニタ上に予め
    用意された音声用画像を表示すること特徴とする請求項
    1または2記載のデジタルカメラのデータ処理方法。
  4. 【請求項4】 画像ファイルに対応した画像の表示中に
    ファイルの消去が指示された際には、表示中の画像に対
    応する画像ファイルを記録媒体から消去し、前記音声用
    画像の表示中にファイルの消去が指示された際に、対応
    する音声ファイルを記録媒体から消去することを特徴と
    する請求項3記載のデジタルカメラのデータ処理方法。
  5. 【請求項5】 画像を再生するモニタ上に画像ファイル
    の画像に対応したサムネイル画像を複数表示するサムネ
    イルモードを有し、このサムネイルモード時では、音声
    レコードモードで記録されたと音声ファイルに対して音
    声用画像のサムネイル画像を表示することを特徴とする
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載のデジタルカメ
    ラのデータ処理方法。
  6. 【請求項6】 画像ファイルの消去時には、当該画像フ
    ァイルが記録されている同一のディレクトリ内で同一の
    ファイル名を有する音声ファイルを同時に消去すること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の
    デジタルカメラのデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 画像ファイルと関連付けされるととも
    に、所定のファイルサイズを超えている音声ファイルを
    エラーとして処理することを特徴とする請求項1ないし
    6のいずれか1項に記載のデジタルカメラのデータ処理
    方法。
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