JP2002214181A - 漏洩液の検知方法 - Google Patents

漏洩液の検知方法

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JP2002214181A
JP2002214181A JP2001007375A JP2001007375A JP2002214181A JP 2002214181 A JP2002214181 A JP 2002214181A JP 2001007375 A JP2001007375 A JP 2001007375A JP 2001007375 A JP2001007375 A JP 2001007375A JP 2002214181 A JP2002214181 A JP 2002214181A
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alarm
electric resistance
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leaked liquid
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JP2001007375A
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English (en)
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Yoshiyuki Hamahashi
喜幸 浜橋
Junichi Mizutani
純一 水谷
Isao Taniguchi
功 谷口
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HIRANO SANGYO KK
INABA RUBBER KK
YOKOGAWA SHOJI KK
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HIRANO SANGYO KK
INABA RUBBER KK
YOKOGAWA SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 漏洩液の量に依存することなく警報手段を実
行させることができる漏洩液の検知方法を提供する。 【解決手段】 所定箇所に設置され、漏洩液の浸透によ
る膨潤によって電気抵抗が変化するセンサ体2と、この
センサ体2を抵抗電圧変換器3に接続した導線4とを含
む電気抵抗値を抵抗電圧変換器3により測定させ、比較
演算手段5によって、抵抗電圧変換器3から入力される
電気抵抗値に基づいてこの電気抵抗値の時間変化率、及
び電気抵抗値と時間変化率との比率を演算させると共
に、この比率とあらかじめ設定された警報値とを比較さ
せ、比率が警報値に達した時に、比較演算手段5から警
報信号を出力させて警報手段6,7を実行させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば油タンク
等から漏洩した油等の漏洩液の検知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の技術としては、例えば、
漏洩液を検知しようとする箇所に設置され、漏洩液の浸
透による膨潤によって電気抵抗が変化するセンサ体と、
このセンサ体を抵抗電圧変換器に接続した導線とを含む
電気抵抗値を前記抵抗電圧変換器により測定させ、比較
演算手段によって、前記抵抗電圧変換器から入力される
電気抵抗値とあらかじめ設定された警報値とを比較さ
せ、前記電気抵抗値が警報値に達した時に、前記比較演
算手段から警報信号を出力させて警報手段を実行させる
漏洩液の検知方法が知られている。
【0003】あるいは、前記比較演算手段によって、前
記電気抵抗値に基づいてこの電気抵抗値の時間変化率を
演算させると共に、この時間変化率とあらかじめ設定さ
れた警報値とを比較させ、前記時間変化率が警報値に達
した時に、前記比較演算手段から警報信号を出力させて
警報手段を実行させる検知方法も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
いずれの検知方法においても、漏洩液の量が少ない場合
には警報信号の出力が遅くなるという問題点がある。
【0005】この発明は、以上のような問題点に鑑みて
なされたものであり、漏洩液の量に依存することなく警
報手段を実行させることができる漏洩液の検知方法を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1の発明は、所定箇所に設置され、漏洩液の浸
透による膨潤によって電気抵抗が変化するセンサ体と、
このセンサ体を抵抗電圧変換器に接続した導線とを含む
電気抵抗値を前記抵抗電圧変換器により測定させ、比較
演算手段によって、前記抵抗電圧変換器から入力される
電気抵抗値に基づいてこの電気抵抗値の時間変化率、及
び前記電気抵抗値と前記時間変化率との比率を演算させ
ると共に、この比率とあらかじめ設定された警報値とを
比較させ、前記比率が警報値に達した時に、前記比較演
算手段から警報信号を出力させて警報手段を実行させる
ものである。
【0007】請求項2の発明は、前記比較演算手段によ
って、複数の前記比率を演算させると共に、各比率と前
記警報値とを比較させ、いずれかの比率が警報値に達し
た時に、前記比較演算手段から警報信号を出力させて、
前記比率が警報値に達したセンサ体を特定する警報手段
を実行させるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図3に示すように、第1
実施形態に係る漏洩液の検知方法は、例えば工場の排水
ピット1内に設置され、漏洩液の浸透による膨潤によっ
て電気抵抗が変化するセンサ体2と、このセンサ体2を
抵抗電圧変換器3に接続した導線4とを含む電気抵抗値
を抵抗電圧変換器3により測定させ、比較演算手段5に
よって、抵抗電圧変換器3から入力される電気抵抗値に
基づいてこの電気抵抗値の時間変化率、及び電気抵抗値
と時間変化率との比率を演算させると共に、この比率と
あらかじめ設定された警報値とを比較させ、比率が警報
値に達した時に、比較演算手段5から警報信号を出力さ
せて警報ブザー6や警報ランプ7等の警報手段を実行さ
せるものである。
【0009】センサ体2は、例えば、シリコンゴムやE
PDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)等のゴム
に、銀,金,カーボン等の微粒子又は銀,金等をコーテ
ィングしたシリカ,アルミナ等の無機微粒子等からなる
導電性フィラー(平均粒径5〜100μm程度)を数十
重量%分散させた導電性ゴム等から構成され、帯状又は
棒状等に形成されている。このセンサ体2の両端は導線
4によりそれぞれ抵抗電圧変換器3に接続され、排水ピ
ット1内に垂直に固定した中空の漏洩液センサ8内に垂
直に支持されている。漏洩液センサ8の外壁は多数の孔
9を有する保護外筒10で構成され、排水ピット1内の
排水11がセンサ体2に接触するようになっている。
【0010】排水11に漏洩液が混入すれば、漏洩液が
センサ体2に接触し、内部に浸透する。漏洩液の浸透に
よりセンサ体2は膨潤し、電気抵抗が変化する。ここ
で、センサ体2が上記のような導電性ゴムで構成されて
いる場合には、膨潤によって電気抵抗は増大する。
【0011】なお、センサ体2の設置箇所としては、工
場の排水ピット1に限定されるものではなく、他に例え
ば石油備蓄基地、石油コンビナート、ガソリンスタンド
等の内外の側溝等、漏洩液を検知しようとする各種の箇
所が挙げられる。漏洩液としては、例えば、ガソリン,
灯油,軽油,重油等の油や、あるいは有機溶剤、酸性溶
液、塩基性溶液等が挙げられる。
【0012】比較演算手段5は例えばマイクロ・コンピ
ュータのMPU(マイクロ・プロセッサ・ユニット)等
から構成され、この比較演算手段5には、抵抗電圧変換
器3により測定されたセンサ体2と導線4とを含む電気
抵抗値が入力されるようになっている。
【0013】警報ブザー6や警報ランプ7等の警報手段
には、比較演算手段5から出力される警報信号が入力さ
れるようになっている。
【0014】ここで、 R(kΩ):センサ体2と導線4とを含む電気抵抗値 r1(kΩ):導線4の電気抵抗 r2(t)(kΩ):漏洩液に全体が浸漬された時のセ
ンサ体2の電気抵抗 t(秒):漏洩液がセンサ体2に接触してからの経過時
間 r3(kΩ):漏洩液に浸漬されていない時のセンサ体
2の電気抵抗 ε:センサ体2の漏洩液に接触した長さの全長に対する
割合 とすると、電気抵抗値Rは次の式〔1〕のようになる。 R=r1+εr2(t)+(1−ε)r3 ・・・・・〔1〕
【0015】電気抵抗値Rの時間変化率はdR/dt
(kΩ/秒)であるから、電気抵抗値Rと時間変化率d
R/dtとの比率(1/秒)は次の式〔2〕のようにな
る。
【0016】
【数1】
【0017】この場合、εr2(t)>>{r1+(1−
ε)r3}となるようなセンサ体2を使用していれば、
式〔2〕は次の式〔3〕のようになる。なお、比率とし
ては、これに限定されるものではなく、式〔3〕の逆数
となるようにしてもよい。
【0018】
【数2】
【0019】式〔3〕から明らかなように、電気抵抗値
とその時間変化率との比率はε(センサ体2の漏洩液に
接触した長さの全長に対する割合)に依存しない。そこ
で、比較演算手段5によって、電気抵抗値に基づいてこ
の電気抵抗値の時間変化率、及び電気抵抗値と時間変化
率との比率を演算させると共に、この比率とあらかじめ
適宜に設定された警報値とを比較させ、比率が警報値に
達した時に、比較演算手段5から警報信号を出力させる
ようにしておけば、漏洩液の量に依存することなく警報
手段を実行させることができるという利点がある。この
場合、比率が警報値に達した時に、警報ブザー6からは
警報音が発せられると共に、警報ランプ7については点
灯するようにしておけばよい。
【0020】なお、複数箇所の漏洩を検知する場合は、
上記のようなシステムを複数組配備しておき、各センサ
体2(漏洩液センサ8)を、検知しようとする箇所にそ
れぞれ設置しておいてもよい(独立制御型)。
【0021】図4に示すように、第2実施形態に係る漏
洩液の検知方法は、第1実施形態において、センサ体2
(漏洩液センサ8)を複数箇所に設置しておき、比較演
算手段5によって、複数の前記比率を演算させると共
に、各比率と警報値とを比較させ、いずれかの比率が警
報値に達した時に、比較演算手段5から警報信号を出力
させて、比率が警報値に達したセンサ体2を特定する警
報ランプ7等を実行させるものである(集中制御型)。
【0022】この実施形態によれば、集中制御により複
数箇所における漏洩液の検知や漏洩箇所の特定を、漏洩
液の量に依存することなく行うことができるという利点
がある。この場合、センサ体2(漏洩液センサ8)を設
置した複数箇所に対応させて複数の警報ランプ7を配備
しておき、比較演算手段5から警報信号が入力された警
報ランプ7のみが個別に点灯して漏洩箇所を特定できる
ようにしておけばよい。警報ブザー6については、いず
れかの比率が警報値に達した時に警報音を発するように
しておけばよい。
【0023】なお、比較演算手段5としては、MPUの
他、例えばMPU等を内蔵したPLC(プログラマル・
ロジック・コントローラ)等が挙げられる。また、この
実施形態においては、複数の抵抗電圧変換器3にそれぞ
れセンサ体2を接続しているが、これに限定されるもの
ではなく、図5に示すように、1つの抵抗電圧変換器3
に複数のセンサ体2を接続するようにしてもよい。
【0024】いずれにしても、以上の第1及び第2実施
形態においては、防爆機能をシステムに組み込んでおく
のが望ましい。この場合、センサ体2の電流制限のため
の本質安全保持器(本質安全バリア)12等をセンサ体
2と抵抗電圧変換器3の間にそれぞれ介在させておけば
よい。また、漏洩液を検知しようとする箇所に近接して
抵抗電圧変換器3を設置する場合は、抵抗電圧変換器3
が耐圧防爆型であることが望ましい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、比較演算手段によって、前記電気抵抗値に基づいて
この電気抵抗値の時間変化率、及び電気抵抗値と時間変
化率との比率を演算させると共に、この比率とあらかじ
め適宜に設定された警報値とを比較させ、比率が警報値
に達した時に、比較演算手段から警報信号を出力させる
ようにしているので、漏洩液の量に依存することなく警
報手段を実行させることができる。
【0026】請求項2の発明によれば、比較演算手段に
よって、複数の前記比率を演算させると共に、各比率と
警報値とを比較させ、いずれかの比率が警報値に達した
時に、比較演算手段から警報信号を出力させて警報手段
を実行させるので、集中制御により複数箇所における漏
洩液の検知や漏洩箇所の特定を、漏洩液の量に依存する
ことなく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る漏洩液の検知方法を示す説
明図。
【図2】漏洩液センサの設置例を示す断面図。
【図3】図2の漏洩液センサの拡大断面図。
【図4】第2実施形態に係る漏洩液の検知方法を示す説
明図。
【図5】1つの抵抗電圧変換器に複数のセンサ体を接続
した例を示す説明図。
【符号の説明】
2 センサ体 3 抵抗電圧変換器 4 導線 5 比較演算手段 6 警報ブザー(警報手段) 7 警報ランプ(警報手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜橋 喜幸 大阪市西区京町堀3丁目3番15号 イナバ ゴム株式会社内 (72)発明者 水谷 純一 神奈川県横浜市都筑区牛久保東2−23−13 (72)発明者 谷口 功 東京都目黒区下目黒1丁目3番18号 横河 商事株式会社内 Fターム(参考) 2G046 AA31 AA34 BA02 BA09 DC09 DC12 DC14 DC16 DC17 DC18 EB09 FA01 FA06 FC07 FC08 FE00 FE02 FE03 FE38 2G067 AA02 BB22 DD23 EE12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定箇所に設置され、漏洩液の浸透によ
    る膨潤によって電気抵抗が変化するセンサ体と、このセ
    ンサ体を抵抗電圧変換器に接続した導線とを含む電気抵
    抗値を前記抵抗電圧変換器により測定させ、 比較演算手段によって、前記抵抗電圧変換器から入力さ
    れる電気抵抗値に基づいてこの電気抵抗値の時間変化
    率、及び前記電気抵抗値と前記時間変化率との比率を演
    算させると共に、 この比率とあらかじめ設定された警報値とを比較させ、 前記比率が警報値に達した時に、前記比較演算手段から
    警報信号を出力させて警報手段を実行させることを特徴
    とする漏洩液の検知方法。
  2. 【請求項2】 前記比較演算手段によって、複数の前記
    比率を演算させると共に、 各比率と前記警報値とを比較させ、 いずれかの比率が警報値に達した時に、前記比較演算手
    段から警報信号を出力させて、 前記比率が警報値に達したセンサ体を特定する警報手段
    を実行させる請求項1記載の漏洩液の検知方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005156541A (ja) * 2003-10-30 2005-06-16 Tsuuden:Kk 漏液センサ及び漏液検知システム
JP2006300956A (ja) * 2003-10-30 2006-11-02 Tsuuden:Kk 漏液センサ

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