JP2002213694A - ドレントラップ - Google Patents
ドレントラップInfo
- Publication number
- JP2002213694A JP2002213694A JP2001007225A JP2001007225A JP2002213694A JP 2002213694 A JP2002213694 A JP 2002213694A JP 2001007225 A JP2001007225 A JP 2001007225A JP 2001007225 A JP2001007225 A JP 2001007225A JP 2002213694 A JP2002213694 A JP 2002213694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- valve chamber
- outlet
- seat member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出口圧力の変動にかかわらず弁室内圧力が最
高使用圧力以上になったときに確実にバイパス流路を開
口できるドレントラップを提供する。 【解決手段】 本体１と蓋２とからなるケーシングで入
口４と弁室３と出口６を形成し、弁室３と出口６を連通
する弁口７を開けた弁座部材８を本体１に取り付け、弁
口７を開閉するフロート１３を設けたドレントラップに
おいて、本体１に弁室３と出口６を連通するバイパス流
路１１を形成し、一面に弁室３内圧力が作用する弁座部
材８の他面に外気圧力とコイルバネ１０の付勢力を作用
せしめて、弁室３内圧力が使用最高圧力に達するまでは
外気圧力とコイルバネ１０の付勢力で弁座部材８のシー
ル部１２を本体１に密着させてバイパス流路１１を閉口
し、弁室３内圧力が最高使用圧力以上になると外気圧力
とコイルバネ１０の付勢力に抗して弁座部材８のシール
部１２が本体１から離れてバイパス流路１１を開口す
る。
高使用圧力以上になったときに確実にバイパス流路を開
口できるドレントラップを提供する。 【解決手段】 本体１と蓋２とからなるケーシングで入
口４と弁室３と出口６を形成し、弁室３と出口６を連通
する弁口７を開けた弁座部材８を本体１に取り付け、弁
口７を開閉するフロート１３を設けたドレントラップに
おいて、本体１に弁室３と出口６を連通するバイパス流
路１１を形成し、一面に弁室３内圧力が作用する弁座部
材８の他面に外気圧力とコイルバネ１０の付勢力を作用
せしめて、弁室３内圧力が使用最高圧力に達するまでは
外気圧力とコイルバネ１０の付勢力で弁座部材８のシー
ル部１２を本体１に密着させてバイパス流路１１を閉口
し、弁室３内圧力が最高使用圧力以上になると外気圧力
とコイルバネ１０の付勢力に抗して弁座部材８のシール
部１２が本体１から離れてバイパス流路１１を開口す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸気配管系や圧縮
空気配管系に発生する復水を自動的に排出するドレント
ラップに関し、特にトラップ内の圧力が所定圧力よりも
高くなった場合にトラップ内の圧力を自動的にブローで
きる機構を備えたものに関する。
空気配管系に発生する復水を自動的に排出するドレント
ラップに関し、特にトラップ内の圧力が所定圧力よりも
高くなった場合にトラップ内の圧力を自動的にブローで
きる機構を備えたものに関する。
【０００２】一般にドレントラップの開弁は、弁口開口
面積と、この開口面積に作用する流体圧力との積以上の
開弁力を弁部材に付与することにより行なわれる。すな
わち、弁口開口面積が一定であっても流体圧力が高くな
るとそれだけ大きな開弁力が必要となる。通常トラップ
の開弁力は球状のフロートや逆バケットや、あるいは、
熱応動素子等によって付与せしめられるのであるが、そ
れぞれの弁口開口面積と使用最高圧力とによって大きさ
や形状が決定される。したがって、流体圧力が使用最高
圧力よりも高くなると、開弁力が不足して開弁できない
状態となってしまう。閉弁が維持された状態が続くと、
蒸気配管系や圧縮空気配管系から復水を排出することが
できなくなり、機器の損傷や生産性の低下をきたす。
面積と、この開口面積に作用する流体圧力との積以上の
開弁力を弁部材に付与することにより行なわれる。すな
わち、弁口開口面積が一定であっても流体圧力が高くな
るとそれだけ大きな開弁力が必要となる。通常トラップ
の開弁力は球状のフロートや逆バケットや、あるいは、
熱応動素子等によって付与せしめられるのであるが、そ
れぞれの弁口開口面積と使用最高圧力とによって大きさ
や形状が決定される。したがって、流体圧力が使用最高
圧力よりも高くなると、開弁力が不足して開弁できない
状態となってしまう。閉弁が維持された状態が続くと、
蒸気配管系や圧縮空気配管系から復水を排出することが
できなくなり、機器の損傷や生産性の低下をきたす。
【０００３】
【従来の技術】そこで、従来は、特開平１０−１７６７
９５号公報に示されているような技術が用いられてい
た。これは、ケーシングで入口と弁室と出口を形成し、
弁室と出口を連通する弁口を開けた弁座部材をケーシン
グに取り付け、弁口を開閉してドレンを排出する弁部材
を設けたドレントラップにおいて、ケーシングあるいは
弁座部材に弁室と出口を連通するバイパス流路を形成
し、一面に弁室内圧力が作用する弁座部材の他面に出口
圧力と弾性部材の付勢力を作用せしめて、弁室内圧力が
使用最高圧力に達するまでは出口圧力と弾性部材の付勢
力で弁座部材をケーシングに密着させてバイパス流路を
閉口し、弁室内圧力が最高使用圧力以上になると出口圧
力と弾性部材の付勢力に抗して弁座部材がケーシングか
ら離れてバイパス流路を開口してトラップ内の圧力を自
動的にブローするものである。
９５号公報に示されているような技術が用いられてい
た。これは、ケーシングで入口と弁室と出口を形成し、
弁室と出口を連通する弁口を開けた弁座部材をケーシン
グに取り付け、弁口を開閉してドレンを排出する弁部材
を設けたドレントラップにおいて、ケーシングあるいは
弁座部材に弁室と出口を連通するバイパス流路を形成
し、一面に弁室内圧力が作用する弁座部材の他面に出口
圧力と弾性部材の付勢力を作用せしめて、弁室内圧力が
使用最高圧力に達するまでは出口圧力と弾性部材の付勢
力で弁座部材をケーシングに密着させてバイパス流路を
閉口し、弁室内圧力が最高使用圧力以上になると出口圧
力と弾性部材の付勢力に抗して弁座部材がケーシングか
ら離れてバイパス流路を開口してトラップ内の圧力を自
動的にブローするものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものは、弁
座部材が弁室内圧力と出口圧力との差圧によって駆動さ
れるものであるので、出口圧力が変動して低くなると最
高使用圧力以下でバイパス流路が開口されるために蒸気
を漏洩し、逆に出口側圧力が高くなると最高使用圧力以
上になってもバイパス流路を開口できないためにトラッ
プ内の圧力をブローできなくなる問題点があった。
座部材が弁室内圧力と出口圧力との差圧によって駆動さ
れるものであるので、出口圧力が変動して低くなると最
高使用圧力以下でバイパス流路が開口されるために蒸気
を漏洩し、逆に出口側圧力が高くなると最高使用圧力以
上になってもバイパス流路を開口できないためにトラッ
プ内の圧力をブローできなくなる問題点があった。
【０００５】従って、本発明の技術的課題は、出口圧力
の変動にかかわらず弁室内圧力が最高使用圧力以上にな
ったときに確実にバイパス流路を開口できるドレントラ
ップを提供することである。
の変動にかかわらず弁室内圧力が最高使用圧力以上にな
ったときに確実にバイパス流路を開口できるドレントラ
ップを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために講じた本発明の技術的手段は、ケーシングで
入口と弁室と出口を形成し、弁室と出口を連通する弁口
を開けた弁座部材をケーシングに取り付け、弁口を開閉
してドレンを排出する弁部材を設けたドレントラップに
おいて、ケーシングあるいは弁座部材に弁室と出口を連
通するバイパス流路を形成し、一面に弁室内圧力が作用
する弁座部材の他面に外気圧力と弾性部材の付勢力を作
用せしめて、弁室内圧力が使用最高圧力に達するまでは
外気圧力と弾性部材の付勢力で弁座部材をケーシングに
密着させてバイパス流路を閉口し、弁室内圧力が最高使
用圧力以上になると外気圧力と弾性部材の付勢力に抗し
て弁座部材がケーシングから離れてバイパス流路を開口
することを特徴とするドレントラップにある。
するために講じた本発明の技術的手段は、ケーシングで
入口と弁室と出口を形成し、弁室と出口を連通する弁口
を開けた弁座部材をケーシングに取り付け、弁口を開閉
してドレンを排出する弁部材を設けたドレントラップに
おいて、ケーシングあるいは弁座部材に弁室と出口を連
通するバイパス流路を形成し、一面に弁室内圧力が作用
する弁座部材の他面に外気圧力と弾性部材の付勢力を作
用せしめて、弁室内圧力が使用最高圧力に達するまでは
外気圧力と弾性部材の付勢力で弁座部材をケーシングに
密着させてバイパス流路を閉口し、弁室内圧力が最高使
用圧力以上になると外気圧力と弾性部材の付勢力に抗し
て弁座部材がケーシングから離れてバイパス流路を開口
することを特徴とするドレントラップにある。
【０００７】
【発明の実施の形態】弁室内の圧力が使用最高圧力以下
の場合、弁座部材は外気圧力と弾性部材の付勢力によっ
てケーシングに密着し、ケーシングあるいは弁座部材に
形成したバイパス流路を閉口している。この状態におい
て、弁部材は、弁室内の液位や温度にしたがって弁口を
開閉してドレンを排出する。弁室内の圧力が使用最高圧
力以上になると、弁部材が弁口を開口できなくなるが、
弁座部材が外気圧力と弾性部材の付勢力に抗してケーシ
ングから離れてバイパス流路を開口し、トラップ内圧力
をブローする。このように、弁座部材が弁室内圧力と外
気圧力との差圧によって駆動されるものであるので、出
口圧力にかかわらず弁室内圧力が最高使用圧力以上にな
ったときに確実にバイパス流路を開口できる。
の場合、弁座部材は外気圧力と弾性部材の付勢力によっ
てケーシングに密着し、ケーシングあるいは弁座部材に
形成したバイパス流路を閉口している。この状態におい
て、弁部材は、弁室内の液位や温度にしたがって弁口を
開閉してドレンを排出する。弁室内の圧力が使用最高圧
力以上になると、弁部材が弁口を開口できなくなるが、
弁座部材が外気圧力と弾性部材の付勢力に抗してケーシ
ングから離れてバイパス流路を開口し、トラップ内圧力
をブローする。このように、弁座部材が弁室内圧力と外
気圧力との差圧によって駆動されるものであるので、出
口圧力にかかわらず弁室内圧力が最高使用圧力以上にな
ったときに確実にバイパス流路を開口できる。
【０００８】
【実施例】上記の技術的手段の具体例を示す第１実施例
を図１を参照して説明する。本実施例はフリーフロート
式スチームトラップに適用したものである。本体１に蓋
２をボルトで締結して内部に弁室３を有するケーシング
を形成する。本体１に入口４と出口通路５と出口６を形
成する。入口４と出口６は本体１の上部に同軸上に形成
している。
を図１を参照して説明する。本実施例はフリーフロート
式スチームトラップに適用したものである。本体１に蓋
２をボルトで締結して内部に弁室３を有するケーシング
を形成する。本体１に入口４と出口通路５と出口６を形
成する。入口４と出口６は本体１の上部に同軸上に形成
している。
【０００９】出口通路５に弁室３と出口６を連通する弁
口７を開けた弁座部材８を配置する。入口４は弁室３に
連通し、弁室３は弁口７から出口通路５を介して出口６
に連通する。弁座部材８を弁室３側に付勢するコイルバ
ネ１０を弁座部材８の後端面とプラグ９との間に配置す
る。弁座部材８の後端外周は本体１の内周壁を気密的に
摺動する。プラグ９に弁座部材８の後端面に外気圧力を
作用させる貫通孔１４を形成する。弁座部材８は外気圧
力とコイルバネ１０の付勢力によって弁室３側に付勢さ
れ、先端が本体１の下部側壁を通って弁室３内に突出
し、先端面に弁室３内の圧力が作用する。本体１の下部
側壁に弁室３と出口通路５を連通するバイパス流路１１
を形成する。バイパス流路１１は弁座部材８の周りに複
数個形成する。弁座部材８の肩部に本体１の下部側壁に
密接するシール部１２を形成する。弁室３に弁口７を開
閉する中空球形のフロート１３を自由状態で収容する。
口７を開けた弁座部材８を配置する。入口４は弁室３に
連通し、弁室３は弁口７から出口通路５を介して出口６
に連通する。弁座部材８を弁室３側に付勢するコイルバ
ネ１０を弁座部材８の後端面とプラグ９との間に配置す
る。弁座部材８の後端外周は本体１の内周壁を気密的に
摺動する。プラグ９に弁座部材８の後端面に外気圧力を
作用させる貫通孔１４を形成する。弁座部材８は外気圧
力とコイルバネ１０の付勢力によって弁室３側に付勢さ
れ、先端が本体１の下部側壁を通って弁室３内に突出
し、先端面に弁室３内の圧力が作用する。本体１の下部
側壁に弁室３と出口通路５を連通するバイパス流路１１
を形成する。バイパス流路１１は弁座部材８の周りに複
数個形成する。弁座部材８の肩部に本体１の下部側壁に
密接するシール部１２を形成する。弁室３に弁口７を開
閉する中空球形のフロート１３を自由状態で収容する。
【００１０】弁室３内の圧力が使用最高圧力以下の場
合、弁座部材８は外気圧力とコイルバネ１０の付勢力に
よってシール部１２が本体１の下部側壁に密着し、本体
１に形成したバイパス流路１１を閉口している。この状
態において、フロート１３は弁室３内の液面と共に浮上
降下して弁口７を開閉する。そして、弁室３内の圧力が
使用最高圧力以上になると、フロート１３が弁口７を開
口できなくなるが、フロート１３と弁座部材８が外気圧
力とコイルバネ１０の付勢力に抗してプラグ９側に変位
し、弁座部材８のシール部１２が本体１の下部側壁から
離れ、弁座部材８がプラグ９の先端に当接する。これに
より、バイパス流路１１を開口してトラップ内圧力をブ
ローする。
合、弁座部材８は外気圧力とコイルバネ１０の付勢力に
よってシール部１２が本体１の下部側壁に密着し、本体
１に形成したバイパス流路１１を閉口している。この状
態において、フロート１３は弁室３内の液面と共に浮上
降下して弁口７を開閉する。そして、弁室３内の圧力が
使用最高圧力以上になると、フロート１３が弁口７を開
口できなくなるが、フロート１３と弁座部材８が外気圧
力とコイルバネ１０の付勢力に抗してプラグ９側に変位
し、弁座部材８のシール部１２が本体１の下部側壁から
離れ、弁座部材８がプラグ９の先端に当接する。これに
より、バイパス流路１１を開口してトラップ内圧力をブ
ローする。
【００１１】上記の第１実施例では本体１すなわちケー
シングにバイパス流路１１を形成した。図２に示す第２
実施例は、弁座部材８の弁口７の周りにバイパス流路１
１を複数個形成したものである。第１実施例に対応する
構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
シングにバイパス流路１１を形成した。図２に示す第２
実施例は、弁座部材８の弁口７の周りにバイパス流路１
１を複数個形成したものである。第１実施例に対応する
構成部材には同一符号を付して説明を省略する。
【００１２】
【発明の効果】本発明は下記の特有の効果を生じる。上
記のように本発明によれば、弁室内圧力と外気圧力との
差圧によって駆動される弁座部材でバイパス流路を開閉
することにより、出口圧力にかかわらず弁室内圧力が最
高使用圧力以上になったときに確実にバイパス流路を開
口してトラップ内の圧力をブローできるドレントラップ
を提供することができる。
記のように本発明によれば、弁室内圧力と外気圧力との
差圧によって駆動される弁座部材でバイパス流路を開閉
することにより、出口圧力にかかわらず弁室内圧力が最
高使用圧力以上になったときに確実にバイパス流路を開
口してトラップ内の圧力をブローできるドレントラップ
を提供することができる。
【図１】本発明の実施例のフリーフロート式ドレントラ
ップの断面図である。
ップの断面図である。
【図２】本発明の別の実施例のフリーフロート式ドレン
トラップの断面図である。
トラップの断面図である。
１ 本体 ２ 蓋 ３ 弁室 ４ 入口 ６ 出口 ７ 弁口 ８ 弁座部材 １０ コイルバネ １１ バイパス流路 １２ シール部 １３ フロート １４ 貫通孔
Claims (1)
- 【請求項１】 ケーシングで入口と弁室と出口を形成
し、弁室と出口を連通する弁口を開けた弁座部材をケー
シングに取り付け、弁口を開閉してドレンを排出する弁
部材を設けたドレントラップにおいて、ケーシングある
いは弁座部材に弁室と出口を連通するバイパス流路を形
成し、一面に弁室内圧力が作用する弁座部材の他面に外
気圧力と弾性部材の付勢力を作用せしめて、弁室内圧力
が使用最高圧力に達するまでは外気圧力と弾性部材の付
勢力で弁座部材をケーシングに密着させてバイパス流路
を閉口し、弁室内圧力が最高使用圧力以上になると外気
圧力と弾性部材の付勢力に抗して弁座部材がケーシング
から離れてバイパス流路を開口することを特徴とするド
レントラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001007225A JP2002213694A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | ドレントラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001007225A JP2002213694A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | ドレントラップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002213694A true JP2002213694A (ja) | 2002-07-31 |
Family
ID=18875005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001007225A Pending JP2002213694A (ja) | 2001-01-16 | 2001-01-16 | ドレントラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002213694A (ja) |
-
2001
- 2001-01-16 JP JP2001007225A patent/JP2002213694A/ja active Pending
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